JPH06226412A - ストランドを鋳造し引き続き圧延することにより鋼のストリップを製造する方法 - Google Patents
ストランドを鋳造し引き続き圧延することにより鋼のストリップを製造する方法Info
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- JPH06226412A JPH06226412A JP5324702A JP32470293A JPH06226412A JP H06226412 A JPH06226412 A JP H06226412A JP 5324702 A JP5324702 A JP 5324702A JP 32470293 A JP32470293 A JP 32470293A JP H06226412 A JPH06226412 A JP H06226412A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/46—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling metal immediately subsequent to continuous casting
- B21B1/463—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling metal immediately subsequent to continuous casting in a continuous process, i.e. the cast not being cut before rolling
-
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- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/68—Camber or steering control for strip, sheets or plates, e.g. preventing meandering
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- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
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- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
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- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/004—Heating the product
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、連続鋳造で製造されるストリップ
の走行を制御する。 【構成】 連続鋳造で製造されるストリップの走行を制
御するため、ストランドシェル(2a、2b)が溶着さ
れるまでストランド(2)を絞り込む工程と後続の熱間
圧延工程、ストリップ縁部の位置が後続の熱間圧延(4
a、4b)を決定する工程を含み、および、それらの上
に依存して且つ変更されない圧延間隙でもってストリッ
プ(5)の真っ直ぐな走行出口の状態で絞り込み中にこ
の断面形状を変更する。
の走行を制御する。 【構成】 連続鋳造で製造されるストリップの走行を制
御するため、ストランドシェル(2a、2b)が溶着さ
れるまでストランド(2)を絞り込む工程と後続の熱間
圧延工程、ストリップ縁部の位置が後続の熱間圧延(4
a、4b)を決定する工程を含み、および、それらの上
に依存して且つ変更されない圧延間隙でもってストリッ
プ(5)の真っ直ぐな走行出口の状態で絞り込み中にこ
の断面形状を変更する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却振動チル鋳型内に
ストランドを鋳造し、凝固したストランドシェルおよび
液状の芯部とを有して連続チル鋳型を出るストランドを
絞り込む(squeezed together) 際に、特に40〜50m
mの厚さに、少なくともストランドシェルが溶着される
まで絞り込み、その後2〜25mmの厚さまで鋳造工程
(heat)中にストランドを熱間圧延して、鋼ストリップ
特に2〜25mmの厚さを有する鋼ストリップの製造方
法に関する。
ストランドを鋳造し、凝固したストランドシェルおよび
液状の芯部とを有して連続チル鋳型を出るストランドを
絞り込む(squeezed together) 際に、特に40〜50m
mの厚さに、少なくともストランドシェルが溶着される
まで絞り込み、その後2〜25mmの厚さまで鋳造工程
(heat)中にストランドを熱間圧延して、鋼ストリップ
特に2〜25mmの厚さを有する鋼ストリップの製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】高品質の薄い鋼ストリップは、ヨーロッ
パ特許第0286862A1号で公知のような方法で比
較的廉価に製造することができる。このような方法にお
いて、チル鋳型の直ぐ下流にあるピンチロールで絞り込
みを行う。その後このストランドは5〜85%の圧下率
で2〜25mmのストリップ厚さまで圧下される。
パ特許第0286862A1号で公知のような方法で比
較的廉価に製造することができる。このような方法にお
いて、チル鋳型の直ぐ下流にあるピンチロールで絞り込
みを行う。その後このストランドは5〜85%の圧下率
で2〜25mmのストリップ厚さまで圧下される。
【0003】このような方法においては、連続チル鋳型
内でストランドの冷却中の熱伝導の違いにより、局部的
に厚さの異なるストランドシェルが形成されるであろ
う。もしそのようなストランドを、チル鋳型の下流に配
置されるピンチロールにより絞り込んでストランドシェ
ル同志を溶着させると、幅方向に温度差があるばかりな
く厚さと組織にも差があるストランドが製造されるだろ
う。ピンチロールで圧下した場合、ストランド幅方向で
これらの局部的な相違があると素材の変形抵抗にも差が
生じて、幅全体で見た場合、加工繊維の長さに差が生じ
るため、ロール間隙から出てくるストリップは長手方向
に波状になる。ストリップ両縁部で材料厚さが異なる
と、その結果としてストリップが湾曲した進路を取り、
すなわち直線走行から偏ることになる。ストリップが直
線走行から偏ると、高変形ロールスタンドおよび巻取機
のような連結する処理装置での処理が困難性になる。
内でストランドの冷却中の熱伝導の違いにより、局部的
に厚さの異なるストランドシェルが形成されるであろ
う。もしそのようなストランドを、チル鋳型の下流に配
置されるピンチロールにより絞り込んでストランドシェ
ル同志を溶着させると、幅方向に温度差があるばかりな
く厚さと組織にも差があるストランドが製造されるだろ
う。ピンチロールで圧下した場合、ストランド幅方向で
これらの局部的な相違があると素材の変形抵抗にも差が
生じて、幅全体で見た場合、加工繊維の長さに差が生じ
るため、ロール間隙から出てくるストリップは長手方向
に波状になる。ストリップ両縁部で材料厚さが異なる
と、その結果としてストリップが湾曲した進路を取り、
すなわち直線走行から偏ることになる。ストリップが直
線走行から偏ると、高変形ロールスタンドおよび巻取機
のような連結する処理装置での処理が困難性になる。
【0004】圧延されたストリップの直線走行を制御す
るため、あるロールスタンドから下流へ走出するストリ
ップの直線走行から偏りの有無を判断し、偏りがある場
合にはストリップの走行を修正する向きに前置ロールス
タンドのロール間隙を調整することが米国特許第3,4
91,562号に公知である。このストリップ走行の修
正を行うと、幅方向でのストリップ厚さが必然的に変わ
る。低い変形割合でストリップが圧延される場合には、
ストリップ厚さの差は許容できるだろうが、85%に達
するようなかなり高い変形割合では、特に接合高変形ロ
ールは所定のストリップ走入断面形状を必要とするた
め、この種のストリップの走行の修正はストリップ幅全
体に渡り厚さに許容できない厚さの差を生じるであろ
う。したがって、このストリップ走行を修正する方法
は、ある種の特定の方法には適切でない。
るため、あるロールスタンドから下流へ走出するストリ
ップの直線走行から偏りの有無を判断し、偏りがある場
合にはストリップの走行を修正する向きに前置ロールス
タンドのロール間隙を調整することが米国特許第3,4
91,562号に公知である。このストリップ走行の修
正を行うと、幅方向でのストリップ厚さが必然的に変わ
る。低い変形割合でストリップが圧延される場合には、
ストリップ厚さの差は許容できるだろうが、85%に達
するようなかなり高い変形割合では、特に接合高変形ロ
ールは所定のストリップ走入断面形状を必要とするた
め、この種のストリップの走行の修正はストリップ幅全
体に渡り厚さに許容できない厚さの差を生じるであろ
う。したがって、このストリップ走行を修正する方法
は、ある種の特定の方法には適切でない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、特殊な鋼ス
トリップの製造方法において修正することが可能なスト
リップ走行の問題に関する。この問題は、ストリップ幅
全体に渡って所定のロール間隙でもって、熱間圧延され
たストリップの走行が絞り込み中にストランド断面形状
を変化させることにより直線走行からの偏りを修正する
ということ特徴とする方法において解決される。
トリップの製造方法において修正することが可能なスト
リップ走行の問題に関する。この問題は、ストリップ幅
全体に渡って所定のロール間隙でもって、熱間圧延され
たストリップの走行が絞り込み中にストランド断面形状
を変化させることにより直線走行からの偏りを修正する
ということ特徴とする方法において解決される。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】請求項の前段
に記載した従来技術とは異なり、本発明に従う方法にお
いては、ストリップ断面形状を決定し且つその下流側で
走行の曲がりが検出される変形装置に対してでなく、そ
の前に設置された前置変形装置に対して操作を行う。こ
の操作はストリップ断面形状に悪影響を及ぼさないし、
その操作を比較的低い変形力で前置変形装置、すなわち
ストランドの絞り込みを行う位置で行うことができると
いう利点がある。本発明は、ストリップ断面形状を決定
する変形装置に入るときの断面形状を変えるだけで、ス
トリップの走行を修正できるという考えに基づいてい
る。その結果ストランド絞り込みと圧下工程との間の領
域でストリップ走行が曲がるかどうかは重要でない。重
要なのは、長い走行において圧下した後に、ストリップ
が真っ直ぐに走行し且つ後工程に必要な断面形状をその
全幅に渡って有することだからである。
に記載した従来技術とは異なり、本発明に従う方法にお
いては、ストリップ断面形状を決定し且つその下流側で
走行の曲がりが検出される変形装置に対してでなく、そ
の前に設置された前置変形装置に対して操作を行う。こ
の操作はストリップ断面形状に悪影響を及ぼさないし、
その操作を比較的低い変形力で前置変形装置、すなわち
ストランドの絞り込みを行う位置で行うことができると
いう利点がある。本発明は、ストリップ断面形状を決定
する変形装置に入るときの断面形状を変えるだけで、ス
トリップの走行を修正できるという考えに基づいてい
る。その結果ストランド絞り込みと圧下工程との間の領
域でストリップ走行が曲がるかどうかは重要でない。重
要なのは、長い走行において圧下した後に、ストリップ
が真っ直ぐに走行し且つ後工程に必要な断面形状をその
全幅に渡って有することだからである。
【0007】絞り込み中のストランド厚さ方向断面は、
ある制限内に力を要さずに、その部位でストランドシェ
ルがまだ液状の芯部を有し且つシェル内側側面部もまだ
糊状であるため、非常に正確に調整できる。すべての部
位が緻密で均質なストランドを得るためには、圧延中の
ストリップ幅に全体に渡ってあらかじめ決めた厚さの断
面形状の調整のためおよび真っ直ぐな帯の走行化の目的
のために重要であるような、次の限界条件が維持されね
ばならない。
ある制限内に力を要さずに、その部位でストランドシェ
ルがまだ液状の芯部を有し且つシェル内側側面部もまだ
糊状であるため、非常に正確に調整できる。すべての部
位が緻密で均質なストランドを得るためには、圧延中の
ストリップ幅に全体に渡ってあらかじめ決めた厚さの断
面形状の調整のためおよび真っ直ぐな帯の走行化の目的
のために重要であるような、次の限界条件が維持されね
ばならない。
【0008】 2SD−3mm<QS<2×SD−0.55mm ここでSDは絞り込み区域に達したときのストランドシ
ェルの厚さであり、QSはストランドの厚さである。チ
ル鋳型から出てくるストランドを少なくとも一対の被駆
動ロールで絞り込むことが望ましい。許容できない高引
っ張り力がストランドに作用するのを防止しながら、ス
ラグによるストリップがストランドの幅方向で異なるこ
とによって、ストリップが曲がって次のスタンドに供給
される原因となるストランド走行の偏りも防止するため
に、本発明の1つの特徴として被駆動ピンチロール(sq
ueezing roll) を用いて絞り込みを行うに際に、このピ
ンチロールの直径および絞り力に対してトルクが下記限
界条件内に維持される。
ェルの厚さであり、QSはストランドの厚さである。チ
ル鋳型から出てくるストランドを少なくとも一対の被駆
動ロールで絞り込むことが望ましい。許容できない高引
っ張り力がストランドに作用するのを防止しながら、ス
ラグによるストリップがストランドの幅方向で異なるこ
とによって、ストリップが曲がって次のスタンドに供給
される原因となるストランド走行の偏りも防止するため
に、本発明の1つの特徴として被駆動ピンチロール(sq
ueezing roll) を用いて絞り込みを行うに際に、このピ
ンチロールの直径および絞り力に対してトルクが下記限
界条件内に維持される。
【0009】 0.2×DQ×QK≦M≦1.2DQ×QK 直径DQ=200〜500mmのピンチロールで満足な
結果が得られている。KQ=50〜600kNの圧縮力
が、ストランドシェルの溶着のためと必要な組織緻密さ
のために適切である。ストランドを多段階で絞り込む場
合、本発明のもう1つの特徴によれば、ストリップ走行
を修正するためのストランド断面形状の調整が最後のピ
ンチロール対で実行される。
結果が得られている。KQ=50〜600kNの圧縮力
が、ストランドシェルの溶着のためと必要な組織緻密さ
のために適切である。ストランドを多段階で絞り込む場
合、本発明のもう1つの特徴によれば、ストリップ走行
を修正するためのストランド断面形状の調整が最後のピ
ンチロール対で実行される。
【0010】熱間圧延ストリップの走行の所要値と実際
値との間の偏差を決定するには幾つかの方法が考えられ
る。ストリップ縁部の検出は、ストリップ縁部に接触す
るロールや、被接触式の誘導感触器或いはレーザー距離
測定機器のような従来の測定器具により行える。短い調
整時間を維持するため、測定位置は熱間圧延位置に可能
な限り近くすべきである。しかしながら、生じた偏りが
単純な技術測定手段で測定できるためには、熱間圧延位
置から十分遠くに離れていなければならない。ストリッ
プ走行方向に沿って順次並んだ多数のめんでストリップ
縁部を測定すると特に有利である。ストリップが弓状に
案内される場合、ストリップ走行はストリップ両縁部で
弓状の半径を測定することで決定することもできる。こ
の測定方法は、ストリップは弓の上流側と下流側でしっ
かりと締めつけられているが、それらの間では自由に案
内され、そのため、異なる弓の半径は、曲がった走行の
原因になる異なるストリップ縁部の長さに応じて生じる
という知識を基にしている。
値との間の偏差を決定するには幾つかの方法が考えられ
る。ストリップ縁部の検出は、ストリップ縁部に接触す
るロールや、被接触式の誘導感触器或いはレーザー距離
測定機器のような従来の測定器具により行える。短い調
整時間を維持するため、測定位置は熱間圧延位置に可能
な限り近くすべきである。しかしながら、生じた偏りが
単純な技術測定手段で測定できるためには、熱間圧延位
置から十分遠くに離れていなければならない。ストリッ
プ走行方向に沿って順次並んだ多数のめんでストリップ
縁部を測定すると特に有利である。ストリップが弓状に
案内される場合、ストリップ走行はストリップ両縁部で
弓状の半径を測定することで決定することもできる。こ
の測定方法は、ストリップは弓の上流側と下流側でしっ
かりと締めつけられているが、それらの間では自由に案
内され、そのため、異なる弓の半径は、曲がった走行の
原因になる異なるストリップ縁部の長さに応じて生じる
という知識を基にしている。
【0011】歪んで走行するストリップの修正は、絞り
込み中のピンチロール間隙内でストランド形状のの両縁
部に対してロール間隙幅を異なることで成される。ロー
ルスタンド下流側へ走行するストリップを調節するた
め、ロール間隙が右左縁部で値が異なるので、本発明に
従い圧延ストランド上流側に配置されるピンチロールの
間隙が調整される。極端に非対称にピンチロール間隙が
調整された場合、たとえピンチロールの操作でロールの
滑を防止できたとしても、ピンチロールとチル鋳型走行
出口の間のストランドの位置にも影響を及ぼすあろう。
その結果は、またチル鋳型内に静止しているストランド
の一部に反動を及ぼすであろう。ストランドシェルが特
に鋳型の狭い側の壁から引き離されるように、このスト
ランドはチル鋳型内で傾斜してもよい。この場合、鋳型
内からストランドシェルを引き離すことが、シェルと壁
の間の一方の面に熱伝導不良と、それによる引き離され
たシェルの不均一成長とを引き起こす。極端な場合スト
ランドの破壊の原因となるであろう。しかしながら、一
般にはこの結果だけで、不均一な熱分布とそれによる不
規則なシェル厚さの原因となる。これらの不都合を回避
して均一組織のストランドを得るため、本発明に従い、
ストリップの配置数に依存して行われ、ロールスタンド
の下流側で測定されるピンチロールの制御の重ね合わせ
は、チル鋳型の狭い側の温度或いは熱束密度に依存して
実行される第2の制御である。この温度依存制御は、幅
全体渡って温度が均一で緻密なストランドを調整するた
めに決定的に重要である均一なシェル成長を確実にす
る。本発明に従い狭い側で測定された熱束密度は、50
0および1500kW/m2 の間に調整される。熱束密
度が500kW/m2 に達しない場合、ストランドシェ
ルは破壊する危険性があるので、そのような値が生じた
とき一時的に鋳造を中断しなければない。
込み中のピンチロール間隙内でストランド形状のの両縁
部に対してロール間隙幅を異なることで成される。ロー
ルスタンド下流側へ走行するストリップを調節するた
め、ロール間隙が右左縁部で値が異なるので、本発明に
従い圧延ストランド上流側に配置されるピンチロールの
間隙が調整される。極端に非対称にピンチロール間隙が
調整された場合、たとえピンチロールの操作でロールの
滑を防止できたとしても、ピンチロールとチル鋳型走行
出口の間のストランドの位置にも影響を及ぼすあろう。
その結果は、またチル鋳型内に静止しているストランド
の一部に反動を及ぼすであろう。ストランドシェルが特
に鋳型の狭い側の壁から引き離されるように、このスト
ランドはチル鋳型内で傾斜してもよい。この場合、鋳型
内からストランドシェルを引き離すことが、シェルと壁
の間の一方の面に熱伝導不良と、それによる引き離され
たシェルの不均一成長とを引き起こす。極端な場合スト
ランドの破壊の原因となるであろう。しかしながら、一
般にはこの結果だけで、不均一な熱分布とそれによる不
規則なシェル厚さの原因となる。これらの不都合を回避
して均一組織のストランドを得るため、本発明に従い、
ストリップの配置数に依存して行われ、ロールスタンド
の下流側で測定されるピンチロールの制御の重ね合わせ
は、チル鋳型の狭い側の温度或いは熱束密度に依存して
実行される第2の制御である。この温度依存制御は、幅
全体渡って温度が均一で緻密なストランドを調整するた
めに決定的に重要である均一なシェル成長を確実にす
る。本発明に従い狭い側で測定された熱束密度は、50
0および1500kW/m2 の間に調整される。熱束密
度が500kW/m2 に達しない場合、ストランドシェ
ルは破壊する危険性があるので、そのような値が生じた
とき一時的に鋳造を中断しなければない。
【0012】
【実施例および発明の効果】本発明は、鋼ストリップの
製造装置の概略側面図を参照してより詳細に次に説明す
る。装置は冷却された壁を有する振動連続チル鋳型1を
備える。凝固したストランドシェル2a、2bおよび液
体コアー2cを有するストランド2はチル鋳型1から出
てくる。このストランド2は、一対のピンチロール3
a、3b(squeezingroll) とその延長部の間で絞り込
まれ(squeezed together) 、ピンチロール走行入口領域
で厚さSDを有する各々のストランドシェルは少なくと
もその内側で互いに溶着される。このストランド2はピ
ンチロール3a、3bから2つのロール4a、4bを有
するロールスタンドへと通過して、出てきたストリップ
5にストリップ幅に沿って所定のストリップ断面形状を
与える。このストリップは円弧状に自由に案内され、案
内ロール6a、6bを越え、失った熱を補給するため炉
7を通って容易に案内され、さらに1つ以上の高変形ス
タンド8a、8bにより再成形される。
製造装置の概略側面図を参照してより詳細に次に説明す
る。装置は冷却された壁を有する振動連続チル鋳型1を
備える。凝固したストランドシェル2a、2bおよび液
体コアー2cを有するストランド2はチル鋳型1から出
てくる。このストランド2は、一対のピンチロール3
a、3b(squeezingroll) とその延長部の間で絞り込
まれ(squeezed together) 、ピンチロール走行入口領域
で厚さSDを有する各々のストランドシェルは少なくと
もその内側で互いに溶着される。このストランド2はピ
ンチロール3a、3bから2つのロール4a、4bを有
するロールスタンドへと通過して、出てきたストリップ
5にストリップ幅に沿って所定のストリップ断面形状を
与える。このストリップは円弧状に自由に案内され、案
内ロール6a、6bを越え、失った熱を補給するため炉
7を通って容易に案内され、さらに1つ以上の高変形ス
タンド8a、8bにより再成形される。
【0013】このような炉7の無い装置は公知技術(ヨ
ーロッパ特許第0286862号)である。この装置で
もって鋼ストリップ5は、2mm以下の厚さに製造する
ことができる。この鋼ストランド2は、40〜50mm
の厚さに鋳型1から2〜20m/minの速度で引き抜
かれる。ピンチロールの間で30mm以下に、さらに好
ましくは10〜25mmに絞り込まれる。ロールスタン
ド4a、4bにおいて20%以上の圧下率で、しかし好
ましくは30%の圧下率で2〜25mmの最終寸法にま
で圧下される。
ーロッパ特許第0286862号)である。この装置で
もって鋼ストリップ5は、2mm以下の厚さに製造する
ことができる。この鋼ストランド2は、40〜50mm
の厚さに鋳型1から2〜20m/minの速度で引き抜
かれる。ピンチロールの間で30mm以下に、さらに好
ましくは10〜25mmに絞り込まれる。ロールスタン
ド4a、4bにおいて20%以上の圧下率で、しかし好
ましくは30%の圧下率で2〜25mmの最終寸法にま
で圧下される。
【0014】本発明に従う装置の特別な特徴は、ストリ
ップの走行が測定される。即ち、チェックは、このスト
リップ5が曲がって走行するかしないかに付いて行わ
れ、ストリップ走行方向のロールスタンド4a、4bの
下流で測定される。実施例においてこの測定は、ストリ
ップの両縁部の曲率R1 、R2 の半径を、或いは必要な
位置にストリップと等間隔に位置する固体部分のストリ
ップ縁部の間隔を測定する。この測定結果に基づいて、
ピンチロール3a、3bの両端のうちの一方の間隔を、
ストリップ走行の修正の必要に応じて増加または減少さ
せる調整を行う。しかしながら、次の限定条件が守られ
る。2SD−3mm<QS<2SD−0.5mm(SD
=各々のストランドシェル2a、2bの厚さ、QS=ピ
ンチロール3a、3bの間隔)。
ップの走行が測定される。即ち、チェックは、このスト
リップ5が曲がって走行するかしないかに付いて行わ
れ、ストリップ走行方向のロールスタンド4a、4bの
下流で測定される。実施例においてこの測定は、ストリ
ップの両縁部の曲率R1 、R2 の半径を、或いは必要な
位置にストリップと等間隔に位置する固体部分のストリ
ップ縁部の間隔を測定する。この測定結果に基づいて、
ピンチロール3a、3bの両端のうちの一方の間隔を、
ストリップ走行の修正の必要に応じて増加または減少さ
せる調整を行う。しかしながら、次の限定条件が守られ
る。2SD−3mm<QS<2SD−0.5mm(SD
=各々のストランドシェル2a、2bの厚さ、QS=ピ
ンチロール3a、3bの間隔)。
【0015】このようにしてストリップ走行を調整する
のは、次の知見を利用した。即ち、鋼ストランドの圧延
中に生ずる圧延ストリップ長さの変動が、特にロール位
置の上流側のストランド厚さに大きく依存し、ロール位
置の上流側にあってこれから変形を受ける材料が増加す
ると圧延後のストリップの対応部分が長くなる、という
知見を利用している。実施例に適用される場合、半径R
1 の縁部に使用される物質を減少しなくてはならないと
き、すなわち、この縁部側の側面のピンチロール3a、
3bの間隔が減少せねばならなく、半径Rのストリップ
縁部に使用される物質、すなわち、このストリップ縁部
側の側面のピンチロール3a、3bの間隙が増加されね
ばならないことを意味する。
のは、次の知見を利用した。即ち、鋼ストランドの圧延
中に生ずる圧延ストリップ長さの変動が、特にロール位
置の上流側のストランド厚さに大きく依存し、ロール位
置の上流側にあってこれから変形を受ける材料が増加す
ると圧延後のストリップの対応部分が長くなる、という
知見を利用している。実施例に適用される場合、半径R
1 の縁部に使用される物質を減少しなくてはならないと
き、すなわち、この縁部側の側面のピンチロール3a、
3bの間隔が減少せねばならなく、半径Rのストリップ
縁部に使用される物質、すなわち、このストリップ縁部
側の側面のピンチロール3a、3bの間隙が増加されね
ばならないことを意味する。
【図1】本発明の鋼ストリップの製造装置の概略側面図
を示す。
を示す。
1…冷却振動連続チル鋳型 2…ストランド 2a、2b…ストランドシェル 2c…液状の芯部 3a、3b…ピンチロール 4a、4b…ロールスタンド 5…鋼ストリップ 6a、6b…案内ロール 7…炉 8a、8b…高変形スタンド DQ…直径 QK…圧下力 M…トルク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディーター クリューガー ドイツ連邦共和国,46535 ディンスラケ ン,テオドル−ケルナー−シュトラーセ 6 (72)発明者 ギスベルト メーリンク ドイツ連邦共和国,45525 ハッティンゲ ン,ビスマルクシュトラーセ 51 (72)発明者 ギュンター ピーツコ ドイツ連邦共和国,45134 エッセン,シ ュティフトミューレンブリンク 16
Claims (6)
- 【請求項1】 冷却振動チル鋳型(1)内にストランド
(2)を鋳造し、凝固したストランドシェル(2a、2
b)と液状の芯部(2c)とを有して連続チル鋳型
(1)を出るストランド(2)を絞り込む(3a、3
b)際に、特に40〜50mmの厚さに、少なくともス
トランドシェル(2a、2b)が溶着されるまで絞り込
み、その後2〜25mmの厚さまで鋳造工程中にストラ
ンド(2)を熱間圧延(4a、4b)して、鋼ストリッ
プ特に2〜25mmの厚さを有する鋼ストリップの製造
方法において、 ストリップ幅全体に渡って所定のロール間隙でもって、
熱間圧延されたストリップ(5)の走行を前記絞り込み
(3a、3b)中にストランド(2)断面形状を変化さ
せることにより直線走行からの偏差を修正することを特
徴とする鋼ストリップの製造方法。 - 【請求項2】 前記ストランド(2)が各々のストラン
ドシェル(2a、2b)の厚さ(SD)で絞り込み(2
a、2b)される場合に限界条件、 2SD−3mm<QS<2SD−0.5mm が、厚さ(QS)に対して維持されることを特徴とする
請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 互いの圧縮(3a、3b)のため使用さ
れる被駆動ピンチロール(3a、3b)を有し、前記ピ
ンチロール(3a、3b)に作用する直径(QD)およ
び圧下力(QK)との限界条件、 0.2×DQ×QK≦M≦1.2DQ×QK が、前記ピンチロール(3a、3b)のトルク(M)に
対して維持されることを特徴とする請求項1または2の
いずれか1項記載の方法。 - 【請求項4】 多数の対のピンチロール(3a、3b)
を前記ストランド(2)の絞り込みのため用い、ストリ
ップ走行を修正するため前記ストランド(2)の断面形
状の調整を最後の前記ピンチロール(3a、3b)で実
行することを特徴とする請求項1から3までのいずれか
1項記載の方法。 - 【請求項5】 ストリップ走行を修正するために、必要
とする値と実際の値との偏差が、多数のパスに対して第
1パスである熱間圧延位置の直ぐ下流にある少なくとも
1つの面内で決定されることを特徴とする請求項1から
4までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 ストリップ5を熱間圧延後に円弧状に自
由に案内し、前記円弧の半径(R1 、R2 )がストリッ
プ走行の方向を修正するため前記ストリップ縁部で決定
されることを特徴とする請求項1から4までのいずれか
1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4243857A DE4243857C1 (de) | 1992-12-23 | 1992-12-23 | Verfahren zum Herstellen eines Stahlbandes durch Gießen eines Stranges und anschließendes Walzen |
| DE4243857:8 | 1992-12-23 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06226412A true JPH06226412A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=6476406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5324702A Pending JPH06226412A (ja) | 1992-12-23 | 1993-12-22 | ストランドを鋳造し引き続き圧延することにより鋼のストリップを製造する方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5479982A (ja) |
| EP (1) | EP0603598A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06226412A (ja) |
| BR (1) | BR9305198A (ja) |
| CA (1) | CA2111903A1 (ja) |
| DE (1) | DE4243857C1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107282904A (zh) * | 2017-05-09 | 2017-10-24 | 江阴兴澄特种钢铁有限公司 | 一种连铸轻压下测厚辊设置及控制方法 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19817034A1 (de) | 1998-04-17 | 1999-10-21 | Schloemann Siemag Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Stranggießen von dünnen Metallbändern |
| ITRM20050523A1 (it) * | 2005-10-21 | 2007-04-22 | Danieli Off Mecc | Processo e impianto per la produzione di nastro metallico. |
| ITRM20070150A1 (it) * | 2007-03-21 | 2008-09-22 | Danieli Off Mecc | Processo e impianto per la produzione di nastro metallico |
| CN101683709B (zh) * | 2008-09-27 | 2012-11-14 | 宝山钢铁股份有限公司 | 薄带连铸连续生产中口径焊管的方法 |
| CN103111822B (zh) * | 2011-11-16 | 2015-05-20 | 中冶东方工程技术有限公司秦皇岛研究设计院 | 一种中厚板生产工艺 |
| EP3338914A1 (de) * | 2016-12-22 | 2018-06-27 | Primetals Technologies Austria GmbH | Verfahren zur endlosen herstellung eines aufgewickelten warmbands in einer giess-walz-verbundanlage, verfahren zum anfahren einer giess-walz-verbundanlage und giess-walz-verbundanlage |
| US10850322B2 (en) * | 2017-10-30 | 2020-12-01 | Nucor Corporation | Casting stand control system with radius roll feedback and method of use |
| CN111842484B (zh) * | 2020-07-23 | 2021-07-27 | 东北大学 | 一种基于两轧辊交替工作的连铸板坯热芯轧制方法 |
| CN113210425A (zh) * | 2021-03-18 | 2021-08-06 | 兴化市广福金属制品有限公司 | 一种不锈钢带材连轧连铸设备 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS458780B1 (ja) * | 1966-10-12 | 1970-03-30 | ||
| CH658209A5 (de) * | 1982-10-18 | 1986-10-31 | Alusuisse | Einrichtung zum verstellen der groesse eines von zwei walzen gebildeten spaltes. |
| SE464465B (sv) * | 1986-06-27 | 1991-04-29 | Oerjan Axelsson | Foerfarande och anordning foer maetning och registrering av en straengstyrnings rullavstaand och geometri i en straenggjutningsmaskin |
| CA1298061C (en) * | 1986-09-04 | 1992-03-31 | Takuo Imai | Method and apparatus for continuous compression forging of continuously cast steel |
| DE3871125D1 (de) * | 1987-04-13 | 1992-06-17 | Thyssen Stahl Ag | Anlage zum herstellen eines stahlbandes mit einer dicke von 2 bis 25 mm. |
| JPH01289552A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 丸形連続鋳造鋳片の鍛圧装置 |
-
1992
- 1992-12-23 DE DE4243857A patent/DE4243857C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-12-01 EP EP93119346A patent/EP0603598A1/de not_active Ceased
- 1993-12-08 US US08/164,008 patent/US5479982A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-20 CA CA002111903A patent/CA2111903A1/en not_active Abandoned
- 1993-12-22 JP JP5324702A patent/JPH06226412A/ja active Pending
- 1993-12-22 BR BR9305198A patent/BR9305198A/pt unknown
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107282904A (zh) * | 2017-05-09 | 2017-10-24 | 江阴兴澄特种钢铁有限公司 | 一种连铸轻压下测厚辊设置及控制方法 |
| CN107282904B (zh) * | 2017-05-09 | 2019-03-05 | 江阴兴澄特种钢铁有限公司 | 一种连铸轻压下测厚辊设置及控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2111903A1 (en) | 1994-06-24 |
| US5479982A (en) | 1996-01-02 |
| BR9305198A (pt) | 1994-08-09 |
| DE4243857C1 (de) | 1994-07-28 |
| EP0603598A1 (de) | 1994-06-29 |
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