JPH062264U - 距離測定装置 - Google Patents
距離測定装置Info
- Publication number
- JPH062264U JPH062264U JP4712492U JP4712492U JPH062264U JP H062264 U JPH062264 U JP H062264U JP 4712492 U JP4712492 U JP 4712492U JP 4712492 U JP4712492 U JP 4712492U JP H062264 U JPH062264 U JP H062264U
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- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 受光量が変化しても、高速で高精度な距離測
定を可能にする。 【構成】 第1時間測定回路9は、受光器6から出力さ
れる受光信号が所定値以上となる立ち上がり時間位置を
測定し、第2時間測定回路10は、受光器6から出力さ
れる受光信号が所定値以下となる立ち下がり時間を測定
する。演算処理回路11は、測定された立ち上がり時間
位置と立ち下がり時間位置との中心位置に基づいて距離
を算出する。
定を可能にする。 【構成】 第1時間測定回路9は、受光器6から出力さ
れる受光信号が所定値以上となる立ち上がり時間位置を
測定し、第2時間測定回路10は、受光器6から出力さ
れる受光信号が所定値以下となる立ち下がり時間を測定
する。演算処理回路11は、測定された立ち上がり時間
位置と立ち下がり時間位置との中心位置に基づいて距離
を算出する。
Description
【0001】
本考案は、光パルスを使用する距離測定装置に関する。
【0002】
近年、無人搬送車やロボットの制御用として、あるいは車の衝突防止用として 、比較的長い距離をリアルタイムで測定可能な距離センサの需要が高まっており 、その一つとしてレーザー測距装置の開発が進められている。
【0003】 レーザー測距装置の測定原理は、光パルスの伝搬時間を利用したものであり、 光源より発せられた光パルスが、測定対象物で反射し、再び戻って来るまでの時 間を測定することにより距離を求めている。距離(L)と伝搬時間(T)の関係 はT=(2L)/Cで表され(C:光の速度)、具体的には図3に示すような系 で測定される。
【0004】 図3において、まず、トリガ発生回路1から出力されたトリガ信号に応じて、 パルス駆動回路2が、レーザ光源3から光パルスを出射させると同時に、時間測 定回路12が、時間測定を開始する。光パルスは送光系(図示せず)を介して測 定対象物に向け出射される。測定対象物で反射された光パルスは受光系(図示せ ず)を介して受光器6で検出される。受光器6から出力される受光信号は、受光 回路7で増幅された後、コンパレータ8に入力する。コンパレータ8は、所定の 閾値以上のときに受光タイミング信号を出力する。時間測定回路12は、コンパ レータ8から受光タイミング信号の立ち上がりに応じて、時間測定を終了する。 時間測定回路12によって測定された時間Tと先の関係より距離Lが求められる 。
【0005】
前述の従来のレーザ測距装置においては、時間測定回路12は、受光回路7の 出力信号が所定の閾値以上のときにコンパレータ8から出力される受光タイミン グ信号の立ち上がりに応じて、すなわち受光信号が所定値以上となる立ち上がり 時間位置で時間測定を終了している。
【0006】 しかしながら、この方法では、図4に示すように、受光量、即ち受光信号レベ ルが変化すると、立ち上がり時間位置が、t1およびt2のように異なったもの となり、測距誤差が生じるという問題があった。
【0007】 従来、この対策として、例えば、特公昭51−8338号公報、特公昭51− 8339号公報および特公昭51−8340公報に記載されているように、光路 内に挿入した透過率連続可変型光学フィルターにより、一定の信号レベルに調整 して測定を行う方法があるが、調整時間を要するためリアルタイムの測定には不 向きである。
【0008】 本考案は、このような状況に鑑みてなされたものであり、受光量が変化しても 、高速で、高精度な距離測定が可能な距離測定装置を提供することを目的とする 。
【0009】
本考案による距離測定装置は、光源から出射された光パルスを測定対象物に向 け送光し、測定対象物からの反射パルスを受光器で受光して、光パルスの伝搬時 間を測定することにより測定対象物までの距離を測定する距離測定装置であって 、受光器から出力される受光信号が所定値以上となる立ち上がり時間位置、およ び受光信号が所定値以下となる立ち下がり時間位置を測定する時間測定手段(例 えば、図1の実施例の第1および第2時間測定回路9および10)と、測定され た立ち上がり時間位置と立ち下がり時間位置との中心位置に基づいて距離を算出 する演算処理手段(例えば、図1の実施例の演算処理回路11)とを備えること を特徴とする。
【0010】
上記構成の本考案の距離測定装置においては、受光信号の立ち上がり時間位置 、および立ち下がり時間位置が測定され、これらの時間位置から受光信号の中心 位置が求められ、この中心位置に基づいて距離が算出される。
【0011】
以下、本考案の実施例について図面を参照して詳しく説明する。図1は本考案 による距離測定装置の一実施例を示す。まず、トリガ発生回路1から出力された トリガ信号に応じて、パルス駆動回路2が、レーザ光源3から光パルスを出射さ せると同時に、第1および第2時間測定回路9および10が、時間測定を開始す る。光パルスは送光系4を介して測定対象物に向け出射される。
【0012】 測定対象物で反射された光パルスは、受光系5を介して受光器6で検出される 。受光器6から出力される受光信号は受光回路7で増幅された後、コンパレータ 8に入力する。コンパレータ8は、受光回路7の出力信号が、所定の閾値以上の ときに受光タイミング信号を出力する。コンパレータ8の出力は、第1時間測定 回路9および第2時間測定回路10に供給される。
【0013】 第1時間測定回路9は、図2に示すように、コンパレータ8の出力の立ち上が りで測定を終了し、受光信号が所定の閾値以上となる立ち上がり時間位置までの 時間T1を測定する。第2時間測定回路10は、図2に示すように、コンパレー タ8の出力の立ち下がりで測定を終了し、受光信号が所定の閾値以下となる立ち 下がり時間位置までの時間T2を測定する。第1及び第2時間測定回路9および 10によって測定された時間T1およびT2が、演算処理回路11に供給される 。演算処理回路11は、時間T1及びT2に基づいて、受光信号の中心位置すな わち(T1+T2)/2を計算し、これより距離を求める。
【0014】 上記実施例においては、受光信号波形が対称である場合には、求めた中心位置 (T1+T2)/2は、受光信号のピーク位置と一致するため、受光量の変化に よる距離測定誤差は生じない。また、非対称である場合にも、従来方法より誤差 は小さくなる。
【0015】 なお、上記実施例においては、第2時間測定回路10が、トリガ信号が入力さ れてから、受光信号の立ち下がり時間位置までの時間T2を測定しているが、受 光信号の立ち上がり時間位置と立ち下がり時間位置との時間間隔を測定する回路 を設け、これにより測定された時間間隔を第1時間測定回路9によって測定され て時間T1に加算するようにしてもよい。要するに、実質的に、受光信号が所定 値以上となる立ち上がり時間位置、および受光信号が所定値以下となる立ち下が り時間位置を求めることができれば、上記実施例と同様に受光信号の中心位置を 求めることができる。
【0016】
以上述べたように、本考案によれば、受光信号が所定値以上となる立ち上がり 時間位置および受光信号が所定値以下となる立ち下がり時間位置とを測定し、こ れらの時間位置から受光信号の中心位置を求め、この中心位置に基づいて距離を 算出するようにしているため、受光量が変化しても、高速で、高精度な距離測定 が可能となる。
【図1】本考案の距離測定装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本考案による受光信号位置の測定方法を示す図
である。
である。
【図3】従来のレーザ測距装置の測定系を示すブロック
図である。
図である。
【図4】従来の受光信号位置の測定方法を示す図であ
る。
る。
6 受光器 7 受光回路 8 コンパレータ 9 第1時間測定回路 10 第2時間測定回路 11 演算処理回路
Claims (1)
- 【請求項1】 光源から出射された光パルスを測定対象
物に向け送光し、前記測定対象物からの反射パルスを受
光器で受光して、前記光パルスの伝搬時間を測定するこ
とにより前記測定対象物までの距離を測定する距離測定
装置において、 前記受光器から出力される受光信号が
所定値以上となる立ち上がり時間位置、および前記受光
信号が所定値以下となる立ち下がり時間位置を測定する
時間測定手段と、 前記立ち上がり時間位置と前記立ち下がり時間位置との
中心位置に基づいて距離を算出する演算処理手段とを備
えることを特徴とする距離測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4712492U JPH062264U (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 距離測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4712492U JPH062264U (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 距離測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062264U true JPH062264U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12766407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4712492U Withdrawn JPH062264U (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 距離測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062264U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51129184U (ja) * | 1975-03-31 | 1976-10-19 | ||
| CN114729999A (zh) * | 2019-11-12 | 2022-07-08 | 株式会社电装 | 距离测定装置 |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP4712492U patent/JPH062264U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51129184U (ja) * | 1975-03-31 | 1976-10-19 | ||
| CN114729999A (zh) * | 2019-11-12 | 2022-07-08 | 株式会社电装 | 距离测定装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961003 |