JPH06226780A - キートップの二色成形方法 - Google Patents
キートップの二色成形方法Info
- Publication number
- JPH06226780A JPH06226780A JP5042027A JP4202793A JPH06226780A JP H06226780 A JPH06226780 A JP H06226780A JP 5042027 A JP5042027 A JP 5042027A JP 4202793 A JP4202793 A JP 4202793A JP H06226780 A JPH06226780 A JP H06226780A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- molding
- mold
- shot
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/46—Knobs or handles, push-buttons, grips
- B29L2031/466—Keypads, keytops
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字や図形の識別の明瞭性に優れたキートッ
プの二色成形方法を提供する。 【構成】 光遮蔽性樹脂2の流し込み時にセカンドショ
ットの金型4内に形成された光遮蔽性樹脂の牽引用部分
2cを、セカンドショットの金型5,4の型開きを行な
う時に第1流路8内の光遮蔽性樹脂の分断用部分2dお
よび第2通路10内の光遮蔽性樹脂の分断用部分2eか
ら切り離す。
プの二色成形方法を提供する。 【構成】 光遮蔽性樹脂2の流し込み時にセカンドショ
ットの金型4内に形成された光遮蔽性樹脂の牽引用部分
2cを、セカンドショットの金型5,4の型開きを行な
う時に第1流路8内の光遮蔽性樹脂の分断用部分2dお
よび第2通路10内の光遮蔽性樹脂の分断用部分2eか
ら切り離す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカーラジオ、カーステレ
オ、プッシュホンダイヤル等の各種入力に使用される照
光性のキートップの二色成形方法に関するものである。
オ、プッシュホンダイヤル等の各種入力に使用される照
光性のキートップの二色成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】文字や図形部分を光透過性樹脂で成形
し、それ以外の部分を光遮蔽性樹脂で成形してキートッ
プを成形するとき、”O”や”A”などの文字や図形を
表すキートップでは、図16と図17に示したように光
遮蔽性樹脂の成形部分22には、光透過性樹脂の成形部
分21の外側空間を埋める本体部分22aのほかに、閉
曲線を描く光透過性樹脂の成形部分21で包囲された隔
離部分22bが存在することになる。
し、それ以外の部分を光遮蔽性樹脂で成形してキートッ
プを成形するとき、”O”や”A”などの文字や図形を
表すキートップでは、図16と図17に示したように光
遮蔽性樹脂の成形部分22には、光透過性樹脂の成形部
分21の外側空間を埋める本体部分22aのほかに、閉
曲線を描く光透過性樹脂の成形部分21で包囲された隔
離部分22bが存在することになる。
【0003】従来の二色成形法では、ファーストショッ
トの金型にスライド機構を設け、セカンドショットで隔
離部分成形用空間に光遮蔽性樹脂22を流し込むために
トンネルのような流路を形成している。この流路は光遮
蔽性樹脂の成形部分22の本体部分22aから伸びて、
文字や図形を表す光透過性樹脂成形部分の一部の背後を
通過しているため、隔離部分形成用空間に光遮蔽性樹脂
22を充填したときには、当該流路に光遮蔽性樹脂が残
されることになる。
トの金型にスライド機構を設け、セカンドショットで隔
離部分成形用空間に光遮蔽性樹脂22を流し込むために
トンネルのような流路を形成している。この流路は光遮
蔽性樹脂の成形部分22の本体部分22aから伸びて、
文字や図形を表す光透過性樹脂成形部分の一部の背後を
通過しているため、隔離部分形成用空間に光遮蔽性樹脂
22を充填したときには、当該流路に光遮蔽性樹脂が残
されることになる。
【0004】この流路内の光遮蔽性樹脂部分22cは、
電球や発光ダイオード等の光源を背面側に置いてキート
ップを照光使用するとき、光透過性樹脂成形部分21に
影となって現れるため、当該部分における文字や図形の
識別の明瞭性を低減させている。また、流路形成用のス
ライド機構の形状構造が複雑であるため、金型製作が容
易でなく製作コストが高くなる。
電球や発光ダイオード等の光源を背面側に置いてキート
ップを照光使用するとき、光透過性樹脂成形部分21に
影となって現れるため、当該部分における文字や図形の
識別の明瞭性を低減させている。また、流路形成用のス
ライド機構の形状構造が複雑であるため、金型製作が容
易でなく製作コストが高くなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、光透過性樹脂成形部分の背後に光遮蔽性樹脂成形
部分が残存しないため、文字や図形の識別の明瞭性に優
れているキートップを成形することができる二色成形方
法を提供することである。
的は、光透過性樹脂成形部分の背後に光遮蔽性樹脂成形
部分が残存しないため、文字や図形の識別の明瞭性に優
れているキートップを成形することができる二色成形方
法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以下、添付図面中の参照
符号を用いて説明すると、本発明のキートップの二色成
形方法は、ファ−ストショットで光透過性樹脂1の射出
成形を行ない、セカンドショットで光遮蔽性樹脂2の射
出成形を行なうものであり、光遮蔽性樹脂成形部分2に
は本体部分2aから孤立し、光透過性樹脂成形部分1で
包囲される隔離部分2bがある。
符号を用いて説明すると、本発明のキートップの二色成
形方法は、ファ−ストショットで光透過性樹脂1の射出
成形を行ない、セカンドショットで光遮蔽性樹脂2の射
出成形を行なうものであり、光遮蔽性樹脂成形部分2に
は本体部分2aから孤立し、光透過性樹脂成形部分1で
包囲される隔離部分2bがある。
【0007】ファーストショットにおいて、光遮蔽性樹
脂成形部分2の本体部分2aが成形されるべき空間7の
背面側にあたる光透過性樹脂成形部分1の適所に、背面
側に開口した狭隘な第1流路8を設けると共に、光遮蔽
性樹脂成形部分2の隔離部分2aが成形されるべき空間
9の背面側にあたる光透過性樹脂成形部分1の適所に、
背面側に開口した狭隘な第2流路10を設ける。
脂成形部分2の本体部分2aが成形されるべき空間7の
背面側にあたる光透過性樹脂成形部分1の適所に、背面
側に開口した狭隘な第1流路8を設けると共に、光遮蔽
性樹脂成形部分2の隔離部分2aが成形されるべき空間
9の背面側にあたる光透過性樹脂成形部分1の適所に、
背面側に開口した狭隘な第2流路10を設ける。
【0008】セカンドショットにおいて、一方の金型5
の成形用空間7に充填した光遮蔽性樹脂2を、第1流路
8を通して他方の金型4の牽引用部分成形用空間11に
充填すると共に、該牽引用部分成形用空間11から第2
流路10を通して一方の金型5の隔離部分成形用空間9
に光遮蔽性樹脂2を充填する。
の成形用空間7に充填した光遮蔽性樹脂2を、第1流路
8を通して他方の金型4の牽引用部分成形用空間11に
充填すると共に、該牽引用部分成形用空間11から第2
流路10を通して一方の金型5の隔離部分成形用空間9
に光遮蔽性樹脂2を充填する。
【0009】他方の金型6を一方の金型5から引き離す
時、前記成形用空間11内の光遮蔽性樹脂の牽引用部分
2cを両金型5,4の合わせ面で分断される。このよう
にして成形されたキートップは、電球や発光ダイオード
等の光源を背面側に置いて照光使用される。
時、前記成形用空間11内の光遮蔽性樹脂の牽引用部分
2cを両金型5,4の合わせ面で分断される。このよう
にして成形されたキートップは、電球や発光ダイオード
等の光源を背面側に置いて照光使用される。
【0010】
【実施例】図示の実施例では、金型4はファーストショ
ットの下側金型とセカンドショットの下側金型の両方に
兼用されている。この金型4には、ファーストショット
の上側金型3に向かって進退する立てスライドピン16
を設けてある。下側金型4には、立てスライドピン16
が上側金型3に向かって最も前進した位置にあるとき、
立てスライドピン16の上端部側面が当接する部位に、
あらかじめアンダーカット6を設けてある。
ットの下側金型とセカンドショットの下側金型の両方に
兼用されている。この金型4には、ファーストショット
の上側金型3に向かって進退する立てスライドピン16
を設けてある。下側金型4には、立てスライドピン16
が上側金型3に向かって最も前進した位置にあるとき、
立てスライドピン16の上端部側面が当接する部位に、
あらかじめアンダーカット6を設けてある。
【0011】ファーストショットの上側金型3に取り付
けた円柱状の第1流路形成用ピン13は、セカンドショ
ットにおいて光遮蔽性樹脂成形部分2の本体部分2aが
成形されるべき空間7に対応した位置にて光透過性樹脂
の文字部または図形部形成用空間17に突出し、下端面
が下側金型4の立てスライドピン16の上端面に密接し
ている。
けた円柱状の第1流路形成用ピン13は、セカンドショ
ットにおいて光遮蔽性樹脂成形部分2の本体部分2aが
成形されるべき空間7に対応した位置にて光透過性樹脂
の文字部または図形部形成用空間17に突出し、下端面
が下側金型4の立てスライドピン16の上端面に密接し
ている。
【0012】また、上側金型3に取り付けた円柱状の第
2流路形成用ピン14は、セカンドショットにおいて光
遮蔽性樹脂成形部分2の隔離部分2bが成形されるべき
空間9に対応した位置にて文字部または図形部形成用空
間17に突出し、下端面が立てスライドピン16の上端
面に密接している。
2流路形成用ピン14は、セカンドショットにおいて光
遮蔽性樹脂成形部分2の隔離部分2bが成形されるべき
空間9に対応した位置にて文字部または図形部形成用空
間17に突出し、下端面が立てスライドピン16の上端
面に密接している。
【0013】図1から図3に示したファーストショット
において、公知の射出ユニットからの光透過性樹脂1
は、上側金型3の樹脂注入口(トンネルゲート)12か
ら上側金型3の文字部または図形部成形用空間17に充
填される。
において、公知の射出ユニットからの光透過性樹脂1
は、上側金型3の樹脂注入口(トンネルゲート)12か
ら上側金型3の文字部または図形部成形用空間17に充
填される。
【0014】光透過性樹脂1で文字部または図形部を成
形した後、ファーストショットの上側金型3と下側金型
4を型開きすると、キートップの半製品には、ピン13
の先端部に抜き取り跡に第1流路8が形成され、ピン1
4の先端部の抜き取り跡に第2流路10が形成されてい
る。
形した後、ファーストショットの上側金型3と下側金型
4を型開きすると、キートップの半製品には、ピン13
の先端部に抜き取り跡に第1流路8が形成され、ピン1
4の先端部の抜き取り跡に第2流路10が形成されてい
る。
【0015】ファーストショットの成形終了後、図3に
示したように下側金型4の立てスライドピン16を上側
金型3と反対の方向に後退させると、すなわち下方向に
移動させると、下側金型4内には、光遮蔽性樹脂の牽引
用部分2cの成形用空間11が作り出される。下側金型
4の前記アンダーカット6は、成形用空間11の内側面
にあたる部位に現れる。
示したように下側金型4の立てスライドピン16を上側
金型3と反対の方向に後退させると、すなわち下方向に
移動させると、下側金型4内には、光遮蔽性樹脂の牽引
用部分2cの成形用空間11が作り出される。下側金型
4の前記アンダーカット6は、成形用空間11の内側面
にあたる部位に現れる。
【0016】図4から図7に示したセカンドショットに
おいて、公知の射出ユニットからの光遮蔽性樹脂2は、
上側金型5の樹脂注入口(サイドゲート)15から上側
金型5の成形用空間7に充填される。この光遮蔽性樹脂
2は該成形用空間7から第1流路8を通して下側金型4
の牽引用部分成形用空間11に充填され、更にまた該成
形用空間11から第2流路10を通して上側金型5の隔
離部分成形用空間9に充填される。下側金型4のアンダ
ーカット6によって、牽引用部分2cの側面には、外側
に凸のアンダーカット部分2fが形成される。
おいて、公知の射出ユニットからの光遮蔽性樹脂2は、
上側金型5の樹脂注入口(サイドゲート)15から上側
金型5の成形用空間7に充填される。この光遮蔽性樹脂
2は該成形用空間7から第1流路8を通して下側金型4
の牽引用部分成形用空間11に充填され、更にまた該成
形用空間11から第2流路10を通して上側金型5の隔
離部分成形用空間9に充填される。下側金型4のアンダ
ーカット6によって、牽引用部分2cの側面には、外側
に凸のアンダーカット部分2fが形成される。
【0017】文字の内側空間と外側空間を光遮蔽性樹脂
2で成形した後、セカンドショットの上側金型5と下側
金型4を型開きするとき、前記アンダーカット部分2f
のために光遮蔽性樹脂の牽引用部分2cが前記成形用空
間11に残ることになり、牽引用部分2cが下側金型4
と一体に移動する。このとき、第1流路8内の光遮蔽性
樹脂の分断用部分2dと第2流路10内の光遮蔽性樹脂
の分断用部分2eには引張荷重が集中して付加されるた
め、図6に示したように光遮蔽性樹脂成形部分2はこれ
らの箇所で引きちぎられて分断される。
2で成形した後、セカンドショットの上側金型5と下側
金型4を型開きするとき、前記アンダーカット部分2f
のために光遮蔽性樹脂の牽引用部分2cが前記成形用空
間11に残ることになり、牽引用部分2cが下側金型4
と一体に移動する。このとき、第1流路8内の光遮蔽性
樹脂の分断用部分2dと第2流路10内の光遮蔽性樹脂
の分断用部分2eには引張荷重が集中して付加されるた
め、図6に示したように光遮蔽性樹脂成形部分2はこれ
らの箇所で引きちぎられて分断される。
【0018】なお、キートップの適用対象によっては、
牽引用部分2cだけを分断し、第1流路8内の光遮蔽性
樹脂の分断用部分2dと第2流路10内の光遮蔽性樹脂
の分断用部分2eを残して置いた方が有利な場合があ
る。
牽引用部分2cだけを分断し、第1流路8内の光遮蔽性
樹脂の分断用部分2dと第2流路10内の光遮蔽性樹脂
の分断用部分2eを残して置いた方が有利な場合があ
る。
【0019】隔離部分2aへ光遮蔽性樹脂2を流し込む
ために下側金型4内に成形され、分断時の引張り手段と
して使用された光遮蔽性樹脂の牽引用部分2cは、図7
に示したように下側金型4の上下方向に進退する立てス
ライドピン16によって成形用空間11から強制的に突
き出される。
ために下側金型4内に成形され、分断時の引張り手段と
して使用された光遮蔽性樹脂の牽引用部分2cは、図7
に示したように下側金型4の上下方向に進退する立てス
ライドピン16によって成形用空間11から強制的に突
き出される。
【0020】牽引用部分2cの側面にアンダーカット部
分2fを形成する下側金型4のアンダーカット6は、牽
引用部分2cが型開き時には成形用空間11から脱出し
ないけれども、立てスライドピン16による突き出し時
には抜け出るような摩擦抵抗ないし引っ掛かり抵抗が得
られるように設定される。牽引用部分2cの側面形状
は、これに限定されず、前記機能を達成できる範囲内で
種々変更することができる。
分2fを形成する下側金型4のアンダーカット6は、牽
引用部分2cが型開き時には成形用空間11から脱出し
ないけれども、立てスライドピン16による突き出し時
には抜け出るような摩擦抵抗ないし引っ掛かり抵抗が得
られるように設定される。牽引用部分2cの側面形状
は、これに限定されず、前記機能を達成できる範囲内で
種々変更することができる。
【0021】例えば、「B」のように光透過性樹脂部分
1で包囲された光遮蔽性樹脂の隔離部分2bを複数個有
する文字や図形を表わすキートップの場合、または「A
B」のように光透過性樹脂部分1で包囲された隔離部分
2bを有する文字や図形を複数個表わすキートップの場
合には、図10から図15に示したように光遮蔽性樹脂
の牽引用部分成形用空間11を拡張し、第2流路形成用
ピン14を隔離部分2bの個数に対応して所要部位に追
加する。
1で包囲された光遮蔽性樹脂の隔離部分2bを複数個有
する文字や図形を表わすキートップの場合、または「A
B」のように光透過性樹脂部分1で包囲された隔離部分
2bを有する文字や図形を複数個表わすキートップの場
合には、図10から図15に示したように光遮蔽性樹脂
の牽引用部分成形用空間11を拡張し、第2流路形成用
ピン14を隔離部分2bの個数に対応して所要部位に追
加する。
【0022】この実施例では、光遮蔽性樹脂2は一つの
第1流路8から牽引用部分成形用空間11を経由して複
数の隔離部分成形用空間9に光遮蔽性樹脂2を充填され
る。その他の構成および作用については前記実施例と同
様である。
第1流路8から牽引用部分成形用空間11を経由して複
数の隔離部分成形用空間9に光遮蔽性樹脂2を充填され
る。その他の構成および作用については前記実施例と同
様である。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明方法では、光遮蔽性
樹脂2の流し込み時にセカンドショットの金型4内に形
成された光遮蔽性樹脂の牽引用部分2cは、セカンドシ
ョットの金型5,4の型開きを行なう時に第1流路8内
の光遮蔽性樹脂の分断用部分2dと第2通路10内の光
遮蔽性樹脂の分断用部分2eから切り離されてしまい、
最終製品のキートップには何ら残存していないため、キ
ートップの照光使用時に光透過性樹脂成形部分1に影が
できることは一切なく、文字や図形の識別の明瞭性に優
れたキートップが得られる。
樹脂2の流し込み時にセカンドショットの金型4内に形
成された光遮蔽性樹脂の牽引用部分2cは、セカンドシ
ョットの金型5,4の型開きを行なう時に第1流路8内
の光遮蔽性樹脂の分断用部分2dと第2通路10内の光
遮蔽性樹脂の分断用部分2eから切り離されてしまい、
最終製品のキートップには何ら残存していないため、キ
ートップの照光使用時に光透過性樹脂成形部分1に影が
できることは一切なく、文字や図形の識別の明瞭性に優
れたキートップが得られる。
【0024】
【実施例の効果】円柱状の第1流路形成用ピン13と第
2流路形成用ピン14をファーストショットの金型3に
設け、該ピン13の抜き取り跡に第1流路8を形成し、
該ピン14の抜き取り跡に第2流路10を形成するよう
にしたので、光遮蔽性樹脂2の流路を形成するためのス
ライド機構を省略でき、金型の製作コストを低減させる
ことができる。
2流路形成用ピン14をファーストショットの金型3に
設け、該ピン13の抜き取り跡に第1流路8を形成し、
該ピン14の抜き取り跡に第2流路10を形成するよう
にしたので、光遮蔽性樹脂2の流路を形成するためのス
ライド機構を省略でき、金型の製作コストを低減させる
ことができる。
【0025】セカンドショットの金型4に牽引用部分成
形用空間11に向かって進退する立てスライドピン16
を設け、該立てスライドピン16によって成形用空間1
1から牽引用部分2cを突き出すようにしたので、当該
金型4の掃除が簡略化され、直ちに次回の成形サイクル
に移ることができ、成形の作業能率が良い。
形用空間11に向かって進退する立てスライドピン16
を設け、該立てスライドピン16によって成形用空間1
1から牽引用部分2cを突き出すようにしたので、当該
金型4の掃除が簡略化され、直ちに次回の成形サイクル
に移ることができ、成形の作業能率が良い。
【0026】光遮蔽性樹脂の隔離部分2bを複数個有す
る文字や図形を表わすキートップの成形、または隔離部
分2bのある文字や図形を複数個表わすキートップの成
形において、光遮蔽性樹脂の牽引用部分成形用空間11
を拡張し、第2流路形成用ピン14を隔離部分2bに対
応して複数個設けたときには、一つの第1流路8から複
数の隔離部分成形用空間9に光遮蔽性樹脂2を充填する
ことができるので、金型の加工が容易となり、製作コス
トを安くすることができる。
る文字や図形を表わすキートップの成形、または隔離部
分2bのある文字や図形を複数個表わすキートップの成
形において、光遮蔽性樹脂の牽引用部分成形用空間11
を拡張し、第2流路形成用ピン14を隔離部分2bに対
応して複数個設けたときには、一つの第1流路8から複
数の隔離部分成形用空間9に光遮蔽性樹脂2を充填する
ことができるので、金型の加工が容易となり、製作コス
トを安くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の一実施例を示し、ファーストショ
ットにおいて光透過性樹脂を充填する直前における上下
金型の縦断面図である。
ットにおいて光透過性樹脂を充填する直前における上下
金型の縦断面図である。
【図2】ファーストショットにおいて光透過性樹脂を充
填した直後における上下金型の縦断面図である。
填した直後における上下金型の縦断面図である。
【図3】ファーストショットにおいて上下金型の型開き
を行ない、立てスライドピンを移動させて牽引用部分の
成形用空間を下側金型に作り出した状態の縦断面図であ
る。
を行ない、立てスライドピンを移動させて牽引用部分の
成形用空間を下側金型に作り出した状態の縦断面図であ
る。
【図4】セカンドショットにおいて光遮蔽性樹脂を充填
する直前における上下金型の縦断面図である。
する直前における上下金型の縦断面図である。
【図5】セカンドショットにおいて光遮蔽性樹脂を充填
した直後における上下金型の縦断面図である。
した直後における上下金型の縦断面図である。
【図6】セカンドショットにおいて上下金型の型開きを
行ない、光遮蔽性樹脂の牽引用部分を分断した状態の縦
断面図である。
行ない、光遮蔽性樹脂の牽引用部分を分断した状態の縦
断面図である。
【図7】セカンドショットの下側金型から光遮蔽性樹脂
の牽引用部分を立てスライドピンで突き出したときの縦
断面図である。
の牽引用部分を立てスライドピンで突き出したときの縦
断面図である。
【図8】金型から外したキートップの縦断面図であり、
矢印の方向から照光して使用される。
矢印の方向から照光して使用される。
【図9】該キートップの正面図である。
【図10】光遮蔽性樹脂の隔離部分が複数あるキートッ
プを成形する本発明の別の実施例を示し、ファーストシ
ョットで光透過性樹脂を充填する直前における上下金型
の縦断面図である。
プを成形する本発明の別の実施例を示し、ファーストシ
ョットで光透過性樹脂を充填する直前における上下金型
の縦断面図である。
【図11】ファーストショットにおいて光透過性樹脂を
充填した直後における上下金型の縦断面図である。
充填した直後における上下金型の縦断面図である。
【図12】セカンドショットにおいて光遮蔽性樹脂を充
填した直後における上下金型の縦断面図である。
填した直後における上下金型の縦断面図である。
【図13】セカンドショットの下側金型から光遮蔽性樹
脂の牽引用部分を立てスライドピンで突き出したときの
縦断面図である。
脂の牽引用部分を立てスライドピンで突き出したときの
縦断面図である。
【図14】金型から外したキートップの縦断面図であ
り、矢印の方向から照光して使用される。
り、矢印の方向から照光して使用される。
【図15】図14のキートップの正面図である。
【図16】従来方法で成形されたキートップの縦断面図
であり、矢印の方向から照光使用される。
であり、矢印の方向から照光使用される。
【図17】図16に示したキートップの正面図である。
1 文字部または図形部用の光透過性樹脂成形部分 2 光遮蔽性樹脂成形部分 2a 光遮蔽性樹脂成形部分の本体部分 2b 光遮蔽性樹脂成形部分の隔離部分 2c 光遮蔽性樹脂成形部分の牽引用部分 2d 光遮蔽性樹脂成形部分の分断用部分 2e 光遮蔽性樹脂成形部分の分断用部分 2f 牽引用部分のアンダーカット部分 3 ファーストショット用金型 4 ファーストショットとセカンドショットに兼用の金
型 5 セカンドショット用金型 6 金型のアンダーカット 7 光遮蔽性樹脂成形部分の本体部分成形用空間 8 第1流路 9 光遮蔽性樹脂成形部分の隔離部分成形用空間 10 第2流路 11 牽引用部分成形用空間 12 ファーストショットの樹脂注入口 13 第1流路形成用ピン 14 第2流路形成用ピン 15 セカンドショットの樹脂注入口 16 立てスライドピン 17 光透過性樹脂成形部分の成形用空間
型 5 セカンドショット用金型 6 金型のアンダーカット 7 光遮蔽性樹脂成形部分の本体部分成形用空間 8 第1流路 9 光遮蔽性樹脂成形部分の隔離部分成形用空間 10 第2流路 11 牽引用部分成形用空間 12 ファーストショットの樹脂注入口 13 第1流路形成用ピン 14 第2流路形成用ピン 15 セカンドショットの樹脂注入口 16 立てスライドピン 17 光透過性樹脂成形部分の成形用空間
Claims (6)
- 【請求項1】 ファ−ストショットで光透過性樹脂1の
射出成形を行ない、セカンドショットで光遮蔽性樹脂2
の射出成形を行ない、光遮蔽性樹脂成形部分2には本体
部分2aから孤立し、光透過性樹脂の成形部分1で包囲
される隔離部分2bがあるキートップの二色成形方法で
あって、ファーストショットにおいて、光遮蔽性樹脂成
形部分2の本体部分2aが成形されるべき空間7の背面
側にあたる光透過性樹脂成形部分1の適所に、背面側に
開口した狭隘な第1流路8を設けると共に、光遮蔽性樹
脂成形部分2の隔離部分2aが成形されるべき空間9の
背面側にあたる光透過性樹脂成形部分1の適所に、背面
側に開口した狭隘な第2流路10を設け、セカンドショ
ットにおいて、一方の金型5の成形用空間7に充填した
光遮蔽性樹脂2を、第1流路8を通して他方の金型4の
牽引用部分成形用空間11に充填すると共に、該牽引用
部分成形用空間11から第2流路10を通して一方の金
型5の隔離部分成形用空間9に光遮蔽性樹脂2を充填
し、金型5,4を型開きする時、前記成形用空間11内
の光遮蔽性樹脂の牽引用部分2cを金型5,4の合わせ
面またはその付近で分断することを特徴とするキートッ
プの二色成形方法。 - 【請求項2】 セカンドショットの金型5,4を型開き
する時、前記成形用空間11内の光遮蔽性樹脂の牽引用
部分2cと第1流路8内の光遮蔽性樹脂の分断用部分2
dおよび第2流路10内の光遮蔽性樹脂の分断用部分2
eを金型5,4の合わせ面またはその付近で分断する、
請求項1に記載の二色成形方法。 - 【請求項3】 光透過性樹脂部分1で包囲される光遮蔽
性樹脂の隔離部分2bを複数個有する文字や図形を表わ
すキートップの成形、または光透過性樹脂部分1で包囲
される光遮蔽性樹脂の隔離部分2bのある文字や図形を
複数個表わすキートップの成形において、光遮蔽性樹脂
の牽引用部分成形用空間11を拡張し、第2流路形成用
ピン14を前記隔離部分2bに対応して複数個設ける、
請求項1または請求項2に記載の二色成形方法。 - 【請求項4】 光透過性樹脂成形部分1の成形用空間1
7を設けたファーストショットの金型3に流路形成用ピ
ン13,14を設け、該ピン13,14の先端部を前記
成形用空間17内に突出させ、一方のピン13によって
第1流路8を形成し、他方のピン14によって第2流路
10を形成する、請求項1、請求項2または請求項3に
記載の二色成形方法。 - 【請求項5】 一方の金型3に向かって進退する立てス
ライドピン16を他方の金型4に設け、ファーストショ
ット後に該立てスライドピン16を金型3と反対の方向
に向かって後退させることによって、光遮蔽性樹脂の牽
引用部分2cの成形用空間11を金型4内に作り出し、
該成形用空間11の内側面にあらかじめアンダーカット
6を設けて置き、セカンドショット後に金型5,4を型
開きしたとき、外側面のアンダーカット部分2fによっ
て牽引用部分2cを金型4に残すようにした、請求項
1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の二色成
形方法。 - 【請求項6】 セカンドショット後に金型5,4を型開
きして、光遮蔽性部分の牽引用部分2cを分断した後、
金型4に設けた立てスライドピン16を進めることによ
って、牽引用部分2cを金型4から突き出すようにし
た、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請
求項5に記載の二色成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5042027A JPH06226780A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | キートップの二色成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5042027A JPH06226780A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | キートップの二色成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06226780A true JPH06226780A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12624689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5042027A Pending JPH06226780A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | キートップの二色成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06226780A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0788884A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-04-04 | Yamashita Denki Kk | キートップの二色成形方法 |
| JP2006297713A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Kasai Sangyo:Kk | 樹脂製品の成形方法及びその成形方法に用いられる成形装置 |
| ES2264873A1 (es) * | 2004-12-22 | 2007-01-16 | Angel Iglesias, S.A. | Tecla para botoneras de teclados selectores o similares. |
| EP2000278A1 (en) * | 2007-06-06 | 2008-12-10 | BITRON S.p.A. | Apparatus for co-moulding plastic materials |
| KR101331178B1 (ko) * | 2012-05-31 | 2013-11-20 | 인효교재악기(주) | 장기알 및 그 제조 방법 |
| CN105328857A (zh) * | 2014-08-15 | 2016-02-17 | 汉达精密电子(昆山)有限公司 | 多彩按键的制造方法及其产品 |
| CN113192784A (zh) * | 2021-05-20 | 2021-07-30 | 曾艳 | 一种多色彩键帽及键帽制作方法 |
| WO2024070325A1 (ja) * | 2022-09-26 | 2024-04-04 | 株式会社東海理化電機製作所 | 金型内コーティング成形品の製造方法及びそれに用いる金型内コーティング成形品用金型 |
-
1993
- 1993-02-05 JP JP5042027A patent/JPH06226780A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0788884A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-04-04 | Yamashita Denki Kk | キートップの二色成形方法 |
| ES2264873A1 (es) * | 2004-12-22 | 2007-01-16 | Angel Iglesias, S.A. | Tecla para botoneras de teclados selectores o similares. |
| ES2264873B1 (es) * | 2004-12-22 | 2008-01-01 | Angel Iglesias, S.A. | Tecla para botoneras de teclados selectores o similares. |
| JP2006297713A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Kasai Sangyo:Kk | 樹脂製品の成形方法及びその成形方法に用いられる成形装置 |
| EP2000278A1 (en) * | 2007-06-06 | 2008-12-10 | BITRON S.p.A. | Apparatus for co-moulding plastic materials |
| KR101331178B1 (ko) * | 2012-05-31 | 2013-11-20 | 인효교재악기(주) | 장기알 및 그 제조 방법 |
| CN105328857A (zh) * | 2014-08-15 | 2016-02-17 | 汉达精密电子(昆山)有限公司 | 多彩按键的制造方法及其产品 |
| CN105328857B (zh) * | 2014-08-15 | 2018-04-10 | 汉达精密电子(昆山)有限公司 | 多彩按键的制造方法及其产品 |
| CN113192784A (zh) * | 2021-05-20 | 2021-07-30 | 曾艳 | 一种多色彩键帽及键帽制作方法 |
| WO2024070325A1 (ja) * | 2022-09-26 | 2024-04-04 | 株式会社東海理化電機製作所 | 金型内コーティング成形品の製造方法及びそれに用いる金型内コーティング成形品用金型 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2527134B2 (ja) | キ―トップの二色成形方法 | |
| US3373460A (en) | Molding apparatus | |
| ITTO940382A1 (it) | Lente stratificata di resina sintetica per un dispositivo di illumina- zione per veicolo, e procedimento ed apparecchiatura per il suo stam- | |
| US3685933A (en) | Apparatus for producing an assembly of interconnected and relatively movably displaceable molded parts | |
| US2923031A (en) | Device for removing the sprue from objects produced by injection molding operations | |
| JPS5884740A (ja) | 合成樹脂成形金型 | |
| JPH02111513A (ja) | 二色射出成形用金型 | |
| JPH071506A (ja) | キートップの二色成形方法 | |
| JPH06126749A (ja) | 樹脂成形金型装置 | |
| JP3338104B2 (ja) | キートップの二色成形方法 | |
| US2363801A (en) | Method of casting chain and the like | |
| JPH1016011A (ja) | ゲートの自動切断装置 | |
| KR940003579Y1 (ko) | 게이트 절단장치 | |
| JPS5944215B2 (ja) | 射出成形用金型 | |
| JPH0952254A (ja) | 透光表示体の製造方法 | |
| JPH0952255A (ja) | 透光表示体の製造方法 | |
| JP2551697Y2 (ja) | 照明ボタンの成形用型 | |
| JP3577828B2 (ja) | ワイヤー状1次ワークと2次ワークを結合する金型装置 | |
| JPS5919125A (ja) | 射出成形用金型 | |
| JPS5847555A (ja) | 回転電機の回転子用ダイカスト金型 | |
| JPH10272657A (ja) | 射出成形用金型装置のリングゲート | |
| JPS583767A (ja) | 射出成形装置における金型用ガス抜き装置 | |
| JPH0396310A (ja) | 歯ブラシなどのハンドルの成形方法および成形型 | |
| JPH06143367A (ja) | 射出成形における離型法 | |
| JPH0228036Y2 (ja) |