JPH071506A - キートップの二色成形方法 - Google Patents

キートップの二色成形方法

Info

Publication number
JPH071506A
JPH071506A JP17372793A JP17372793A JPH071506A JP H071506 A JPH071506 A JP H071506A JP 17372793 A JP17372793 A JP 17372793A JP 17372793 A JP17372793 A JP 17372793A JP H071506 A JPH071506 A JP H071506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding
mold
flow path
space
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17372793A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Ando
嘉浩 安藤
Sadahisa Ando
定久 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMASHITA DENKI KK
Original Assignee
YAMASHITA DENKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAMASHITA DENKI KK filed Critical YAMASHITA DENKI KK
Priority to JP17372793A priority Critical patent/JPH071506A/ja
Publication of JPH071506A publication Critical patent/JPH071506A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スライド機構を設ける必要がないため、金型
の製作コストの節減が行えると共に、照光式のキートッ
プとして使用した場合、文字や図形識別の明瞭性が良好
であるキートップの二色成形方法を提供する。 【構成】 セカンドショットにおいて一方の金型5の成
形用空間7に充填した二次成形樹脂2を、金型合わせ面
から遠ざかる程間隔が減少した他方の金型4のV字形連
絡部分成形用空間11へ第1流路8を通して充填し、さ
らに該成形用空間11から第2流路10を通して金型5
の隔離部分成形用空間9へ充填する。金型5,4を型開
きする時、成形用空間11内のV字形連絡部分2cの先
端部2dを該成形用空間11の金型合わせ面側のV字形
内壁部12で押し切って開口部13を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカーラジオ、カーステレ
オ、プッシュホンダイヤル等の各種入力に使用されるキ
ートップ、および照光式のキートップの二色成形方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】文字、図形の部分を着色された樹脂、あ
るいは光透過性樹脂で成形し、それ以外の部分を文字、
図形の部分とは色の異なる樹脂、あるいは光遮蔽性樹脂
で成形してキートップを成形するとき、例えば文字とし
て”O”、”B”などを表すキートップでは、図6と図
7に示したように、文字部分以外の成形部分22には、
文字部の成形部分21の外側空間を埋める本体部分22
aのほかに、閉曲線を描く文字部の成形部分21で包囲
された隔離部分22bが存在することになる。
【0003】従来の二色成形法では、ファーストショッ
トの金型にスライド機構を設け、セカンドショットで隔
離部分成形用空間に二次成形樹脂22を流し込むために
トンネルのような流路を形成している。この流路はファ
ーストショットではスライドピン等によって封じられて
おり、ファーストショット終了後にスライドさせて開口
させる。この流路は二次成形樹脂22の本体部分22a
から伸びて、文字、図形を表す樹脂成形部分の一部の背
後を通過している。
【0004】この流路を作るためのスライド機構の形状
構造が複雑であるため、金型製作が容易でなく製作コス
トが高くなる。また、この流路内の二次成形樹脂部分2
2cは、一次成形樹脂として光透過性樹脂を使用し、二
次成形樹脂として光遮蔽性樹脂を使用した照光式のキー
トップの場合、キートップの背後からの照光使用時に光
透過性樹脂の一部に影となって表れるため、当該部分に
おける文字、図形の明瞭性を低減させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、スライド機構を設ける必要がないため、金型の製作
コストの節減が行えると共に、照光式のキートップとし
て使用した場合、光透過性樹脂成形部分の背後の光遮蔽
性樹脂成形部分に開口部が作られるため容易に光が通過
し、文字や図形識別の明瞭性が良好であるキートップを
製作できる、キートップの二色成形方法を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】以下、添付図面中の参照
符号を用いて説明すると、本発明のキートップの二色成
形方法は、ファ−ストショットで一次成形樹脂1の射出
成形を行ない、セカンドショットで二次成形樹脂2の射
出成形を行なうものであり、二次成形樹脂成形部分2に
は本体部分2aから孤立し、一次成形樹脂成形部分1で
包囲される隔離部分2bがある。
【0007】ファーストショットにおいて、二次成形樹
脂成形部分2の本体部分2aが成形されるべき空間7の
背面側にあたる一次成形樹脂成形部分1の適所に、背面
側に開口した第1流路8を設けると共に、二次成形樹脂
成形部分2の隔離部分2aが成形されるべき空間9の背
面側にあたる一次成形樹脂成形部分1の適所に、背面側
に開口した第2流路10を設け、各流路が一次成形樹脂
によって塞がれることの無いように、第1流路形成用ピ
ン17と第2流路形成用ピン18によって各流路を閉鎖
し、一次成形樹脂を充填する。
【0008】金型3及び第1流路形成用ピン17と第2
流路形成用ピン18を取外し、二次成形用空間7を形成
した金型5と交換した後、セカンドショットにおいて、
一方の金型5の成形用空間7に充填した二次成形樹脂2
を、金型合わせ面から遠ざかる程間隔が減少した他方の
金型6のV字形連絡部分成形用空間11に第1流路8を
通して充填し、更に該V字形成形用空間11から第2流
路10を通して一方の金型5の隔離部分成形用空間9に
二次成形樹脂2を充填する。
【0009】セカンドショット終了後に金型5を型開き
した後、突出しピン6を上側に突き出して金型4から分
離する時、前記成形用空間11内の二次成形樹脂のV字
形連絡部分2cの先端部2dを該成形用空間11の金型
合わせ面側のV字形内壁部12によって押し切り、開口
部13を形成する。
【0010】
【作用】文字、図形に隔離部分を有するキートップにお
いて、あらかじめ金型4に形成されたV字形連絡部分を
流路として隔離部分に充填されるため、特別なスライド
機構を設けて流路を形成する必要が無い。また、V字形
連絡部分は、金型から突き出されて分離する際には、V
字形内壁部によって切断されるため、一次成形樹脂成形
部分1の背後において、一次成形樹脂成形部分1の側面
から突出する二次成形樹脂成形部分2は、開口部13の
形成時に切り残されたV字形連絡部分2cの両側の傾斜
壁部分だけであり、一次成形樹脂として光透過性樹脂を
使用し、二次成形樹脂として光遮蔽性樹脂を使用したキ
ートップの場合でも、この突出量は無視できる程度に押
さえられているため、図示の矢印の方向から照射された
とき、連絡部分2cの影はできない。
【0011】
【実施例】図示の実施例では、ファーストショットにお
いて、公知の射出ユニットからの一次成形樹脂1は、上
側金型3の樹脂注入口(トンネルゲート)14から上側
金型3の文字部成形用空間16に充填される。
【0012】ファーストショットの金型3,4を型開き
すると、キートップ半製品には上側金型3の第1流路形
成用ピン17によって第1流路8が形成され、第2流路
形成用ピン18によって第2流路10が形成されてい
る。下側の金型4は、ファーストショットとセカンドシ
ョットの両方に使用される。
【0013】セカンドショットにおいて、公知の射出ユ
ニットからの二次成形樹脂2は、下側金型6の樹脂注入
口(サイドゲート)15から上側金型5の成形用空間7
に充填される。この二次成形樹脂2は該成形用空間7か
ら第1流路8を通して下側金型6の連絡部分成形用空間
11に充填され、該成形用空間11から第2流路10を
通して上側金型5の隔離部分成形用空間9に充填され
る。
【0014】このように文字の内側空間と外側空間を二
次成形樹脂2で成形した後、セカンドショットの上側金
型5を型開きし、下側金型4から突出しピン6を上側に
突き出し、キートップを金型4から分離する。このと
き、前記成形用空間11の金型合わせ面側のV字形内壁
部12が切断手段として働き、成形用空間11内の二次
成形樹脂の連絡部分2cの先端部2dを押し切る。その
ため、連絡部分2cには開口部13が形成される。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明では、セカンドショ
ットにおいて一方の金型5の成形用空間7に充填した二
次成形樹脂2を、金型合わせ面から遠ざかる程間隔が減
少した他方の金型4のV字形連絡部分成形用空間11に
第1流路8を通して充填し、該V字形成形用空間11か
ら第2流路10を通して一方の金型5の隔離部分成形用
空間9に二次成形樹脂2を充填するため、流路を確保す
るためのスライド機構をファーストショットの金型3に
設ける必要が無いので、金型の製作コストを低減させる
ことができる。
【0016】また、セカンドショットの金型5,4を型
開きする時、前記V字形連絡部分成形用空間11内のV
字形連絡部分2cの先端部2dを該成形用空間11の金
型合わせ面側のV字形内壁部12で押し切ることによっ
て開口部13を形成するので、一次成形樹脂として光透
過性樹脂を使用し、二次成形樹脂として光遮蔽性樹脂を
使用したキートップの場合でも、開口部13を通って光
が通過するため、文字や図形識別の明瞭性が良好である
キートップを製作することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の一実施例においてファーストショ
ットが終了した状態における金型の縦断面図である。
【図2】前記実施例においてセカンドショットが終了し
た状態における金型の縦断面図である。
【図3】ファーストショットとセカンドショットに兼用
される下側金型の半截斜視図である。
【図4】セカンドショットの金型から取り出されたキー
トップの縦断面図であり、照光式キートップの場合は矢
印の方向から照光使用される。
【図5】該キートップの正面図である。
【図6】従来方法で成形されたキートップの縦断面図で
あり、照光式キートップの場合は矢印の方向から照光使
用される。
【図7】図5に示したキートップの正面図である。
【符号の説明】
1 文字部用の一次成形樹脂成形部分 2 二次成形樹脂成形部分 2a 二次成形樹脂成形部分の本体部分 2b 二次成形樹脂成形部分の隔離部分 2c 二次成形樹脂成形部分の連絡部分 2d 連絡部分の先端部 3 ファーストショットの上側金型 4 ファーストショットとセカンドショットの下側金型 5 セカンドショットの上側金型 6 下側金型の突出しピン 7 二次成形樹脂成形部分の本体部分成形用空間 8 第1流路 9 二次成形樹脂成形部分の隔離部分成形用空間 10 第2流路 11 連絡部分成形用空間 12 押し切り用内壁部 13 連絡部分の開口部 14 ファーストショットの樹脂注入口 15 セカンドショットの樹脂注入口 16 一次成形樹脂成形部分の成形用空間 17 第1流路形成用ピン 18 第2流路形成用ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファ−ストショットで一次成形樹脂1の
    射出成形を行ない、セカンドショットで二次成形樹脂2
    の射出成形を行ない、二次成形樹脂成形部分2には本体
    部分2aから孤立し、一次成形樹脂成形部分1で包囲さ
    れる隔離部分2bがあるキートップの二色成形方法であ
    って、ファーストショットにおいて、二次成形樹脂成形
    部分2の本体部分2aが成形されるべき空間7の背面側
    にあたる一次成形樹脂成形部分1の適所に、背面側に開
    口した第1流路8を設けると共に、二次成形樹脂成形部
    分2の隔離部分2aが成形されるべき空間9の背面側に
    あたる一次成形樹脂成形部分1の適所に、背面側に開口
    した第2流路10を設け、第1流路形成用ピン17と第
    2流路形成用ピン18を金型3の方向から挿入して第1
    流路8と第2流路10をそれぞれ塞いだ状態で、一次成
    形樹脂成形部分の成形用空間16に一次成形樹脂1を充
    填し、セカンドショットにおいて、第1流路形成用ピン
    17と第2流路形成用ピン18を含む金型3を、二次成
    形樹脂成形部分の成形用空間7を形成した金型5と交換
    して第1流路8と第2流路10を開口し、一方の金型5
    の成形用空間7に充填した二次成形樹脂2を、金型合わ
    せ面から遠ざかる程間隔が減少した他方の金型4のV字
    形連絡部分成形用空間11に第1流路8を通して充填す
    ると共に、該成形用空間11から第2流路10を通して
    一方の金型5の隔離部分成形用空間9に二次成形樹脂2
    を充填し、セカンドショットの金型5を型開きした後、
    突出しピン6を上側に突き出して金型4から分離する
    時、前記成形用空間11内の二次成形樹脂のV字形連絡
    部分2cの先端部2dを該成形用空間11の金型合わせ
    面側のV字形内壁部12によって押し切り、開口部13
    を形成しながら、金型4から取り出すことを特徴とする
    キートップの二色成形方法。
JP17372793A 1993-06-21 1993-06-21 キートップの二色成形方法 Pending JPH071506A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17372793A JPH071506A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 キートップの二色成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17372793A JPH071506A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 キートップの二色成形方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH071506A true JPH071506A (ja) 1995-01-06

Family

ID=15966028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17372793A Pending JPH071506A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 キートップの二色成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH071506A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006297713A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Kasai Sangyo:Kk 樹脂製品の成形方法及びその成形方法に用いられる成形装置
JP2009298005A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Koto Engraving Corp 二色成形金型及び二色成形方法
CN103419322A (zh) * 2013-08-22 2013-12-04 广东鼎湖山泉有限公司 一种防伪双色盖及其制造方法
CN110828214A (zh) * 2018-08-08 2020-02-21 昶玮科技股份有限公司 具有文字或图形的表面的双层塑料结构及其制造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006297713A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Kasai Sangyo:Kk 樹脂製品の成形方法及びその成形方法に用いられる成形装置
JP2009298005A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Koto Engraving Corp 二色成形金型及び二色成形方法
CN103419322A (zh) * 2013-08-22 2013-12-04 广东鼎湖山泉有限公司 一种防伪双色盖及其制造方法
CN110828214A (zh) * 2018-08-08 2020-02-21 昶玮科技股份有限公司 具有文字或图形的表面的双层塑料结构及其制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH071506A (ja) キートップの二色成形方法
US5393262A (en) Air-conditioning blow-out port device and process for two-stage injection molding of the same
US5352399A (en) Process for two-stage injection molding of air-conditioning blow-out port device
JPH06226780A (ja) キートップの二色成形方法
US5942313A (en) Method of manufacturing a composite article having a high clarity icon and the product produced by the method
JPS62279911A (ja) キ−トツプの製造方法
CN102069563B (zh) 局部包覆成型的模具结构
JPH06318418A (ja) キートップ及びその製造方法
JP2004338184A (ja) キートップの二色成形方法
US5783276A (en) Insert molded bezel and method of manufacturing
JPH06226779A (ja) キートップの二色成形方法
JPH0952255A (ja) 透光表示体の製造方法
JPH0952254A (ja) 透光表示体の製造方法
JP3069280U (ja) 照光式キ―トップ
JP2551697Y2 (ja) 照明ボタンの成形用型
JPS5787320A (en) Manufacture of resin molded article
JP4638269B2 (ja) 樹脂製品の成形方法及びその成形方法に用いられる成形装置
JPS5910298B2 (ja) 折り返し部を有する製品の製造方法及びその装置
JP2672707B2 (ja) キートツプ
JP3267134B2 (ja) 樹脂成形金型
CN219600278U (zh) 具备浇口自动切断功能的多腔注塑模具
JP4423756B2 (ja) パネル用スイッチにおけるインナーパネルの製造方法
CN103237645B (zh) 用于机动车辆用室内照明灯透镜的金属模具成型方法和室内照明灯透镜
JP2758434B2 (ja) 歯ブラシなどのハンドルの成形方法及び成形型
JPH1016011A (ja) ゲートの自動切断装置