JPH06227192A - 定期券 - Google Patents

定期券

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Publication number
JPH06227192A
JPH06227192A JP1552093A JP1552093A JPH06227192A JP H06227192 A JPH06227192 A JP H06227192A JP 1552093 A JP1552093 A JP 1552093A JP 1552093 A JP1552093 A JP 1552093A JP H06227192 A JPH06227192 A JP H06227192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
commuter pass
mark pattern
transparent
commuter
transparent mark
Prior art date
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Pending
Application number
JP1552093A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Tajima
真治 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP1552093A priority Critical patent/JPH06227192A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定期券の有効性の検証をスムーズに行うこと
ができ、偽造防止性に優れた定期券を提供する。 【構成】 定期券2には、乗車区間、有効期限等の定期
券2の有効性を示す視認できない透明マークパターン4
が形成されている。透明マークパターン4の識別マーク
には、たとえば、透明赤外吸収インクまたは透明蛍光イ
ンクが用いられる。このような透明マークパターン4を
複写機等を用いて複写しても有効なバーコードを作成す
ることはできず、偽造防止性に優れている。また、レー
ザーリーダのような透明マークパターン4を非接触方式
で検証する定期券認識装置30を、たとえば、駅等の改
札口に設置すれば定期券2の改札処理をスムーズに行う
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明マークパターンが
形成された定期券に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、駅の改札口等で使用されてい
る定期券は、たとえば定期券に磁気記録部を設け、この
磁気記録部に定期券の有効期限、乗車区間等の情報を記
憶させている。利用者は改札を通過する際に、定期券を
定期券認識装置に差し込み、定期券認識装置が差し込ま
れた定期券の磁気記録部から有効期限、乗車区間等の情
報を読み込み、定期券が有効であるかを検証していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の定期券
では利用者は改札口を通過する度に、定期券を定期券入
れから取り出して定期券認識装置に差し込まなければな
らず、多数の人が利用する駅では改札処理がスムーズに
行われないことがある。また、有効期限、乗車区間等の
情報が磁気記録部に記憶されているため、定期券の単価
が高くなり、さらには強い磁界が磁気記録部に加わると
磁気記録部に磁気的に記憶された情報が破壊されること
がある。
【0004】これら問題点を解決するために、定期券の
有効性を示すマークパターンを定期券に形成し、非接触
方式の定期券認識装置で読み取りを行うようにすれば、
改札処理をスムーズに行うことは可能であり、記録情報
が破壊されることもない。しかし、マークパターンの識
別マークに通常の墨等を用いたのでは、複写機で複写す
ることでマークパターンの複製を容易に作れるため、定
期券の偽装防止の点で問題がある。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、その目的は、定期券の有効
性の認識をスムーズに行うことができ、偽造防止性に優
れた定期券を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】上述の目的を
達成するために、本発明の定期券はその定期券の有効性
を示し視認することができない透明マークパターンが形
成されている。透明マークパターンの識別マークは、た
とえば、透明赤外吸収インクまたは透明蛍光インクが用
いられる。このような透明マークパターンを複写機等を
用いて複写しても有効なマークパターンの複製を作成す
ることはできず、偽造防止性に優れている。また、レー
ザーリーダのような透明マークパターンを非接触方式で
読み取る定期券認識装置を、たとえば、駅等の改札口に
設置すれば定期券の改札処理をスムーズに行うことがで
きる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例として電車等で使用さ
れる定期券について説明する。第1の実施例について説
明する。図1に第1の実施例に係わる定期券の正面図を
示す。図1に示すように、定期券2の正面には通常の定
期券と同様に、乗車区間10、有効期限6等の定期券の
有効性を示す情報および利用者の氏名8等が視認可の墨
等のインクで印字してある。また、定期券2の正面に
は、たとえば、視認不可の赤外吸収インクを用いて透明
マークパターン4が定期券2の正面に形成されている。
透明マークパターン4は、定期券2の乗車区間および有
効期限等を示していて、駅の改札口等に配設された定期
券認識装置で識別される。
【0008】透明マークパターン4に用いられる赤外吸
収インクは、可視光が照射されても可視光は赤外吸収イ
ンクにて吸収されないため、肉眼では赤外吸収インクを
用いた透明マークパターン4を視認することはできな
い。しかし、赤外吸収インクは赤外光が照射されると赤
外光は赤外吸収インクにて吸収されるため、赤外光を透
明マークパターン4に照射してその反射光を検知する定
期券認識装置を用いれば透明マークパターン4を読み取
り、その読み取り結果を認識することができる。
【0009】透明マークパターン4に用いられる赤外吸
収インクの材料としては、たとえば、シアニン系色素、
フタロシアニン系色素、ナフトキノン系色素、アントラ
キノン系色素、ジルオール系色素、トリフェニルメタン
系色素等の赤外領域に吸収域をもつ色素を有する材料、
シアンフィルターガラス(Cu2+含有)、または、Yb
2+含有ガラス等が用いられる。
【0010】具体的には、たとえば、Yb3+(イッテリ
ビウムイオン)が重量率0.5〜50%で含まれるガラ
ス粉末とビヒクルとからなる材料が用いられる。
【0011】このガラス粉末は、ガラス素材と酸化イッ
テリビウム等のイッテリビウム源とを混合し、ガラス原
料を溶融してその溶融液を冷却することによりガラスブ
ロックとし、次いで粉砕することにより製造する。
【0012】ガラス素材としては、たとえば、Si
2 ,P2 5 ,Al2 3 ,Li2 O,Na2 O,B
aO,Ba2 3 ,MgO,ZnO,K2 O,PbO,
2 3等の酸化物ガラス、BaF2 ,BeF2 ,K
F,CaF2 ,NaF,GdF3 ,ZrF4 ,Al
3 ,SnF2 ,LiF,HfF4 等のフッ化物ガラ
ス、S,Se,S−Se,Se−Te,S−Se−T
e,P−S,P−Se,As−S,As−Ss等のカル
コゲンガラス等が用いられる。
【0013】また、ビヒクルとしては、波長400〜7
00nmの可視光領域内に吸収域をもたないものが用い
られ、熱可塑性が高いもの(熱硬化性が低いもの)から
示すと、たとえば、天然樹脂(たとえば、蛋白質、ゴ
ム、セルロース類、シェラック、コパル、でん粉、ロジ
ン等)、ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、スチレン系樹
脂、ポリオレフィン樹脂、ノボラック型フェノール樹
脂、レゾール型フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹
脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ、不飽和ポリエステル
が用いられ、好適には、溶剤不要のため汚染しにくい光
重合硬化型もしくは電子線硬化型のアクリル系樹脂が用
いられる。
【0014】このような定期券2は、定期券識別装置が
設置されていない改札口では、定期券2に視認可の墨等
のインクで印字された有効性識別情報を基に駅員によっ
て有効性の検証が行われる。また透明マークパターン4
の読み取りを行う定期券識別装置が配設されている改札
口では、定期券2は、定期券2に形成された透明マーク
パターン4を基に定期券認識装置によって有効性の検証
が行われる。
【0015】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図2に第2の実施例に係わる定期券の正面図を示
す。定期券20と上述の定期券2との相違は、定期券2
0には定期券2と異なり乗車区間を示す情報が視認可の
墨等のインクで印字されていない点のみである。定期券
20は、乗車区間が印字されていないため、たとえば、
利用者が定期券20を落とした場合でも、定期券20を
拾得した他人は、定期券2の利用可能な乗車区間を知る
ことができず定期券20を使用することはできない。そ
のため、定期券20の利用可能な乗車区間を知らない他
人にとっては定期券20は金銭的価値のないものとな
り、定期券20の悪用を防止することができる。
【0016】次に、定期券の使用方法について説明す
る。上述の定期券2を用いて改札口等に設置された定期
券認識装置を通過する方法を例として説明する。図3に
利用者が定期券認識装置を通過する際の概略図を示す。
図3に示すように、定期券認識装置30は、主に認識部
32と開閉扉34とで構成されている。認識部32の認
識光発光部32aから、たとえば、点線36で囲まれた
3次元的な領域に赤外光が射出されている。開閉扉34
は、定期券認識装置30が定期券2の読み取りを行う前
には、閉じた状態になっている。
【0017】利用者は、改札口を通過する際に、図3に
示すように、定期券2に形成された透明マークパターン
4に定期券認識装置30の認識光発光部32aから射出
されている赤外光を照射させる。定期券認識装置30
は、赤外光の透明マークパターン4にて反射された反射
光を検知し、透明マークパターン4の有効性を非接触方
式で検証する。定期券認識装置30は、検証結果が有効
であると判断すると、開閉扉34を開き、利用者に改札
口を通過させる。また、有効でないと判断すると、開閉
扉34は閉じたままの状態とし、利用者に改札口を通過
させない。
【0018】このような透明マークパターン4が形成さ
れた定期券2は、定期券2の検証を非接触方式で行うこ
とができる。そのため、従来の磁気記録部を有する定期
券のように定期券認識装置に定期券2を差し込む必要が
なく、改札口における改札処理がスムーズに行える。ま
た、定期券認識装置による認識が非接触で行われるた
め、定期券2に形成された透明マークパターンおよび印
字が摩擦によって欠落することがない。
【0019】また、従来の定期券のように磁気記録部の
記録情報を書き込みおよび読み取る装置が不要となる。
また、磁気記録部を有しないため、記録情報が磁気的に
破壊されることがない。さらに、利用者は定期券2をそ
の表面に形成された透明マークパターン4が定期券入れ
の透明シートを介して見えるように予め定期券入れに挿
入することで、定期券2を定期券入れに入れた状態で定
期券2に形成された透明マークパターン4を定期券入れ
の透明シートを介して定期券認識装置30で読み取るこ
とができる。そのため、利用者の改札口通過時の手間を
軽減することが可能である。
【0020】上述の実施例では、透明マークパターン4
の識別マークを赤外吸収インクを用いて形成したものを
例示したが、透明マークパターン4の識別マークとし
て、紫外光により励起され可視光を発光する視認不可の
蛍光インクを用いてもよい。この透明マークパターン4
を読み取る定期券認識装置としては、ハロゲンランプ等
の光源から透明マークパターン4に紫外光を照射し、透
明マークパターン4の識別マークから発光する可視光を
検出して透明マークパターン4の読み取りを行うものが
用いられる。
【0021】蛍光インクの材料としては、たとえば、粒
径0.7〜50μmの無機蛍光顔料、有機蛍光顔料等
が、ビヒクル中に重量率15〜45%で含まれるものが
用いられる。無機蛍光顔料は、耐久性、対候性に優れ、
たとえば、Ca,Ba,Mg,Zn,Cd等の酸化物、
硫化物、ケイ酸塩、リン酸塩、タングステン酸塩等の結
晶を主成分とし、Mn,Zn,Ag,Cu,Sb,Pb
等の金属元素、または、ランタノイド類等の希土類元素
を活性剤として添加して得られる顔料である。
【0022】有機蛍光顔料は、粒径が小さくできるた
め、インク化しやすく、たとえば、ジアミノスチルベン
ジスルホン酸誘導体、イミダゾール誘導体、クマリン誘
導体、トリアゾール、カルバゾール、ピリジン、ナフタ
ル酸、イミダゾロン等の誘導体、クリオレセイン、エオ
シン等の色素、アントラセン等のベンゼン環をもつ化合
物等である。ビヒクルは、たとえば、上述した赤外吸収
インクの材料として述べたものと同一である。
【0023】上述した赤外吸収インクおよび蛍光インク
を用いた透明マークパターン4は複写機で複製すること
ができず偽造防止性に優れている。つまり、これらの透
明マークパターンは、可視光領域に光の吸収を持たない
ために透明であるが、通常の複写機は、可視光領域の光
の吸収をセンサで読み取り複写を行うので複写機にはマ
ークパターンが現れない。
【0024】また、定期券識別装置は、非接触式ではな
く、接触式で定期券2に形成された透明マークパターン
4を検証するものを用いてもよい。
【0025】また、定期券として、電車で使用される定
期券について例示したが、定期券は、有効期限等の定期
券の有効性を証明するためのものであれば特に限定され
ず、たとえば、会社の社員証、入退室証、テーマパーク
で使用される利用券等であってもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明に係わる定期券によれば、墨等の
インクによるマークパターンが形成された定期券のよう
に偽造定期券を容易には作成できず、偽造防止性に優れ
ている。また、たとえば、駅の改札口に透明マークパタ
ーンを非接触式で認識できる定期券認識装置を設置すれ
ば、利用者は定期券入れに定期券を入れたままの状態で
改札口を通過することも可能であり、改札処理がスムー
ズに行える。また、定期券認識装置による認識が非接触
で行えば、定期券に形成されたマークパターンおよび印
字が摩擦によって落ちることがない。また、磁気記録部
を有しないため、記録情報が磁気的に破壊されることが
ない。また、定期券に乗車区間を印字しないようにする
ことも可能であり、この場合には、定期券を拾得した他
人がその定期券を悪用することを防止できる。さらに、
従来の定期券のような磁気記録部が不要となるため、定
期券の製造の簡易化および低コスト化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係わる定期券の正面図
である。
【図2】本発明の第2の実施例に係わる定期券の正面図
である。
【図3】第1の実施例に係わる定期券の使用方法を説明
するための図である。
【符号の説明】
2、20 定期券 4 透明マークパターン 6 有効期限 8 利用者の氏名 10 乗車区間 30 定期券認識装置 32 認識部 34 開閉扉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07B 11/00 8111−3E

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その定期券の有効性を示す透明マークパ
    ターンが形成されている定期券。
JP1552093A 1993-02-02 1993-02-02 定期券 Pending JPH06227192A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1552093A JPH06227192A (ja) 1993-02-02 1993-02-02 定期券

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1552093A JPH06227192A (ja) 1993-02-02 1993-02-02 定期券

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06227192A true JPH06227192A (ja) 1994-08-16

Family

ID=11891096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1552093A Pending JPH06227192A (ja) 1993-02-02 1993-02-02 定期券

Country Status (1)

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JP (1) JPH06227192A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100660919B1 (ko) * 2005-05-23 2006-12-26 정연진 보안 기능이 구비된 보너스 카드와 보너스 카드 처리기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100660919B1 (ko) * 2005-05-23 2006-12-26 정연진 보안 기능이 구비된 보너스 카드와 보너스 카드 처리기

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