JPH06227485A - 小型滑走艇のリアグリップ - Google Patents
小型滑走艇のリアグリップInfo
- Publication number
- JPH06227485A JPH06227485A JP5037560A JP3756093A JPH06227485A JP H06227485 A JPH06227485 A JP H06227485A JP 5037560 A JP5037560 A JP 5037560A JP 3756093 A JP3756093 A JP 3756093A JP H06227485 A JPH06227485 A JP H06227485A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- deck
- base member
- planing boat
- small planing
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- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】同乗者が掴まるためのリアグリップをプラスチ
ック成形する際の材料の歩留りを向上させ、成形時の工
程を短縮し、しかも、船体に取り付けて使用する際に掴
まり部へ伝達される振動を減少させて乗船感を向上させ
る。 【構成】同乗者が掴まるためのリアグリップ20を、デ
ッキ1に固定されるプラスチック中空体のベース部材2
1と、左右のブラケット23を介して前記ベース部材2
1に結合される門形のプラスチック中空体のグリップ部
材22と、から成る分割構造にする。
ック成形する際の材料の歩留りを向上させ、成形時の工
程を短縮し、しかも、船体に取り付けて使用する際に掴
まり部へ伝達される振動を減少させて乗船感を向上させ
る。 【構成】同乗者が掴まるためのリアグリップ20を、デ
ッキ1に固定されるプラスチック中空体のベース部材2
1と、左右のブラケット23を介して前記ベース部材2
1に結合される門形のプラスチック中空体のグリップ部
材22と、から成る分割構造にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型滑走艇の同乗者が
掴まるために、該小型滑走艇のデッキ後端部に設けられ
るリアグリップに関する。
掴まるために、該小型滑走艇のデッキ後端部に設けられ
るリアグリップに関する。
【0002】
【従来の技術】小型滑走艇として、デッキの後部に搭乗
しかつ船体前上部に配置したハンドル(通常バーハンド
ル)を握って操縦しながら、主にレジャーあるいはスポ
ーツのために沿岸近くの水域で走り回るタイプのものが
使用されている。この種の小型滑走艇は、一般に、船体
前部に形成したエンジンルーム内に搭載されたエンジン
により船体後部に装着された推進機を駆動するととも
に、該推進機の推力方向を変えながら操縦するように構
成されている。
しかつ船体前上部に配置したハンドル(通常バーハンド
ル)を握って操縦しながら、主にレジャーあるいはスポ
ーツのために沿岸近くの水域で走り回るタイプのものが
使用されている。この種の小型滑走艇は、一般に、船体
前部に形成したエンジンルーム内に搭載されたエンジン
により船体後部に装着された推進機を駆動するととも
に、該推進機の推力方向を変えながら操縦するように構
成されている。
【0003】前記推進機としては水噴射装置などが使用
されており、該水噴射装置は噴流ポンプにより船底から
吸入した水を後方へ噴出して推力を得るものである。こ
の水噴射装置の場合、通常、水噴出ダクトの向きを変え
ることにより操縦を行うように構成されている。前記推
進機は船体後部に形成した下側開放の凹部内に装着さ
れ、この凹部は船底面と略一致するカバーで覆われてい
る。
されており、該水噴射装置は噴流ポンプにより船底から
吸入した水を後方へ噴出して推力を得るものである。こ
の水噴射装置の場合、通常、水噴出ダクトの向きを変え
ることにより操縦を行うように構成されている。前記推
進機は船体後部に形成した下側開放の凹部内に装着さ
れ、この凹部は船底面と略一致するカバーで覆われてい
る。
【0004】ところで、上記小型滑走艇には、デッキの
後部に鞍型のシートを設け、該シートに2人以上搭乗で
きるタイプのものがある。この小型滑走艇に2人で搭乗
する場合、同乗者は、航走時に自分の身体を支持するた
め、運転者に掴まったり、シートの設けたベルトに掴ま
って搭乗するのが一般的である。しかし、このような搭
乗姿勢だけでは、長時間乗船する場合に退屈したり、疲
れを感じる場合がある。そこで、デッキの後端部に、同
乗者が手で掴まるためのリアグリップを設けることが提
案されている。このリアグリップは、所定強度で軽量に
形成するため、通常、ポリプロピレン等の合成樹脂の成
形品で作られている。また、このリアグリップとして
は、掴まりやすくする観点から、全体形状を門形にし、
その両端部をデッキに固定する形態のものが一般に使用
されている。関連技術を示す文献として実開平2−10
5090号がある。
後部に鞍型のシートを設け、該シートに2人以上搭乗で
きるタイプのものがある。この小型滑走艇に2人で搭乗
する場合、同乗者は、航走時に自分の身体を支持するた
め、運転者に掴まったり、シートの設けたベルトに掴ま
って搭乗するのが一般的である。しかし、このような搭
乗姿勢だけでは、長時間乗船する場合に退屈したり、疲
れを感じる場合がある。そこで、デッキの後端部に、同
乗者が手で掴まるためのリアグリップを設けることが提
案されている。このリアグリップは、所定強度で軽量に
形成するため、通常、ポリプロピレン等の合成樹脂の成
形品で作られている。また、このリアグリップとして
は、掴まりやすくする観点から、全体形状を門形にし、
その両端部をデッキに固定する形態のものが一般に使用
されている。関連技術を示す文献として実開平2−10
5090号がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
小型滑走艇のリアグリップでは、例えばブロー成形やイ
ンジェクション成形で製作する場合、その形状から、材
料の歩留りを向上させることが困難であり、しかも成形
時の工程が長くなる傾向があり、充分に生産性を向上さ
せることが困難である。また、航走時に船体からリアグ
リップの掴まり部へ伝達される振動を充分に緩衝するこ
とも困難である。
小型滑走艇のリアグリップでは、例えばブロー成形やイ
ンジェクション成形で製作する場合、その形状から、材
料の歩留りを向上させることが困難であり、しかも成形
時の工程が長くなる傾向があり、充分に生産性を向上さ
せることが困難である。また、航走時に船体からリアグ
リップの掴まり部へ伝達される振動を充分に緩衝するこ
とも困難である。
【0006】本発明はこのような従来技術に鑑みてなさ
れたものであり、本発明の目的は、材料の歩留りを容易
に向上させることができ、プラスチック成形時の工程を
短縮することができ、しかも、航走時に船体から掴まり
部へ伝達される振動を効果的に緩衝することができる小
型滑走艇のリアグリップを提供することである。
れたものであり、本発明の目的は、材料の歩留りを容易
に向上させることができ、プラスチック成形時の工程を
短縮することができ、しかも、航走時に船体から掴まり
部へ伝達される振動を効果的に緩衝することができる小
型滑走艇のリアグリップを提供することである。
【0007】
【課題解決のための手段】請求項1の発明は、デッキ上
に設けた鞍型シートに着座した同乗者が掴まるために、
デッキの後端部に設けられる小型滑走艇のリアグリップ
において、デッキに取り付けられるベース部材と該ベー
ス部材の左右に取り付けられるブラケットと該左右のブ
ラケットに取り付けられる門形のグリップ部材とから成
り、前記ベース部材および前記グリップ部材をプラスチ
ック成形品で形成する構成とすることにより、上記目的
を達成するものである。
に設けた鞍型シートに着座した同乗者が掴まるために、
デッキの後端部に設けられる小型滑走艇のリアグリップ
において、デッキに取り付けられるベース部材と該ベー
ス部材の左右に取り付けられるブラケットと該左右のブ
ラケットに取り付けられる門形のグリップ部材とから成
り、前記ベース部材および前記グリップ部材をプラスチ
ック成形品で形成する構成とすることにより、上記目的
を達成するものである。
【0008】請求項2の発明は、上記構成に加えて、前
記ブラケットと前記ベース部材との間あるいは該ブラケ
ットと前記グリップ部材との間にゴム状弾性体の衝撃緩
衝部材を介在させる構成とすることにより、上記目的を
達成するするとともに、振動緩衝作用を一層向上させる
ことができる小型滑走艇のリアグリップを提供するもの
である。
記ブラケットと前記ベース部材との間あるいは該ブラケ
ットと前記グリップ部材との間にゴム状弾性体の衝撃緩
衝部材を介在させる構成とすることにより、上記目的を
達成するするとともに、振動緩衝作用を一層向上させる
ことができる小型滑走艇のリアグリップを提供するもの
である。
【0009】請求項3の発明は、デッキ上に設けた鞍型
シートに着座した同乗者が掴まるために、デッキの後端
部に設けられる小型滑走艇のリアグリップにおいて、船
体の中心線近傍に沿って左右分割構造にし、左右の各部
材をプラスチック成形品で形成するとともに、これらを
互いに連結した状態で該左右の各部材をそれぞれデッキ
に固定する構成とすることにより、上記目的を達成する
ものである。
シートに着座した同乗者が掴まるために、デッキの後端
部に設けられる小型滑走艇のリアグリップにおいて、船
体の中心線近傍に沿って左右分割構造にし、左右の各部
材をプラスチック成形品で形成するとともに、これらを
互いに連結した状態で該左右の各部材をそれぞれデッキ
に固定する構成とすることにより、上記目的を達成する
ものである。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明を適用したリアグリップを備えた小
型滑走艇の一実施例を示す右側面図であり、図2は図1
の小型滑走艇の平面図である。図1および図2におい
て、船体はデッキ1とハル2とをそれぞれの周囲のフラ
ンジ部3、4で接合した中空体で構成されている。この
デッキ1およびハル2は通常プラスチック成形品(強化
繊維入りプラスチックを含む)で作られている。船体内
部の前寄り部分に形成されたエンジンルーム内にエンジ
ン6(図1)が搭載され、該エンジン6により駆動軸7
(図1)を介して船体後部に装着した推進機8(図1)
が駆動される。この推進機8は噴流ポンプである。
する。図1は本発明を適用したリアグリップを備えた小
型滑走艇の一実施例を示す右側面図であり、図2は図1
の小型滑走艇の平面図である。図1および図2におい
て、船体はデッキ1とハル2とをそれぞれの周囲のフラ
ンジ部3、4で接合した中空体で構成されている。この
デッキ1およびハル2は通常プラスチック成形品(強化
繊維入りプラスチックを含む)で作られている。船体内
部の前寄り部分に形成されたエンジンルーム内にエンジ
ン6(図1)が搭載され、該エンジン6により駆動軸7
(図1)を介して船体後部に装着した推進機8(図1)
が駆動される。この推進機8は噴流ポンプである。
【0011】デッキ1の後方の部分(デッキ後部)は操
縦者が搭乗する領域であり、該デッキ後部の中心部には
前後に延びる突出部9が形成され、該突出部9の上面に
は着座用のシート10が装着されている。この鞍形のシ
ート10は、運転者の他に1人または2人程度の同乗者
が前後に並んで搭乗できる構造になっている。デッキ1
の後部に搭乗した操縦者は、デッキ1上に配設されたハ
ンドル(バーハンドル)11の両端グリップ部を握って
操縦を行う。図示の例では、ハンドル11の中央部がハ
ンドルカバー12によって覆われている。
縦者が搭乗する領域であり、該デッキ後部の中心部には
前後に延びる突出部9が形成され、該突出部9の上面に
は着座用のシート10が装着されている。この鞍形のシ
ート10は、運転者の他に1人または2人程度の同乗者
が前後に並んで搭乗できる構造になっている。デッキ1
の後部に搭乗した操縦者は、デッキ1上に配設されたハ
ンドル(バーハンドル)11の両端グリップ部を握って
操縦を行う。図示の例では、ハンドル11の中央部がハ
ンドルカバー12によって覆われている。
【0012】デッキ1の前記突出部9(シート10)の
両側には、搭乗者が足を載せるステップ13、13が形
成されている。なお、図1中の一点鎖線Wは停船時の水
面を例示し、図1中の一点鎖線Xは航走時(滑走時)の
水線(水面)を例示する。同搭乗者は、両側の前記ステ
ップ13、13に足を置き、立ち姿勢またはシート10
に着座した姿勢で乗船し、運転者は前記ハンドル11の
グリップ部を握って操縦する。推進装置は、前記エンジ
ン6で駆動される噴流ポンプ8により、船底14に形成
された吸い込み口15(図1)から水を吸い込み、この
水を船尾16から(推進機8のダクトから)後方へ噴出
して推力を得る構造になっている。
両側には、搭乗者が足を載せるステップ13、13が形
成されている。なお、図1中の一点鎖線Wは停船時の水
面を例示し、図1中の一点鎖線Xは航走時(滑走時)の
水線(水面)を例示する。同搭乗者は、両側の前記ステ
ップ13、13に足を置き、立ち姿勢またはシート10
に着座した姿勢で乗船し、運転者は前記ハンドル11の
グリップ部を握って操縦する。推進装置は、前記エンジ
ン6で駆動される噴流ポンプ8により、船底14に形成
された吸い込み口15(図1)から水を吸い込み、この
水を船尾16から(推進機8のダクトから)後方へ噴出
して推力を得る構造になっている。
【0013】図1および図2において、デッキ1の前記
突出部9の後端部には、シート10に着座した同乗者が
掴まるためのリアグリップ20が取り付けられている。
図3はリアグリップ20の側面図であり、図4はリアグ
リップ20の平面図であり、図5は図4中の線5−5か
ら見たリアグリップ20の後面図である。
突出部9の後端部には、シート10に着座した同乗者が
掴まるためのリアグリップ20が取り付けられている。
図3はリアグリップ20の側面図であり、図4はリアグ
リップ20の平面図であり、図5は図4中の線5−5か
ら見たリアグリップ20の後面図である。
【0014】図1〜図5において、リアグリップ20は
ベース部材21とグリップ部材22から成る分割構造を
している。すなわち、リアグリップ20は、デッキ1に
取り付けられるベース部材21と、該ベース部材21の
左右両側部分に取り付けられるブラケット23と、該左
右のブラケット23に取り付けられる門形のグリップ部
材22とで構成されている。前記ベース部材21および
前記グリップ部材22はプラスチック成形品あるいは軽
合金(アルミ等)鋳物で形成されている。
ベース部材21とグリップ部材22から成る分割構造を
している。すなわち、リアグリップ20は、デッキ1に
取り付けられるベース部材21と、該ベース部材21の
左右両側部分に取り付けられるブラケット23と、該左
右のブラケット23に取り付けられる門形のグリップ部
材22とで構成されている。前記ベース部材21および
前記グリップ部材22はプラスチック成形品あるいは軽
合金(アルミ等)鋳物で形成されている。
【0015】図示の例では、前記ベース部材21はデッ
キ1の前記突出部9の後端部の平面形状に略沿った形状
をしており、前記グリップ部材22は前記ベース部材2
1の上面から前記シート10の後側で該シート10の上
面またはそれより若干高い(例えば5〜20mm)位置
まで突出する略門形の形状をしている。そして、該グリ
ップ部材22のシート10より高い部分27は、同乗者
が楽に掴まることのできる掴まり部となっている。
キ1の前記突出部9の後端部の平面形状に略沿った形状
をしており、前記グリップ部材22は前記ベース部材2
1の上面から前記シート10の後側で該シート10の上
面またはそれより若干高い(例えば5〜20mm)位置
まで突出する略門形の形状をしている。そして、該グリ
ップ部材22のシート10より高い部分27は、同乗者
が楽に掴まることのできる掴まり部となっている。
【0016】図6は図4中の線6−6に沿ってベース部
材21とグリップ部材22をブラケット23で結合する
状態を示す部分断面図であり、図7は図4中の線7−7
に沿ってベース部材21をデッキ1の突出部9に固定す
る状態を示す部分断面図である。図6および図7に示す
ように、ベース部材21およびグリップ部材22は全体
的に中空構造にすることにより軽量化が図られている。
材21とグリップ部材22をブラケット23で結合する
状態を示す部分断面図であり、図7は図4中の線7−7
に沿ってベース部材21をデッキ1の突出部9に固定す
る状態を示す部分断面図である。図6および図7に示す
ように、ベース部材21およびグリップ部材22は全体
的に中空構造にすることにより軽量化が図られている。
【0017】図6において、ブラケット23は、ベース
部材21の上面およびグリップ部材22の下面に対して
それぞれボルト24およびボルト25で締結されてい
る。本実施例では、図4に示すように、各ブラケット2
3はベース部材21およびグリップ部材22に対してそ
れぞれ2箇所づつ締結されている。図7において、ベー
ス部材21は、所定位置(図示の例では前後左右の4ヶ
所)で、突出部9の上面に対しボルト26により締結固
定されている。
部材21の上面およびグリップ部材22の下面に対して
それぞれボルト24およびボルト25で締結されてい
る。本実施例では、図4に示すように、各ブラケット2
3はベース部材21およびグリップ部材22に対してそ
れぞれ2箇所づつ締結されている。図7において、ベー
ス部材21は、所定位置(図示の例では前後左右の4ヶ
所)で、突出部9の上面に対しボルト26により締結固
定されている。
【0018】以上説明した実施例によれば、リアグリッ
プ20をベース部材21とグリップ部材22に分割し、
これらを組み付ける構成にしたので、プラスチックや軽
合金で成形する際の材料の歩留りを向上させるととも
に、成形時の工程を短縮することが可能になる。また、
分割構造にしたので、一体成形品の場合に比べ、航走時
に船体から掴まり部へ伝達される振動に対する緩衝効果
が得られ、該掴まり部における体感振動を減少させるこ
とができる。さらに、ベース部材21またはグリップ部
材22をプラスチックで形成する場合には、該プラスチ
ック材料自体の振動吸収能によっても、前記掴まり部2
7への振動伝達を減少させることができる。
プ20をベース部材21とグリップ部材22に分割し、
これらを組み付ける構成にしたので、プラスチックや軽
合金で成形する際の材料の歩留りを向上させるととも
に、成形時の工程を短縮することが可能になる。また、
分割構造にしたので、一体成形品の場合に比べ、航走時
に船体から掴まり部へ伝達される振動に対する緩衝効果
が得られ、該掴まり部における体感振動を減少させるこ
とができる。さらに、ベース部材21またはグリップ部
材22をプラスチックで形成する場合には、該プラスチ
ック材料自体の振動吸収能によっても、前記掴まり部2
7への振動伝達を減少させることができる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、請求項
1の発明によれば、デッキ上に設けた鞍型シートに着座
した同乗者が掴まるために、デッキの後端部に設けられ
る小型滑走艇のリアグリップにおいて、デッキに取り付
けられるベース部材と該ベース部材の左右に取り付けら
れるブラケットと該左右のブラケットに取り付けられる
門形のグリップ部材とから成り、前記ベース部材および
前記グリップ部材をプラスチック成形品で形成する構成
としたので、材料の歩留りを容易に向上させることがで
き、プラスチック成形時の工程を短縮することができ、
しかも、航走時に船体から掴まり部へ伝達される振動を
効果的に緩衝することができる小型滑走艇のリアグリッ
プが提供される。請求項2の発明によれば、上記構成に
加えて、前記ブラケットと前記ベース部材との間あるい
は該ブラケットと前記グリップ部材との間にゴム状弾性
体の衝撃緩衝部材を介在させる構成としたので、上記効
果に加えて、振動緩衝作用を一層向上させることができ
る小型滑走艇のリアグリップが提供される。
1の発明によれば、デッキ上に設けた鞍型シートに着座
した同乗者が掴まるために、デッキの後端部に設けられ
る小型滑走艇のリアグリップにおいて、デッキに取り付
けられるベース部材と該ベース部材の左右に取り付けら
れるブラケットと該左右のブラケットに取り付けられる
門形のグリップ部材とから成り、前記ベース部材および
前記グリップ部材をプラスチック成形品で形成する構成
としたので、材料の歩留りを容易に向上させることがで
き、プラスチック成形時の工程を短縮することができ、
しかも、航走時に船体から掴まり部へ伝達される振動を
効果的に緩衝することができる小型滑走艇のリアグリッ
プが提供される。請求項2の発明によれば、上記構成に
加えて、前記ブラケットと前記ベース部材との間あるい
は該ブラケットと前記グリップ部材との間にゴム状弾性
体の衝撃緩衝部材を介在させる構成としたので、上記効
果に加えて、振動緩衝作用を一層向上させることができ
る小型滑走艇のリアグリップが提供される。
【0020】請求項3の発明によれば、デッキ上に設け
た鞍型シートに着座した同乗者が掴まるために、デッキ
の後端部に設けられる小型滑走艇のリアグリップにおい
て、船体の中心線近傍に沿って左右分割構造にし、左右
の各部材をプラスチック成形品で形成するとともに、こ
れらを互いに連結した状態で該左右の各部材をそれぞれ
デッキに固定する構成としたので、材料の歩留りを容易
に向上させることができ、プラスチック成形時の工程を
短縮することができ、しかも、航走時に船体から掴まり
部へ伝達される振動を効果的に緩衝することができる小
型滑走艇のリアグリップが提供される。
た鞍型シートに着座した同乗者が掴まるために、デッキ
の後端部に設けられる小型滑走艇のリアグリップにおい
て、船体の中心線近傍に沿って左右分割構造にし、左右
の各部材をプラスチック成形品で形成するとともに、こ
れらを互いに連結した状態で該左右の各部材をそれぞれ
デッキに固定する構成としたので、材料の歩留りを容易
に向上させることができ、プラスチック成形時の工程を
短縮することができ、しかも、航走時に船体から掴まり
部へ伝達される振動を効果的に緩衝することができる小
型滑走艇のリアグリップが提供される。
【図1】本発明を適用したリアグリップを備えた小型滑
走艇の一実施例の右側面図である。
走艇の一実施例の右側面図である。
【図2】図1の小型滑走艇の平面図である。
【図3】図1中のリアグリップの右側面図である。
【図4】図3のリアグリップの平面図である。
【図5】図4中の線5−5から見た後面図である。
【図6】図4中の線6−6に沿った部分断面図である。
【図7】図4中の線7−7に沿った部分断面図である。
1 デッキ 2 ハル 6 エンジン 7 駆動軸 8 推進機 9 突出部 10 シート 11 ハンドル 13 ステップ 16 船尾 20 リアグリップ 21 ベース部材 22 グリップ部材 23 ブラケット 24 ボルト 25 ボルト 26 ボルト 27 掴まり部
Claims (3)
- 【請求項1】 デッキ上に設けた鞍型シートに着座し
た同乗者が掴まるために、デッキの後端部に設けられる
小型滑走艇のリアグリップにおいて、デッキに取り付け
られるベース部材と該ベース部材の左右に取り付けられ
るブラケットと該左右のブラケットに取り付けられる門
形のグリップ部材とから成り、前記ベース部材および前
記グリップ部材をプラスチック成形品で形成することを
特徴とする小型滑走艇のリアグリップ。 - 【請求項2】 前記ブラケットと前記ベース部材との
間あるいは該ブラケットと前記グリップ部材との間にゴ
ム状弾性体の衝撃緩衝部材を介在させることを特徴とす
る請求項1の小型滑走艇のリアグリップ。 - 【請求項3】 デッキ上に設けた鞍型シートに着座し
た同乗者が掴まるために、デッキの後端部に設けられる
小型滑走艇のリアグリップにおいて、船体の中心線近傍
に沿って左右分割構造にし、左右の各部材をプラスチッ
ク成形品で形成するとともに、これらを互いに連結した
状態で該左右の各部材をそれぞれデッキに固定すること
を特徴とする小型滑走艇のリアグリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5037560A JP2700372B2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 小型滑走艇のリアグリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5037560A JP2700372B2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 小型滑走艇のリアグリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06227485A true JPH06227485A (ja) | 1994-08-16 |
| JP2700372B2 JP2700372B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=12500905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5037560A Expired - Fee Related JP2700372B2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 小型滑走艇のリアグリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2700372B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02105090U (ja) * | 1989-02-07 | 1990-08-21 | ||
| JPH0441493U (ja) * | 1990-08-08 | 1992-04-08 |
-
1993
- 1993-02-02 JP JP5037560A patent/JP2700372B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02105090U (ja) * | 1989-02-07 | 1990-08-21 | ||
| JPH0441493U (ja) * | 1990-08-08 | 1992-04-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2700372B2 (ja) | 1998-01-21 |
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