JPH0622811U - 高周波加熱装置のドア構造 - Google Patents
高周波加熱装置のドア構造Info
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- JPH0622811U JPH0622811U JP015674U JP1567492U JPH0622811U JP H0622811 U JPH0622811 U JP H0622811U JP 015674 U JP015674 U JP 015674U JP 1567492 U JP1567492 U JP 1567492U JP H0622811 U JPH0622811 U JP H0622811U
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6414—Aspects relating to the door of the microwave heating apparatus
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ドアのデザイン上の自由度を高くするととも
に操作スイッチ部の設置を容易にし、かつウィンド部の
視認性をも向上して、しかもヒータ加熱時における上記
操作スイッチ部への断熱作用をも確実にするドア構造を
提供する。 【構成】 本体側加熱室の前面側開口部に位置して開閉
可能に設けられ、かつ把手部、覗き窓、操作ボタン31
a〜31e取付部を備えてなる高周波加熱装置のドア1
0において、ドアの上記把手部、覗き窓、操作ボタン取
付部を含む前面側パネル全体を合成樹脂により前方に弧
状に膨出させて一体成型し、当該前面側パネルの上記覗
き窓に上記膨出面に沿う透明な窓板を嵌装するとともに
操作ボタン取付部に対して操作ボタンを取付けるように
した。
に操作スイッチ部の設置を容易にし、かつウィンド部の
視認性をも向上して、しかもヒータ加熱時における上記
操作スイッチ部への断熱作用をも確実にするドア構造を
提供する。 【構成】 本体側加熱室の前面側開口部に位置して開閉
可能に設けられ、かつ把手部、覗き窓、操作ボタン31
a〜31e取付部を備えてなる高周波加熱装置のドア1
0において、ドアの上記把手部、覗き窓、操作ボタン取
付部を含む前面側パネル全体を合成樹脂により前方に弧
状に膨出させて一体成型し、当該前面側パネルの上記覗
き窓に上記膨出面に沿う透明な窓板を嵌装するとともに
操作ボタン取付部に対して操作ボタンを取付けるように
した。
Description
【0001】
本願考案は、高周波加熱装置のドア部の構造に関するものである。
【0002】
従来より電子レンジ等の高周波加熱装置の本体側加熱室開口部には、庫内の状 況を確認するためのガラス面構造のウィンド部を備えたドアが開閉可能に設けら れている(例えば実開平2−1895号公報参照)。そして、該ドアには、開閉操 作を行うための把手部や日常的に操作頻度の高い操作スイッチの操作ボタンが設 けられるようになっている。また該ドアの上記ウィンド部の上記ガラス面内側に は、通常電磁波シールド用のシーラバン(メッシュネット又はパンチングプレー ト)が全面に亘って並設されており、マグネトロンにより照射された電磁波が当 該ウィンド部から外部に漏出することがないようにシールド対策が施されている 。
【0003】
ところが、上記従来のドアは後面側パネルは勿論、その前面側パネルも金属製 のもので形成されており、一般に厚さも薄いのが普通である。
【0004】 したがって、加工が容易でなく、デザイン上の自由度が低いことに加え、ドア 面内側に操作スイッチ部を設置するための余裕空間がない等の問題がある。
【0005】 また、前面側パネルと後面側パネルとの間の余裕空間がない状態で操作スイッ チ部を設置しようとすると、加熱室側からの遮熱度が低く操作スイッチ部に対す る特別な断熱構造を採用しなければならない問題が生じる。
【0006】
本願考案は、上記従来の問題を解決することを目的としてなされたものであっ て、本体側加熱室の前面側開口部に位置して開閉可能に設けられ、かつ把手部、 覗き窓、操作ボタン取付部を備えてなる高周波加熱装置のドアにおいて、該ドア の上記把手部、覗き窓、操作ボタン取付部を含む前面側パネル全体を合成樹脂に より前方に弧状に膨出させて一体成型し、当該前面側パネルの上記覗き窓に上記 膨出面に沿う透明な窓板を嵌装するとともに上記操作ボタン取付部に対して操作 ボタンを取付けたことを特徴とするものである。
【0007】
本願考案の高周波加熱装置のドア構造は、以上のように構成されている結果、 当該構成に対応して次のような作用を奏する。
【0008】 すなわち、本願考案の高周波加熱装置のドア構造では、先ず高周波加熱装置本 体側加熱室の前面側開口部に位置して開閉可能に設けられ、かつ把手部、覗き窓 、操作ボタン取付部を備えてなるドアの上記把手部、覗き窓、操作ボタン取付部 を含む前面側パネル全体を合成樹脂により前方に弧状に膨出させて一体成型する ようになっているから、その形状は自由であり、デザイン上の自由度が大きく向 上する。例えば把手部の構造も凹状に凹ませることなどにより容易に形成するこ とができる。
【0009】 しかも、合成樹脂による一体成型であり、覗き窓、操作ボタン取付部などの加 工は前面側パネルの形成と同時に実現できるから、その製造は極めて容易であり 、加工工数が大幅に減少するとともに組付作業も著しく楽になり、大幅にドアの 製作コストが低減される。
【0010】 また、当該ドアの前面側パネルは上記のように、前方側に向けて弧状に膨出し て形成されているために、その内側には十分に広い余裕空間を設けることができ 、操作ボタンに対応する操作スイッチ部の設置も容易となる。
【0011】 そして、該広い空間部が同時に断熱機能も果たすので、当該設置された操作ス イッチ部に対する断熱対策も楽になる。
【0012】 さらに、該前面側パネルの膨出面に合わせて上記覗き窓部分も弧状に湾曲して おり、当該湾曲面に沿って湾曲した透明な窓板が嵌装されている結果、上記覗き 窓部分の加熱室内視認角度が拡大されて一段と見易くなる。
【0013】 また、上記膨出面に位置して操作ボタンが設けられるので、操作ボタン自体の 操作も容易になる。
【0014】
従って、本願考案によると、デザイン上の自由度が高く、かつ機能性に富んで 、しかも製作コストの安い高周波加熱装置用ドアを容易に提供し得るようになる 。
【0015】
(1) 第1実施例 図1〜図5は、本願考案の第1実施例にかかるヒータを備えたオーブン機能付 高周波加熱装置の構成を示している。
【0016】 先ず、図1は、同高周波加熱装置の全体的な構造を示しており、図中符号1は 該高周波加熱装置のレンジ本体であり、また符号2は同レンジ本体1の内側に形 成され天井部に上側ヒータ3を備えた所定容積の加熱室(庫内空間)である。そし て、該加熱室2の両側壁面2a,2bには凸状の棚受部が各々並設されており、 該左右の棚受部を利用して図示しない所定の調理皿が前方側から後方側に挿入し て各々上下に平行に支持されるようになっている。
【0017】 さらに、上記加熱室2の底部には又ターンテーブル4が回転可能に設けられて いる。
【0018】 また、上記レンジ本体1の一側部(図示右側部)8内には図示のようにマグネト ロン6その他の装置を設置するための小空間部5が形成されている。
【0019】 一方、符号10は上記のように構成されたレンジ本体1の前面側開口部に位置 して、その上方側から下方側に開閉可能にヒンジ20を介して設けられるドアで ある。該ドア10は、例えば図2,図3,図5に詳細に示すように、合成樹脂を緩 やかな断面略くの字状の3次元形状に膨出(上下方向から前面側水平方向に湾曲) 成型して形成された外側パネル(前面側パネル)11と該外側パネル11の内側に 位置し、上記外側パネル11と相互に対向した状態で結合され、それらの間に所 定の閉断面空間12を形成している中央部に開口を有する枠状の金属製の内側パ ネル(本体パネル)13と、該内側パネル13の更に内側(加熱室2側)には、電磁 波遮蔽用の金属製のパンチングプレート14が上記レンジ本体1側の開口面の全 体に対応して接合されている。該パンチングプレート14は、特に、その周縁部 に上記レンジ本体1側開口部周縁7と均密に面接触するシール面部14aを有し ている。また、上記内側パネル13の上記レンジ本体1の開口部周縁7に対応す る周縁部は外側方向に凹んだ凹溝部15をエンドレスに連なる状態で形成されて おり、該凹溝部15には上記開口部電磁シールド用のチョーク構造部16が形成 され全体に亘ってエンドレスに延設されている。また、同凹溝部15の上部位置 には当該ドア30の開閉状態を検知するドアスイッチ17がノッチカバーを付し て取付けられている。
【0020】 さらに、符号19は上記外側パネル11の上部側パネル部分の一部を内側(加 熱室2側)方向に凹ませて形成したドア開閉操作用の把手部であり、指を挿入す る時に挿入しやすく、かつ挿入後に適度な係合力が得られるように若干上方側に 昇った傾斜構造を有し、かつ係止縁部19aを有して形成されている。
【0021】 さらに、符号20は上記ドア10の下端部10aと上記レンジ本体1側下端部 1aとの間に連結され上記ドア10を上下方向に開閉可能に支持する上記ドア開 閉用のヒンジ部である。
【0022】 該ヒンジ部20は、上記第2のパネル13側に固定された第1のヒンジレバー 20aとレンジ本体1側に固定された第2のヒンジレバー20bとを各々ヒンジシ ャフト部20cで共通に支持連結することによって構成されており、それによっ て上記ドア10を上述の如く上下方向に開閉可能に支持している。
【0023】 そして、該ドア10は上記ヒンジ部20に対応してレンジ本体1側に設けられ たロックレバー20dによって閉状態にロックされるようになっている。該ロッ クレバー20dは、ロックスプリング21によって常時ロック方向に付勢されて いる一方、上記ドア10の開操作によって自動的に同ロック状態が解除されるよ うになっている。
【0024】 さらに、上記ドア10の上記外側パネル11には、その略中央部より上下に位 置してウィンド部(覗き窓)形成用の開口部23および第1〜第5の操作ボタン設 置用の開口部25a〜25eが各々形成されている。そして、上記ウィンド部形成 用の開口部23は少なくとも中央部より上方に位置し、上記加熱室2内を覗き得 るに十分な程度の大きさに形成されている。そして、該開口部23には窓板であ る透明樹脂プレート24が上記膨出面の湾曲面に沿って嵌合固定され、それによ って加熱室2内を覗くに十分な大きさのウィンド部が視認角度を広くして形成さ れている。従って、上記パンチングプレート14のパンチング孔部14aも当該 ウィンド部の幅に限定して上方1/2部分にのみ形成されている。また、上記第 1〜第5の操作ボタン設置用の開口部25a〜25eには、第1〜第5の各操作ボ タン31a〜31eが図2に示す如く裏側から摺動自由に遊嵌され、その前面側操 作面を所定長さ前方に突出させた状態で弾性支持板26により前方側に押圧付勢 された状態で前後移動可能に保持されている。
【0025】 各操作ボタン31a〜31eは図示のように中央部が突出したレンズ機能を有す る円形の透明樹脂部材よりなり、その背面側に形成された係合縁部を利用して、 上記弾性支持板26の上部側透光面部に係合固定されている。上記弾性支持板2 6の上記透光面部は、凹凸面を有し、透過する光が上記操作ボタン31a〜31e 側に拡散して出て行くようになっている。
【0026】 また、弾性支持板26は、その基部側を合成樹脂よりなる箱形のスイッチボッ クス36の下部にビス34により締結して固定されていて、その撓み時のバネ定 数により上記操作ボタン31a〜31eをドア前方に突出するように付勢した状態 で弾性的に支持しているとともに、又その背面部上端には後方に突出するプッシ ュロッド27が一体的に設けられている。上記スイッチボックス36は、上記外 側パネル11の前面側への膨出により形成された広い空間部を利用して、上記内 側パネル13との間に十分な断熱空間を有して設置されている。
【0027】 一方、上記スイッチボックス36の内部には、支持ステー29を介して回路基 板33が取付けられビス30により締結して固定されている。
【0028】 そして、該回路基板33上には上記弾性支持板26側のプッシュロッド27に 対応してON/OFFするスイッチ39並びに該スイッチ39のONによって点 灯する発光ダイオード32が各々配設されている。
【0029】 したがって、上記操作ボタン31a〜31eが前面側から後方側に上記弾性支持 板26の押圧付勢力に抗して押圧されると、上記プッシュロッド27が上記スイ ッチ39の作動部材39aをON又はOFF作動させて上記発光ダイオード32 を点灯又は消灯させる。
【0030】 さらに、符号40は、図3に示すように鉤状に形成されており、上記スイッチ ボックス36の上面側から後面側の全体を覆って設けられた遮熱カバーであり、 該遮熱カバー40は支持ステー42を介して図示のように取付けられ、ビス41 により上記スイッチボックス36の背面側に締結して固定されている。
【0031】 そして、それによって上記ウィンド部側から上記開口部23下方のスイッチボ ックス36の上部が見えないようにカバーするとともに上記パンチングプレート 14側からの放射熱が上記スイッチボックス36内に作用することがないように 可及的に遮熱している。従って、該構成によると、上記パンチングプレート14 のパンチング孔部14bが上記ウインド部形成用の開口部23に対応した幅しか 形成されていないことと合せて効果的な断熱構造を実現することができるように なる。その結果、加熱室2内のヒータ熱が有効に利用され、従来のようなドア側 での放熱ロスによる加熱ムラの発生がなくなる。又、上記スイッチボックス36 はチョーク構造部16を避けた位置に設けられているので、ドア10の厚さも上 記膨出構造を採りながらも可及的に小さくすることができる(不必要に厚くしな くて済む)。また、上記のように断熱効果が高くなる結果、後述するドア10の ウィンド部および操作キースイッチ設置用の開口部を含む前面側全体を合成樹脂 で作ることによる、デザイン上の自由度の向上、加工・成形・組付の容易さ実現 などの作用効果が特に実現しやすくなる。
【0032】 さらに、本実施例では上記ドア10を構成する上記外側パネル11をドア面前 方に略くの字状の3次元形状面に膨出させるとともに該膨出部の最大膨出面直下 部に位置して上記操作キースイッチとしての操作ボタン31a〜31eの操作面を 球面化した上で、しかも十分に突出させた状態で設けており、例えば手探ぐり状 態又は肘の先だけででも容易に位置確認ができ、かつ極めて容易にON/OFF 操作できるように構成されている。
【0033】 すなわち、ドア10部前面は断面くの字状をなして外方に膨らんだ3次元形状 の膨出面となっており、それ自体として手の平に非常に馴染み易くなっていると ともに、最も高い中央部のラインを手探り状態ででも容易に確認できる。しかも 該最高膨出面の直下に位置して外方に十分な球面高さを有して突出する操作ボタ ン31a〜31eが水平方向に適切な間隔を有して設けられているので、身体障害 者や両手で鍋を持った状態での肘の先だけでの操作が極めて容易となる。
【0034】 一方、上記スイッチボックス36右側部のコネクタ部45からは、例えば図5 に示すようにフレキシブルなワイヤーハーネス(スミカード)46が引き出され、 上記レンジ本体1の前面側右側部に設置されている本体側操作パネル部50内の コントロールユニット(制御部)51の入出力部52にコネクタ45を介して接続 されるようになっている。
【0035】 そして、該ワイヤーハーネス46部に沿って上記ドア10の内側パネル13に 対する絶縁用の保護カバー48が配設され、該保護カバー48が上記ヒンジ部2 0位置まで延設されている。そして、その下方のドア内カバー53との間から上 記ワイヤーハーネス46が外部に露出することなく本体側に導入されて確実な絶 縁構造を実現している。従って、ドア10の開閉時においても上記ワイヤーハー ネス46が外部に露出する恐れがなく、極めて安全である。
【0036】 以上のように、本実施例の高周波加熱装置のドア構造では、先ずレンジ本体1 側加熱室2の前面側開口部に位置して開閉可能に設けられ、かつ把手部19、ウ ィンド部形成用開口部23、操作ボタン設置用開口部25a〜25eを備えてなる ドア10の上記把手部19、ウィンド部形成用開口部23、操作ボタン設置用開 口部25a〜25eを含む外側パネル11の全体を合成樹脂により前方にくの字状 に膨出させて一体成型するようになっているから、その形状設定は自由であり、 デザイン上の自由度が大きく向上する。把手部19の構造も図示の如く凹状に凹 ませることなどにより容易に形成することができる。
【0037】 しかも、合成樹脂による一体成型であり、ウィンド部、操作ボタン設置用開口 部などの加工は外側パネル11の形成と同時に実現できるから、その製造は極め て容易であり、加工工数が大幅に減少するとともに組付作業も著しく楽になり、 大幅にドアの製作コストが低減される。
【0038】 また、当該ドア10の外側パネル11は上記のように、前方側に向けてくの字 状に膨出して形成されているために、その内側には十分に広い余裕空間を設ける ことができ、操作ボタン31a〜31eに、対応する操作スイッチボックス36の 設置も容易となる。
【0039】 そして、該広い空間部が同時に断熱機能を果たすので、当該設置された操作ス イッチボックス36に対する断熱対策も楽になる。
【0040】 さらに、該外側パネル11の膨出面に合わせて上記ウィンド部の透明合成樹脂 プレートパネル24嵌合部分もくの字状に湾曲しており、当該湾曲面に沿って湾 曲した透明な合成樹脂プレート(窓板)24が嵌装されている結果、上記ウィンド 部分の加熱室内視認角度が拡大されて一段と見易くなる。
【0041】 また、上記膨出面に位置して操作ボタン31a〜31eが設けられるので、該操 作ボタン自体の操作も容易になる。
【0042】 (2) 第2実施例 なお、上記実施例では、裏面側発光ダイオード32からの光を集光して前面側 操作面に均等に表示する操作スイッチの構造として、操作ボタン31a〜31e裏 面側の弾性支持板26に光の拡散面26aを形成するようにしたが、該構成では 上記スイッチ(タクトスイッチ)39の特性から見て、どうしても操作ボタン31 a〜31eおよび弾性支持板26自体が相当の動作ストロークを必要とするし、又 発光ダイオード32にも相当の高さがある。従って、上記弾性支持板26又は操 作ボタン31a〜31eと発光部の光源とを近付けるには必然的に限界があり、発 光ダイオード32からの光を有効に表示面に作用させ得ない欠点があるとともに 、また、そのために必然的にドア10の厚さが相当に大きくなる。
【0043】 そこで、本実施例では、例えば図5に示すように、操作面となる外部パネルシ ート80の裏面側に平面LED81とスペーサ83,83により一定の間隔を保 って相互に対向する電極85a,85bを備えた一対の電極板82a,82bよりなる メンブレンスイッチ86とを順次重合して形成した平面スイッチ構造を採用する ようにしたものである。
【0044】 このような平面スイッチ構造を採用すると、上記平面LED81の特徴により 操作面全体の表示光度が高く、かつ完全に均一化されるとともにメンブレンスイ ッチ86の操作により操作時に押圧ストロークを殆んど必要としないので、ドア 自体の厚さを大幅に薄くすることができるようになる。又、LED自体の表面に 着色しておくことによりON時とOFF時とで容易に表示面の色を変えることも 可能となる。
【0045】 なお、上記図6の構成は、上記平面スイッチの構造を或る程度原理的な形で示 したものであるが、実際には例えば図7に示すように構成される。
【0046】 すなわち、先ず符号80で示される上述の外部パネルシート部は、図7に示す ように前後2枚の透明なパッケージシート80a,80bによって構成し、それら の間に上述の平面LED81を形成する吸湿フイルム81a、透明電極81b、発 光層81c、反射絶縁層81d、電極81e、吸湿フイルム81fを順次介装する。
【0047】 そして、その裏面部に粘着層84aを介して、スペーサ83,83を介して対向 し各々電極85a,85bを有する一対の電極板82a,82bよりなる上述のメンブ レンスイッチ部86を一対に接合して構成されている。
【0048】 そして、さらに上記メンブレンスイッチ部86裏面側の電極板82bの裏面部 に粘着層84bを形成することによって例えば図8に示すように上述したドア1 0の外側パネル11に設けた弾性プレート部29の前面側凹部に貼り付けて固定 し、当該弾性プレート29の裏側支持ステー37を介してビス28により固定さ れた回路基板33に対し電気的に接続するように構成する。
【0049】 この結果、図8から理解されるように本実施例の構成ではスイッチング時の押 圧ストロークを殆んど必要としなくなり、回路基板33背後の空間を断熱スペー スとして特に有効に活用できるようになり、可能な限りドアを薄くすることがで きる。
【図1】図1は、本願考案の第1実施例に係る高周波加
熱装置の全体構造を示す分解斜視図である。
熱装置の全体構造を示す分解斜視図である。
【図2】図2は、同装置のドア部分の拡大分解斜視図で
ある。
ある。
【図3】図3は、同装置のドアの断面図である。
【図4】図4は、同ドアの遮熱板部の拡大斜視図であ
る。
る。
【図5】図5は、同ドアの操作パネル部側部分の断面図
である。
である。
【図6】図6は、本願考案の第2実施例に係る高周波加
熱装置用ドアのスイッチ部の構造を示す断面図である。
熱装置用ドアのスイッチ部の構造を示す断面図である。
【図7】図7は、同スイッチ部の実際例を示す断面図で
ある。
ある。
【図8】図8は、同図7のスイッチを使用して構成した
ドアの断面図である。
ドアの断面図である。
1はレンジ本体、2は加熱室、3はヒータ、10はド
ア、11は外側パネル、12は閉断面空間、13は内側
パネル、14はパンチングプレート、23はウィンド部
形成用の開口部、24は透明合成樹脂プレート、36は
スイッチボックス、31a〜31eは操作ボタンである。
ア、11は外側パネル、12は閉断面空間、13は内側
パネル、14はパンチングプレート、23はウィンド部
形成用の開口部、24は透明合成樹脂プレート、36は
スイッチボックス、31a〜31eは操作ボタンである。
Claims (1)
- 【請求項1】 本体側加熱室の前面側開口部に位置して
開閉可能に設けられ、かつ把手部、覗き窓、操作ボタン
取付部を備えてなる高周波加熱装置のドアにおいて、該
ドアの上記把手部、覗き窓、操作ボタン取付部を含む前
面側パネル全体を合成樹脂により前方に弧状に膨出させ
て一体成型し、当該前面側パネルの上記覗き窓に上記膨
出面に沿う透明な窓板を嵌装するとともに上記操作ボタ
ン取付部に対して操作ボタンを取付けたことを特徴とす
る高周波加熱装置のドア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP015674U JPH0622811U (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 高周波加熱装置のドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP015674U JPH0622811U (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 高周波加熱装置のドア構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622811U true JPH0622811U (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=11895299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP015674U Pending JPH0622811U (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 高周波加熱装置のドア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622811U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100785425B1 (ko) * | 2007-01-26 | 2007-12-13 | 엘지전자 주식회사 | 후드 겸용 전자레인지의 리드와이어 보호구조 |
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1992
- 1992-03-25 JP JP015674U patent/JPH0622811U/ja active Pending
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