JPH0622852A - ジャーポット - Google Patents
ジャーポットInfo
- Publication number
- JPH0622852A JPH0622852A JP17872392A JP17872392A JPH0622852A JP H0622852 A JPH0622852 A JP H0622852A JP 17872392 A JP17872392 A JP 17872392A JP 17872392 A JP17872392 A JP 17872392A JP H0622852 A JPH0622852 A JP H0622852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- water
- electric pump
- liquid
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本体の高さを高くすることなく、電動ポンプ
の長寿命化を図った浄水専用の循環機能を設ける。 【構成】 出湯路15用電動ポンプ8とは別に循環路2
5専用の第2の電動ポンプ16を設け、浄水フィルター
32を蓋体26の下面に着脱自在に取付け、第2の電動
ポンプ16を温度センサー5の検知情報により、所定の
時間、温度又は電圧にて運転制御する制御手段51を設
け、浄水フィルター32内に活性炭、ミネラル成分の溶
出物質、セラミックス又はこれらの混合物からなる収容
物33を挿入したものである。
の長寿命化を図った浄水専用の循環機能を設ける。 【構成】 出湯路15用電動ポンプ8とは別に循環路2
5専用の第2の電動ポンプ16を設け、浄水フィルター
32を蓋体26の下面に着脱自在に取付け、第2の電動
ポンプ16を温度センサー5の検知情報により、所定の
時間、温度又は電圧にて運転制御する制御手段51を設
け、浄水フィルター32内に活性炭、ミネラル成分の溶
出物質、セラミックス又はこれらの混合物からなる収容
物33を挿入したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体を加熱保温すると
ともに、浄水フィルターを備え水質浄化機能を有するジ
ャーポットに関する。
ともに、浄水フィルターを備え水質浄化機能を有するジ
ャーポットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のジャーポットは特開平4
−22310号公報に示される如く、発熱体により加熱
される液体を収容する容器と、この容器内の液体を導出
する電動ポンプと、この電動ポンプと本体の出湯口とを
接続する出湯路と、この出湯路と前記容器内を短絡する
バイパス路と、常時は前記バイパス路側を開き、出湯時
にはバイパス路側を閉じて前記出湯口側を開く弁機構と
を備え、前記液体が所定の温度に到達した時、所定の時
間前記電動ポンプにより前記バイパス路を介して前記液
体を循環させるものである。そして浄水フィルターをバ
イパス路の容器内側に着脱自在に装着するものや、浄水
フィルターに水質調整剤を内蔵するものや、浄水フィル
ターから出た循環液体を容器の内壁面に注いで前記容器
に収容させるものや、浄水フィルターに溢流口を形設し
てなるものがある。
−22310号公報に示される如く、発熱体により加熱
される液体を収容する容器と、この容器内の液体を導出
する電動ポンプと、この電動ポンプと本体の出湯口とを
接続する出湯路と、この出湯路と前記容器内を短絡する
バイパス路と、常時は前記バイパス路側を開き、出湯時
にはバイパス路側を閉じて前記出湯口側を開く弁機構と
を備え、前記液体が所定の温度に到達した時、所定の時
間前記電動ポンプにより前記バイパス路を介して前記液
体を循環させるものである。そして浄水フィルターをバ
イパス路の容器内側に着脱自在に装着するものや、浄水
フィルターに水質調整剤を内蔵するものや、浄水フィル
ターから出た循環液体を容器の内壁面に注いで前記容器
に収容させるものや、浄水フィルターに溢流口を形設し
てなるものがある。
【0003】また実開平4−10824号公報に示され
る如く、容器内に収容した液体を発熱体で加熱して高温
の湯として保温するジャーポットにおいて、容器内の液
体を循環させる循環路を設け、この循環路の途中に電動
ポンプおよび浄水フィルターを設けるとともに、この循
環路を開閉する弁機構を設け、前記電動ポンプからは出
湯路を導出し、容器内の液体を発熱体で加熱してその温
度が浄水フィルターの劣化温度の直前の温度に達するま
では前記弁機構を開放保持して前記電動ポンプの動作に
より容器内の液体を循環路を通じて循環させて前記浄水
フィルターに通過させ、容器内の液体が浄水フィルター
の劣化温度以上に上昇したのちには、前記弁機構を閉止
して液体の循環を停止させ、容器内で沸き上げた湯は前
記電動ポンプの動作により前記出湯路を通して注出させ
るものがある。
る如く、容器内に収容した液体を発熱体で加熱して高温
の湯として保温するジャーポットにおいて、容器内の液
体を循環させる循環路を設け、この循環路の途中に電動
ポンプおよび浄水フィルターを設けるとともに、この循
環路を開閉する弁機構を設け、前記電動ポンプからは出
湯路を導出し、容器内の液体を発熱体で加熱してその温
度が浄水フィルターの劣化温度の直前の温度に達するま
では前記弁機構を開放保持して前記電動ポンプの動作に
より容器内の液体を循環路を通じて循環させて前記浄水
フィルターに通過させ、容器内の液体が浄水フィルター
の劣化温度以上に上昇したのちには、前記弁機構を閉止
して液体の循環を停止させ、容器内で沸き上げた湯は前
記電動ポンプの動作により前記出湯路を通して注出させ
るものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例ではいずれ
も、1つの電動ポンプを使用して出湯及び循環を行なう
もので、弁機構により切替るものである。特に循環時は
電動ポンプを長時間運転するので、出湯時と合わせると
電動ポンプの寿命が間題となるものである。
も、1つの電動ポンプを使用して出湯及び循環を行なう
もので、弁機構により切替るものである。特に循環時は
電動ポンプを長時間運転するので、出湯時と合わせると
電動ポンプの寿命が間題となるものである。
【0005】また弁機構が複雑となり、製品寸法上弁機
構廻りが大きくなる。
構廻りが大きくなる。
【0006】また前者においては浄水フィルターは容器
の側壁に取り付けられており、容器の高さにおいて浄水
フィルター取付部のスペースが必要となり容器の高さが
高くなるなどの問題があった。
の側壁に取り付けられており、容器の高さにおいて浄水
フィルター取付部のスペースが必要となり容器の高さが
高くなるなどの問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、本体内部に液体を加熱
する発熱体とこの液体の温度を検出する温度センサーと
を装着した容器と、加熱された液体を容器より導出する
電動ポンプと、この電動ポンプにより導出された液体を
出湯する出湯路とを有し、容器後方の底部と側面上方間
に容器内の液体を導出する第2の電動ポンプを介して容
器内の液体を循環させる循環路を形成し、容器の上端開
口部を開閉する蓋体の下面にフィルターホルダーを固定
し、このフィルターホルダーに着脱自在に活性炭、ミネ
ラル成分溶出物質、セラミックスまたはこれらの混合物
を収容した浄水フィルターを取付け、この浄水フィルタ
ーの上部開口部と循環路の容器側面上方側の放水パイプ
とを蓋体を閉じたときに隙間を隔てて嵌合するように構
成し、制御手段は湯沸かしスタート時から所定の時間経
過後に温度センサーにて検知した液体の温度情報により
液体の温度と量を判断し、第2の電動ポンプをスタート
時と停止時を所定の時間又は温度にて所定の低電圧にて
運転するよう制御するものとした。
するためになされたものであり、本体内部に液体を加熱
する発熱体とこの液体の温度を検出する温度センサーと
を装着した容器と、加熱された液体を容器より導出する
電動ポンプと、この電動ポンプにより導出された液体を
出湯する出湯路とを有し、容器後方の底部と側面上方間
に容器内の液体を導出する第2の電動ポンプを介して容
器内の液体を循環させる循環路を形成し、容器の上端開
口部を開閉する蓋体の下面にフィルターホルダーを固定
し、このフィルターホルダーに着脱自在に活性炭、ミネ
ラル成分溶出物質、セラミックスまたはこれらの混合物
を収容した浄水フィルターを取付け、この浄水フィルタ
ーの上部開口部と循環路の容器側面上方側の放水パイプ
とを蓋体を閉じたときに隙間を隔てて嵌合するように構
成し、制御手段は湯沸かしスタート時から所定の時間経
過後に温度センサーにて検知した液体の温度情報により
液体の温度と量を判断し、第2の電動ポンプをスタート
時と停止時を所定の時間又は温度にて所定の低電圧にて
運転するよう制御するものとした。
【0008】
【作用】上記のように構成したことにより、出湯側の第
1の電動ポンプは給湯時に出湯路を介して出湯する作用
をし、循環側の電動ポンプは容器内の液体を循環路を介
して浄水作用の良好な浄水フィルターを通過させ浄水す
る作用をする。
1の電動ポンプは給湯時に出湯路を介して出湯する作用
をし、循環側の電動ポンプは容器内の液体を循環路を介
して浄水作用の良好な浄水フィルターを通過させ浄水す
る作用をする。
【0009】また浄水フィルターを蓋体の下面に取付
け、循環路の放水パイプから浄水フィルターへ循環液体
を注ぐことにより、容器の高さを低く、したがって本体
の高さを低く構成され、流しでの給水や棚などへの収納
も容易となる。
け、循環路の放水パイプから浄水フィルターへ循環液体
を注ぐことにより、容器の高さを低く、したがって本体
の高さを低く構成され、流しでの給水や棚などへの収納
も容易となる。
【0010】また、浄水フィルターは放水パイプと隙間
を隔てて蓋側に着脱自在に取り付けられており、水の給
排水時に蓋を開けたとき、接触することもなく開くとと
もに浄水フィルターの底面や側面が見えるので、水あか
などでの汚れ具合がわかり、浄水フィルターの清掃や交
換が容易であり、衛生的にも良好な状態を保つことがで
きるものである。
を隔てて蓋側に着脱自在に取り付けられており、水の給
排水時に蓋を開けたとき、接触することもなく開くとと
もに浄水フィルターの底面や側面が見えるので、水あか
などでの汚れ具合がわかり、浄水フィルターの清掃や交
換が容易であり、衛生的にも良好な状態を保つことがで
きるものである。
【0011】また第2の電動ポンプの運転開始温度や運
転時間を所定の温度や運転時間に定め液体の温度や量を
判断し、沸とう域に達する前に停止するようにしている
ので、制菌作用のため活性炭に添着させた銀の溶出量を
低く押さえた状態で浄水させる作用をする。
転時間を所定の温度や運転時間に定め液体の温度や量を
判断し、沸とう域に達する前に停止するようにしている
ので、制菌作用のため活性炭に添着させた銀の溶出量を
低く押さえた状態で浄水させる作用をする。
【0012】また所定の低電圧で第2の電動ポンプを運
転することにより、浄水フィルターからの溢水を防止す
るとともに、静かに浄水する。
転することにより、浄水フィルターからの溢水を防止す
るとともに、静かに浄水する。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1〜図4により説
明する。
明する。
【0014】図において1は本体、2は内部に水などの
液体3を収容する容器で本体1内に収納されている。4
は容器2底面に装着された発熱体で容器2内の液体3を
加熱、保温する。5は容器2底面の中央部に装着した温
度センサーである。6は容器2の底面前部に穿設した穴
で、この穴6に容器パイプ7を貫設し、この容器パイプ
7と電動ポンプ8の入口側とをパッキン9にて接続して
ある。更に電動ポンプ8の出口側には、順次パッキン1
0、ゲージパイプ11、転倒防止弁12、湯口パイプ1
3、湯口14が接続され、出湯路15を形成する。
液体3を収容する容器で本体1内に収納されている。4
は容器2底面に装着された発熱体で容器2内の液体3を
加熱、保温する。5は容器2底面の中央部に装着した温
度センサーである。6は容器2の底面前部に穿設した穴
で、この穴6に容器パイプ7を貫設し、この容器パイプ
7と電動ポンプ8の入口側とをパッキン9にて接続して
ある。更に電動ポンプ8の出口側には、順次パッキン1
0、ゲージパイプ11、転倒防止弁12、湯口パイプ1
3、湯口14が接続され、出湯路15を形成する。
【0015】一方、容器2の底面後部には第2の穴6が
穿設してあり、この穴6に第2の容器パイプ7を貫設
し、この容器パイプ7と第2の電動ポンプ16の入口側
とをパッキン17にて接続してある。18は容器2の後
部上方に穿設した穴19にパッキン20を介して取付金
具21にて固定した放水パイプである。この放水パイプ
18と第2の電動ポンプ16の出口側とはパッキン2
2、導出パイプ23、パッキン24とで接続し、循環路
25を形成している。
穿設してあり、この穴6に第2の容器パイプ7を貫設
し、この容器パイプ7と第2の電動ポンプ16の入口側
とをパッキン17にて接続してある。18は容器2の後
部上方に穿設した穴19にパッキン20を介して取付金
具21にて固定した放水パイプである。この放水パイプ
18と第2の電動ポンプ16の出口側とはパッキン2
2、導出パイプ23、パッキン24とで接続し、循環路
25を形成している。
【0016】26は本体1の上部開口部に着脱自在に、
またヒンジ27を中心に回転自在に載置した蓋体であ
る。28は蓋体26の前方に設けた開閉レバーである。
蓋体26の下側開口部には裏蓋29が装着され、更に下
面を覆うように裏蓋カバー30が装着固定されている。
この裏蓋カバー30の後部下面にフィルターホルダー3
1が固定され、このフィルターホルダー31に設けた溝
部に着脱自在に浄水フィルター32が装着されている。
またヒンジ27を中心に回転自在に載置した蓋体であ
る。28は蓋体26の前方に設けた開閉レバーである。
蓋体26の下側開口部には裏蓋29が装着され、更に下
面を覆うように裏蓋カバー30が装着固定されている。
この裏蓋カバー30の後部下面にフィルターホルダー3
1が固定され、このフィルターホルダー31に設けた溝
部に着脱自在に浄水フィルター32が装着されている。
【0017】この浄水フィルター32内には活性炭、ミ
ネラル成分溶出物質、セラミックスまたはこれらの混合
物などからなる浄水収容物33が収容されており、この
浄水収容物33の上下は小穴を開けた網目34などで覆
ってあり、放水パイプ18から放水される液体3は浄水
フィルター32の空間部35より浄水収容物33内に浸
入し、浄水フィルター32の下面より水面に落下する。
この空間35を形成する浄水フィルター32の上部開放
部と放水パイプ18とは蓋体26を閉じたとき隙間aを
隔て、嵌合するように構成してある。
ネラル成分溶出物質、セラミックスまたはこれらの混合
物などからなる浄水収容物33が収容されており、この
浄水収容物33の上下は小穴を開けた網目34などで覆
ってあり、放水パイプ18から放水される液体3は浄水
フィルター32の空間部35より浄水収容物33内に浸
入し、浄水フィルター32の下面より水面に落下する。
この空間35を形成する浄水フィルター32の上部開放
部と放水パイプ18とは蓋体26を閉じたとき隙間aを
隔て、嵌合するように構成してある。
【0018】36は蓋体26後部上面に設けた蒸気口で
あり、この蒸気口36に蒸気パイプ37及び中栓38を
接続し、蒸気通路を形成している。39は中栓38に設
けた鋼球製の蒸気側転倒流水弁であり、40は蒸気パイ
プ37の後部に設けた蒸気パッキンである。41は開閉
レバー28と係止するよう蓋体26の前方に設けたフッ
クであり、42はこのフック41をロックするロックレ
バーである。43はヒンジ27を中心に蓋体26を上方
に付勢するヒンジバネであり、44はヒンジ27を固定
するヒンジベースで、本体1上部に覆設された本体リン
グ45の後部に設けた凹部46に挿入嵌合し、蓋固定つ
まみ47に設けた爪48にて本体リング45側に引掛け
固定されている。49は本体リング45内の蒸気パッキ
ン40近傍に設けた沸とうセンサー、50は本体1に設
けた持運び用のハンドルである。51はジャーポット全
体を制御する制御手段であり、発熱体4、温度センサー
5、電動ポンプ8、第2の電動ポンプ16及び沸とうセ
ンサー49等と接続している。52は制御手段51に覆
設した防水ケース、53は本体1の底枠、54は底枠5
3に併設した回転台である。55は蓋体26が嵌合する
本体リング45中央部の穴部である。
あり、この蒸気口36に蒸気パイプ37及び中栓38を
接続し、蒸気通路を形成している。39は中栓38に設
けた鋼球製の蒸気側転倒流水弁であり、40は蒸気パイ
プ37の後部に設けた蒸気パッキンである。41は開閉
レバー28と係止するよう蓋体26の前方に設けたフッ
クであり、42はこのフック41をロックするロックレ
バーである。43はヒンジ27を中心に蓋体26を上方
に付勢するヒンジバネであり、44はヒンジ27を固定
するヒンジベースで、本体1上部に覆設された本体リン
グ45の後部に設けた凹部46に挿入嵌合し、蓋固定つ
まみ47に設けた爪48にて本体リング45側に引掛け
固定されている。49は本体リング45内の蒸気パッキ
ン40近傍に設けた沸とうセンサー、50は本体1に設
けた持運び用のハンドルである。51はジャーポット全
体を制御する制御手段であり、発熱体4、温度センサー
5、電動ポンプ8、第2の電動ポンプ16及び沸とうセ
ンサー49等と接続している。52は制御手段51に覆
設した防水ケース、53は本体1の底枠、54は底枠5
3に併設した回転台である。55は蓋体26が嵌合する
本体リング45中央部の穴部である。
【0019】次に、上記構成からなる本実施例の作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0020】まず、蓋26の開閉レバー28を押すと、
フック41が後方に押される。このときヒンジバネ43
により蓋体26は上方に付勢されているので、フック4
1の爪部が本体リング45の穴部55から外れ、蓋体2
6はヒンジ27を中心に回動し、上方へ持ち上げられ
る。この時放水パイプ18と浄水フィルター32の間に
は隙間aがあるので接触しない。容器2内に液体である
水3を入れ蓋体26を閉じ通電すると、温度センサー5
の情報により制御手段51で制御し、発熱体4により加
熱し湯沸かしを始める。
フック41が後方に押される。このときヒンジバネ43
により蓋体26は上方に付勢されているので、フック4
1の爪部が本体リング45の穴部55から外れ、蓋体2
6はヒンジ27を中心に回動し、上方へ持ち上げられ
る。この時放水パイプ18と浄水フィルター32の間に
は隙間aがあるので接触しない。容器2内に液体である
水3を入れ蓋体26を閉じ通電すると、温度センサー5
の情報により制御手段51で制御し、発熱体4により加
熱し湯沸かしを始める。
【0021】所定の時間(t)後に水温の上昇率により
水量を判定し、所定の湯温(θ1)に達すると、第2の
電動ポンプ16を低電圧で運転を開始し、水量によりそ
れぞれ所定の時間(t1、t2)運転し、出湯経路とは異
なる矢印のような循環経路を水が通り、放水パイプ18
より蓋体26側に装着した浄水フィルター32の空間部
35へ放水される。これにより水中に含まれる塩素など
は浄水フィルター32内に収容された活性炭などの浄水
収容物33の吸着、触媒作用により、徐々に塩素、トリ
ハロメタン、カビ臭などが除去され、水は水面に落下す
る。また、このときミネラル成分の溶質物質がフィルタ
ー内に収容されている場合はミネラルが溶出されるもの
である。
水量を判定し、所定の湯温(θ1)に達すると、第2の
電動ポンプ16を低電圧で運転を開始し、水量によりそ
れぞれ所定の時間(t1、t2)運転し、出湯経路とは異
なる矢印のような循環経路を水が通り、放水パイプ18
より蓋体26側に装着した浄水フィルター32の空間部
35へ放水される。これにより水中に含まれる塩素など
は浄水フィルター32内に収容された活性炭などの浄水
収容物33の吸着、触媒作用により、徐々に塩素、トリ
ハロメタン、カビ臭などが除去され、水は水面に落下す
る。また、このときミネラル成分の溶質物質がフィルタ
ー内に収容されている場合はミネラルが溶出されるもの
である。
【0022】また、浄水フィルター32を蓋体26側に
取付ける方式としたので、浄水フィルター32の高さを
低く押えるとともに、浄水フィルター32取付部の高さ
を低く押えることができるため、本体の高さを低く押え
ることができるものである。また、活性炭には、ジャー
ポットがしばらく未使用のままで放置された場合、万一
細菌類が発生しても、これを抑制するため銀が添着され
ているので、通常使用状態で食品衛生的に極力銀の溶出
を押えるため、沸とう域に達する前に第2の電動ポンプ
16の運転を停止するものである。第2の電動ポンプ1
6の運転中にもし電動ポンプ8を運転して出湯動作をし
たときは、第2の電動ポンプ16の運転は停止するもの
であり、制御手段51への負荷を軽くするようにしてい
るものである。
取付ける方式としたので、浄水フィルター32の高さを
低く押えるとともに、浄水フィルター32取付部の高さ
を低く押えることができるため、本体の高さを低く押え
ることができるものである。また、活性炭には、ジャー
ポットがしばらく未使用のままで放置された場合、万一
細菌類が発生しても、これを抑制するため銀が添着され
ているので、通常使用状態で食品衛生的に極力銀の溶出
を押えるため、沸とう域に達する前に第2の電動ポンプ
16の運転を停止するものである。第2の電動ポンプ1
6の運転中にもし電動ポンプ8を運転して出湯動作をし
たときは、第2の電動ポンプ16の運転は停止するもの
であり、制御手段51への負荷を軽くするようにしてい
るものである。
【0023】次第に水温が上昇し沸とう域に達すると、
更にカルキ臭を飛ばしながら蒸気は裏蓋カバー30、中
栓38、蒸気パイプ37の蒸気通路を抜け、蓋体26の
蒸気口36から放出される。このとき、蒸気パイプ37
の後部は蒸気パッキン40を介して本体リング45の後
部薄肉部と接しているので、本体リング45内に装着し
た沸とうセンサー49の温度が上昇し、沸とうを検知す
ると発熱体4への通電を停止し保温状態へ切り替わるも
のである。
更にカルキ臭を飛ばしながら蒸気は裏蓋カバー30、中
栓38、蒸気パイプ37の蒸気通路を抜け、蓋体26の
蒸気口36から放出される。このとき、蒸気パイプ37
の後部は蒸気パッキン40を介して本体リング45の後
部薄肉部と接しているので、本体リング45内に装着し
た沸とうセンサー49の温度が上昇し、沸とうを検知す
ると発熱体4への通電を停止し保温状態へ切り替わるも
のである。
【0024】その後ロック解除キー(図示せず)を押し
て出湯ランプ(図示せず)が点灯したことを確認後出湯
キー(図示せず)を押すと、押し力によりスイッチON
の数が1→2→3と変わり、電動ポンプ8にかかる電圧
が3段階に変化し、出湯量が少→中→多と段階的に変化
するもので、押し力により段階的に自由に出湯量が調節
できるものである。尚、出湯時には破線の矢印のように
出湯するものである。また湯量が少なくなって途中で水
を追加した場合は、前記同様水量に応じた所定時間第2
の電動ポンプ16が運転され、水を循環浄水し、その後
沸とう、保温するものである。
て出湯ランプ(図示せず)が点灯したことを確認後出湯
キー(図示せず)を押すと、押し力によりスイッチON
の数が1→2→3と変わり、電動ポンプ8にかかる電圧
が3段階に変化し、出湯量が少→中→多と段階的に変化
するもので、押し力により段階的に自由に出湯量が調節
できるものである。尚、出湯時には破線の矢印のように
出湯するものである。また湯量が少なくなって途中で水
を追加した場合は、前記同様水量に応じた所定時間第2
の電動ポンプ16が運転され、水を循環浄水し、その後
沸とう、保温するものである。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、浄水フ
ィルターの取付位置を蓋側後部とし、放水パイプで上方
に放水する方式としたので、浄水フィルターの高さを低
く押えることができ、容器の満水線と裏蓋カバーの下面
との空間部を低く押えることができるので、容器の高さ
を低くするとともに、本体の高さを低く押えることがで
きるもので、流しでの注水時の使い勝手が極めて良好と
なり、棚などへの収納性も極めて良好となるものであ
る。
ィルターの取付位置を蓋側後部とし、放水パイプで上方
に放水する方式としたので、浄水フィルターの高さを低
く押えることができ、容器の満水線と裏蓋カバーの下面
との空間部を低く押えることができるので、容器の高さ
を低くするとともに、本体の高さを低く押えることがで
きるもので、流しでの注水時の使い勝手が極めて良好と
なり、棚などへの収納性も極めて良好となるものであ
る。
【0026】また、浄水フィルターが蓋側に循環路の放
水パイプと隙間を隔て、着脱自在に取付けてあるので、
水の給排水時に蓋を開けたとき、接触することなく開く
とともに浄水フィルターの底面や側面が見えるので、水
あかなどの汚れ具合がわかり、浄水フィルターの清掃や
交換を容易に行なうことができるものであり、常時衛生
的にも良好な状態を保つことができるものである。
水パイプと隙間を隔て、着脱自在に取付けてあるので、
水の給排水時に蓋を開けたとき、接触することなく開く
とともに浄水フィルターの底面や側面が見えるので、水
あかなどの汚れ具合がわかり、浄水フィルターの清掃や
交換を容易に行なうことができるものであり、常時衛生
的にも良好な状態を保つことができるものである。
【0027】更に、出湯側と循環側とを別々の電動ポン
プで構成した2ポンプ方式としたので、電動ポンプの出
口側に弁機構を設ける必要がなく、構造の簡略化が図れ
るとともに、電動ポンプの長寿命化が図れるものであ
る。
プで構成した2ポンプ方式としたので、電動ポンプの出
口側に弁機構を設ける必要がなく、構造の簡略化が図れ
るとともに、電動ポンプの長寿命化が図れるものであ
る。
【0028】また、浄水フィルター内に活性炭などから
なる浄水収容物を挿入し、第2の電動ポンプの運転開始
温度や運転時間や運転電圧を所定の温度や運転時間や運
転電圧に定め、沸とう域に達する前に停止するようにし
ているので、出湯前に充分浄水する効果があるととも
に、制菌作用のため活性炭に添着させた銀の溶出量を低
く押えることができ、人体への影響を押えることができ
るものである。
なる浄水収容物を挿入し、第2の電動ポンプの運転開始
温度や運転時間や運転電圧を所定の温度や運転時間や運
転電圧に定め、沸とう域に達する前に停止するようにし
ているので、出湯前に充分浄水する効果があるととも
に、制菌作用のため活性炭に添着させた銀の溶出量を低
く押えることができ、人体への影響を押えることができ
るものである。
【図1】本発明の一実施例のジャーポットの縦断面図で
ある。
ある。
【図2】同じく浄水フィルターの取付位置を示す蓋部下
面図である。
面図である。
【図3】同じく浄水フィルターの取付構造を示す部分破
断斜視図である。
断斜視図である。
【図4】同じく浄水フィルターの構造を示す断面図であ
る。
る。
2 容器 4 発熱体 5 温度センサー 8 電動ポンプ 15 出湯路 16 第2の電動ポンプ 18 放水パイプ 25 循環路 26 蓋体 31 フィルターホルダー 32 浄水フィルター 51 制御手段
フロントページの続き (72)発明者 山内 浩司 千葉県柏市新十余二3番地1 株式会社日 立ホームテック内
Claims (5)
- 【請求項1】 本体内部に設けた有底筒状の容器(2)
と、容器(2)の上端開口部を開閉する蓋体(26)
と、容器(2)内の液体を加熱する発熱体(4)と、こ
の加熱された液体を容器(2)より導出する電動ポンプ
(8)と、この電動ポンプ(8)により導出された液体
を本体外に出湯する出湯路(15)と、前記発熱体
(4)及び電動ポンプ(8)等の制御を行なう制御手段
(51)とを備えたジャーポットにおいて、容器(2)
底部と側面上方間の前記出湯路(15)と異なる部位に
容器(2)内の液体を導出する第2の電動ポンプ(1
6)を介して容器(2)内の液体を循環させる循環路
(25)を設けるとともに、前記蓋体(26)の下面に
浄水フィルター(32)を設け、この浄水フィルター
(32)の上部開口部と前記循環路(25)の容器
(2)側面上方側の放水口を形成する放水パイプ(1
8)とを蓋体(26)を閉じたとき隙間(a)を隔てて
嵌合するように構成したことを特徴とするジャーポッ
ト。 - 【請求項2】 浄水フィルター(32)を前記蓋体(2
6)の下面に固定したフィルターホルダー(31)に着
脱自在に取付けた請求項1記載のジャーポット。 - 【請求項3】 制御手段(51)に液体の温度を検知す
る温度センサー(5)を接続し、制御手段(51)は湯
沸かしスタート時から所定の時間経過後に温度センサー
(5)にて検知した液体の温度情報により、液体の温度
と液体の量とを判断し、第2の電動ポンプ(16)スタ
ート時と停止時をそれぞれ所定の時間又は温度にて運転
制御するものとした請求項1記載のジャーポット。 - 【請求項4】 第2の電動ポンプ(16)の運転電圧
は、所定の一定電圧とした請求項1記載のジャーポッ
ト。 - 【請求項5】 浄水フィルター(32)内に活性炭、ミ
ネラル成分の溶出物質、セラミックス、又はこれらの混
合物からなる浄水収容物(33)を挿入した請求項1又
は請求項2記載のジャーポット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17872392A JPH07102188B2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | ジャーポット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17872392A JPH07102188B2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | ジャーポット |
Related Child Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3682394A Division JPH07285A (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | ジャーポット |
| JP3682494A Division JPH06315433A (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | ジャーポット |
| JP3682294A Division JPH06339430A (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | ジャーポット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622852A true JPH0622852A (ja) | 1994-02-01 |
| JPH07102188B2 JPH07102188B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=16053448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17872392A Expired - Lifetime JPH07102188B2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | ジャーポット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102188B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06315433A (ja) * | 1994-03-08 | 1994-11-15 | Hitachi Home Tec Ltd | ジャーポット |
| JPH06339430A (ja) * | 1994-03-08 | 1994-12-13 | Hitachi Home Tec Ltd | ジャーポット |
| JPH07285A (ja) * | 1994-03-08 | 1995-01-06 | Hitachi Home Tec Ltd | ジャーポット |
| KR100720385B1 (ko) * | 2004-09-24 | 2007-06-13 | (주)블랙키스톤 | 음용수에 대하여 알칼리수와 미네랄 함유수를 제공할 수있는 소결 성형체가 구비된 용기 |
| US8044132B2 (en) | 2006-10-03 | 2011-10-25 | Unimatec Co., Ltd. | Fluorine-containing elastomer composition |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP17872392A patent/JPH07102188B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06315433A (ja) * | 1994-03-08 | 1994-11-15 | Hitachi Home Tec Ltd | ジャーポット |
| JPH06339430A (ja) * | 1994-03-08 | 1994-12-13 | Hitachi Home Tec Ltd | ジャーポット |
| JPH07285A (ja) * | 1994-03-08 | 1995-01-06 | Hitachi Home Tec Ltd | ジャーポット |
| KR100720385B1 (ko) * | 2004-09-24 | 2007-06-13 | (주)블랙키스톤 | 음용수에 대하여 알칼리수와 미네랄 함유수를 제공할 수있는 소결 성형체가 구비된 용기 |
| US8044132B2 (en) | 2006-10-03 | 2011-10-25 | Unimatec Co., Ltd. | Fluorine-containing elastomer composition |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07102188B2 (ja) | 1995-11-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7077951B2 (en) | Vessel for heating and filtering water | |
| KR102394470B1 (ko) | 정수통 일체형 기능성 냉온정수기 | |
| JPH0622852A (ja) | ジャーポット | |
| JPH06339430A (ja) | ジャーポット | |
| JPH06315433A (ja) | ジャーポット | |
| JPH07285A (ja) | ジャーポット | |
| JP2677211B2 (ja) | 浄水器付き電気貯湯容器 | |
| JP3356589B2 (ja) | ジャーポット | |
| JP2737098B2 (ja) | 電気貯湯容器 | |
| JP3123687B2 (ja) | ジャーポット | |
| JP3125114B2 (ja) | 電気湯沸器 | |
| JPH067248A (ja) | 定量注出貯湯容器 | |
| KR200152965Y1 (ko) | 자동 취사기의 물 공급장치 | |
| JP2921452B2 (ja) | 浄水型の電気貯湯容器 | |
| JPS6330355Y2 (ja) | ||
| JP3116873B2 (ja) | 電動吐出貯液容器 | |
| JP3182594B2 (ja) | 電気湯沸かし器 | |
| JPH04317612A (ja) | 電気湯沸器 | |
| JPH055030U (ja) | 飲料抽出器 | |
| JPH06197843A (ja) | 強制浄化型の電気貯湯容器 | |
| JPH0515449A (ja) | 循環浄化型の電気貯湯容器 | |
| JPH0710245B2 (ja) | 浄化型の電気貯湯容器 | |
| JPH05228058A (ja) | 電気湯沸かし器 | |
| JP2005230048A (ja) | 家庭用ティーメーカー | |
| IES940483A2 (en) | Coffee brewing and dispensing machine |