JPH0622880B2 - Ptp用フィルム成型装置 - Google Patents

Ptp用フィルム成型装置

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JPH0622880B2
JPH0622880B2 JP58152265A JP15226583A JPH0622880B2 JP H0622880 B2 JPH0622880 B2 JP H0622880B2 JP 58152265 A JP58152265 A JP 58152265A JP 15226583 A JP15226583 A JP 15226583A JP H0622880 B2 JPH0622880 B2 JP H0622880B2
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JP
Japan
Prior art keywords
drum
film
ptp
molding
heating roll
Prior art date
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JP58152265A
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English (en)
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JPS6045353A (ja
Inventor
茂生 木下
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MARUHO JIDOKI KK
Original Assignee
MARUHO JIDOKI KK
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Publication date
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  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はPTP用フィルム成形装置、殊にポリ塩化ビニ
ル製のフィルムに真空成形手段により錠剤又はカプセル
剤を収容するためのポケットを賦形するためのドラム型
成型装置の改良に関する。 周知の如く、PTP、殊にポリ塩化ビニル製フィルムを
用いた押出し包装体(Press-through-pack)は、医薬品
の錠剤やカプセル剤の簡易包装形態として、今日極めて
広く普及している包装形態である。この包装体を連続的
に多量生産する目的で従来から広く利用されている包装
手段は、表面を離型処理(例えば弗素樹脂加工)された
成型ドラムを使用し、連続的に給送されてくる熱軟化状
態のフィルムを該ドラムと内側から吸引することによ
り、該ドラム上に刻設されたリセス(このものは、当然
賦形されるべきポケットの外形に相当する内形を有す
る)のキャビティィー面に沿う外形を有するポケットを
形成させ、引続きこのポケット内に所望の錠剤等を1個
づつ充填した後、さらにアルミ箔ラミネートによる開口
面のシールを行ない、最後に一定の形状に打抜いても包
装体を完成するやり方である。 以上の方法によれば、フィルムへのポケットの賦形から
最後のトリミングに至るまで実質上連続的、かつ等速度
で包装ラインを動かすことができるから、搬送機構を簡
易化できるのみでなく、 かつ保守・管理の手数もそれだけ少なくて済むという利
点がある。しかしながら、反面、このドラム型成型装置
による場合、賦形されたポケット底部の厚さが極度に薄
くなるという欠点がある。即ち、通常使用されている厚
さ300μ程度のフィルムでは、ポケットの側壁部及び
底部の厚さ、特に隅角部の厚さが略40μ程度又はそれ
以下にまで薄くなってしまう。しかるに、この目的上繁
用されるポリ塩化ビニルフィルムは水蒸気の透過に対す
る遮断性が著しく優れた材料ではないので、この底部の
薄肉部分が水蒸気の透過に対する弱点となるのは避けら
れない。従って、このドラム成型手段により賦形された
PTPは、さらにポリ塩化ビニリデンフィルム又はアル
ミ箔等の耐気体透過性の優れた材料による二次包装を受
けなければ充分なシェルフライフを保証できなくなる。 以上の回転吸引ドラムによる連続賦形手段の欠点を、圧
空式成型、プラグアシスト成型など公知のシート成型手
段の応用により改善することは技術的に充分可能であ
る。実際上、プラスチックコップなどに利用されている
深絞り技術は、むしろその絞り程度において到底PTP
における絞り程度とは比較にならない程のものである。
しかしながら、このような手段の採用は必然的にPTP
の生産における製造ラインの流れ速度を著しく低下させ
る。のみならず、このような深絞り工程がラインの途中
の存在すると、前後のラインの速度との速度差を調整す
るため複雑な調整機構が不可欠となるため、設備費及び
その維持・管理上大きな不利益を生じるのを回避できな
い。本発明は、以上述べた回転ドラム型成型手段におけ
る問題点を実質的に解決しうる、簡単かつ有効な手段に
関するものである。 本発明の要旨は、真空吸引手段を備えたPTP用成形ド
ラムにおいて、加熱ロールと近接する成形側の該ドラム
の外面に、該ドラムの軸心方向へ向かう加圧気体噴射手
段を備え、該気体噴射手段は、夫々該ドラムの一列の各
リセスに臨む多数の気体噴射孔を備え、該ノズルからの
気体の噴射は、加熱ロールを通過した直後の被成形フィ
ルムへの真空吸引と同期的に行われるようにしたことを
特徴とするPTP用フィルム成形装置に存する。添付第
1図は以上の構想を模型的に示すもので、その特徴点
は、加熱ロールと近接する成型ドラムの外側面に、該ド
ラムの軸心方向へ向け加圧空気を噴射する手段を設けた
点に存する。 図面において、成型装置〔1〕は、上方の成型ドラム
〔2〕と、該ドラムから僅かに離れてその下方に位置す
る加熱ロール〔3〕と、該ロール〔3〕の側方に位置す
る小型の押えロール〔4〕と、上記ドラム〔2〕の側面
下部に位置する送気管〔5〕とから構成され、該送気管
〔5〕には、本ドラム〔2〕の軸心(a)に向って開口
するノズル〔6〕が装置されている。 前記のドラム〔2〕の円周面には多数のリセス(7,7
・・・)が放射状に穿設されており、これら各リストの
底面には、該ドラム内部の吸引通路〔8〕に連なる小開
口(=吸気用小孔8a,8a・・・)が開放〔注〕する。 注)実際の成型用ドラムでは、真空用空気流路及び該流
路を外部真空源と連結するためのサクションリング等、
複雑な構成を必要とするが、本発明の構成とは関係がな
いので、本文では省略する。詳細は、例えば本願出願人
の出願に係る実開昭57−149021号公報などの公
知の資料を参照されたい。 公知のこの種装置において、フィルム(F)は、別個の
送りローラー(図示せず)により加熱ロール〔3〕へ送
られ、押えロール〔4〕により緊密に該ロール〔3〕の
銅面に押付けられて該ロールを約半週する間に加熱、軟
化せしめられた後、次の成型ドラム〔2〕へ供給され
る。上記の如く、このドラム〔2〕と周面に多数のリセ
ス〔7〕が刻設され、これら各リセスの底部には吸引通
路〔8〕が開口していて、軟化状態のフィルム(F)が
該リセスの上面に達するや否や吸引が行われるので、フ
ィルム(F)には該リセスの内形に相当するポケット
(P)が凹設される。しかしながら、先述のように、こ
の吸引はフィルムを該リセスと壁面に対し強制的に引き
伸ばすように行われるので、フィルム(F)の厚さに比
し極端に薄い底部を持つポケットしか得られない。しか
るに本発明の装置では、ドラム内部からの吸引作用に呼
応して、ノズル〔6〕から加圧気体の噴出が行われるの
で、丁度圧空式成型が併用されたのと同様の作用が行わ
れ、その結果、フィルム厚さが300μの場合、底部、
殊に隅角部の厚さが70〜80μ又はそれ以上にまで増
加する。即ち、この底部の厚さは、気体噴射手段を併用
しなかったときの2倍又はそれ以上であって、そのもた
らす効果は明白である。加えて、ここに噴射された気体
(通常は清浄空気である。)は、賦形されたばかりの軟
化状態にあるフィルム(F)の表面を急速に硬化させる
ので、本フィルムの硬さが増加するのみでなく、透明度
も向上する。その上、総合的に冷却速度も増大するの
で、成型ロールの周速を従来より増加させることができ
るようになる。このように、本発明の装置は非常に簡単
ではあるが、そのもたらす効果は極めて大きい。 第2図は、以上の発明原理を応用した装置の一例をやや
具体的に示すものである。送気管〔5〕は、加熱ロール
〔3〕に近接して成型ドラム〔2〕の回転軸
〔9〕に平
行するように配置される。上の送気管〔5〕の一端は、
同期バルブ〔10〕を介してアキュムレーター〔11〕に接
続され、さらに該アキュムレーターは、エヤフィルター
〔12〕を介してコンプレッサー〔13〕に接続されてい
る。 以上の同期バルブ〔10〕は、成型ドラム〔2〕の回転角
に応じて隔時的に送気管〔5〕への高圧空気の流れを制
御するように調整されており、各リセスの中心と軸心
(A)を結ぶ線と各ノズルの方向とが一致した時点を中
心とする一定時間、即ち軟化したフィルム(F)に対し
て吸引が行われている間、ドラム〔2〕の軸心方向に向
け空気を噴射する。これにより、該フィルム(F)は両
面からリセス〔7〕の内壁方向へ向って引っ張り及び押
圧作用を受ける。なお、図中番号〔14〕は、噴射空気が
加熱ロールに当るのを防止するための遮蔽板である。 以上の空気噴射により何故賦形フィルムの肉圧差が減少
するのかという理由を解明するのは困難であるが、恐ら
く、押圧及び吸引の両作用が同時的に発生する結果、そ
の賦形速度は吸引のみの場合に比べて当然早くなり、フ
ィルム(F)を構成している樹脂が未だガラス遷移状態
に在る間に賦形が完了することが一つの原因であろう。
ともあれ、本発明者が実現し得た結果は、PTP包装分
野の発展に重要な貢献を果すものである。 以上発明の態様について説明したが、上述の通り、本願
発明の骨子は、PTP用成型ドラムにおける加熱ロール
と近接する成型側の該ドラムの外面に近接して、該ドラ
ムの軸心方向へ向かう加圧気体噴射手段を設ける点に存
するから、この構想を実現しうる範囲内で、実際上種々
の変形を包含しうるものであることは当然である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の原理を示す模型的側面図、第2
図は、本発明装置の一実施例を示す要部の一部切欠き斜
視図である。各図中の符号の意味は以下の通り:−− 1:本発明成型装置(全体)、2:成型ドラム、3:加
熱ロール、4:押えロール、5:送気管、6:気体噴射
ノズル、7:2のリセス、8:2内の吸引通路(8a:8
の開口)、9:2の回転軸、10:同期バルブ、11:アキ
ュムレーター、12:エヤフィルター、13:コンプレッ
サー、14:遮蔽板; A:2の軸心、F:PTP用フィルム、P:ポケット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】真空吸引手段を備えたPTP用成形ドラム
    において、加熱ロールと近接する成形側の該ドラムの外
    面に、該ドラムの軸心方向へ向かう加圧気体噴射手段を
    備え、該気体噴射手段は、夫々該ドラムの一列の各リセ
    スに臨む多数の気体噴射孔を備え、該ノズルからの気体
    の噴射は、加熱ロールを通過した直後の被成形フィルム
    への真空吸引と同期的に行われるようにしたことを特徴
    とするPTP用フィルム成形装置。
JP58152265A 1983-08-19 1983-08-19 Ptp用フィルム成型装置 Expired - Lifetime JPH0622880B2 (ja)

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JPS6045353A JPS6045353A (ja) 1985-03-11
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