JPH06229163A - 蝶番およびこれを用いた扉開閉装置 - Google Patents
蝶番およびこれを用いた扉開閉装置Info
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- JPH06229163A JPH06229163A JP5014764A JP1476493A JPH06229163A JP H06229163 A JPH06229163 A JP H06229163A JP 5014764 A JP5014764 A JP 5014764A JP 1476493 A JP1476493 A JP 1476493A JP H06229163 A JPH06229163 A JP H06229163A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
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- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 可動側部材の起立枢動が円滑に行われるうえ
に駆動機構にガタが生じても円滑に起伏枢動される構造
が簡単で安価に提供できる蝶番とこれを用いた浸水防止
機能に優れた扉開閉装置を提供すること。 【構成】 屈曲ガイド溝孔26を備えた可動側プレート
22と、弧状の頭部ガイド溝孔24が形成されている補
助プレート21と、固定側部材に取付けられる固定側プ
レート19と、固定側プレート19と補助プレート21
とを枢着する下部枢軸20と、補助プレート21と可動
側プレート22とを枢着する中間枢軸23と、固定側プ
レート19の頂部に張設されて屈曲ガイド溝孔26およ
び頭部ガイド溝孔24に挿入されるストッパピン25と
を備えた蝶番およびこれをベースフレーム27と扉開閉
機構2により扉枠4に密接される防水扉1間に取付けた
扉開閉装置。
に駆動機構にガタが生じても円滑に起伏枢動される構造
が簡単で安価に提供できる蝶番とこれを用いた浸水防止
機能に優れた扉開閉装置を提供すること。 【構成】 屈曲ガイド溝孔26を備えた可動側プレート
22と、弧状の頭部ガイド溝孔24が形成されている補
助プレート21と、固定側部材に取付けられる固定側プ
レート19と、固定側プレート19と補助プレート21
とを枢着する下部枢軸20と、補助プレート21と可動
側プレート22とを枢着する中間枢軸23と、固定側プ
レート19の頂部に張設されて屈曲ガイド溝孔26およ
び頭部ガイド溝孔24に挿入されるストッパピン25と
を備えた蝶番およびこれをベースフレーム27と扉開閉
機構2により扉枠4に密接される防水扉1間に取付けた
扉開閉装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は扉などを取付けるための
蝶番およびこれを用いて大雨等の際、建物や駐車場設備
等の出入口からの浸水を防止するようにした扉開閉装置
に関するものである。
蝶番およびこれを用いて大雨等の際、建物や駐車場設備
等の出入口からの浸水を防止するようにした扉開閉装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】蝶番は容器や扉枠などの固定側部材の開
口部に蓋や扉などの可動側部材を開閉自在に取り付ける
ためのものであるが、固定側部材の開口部に可動側部材
が完全密閉されるようにする機能は通常の蝶番にはな
く、別に密閉固定手段を講じなければならない。そこ
で、本出願人は実公昭57−5419号公報に示される
扉開閉装置に見られるように密閉固定機能を有する蝶番
を先に開発したが、この蝶番は短リンクと長リンクより
なる蝶番を用いて防水用の扉を起立枢動させて防水用の
パッキンに扉を密接させるようにしているため、短リン
クと長リンクにかかるモーメントが異なり扉の起立枢動
が円滑に行われ難いうえに駆動機構にがたや錆等が発生
すると扉の閉鎖が不完全となったり、故障が発生しやす
くなる等の問題があった。またこのような蝶番を用いる
と扉の枢動中心は扉から遠ざかるから、扉は大きな円弧
で枢動することとなる。このため扉の伏倒時に、防水用
のパッキンと扉の枢動側端部との間に隙間ができること
となり、その隙間を閉鎖する補助扉が必要となるという
問題もあった。
口部に蓋や扉などの可動側部材を開閉自在に取り付ける
ためのものであるが、固定側部材の開口部に可動側部材
が完全密閉されるようにする機能は通常の蝶番にはな
く、別に密閉固定手段を講じなければならない。そこ
で、本出願人は実公昭57−5419号公報に示される
扉開閉装置に見られるように密閉固定機能を有する蝶番
を先に開発したが、この蝶番は短リンクと長リンクより
なる蝶番を用いて防水用の扉を起立枢動させて防水用の
パッキンに扉を密接させるようにしているため、短リン
クと長リンクにかかるモーメントが異なり扉の起立枢動
が円滑に行われ難いうえに駆動機構にがたや錆等が発生
すると扉の閉鎖が不完全となったり、故障が発生しやす
くなる等の問題があった。またこのような蝶番を用いる
と扉の枢動中心は扉から遠ざかるから、扉は大きな円弧
で枢動することとなる。このため扉の伏倒時に、防水用
のパッキンと扉の枢動側端部との間に隙間ができること
となり、その隙間を閉鎖する補助扉が必要となるという
問題もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
するところは、前記のような問題を解決して可動側部材
の起立枢動が円滑に行われるうえに駆動機構にがたや錆
等が発生しても故障を起こすことなく長期間にわたり円
滑に起伏枢動される構造が簡単で安価に提供できる蝶番
とこれを用いた浸水防止機能に優れた扉開閉装置を提供
することにある。
するところは、前記のような問題を解決して可動側部材
の起立枢動が円滑に行われるうえに駆動機構にがたや錆
等が発生しても故障を起こすことなく長期間にわたり円
滑に起伏枢動される構造が簡単で安価に提供できる蝶番
とこれを用いた浸水防止機能に優れた扉開閉装置を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記のような課題を解決
した本発明は、下端に固定用ベース部を有する固定側プ
レートに弧状の頭部ガイド溝孔が上部に形成されている
補助プレートを並列させて両者を下部枢軸をもって連結
するとともに固定側プレートの上端にストッパピンを張
設してこれを前記頭部ガイド溝孔に挿入し、さらに、前
記補助プレートには上端に固定用ベース部を有し且つ前
記ストッパピンと対応する上部位置から下部位置にわた
って枢動規制用の屈曲ガイド溝孔が形成されている可動
側プレートを該屈曲ガイド溝孔に前記ストッパピンを挿
入させて並列して両者を中間枢軸をもって連結してある
ことを特徴とする蝶番を第1の発明とし、このような蝶
番を前記固定側プレートの固定用ベース部をもってベー
スフレームに取付けるとともに前記可動側プレートの固
定用ベース部をもって扉枠に対して扉開閉機構により密
接される防水扉に取付けたことを特徴とする扉開閉装置
を第2の発明とするものである。
した本発明は、下端に固定用ベース部を有する固定側プ
レートに弧状の頭部ガイド溝孔が上部に形成されている
補助プレートを並列させて両者を下部枢軸をもって連結
するとともに固定側プレートの上端にストッパピンを張
設してこれを前記頭部ガイド溝孔に挿入し、さらに、前
記補助プレートには上端に固定用ベース部を有し且つ前
記ストッパピンと対応する上部位置から下部位置にわた
って枢動規制用の屈曲ガイド溝孔が形成されている可動
側プレートを該屈曲ガイド溝孔に前記ストッパピンを挿
入させて並列して両者を中間枢軸をもって連結してある
ことを特徴とする蝶番を第1の発明とし、このような蝶
番を前記固定側プレートの固定用ベース部をもってベー
スフレームに取付けるとともに前記可動側プレートの固
定用ベース部をもって扉枠に対して扉開閉機構により密
接される防水扉に取付けたことを特徴とする扉開閉装置
を第2の発明とするものである。
【0005】
【作用】このように構成されたものは、扉開閉機構を駆
動して可動側部材として出入口を水封する防水扉を起立
枢動させれば、防水扉が下部枢軸を中心として小さな回
転半径で回動し、防水扉は急速に起立されることとな
り、この防水扉が90度近く回動されると、ストッパピ
ンと屈曲ガイド溝孔の終端が略水平状態となって可動側
プレートの枢動は抑制され、その代わりに固定側プレー
トに中間枢軸をもって枢着されている補助プレートが可
動側プレートとともに下端枢軸を中心として枢動し、防
水扉を大きな回転半径で回動させる。このため防水扉は
略平行状態で固定側部材としての扉枠の開口部に接して
均一な圧力で密着されることとなる。
動して可動側部材として出入口を水封する防水扉を起立
枢動させれば、防水扉が下部枢軸を中心として小さな回
転半径で回動し、防水扉は急速に起立されることとな
り、この防水扉が90度近く回動されると、ストッパピ
ンと屈曲ガイド溝孔の終端が略水平状態となって可動側
プレートの枢動は抑制され、その代わりに固定側プレー
トに中間枢軸をもって枢着されている補助プレートが可
動側プレートとともに下端枢軸を中心として枢動し、防
水扉を大きな回転半径で回動させる。このため防水扉は
略平行状態で固定側部材としての扉枠の開口部に接して
均一な圧力で密着されることとなる。
【0006】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。1は常時出入口の通路床面と水平に収納さ
れる起伏自在な防水扉であり、該防水扉1は床面に埋設
されている扉開閉機構2により起伏枢動されるようにな
っている。扉開閉機構2は防水扉1を枢動させるカム機
枢動構3と、防水扉1を扉枠4に押圧するジャッキ機構
5とよりなるもので、このカム枢動機構3はクラッチ6
及び減速機7を介して出力されるモータ8の駆動力をチ
ェン9を介して次の減速機10に伝達し、この駆動力を
さらにチェン11を介して揺動されるカムフォロア12
付きのリフトレバー13に伝達して防水扉1の下面に垂
設したカム板14にこのカムフォロア12を係合させた
ものである。
に説明する。1は常時出入口の通路床面と水平に収納さ
れる起伏自在な防水扉であり、該防水扉1は床面に埋設
されている扉開閉機構2により起伏枢動されるようにな
っている。扉開閉機構2は防水扉1を枢動させるカム機
枢動構3と、防水扉1を扉枠4に押圧するジャッキ機構
5とよりなるもので、このカム枢動機構3はクラッチ6
及び減速機7を介して出力されるモータ8の駆動力をチ
ェン9を介して次の減速機10に伝達し、この駆動力を
さらにチェン11を介して揺動されるカムフォロア12
付きのリフトレバー13に伝達して防水扉1の下面に垂
設したカム板14にこのカムフォロア12を係合させた
ものである。
【0007】また、ジャッキ機構5は前記クラッチ6及
び減速機7を介して出力されるモータ8の駆動力をチェ
ン9を介して駆動軸15に伝達し、該駆動軸15の回動
によりロッド16を伸縮させる多重の中ねじ式ジャッキ
17を備えたもので、中ねじ式ジャッキ17のロッド1
6は防水扉1の略中央部下面にロック自在に枢着されて
いる。さらにまた、出入口の両側と床面に設けられる前
記扉枠4には防水扉1の上面と密接するシール材4aが
取り付けられている。
び減速機7を介して出力されるモータ8の駆動力をチェ
ン9を介して駆動軸15に伝達し、該駆動軸15の回動
によりロッド16を伸縮させる多重の中ねじ式ジャッキ
17を備えたもので、中ねじ式ジャッキ17のロッド1
6は防水扉1の略中央部下面にロック自在に枢着されて
いる。さらにまた、出入口の両側と床面に設けられる前
記扉枠4には防水扉1の上面と密接するシール材4aが
取り付けられている。
【0008】18は防水扉1を枢動自在に支持する第1
の発明に係る蝶番であって、この蝶番18は後記するよ
うな固定側プレート19と補助プレート21と可動側プ
レート22と下部枢軸20、中間枢軸23およびストッ
パピン25よりなりこれらは後記するように並列されて
所要部分において連結されている。固定側プレート19
は実施例ではボルト挿入用の長孔を有する固定用ベース
部19aに略2等辺三角形状をした2枚の主板部19
b、主板部19cを所要の間隔をおいて植設したもの
で、該主板部19b、19cの頂部および下端の一隅部
には軸孔31b、31cおよび軸孔32b、32cがそ
れぞれ設けられ、また、前記上端の軸孔31b、32b
にはストッパピン25が挿着される。
の発明に係る蝶番であって、この蝶番18は後記するよ
うな固定側プレート19と補助プレート21と可動側プ
レート22と下部枢軸20、中間枢軸23およびストッ
パピン25よりなりこれらは後記するように並列されて
所要部分において連結されている。固定側プレート19
は実施例ではボルト挿入用の長孔を有する固定用ベース
部19aに略2等辺三角形状をした2枚の主板部19
b、主板部19cを所要の間隔をおいて植設したもの
で、該主板部19b、19cの頂部および下端の一隅部
には軸孔31b、31cおよび軸孔32b、32cがそ
れぞれ設けられ、また、前記上端の軸孔31b、32b
にはストッパピン25が挿着される。
【0009】一方、補助プレート21は略逆三角形状と
してその下端隅部に前記軸孔32b、32cに対応する
軸孔33が設けられるとともに中間一側には中間軸孔3
4が設けられており、さらに、上辺近くには軸孔33を
回転中心とする弧状の頭部ガイド溝孔24が形成されて
いる。そして、前記固定側プレート19の上端の軸孔3
1b、32bにはストッパピン25が挿着されてこの固
定側プレート19の上端から張設されるストッパピン2
5を前記頭部ガイド溝孔24に挿入した状態で固定側プ
レート19に補助プレート21を下部枢軸20をもって
連結して該補助プレート21が下部枢軸20を起点とし
て枢動自在となっている。
してその下端隅部に前記軸孔32b、32cに対応する
軸孔33が設けられるとともに中間一側には中間軸孔3
4が設けられており、さらに、上辺近くには軸孔33を
回転中心とする弧状の頭部ガイド溝孔24が形成されて
いる。そして、前記固定側プレート19の上端の軸孔3
1b、32bにはストッパピン25が挿着されてこの固
定側プレート19の上端から張設されるストッパピン2
5を前記頭部ガイド溝孔24に挿入した状態で固定側プ
レート19に補助プレート21を下部枢軸20をもって
連結して該補助プレート21が下部枢軸20を起点とし
て枢動自在となっている。
【0010】これに対し可動側プレート22はボルト挿
入用の長孔を有する固定用ベース部22aに略逆2等辺
三角形状をした2枚の主板部22b、主板部22cを所
要の間隔をおいて垂設したもので、該主板部22b、主
板部22cの一側には前記ストッパピン25に対応する
位置から下部位置にわたる部分に枢動規制用の屈曲ガイ
ド溝孔26を形成するとともに中間の前記中間軸孔34
に対応する位置には中間軸孔35b、35cが設けられ
ている。そして、この可動側プレート22はその主板部
22b、主板部22c間に前記補助プレート21を介入
させて中間軸孔34および中間軸孔35b、35cに挿
入される中間枢軸23をもって該補助プレート21が主
板部22b、主板部22c間ににおいて枢動自在として
連結してあり、また、可動側プレート22の前記屈曲ガ
イド溝孔26には前記したストッパピン25を挿入させ
た状態としてある。なお、図中27はベースフレームで
ある。
入用の長孔を有する固定用ベース部22aに略逆2等辺
三角形状をした2枚の主板部22b、主板部22cを所
要の間隔をおいて垂設したもので、該主板部22b、主
板部22cの一側には前記ストッパピン25に対応する
位置から下部位置にわたる部分に枢動規制用の屈曲ガイ
ド溝孔26を形成するとともに中間の前記中間軸孔34
に対応する位置には中間軸孔35b、35cが設けられ
ている。そして、この可動側プレート22はその主板部
22b、主板部22c間に前記補助プレート21を介入
させて中間軸孔34および中間軸孔35b、35cに挿
入される中間枢軸23をもって該補助プレート21が主
板部22b、主板部22c間ににおいて枢動自在として
連結してあり、また、可動側プレート22の前記屈曲ガ
イド溝孔26には前記したストッパピン25を挿入させ
た状態としてある。なお、図中27はベースフレームで
ある。
【0011】なお、前記実施例においては固定側プレー
ト19と可動側プレート22ともに2枚の主板部を備え
たものとしているが1枚宛としてもよく、また、補助プ
レート21を可動側プレート22の2枚の主板部間に介
在させた中間プレートとしているが、必ずしもこのよう
な位置に配置する必要はなく、要は固定側プレート19
と可動側プレート22と補助プレート21の少なくとも
3枚のプレートがあればよい。
ト19と可動側プレート22ともに2枚の主板部を備え
たものとしているが1枚宛としてもよく、また、補助プ
レート21を可動側プレート22の2枚の主板部間に介
在させた中間プレートとしているが、必ずしもこのよう
な位置に配置する必要はなく、要は固定側プレート19
と可動側プレート22と補助プレート21の少なくとも
3枚のプレートがあればよい。
【0012】このように構成されたものは、常時は出入
口の床面と水平に防水扉1を収納しておけば、歩行者や
自動車等の通行に障害となるとはないが、大雨等により
建物内部への浸水が生じる恐れが発生した場合には、扉
開閉機構2のモータ8を駆動してカム枢動機構3及びジ
ャッキ機構5を作動させ、リフトレバー13のカムフォ
ロア12を防水扉1のカム板14に沿わせつつ中ねじ式
ジャッキ17を伸長させて可動側プレート22の固定用
ベース部22aに取付けられた防水扉1を蝶番18を介
して枢動させる。
口の床面と水平に防水扉1を収納しておけば、歩行者や
自動車等の通行に障害となるとはないが、大雨等により
建物内部への浸水が生じる恐れが発生した場合には、扉
開閉機構2のモータ8を駆動してカム枢動機構3及びジ
ャッキ機構5を作動させ、リフトレバー13のカムフォ
ロア12を防水扉1のカム板14に沿わせつつ中ねじ式
ジャッキ17を伸長させて可動側プレート22の固定用
ベース部22aに取付けられた防水扉1を蝶番18を介
して枢動させる。
【0013】このとき、蝶番18は防水扉1に取付けら
れた可動側プレート22が中間枢軸23をもって補助プ
レート21に枢着されているとともに屈曲ガイド溝孔2
6には固定側プレート19の上端に張設してあるストッ
パピン25が挿入されているので、可動側プレート22
は屈曲ガイド溝孔26とストッパピン25に案内されつ
つ中間枢軸23を中心として枢動する。このとき中間枢
軸23は下部枢軸20よりも防水扉1側に近い位置にあ
るため防水扉1は小さな回転半径で回動し、防水扉1は
急速に起立されることとなる。そして、防水扉1が略垂
直状態に起立すると可動側プレート22の屈曲ガイド溝
孔26の下端位置が中間枢軸23と略水平位置にあるス
トッパピン25に当たって可動側プレート22の枢動は
抑制され、代わりに可動側プレート22に中間枢軸23
をもって枢着されている補助プレート21がその下端を
固定側プレート19の下端に枢着してある下部枢軸20
を中心として枢動することとなる。
れた可動側プレート22が中間枢軸23をもって補助プ
レート21に枢着されているとともに屈曲ガイド溝孔2
6には固定側プレート19の上端に張設してあるストッ
パピン25が挿入されているので、可動側プレート22
は屈曲ガイド溝孔26とストッパピン25に案内されつ
つ中間枢軸23を中心として枢動する。このとき中間枢
軸23は下部枢軸20よりも防水扉1側に近い位置にあ
るため防水扉1は小さな回転半径で回動し、防水扉1は
急速に起立されることとなる。そして、防水扉1が略垂
直状態に起立すると可動側プレート22の屈曲ガイド溝
孔26の下端位置が中間枢軸23と略水平位置にあるス
トッパピン25に当たって可動側プレート22の枢動は
抑制され、代わりに可動側プレート22に中間枢軸23
をもって枢着されている補助プレート21がその下端を
固定側プレート19の下端に枢着してある下部枢軸20
を中心として枢動することとなる。
【0014】このため補助プレート21と中間枢軸23
をもって連結されている可動側プレート22も中間プレ
ート21と一体になって枢動することとなるが、このと
き可動側プレート22は補助プレート21を介している
ため固定側プレート19の下部枢軸20を枢動中心とし
て枢動することとなり、従って、防水扉1は大きな回転
半径で起立回動され略平行状態で扉枠4に接近してシー
ル材4aに密接するから、シール材4aと防水扉1とは
均一な圧力で密接されて出入口を確実に水封することと
なる。しかして、大雨が去って浸水の恐れがなくなった
ら、扉開閉機構2を逆に作動させて防水扉1を伏倒させ
て出入口の床面に水平となるよう収納すれば、歩行者や
自動車の通行は可能となる。
をもって連結されている可動側プレート22も中間プレ
ート21と一体になって枢動することとなるが、このと
き可動側プレート22は補助プレート21を介している
ため固定側プレート19の下部枢軸20を枢動中心とし
て枢動することとなり、従って、防水扉1は大きな回転
半径で起立回動され略平行状態で扉枠4に接近してシー
ル材4aに密接するから、シール材4aと防水扉1とは
均一な圧力で密接されて出入口を確実に水封することと
なる。しかして、大雨が去って浸水の恐れがなくなった
ら、扉開閉機構2を逆に作動させて防水扉1を伏倒させ
て出入口の床面に水平となるよう収納すれば、歩行者や
自動車の通行は可能となる。
【0015】
【発明の効果】前記説明によって明らかなように第1の
発明である蝶番は、屈曲ガイド溝孔を備えた可動側部材
に取付けられる可動側プレートと、弧状の頭部ガイド溝
孔が形成されている補助プレートと、固定側部材に取付
けられる固定側プレートと、該固定側プレートと補助プ
レートの下部同志を枢着する下部枢軸と、この補助プレ
ートと可動側プレートの中間部同志を枢着する中間枢軸
と、固定側プレートの頂部に張設けられて前記屈曲ガイ
ド溝孔および頭部ガイド溝孔に挿入ガイドするストッパ
ピンとを巧妙に組み合わせて連結することにより、可動
部材の枢動初期には可動部材が小さな回転半径で枢動さ
れて枢動終期のみ大きな回転半径で枢動されることとな
って可動部材が固定部材の開口部に対して恰も圧接され
るような力が加えられ、蝶番に無理なモーメントがかか
ることがないので、可動側部材を円滑に枢動させること
ができるうえに長期耐用によりがたが生じたり錆が発生
しても閉鎖不良や故障を起こすことがなく長期間にわた
り円滑な作動ができ、しかも、構造が簡単で故障も少な
いので安価なうえ保守が容易な利点がある。また、第2
の発明である扉開閉装置は、前記した特長により主とし
て台風などの非常時にのみ起動されるにもかかわらず常
に円滑な作動が得られて緊急時に即座に対応できる利点
があり、また防水扉は小さな回転半径で枢動するため、
防水扉の伏倒時に、扉枠と防水扉の枢動側端部との間に
隙間が形成されず、従来のように扉枠と防水扉との間に
補助扉を設ける必要がなくなり、構造が簡単となって安
価に提供できることとなる。従って、本発明は従来の問
題点を解決した蝶番およびこれを用いた扉開閉装置とし
て業界にもたらすところ極めて大なものである。
発明である蝶番は、屈曲ガイド溝孔を備えた可動側部材
に取付けられる可動側プレートと、弧状の頭部ガイド溝
孔が形成されている補助プレートと、固定側部材に取付
けられる固定側プレートと、該固定側プレートと補助プ
レートの下部同志を枢着する下部枢軸と、この補助プレ
ートと可動側プレートの中間部同志を枢着する中間枢軸
と、固定側プレートの頂部に張設けられて前記屈曲ガイ
ド溝孔および頭部ガイド溝孔に挿入ガイドするストッパ
ピンとを巧妙に組み合わせて連結することにより、可動
部材の枢動初期には可動部材が小さな回転半径で枢動さ
れて枢動終期のみ大きな回転半径で枢動されることとな
って可動部材が固定部材の開口部に対して恰も圧接され
るような力が加えられ、蝶番に無理なモーメントがかか
ることがないので、可動側部材を円滑に枢動させること
ができるうえに長期耐用によりがたが生じたり錆が発生
しても閉鎖不良や故障を起こすことがなく長期間にわた
り円滑な作動ができ、しかも、構造が簡単で故障も少な
いので安価なうえ保守が容易な利点がある。また、第2
の発明である扉開閉装置は、前記した特長により主とし
て台風などの非常時にのみ起動されるにもかかわらず常
に円滑な作動が得られて緊急時に即座に対応できる利点
があり、また防水扉は小さな回転半径で枢動するため、
防水扉の伏倒時に、扉枠と防水扉の枢動側端部との間に
隙間が形成されず、従来のように扉枠と防水扉との間に
補助扉を設ける必要がなくなり、構造が簡単となって安
価に提供できることとなる。従って、本発明は従来の問
題点を解決した蝶番およびこれを用いた扉開閉装置とし
て業界にもたらすところ極めて大なものである。
【図1】本発明の実施例を示す側面図である。
【図2】本発明の実施例を示す平面図である。
【図3】本発明の実施例の要部を示す一部切欠側面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の実施例の作動状態を示す要部の一部切
欠側面図である。
欠側面図である。
【図5】本発明の実施例の蝶番を分解して示す斜視図で
ある。
ある。
1 防水扉 2 扉開閉機構 4 扉枠 19 固定側プレート 19a 固定用ベース部 20 下部枢軸 21 補助プレート 22 可動側プレート 22a 固定用ベース部 23 中間枢軸 24 頭部ガイド溝孔 25 ストッパピン 26 屈曲ガイド溝孔 27 ベースフレーム
Claims (2)
- 【請求項1】 下端に固定用ベース部(19a) を有する固
定側プレート(19)に弧状の頭部ガイド溝孔(24)が上部に
形成されている補助プレート(21)を並列させて両者を下
部枢軸(20)をもって連結するとともに固定側プレート(1
9)の上端にストッパピン(25)を張設してこれを前記頭部
ガイド溝孔(24)に挿入し、さらに、前記補助プレート(2
1)には上端に固定用ベース部(22a) を有し且つ前記スト
ッパピン(25)と対応する上部位置から下部位置にわたっ
て枢動規制用の屈曲ガイド溝孔(26)が形成されている可
動側プレート(22)を該屈曲ガイド溝孔(26)に前記ストッ
パピン(25)を挿入させて並列して両者を中間枢軸(23)を
もって連結してあることを特徴とする蝶番。 - 【請求項2】 下端に固定用ベース部(19a) を有する固
定側プレート(19)に弧状の頭部ガイド溝孔(24)が上部に
形成されている補助プレート(21)を並列させて両者を下
部枢軸(20)をもって連結するとともに固定側プレート(1
9)の上端にストッパピン(25)を張設してこれを前記頭部
ガイド溝孔(24)に挿入し、さらに、前記補助プレート(2
1)には下端に固定用ベース部(22a) を有し且つ前記スト
ッパピン(25)と対応する上部位置から下部位置にわたっ
て枢動規制用の屈曲ガイド溝孔(26)が形成されている可
動側プレート(22)を該屈曲ガイド溝孔(26)に前記ストッ
パピン(25)を挿入させて並列して両者を中間枢軸(23)を
もって連結してある蝶番(18)を前記固定側プレート(19)
の固定用ベース部(19a) をもってベースフレーム(27)に
取付けるとともに前記可動側プレート(22)の固定用ベー
ス部(22a) をもって扉枠(4) に対して扉開閉機構(2) に
より密接される防水扉(1) に取付けたことを特徴とする
扉開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5014764A JPH06229163A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 蝶番およびこれを用いた扉開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5014764A JPH06229163A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 蝶番およびこれを用いた扉開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06229163A true JPH06229163A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=11870151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5014764A Withdrawn JPH06229163A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 蝶番およびこれを用いた扉開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06229163A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2814488A1 (fr) * | 2000-09-27 | 2002-03-29 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Charniere de porte de vehicule automobile |
| US7800138B2 (en) | 2007-09-03 | 2010-09-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor device including thermally dissipating dummy pads |
| CN113668968A (zh) * | 2020-05-15 | 2021-11-19 | 温金华 | 隐藏式铰链结构 |
-
1993
- 1993-02-01 JP JP5014764A patent/JPH06229163A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2814488A1 (fr) * | 2000-09-27 | 2002-03-29 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Charniere de porte de vehicule automobile |
| US7800138B2 (en) | 2007-09-03 | 2010-09-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor device including thermally dissipating dummy pads |
| CN113668968A (zh) * | 2020-05-15 | 2021-11-19 | 温金华 | 隐藏式铰链结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |