JPH0622959Y2 - X線発生装置 - Google Patents

X線発生装置

Info

Publication number
JPH0622959Y2
JPH0622959Y2 JP1988023615U JP2361588U JPH0622959Y2 JP H0622959 Y2 JPH0622959 Y2 JP H0622959Y2 JP 1988023615 U JP1988023615 U JP 1988023615U JP 2361588 U JP2361588 U JP 2361588U JP H0622959 Y2 JPH0622959 Y2 JP H0622959Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling water
ray tube
shield case
ray
mounting plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988023615U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01127200U (ja
Inventor
裕 稲荷
Original Assignee
株式会社マックサイエンス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社マックサイエンス filed Critical 株式会社マックサイエンス
Priority to JP1988023615U priority Critical patent/JPH0622959Y2/ja
Publication of JPH01127200U publication Critical patent/JPH01127200U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0622959Y2 publication Critical patent/JPH0622959Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • X-Ray Techniques (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、水冷封入X線管球を用い、漏洩X線を遮断し
つつ点状X線及び線状X線を切り替えて取り出すことが
できるようにしたX線発生装置に関する。
[従来の技術] この種のX線発生装置としては、例えば実開昭54-19832
号公報に記載の装置が知られている。
この従来の装置は、水冷封入X線管球であって、筒状部
とこの筒状部の一端部に設けられたフランジ部とからな
り、前記筒状部の外周面に該筒状部の中心軸を中心とし
て互いにほぼ90°の角度をなす位置に線状X線の射出窓
及び点状X線の射出窓がそれぞれ設けられているととも
に、前記フランジ部には冷却水の導入口及び排出口並び
にこのX線管球を外部部材に固定するための取り付け用
貫通孔が設けられているX線管球を用い、このX線管球
に冷却水を供給する冷却水の流入口及び流出口を設けた
補助取付板を介して1つのX線取出窓を有するシールド
ケース内に収容するようにしたもので、これにより、点
状X線と線状X線との切り替えをするのに、高圧ケーブ
ル等が配線されているシールドケースを90°回転した
り、あるいは、シールドケースを固定したままで前記X
線管球のフランジ部を分解して前記筒状部をフランジ部
に対して90°回転して再び組み立てる等の煩雑な作業を
不要にし、前記X線管球と補助取付板とを前記シールド
ケースに対して90°回転して取り付けるという比較的簡
単な作業により前記X線の切り替えを可能にしている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上述の従来例にあっては、前記X線の切り替
えの際に前記X線管球とともに前記補助取付板を90°回
転しなければならないが、この補助取付板には冷却水の
流入口と流出口とが設けられており、したがって、これ
ら流入口及び流出口に接続された配管を取り外してから
回転するか、あるいは、これを接続したままで90°回転
しなければならず、配管の処理について配慮しなければ
ならないという新たな問題が生じていた。
また、前記従来例では、X線管球のフランジ部(通常こ
のフランジ部にターゲットが固定されており、前記冷却
水はこのターゲットを冷却するために用いられる)及び
前記補助取付板は前記冷却水によって冷却されるが、前
記シールドケースは冷却されないので、このシールドケ
ースが加熱されて該シールドケースに配線される高圧線
等に悪影響を与えるというおそれもあった。
本考案の目的は、上述の課題を解決したX線発生装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、1つのX線取出窓を有するシールドケースに
冷却水の導入配管及び排水配管を設け、これら冷却水の
導入配管及び排水配管にそれぞれ2つの連絡口を設け
て、前記シールドケースに収容したX線管球を該シール
ドケースに対して90°回転させて、取り出すX線を切り
替えた場合にも常に前記2つの連絡口のいずれかを通じ
て前記冷却水の導入配管及び排水配管と前記X線管球の
フランジ部の冷却水導入口及び排出口とが接続されるよ
うにしたもので、これにより、X線切り替えの際に冷却
水の導入配管及び排水配管を移動する等の配慮を不要に
するとともに、シールドケースの冷却を可能にしたもの
で、 具体的には、 水冷封入タイプのX線管球であって、筒状部とこの筒状
部の一端部に設けられた略正方形状のフランジ部とから
なり、前記筒状部の外周面に該筒状部の中心軸を中心と
して互いにほぼ90°の角度をなす位置に線状X線の射出
窓及び点状X線の射出窓がそれぞれ設けられているとと
もに、前記フランジ部の四隅であって該フランジ部の中
心を中心とした互いに対称的な位置には冷却水の導入口
及び排出口並びにこのX線管球を外部部材に固定するた
めの取り付け用貫通孔が交互に設けられているX線管球
と、 前記X線管球の前記筒状部を収納して前記X線管球から
外部へ漏洩する漏洩X線を遮断するシールドケースと、 前記X線管球の筒状部に嵌合して前記フランジ部に一方
の面を密接して固定し、他方の面を前記シールドケース
に密接して固定することにより前記X線管球を前記シー
ルドケースに固定する取付板とを有し、 前記X線管球を前記シールドケースに前記取付板を介し
て収納したとき、前記取付板及びシールドケースの外形
寸法がX線管球のフランジ部の外形に揃うように前記取
付板及びシールドケースの外形寸法を形成し、 前記取付板には、前記X線管球のフランジ部の貫通孔に
対応する位置に有底のネジ孔が設けられ、前記フランジ
部の前記冷却水の導入口及び排出口に対応する位置にそ
れぞれ冷却水導入用貫通孔及び冷却水排水用貫通孔が設
けられ、さらに、他の部位にこの取付板を前記シールド
ケースに固定するための取り付け用貫通孔が設けられて
おり、 前記シールドケースには、前記X線管球の線状X線の射
出窓又は点状X線の射出窓のいずれか一方から射出され
るX線を外部に取り出すためのX線取出窓と、前記X線
管球に冷却水を導入する冷却水導入配管及び前記X線管
球から排出れさる冷却水を排水する冷却水配水管が設け
られ、また、これら冷却水導入配管及び冷却水配水管に
は、前記X線管球を前記シールドケース内に該シールド
ケースのX線射出窓を通じて線状X線の射出窓又は点状
X線の射出窓のいずれか一方から射出されるX線を外部
に取り出すような位置関係に収納したとき、前記冷却水
導入配管及び冷却水排水配管がそれぞれ前記取付板の冷
却水導入用貫通孔及び冷却水排水用貫通孔に接続される
ような第1の冷却水導入連絡口及び第1の冷却水排水連
絡口がそれぞれ設けられ、さらに、この位置関係に対し
て前記X線管球をその中心軸を中心にしてほぼ90°回転
して前記X線取出窓を通じて前記線状X線の射出窓又は
点状X線の射出窓から射出されるX線のうちの他方のX
線を取り出すような位置関係にしたとき、前記冷却水導
入配管及び冷却水排水配管がそれぞれ前記取付板の冷却
水導入用貫通孔及び冷却水排水用貫通孔に接続されるよ
うな第2の冷却水導入連絡口及び第2の冷却水排水連絡
口がそれぞれ設けられているとともに、前記2つの位置
関係において前記シールドケースの前記取付板の取り付
け用貫通孔に対応する部位にそれぞれネジ孔を設けたこ
とを特徴とする構成を有する。
[作用] 上述の構成において、前記X線管球をシールドケースに
収納して取り付けるには、まず、前記取付板の取り付け
用貫通孔にボルトを挿入し、このボルトを前記シールド
ケースに設けられたネジ孔に螺合することにより前記取
付板をシールドケースに固定する。このとき、前記取付
板の冷却水導入用貫通孔及び排水用貫通孔は前記シール
ドケースの第1又は第2の冷却水導入用連絡口及び排水
用連絡口にそれぞれ接続される。
次に、前記X線管球を前記取付板を介して前記シールド
ケースに挿入して収容し、前記フランジ部の取り付け用
貫通口にボルトを挿入して該ボルトを前記取付板の有底
ネジ孔に螺合することにより、前記X線管球を前記取付
板に固定する。これによって、前記X線管球は前記取付
板を介して前記シールドケースに固定される。このと
き、前記シールドケースの冷却水の導入用配管及び排水
用配管は前記第1又は第2の連絡口及び前記取付板の冷
却水導入用貫通孔及び排水用貫通孔を介して前記X線管
球の冷却水導入口及び排出口にそれぞれ接続されるとと
もに、前記X線管球の線状X線の射出窓又は点状X線の
射出窓のいずれか一方が前記シールドケースのX線取出
窓に対応するようになる。したがって、これにより前記
冷却水導入用配管に冷却水を供給することで前記X線管
球及びシールドケースを冷却することができ、また、前
記シールドケースのX線取出窓から線状又は点状X線の
うちのいずれか一方を取り出すことができる。
また、前記シールドケースのX線取出窓から取り出すX
線を変えるとき、すなわち、X線を切り替えるときは、
まず、前記X線管球を取付板に固定しているボルトを外
してX線管球を取付板から外し、次に、前記取付板を固
定しているボルトを外して該取付板を前記シールドケー
スから外し、しかる後、これらX線管球及び取付板を前
記シールドケースに対して前記X線管球の軸を中心にし
て90°回転して前記と同様の手順によりそれぞれ前記シ
ールドケースに固定する。これにより、前記シールドケ
ースのX線取出窓には前記切り替え前とは異なるX線射
出窓が位置することになる。このとき、前記シールドケ
ースの冷却水の導入用配管及び排水用配管は前記第1又
は第2の連絡口及び前記取付板の冷却水導入用貫通孔及
び排水用貫通孔を介して前記X線管球の冷却水導入口及
び排出口にそれぞれ接続される。その際、前記取付板の
冷却水導入用貫通孔及び排水用貫通孔と接続されない前
記第1又は第2の連絡口は前記取付板の面によって塞が
れる。この場合、前記取付板における前記X線管球のフ
ランジ部の取り付け用貫通孔に対応する部位に設けるネ
ジ孔を有底ネジ孔としていることから、前記各連絡口は
このネジ孔の位置に左右されることなく有効に塞がれ
る。
こうして、前記同様に前記冷却水導入用配管に冷却水を
供給することで前記X線管球及びシールドケースを冷却
することができ、また、前記シールドケースのX線取出
窓から線状又は点状X線のうちのいずれか一方を取り出
すことができる。
また、上述の構成によれば、取付板及びシールドケース
の外形寸法を、X線管球のフランジ部の外形寸法と同一
に揃えることができ、シールドケースを小型に形成する
ことができる。
[実施例] 第1図は本考案の一実施例にかかるX線発生装置の全体
構成を示す拡散図、第2図は第1図における取付板を示
す斜視図、第3図は第1図におけるX線管球を示す斜視
図である。
これらの図において、符号1はX線管球であり、このX
線管球は1は、筒状部2と、この筒状部2の一端部に設
けられたフランジ部3とからなり、前記筒状部2の外周
面に該筒状部2の中心軸を中心として互いにほぼ90°の
角度をなす位置に線状X線の射出窓2a及び点状X線の
射出窓2bがそれぞれ設けられているとともに、前記フ
ランジ部3には冷却水の導入口3a及び排出口3b並び
にこのX線管球1を外部部材に固定するための2つの取
り付け用貫通孔3c,3dが設けられている。
また、符号4は取付板であり、この取付板4には前記X
線管球1の筒状部2が挿通される比較的大径の挿通孔4
aが設けられ、また、この取付板4を前記X線管球1の
筒状部2に挿通して前記フランジ部3に密接させたと
き、前記フランジ部3の冷却水導入口3a及び排出口3
bにそれぞれ対応する位置に冷却水導入用貫通孔4b及
び排水用貫通孔4cが設けられているとともに、前記X
線管球1のフランジ部3の取り付け用貫通孔3c及び3
dにそれぞれ対応する位置に有底ネジ孔4d及び4eが
設けられている。さらに、前記取付板4には、2つの取
り付け用貫通孔4f及び4gが設けられている。
また、符号5は、シールドケースであり、このシールド
ケース5は前記X線管球1の筒状部2を収納できるよう
に略筒状をなしており、その側面にはX線の取出窓6が
設けられ、その一端部は前記取付板4の一方の面と密接
できるように平面状に形成されてこの面に前記X線管球
1の筒状部2を挿入するための挿入口5aが設けられ、
その内部には冷却水の導入配管5b及び排水配管5cが
設けられているとともに、前記挿入口5aが設けられた
面には前記冷却水の導入配管5b及び排水配管5cにそ
れぞれ分岐管5d,5e並びに5f,5gによって接続
された第1の冷却水導入用連絡口5h及び第2の冷却水
導入用連絡口5i並びに第1の冷却水排水用連絡口5j
及び第2の冷却水排水用連絡口5kが設けられている。
この場合、前記第1及び第2の冷却水導入用連絡口5h
及び5i並びに前記第1及び第2の冷却水排水用連絡口
5j及び5kは次のような位置関係に配置されている。
すなわち、前記取付板4を前記シールドケース5に密接
させたとき前記取付板4の冷却水導入用貫通孔4b及び
4cがそれぞれ前記第1又は第2の冷却水導入用連絡口
5h又は5i及び前記第1又は第2の冷却水排水用連絡
口5j又は5kに接続されるようになっており、いま、
仮に、前記冷却水導入用貫通孔4bと前記第1の冷却水
導入用連絡口5hが接続され、かつ、前記冷却水排水用
貫通孔4cと前記第1の冷却水排水用連絡口5jとが接
続されるものとすれば、前記取付板4を前記X線管球1
の中心軸を中心にして90°回転したときに前記冷却水導
入用貫通孔4bと前記第2の冷却水導入用連絡口5iと
が接続され、かつ、前記冷却水排水用貫通孔4cと前記
第2の冷却水排水用連絡口5kとが接続されるようにな
っているものである。
さらに、前記挿入口5aが設けられている面には、前記
取付板の取り付け用貫通孔4f及び4gに対応する位置
にネジ孔51及び5mが設けられているとともに、前記
取付板を前記X線管球の中心軸を中心として90°回転し
たときに前記取付板4の取り付け用貫通孔4f及び4g
に対応する位置にもネジ孔5n及び5oが設けられてい
る。
なお、前記X線取出窓6は、前記X線管球1を前記シー
ルドケース5内に収容して固定したとき、前記X線管球
1のX線射出窓2a又は2bが位置する部位に設けられ
ている。
上述の構成において、前記X線管球1をシールドケース
5に収納して取り付けるには、まず、前記取付板4の取
り付け用貫通孔4f,4gにボルト4h,4iを挿入
し、このボルト4h,4iを前記シールドケース5に設
けられたネジ孔5l,5mに螺合することにより前記取
付板をシールドケース5に固定する。このとき、前記取
付板4の冷却水導入用貫通孔4b及び排水用貫通孔4c
は前記シールドケース5の第1又は第2の冷却水導入用
連絡口5h又は5i及び排水用連絡口5j又は5kにそ
れぞれ接続される。
次に、前記X線管球1を前記取付板4の挿通孔4aに挿
通するとともに前記シールドケース5の挿入口5aに挿
入して収容し、前記フランジ部3の取り付け用貫通口3
c,3dにボルト3e,3fを挿入して該ボルト3e,
3fを前記取付板4の有底ネジ孔4d,4eに螺合する
ことにより、前記X線管球1を前記取付板4に固定す
る。これによって、前記X線管球1は前記取付板4を介
して前記シールドケース5に収容固定される。このと
き、前記シールドケース5の冷却水の導入用配管5b及
び排水用配管5cは前記第1又は第2の連絡口5h又は
5i及び前記取付板4の冷却水導入用貫通孔4b及び排
水用貫通孔4cを介して前記X線管球1の冷却水導入口
3a及び排出口3bにそれぞれ接続されるとともに、前
記X線管球1の線状X線の射出窓2a又は点状X線の射
出窓2bのいずれか一方が前記シールドケース5のX線
取出窓6に対応するようになる。したがって、これによ
り前記冷却水導入用配管5bに第1図中矢印pで示され
るように冷却水を供給することで前記X線管球1及びシ
ールドケース5を冷却することができ、また、前記シー
ルドケース5のX線取出窓6から線状又は点状X線のう
ちのいずれか一方を取り出すことができる。
また、前記シールドケース5のX線取出窓6から取り出
すX線を変えるとき、すなわち、X線を切り替えるとき
は、まず、前記X線管球1を取付板4に固定しているボ
ルト3e,3fを外してX線管球1を取付板4から外
し、次に、前記取付板4を固定しているボルト4h,4
iを外して該取付板4を前記シールドケース5から外
し、しかる後、これらX線管球1及び取付板4を前記シ
ールドケース5に対して前記X線管球1の軸を中心にし
て90°回転して前記と同様の手順によりそれぞれ前記シ
ールドケース5に固定する。これにより、前記シールド
ケース5のX線取出窓6には前記切り替え前とは異なる
X線射出窓2a又は2bが位置することになる。このと
き、前記シールドケース5の冷却水の導入用配管5b及
び排水用配管5cは前記第1又は第2の連絡口5h,5
j又は5i,5k及び前記取付板の冷却水導入用貫通孔
4b及び排水用貫通孔4cを介して前記X線管球1の冷
却水導入口3a及び排出口3bにそれぞれ接続される。
その際、前記取付板4の冷却水導入用貫通孔4b及び排
水用貫通孔4cと接続されない前記第1又は第2の連絡
口5h,5j又は5i,5kは取付板4の面によって塞
がれる。この場合、前記取付板4における前記X線管球
のフランジ部3の取り付け用貫通孔3c,3dに対応す
る部位に設けるネジ孔を有底ネジ孔4d,4eとしてい
ることから、前記各連絡口はこのネジ孔4d,4eの位
置に左右されることなく有効に塞がれる。それゆえ、前
記と同様に前記冷却水導入用配管5bに冷却水を供給す
ることで前記X線管球1及びシールドケース5を冷却す
ることができ、また、前記シールドケース5のX線取出
窓6から線状又は点状X線のうちのいずれか一方を取り
出すことができる。
また、上述の構成によれば、取付板4及びシールドケー
ス5の外形寸法を、X線管球1のフランジ部3の外形寸
法と同一に揃えることができ、シールドケース5を小型
に形成することができる。
[考案の効果] 以上詳述したように、本考案は、1つのX線取出窓を有
するシールドケースに冷却水の導入配管及び排水配管を
設け、これら冷却水の導入配管及び排水配管にそれぞれ
2つの連絡口を設けて、前記シールドケースに収容した
X線管球を該シールドケースに対して90°回転させて取
り出すX線を切り替えた場合にも常に前記2つの連絡口
のいずれかを通じて前記冷却水の導入配管及び排水配管
と前記X線管球のフランジ部の冷却水導入口及び排出口
とが接続されるようにし、かつ、取付板及びシールドケ
ースの外形寸法をX線管球のフランジ部の外形寸法と同
一に揃えるようにしたもので、これにより、X線切り替
えの際に冷却水の導入配管及び排水配管を移動する等の
配慮を不要にするとともに、シールドケースの冷却をも
可能にし、かつ、シールドケースの外形寸法を小型に形
成できるようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例にかかるX線発生装置の全体
構成を示す拡散図、第2図は第1図における取付板を示
す斜視図、第3図は第1図におけるX線管球を示す斜視
図である。 1……X線管球、 2……X線管球1の筒状部、 2a……線状X線取出窓、 2b……点状X線取出窓、 3……X線管球1のフランジ部、 3a……冷却水の導入口、 3b……冷却水の排出口、 3c,3d……取り付け用貫通孔、 4……取付板、 4b……冷却水導入用貫通孔、 4c……冷却水排水用貫通孔、 4d,4e……有底ネジ孔、 4f,4g……取り付け用貫通孔、 5……シールドケース、 5b……冷却水導入配管、 5c……冷却水排水配管、 5h,5i……第1及び第2の冷却水導入連絡口、 5j,5k……第1及び第2の冷却水排水連絡口、 5i,5m,5n,5o……ネジ孔、 6……X線取出窓。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】水冷封入タイプのX線管球であって、筒状
    部とこの筒状部の一端部に設けられた略正方形状のフラ
    ンジ部とからなり、前記筒状部の外周面に該筒状部の中
    心軸を中心として互いにほぼ90°の角度をなす位置に線
    状X線の射出窓及び点状X線の射出窓がそれぞれ設けら
    れているとともに、前記フランジ部の四隅であって該フ
    ランジ部の中心を中心とした互いに対称的な位置には冷
    却水の導入口及び排出口並びにこのX線管球を外部部材
    に固定するための取り付け用貫通孔が交互に設けられて
    いるX線管球と、 前記X線管球の前記筒状部を収納して前記X線管球から
    外部へ漏洩する漏洩X線を遮断するシールドケースと、 前記X線管球の筒状部に嵌合して前記フランジ部に一方
    の面を密接して固定し、他方の面を前記シールドケース
    に密接して固定することにより前記X線管球を前記シー
    ルドケースに固定する取付板とを有し、 前記X線管球を前記シールドケースに前記取付板を介し
    て収納したとき、前記取付板及びシールドケースの外形
    寸法がX線管球のフランジ部の外形に揃うように前記取
    付板及びシールドケースの外形寸法を形成し、 前記取付板には、前記X線管球のフランジ部の貫通孔に
    対応する位置に有底のネジ孔が設けられ、前記フランジ
    部の前記冷却水の導入口及び排出口に対応する位置にそ
    れぞれ冷却水導入用貫通孔及び冷却水排水用貫通孔が設
    けられ、さらに、他の部位にこの取付板を前記シールド
    ケースに固定するための取り付け用貫通孔が設けられて
    おり、 前記シールドケースには、前記X線管球の線状X線の射
    出窓又は点状X線の射出窓のいずれか一方から射出され
    るX線を外部に取り出すためのX線取出窓と、前記X線
    管球に冷却水を導入する冷却水導入配管及び前記X線管
    球から排出される冷却水を排水する冷却水配水管が設け
    られ、また、これら冷却水導入配管及び冷却水配水管に
    は、前記X線管球を前記シールドケース内に該シールド
    ケースのX線射出窓を通じて線状X線の射出窓又は点状
    X線の射出窓のいずれか一方から射出されるX線を外部
    に取り出すような位置関係に収納したとき、前記冷却水
    導入配管及び冷却水排水配管がそれぞれ前記取付板の冷
    却水導入用貫通孔及び冷却水排水用貫通孔に接続される
    ような第1の冷却水導入連絡口及び第1の冷却水排水連
    絡口がそれぞれ設けられ、さらに、この位置関係に対し
    て前記X線管球をその中心軸を中心にしてほぼ90°回転
    して前記X線取出窓を通じて前記線状X線の射出窓又は
    点状X線の射出窓から射出されるX線のうちの他方のX
    線を取り出すような位置関係にしたとき、前記冷却水導
    入配管及び冷却水排水配管がそれぞれ前記取付板の冷却
    水導入用貫通孔及び冷却水排水用貫通孔に接続されるよ
    うな第2の冷却水導入連絡口及び第2の冷却水排水連絡
    口がそれぞれ設けられているとともに、前記2つの位置
    関係において前記シールドケースの前記取付板の取り付
    け用貫通孔に対応する部位にそれぞれネジ孔を設けたこ
    とを特徴とするX線発生装置。
JP1988023615U 1988-02-24 1988-02-24 X線発生装置 Expired - Lifetime JPH0622959Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988023615U JPH0622959Y2 (ja) 1988-02-24 1988-02-24 X線発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988023615U JPH0622959Y2 (ja) 1988-02-24 1988-02-24 X線発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01127200U JPH01127200U (ja) 1989-08-30
JPH0622959Y2 true JPH0622959Y2 (ja) 1994-06-15

Family

ID=31242755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988023615U Expired - Lifetime JPH0622959Y2 (ja) 1988-02-24 1988-02-24 X線発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0622959Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01109166U (ja) * 1988-01-18 1989-07-24

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01127200U (ja) 1989-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5365960A (en) Megasonic transducer assembly
GB2155984A (en) Water supply method and system
CA2256058A1 (en) System and method for mri-guided cryosurgery
AU4104193A (en) Cerebrospinal fluid shunt capable of minimal invasive revision
EP0278544A1 (en) Sealing device
US4656329A (en) Rotatable mount providing communication between mounted device and associated utilities
EP0636789A1 (en) Method and apparatus for cooling a vacuum device
US6207006B1 (en) Vacuum processing apparatus
US4117694A (en) Rotatable refrigerated valve
ES2041020T3 (es) Dispositivo de conexion rapida de una caja de fluido de intercambiador de calor.
MX2007007524A (es) Cuerpo de valvula universal para fluidos.
CN221489928U (zh) 便携式尿道膀胱镜镜体
PT86956B (pt) Dispositivo de ligacao e de suporte de um contador de agua
JP3444446B2 (ja) X線発生装置
JPH01127200U (ja)
JPS6319837Y2 (ja)
US6296256B1 (en) Airtight adapter and a replacement method therefor
CN115057099A (zh) 一种m6A甲基化用的恒温保湿试剂盒
JPH10104138A (ja) 冷却試料分析装置
JPH01206644A (ja) 基板吸着構造
US4869077A (en) Open-cycle cooling apparatus
JPH08165572A (ja) 真空処理室における通水装置
CA1185106A (en) Scanning electron microscope sample cooling device
JP3173620B2 (ja) ロータリージョイント
JPS6142080Y2 (ja)