JPH06229840A - サーミスタ温度センサ - Google Patents
サーミスタ温度センサInfo
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/16—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements
- G01K7/22—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements the element being a non-linear resistance, e.g. thermistor
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Abstract
価で小形なサーミスタ温度センサであって,セメントに
よるリード線間の絶縁低下をもたらさない温度センサを
提供すること。 【構成】 金属管20と,サーモユニット10と,リー
ド線30とを有するサーミスタ温度センサ1である。サ
ーモユニット10は絶縁管15,16とサーミスタ素子
13とリード端子18とを有する。サーモユニット10
は,金属管20内にセメント4に埋設し固定される。サ
ーモユニット10の絶縁管16の後部には,リード端子
18とリード線30との接続部分31よりも前方におい
て,金属管20とのギャップGが大きいセメント溜め空
間40を有している。
Description
温度を測定するサーミスタ温度センサに関する。
が,その1つとして,サーミスタの温度による抵抗変化
を利用したサーミスタ温度センサがある。サーミスタ温
度センサは,サーミスタ素子を絶縁管の先端から突出さ
せてそれを検査対象に近接させて温度を測定する。ま
た,サーミスタ素子を保護するために上記サーミスタ素
子と絶縁管とを金属管中に収容したものも多く用いられ
ている。
縁管とを固定する方法として耐熱セメントを用いる構造
が提案されている(特開昭62−278421号公報参
照)。即ち,上記温度センサ9は,図4に示すように,
絶縁管921,922の先端からサーミスタ素子91を
突出させたサーモユニット90を金属管93に収容し,
金属管93の前部に注入した耐熱セメント94中に埋設
して上記サーモユニット90を固定する。
モユニット90のリード端子95を信号取出し用のリー
ド線96と金属管93内で接続する。このように,耐熱
セメント94(以下単に「セメント」という)によって
サーモユニット90を金属管93に固定する方法は構成
部品点数が少なく構造が簡素で安価であるという利点が
ある。図4において,符号97は温度センサ9を装着す
るためのネジ金具である。
ーミスタ温度センサ9には次のような問題がある。セメ
ント94によってサーモユニット90を金属管93に固
定する場合に,金属管93の前部に注入するセメント9
4の量が少ないと,サーモユニット90を金属管93の
先端付近の所定位置まで挿入した場合に,セメント94
で被われたサーモユニット90の部分,いわゆるセメン
ト被覆部の軸方向の長さLが相対的に小さくなる。その
結果サーモユニット90の保持力が不足し,振動による
サーモユニット90の破壊やリード線96とリード端子
95との接続外れなどが生ずることがある。
の量が多ければ,サーモユニット90を所定位置まで挿
入した場合に,セメント94がサーモユニット90の後
部に押し出され,リード線96とサーモユニット90の
リード端子95との接続部951まで浸入する。
端子95との接続のため導体が露出している。そのた
め,接続部951においてリード線96間の絶縁抵抗が
低下し,洩れ電流による不具合が発生するばかりでな
く,測定抵抗値が変化して温度測定エラーを生ずる。な
お,上記接続部951は一般にテフロンチューブ等で被
覆されるが,その間隙からセメント94が浸入し,セメ
ントの含有水分等により絶縁が低下し,場合によっては
数kΩまでリード線間の抵抗値が低下する。
りなく平行に挿入するために,金属管93の内壁とサー
モユニット90の後部絶縁管922の外周とのギャップ
Gは,かなり小さい。そのため,注入セメント量の増減
によってサーモユニット90の前記セメント被覆部の軸
方向の長さLは大幅に変化する。そのため,上記ギャッ
プGを小さめにして,サーモユニット90のセメント被
覆部の長さLを一定値以上確保しようとすると,上記の
ような後部へのセメント94の浸入が起こり易い。
充分大きくすれば,上記セメント94の後部への浸入を
抑制することが可能であるが,温度センサ9全体の軸方
向の長さが大きくなり小型化の要求に対応できなくな
る。本発明は,上記のような従来の問題点に鑑み,セメ
ントによってサーモユニットを固定した,安価で小形
な,かつセメントによるリード線間の絶縁低下を生じな
いサーミスタ温度センサを提供しようとするものであ
る。
と,該金属管の前方寄りに収容されたサーモユニット
と,該サーモユニットと金属管内で接続され金属管の後
方より引出されたリード線とを有するサーミスタ温度セ
ンサであって,上記サーモユニットは,絶縁管と,該絶
縁管の前方から露出したサーミスタ素子と,該サーミス
タ素子と接続され絶縁管の後部から端末を引出したリー
ド端子とを有しており,また,上記サーモユニットは少
なくともその前方部分を金属管内においてセメントに埋
設固定されており,かつサーモユニットの絶縁管の後部
には,上記リード端子とリード線との接続部よりも前方
において,金属管との間のギャップが大きいセメント溜
め空間を有していることを特徴とするサーミスタ温度セ
ンサにある。
ーモユニットを収容する金属管内には,セメント溜め空
間を設けてあり,該セメント溜め空間はサーモユニット
の絶縁管の後方であってリード線との接続部より前方に
位置していることである。そして上記セメント溜め空間
においては,金属管の内壁と絶縁管とのギャップGが大
きく,セメントの収容力が大きくなっている。
金属管の内径を大きくすることによって,絶縁管の外周
とのギャップGを拡大し形成することができる。あるい
はサーモユニットの絶縁管の後部における外径を小さく
し,その部分の絶縁管と金属管内壁との間のギャップG
を部分的に拡大してセメント溜め空間を形成することも
できる。
り上記ギャップGを拡大してセメント溜め空間を形成す
ることも可能である。また,セメント溜め空間における
上記ギャップG1 とその直前におけるギャップG0 との
差,いわゆるギャップ差ΔGは,サーモユニットの軸長
や金属管の内径,注入セメント量等との関係によって定
める(ΔG=G1 −G0 )。また,このΔGは金属管に
おける後述する中径部の内径D0 に対して,10%以上
とすることが好ましい(実施例参照)。これにより,上
記セメント溜め空間を一層効果的に活用することができ
る。
リード端子とリード線との接続部の前方にセメント溜め
空間を有している。従って,サーモユニットを金属管の
前部に注入したセメント内に挿入した場合に,セメント
の量が若干多くても,後方に向かって押し出されるセメ
ントはセメント溜め空間内に収容されて上記接続部まで
浸入しない。
の接続部にセメントが浸入することがなく,セメントの
浸入によるリード線間の絶縁低下が生じない。そして,
上記セメント溜め空間は絶縁管の後部位置にのみ形成す
るから,サーモユニットのセメント被覆部の長さLも所
定値以上に確保することができる。
金属管に固定するよう構成してあるから温度センサの構
成部品点数が少なく構造が簡素である。上記のように,
本発明によれば,セメントによってサーモユニットを固
定した,安価で小形な,かつセメントによるリード線間
の絶縁低下を生じないサーミスタ温度センサを提供する
ことができる。
1を用いて説明する。本例は,図1に示すように,先端
部21を閉塞した金属管20と,該金属管20の前方寄
りに収容されたサーモユニット10と,該サーモユニッ
ト10と金属管20内で接続され金属管20の後方より
引出されたリード線30とを有するサーミスタ温度セン
サ1である。
管15,16と,該絶縁管15の前方から露出したサー
ミスタ素子13と,該サーミスタ素子13と接続され絶
縁管16の後部から端末181を引出したリード端子1
8とを有している。また,サーモユニット10は少なく
ともその前方部分を金属管20内においてセメント4に
埋設固定されており,かつサーモユニット10の絶縁管
16の後部には,上記リード端子18とリード線30と
の接続部分31よりも前方において,金属管20とのギ
ャップGが大きいセメント溜め空間40を有している。
度センサ1は,自動車の排気ガスの温度を測定する温度
センサ1であり,図1に示すように,金属管20の前方
にサーモユニット10を収容し,該サーモユニット10
をセメント4によって固定している。そして金属管20
の中ほどには,該温度センサ1をエンジン排気通路に装
着するためのネジ金具35を有している。
0の引出し穴361を有するゴム栓36が装着されてい
る。サーモユニット10の前部には感温部であるサーミ
スタ素子13が露出している。絶縁管15,16は,セ
メント4中にサーモユニット10を挿入し易くするため
に,やや小径の前方絶縁管15とより大きい径の後部絶
縁管16とを有している。
18が接続されており,リード端子18の後部の端末1
81は後部絶縁管16の後部から引出されている。サー
ミスタ素子13,絶縁管15,16及びリード端子18
は接着剤等で一体化されサーモユニット10を形成す
る。
管20前方に注入されたセメント4に埋設して固定され
る。なお,本例のサーモユニット10の軸方向の長さは
30mmである。セメント4は,例えばマグネシア・ジ
ルコンを主成分としたものにバインダ,溶媒を加えた接
着剤である。
であり,前方の中径部201(内径約4.7φ)と,後
方の大径部203(内径約6.1φ)と両者の中間に位
置する移行部202とを有している。そして大径部20
3の前端2031及び移行部202はリード線30とリ
ード端子18との接続部分31より前方に位置してい
る。大径部203の前端2031は上記接続部分31よ
り5mmほど前方にある。また,大径部203の最後部
にはくびれ204を設けてあり,前記ゴム栓36を装着
してある。
れ,該リード線30の先端301は前記サーモユニット
10のリード端子18の端末181と接続されている。
リード線30の先端301とリード端子18の端末18
1とは共に導電部を露出した接続部分31を形成してい
る。なお,図1において,符号371,372は絶縁の
ための遮蔽板である。
縁管16の外周面とのギャップGはセメント4の粘度に
よって変わるが,セメント4の粘度が10Pa・s程度
の場合には,ギャップG(片側)は0.2〜0.5mm
程度である。ギャップGが小さすぎるとサーモユニット
10をセメント4の中に挿入するのが困難となり,一方
ギャップGが大きすぎるとサーモユニット10が傾いて
水平度が維持できなくなるからである。そして,適度な
ギャップGの大きさは,セメント4の粘度によって変化
する。
ト4の粘度が10Pa・s程度のときには,サーモユニ
ット10を金属管20の先端部21まで挿入したとき
に,セメント4が後部絶縁管16の外周面を軸方向の長
さLにおいて最低10mm以上は被うようにしてある。
それは上記絶縁管16のセメント被覆部長Lが小さすぎ
ると,サーモユニット10のセメントによる保持力が低
下してしまうからである。
管20の内壁とのギャップGは,金属管の移行部202
において徐々に拡大し,大径部203とのギャップG
(片側)は約0.9〜1.2mmとなっている。即ち,
金属管20の移行部202において,その前方よりセメ
ント4の収容力が格段に大きいセメント溜め空間40が
形成されている。
の外周面とのギャップG0 と大径部203の内壁と絶縁
管16の外周面とのギャップG1 とのギャップ差ΔG
(=G1 −G0 )は中径部201における内径D0 の1
0%以上とする(ΔG≧0.1D0 )。これによって,
セメント4が接続部分31まで浸入するのをほぼ抑制す
ることができる。
用効果について述べる。本例の温度センサ1は,リード
線30とリード端子18との接続部分31より前方位置
にセメント溜め空間40を有している。従って,セメン
ト4の量が若干多めに注入されていても,サーモユニッ
ト10を挿入したときに余分なセメント4は上記セメン
ト溜め空間40に収容され,接続部分31まで達するこ
とがない。
(リード端子18)間の絶縁低下を生ずることがなく,
また,抵抗値の変化による温度測定エラーも生じない。
本例の温度センサ1においては,リード線30間の絶縁
抵抗値は目標値である1MΩ以上を充分クリアできた。
よって金属管20に固定するから構成部品の点数が少な
く構造が簡素である。上記のように,本例によれば,セ
メントによってサーモユニットを固定した安価で小形な
サーミスタ温度センサ1であって,セメント4によるリ
ード線30間の絶縁低下を生じないサーミスタ温度セン
サ1を提供することができる。
2を中径部205と大径部206とにより構成し,両者
の間に移行部(図1符号202)を設けないようにした
ものである。即ち,本例の金属管22は,サーモユニッ
ト10の絶縁管16とのギャップGの小さい中径部20
5と,絶縁管16とのギャップGが大きい大径部206
とを有している。
境界部207はリード線30の接続部分31より約8m
mだけ前方に位置している。その結果,上記接続部分3
1より前方に,大きいギャップG1 を有し,セメント4
の収容力の大きいセメント溜め空間41を有している。
のギャップG0 と,大径部206における絶縁管16と
のギャップG1 との差,いわゆるギャップ差ΔG(=G
1 −G0 )は,中径部205の内径D0 の10%以上と
する。こうすることによって,セメント4が接続部分3
1に達することをほぼ抑制することができる。その他は
実施例1と同様であり,同様の効果を得ることができ
る。
くびれ部231を除いて一様とし,一方サーモユニット
11の後部絶縁管17の後端部171の外径をその前方
より小さくしている。そのため,絶縁管17の後端部1
71の外周面と金属管23の内壁とのギャップGは大き
くなり,セメント収容力の大きいセメント溜め空間42
が形成される。
金属管23の内壁とのギャップG0と,後端部171に
おけるギャップG1 との差,いわゆるギャップ差ΔG
(=G1 −G0 )は,金属管23の内径D0 の10%以
上とする。また,後端部171の軸方向の長さは5mm
以上である。こうすることによって,セメント4が接続
部分31に達するのを抑制することができる。その他に
ついては,実施例1又は実施例2と同様であり同様の効
果を得ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 先端部を閉塞した金属管と,該金属管の
前方寄りに収容されたサーモユニットと,該サーモユニ
ットと金属管内で接続され金属管の後方より引出された
リード線とを有するサーミスタ温度センサであって,上
記サーモユニットは,絶縁管と,該絶縁管の前方から露
出したサーミスタ素子と,該サーミスタ素子と接続され
絶縁管の後部から端末を引出したリード端子とを有して
おり,また,上記サーモユニットは少なくともその前方
部分を金属管内においてセメントに埋設固定されてお
り,かつサーモユニットの絶縁管の後部には,上記リー
ド端子とリード線との接続部よりも前方において,金属
管との間のギャップが大きいセメント溜め空間を有して
いることを特徴とするサーミスタ温度センサ。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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| JP2789986B2 JP2789986B2 (ja) | 1998-08-27 |
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ID=12498278
Family Applications (1)
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| JP5037465A Expired - Lifetime JP2789986B2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | サーミスタ温度センサ |
Country Status (2)
| Country | Link |
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| US (1) | US5481240A (ja) |
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