JPH06230114A - 復調器 - Google Patents

復調器

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Publication number
JPH06230114A
JPH06230114A JP5017373A JP1737393A JPH06230114A JP H06230114 A JPH06230114 A JP H06230114A JP 5017373 A JP5017373 A JP 5017373A JP 1737393 A JP1737393 A JP 1737393A JP H06230114 A JPH06230114 A JP H06230114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
double
degree hybrid
balanced modulator
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP5017373A
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English (en)
Inventor
Masahiko Komaki
昌彦 小牧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5017373A priority Critical patent/JPH06230114A/ja
Publication of JPH06230114A publication Critical patent/JPH06230114A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スイッチのアイソレーションの限界による不
要信号の消え残りをなくすこと。 【構成】 受信信号を90度ハイブリッドで位相差が9
0度の2信号に分配し、それぞれ復調コードを用い2つ
の二重平衡変調器で復調した後、90度ハイブリッドで
電力合成する復調器。ただし、受信タイミングとその他
のタイミングとで、2つの二重平衡変調器の出力信号の
位相関係を逆にしているため、目標信号は同相で、不要
信号は逆相で電力合成される。そのため、不要信号はキ
ャンセルされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、直接拡散方式による
スペクトラム拡散パルスレーダの受信機で使用する復調
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に直接拡散方式によるスペクトラム
拡散パルスレーダの受信機に使用する復調器では、スペ
クトラム拡散している受信信号をスペクトラム拡散され
る前の波形に戻す動作が要求される。そのために、スペ
クトラム拡散を施すのに使用したものと同じ符号系列信
号を受信信号と同期して発生させ、二重平衡変調器によ
って位相変調を施すことにより、受信信号を復調する。
従来、このような要求に答えるものとして、図7に示す
ような復調器が提案されている。図7において、5は符
号系列発生回路、11は受信信号、12は復調コード、
13はレンジゲート信号、14は復調信号、16は二重
平衡変調器、17はスイッチである。
【0003】次に従来装置の動作を説明する。符号系列
発生回路5は、送信信号にスペクトラム拡散を施すのに
使用したものと同じ復調コード12を、受信信号11と
同期させて連続的に発生する。復調コード12は、一定
の周期を持った+1、−1の2値から成り、各々に正・
負の電圧を対応させたものである。受信信号11、及び
復調コード10は二重平衡変調器16に入力される。二
重平衡変調器16では、復調コードの正電圧・負電圧に
応じて位相変調を行い、その結果スペクトラム拡散して
いる受信信号の復調がなされる。レンジゲート信号13
は受信信号11と同期しており、この信号を受けてスイ
ッチ17はスイッチング動作をし、受信タイミングにお
いてのみ入力された信号を通過させる。この様子を時間
軸波形で説明したものが図8である。図8において、
(a)は送信信号、(b)は受信信号11、(c)は復
調コード12、(d)は二重平衡変調器16の出力信
号、(e)はレンジゲート信号13、(f)は復調信号
14である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】直接拡散方式によるス
ペクトラム拡散パルスレーダの受信機においては、前述
した手順により受信信号の復調がなされるわけである
が、受信機に入力される信号には、目標からの受信信号
の他に、送信信号からの漏れ込み及び海面もしくは大地
からの反射によるクラッタ等の不要信号が含まれてい
る。これらの不要信号は、目標からの受信信号と比べる
と時間のずれがあるが、復調コード12は図8(c)に
示すように連続して発生しているために、二重平衡変調
器で位相変調され、スイッチ17に入力される。不要信
号は、スイッチ17を通過すると、スイッチのON/O
FF比(以下アイソレーションと呼ぶ)の分だけ抑圧さ
れるが、スイッチのアイソレーションには限界があり、
抑圧されきらずに漏れた成分が通過してくる。この様子
を時間軸波形で表わしたものが図9である。図9では、
例として目標からの受信信号とともに、送信漏れが復調
器に入力される場合を示している。図9において、
(a)は復調器の入力信号である受信信号11、(b)
は復調コード12、(c)は二重平衡変調器の出力信
号、(d)はレンジゲート信号13、(e)はスイッチ
17の出力である復調信号14である。(e)に示され
るように、目標からの受信信号以外の不要信号がスイッ
チ17で抑圧されきらずに観測され、スプリアスとして
レーダの誤動作の原因となることがある。そのため、送
信時と受信時のアイソレーションを向上させることに課
題があった。
【0005】本発明は、上記のような課題を解消するた
めになされたものであり、送信時と受信時のアイソレー
ションを向上させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明における復調器
は、受信信号を第1の90度ハイブリッドにより2分配
し、2つの二重平衡変調器で復調したのちに第2の90
度ハイブリッドで電力合成するが、第1の二重平衡変調
器に入力される復調コードとして受信タイミング以外に
は反転した復調コードを選択するように、スイッチによ
り切り換えるものである。
【0007】また、この発明における復調器は、受信信
号を第1の90度ハイブリッドにより2分配し、2つの
二重平衡変調器で復調したのちに第2の90度ハイブリ
ッドで電力合成するが、受信信号が入力される第1の9
0度ハイブリッドのポートを受信タイミングとその他の
タイミングとで、スイッチによる切り換えるものであ
る。
【0008】
【作用】この発明における復調器は、受信信号を第1の
90度ハイブリッドにより位相差が90度の2信号に分
配し、一方の二重平衡変調器に入力される復調コードを
受信以外のタイミングにおいてのみインバータで反転さ
せたものとするようにスイッチで切り換えている。よっ
て、2つの二重平衡変調器の出力信号は第2の90度ハ
イブリッドにおいて、受信タイミングには同相で、その
他のタイミングには互いに逆相で電力合成される。その
ため、目標信号は同相で電力合成されるため取り出され
るが、送信漏れ及びクラッタ等の不要信号は逆相で電力
合成されるため相殺しあい、その結果アイソレーション
を向上させることができる。
【0009】また、この発明における復調器は受信信号
を第1の90度ハイブリッドで2分配する際に、第1の
90度ハイブリッドの入力ポートを受信タイミングとそ
の他のタイミングでスイッチにより切り換えている。よ
って、2つの二重平衡変調器の出力信号は第2の90度
ハイブリッドにおいて、受信タイミングには同相で、そ
の他のタイミングには互いに逆相で電力合成される。そ
のため、目標信号は同相で電力合成されるため取り出さ
れるが、送信漏れ及びクラッタ等の不要信号は逆相で電
力合成されるため相殺しあい、その結果アイソレーショ
ンを向上させることができる。
【0010】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の第1の実施例を図について
説明する。図1において、5・11・12・13・14
は、上記従来復調器と全く同一のものであり、1は第1
の90度ハイブリッド、2は第1の二重平衡変調器、3
は第2の二重平衡変調器、4は第2の90度ハイブリッ
ド、6はインバータ、7は第1のスイッチ、8は第2の
スイッチ、9は第1の50Ω終端器、10は第2の50
Ω終端器である。
【0011】次に上記復調器の動作について説明する。
受信信号11は90度ハイブリッド1により位相差が9
0度の2信号に分配され、それぞれ第1の二重平衡変調
器2、及び第2の二重平衡変調器3に入力される。ここ
で、第1の二重平衡変調器2の入力信号は、第2の二重
平衡変調器3の入力信号よりも、位相が90度進んでい
る。第1のスイッチ7は、レンジゲート信号13による
スイッチング動作を行っている。そのため、第2の二重
平衡変調器3には復調コード12がそのまま入力される
が、第1の二重平衡変調器2には受信タイミングには復
調コード12が、その他のタイミングにはインバータ6
により反転した復調コードが入力される。その結果、第
1の二重平衡変調器2の出力信号は第2の二重平衡変調
器3の出力信号よりも、受信タイミングには位相が90
度進んでおり、その他のタイミングには位相が90度遅
れている。第2の90度ハイブリッドは、第1の二重平
衡変調器2の出力信号の位相を90度遅らせた後、2入
力信号を電力合成し第2のスイッチに信号を入力するた
め、受信タイミング以外に入力された2信号を互いに相
殺させることになる。第2のスイッチ8は、レンジゲー
ト信号13によるスイッチング動作を行い、受信タイミ
ングに同期した信号を通過させる。この復調器の受信タ
イミングにおける動作の様子を図2に、その他のタイミ
ングにおける動作の様子を図3に示す。図には、各部の
搬送波を式、及びベクトル図で示した。ここでは、簡単
のため入力信号を1とした。
【0012】また、復調器の初段に90度ハイブリッド
を設けることにより、2つの二重平衡変調器の反射波
は、互いに逆相で電力合成される。即ち、2次的効果と
して、復調器の反射特性の改善が挙げられる。
【0013】実施例2.次に、この発明の第2の実施例
を図について説明する。図4において、1〜5、7〜1
4は、上記実施例1の復調器と全く同一のものであり、
15は第3のスイッチである。
【0014】次に上記復調器の動作について説明する。
受信信号11は、まず第1のスイッチ7に入力される。
第1のスイッチ7は、レンジゲート信号13によるスイ
ッチング動作をし、受信タイミングとその他のタイミン
グとで第1の90度ハイブリッド1の入力ポートを切り
換えている。また、第3のスイッチ15はレンジゲート
信号13によるスイッチング動作をし、受信タイミング
とその他のタイミングとで第1の90度ハイブリッド1
の50Ω終端ポートを切り換えている。よって、第1の
二重平衡変調器2の入力信号は第2の二重平衡変調器3
の入力信号よりも、受信タイミングには位相が90度進
んでおり、その他のタイミングには位相が90度遅れて
いる。その結果、復調コード12により2つの二重平衡
変調器でそれぞれ復調がなされ、第1の二重平衡変調器
2の出力信号は第2の二重平衡変調器3の出力信号より
も、受信タイミングには位相が90度進んでおり、その
他のタイミングには位相が90度遅れている。第2の9
0度ハイブリッドは、第1の二重平衡変調器2の出力信
号の位相を90度遅らせた後、2入力信号を電力合成し
第2のスイッチに信号を入力するため、従って、受信タ
イミング以外に入力された2信号を互いに相殺させるこ
とになる。第2のスイッチ8は、レンジゲート信号13
によるスイッチング動作を行い、受信タイミングに同期
した信号を通過させる。この復調器の受信タイミングに
おける動作の様子を図5に、その他のタイミングにおけ
る動作の様子を図6に示す。図には、各部の搬送波を
式、及びベクトル図で示した。ここでは、簡単のため入
力信号を1とした。
【0015】また、復調器の初段に90度ハイブリッド
を設けることにより、2つの二重平衡変調器の反射波
は、互いに逆相で電力合成される。即ち、2次的効果と
して、復調器の反射特性の改善が挙げられる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明における復調器
は受信タイミングとその他のタイミングとで切り換える
スイッチを用いることにより、受信信号を2分配した後
受信タイミングにおける目標信号は同相で、その他のタ
イミングにおける不要信号は逆相で電力合成する。その
結果、送信漏れ及びクラッタ等の不要信号は相殺され、
送信時と受信時のアイソレーションが向上するという効
果がある。または復調器の初段の90度ハイブリッドに
より、復調器の反射特性が改善されるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による復調器を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1の受信タイミングにおける各部信号を示す
図である。
【図3】図1の受信タイミング以外における各部信号を
示す図である。
【図4】この発明の他の実施例による復調器を示すブロ
ック図である。
【図5】図4の受信タイミングにおける各部信号を示す
図である。
【図6】図4の受信タイミング以外における各部信号を
示す図である。
【図7】従来の復調器を示すブロック図である。
【図8】図7の各部波形を示す図である。
【図9】図7の各部波形を示す図である。
【符号の説明】
1 第1の90度ハイブリッド 2 第1の二重平衡変調器 3 第2の二重平衡変調器 4 第2の90度ハイブリッド 5 符号系列発生回路 6 インバータ 7 第1のスイッチ 8 第2のスイッチ 9 第1の50Ω終端器 10 第2の50Ω終端器 11 受信信号 12 復調コード 13 レンジゲート信号 14 復調信号 15 第3のスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々正電圧、負電圧が対応した+1、−
    1の2値から成る一定の周期を持った符号系列によって
    構成され、受信タイミングに同期した復調コード、及び
    レンジゲート信号を発生する符号系列発生回路と、受信
    信号を位相差が90度の2信号に分配する第1の90度
    ハイブリッドと、この第1の90度ハイブリッドの2つ
    の出力を入力信号とする第1の二重平衡変調器、及び第
    2の二重平衡変調器と、この第1の二重平衡変調器、及
    び第2の二重平衡変調器の出力が入力され電力合成する
    第2の90度ハイブリッドと、上記第1の90度ハイブ
    リッド、及び第2の90度ハイブリッドの1ポートを終
    端する第1の50Ω終端器、及び第2の50Ω終端器
    と、上記レンジゲート信号を受けて、復調コード、及び
    復調信号を受信タイミングとその他のタイミングで切り
    換える第1のスイッチ、及び第2のスイッチと、3分配
    された復調コードのうちの1つを反転させるインバータ
    を備えた復調器。
  2. 【請求項2】 各々正電圧、負電圧が対応した+1、−
    1の2値から成る一定の周期を持った符号系列によって
    構成され、受信タイミングに同期した復調コード、及び
    レンジゲート信号を発生する符号系列発生回路と、受信
    信号を位相差が90度の2信号に分配する第1の90度
    ハイブリッドと、この第1の90度ハイブリッドの2つ
    の出力を入力信号とする第1の二重平衡変調器、及び第
    2の二重平衡変調器と、この第1の二重平衡変調器、及
    び第2の二重平衡変調器の出力が入力され電力合成する
    第2の90度ハイブリッドと、上記第1の90度ハイブ
    リッド、及び第2の90度ハイブリッドの1ポートを終
    端する第1の50Ω終端器、及び第2の50Ω終端器
    と、上記レンジゲート信号を受けて、受信信号、復調信
    号、及び第1の90度ハイブリッドの50Ω終端ポート
    を受信タイミングとその他のタイミングで切り換える第
    1のスイッチ、第2のスイッチ、及び第3のスイッチを
    備えた復調器。
JP5017373A 1993-02-04 1993-02-04 復調器 Pending JPH06230114A (ja)

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JP5017373A JPH06230114A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 復調器

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JP5017373A JPH06230114A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 復調器

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JP5017373A Pending JPH06230114A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 復調器

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