JPH06231280A - マイクロコンピュータのクロック制御回路 - Google Patents

マイクロコンピュータのクロック制御回路

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JPH06231280A
JPH06231280A JP5015113A JP1511393A JPH06231280A JP H06231280 A JPH06231280 A JP H06231280A JP 5015113 A JP5015113 A JP 5015113A JP 1511393 A JP1511393 A JP 1511393A JP H06231280 A JPH06231280 A JP H06231280A
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JP
Japan
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oscillator
microcomputer
circuit
signal
reset
Prior art date
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Withdrawn
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JP5015113A
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English (en)
Inventor
Shingo Fukutomi
真吾 福富
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP5015113A priority Critical patent/JPH06231280A/ja
Publication of JPH06231280A publication Critical patent/JPH06231280A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】共振素子を用いた発振器をもったマイクロコン
ピュータにおけるリセット解除直後に必要な起動処理を
高速でかつ小電流起動する。 【構成】複数の共振素子10,11を用いた発振器と遅
延素子Zを用いた起動用発振器と、これら発振器を選択
するスイッチとを備え、このスイッチによりマイクロコ
ンピュータのリセット信号4で共振素子を用いた発振器
が停止し、リセット解除で、起動用発振器が起動し、次
に共振素子を用いた発振器を起動させた後にクロック信
号を切替え、起動用発振器を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロコンピュータの
クロック制御回路に関し、特に複数の発振器を持つマイ
クロコンピュータのクロック制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体技術の進歩により消費電力の少な
いCMOS方式のマイクロコンピュータが安価で供給さ
れるようになり、民生用電子機器に用いられている。こ
れらのマイクロコンピュータはプログラムに従って順次
処理を行うシーケンス制御に用いられる他に、タイマな
どの内蔵周辺回路を用いて高精度の実時間制御や時計機
能を実現させている。
【0003】このような場合には正確な時間管理が必要
となるため、マイクロコンピュータのクロック信号は周
波数変動の小さい水晶振動子を用いた水晶発振器が用い
られている。民生用電子機器に用いられる水晶発振器と
して、マイクロコンピュータのプログラムや内蔵周辺回
路を動作させる第1の発振器と時計機能を動作させる第
2の発振器との2つの発振器を内蔵したマイクロコンピ
ュータがある。
【0004】この発振器のうち第1の発振器はマイクロ
コンピュータのプログラムや内蔵周辺回路を安定して高
速に動作させるために数mAの電流で動作するように設
計され、また第2の発振器は、超小型のボタン電池でも
長時間動作できるように、数μAの低電流で動作するよ
うに設計されている。
【0005】最近の民生用電子機器は、電子機器動作用
の第1の電源と、データ保持や時計用の第2の電源との
2個の電源が使用され、第2の電源として超小型のボタ
ン電池が使用されている。
【0006】この電池交換をする場合第1の電源である
メイン電源を外して第2の電源である超小型のボタン電
池を入換えるが、第1の電源を接続するまで第2の電源
だけで動作しなければならない。通常、電源が入力され
るとマイクロコンピュータは動作を初め、第1の発振器
を動作クロックとして立上がる。ところが、その水晶発
振器は発振開始に長時間を要するという問題がある。
【0007】図5は従来の水晶発振器を用いた回路の一
例のブロック図である。リセット信号4は外部から入力
されるハイアクティブのリセットパルス信号であり、共
振素子10は例えば10[MHz]の水晶振動子、共振
素子11は例えば32[KHz]の水晶振動子である。
インバータ20,21は否定論理回路で、抵抗器13,
14,でインバータ20,21に帰還をかけることによ
り、インバータ20,21を増幅器として動作させてい
る。
【0008】スイッチ41,43は、第1の発振回路あ
るいは第2の発振器のいずれかを選択、RSラッチ3
1,32は、それぞれスイッチ43,41の開閉を制御
するための制御信号51,52を出力する記憶回路であ
る。
【0009】次に図5のタイミングである図6を参照し
動作を説明する。リセット信号4によりRSラッチ3
2,31の出力52,51がリセットされ、スイッチ4
1,43が開くと共にカウンタ60がカウントを開始す
る。カウンタ60がカウントしている間に第1の発振器
によるクロック信号71は発振が次第に成長し、やがて
最大振幅となって安定する。カウンタ60のカウント値
が一定の値になると、オーバフロー信号56をセット
し、RSラッチ32の出力52をセットし、スイッチ4
1が閉じクロック信号はマイクロコンピュータ1に供給
される。従って、リセット信号4が入ってラッチ32の
出力52がセットされるまでの時間はマイクロコンピュ
ータ1は停止したままである。
【0010】ところで、カウンタ60が例えば18段の
バイナリカウンタとすると、カウンタ60のオーバフロ
ー信号56セットされるまで、およそ26万回のカウン
トが行われる。これは[MHz]の発振器でおよそ26
[msec](1msecは千分の1秒)に相当する。
従って、このマイクロコンピュータが動作を開始するま
での数+[msec](従来例では26[msec])
の間、外部回路で数mAから数百mAといった無駄な電
流が流れてしまうことになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマイク
ロコンピュータのクロック制御回路では、低消費電流の
要求されるマイクロコンピュータであっても共振素子を
用いた発振器では電源の立上がり直後には大きな電流が
流れていた。このため超小型のボタン電池のような小容
量の電源だけで立上がる必要性のある回路では、電源投
入直後のリセット解除はメイン電源を必要とし、すぐに
緊急度を要する処理を行うことが出来なかった。
【0012】本発明の目的はこのような問題を解決し、
小電流で高速起動できるようにしたマイクロコンピュー
タのクロック制御回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロコンピ
ュータのクロック制御回路の構成は、共振器を用いた複
数の第1の発振器と、遅延回路を用いた第2の発振器
と、これら第1、第2の発振器の出力のいずれかを選択
するセレクタとを備え、このセレクタによりマイクロコ
ンピュータのリセット入力及びリセット解除後は前記第
1の発振器を停止させ前記第2の発振器の出力により動
作を開始させるようにしたことを特徴とする。
【0014】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示すブロック図
である。マイクロコンピュータ1はプログラムに従って
所定の処理を行い、第1の発振器選択信号5又は第2の
発振器選択信号6を発生させ切換えを行う。第1の発振
器動作開始信号7及び第2の発振器動作開始信号8によ
り第1の発振器及び第2の発振器を起動させる。
【0015】遅延回路2はコンデンサ12と抵抗器15
によって構成され、インバータ22の出力を遅延させて
インバータ22の入力に帰還させる。スイッチ40はイ
ンバータ20に共振素子10,抵抗器13からなる帰還
をかけるか否かを設定し、第1の発振器を構成し、スイ
ッチ42はインバータ21に共振素子11,抵抗器14
からなる帰還をかけるか否かを設定し、第2の発振器を
構成し、スイッチ44はインバータ22に遅延回路2か
らなる帰還をかけるか否かを設定し、起動用発振器を構
成する。
【0016】スイッチ41,43及び45は第1の発振
回路、第2の発振器あるいは起動用発振器のいずれかを
選択する。RSラッチ30,31及び32は、それぞれ
スイッチ45,43,41の開閉を制御するための制御
信号50,51及び52を出力し、RSラッチ36,3
7はそれぞれスイッチ42,40の開閉を制御するため
の信号53,54を出力する。RSラッチの出力の制御
信号50は、スイッチ44の制御信号でもある。
【0017】次に図1のタイミング図である図2を参照
し動作を説明る。リセット信号4によりRSラッチ3
1,32の出力51,52、RSラッチ36,37の出
力53,54がリセットされスイッチ40〜43が開
く。一方、RSラッチ30の出力50はセットされるの
で、スイッチ44,45を閉じて、起動用発振器は発振
を開始する。この時スイッチ40,42は開いているた
め第1の発振器及び第2の発振器は停止している。
【0018】起動用発振器は、コンデンサ12及び抵抗
器15によって構成され、数μAから数十μAの比較的
小さな電流で動作し、1周期目から安定したクロック信
号を得ることが出来る。従ってマイクロコンピュータ1
は瞬時に動作が開始できる。
【0019】クロック信号3は、スイッチ45によって
起動用発振器からのクロック信号73が選択され、この
クロック信号3によって動作を開始し、プログラムに従
って所定の処理を行う。第1の発振器の動作開始及びク
ロック切替えは、プログラム上の特定の処理によって行
われる。
【0020】マイクロコンピュータ1から第1の発振器
動作開始信号7が発生すると、RSラッチ37の出力5
4がセットされ、スイッチ40が閉じて第1の発振回路
が動作を開始する。第1の発振器によるクロック信号7
1は発振が次第に大きくなり最大振幅となって安定す
る。
【0021】第1の発振器選択信号5が発生すると、オ
ア回路33を通してRSラッチ30の出力50がリセッ
トされ、スイッチ44,45が開き遅延回路2からなる
帰還回路の発振は停止すると共に、RSラッチ32の出
力52がセットされスイッチ41を閉じる。クロック信
号3はスイッチ41によって共振素子10及び抵抗器1
3からなる帰還回路からのクロック信号71切替ってお
りマイクロコンピュータ1はプログラムに従って所定の
処理を続けて実行される。
【0022】本実施例は、第1の発振器発振開始信号7
及び第1の発振器選択信号5がセットされることによる
動作を説明したが、第2の発振器発振開始信号8及び第
2の発振器選択信号6がセットされることによっても同
様の動作を行う。
【0023】図3は本発明の第2実施例を示すブロック
図である。本実施例は、3つの発振器、RSラッチ及び
スイッチの構成要素は第1実施例と同じである。カウン
タ60は共振素子10及び抵抗器13からなる帰還回路
によるクロック信号によってカウントされ、カウンタ6
1は共振素子11及び抵抗器14からなる帰還回路によ
るクロック信号によってカウントされ、いずれもカウン
ト値が一定の値になるとオーバフローがセットされる発
振安定用カウンタである。
【0024】次に図3のタイミング図である図4を参照
し動作を説明する。
【0025】マイクロコンピュータ1から第1の発振器
選択信号5が発生すると、RSラッチ37の出力54が
セットされ、スイッチ40が閉じて、第1の発振器が発
振が開始すると共にカウンタ60がカウントを開始す
る。カウンタ60がカウントしている間に第1の発振器
によるクロック信号71は発振が大きくなり、最大振幅
となって安定する。カウンタ60のカウント値が一定の
値になると、オーバフロー信号56をセットし、アンド
回路35を通してRSラッチ32の出力52をセットし
スイッチ41が閉じると共に、オア回路33を通してR
Sラッチ30の出力50をリセットされ、スイッチ4
4,45は開き起動用発振器は停止する。
【0026】本実施例の場合、カウンタによって共振素
子を用いた発振器が安定した後にクロック信号を自動的
に切替えるので、第1実施例のような発振起動開始信号
が不要となり、発振器の出力が安定しているか否かを意
識せずにクロック信号の切替えを行うことが出来る効果
がある。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、瞬時に発
振出力が安定し、しかも小電流の発振回路(例えば遅延
回路又は抵抗器とコンデンサーによる充放電を用いた発
振器)をリセット解除後のクロック信号として選び、発
振安定時間の大きな共振素子を用いた発振器を停止させ
ておくことにより、緊急度の高いリセット要求がある回
路であっても小さい電流で動作でき、超小型のボタン電
池のような小容量の電源だけの状態でも起動できるシス
テム構成が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図
【図2】図1の動作タイミング図
【図3】本発明の第2の実施例のブロック図
【図4】図3の動作タイミング図
【図5】従来の制御回路のブロック図
【図6】図5の動作タイミング図
【符号の説明】 1 マイクロコンピュータ 2 遅延回路 3 クロック信号 4 リセット信号 5,6 第1,第2の発振器選択信号 7,8 第1,第2の発振器発振開始信号 10,11 共振素子 12 コンデンサ 13,14,15 抵抗器 20,21,22 インバータ 30〜32,36,37 RSラッチ 33 オア回路 34,35 アンド回路 40〜45 スイッチ 50〜56 信号 60,61 カウンタ 71〜73 クロック信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共振器を用いた複数の第1の発振器と、
    遅延回路を用いた第2の発振器と、これら第1、第2の
    発振器の出力のいずれかを選択するセレクタとを備え、
    このセレクタによりマイクロコンピュータのリセット入
    力及びリセット解除後は前記第1の発振器を停止させ前
    記第2の発振器の出力により動作を開始させるようにし
    たことを特徴とするマイクロコンピュータのクロック制
    御回路。
  2. 【請求項2】 遅延回路が抵抗器とコンデンサとを用い
    た充放電回路である請求項1記載のマイクロコンピュー
    タのクロック制御回路。
JP5015113A 1993-02-02 1993-02-02 マイクロコンピュータのクロック制御回路 Withdrawn JPH06231280A (ja)

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JP5015113A JPH06231280A (ja) 1993-02-02 1993-02-02 マイクロコンピュータのクロック制御回路

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JP5015113A JPH06231280A (ja) 1993-02-02 1993-02-02 マイクロコンピュータのクロック制御回路

Publications (1)

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JPH06231280A true JPH06231280A (ja) 1994-08-19

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ID=11879777

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JP5015113A Withdrawn JPH06231280A (ja) 1993-02-02 1993-02-02 マイクロコンピュータのクロック制御回路

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JP (1) JPH06231280A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5929713A (en) * 1997-09-24 1999-07-27 Mitsubishi Electric System Lsi Design Corporation Oscillating circuitry built in integrated circuitry
US7444529B2 (en) 2004-09-29 2008-10-28 Denso Corporation Microcomputer having rewritable nonvolatile memory
JP2010154753A (ja) * 2010-04-02 2010-07-08 Panasonic Corp スイッチング電源
JP2010176276A (ja) * 2009-01-28 2010-08-12 Sanyo Electric Co Ltd 電子回路
US11994082B1 (en) 2023-04-27 2024-05-28 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device

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Effective date: 20000404