JPH0623175B2 - アリ−ルアルキルスルホン誘導体の製造方法 - Google Patents

アリ−ルアルキルスルホン誘導体の製造方法

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JPH0623175B2 JP62034263A JP3426387A JPH0623175B2 JP H0623175 B2 JPH0623175 B2 JP H0623175B2 JP 62034263 A JP62034263 A JP 62034263A JP 3426387 A JP3426387 A JP 3426387A JP H0623175 B2 JPH0623175 B2 JP H0623175B2
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アリールアルキルスルホン誘導体の製造方法
に関するものである。
(従来の技術) アリール、アルキルスルホン誘導体の製造方法として
は、 (1)スルフイドまたはスルホキシドの酸化 (2)スルフイン酸のアルキル化 (3)芳香族化合物とハロゲン化スルホニルとのFriedel−
Grafts反応 (4)芳香族化合物とスルホン酸の脱水縮合 (5)スルホン酸エステルとGrignard反応剤との反応 などがある。
これらのなかで芳香族化合物から直接誘導する方法とし
ては(3)、(4)があげられ、より一般的なのは(3)の方法
である。(3)の方法は、ルイス酸触媒(例えばAlCl3、Fe
Cl3、SnCl4など)の存在下、ハロゲン化スルホニル類
(例えばベンゼンスルホニルクロリド、メタンスルホニ
ルクロリドなど)を反応させるものである。この反応
は、ジアリールスルホン誘導体の製造には適している
が、アリールアルキルスルホン誘導体の合成例は少な
い。合成例としては以下のものがある。
W.E.Truce,C.W.Vriesenによる米国化学会誌1953年
75巻5032〜5036頁記載の方法ではハロゲン一
置換のものおよび電子供与性基の置換したベンゼン類に
対する反応例しかない。また、L.Field,P.H.Settlageに
よる、米国化学会誌1954年、76巻1222−12
25頁記載の方法は、スルホン酸無水物をハロゲン化ス
ルホニルに代えFriedel−Grafts反応を行なう事の優位
性を示しているが、電子吸引性基の置換した低活性な芳
香環類に対する合成例はない。E.E.Gilbertによる、
(米国化学会)有機化学誌1963年28巻1945〜
1946頁記載の方法は、メタンスルホン酸無水物を用
いる方法であるが、低活性な芳香環類に対しては反応性
にとぼしく、クロロベンゼンでも収率10%しかなく、
1,2−ジクロロベンゼン、2−ニトロアニソール、2
−メトキシ安息香酸等に対しては、まつたく反応してい
ない。G.A.Olahらによる米国化学会誌1973年、95
巻564〜569頁記載の方法、同じくSynthesis誌1
974年巻342〜343頁記載の方法においても、低
活性芳香環類に対する合成例はない。F.Effenbengerら
によるChemische Berichte Jahrg.誌1975年108
巻2947〜2954頁記載の方法も、アルキルスルホ
ン酸無水物を用いる優位性を示しているが、クロロベン
ゼンに対する反応の収率が5%以下と、低活性な芳香環
類に対するスルホン化反応としては、実用的でない。J.
B.Hendrickson,K.W.Bairによる(米国化学会)有機化学
誌1977年42巻3875〜3878頁記載の方法
も、トリフルオロメタンスルホニル基を導入する方法と
して有効であるが、クロロベンゼンに対しては収率約1
0%ニトロベンゼンに対してはトリフルオロメタンスル
ホニル基が導入されたものは得られていない。このよう
に、電子吸引性基の置換した低活性な芳香族環類に対し
て直接アルキルスルホンを導入する有効な手段はなかつ
た。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、電子吸引性基の置換した低活性な芳香族環類
に対して直接アルキルスルホニル基を導入する有効な手
段を提供することを目的とする。
上記問題点は、電子吸引性基で置換された芳香族環およ
び/または芳香族ヘテロ環類を、一般式〔A〕で示され
るアルキルスルホン酸無水物および一般式〔B〕で示さ
れる酸触媒を用いて反応を行なうことにより解決され
た。
一般式〔A〕 R−SO2−O−SO2−R 一般式〔B〕 R−SO3H 一般式〔C〕 Ar−SO2−R 一般式〔A〕〜〔C〕において、RおよびRは脂肪
族基を示し、Rは芳香族基または脂肪族基を示す。A
rは電子吸引性基で置換された芳香族環および芳香族ヘ
テロ環類を示す。
本発明者らは、従来法の欠点を克服するため、種々の研
究を重ねた結果、アルキルスルホン前駆体の求電子反応
剤として、一般式〔A〕で示されるアルキルスルホン酸
無水物を用い、同時に、一般式〔B〕で示される有機強
酸を酸触媒とする反応によつて一般式〔C〕で示される
アリールアルキルスルホン誘導体を収率よく得ることを
見い出した。本発明は、この知見に基づきなされるに至
つたものである。
以下、本発明の方法について詳しく述べる。
本発明における「電子吸引性基で置換された芳香族環お
よび/または芳香族ヘテロ環類」とは、芳香環もしくは
ヘテロ環上に電子吸引性基が1つ以上置換しているもの
を言い、他の置換基を有していても良い。特に、すべて
の置換基がない場合に比較して、芳香環もしくはヘテロ
環が電子欠乏の状態にあるものが本発明の方法に適して
いる。
本発明における電子吸引性基とは、パラ位のHammettの
置換基定数(σ)の値(L.P.Hammett,H.L.Pfluger米
国化学会誌、1933年55巻4079頁およびL.P.Ha
mmett化学総説誌1935年17巻125頁に記載があ
る)が正の数のものを言い、例えば下表(表I)のよう
な基もしくは原子があげられる。
前記、「すべての置換基がない場合に比較して、芳香環
もしくはヘテロ環が電子欠乏の状態にあるもの」とは、
例えば前記σの値の総計が負になるような組み合せの
置換基群によつて置換された芳香環もしくは芳香族ヘテ
ロ環類の事を言う。
本発明の芳香族および/または芳香族ヘテロ環類として
は、炭化水素芳香環類(例えばベンゼン環類、ナフタレ
ン環類など)およびヘテロ芳香族環類(例えばピリジン
環類、ピリミジン環類、ピラジン環類、フラン環類、チ
オフエン環類、ピロール環類、イミダゾール環類、トリ
アゾール環類、ピラゾロトリアゾール環類など)があげ
られる。
一般式〔A〕について説明する。
一般式〔A〕 R−SO2−O−SO2R2 式中RおよびRは脂肪族基を示す。好ましくはR
とRが同じ基を示すものが良い。
およびRの例としては、後に述べる脂肪族基の例
としてあげたものがあげられる。
一般式〔A〕で示されるアルキルスルホン酸無水物は例
えば下記の式Iに従つて得られる。
式I 式中、脱水縮合剤としては、硫酸、トルエンスルホン
酸、DCCのような、無機および有機の反応剤があげら
れる。
特にRとRが同じ基を示す場合効率良く目的とする
酸無水物が得られる。さらに特別の場合としてR、R
がともにメチル基を示す場合は、下記の式IIおよびII
Iにより目的のメタンスルホン酸無水物を得ることがで
きる。
式II 式III 一般式〔A〕で示されるアルキルスルホン酸無水物は例
えば、前記した方法等で製造単離されたものを必ずしも
用いる必要はない。例えば、前記式I〜IIIで示した方
法で反応し、無水物を単離することなく、同反応容器内
に、原料芳香環類を反応させることもできる。
次に、一般式〔B〕について説明する。
一般式〔B〕 R−SO3H 式中、Rは芳香族基または脂肪族基を示す。好ましく
は脂肪族基、特に好ましくは、メチル基またはハロゲン
化炭化水素基があげられる。Rの例としては、後で述
べる芳香族基および脂肪族基の例としてあげたものがあ
げられる。
好ましい例としては、メチル基、エチル基、イソプロピ
ル基、クロロメチル基、フルオロメチル基、クロロエチ
ル基、ジクロロメチル基、トリクロロメチル基、トリフ
ルオロメチル基などがあげられる。特に好ましい例とし
ては、トリフルオロメチル基があげられる。
次に一般式〔C〕について述べる。
一般式〔C〕 Ar−SO2R1 式中、Arは、前記「電子吸引性基で置換された芳香族
環および/または芳香族ヘテロ環類」を示す。
は一般式〔A〕のRと同じ基を示す。
本発明において脂肪族基とは直鎖状、分岐鎖状または環
状のアルキル基、アルケニル基またはアルキニル基を表
わし、置換されていてもよい。脂肪族基の例としてメチ
ル基、エチル基、イソプロピル基、n−ブチル基、t−
ブチル基、t−アミル基、n−ヘキシル基、シクロヘキ
シル基、n−オクチル基、2−エチルヘキシル基、n−
デシル基、n−ドデシル基、n−テトラデシル基、n−
ヘキサデシル基、2−ヘキシルデシル基、n−オクタデ
シル基、アリル基、ベンジル基、フエネチル基、ウンデ
セニル基、オクタデセニル基、トリフルオロメチル基、
クロロエチル基、シアノエチル基、1−(エトキシカル
ボニル)エチル基、メトキシエチル基、ブトキシエチル
基、3−ドデシルオキシプロピル基、フエノキシエチル
基等がある。
本発明において芳香族基とは置換もしくは無置換の単環
または縮合環のアリール基であり、例としてフエニル
基、トリル基、4−クロロフエニル基、4−メトキシフ
エニル基、1−ナフチル基、2−ナフチル基、4−t−
ブチルフエノキシ基等がある。
さらに、脂肪族基および芳香族基の置換基としては、ハ
ロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトロ基、シアノ基、脂肪
族基、芳香族基、ヘテロ環基、脂肪族オキシ基、芳香族
オキシ基、脂肪族チオ基、芳香族チオ基、無置換および
置換アミノ基、カルボニル基、スルホニル基、スルホキ
シド基、脂肪族オキシカルボニル基、芳香族オキシカル
ボニル基、脂肪族オキシスルホニル基、芳香族オキシス
ルホニル基、カルバモイル基、スルフアモイル基、アシ
ルオキシ基、アシルアミノ基、スルホンアミド基、ウレ
イド基、スルフアモイルアミノ基、脂肪族オキシカルボ
ニルアミノ基、等がある。
ここで、ヘテロ環基とは置換もしくは無置換の単環また
は縮合環のヘテロ環基であり、芳香族性を有しないもの
でもよく例えば2−フリル基、2−チエニル基、2−ピ
リジル基、3−ピリジル基、4−ピリジル基、2−キノ
リル基、オキサゾール−2−イル基、チアゾール−2−
イル基、ベンゾオキサゾール−2−イル基、ベンゾチア
ゾール−2−イル基、1,3,4−チアジアゾール−2
−イル基、1,3,4−オキサジアゾール−2−イル基
等がある。
本発明の製法においては、出発原料の芳香族環もしくは
芳香族ヘテロ環類1モルに対し、一般式〔A〕で表わさ
れる化合物は1〜10モル、好ましくは1〜5モルの範
囲で使用し、一般式〔B〕で表わされる化合物は0.0
01〜1モル、好ましくは0.05〜1モルの範囲で使
用する。
反応溶媒は、反応基質や触媒に対して不活性なものなら
ばよいが、好ましいのはハロゲン化炭化水素(例えば塩
化メチレン、クロロホルム、1,2−ジクロルエタン)
を用いる場合である。
本発明の製法においては反応基質を溶媒量用いてもよい
が、最も好ましいものは無溶媒の場合である。
反応温度は適宜選択できるが、通常室温〜200℃、好
ましくは50〜150℃の範囲である。
反応時間は、反応基質や反応条件により異なるが、約1
0分ないし24時間である。
反応終了後は、常法に従つて処理される。例えば、反応
系を冷却した後、水にあけ、水と混和しない有機溶媒
(例えば、酢酸エチル、トルエン)で抽出し、有機溶媒
を留去する等の方法であり、処理方法は生成物の性質に
より選択すればよい。
次に本発明に用いられる化合物例を示すが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。
一般式〔A〕の化合物の例 R−SO2−O−SO2−R 一般式〔B〕の化合物の例 b−1 b−2 b−3 CH3SO3H b−4 C2H5SO3H b−5 ClCH2SO3H b−6 FCH2SO3H b−7 Cl3CSO3H b−8 F3CSO3H b−9 HOSO2(CH2)2SO3H b−10 一般式〔C〕の化合物の例 c−1 c−2 c−3 c−4 c−5 c−6 c−7 c−8 c−9 c−10 c−11 c−12 c−13 原料の「芳香族および/または芳香族ヘテロ環類」の化
合物例 d−1 d−2 d−3 d−4 d−5 d−6 d−7 d−8 d−9 d−10 d−11 d−12 d−13 d−14 d−15 d−16 d−17 d−18 (実施例) 次に本発明を実施例に基き、詳細に説明する。ただし本
発明は、これらに限定されるものではない。
合成例1<例示化合物c−1の合成> 3−クロル−1−トリフルオロメチルベンゼン(d−
5、181g、1モル)、ジイソプロピルスルホン酸無
水物(a−3、460g、2モル)、トリクロロメタン
スルホン酸(b−7、40g、0.2モル)を約120
℃に加熱、約5時間かくはんした。その後50℃まで冷
却したところで、反応液を水(1)に注ぎ、酢酸エチ
ル(500m×2回)にて抽出した。酢酸エチルを留
去し析出した結晶をろ過し、例示化合物(c−1)、2
03g(収率71%)を得た。mp=65〜67℃ 合成例2<例示化合物c−2の合成> メタンスルホン酸(211g、2.2モル)に、メタン
スルホン酸クロリド(229g、2モル)を加え、約1
00℃、3時間加熱かくはんした後(a−1の合成)、
1,3−ジクロロベンゼン(d−3、147g、1モ
ル)およびメタンスルホン酸(b−3、96g、1モ
ル)を加え、さらに約120℃にて4時間加熱かくはん
した。その後、約30℃まで冷却したところで、反応液
を水(1.5)に注ぎ、酢酸エチル(700m×2
回)にて抽出した。酢酸エチルを留去し析出した結晶を
ろ過し例示化合物(c−2)、171g(収率76%)
を得た。mp=70〜72℃ 合成例3<例示化合物c−3の合成> エタンスルホン酸(550g、5モル)に塩化チオニル
(238g、2モル)を加え、塩化チオニルの還流が止
まるまで約100℃(外温)に加熱かくはんした(a−
2の合成)。その後、ニトロベンゼン(d−6、123
g、1モル)およびトリフルオロメタンスルホン酸(b
−8、30g、0.2モル)を加え、さらに約110℃
にて5時間加熱かくはんした。その後、約50℃まで冷
却したところで、反応液を水(1.8)に注ぎ、酢酸
エチル(1×2回)にて抽出した。酢酸エチルを留去
し析出した結晶をろ過し例示化合物(c−3)、135
g(収率63%)を得た。mp=118〜121℃ 合成例4<例示化合物c−4の合成> メタンスルホン酸無水物(a−1、348g、2モ
ル)、4−ニトロナフトールメチルエーテル(d−1
6、203g、1モル)およびトリフルオロメタンスル
ホン酸(b−8、75g、0.5モル)をテトラクロロ
エチレン(200m、0.2モル)に加え、約120
℃にて約6時間加熱還流かくはんした。その後、約30
℃まで水(1)を加え、酢酸エチル(500m×2
回)にて抽出した。酢酸エチルを留去し析出した結晶を
ろ過し、例示化合物(c−4)、191g(収率68
%)を得た。mp=146〜148℃ 比較合成例1 合成例3の、トリフルオロメタンスルホン酸の代りに、
塩化アルミニウム(133g、1モル)を用い同様に反
応させたが、例示化合物(c−3)は、まつたく得られ
なかつた。
比較合成例2 合成例3の、トリフロメタンスルホン酸の代りに、硫酸
98g、1モル)を用い同様に反応させたが例示化合物
(c−3)は、わずかしか(収率3%)得られず、また
副生成物も見られた。
比較合成例3 合成例2において、1,3−ジクロロベンゼンおよびメ
タンスルホン酸と同時に、テトラクロロエチレン(1
、1モル)を加え、同様に反応したが例示化合物(c
−2)は低収率(約5%)であつた。
比較合成例4 メタンスルホン酸クロリド(229g、2モル)、塩化
アルミニウム(226g、2モル)および1,3−ジク
ロロベンゼン(d−3、147g、1モル)を約120
℃にて4時間反応させたが、例示化合物(c−2)は4
1g(収率18%)しか得られなかつた。
比較合成例からアルキルスルホン酸無水物を用いるアル
キルスルホニル化は、一般に用いられる酸塩化物および
塩化アルミニウムによる反応より有効であることは明ら
かである。
(発明の効果) 本発明は、今まで製造困難であつた、低活性な芳香環類
に対する、直接かつ効率の良い、アルキルスルホニル基
の導入方法である。この方法により以下のような効果が
ある。
まず第一に、安価に容易に入手できる出発原料を用い
て、種々のアリールアルキルスルホン誘導体を製造でき
る。
第二に、短工程でしかも効率良く、種々のアリールアル
キルスルホン誘導体を製造できる。さらに、アルキルス
ルホン酸無水物を単離しない方法を取れば、さらに短工
程から収率良く製造できる。
第三に、生産コストを低減して種々のアリールアルキル
スルホン誘導体を製造できることにある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07B 61/00 300

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子吸引性基で置換された芳香族環および
    /または芳香族ヘテロ環類を一般式〔A〕で示されるア
    ルキルスルホン酸無水物および一般式〔B〕で示される
    酸触媒を用いて反応を行なうことにより、一般式〔C〕
    で示されるアリールアルキルスルホン誘導体を得ること
    を特徴とする、アリールアルキルスルホン誘導体の製造
    方法。 一般式〔A〕 R−SO2−O−SO2−R 一般式〔B〕 R−SO3H 一般式〔C〕 Ar−SO2−R 一般式〔A〕〜〔C〕において、RおよびRは脂肪
    族基を示しRは芳香族基または、脂肪族基を示す。A
    rは電子吸引性基で置換された芳香族環および/または
    芳香族ヘテロ環類を示す。
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