JPH0623178Y2 - モータの回転検出装置 - Google Patents

モータの回転検出装置

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JPH0623178Y2
JPH0623178Y2 JP15554687U JP15554687U JPH0623178Y2 JP H0623178 Y2 JPH0623178 Y2 JP H0623178Y2 JP 15554687 U JP15554687 U JP 15554687U JP 15554687 U JP15554687 U JP 15554687U JP H0623178 Y2 JPH0623178 Y2 JP H0623178Y2
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JP
Japan
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motor
sensor case
casing
potentiometer
seat
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JP15554687U
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JPH0161864U (ja
Inventor
英雄 伊藤
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白木金属工業株式会社
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【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、モータの出力軸に接続されたポテンションメ
ータと、該ポテンションメータを覆うセンサケースとを
具備し、センサケースは、その下面がモータケーシング
の表面に当接した状態で該ケーシングに固定されている
モータの回転検出装置に関する。
従来技術 家庭やオフィスで使用されるソファや椅子、あるいは車
両内に配置される座席等のシートにおいて、その各構成
部材を着座者の好みや体躯に合せて作動させ、着座者の
座り心地を高めるように構成することは従来より周知で
ある。例えば、着座者の背部を支えるシートバックを前
後に傾動させ、あるいは足載せとしてのオットマンを前
後に作動させる如きがその代表例である。この場合、着
座者がその都度自分の体躯や好みに合せて構成部材を調
整差動させることは煩しい。そこで、着座者の体躯ない
しは好みに合った構成部材の姿勢を予め記憶させてお
き、着座者が着座して差動スイッチを押下すれば、各構
成部材が自動的に着座者の好みや体躯に合った状態に作
動するように構成したシートが既に公知である。このよ
うな目的で、シートの構成部材を駆動するモータの出力
軸に、ポテンションメータを接続したモータの回転検出
装置が使用され、着座者が自らの好みに応じて構成部材
を作動させたとき、そのモータの回転数と回転方向をポ
テンションメータで検出し、これを記憶させるようにし
ている。このポテンションメータは、センサケースによ
って覆われ、該ケースはその下面がモータケーシングの
表面に当接し、ケーシングに固定されている。ところ
が、モータケーシングの表面や、これに当接するセンサ
ケースの下面を、これらが全体に亘って完全に密着する
ように製作することは困難であるため、従来の回転検出
装置においては、モータケーシングの表面とセンサケー
スの下面との間にわずかな隙間ができ、ここからモータ
の作動音がセンサケース外に漏出し、これが騒音の発生
源となる恐れがあった。また両者の密着生が悪いと、セ
ンサケースの安定性が害される恐れも免れない。
以上、シートの構成部材を駆動するモータの回転検出装
置と、その欠点について説明したが、シート以外の各種
の作動部材を駆動するモータ用の回転検出装置において
も上述したところと同様な欠点があった。
目的 本考案の目的は、上記従来の欠点を簡単な構成で除去し
た冒頭に記載した形式の回転検出装置を提供することで
ある。
構成 本考案は上記目的を達成するため、モータケーシングの
表面に当接するセンサケース下面の縁部に、モータケー
シング表面に密着する弾性フィンを付設した構成を提案
する。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に従って説明し、併せて前
述の従来の欠点を図面に即してより具体的に明らかにす
る。
第1図は作動可能な構成部材を有するシート1の一例を
示し、2は図示していない着座者の尻部を支えるシート
クッション、3は背部を支えるシートバック、4は頭部
を支えるヘッドレスト、5はひじを載せるアームレス
ト、そして6は足を載せるオットマンである。これらの
構成部材のうち、シートバック3とヘッドレスト4は矢
印A,Bで示すように前後に傾動し、オットマン6は矢
印Cで示すように前後に作動すると共に、矢印Dで示す
如く上下に昇降することもできる。着座者はこれらの構
成部材を自らの体躯や好みに合せて作動させ、楽な姿勢
をとることができる。このように作動する構成部材は、
第2図に示す如きモータ7によってそれぞれ独立に駆動
される。
第2図において、モータ7のケーシング8はケーシング
本体9と、その上部開口を覆いかつ本体9に固定された
カバー19とを有しており、ケーシング8から突出した
モータ出力軸10の一方の端部10aに歯車11が固着
されている。着座者がシート1(第1図)に付設された
スイッチ(図示せず)を押下すると、モータ7が作動
し、これによって出力軸10、したがって歯車11が回
転し、この回転は図示していない伝動装置を介して構成
部材に伝達され、各構成部材がそれぞれ前述のように作
動する。
着座者は自らの好みに応じて上述のようにシート1の各
構成部材を作動させるが、その際、先にも説明したよう
にシート1に着座するたびに、各構成部材の姿勢を調整
していたのでは操作が大変煩しいものとなる。そこで、
着座者の体躯又は好みに合った構成部材の姿勢を予め記
憶させておくことができるように、モータ出力軸10の
他方の端部10bには直接、又は図示する如きジョイン
ト12等の伝動部材を介して、ポテンションメータ13
が接続されている。ジョイント12の下端部には出力軸
10の中央に位置する端部10bに、例えば圧入又は接
着等によって固定され、ジョイント12の他端部はケー
シング8のカバー19の中心孔17を貫通し、その先端
の平坦部12aが、第3図にも示すようにポテンション
メータ13の回転軸14の下端面に形成された凹溝15
に嵌合している。ポテンションメータ13は、合成樹脂
より成るセンサケース16の内部に収容され、このケー
ス16に固着されている。センサケース16は、第4図
に示すように、その2つの耳部18に挿通されたねじ2
0によってモータケーシング8のカバー19に固定さ
れ、センサケース16の下面23(第2図、第5図及び
第6図を参照)がカバー19の表面に当接している。ポ
テンションメータ13に接続されたハーネス21は、第
2図に示す如く、センサケース16に充填された接着剤
22によってケース16に固定されている。
上述のように、モータ7の出力軸10にはポテンション
メータ13が接続されているが、このポテンションメー
タ13と、これを覆うセンサケース16が、モータの回
転検出装置25を構成し、その動作はそれ自体公知のよ
うに次の如く行われる。
第1図に示したシート1に着座した着座者が、前述のよ
うにモータ7を作動させ、シートの構成部材を自らの好
みないしは体躯に合った位置にもたらすが、このときの
出力軸10の回転が、ジョイント12を介してポテンシ
ョンメータ13の回転軸14に伝えられる。ポテンショ
ンメータ13は、モータの出力軸10の回転数とその回
転方向によってその抵抗値が変動し、その出力がハーネ
ス21を介して図示していないコンピュータに入力さ
れ、モータ13の回転数とその方向、即ちシートの構成
部材の作動量とその作動方向が判断され、その情報がメ
モリに記憶される。したがって、それ以降着座者がシー
ト1に着座したときは、作動スイッチを押下するだけで
上記記憶情報に基き、シートの構成部材を着座者の好み
に合った位置、即ち、記憶された状態に自動的に動かす
ことができる。
前述のように、センサケース16はその下面23がモー
タケーシング8の表面に当接しており、これによりセン
サケース16の内部をシールし、その中心孔17を通し
てケース16内に侵入したモータの作動音が、センサケ
ース外に漏れ出ることを低減することが可能である。と
ころが、先にも説明したように、下面23とこれが当接
するモータケーシング8の表面を、これらが全体に亘っ
て完全に密着するように、高精度に製作することは容易
でなく、下面23とこれが当接するモータケーシング8
の表面との間に隙間ができることは一般に避けられな
い。このため、従来のこの種回転検出装置においては、
センサケース内の音がこの隙間を通して第2図に鎖線矢
印で示した如くケース外に漏出して、騒音が四方に発散
する恐れがあった。また下面23又はケーシング表面が
互いに密着しないため、ねじ20(第4図参照)によっ
てセンサケースをモータケーシングに固定しても、その
安定性が悪くセンサケースがぐらつく恐れもあった。下
面23又はモータケーシング8の表面が全体に亘って密
着するようにこれらを製作しようとすれば、そのコスト
が上昇する欠点を免れない。
そこで本考案に係る構成では、第2図並びに第4図乃至
第6図に例示する如く、センサケース16の下面23の
縁部に、弾性フィン26がケース16と一体に成形さ
れ、これが第6図に明示する如く、モータケーシング8
の表面に密着するように構成されている。フィン26
は、これに外力が加えられていないフリーな状態にある
ときは、第5a図に示すようにその先端が斜め下方を向
いており、しかもフィン26はその厚さが薄く形成され
ていて弾性を有しているので、フィン26がケーシング
8の表面に当接すると、これが弾性変形して、その弾性
力によってケーシング8の表面に圧接し、ケーシングの
表面になじむように密着する。よって、センサケース1
6のシール性が高められ、センサケース16からケース
外に漏出する騒音が減少する。しかも、フィン26がケ
ーシング8の表面に対して、広い面積で弾性的に密着す
るため、センサケース16の安定性が高められ、そのぐ
ら付きを防止することができる。
第5図に示した実施例では、下面23の縁部全周に亘っ
てフィン26を形成したが、その一部にだけフィンを設
けるようにしても、センサケース16のシール性とその
安定性を高めることが可能である。第7図は、センサケ
ース16の耳部18以外の下面縁部にだけフィン26を
形成した例を示す。この構成は、耳部18の下面は広い
面積でモータがケーシング8の表面に当接するので、そ
の縁部にフインがなくとも、センサケース16のシール
性と安定性が大きく低下することはないとする点を考慮
したものである。
以上、シート1の構成部材を駆動するモータ用の回転検
出装置について説明したが、本考案はその他の作動部材
駆動用モータの回転検出装置にも広く適用できることは
当然である。
効果 本考案によれば、センサケース下面の縁部に弾性フィン
を形成するという極く簡単な構成によって、センサケー
ス内の騒音の漏出、あるいは該ケースの安定性を高める
ことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図はシートの一例を示す斜視図、第2図はモータと
その回転検出装置の部分断面図、第3図はポテンション
メータの回転軸と、ジョイントの連結状態を説明する斜
視図、第4図はモータと回転検出装置を分離して示した
斜視図、第5図はセンサケースを、第4図の状態から反
転した状態で示した斜視図、第5a図は外力が作用しな
いときのフィン示す断面図、第6図は第2図の矢印VIで
示した部分の拡大断面図、第7図はセンサケースの他の
実施例を示す、第5図と同様な斜視図である。 7…モータ、8…モータケーシング 10…出力軸、13…ポテンションメータ 16…センサケース、23…下面 25…回転検出装置、26…弾性フィン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータの出力軸に接続されたポテンション
    メータと、該ポテンションメータを覆うセンサケースと
    を具備し、センサケースは、その下面がモータケーシン
    グの表面に当接した状態で該ケーシングに固定されてい
    るモータの回転検出装置において、 モータケーシングの表面に当接するセンサケース下面の
    縁部に、モータケーシング表面に密着する弾性フィンを
    付設したことを特徴とする回転検出装置。
JP15554687U 1987-10-13 1987-10-13 モータの回転検出装置 Expired - Lifetime JPH0623178Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15554687U JPH0623178Y2 (ja) 1987-10-13 1987-10-13 モータの回転検出装置

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Publication Number Publication Date
JPH0161864U JPH0161864U (ja) 1989-04-20
JPH0623178Y2 true JPH0623178Y2 (ja) 1994-06-15

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JP15554687U Expired - Lifetime JPH0623178Y2 (ja) 1987-10-13 1987-10-13 モータの回転検出装置

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