JPH062317A - 浮揚構造物 - Google Patents
浮揚構造物Info
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- JPH062317A JPH062317A JP4185907A JP18590792A JPH062317A JP H062317 A JPH062317 A JP H062317A JP 4185907 A JP4185907 A JP 4185907A JP 18590792 A JP18590792 A JP 18590792A JP H062317 A JPH062317 A JP H062317A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floating
- frame
- levitation
- trussed
- frames
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
- Y02A10/11—Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters
Landscapes
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 浮力体の使用個数を少なくでき、かつベース
体の波による揺れ等の影響を最小限にできると共に、軽
量で、現場組み立て施工が可能な浮き桟橋、浮き島、そ
の他水上構築物として有効な浮揚構造物を提供する。 【構成】 ベース体の下部に浮揚体を設けた浮桟橋等の
浮揚構造物において、該浮揚体が複数本のフレームをジ
ョイントで多角方向に連結組立したトラスドラーメン構
造体で形成され、かつ該トラスドラーメン構造体の斜め
フレームが浮力体で形成された構成よりなる。
体の波による揺れ等の影響を最小限にできると共に、軽
量で、現場組み立て施工が可能な浮き桟橋、浮き島、そ
の他水上構築物として有効な浮揚構造物を提供する。 【構成】 ベース体の下部に浮揚体を設けた浮桟橋等の
浮揚構造物において、該浮揚体が複数本のフレームをジ
ョイントで多角方向に連結組立したトラスドラーメン構
造体で形成され、かつ該トラスドラーメン構造体の斜め
フレームが浮力体で形成された構成よりなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浮揚構造物に係り、よ
り詳細には、軽量で、現場組み立て施工が可能であると
共に、波の影響を少なくする浮消波堤としての機能や、
漁礁としての機能を有する浮き桟橋、浮き島、その他水
上構築物として有効な浮揚構造物に関する。
り詳細には、軽量で、現場組み立て施工が可能であると
共に、波の影響を少なくする浮消波堤としての機能や、
漁礁としての機能を有する浮き桟橋、浮き島、その他水
上構築物として有効な浮揚構造物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、浮き桟橋等の浮揚構造物として
は、種々の構成のものがあるが、基本構造としては、ベ
ース体の下部に浮揚体を設け、該浮揚体でベース体を水
上に浮かせる構成とされている。そして、該浮揚体とし
ては、複数個の小さい浮力体、例えば、内部に空気を充
填した中空体よりなる浮力体を連結した構成のものが多
く用いられている。
は、種々の構成のものがあるが、基本構造としては、ベ
ース体の下部に浮揚体を設け、該浮揚体でベース体を水
上に浮かせる構成とされている。そして、該浮揚体とし
ては、複数個の小さい浮力体、例えば、内部に空気を充
填した中空体よりなる浮力体を連結した構成のものが多
く用いられている。
【0003】また、これらの浮揚構造物は、浮力を十分
に発揮させ得て、かつ波等の外乱による影響を最小限に
するため、その連結形態を柔結合する等の工夫を凝らし
たり、浮力体の底面形状を円形状等としたりしている
(特開平1−273783号、同1−244011号、
特開昭62−34895号公報等参照)。そして、この
ような浮揚構造物は、その構成が簡単であることより、
水上に容易に設置でき、種々の浮き桟橋や浮き島として
利用されている。
に発揮させ得て、かつ波等の外乱による影響を最小限に
するため、その連結形態を柔結合する等の工夫を凝らし
たり、浮力体の底面形状を円形状等としたりしている
(特開平1−273783号、同1−244011号、
特開昭62−34895号公報等参照)。そして、この
ような浮揚構造物は、その構成が簡単であることより、
水上に容易に設置でき、種々の浮き桟橋や浮き島として
利用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の浮揚構造物の場合、浮力体を単に水平方向に接続した
構成であるので、次のような問題がある。すなわち、 不規則な波に対しての波消効果が期待できない。 ベース体の揺れを少なくするためには、多くの浮力
体が必要となる。 等の問題がある。
の浮揚構造物の場合、浮力体を単に水平方向に接続した
構成であるので、次のような問題がある。すなわち、 不規則な波に対しての波消効果が期待できない。 ベース体の揺れを少なくするためには、多くの浮力
体が必要となる。 等の問題がある。
【0005】本発明は、以上のような問題点に対処して
創案したものであって、その目的とする処は、浮力体の
使用個数を少なくでき、かつベース体の波による揺れ等
の影響を最小限にできると共に、軽量で、現場組み立て
施工が可能な浮き桟橋、浮き島、その他水上構築物とし
て有効な浮揚構造物を提供することにある。
創案したものであって、その目的とする処は、浮力体の
使用個数を少なくでき、かつベース体の波による揺れ等
の影響を最小限にできると共に、軽量で、現場組み立て
施工が可能な浮き桟橋、浮き島、その他水上構築物とし
て有効な浮揚構造物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そして、上記課題を解決
するための手段としての浮揚構造物は、ベース体の下部
に浮揚体を設けた浮桟橋等の浮揚構造物において、該浮
揚体が複数本のフレームをジョイントで多角方向に連結
組立したトラスドラーメン構造体で形成され、かつ該ト
ラスドラーメン構造体の斜めフレームが浮力体で形成さ
れた構成よりなる。
するための手段としての浮揚構造物は、ベース体の下部
に浮揚体を設けた浮桟橋等の浮揚構造物において、該浮
揚体が複数本のフレームをジョイントで多角方向に連結
組立したトラスドラーメン構造体で形成され、かつ該ト
ラスドラーメン構造体の斜めフレームが浮力体で形成さ
れた構成よりなる。
【0007】また、本発明の他の浮揚構造物は、前記発
明において、トラスドラーメン構造体のフレームがFR
P管で形成され、該フレームのうちの斜めフレームを形
成するFRP管に端部錐形状浮力体が被嵌装着された構
成、また、隣接する斜めフレームが形成する内角が、4
5〜90°とされた構成よりなる。
明において、トラスドラーメン構造体のフレームがFR
P管で形成され、該フレームのうちの斜めフレームを形
成するFRP管に端部錐形状浮力体が被嵌装着された構
成、また、隣接する斜めフレームが形成する内角が、4
5〜90°とされた構成よりなる。
【0008】
【作用】上記構成に基づく、本発明の浮揚構造物は、浮
揚体がトラスドラーメン構造体で形成され、かつ該トラ
スドラーメン構造体の斜めフレームが浮力体で形成され
ていることより、その構造が安定し、かつ少ない浮力体
で浮揚体を形成することができるように作用する。ま
た、隣接する浮力体とベース体と間、及び隣接する浮力
体と底面との間に複数個の多角錐状の空間を形成できる
ことより、波消効果が得られ、ベース体の波による揺れ
等の影響を最小限にでき、また該空間部が漁礁を形成す
るように作用する。
揚体がトラスドラーメン構造体で形成され、かつ該トラ
スドラーメン構造体の斜めフレームが浮力体で形成され
ていることより、その構造が安定し、かつ少ない浮力体
で浮揚体を形成することができるように作用する。ま
た、隣接する浮力体とベース体と間、及び隣接する浮力
体と底面との間に複数個の多角錐状の空間を形成できる
ことより、波消効果が得られ、ベース体の波による揺れ
等の影響を最小限にでき、また該空間部が漁礁を形成す
るように作用する。
【0009】また、フレームのうちの斜めフレームを形
成するFRP管に端部錐形状浮力体が被嵌装着された構
成とした場合は、施工現場において、浮力体を補強で
き、かつジョイントへの接続を容易に行えるように作用
する。
成するFRP管に端部錐形状浮力体が被嵌装着された構
成とした場合は、施工現場において、浮力体を補強で
き、かつジョイントへの接続を容易に行えるように作用
する。
【0010】以上のように、本発明の浮揚構造物は、
浮揚体がトラスドラーメン構造体で形成した点、トラ
スドラーメン構造体の斜めフレームを浮力体で形成した
点、に特徴を有し、該特徴点によって、浮力体の使用個
数を少なくでき、かつベース体の波による揺れ等の影響
を最小限にできると共に、軽量で、現場組み立て施工が
可能となるという格別な作用を奏するものである。
浮揚体がトラスドラーメン構造体で形成した点、トラ
スドラーメン構造体の斜めフレームを浮力体で形成した
点、に特徴を有し、該特徴点によって、浮力体の使用個
数を少なくでき、かつベース体の波による揺れ等の影響
を最小限にできると共に、軽量で、現場組み立て施工が
可能となるという格別な作用を奏するものである。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明を具体化
した実施例について説明する。ここに、図1〜図8は、
本発明の一実施例を示し、図1は斜視図、図2は浮揚体
の平面図、図3は側面図、図4は浮力体の正面図、図5
は浮力体の側面図、図6はベース体の斜視図、図7はジ
ョイントを示し、図7(a)は平面図、図7(b)は正
面図、図7(c)はA−A断面図、図7(d)はB−B
断面図、図7(e)はC−C断面図、図8は浮力体を接
続した状態のジョイント部分を示し、図8(a)は平面
図、図8(b)は正面図である。
した実施例について説明する。ここに、図1〜図8は、
本発明の一実施例を示し、図1は斜視図、図2は浮揚体
の平面図、図3は側面図、図4は浮力体の正面図、図5
は浮力体の側面図、図6はベース体の斜視図、図7はジ
ョイントを示し、図7(a)は平面図、図7(b)は正
面図、図7(c)はA−A断面図、図7(d)はB−B
断面図、図7(e)はC−C断面図、図8は浮力体を接
続した状態のジョイント部分を示し、図8(a)は平面
図、図8(b)は正面図である。
【0012】本実施例の浮揚構造物は、浮き桟橋として
具体化した実施例であって、概略すると、ベース体1の
下部に、トラスラーメン構造体(スペースフレーム構造
体)からなる浮揚体2を設けた構成よりなる。
具体化した実施例であって、概略すると、ベース体1の
下部に、トラスラーメン構造体(スペースフレーム構造
体)からなる浮揚体2を設けた構成よりなる。
【0013】ベース体1は、浮き桟橋を構成する桁、あ
るいは橋面であって、本実施例の場合、複数本のベアリ
ングバー3,3・・と、タイロッド4,4・・を所定間
隔で交差させて形成している。そして、ベアリングバー
3,3・・と、タイロッド4,4・・とは、FRPで形
成している。通常、ベアリングバー3,3・・のビッチ
は、50.8mm程度とし、開孔幅25.4mm程度と
し、タイロッド4,4・・のビッチは、310〜122
0mm程度としている。そして、ベース体1の下部に浮
揚体2を設けている。しかし、ベース体1は、板状体等
で形成してもよい。
るいは橋面であって、本実施例の場合、複数本のベアリ
ングバー3,3・・と、タイロッド4,4・・を所定間
隔で交差させて形成している。そして、ベアリングバー
3,3・・と、タイロッド4,4・・とは、FRPで形
成している。通常、ベアリングバー3,3・・のビッチ
は、50.8mm程度とし、開孔幅25.4mm程度と
し、タイロッド4,4・・のビッチは、310〜122
0mm程度としている。そして、ベース体1の下部に浮
揚体2を設けている。しかし、ベース体1は、板状体等
で形成してもよい。
【0014】浮揚体2は、複数本のフレーム5,5・・
と、ジョイント6,6・・により構成したトラスラーメ
ン構造体として形成している。フレーム5,5・・は、
上部メインフレーム7,7・・、下部メインフレーム
8,8・・・、および連結フレームである斜めフレーム
9,9・・の三つのフレームを有し、それぞれFRP管
によって形成され、通常、50.8mmφ、長さが10
00mmで、6.4tに耐える管体を用いている。
と、ジョイント6,6・・により構成したトラスラーメ
ン構造体として形成している。フレーム5,5・・は、
上部メインフレーム7,7・・、下部メインフレーム
8,8・・・、および連結フレームである斜めフレーム
9,9・・の三つのフレームを有し、それぞれFRP管
によって形成され、通常、50.8mmφ、長さが10
00mmで、6.4tに耐える管体を用いている。
【0015】また、ジョイント6,6・・は、複数本の
フレーム5,5・・を連結し、トラスラーメン構造体を
形成するジョイントであって、上部が截頭円錐形をした
円柱体で形成され、截頭円錐形部6aの周壁と、円柱体
部6bの周壁とに、フレーム連結用の挿入孔10,10
・・が穿設された構成よりなる。そして、ジョイント
6,6・・は、ナイロン樹脂(ポリアミド樹脂)等の合
成樹脂により形成している。ここでは、截頭円錐形部6
aの周壁に4個の挿入孔10、円柱体部6bの周壁に4
個の挿入孔10,10・・が穿設された構成とされ、ジ
ョイント6に対し、多角方向(放射状)にフレーム5,
5・・(メインフレーム7,8、斜めフレーム9)が挿
入・固定できるようにされている。
フレーム5,5・・を連結し、トラスラーメン構造体を
形成するジョイントであって、上部が截頭円錐形をした
円柱体で形成され、截頭円錐形部6aの周壁と、円柱体
部6bの周壁とに、フレーム連結用の挿入孔10,10
・・が穿設された構成よりなる。そして、ジョイント
6,6・・は、ナイロン樹脂(ポリアミド樹脂)等の合
成樹脂により形成している。ここでは、截頭円錐形部6
aの周壁に4個の挿入孔10、円柱体部6bの周壁に4
個の挿入孔10,10・・が穿設された構成とされ、ジ
ョイント6に対し、多角方向(放射状)にフレーム5,
5・・(メインフレーム7,8、斜めフレーム9)が挿
入・固定できるようにされている。
【0016】また、複数個のフレーム5,5・・のうち
で、ジョイント6,6・・の截頭円錐形部6aの周壁に
挿入されている斜めフレーム9,9・・には、端部錐形
状浮力体11,11・・が被嵌・装着されている。ここ
で、斜めフレーム9,9・・と端部錐形状浮力体11,
11・・とは、通常、接着剤により固定されている。端
部錐形状浮力体11,11・・は、ポリエチレン樹脂よ
りなる中空体で、該中空体内部には、フレーム挿入孔1
0が形成され、その表面をシリコン加工処理されてい
る。ここで、斜めフレーム9,9・・の傾斜角度(水面
よりの角度)が30〜60°でに設定(隣接する斜めフ
レーム間の内角が、50〜90°)され、等角度とされ
ている。
で、ジョイント6,6・・の截頭円錐形部6aの周壁に
挿入されている斜めフレーム9,9・・には、端部錐形
状浮力体11,11・・が被嵌・装着されている。ここ
で、斜めフレーム9,9・・と端部錐形状浮力体11,
11・・とは、通常、接着剤により固定されている。端
部錐形状浮力体11,11・・は、ポリエチレン樹脂よ
りなる中空体で、該中空体内部には、フレーム挿入孔1
0が形成され、その表面をシリコン加工処理されてい
る。ここで、斜めフレーム9,9・・の傾斜角度(水面
よりの角度)が30〜60°でに設定(隣接する斜めフ
レーム間の内角が、50〜90°)され、等角度とされ
ている。
【0017】上記構成に基づく本実施例の浮き桟橋は、
予め、工場で、ベース体1を形成するベアリングバー
3,3・・、タイロッド4,4・・、フレーム5,5・
・、ジョイント6,6・・、および斜めフレーム9,9
・・を挿入した端部錐形状浮力体11,11・・を製作
しておき、これを現場で、組み立てることで施工・設置
するようにしている。すなわち、ベアリングバー3,3
・・、タイロッド4,4・・を所定間隔で交差・組み立
てしてベース体1を得て、またジョイント6,6・・と
フレーム5,5・・(メインフレーム7,8)および端
部錐形状浮力体11,11・・により、ユニット毎の浮
揚体をえると共に、これを接続して所定の浮揚体2を組
み立て、該浮揚体2の上部メインフレーム7,7・・
に、ベース体1を固定することで現場施工するようにし
ている。
予め、工場で、ベース体1を形成するベアリングバー
3,3・・、タイロッド4,4・・、フレーム5,5・
・、ジョイント6,6・・、および斜めフレーム9,9
・・を挿入した端部錐形状浮力体11,11・・を製作
しておき、これを現場で、組み立てることで施工・設置
するようにしている。すなわち、ベアリングバー3,3
・・、タイロッド4,4・・を所定間隔で交差・組み立
てしてベース体1を得て、またジョイント6,6・・と
フレーム5,5・・(メインフレーム7,8)および端
部錐形状浮力体11,11・・により、ユニット毎の浮
揚体をえると共に、これを接続して所定の浮揚体2を組
み立て、該浮揚体2の上部メインフレーム7,7・・
に、ベース体1を固定することで現場施工するようにし
ている。
【0018】そして、本実施例の浮き桟橋によれば、浮
揚体2がトラスドラーメン構造体で形成され、かつ該ト
ラスドラーメン構造体を形成する連結フレームが端部錐
形状浮力体11,11・・で形成されていることより、
その構造が安定し、かつ少ない浮力体11,11で浮揚
体2を形成することができるように作用する。
揚体2がトラスドラーメン構造体で形成され、かつ該ト
ラスドラーメン構造体を形成する連結フレームが端部錐
形状浮力体11,11・・で形成されていることより、
その構造が安定し、かつ少ない浮力体11,11で浮揚
体2を形成することができるように作用する。
【0019】また、隣接する端部錐形状浮力体11,1
1・・とベース体1と間、及び隣接する端部錐形状浮力
体11,11・・と底面(下部メインフレーム8,8・
・)との間に複数個の多角錐状の空間を形成できること
より、波消効果が得られ、ベース体の波による揺れ等の
影響を最小限にでき、また該空間部が漁礁を形成するよ
うに作用する。
1・・とベース体1と間、及び隣接する端部錐形状浮力
体11,11・・と底面(下部メインフレーム8,8・
・)との間に複数個の多角錐状の空間を形成できること
より、波消効果が得られ、ベース体の波による揺れ等の
影響を最小限にでき、また該空間部が漁礁を形成するよ
うに作用する。
【0020】次に、本実施例の浮き桟橋の効果を確認す
るために、この浮き桟橋を海面上に浮かして、耐久試
験、浮力試験を行った処、十分な耐久性と安定性の得ら
れることが確認できた。また、本実施例の浮き桟橋との
差を比較するために、本実施例の浮き桟橋と同様の材料
を用い、浮力体(連結フレーム)を垂直に配した構成と
比較した処、本実施例の場合、波による揺れの影響が殆
ど認められなかったのに対し、浮力体を垂直に配したも
のにあっては、波消効果が余り認められず波による影響
で、大きな揺れが認められた。このことより、本実施例
の場合、浮力体を斜めに配したトラスドラーメン構造体
(スペースフレーム構造体)としたことで、波による揺
れの影響を最小限とすることが確認できた。
るために、この浮き桟橋を海面上に浮かして、耐久試
験、浮力試験を行った処、十分な耐久性と安定性の得ら
れることが確認できた。また、本実施例の浮き桟橋との
差を比較するために、本実施例の浮き桟橋と同様の材料
を用い、浮力体(連結フレーム)を垂直に配した構成と
比較した処、本実施例の場合、波による揺れの影響が殆
ど認められなかったのに対し、浮力体を垂直に配したも
のにあっては、波消効果が余り認められず波による影響
で、大きな揺れが認められた。このことより、本実施例
の場合、浮力体を斜めに配したトラスドラーメン構造体
(スペースフレーム構造体)としたことで、波による揺
れの影響を最小限とすることが確認できた。
【0021】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものでなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で変
形実施できる構成を含む。因に、前述した実施例におい
ては、1ユニットの浮力体を逆四角錐形状の枠体を形成
する構成で説明したが、三角錐形状、その他の多角錐形
状の枠体構成としてもよいことは当然であり、また複数
段上下方向に配した構成としてもよい。また、メインフ
レームに浮力体を設けた構成としてもよい。
れるものでなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で変
形実施できる構成を含む。因に、前述した実施例におい
ては、1ユニットの浮力体を逆四角錐形状の枠体を形成
する構成で説明したが、三角錐形状、その他の多角錐形
状の枠体構成としてもよいことは当然であり、また複数
段上下方向に配した構成としてもよい。また、メインフ
レームに浮力体を設けた構成としてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の浮揚構造物によれば、浮揚体がトラスドラーメン構造
体で形成され、かつ該トラスドラーメン構造体の斜めフ
レームが浮力体で形成されていることより、その構造が
安定し、かつ少ない浮力体で浮揚体を形成することがで
きるという効果を有する。
の浮揚構造物によれば、浮揚体がトラスドラーメン構造
体で形成され、かつ該トラスドラーメン構造体の斜めフ
レームが浮力体で形成されていることより、その構造が
安定し、かつ少ない浮力体で浮揚体を形成することがで
きるという効果を有する。
【0023】また、本発明の浮揚構造物によれば、隣接
する浮力体とベース体と間、及び隣接する浮力体と底面
との間に複数個の多角錐状の空間を形成できることよ
り、波消効果が得られ、ベース体の波による揺れ等の影
響を最小限にでき、また該空間部を漁礁とすることがで
きるという効果を有する。
する浮力体とベース体と間、及び隣接する浮力体と底面
との間に複数個の多角錐状の空間を形成できることよ
り、波消効果が得られ、ベース体の波による揺れ等の影
響を最小限にでき、また該空間部を漁礁とすることがで
きるという効果を有する。
【0024】また、本発明の浮揚構造物において、フレ
ームのうちの斜めフレームを形成するFRP管に端部錐
形状浮力体が被嵌装着された構成の場合、施工現場にお
いて、浮力体を補強でき、かつジョイントへの接続を容
易に行えるという効果を有する。
ームのうちの斜めフレームを形成するFRP管に端部錐
形状浮力体が被嵌装着された構成の場合、施工現場にお
いて、浮力体を補強でき、かつジョイントへの接続を容
易に行えるという効果を有する。
【0025】従って、本発明によれば、浮力体の使用個
数を少なくでき、かつベース体の波による揺れ等の影響
を最小限にできると共に、軽量で、現場組み立て施工が
可能な浮き桟橋、浮き島、その他水上構築物として有効
な浮揚構造物を提供できるという効果を有する。
数を少なくでき、かつベース体の波による揺れ等の影響
を最小限にできると共に、軽量で、現場組み立て施工が
可能な浮き桟橋、浮き島、その他水上構築物として有効
な浮揚構造物を提供できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す浮き桟橋の斜視図で
ある。
ある。
【図2】 浮揚体の平面図である。
【図3】 側面図である。
【図4】 浮力体の正面図である。
【図5】 浮力体の側面図である。
【図6】 ベース体の斜視図である。
【図7】 ジョイントを示し、図7(a)は平面図、図
7(b)は正面図、図7(c)はA−A断面図、図7
(d)はB−B断面図、図7(e)はC−C断面図であ
る。
7(b)は正面図、図7(c)はA−A断面図、図7
(d)はB−B断面図、図7(e)はC−C断面図であ
る。
【図8】 浮力体を接続した状態のジョイント部分を示
し、図8(a)は平面図、図8(b)は正面図である。
し、図8(a)は平面図、図8(b)は正面図である。
1・・・ベース体、2・・・浮揚体、3・・・ベアリン
グバー、4・・・タイロッド、5・・・フレーム、6・
・・ジョイント、6a・・・ジョイントの截頭円錐形
部、6b・・・円柱体部、7・・・上部メインフレー
ム、8・・・下部メインフレーム、9・・・連結フレー
ム(斜めフレーム)、10・・・ジョイントフレーム連
結用の挿入孔、11・・・端部錐形状浮力体
グバー、4・・・タイロッド、5・・・フレーム、6・
・・ジョイント、6a・・・ジョイントの截頭円錐形
部、6b・・・円柱体部、7・・・上部メインフレー
ム、8・・・下部メインフレーム、9・・・連結フレー
ム(斜めフレーム)、10・・・ジョイントフレーム連
結用の挿入孔、11・・・端部錐形状浮力体
Claims (3)
- 【請求項1】 ベース体の下部に浮揚体を設けた浮桟橋
等の浮揚構造物において、該浮揚体が複数本のフレーム
をジョイントで多角方向に連結組立したトラスドラーメ
ン構造体で形成され、かつ該トラスドラーメン構造体の
斜めフレームが浮力体で形成されていることを特徴とす
る浮揚構造物。 - 【請求項2】 トラスドラーメン構造体のフレームがF
RP管で形成され、該フレームのうちの斜めフレームを
形成するFRP管に端部錐形状浮力体が被嵌装着されて
いる請求項1に記載の浮揚構造物。 - 【請求項3】 隣接する斜めフレームが形成する内角
が、45〜90°とされている請求項1に記載の浮揚構
造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4185907A JPH062317A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 浮揚構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4185907A JPH062317A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 浮揚構造物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062317A true JPH062317A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16178974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4185907A Pending JPH062317A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 浮揚構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062317A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009529458A (ja) * | 2006-03-12 | 2009-08-20 | ▲厳▼建▲軍▼ | 水上格子構造 |
| KR20120045738A (ko) * | 2010-11-01 | 2012-05-09 | 김근수 | 수상 레저하우스 |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP4185907A patent/JPH062317A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009529458A (ja) * | 2006-03-12 | 2009-08-20 | ▲厳▼建▲軍▼ | 水上格子構造 |
| KR20120045738A (ko) * | 2010-11-01 | 2012-05-09 | 김근수 | 수상 레저하우스 |
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