JPH0623201Y2 - 耕耘装置 - Google Patents

耕耘装置

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JPH0623201Y2
JPH0623201Y2 JP10371088U JP10371088U JPH0623201Y2 JP H0623201 Y2 JPH0623201 Y2 JP H0623201Y2 JP 10371088 U JP10371088 U JP 10371088U JP 10371088 U JP10371088 U JP 10371088U JP H0623201 Y2 JPH0623201 Y2 JP H0623201Y2
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JP
Japan
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shaft
bevel gear
cultivating
case
drive
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JP10371088U
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JPH0226403U (ja
Inventor
二郎 石井
Original Assignee
ヤンマーディーゼル株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はロータリー耕耘装置において、耕耘爪軸の駆動
機構に関するものである。
(ロ)従来技術 従来からロータリー耕耘装置において、メインビーム内
の耕耘駆動軸から耕耘爪軸を駆動する部分に、ジョイン
ト軸とベベルギヤケースを用いた技術は公知とされてい
るのである。
例えば特開昭60−145001号公報の如くである。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし従来の技術においては、耕耘側板の外側に出来る
駆動ベベルギヤケースの部分が大きくなり、該駆動ベベ
ルギヤケースが土壌内に沈み込んで耕耘跡に溝を構成し
てしまい、また該駆動ベベルギヤケースの底面が土壌と
摩擦状態で引き摺られる為に、摩耗して潤滑油がこぼれ
出てしまうという不具合いがあったものである。
本考案はこのような従来の不具合いを解消するものであ
る。
(ニ)問題を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明すると。
耕耘駆動軸30よりの動力をベベルギヤ軸6に伝達し、
該ベベルギヤ軸6よりベベルギヤ17・18を介して耕
耘爪軸7を駆動する構成において、該ベベルギヤ軸6を
耕耘側板10の外側に配置し、前記ベベルギヤ軸6はベ
ベルギヤ17よりも耕耘駆動軸30側のみで軸受支承
し、耕耘爪軸7はベベルギヤ18よりも外側を軸受60
で軸支し、該軸受60をベベルギヤ軸6の軸心延長線よ
りも耕耘側板10側に位置させ、駆動ベベルギヤケース
4の角部を欠落形状としたものである。
(ホ)実施例 本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図は荒起こし作業状態の2軸式耕耘装置の全体側面
図、第2図は代掻き作業状態の全体側面図、第3図は2
軸式耕耘装置の全体平面図、第4図は分岐ミッションケ
ース2の展開断面図、第5図は同じく分岐ミッションケ
ース2の側面断面図、第6図は駆動ベベルギヤケース4
の後面断面図、第7図はジョイント軸8の側面断面図で
ある。
第1図・第2図・第3図において全体的な構成を説明す
ると。
トラクターの3点リンク式作業機装着装置に本考案の2
軸式耕耘装置が付設され、トラクター側の油圧昇降装置
により上下動される。
第1図の場合は荒起し作業状態であり、トラクターの後
輪56はそれほど埋まっておらず、2軸式耕耘装置も前
傾姿勢となっていないが、第2図の如く代掻き作業の状
態では、トラクターの後輪56が泥中に埋まってしまう
ので、2軸式耕耘装置は前傾姿勢となり、該状態で第2
軸耕耘爪12の部分をも圃場面に接地可能とすべく回動
調節ハンドル47により低い位置に下降させている。
トラクター側のPTO軸より、2軸式耕耘装置側のベベ
ルギヤボックス57に向けてユニバーサルジョイントが
介装され動力が伝達される。
該ベベルギヤボックス57の左右側方に延びるメインビ
ーム31・31の左側の内部に耕耘駆動軸30を配置
し、メインビーム31の左端に設けた分岐ミッションケ
ース2内に動力伝達している。また該耕耘駆動軸30は
分岐ミッションケース2を貫通して突出し、分岐ミッシ
ョンケース2の更に左側面に回動自在に枢支された1軸
耕耘ケース1内に動力を伝達している。
該分岐ミッションケース2内において第2耕耘軸11の
変速が行われ、ベベルギヤケース2c部分のベベルギヤ
軸29に動力が伝えられる。該軸29よりジョイント軸
8を介して駆動ベベルギヤケース4のベベルギヤ軸6へ
動力が伝達される。
該駆動ベベルギヤケース4内のベベルギヤ装置により再
度水平軸方向の回転に変更されて耕耘爪軸7を駆動し、
耕耘爪軸7に付設した第2耕耘軸11を回転する。該第
2耕耘軸11に第2軸耕耘爪12が植設されている。
また1軸耕耘ケース1内の回転は第1軸耕耘爪51の付
設された第1耕耘軸55へチェーンにより回転が伝達さ
れる。
第1軸耕耘爪51の上方周辺を1軸耕耘カバー48によ
り被覆し、第2軸耕耘爪12の上方を2軸耕耘カバー5
0で被覆し、該2軸耕耘カバー50の後部にリアカバー
49を回動自在に枢支している。
前述の如く、1軸耕耘ケース1を分岐ミッションケース
2の端部に回動自在としているので、分岐ミッションケ
ース2の部分は回動しないが、1軸耕耘ケース1と第1
耕耘軸55と第2耕耘軸11の部分が1軸耕耘カバー4
8と2軸耕耘カバー50と耕耘側板10と1軸耕耘側板
58で一体化されており、メインビーム31内の耕耘駆
動軸30を中心に第1図の状態から第2図の状態に回動
調節可能とされている。
この耕耘駆動軸30を中心とする回動調節を行うのが回
動調節ハンドル47である。該回動調節ハンドル47に
より回転される調節螺杆52の前端はベベルギヤボック
ス57に枢支され、後端は1軸耕耘カバー48の上部の
ブラケットに枢支されている。
2軸耕耘カバー50と耕耘側板10と第2耕耘軸11と
2軸駆動ミッションケース4の部分は、1軸耕耘装置に
対してワンタッチで脱着自在に構成されており、該2軸
耕耘装置を取り外した場合には、リアカバー49をその
まま1軸耕耘カバー48の後部に付設可能としている。
また第1軸耕耘爪51の回転は、反時計回転であり、第
2軸耕耘爪12の回転は時計回転であり、両者の中間の
上部に泥が付着するので、該部分の2軸耕耘カバー50
の下に土付着防止板9が付設されている。
次に第4図・第5図により、分岐ミッションケース2の
内部の構成を説明すると。
ベベルギヤボックス57より左右に吐出されたメインビ
ーム31の左側の端部に分岐ミッションケース2が固設
され、該分岐ミッションケース2の更に左側に1軸耕耘
ケース1が回動自在に枢支されている。
そして分岐ミッションケース2はケース本体2aとケー
ス蓋体2bとベベルギヤケース2cにより構成されてい
る。
分岐ミッションケース2内を貫通した耕耘駆動軸30の
上に2連摺動ギア33・34が配置され、該2連摺動ギ
ア33・34を変速レバー28により摺動させて高低2
段と中立位置に変速している。
2連摺動ギア33・34はカウンター軸46上の固設ギ
ア35・36と選択噛合し、該固設ギア35に2軸従動
軸37の上の遊嵌ギア38が常時噛合している。
2軸従動軸37上の遊嵌ギア38とボール係合円板41
との間にクラッチボール39を介装してトルクリミッタ
ーを構成している。
該ボール係合円板41を遊嵌ギア38のボール嵌入部3
8aに押圧すべく、バネ受け板42・45とバネ受ベア
リング43と付勢バネ44を介装している。
該トルクリミッターにより、第2耕耘軸11に過負荷が
掛かった場合に動力伝達を遮断すべく構成している。
該2軸従動軸37の端部がベベルギヤケース2c内に突
出した部分に、ベベルギヤ59が固設され、該ベベルギ
ヤ59がベベルギヤ軸29の上のベベルギヤ60と噛合
している。
そしてベベルギヤ軸29と、第6図のベベルギヤ軸6と
の間にジョイント軸8が介装されている。
次に第6図により駆動ベベルギヤケース4の構成を説明
すると。
駆動ベベルギヤケース4は耕耘側板10に固設されてい
る。
駆動ベベルギヤケース4を構成するのはケース本体4a
と軸受蓋4bと固着蓋4cである。そしてベベルギヤ軸
6は軸受蓋4b内に配置された2個の軸受15・16に
より支持されているのである。そして該軸受15・16
により実質的にベベルギヤ軸6は片持ち支持状態として
いるのである。軸受15・16はベベルギヤ17よりも
ジョイント軸8側に集中して設けられており、ベベルギ
ヤ17の下方の位置には軸受が無いのである。この構成
により駆動ベベルギヤケース4の下方角部を欠落形状と
しているのである。
該ベベルギヤ軸6の下端の軸受部を無くしても、耕耘爪
軸7の外側の軸受部が大きく構成されていれば、該部分
が角部の欠落を不可能とするのである。
本考案においては、該耕耘爪軸7の外側の軸受はメタル
により構成された小型の軸受60にし、該軸受60もベ
ベルギヤ軸6の軸心延長線よりも耕耘側板10側に配置
して、駆動ベベルギヤケース4の角部の欠落を可能とし
ているのである。
該ベベルギヤ軸6の下端にベベルギヤ17が固設され、
該ベベルギヤ17が耕耘爪軸7の外端のベベルギヤ18
と噛合している。
該耕耘爪軸7は第2耕耘軸11を固着する為の中間軸を
構成しており、耕耘側板10の内側の軸端の部分にはフ
ランジ13が固設されている。
また該フランジ13と第2耕耘軸11の端部のフランジ
14がボルトで固定されるのであるが、両フランジ13
・14の間に、巻付防止板5を挟持して固定している。
該巻付防止板5は耕耘側板10の内側に円周状に突出し
た固定側巻付防止板19との間で間隙を狭くして藁等の
巻付を防止しているのである。
第7図はジョイント軸8の側面断面図である。
該ジョイント軸8は中央の2重軸部分を伸縮可能部8a
に構成し、両端がユニバーサル部8bと成っている。
本考案は該伸縮可能部8aの伸縮量を大きくし、ユニバ
ーサル部8bの傾斜角を大に取れるように構成している
のである。
(ヘ)他の実施例 第6図において示す如く、駆動ベベルギヤケース4の軸
受蓋4bの部分をケース本体4aの部分と別体に構成
し、該軸受蓋4bの部分に2個の軸受15・16とベベ
ルギヤ軸6をまず軸受支持し、該半仕組み状態でケース
本体4aに嵌挿すべく構成しているのである。
この構成によってもベベルギヤ軸6の軸受支持部を片持
ち支持構成として、駆動ベベルギヤケース4の下方まで
突出させないで済むのである。
また耕耘爪軸7に付設したフランジ13と、第2耕耘軸
11に付設したフランジ14の間に巻付防止板5を挟持
し、該巻付防止板5は耕耘爪軸7と共に回転し、該巻付
防止板5を固定側巻付防止板19の中で回転したので、
第2耕耘軸11への藁や雑草の巻き付を防止することが
出来たものである。
特に巻付防止板5は回転しており、固定側巻付防止板1
9は固定しているので、両者の間で巻き付こうとする藁
等を切断することが出来るものである。
(ト)考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
第1に、耕耘爪軸の駆動を駆動ベベルギヤケースを介し
て行おうとする場合には、どうしてもベベルギヤ軸の上
下の支持軸受が突出してしまい、駆動ベベルギヤケース
の下端が膨出して耕耘土壌の中に埋まり、溝を作ってし
まうのである。
これに対して本考案は、駆動ベベルギヤケース4への入
力側のベベルギヤ軸6の下端の軸受を廃止して、ベベル
ギヤ17より上方の部分に軸受を配置し、実質的な片持
ち支持としたので、駆動ベベルギヤケース4の下方の角
部を欠落させることができ、結果として耕耘土壌に溝が
出来るのを防ぐことが出来たものである。
第2に、出力側の軸である耕耘爪軸7の方も片持ち支持
状態とすれば、ベベルギヤ17・18の両方ともが片持
ちとなり噛合状態も不安定となるのであるが、本考案は
耕耘爪軸7の側は小型の軸受により両持ち支持としたの
で、ベベルギヤの噛合状態は確実にすることができ、ま
た該小型の軸受60をベベルギヤ軸6の軸心延長線より
も内側にすることで、駆動ベベルギヤケース4の角部の
欠落部を確保することが出来たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は荒起こし作業状態の2軸式耕耘装置の全体側面
図、第2図は代掻き作業状態の全体側面図、第3図は2
軸式耕耘装置の全体平面図、第4図は分岐ミッションケ
ース2の展開断面図、第5図は同じく分岐ミッションケ
ース2の側面断面図、第6図は駆動ベベルギヤケース4
の後面断面図、第7図はジョイント軸8の側面断面図で
ある。 4…駆動ベベルギヤケース 6…ベベルギヤ軸 7…耕耘爪軸 15,16…軸受 17,18…ベベルギヤ 30…耕耘駆動軸 60…軸受

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】耕耘駆動軸よりの動力をベベルギヤ軸6に
    伝達し、該ベベルギヤ軸6よりベベルギヤ17・18を
    介して耕耘爪軸7を駆動する構成において、該ベベルギ
    ヤ軸6を耕耘側板10の外側に配置し、前記ベベルギヤ
    軸6はベベルギヤ17よりも耕耘駆動軸30側のみで軸
    受支承し、耕耘爪軸7はベベルギヤ18よりも外側を軸
    受60で軸支し、該軸受60をベベルギヤ軸6の軸心延
    長線よりも耕耘側板10側に位置させ、駆動ベベルギヤ
    ケース4の角部を欠落形状としたことを特徴とする耕耘
    装置。
JP10371088U 1988-08-04 1988-08-04 耕耘装置 Expired - Lifetime JPH0623201Y2 (ja)

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JP10371088U JPH0623201Y2 (ja) 1988-08-04 1988-08-04 耕耘装置

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JPH0226403U JPH0226403U (ja) 1990-02-21
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