JPH06232662A - 音量制御装置 - Google Patents
音量制御装置Info
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- JPH06232662A JPH06232662A JP1720093A JP1720093A JPH06232662A JP H06232662 A JPH06232662 A JP H06232662A JP 1720093 A JP1720093 A JP 1720093A JP 1720093 A JP1720093 A JP 1720093A JP H06232662 A JPH06232662 A JP H06232662A
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- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 理想的なラウドネス特性を実現させる。
【構成】 音声の信号源1からの信号をハイパスフィル
ター4とローパスフィルタ7で所望の周波数帯域に分割
し、それぞれの周波数帯域の音量を独立に制御できる第
1の減衰器3aと第2の減衰器3bとを設け、音量調整
ツマミ10の位置を減衰量制御手段11が取り込み、音
量ツマミ位置に応じて第1と第2の減衰器3a、3bの
減衰量を変えられるようにした。したがって音量位置に
応じて任意に低音や高音を強調できるので理想的なラウ
ドネス特性が実現できる。
ター4とローパスフィルタ7で所望の周波数帯域に分割
し、それぞれの周波数帯域の音量を独立に制御できる第
1の減衰器3aと第2の減衰器3bとを設け、音量調整
ツマミ10の位置を減衰量制御手段11が取り込み、音
量ツマミ位置に応じて第1と第2の減衰器3a、3bの
減衰量を変えられるようにした。したがって音量位置に
応じて任意に低音や高音を強調できるので理想的なラウ
ドネス特性が実現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は音量制御装置に関する
もので、特にラウドネス機能に関するものである。
もので、特にラウドネス機能に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は従来のラウドネス機能付き音量
制御装置の一実施例を示すブロック図である。1は音声
の信号源、2は電子ボリウムで、電気信号で操作される
減衰器、4はハイパスフィルター、5は増幅器、6はス
ピーカー、7はローパスフィルタ、8は増幅器、9はス
ピーカー、10は音量調整ツマミで、音量を指示する音
量指示手段である。12はマイクロコンピュータ、13
はラウドネス用のブースト回路で、電子ボリウム2に接
続されている。
制御装置の一実施例を示すブロック図である。1は音声
の信号源、2は電子ボリウムで、電気信号で操作される
減衰器、4はハイパスフィルター、5は増幅器、6はス
ピーカー、7はローパスフィルタ、8は増幅器、9はス
ピーカー、10は音量調整ツマミで、音量を指示する音
量指示手段である。12はマイクロコンピュータ、13
はラウドネス用のブースト回路で、電子ボリウム2に接
続されている。
【0003】信号源1からの音声信号は電子ボリウム2
で所望のレベルに減衰し、ハイパスフィルター4、増幅
器5を通ってスピーカー6より中高音が再生され、ロー
パスフィルタ7を通った信号は、増幅器8を通りスピー
カー9より低音が再生される。電子ボリウム2の減衰量
は、音量調整ツマミ10の位置をマイクロコンピュータ
12が取り込み決定する。
で所望のレベルに減衰し、ハイパスフィルター4、増幅
器5を通ってスピーカー6より中高音が再生され、ロー
パスフィルタ7を通った信号は、増幅器8を通りスピー
カー9より低音が再生される。電子ボリウム2の減衰量
は、音量調整ツマミ10の位置をマイクロコンピュータ
12が取り込み決定する。
【0004】図14は電子ボリウム2の内部回路図であ
る。信号はラダー抵抗2aに入力され、所望の減衰量に
なるようアナログスイッチ2bがONする。通常は図1
4のような2段構成になっておりラダー抵抗2aを10
dBステップで変化させ、アナログスイッチ2bで切り
換え出力し、その信号を2dBステップで切り換えられ
るラダー抵抗2cに入力し、アナログスイッチ2dで切
り換え出力するようになっている。アナログスイッチ2
b、2dのON/OFFは、マイクロコンピュータ12
からのデータで制御回路2eが制御する。ラダー抵抗2
aには中間タップにブースト回路13が接続できるよう
になっており、ボリウム位置が低いと低音が強調できる
ラウドネス機能が実現できるようになっている。
る。信号はラダー抵抗2aに入力され、所望の減衰量に
なるようアナログスイッチ2bがONする。通常は図1
4のような2段構成になっておりラダー抵抗2aを10
dBステップで変化させ、アナログスイッチ2bで切り
換え出力し、その信号を2dBステップで切り換えられ
るラダー抵抗2cに入力し、アナログスイッチ2dで切
り換え出力するようになっている。アナログスイッチ2
b、2dのON/OFFは、マイクロコンピュータ12
からのデータで制御回路2eが制御する。ラダー抵抗2
aには中間タップにブースト回路13が接続できるよう
になっており、ボリウム位置が低いと低音が強調できる
ラウドネス機能が実現できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この様な従来の音量制
御装置では、ラダー抵抗2aは1ステップの変化量が大
きいため、数通りの設定しかできない。2aが10dB
ステップで変化すると仮定すれば、0〜−10dB、−
10dB〜−20dB、−20dB以下の3通りしか設
定できないので、切り換わりのところで変化が大きすぎ
て違和感がある。また、ブースト回路が一次フィルター
で構成されているため、6dB/oct以上の特性が出
せないなど問題点があった。
御装置では、ラダー抵抗2aは1ステップの変化量が大
きいため、数通りの設定しかできない。2aが10dB
ステップで変化すると仮定すれば、0〜−10dB、−
10dB〜−20dB、−20dB以下の3通りしか設
定できないので、切り換わりのところで変化が大きすぎ
て違和感がある。また、ブースト回路が一次フィルター
で構成されているため、6dB/oct以上の特性が出
せないなど問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、理想的なラウドネス特性を実現
することを目的としている。
ためになされたもので、理想的なラウドネス特性を実現
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる音量制
御装置は、音声信号を複数個の周波数帯域に分割するフ
ィルタと、分割された各周波数帯域ごとにそれぞれ音声
信号を減衰させる減衰器と、所望の音量にするよう指示
する音量指示手段と、この指示に応じて各減衰器の減衰
量を個別に変化させるようにした減衰量制御手段を備え
たものである。
御装置は、音声信号を複数個の周波数帯域に分割するフ
ィルタと、分割された各周波数帯域ごとにそれぞれ音声
信号を減衰させる減衰器と、所望の音量にするよう指示
する音量指示手段と、この指示に応じて各減衰器の減衰
量を個別に変化させるようにした減衰量制御手段を備え
たものである。
【0008】また、この発明に係わる音量制御装置は、
音量の指示に応じて一つの減衰器の変化量が他の減衰器
の変化量より少なくなるように制御する減衰量制御手段
を備えたものである。
音量の指示に応じて一つの減衰器の変化量が他の減衰器
の変化量より少なくなるように制御する減衰量制御手段
を備えたものである。
【0009】また、この発明に係わる音量制御装置は、
音量指示手段の特定の音量の指示範囲では、一つの減衰
器と他の減衰器の変化量を同じとし、他の特定の音量の
指示範囲では、一つの減衰器の変化量が他の減衰器の変
化量より少なくなり、その他の音量の指示範囲では、一
つの減衰器の変化量が他の減衰器の変化量より多くなる
よう制御する減衰量制御手段を備えたものである。
音量指示手段の特定の音量の指示範囲では、一つの減衰
器と他の減衰器の変化量を同じとし、他の特定の音量の
指示範囲では、一つの減衰器の変化量が他の減衰器の変
化量より少なくなり、その他の音量の指示範囲では、一
つの減衰器の変化量が他の減衰器の変化量より多くなる
よう制御する減衰量制御手段を備えたものである。
【0010】また、この発明に係わる音量制御装置は、
音量指示手段の音量指示値が最大値から所定の音量値ま
では、各減衰器の減衰量をほぼ等しく制御する減衰量制
御手段を備えたものである。
音量指示手段の音量指示値が最大値から所定の音量値ま
では、各減衰器の減衰量をほぼ等しく制御する減衰量制
御手段を備えたものである。
【0011】また、この発明に係わる音量制御装置は、
音声信号を複数個の周波数帯域に分割するフィルタと、
分割された各周波数帯域ごとにそれぞれ音声信号を減衰
させる減衰器と、所望の音量にするよう指示する音量指
示手段と、この指示に応じて上記各減衰器の減衰量を個
別に変化させるようにした減衰量制御手段と、上記音量
指示手段の音量指示値対減衰量の変化特性の異なるパタ
ーンを複数個記憶した記憶手段と、このパターンの内所
望のパターンを選択して減衰量制御手段に入力させる切
換手段とを備えたものである。
音声信号を複数個の周波数帯域に分割するフィルタと、
分割された各周波数帯域ごとにそれぞれ音声信号を減衰
させる減衰器と、所望の音量にするよう指示する音量指
示手段と、この指示に応じて上記各減衰器の減衰量を個
別に変化させるようにした減衰量制御手段と、上記音量
指示手段の音量指示値対減衰量の変化特性の異なるパタ
ーンを複数個記憶した記憶手段と、このパターンの内所
望のパターンを選択して減衰量制御手段に入力させる切
換手段とを備えたものである。
【0012】
【作用】この発明の音量制御装置は、所望の音量にする
よう指示があると、この指示に応じて複数個の周波数帯
域に分割された各減衰器の減衰量を個別に変化させる。
よう指示があると、この指示に応じて複数個の周波数帯
域に分割された各減衰器の減衰量を個別に変化させる。
【0013】また、この発明の音量制御装置は、音量の
指示に応じて一つの減衰器の変化量が他の減衰器の変化
量より少なくなるように制御する。
指示に応じて一つの減衰器の変化量が他の減衰器の変化
量より少なくなるように制御する。
【0014】また、この発明の音量制御装置は、音量指
示手段の特定の音量の指示範囲では、一つの減衰器と他
の減衰器の変化量を同じとし、他の特定の音量の指示範
囲では、一つの減衰器の変化量が他の減衰器の変化量よ
り少なくなり、その他の音量の範囲では、一つ減衰器の
変化量が他の減衰器の変化量より多くなるよう制御す
る。
示手段の特定の音量の指示範囲では、一つの減衰器と他
の減衰器の変化量を同じとし、他の特定の音量の指示範
囲では、一つの減衰器の変化量が他の減衰器の変化量よ
り少なくなり、その他の音量の範囲では、一つ減衰器の
変化量が他の減衰器の変化量より多くなるよう制御す
る。
【0015】また、この発明の音量制御装置は、音量指
示手段の音量指示値が最大値から所定の音量値までは、
各減衰器の減衰量をほぼ等しく制御する。
示手段の音量指示値が最大値から所定の音量値までは、
各減衰器の減衰量をほぼ等しく制御する。
【0016】また、この発明の音量制御装置は、音量指
示手段の音量指示値対減衰量の変化特性のパターンの内
所望のパターンを選択すると共に、音声指示手段からの
音量指示があると所望のパターンで複数個の周波数帯域
に分割された各減衰器の減衰量を個別に変化させる。
示手段の音量指示値対減衰量の変化特性のパターンの内
所望のパターンを選択すると共に、音声指示手段からの
音量指示があると所望のパターンで複数個の周波数帯域
に分割された各減衰器の減衰量を個別に変化させる。
【0017】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の音量制御装置の
一実施例を示すブロック図である。信号源1からの信号
は第1の減衰器3aと第2の減衰器3bに入力される。
第1の減衰器3aで減衰させられた信号はハイパスフィ
ルター4を通り、増幅器5で増幅されスピーカー6より
中高音が再生される。
一実施例を示すブロック図である。信号源1からの信号
は第1の減衰器3aと第2の減衰器3bに入力される。
第1の減衰器3aで減衰させられた信号はハイパスフィ
ルター4を通り、増幅器5で増幅されスピーカー6より
中高音が再生される。
【0018】第2の減衰器3bの出力はローパスフィル
ター7に入力され、増幅器8を通ってスピーカー9より
低音が再生される。第1の減衰器3aと第2の減衰器3
bの減衰量は、音量調節ツマミ10の位置を取り込んだ
減衰量制御手段11が決定し、それぞれ独立に制御され
る。
ター7に入力され、増幅器8を通ってスピーカー9より
低音が再生される。第1の減衰器3aと第2の減衰器3
bの減衰量は、音量調節ツマミ10の位置を取り込んだ
減衰量制御手段11が決定し、それぞれ独立に制御され
る。
【0019】仮に、第1の減衰器3aと第2の減衰器3
bは同じもので1dBステップで減衰量を変えられるも
のとする。音量調整ツマミが最大の位置では、第1の減
衰器3aと第2の減衰器3bは共に減衰量はゼロである
が、音量調整ツマミを一つ下げるごとに第1の減衰器3
aは2dBづつ第2の減衰器3bは1dBづつ減衰量を
増すように減衰量制御手段が制御する。第1の減衰器3
aは中高音の音量を制御しているので、中高音は2dB
づつ変化するが、第2の減衰器3bで音量を制御される
低音は1dBづつしか変化しないので図4のような変化
特性になり、音量位置が低いほど低音が強調されること
になる。また、細く変化するので切り換わり時の違和感
も生じない。
bは同じもので1dBステップで減衰量を変えられるも
のとする。音量調整ツマミが最大の位置では、第1の減
衰器3aと第2の減衰器3bは共に減衰量はゼロである
が、音量調整ツマミを一つ下げるごとに第1の減衰器3
aは2dBづつ第2の減衰器3bは1dBづつ減衰量を
増すように減衰量制御手段が制御する。第1の減衰器3
aは中高音の音量を制御しているので、中高音は2dB
づつ変化するが、第2の減衰器3bで音量を制御される
低音は1dBづつしか変化しないので図4のような変化
特性になり、音量位置が低いほど低音が強調されること
になる。また、細く変化するので切り換わり時の違和感
も生じない。
【0020】このような減衰量制御手段は、マイクロコ
ンピュータのプログラムで容易に実現できる。図2は減
衰量制御手段11にマイクロコンピュータを用いた場合
のブロック図である。図中12はマイクロコンピュータ
であり、CPU14、メモリ15、入力回路16、出力
回路17を有している。18はA/D変換器で音量調整
ツマミ10の電圧をデジタルに変換する。
ンピュータのプログラムで容易に実現できる。図2は減
衰量制御手段11にマイクロコンピュータを用いた場合
のブロック図である。図中12はマイクロコンピュータ
であり、CPU14、メモリ15、入力回路16、出力
回路17を有している。18はA/D変換器で音量調整
ツマミ10の電圧をデジタルに変換する。
【0021】次に、図3のフローチャートを参照しなが
ら動作について説明する。まず、音量ツマミ位置入力ス
テップ30で音量位置を入力する。ステップ31ではマ
イクロコンピュータ12が記憶している音量位置と、ス
テップ30で入力した音量位置を比較し、音量位置が変
っていれば次のステップへ進み減衰量を変更する。同じ
であればステップ30へ戻り動作を繰り返す。減衰量を
変更するため、ステップ32に進むと音量をupするの
かdownするのかで処理が分かれる。
ら動作について説明する。まず、音量ツマミ位置入力ス
テップ30で音量位置を入力する。ステップ31ではマ
イクロコンピュータ12が記憶している音量位置と、ス
テップ30で入力した音量位置を比較し、音量位置が変
っていれば次のステップへ進み減衰量を変更する。同じ
であればステップ30へ戻り動作を繰り返す。減衰量を
変更するため、ステップ32に進むと音量をupするの
かdownするのかで処理が分かれる。
【0022】音量をupする場合はステップ33、34
へ進み、第2の減衰器3bを1dB、第1の減衰器3a
を2dB音量がupするように減衰量を変更し、各減衰
器にそのデータを出力する。音量をdownする場合は
ステップ35、36で音量をdownするように減衰量
を変更し各減衰器にデータを出力する。一連の処理が終
了すると、再びステップ30に戻り同じ処理を繰り返
す。このようにして、第1の減衰器3aは2dBステッ
プで、第2の減衰器3bは1dBステップで変化させる
ことができる。
へ進み、第2の減衰器3bを1dB、第1の減衰器3a
を2dB音量がupするように減衰量を変更し、各減衰
器にそのデータを出力する。音量をdownする場合は
ステップ35、36で音量をdownするように減衰量
を変更し各減衰器にデータを出力する。一連の処理が終
了すると、再びステップ30に戻り同じ処理を繰り返
す。このようにして、第1の減衰器3aは2dBステッ
プで、第2の減衰器3bは1dBステップで変化させる
ことができる。
【0023】実施例2.また、図5のフローチャートに
示すように、減衰量を変更する時、ステップ50、51
a、51b、ステップ52、53a、53bの処理をす
れば図6の変化特性のようにボリウムMAXから所定の
ボリウム位置までの61の範囲では第2の減衰器3bは
1dBステップで変化し、62の範囲では第1の減衰器
3aと同じ2dBステップで変化させることができ、低
音が強調されすぎて音質バランスがくずれるということ
もない。
示すように、減衰量を変更する時、ステップ50、51
a、51b、ステップ52、53a、53bの処理をす
れば図6の変化特性のようにボリウムMAXから所定の
ボリウム位置までの61の範囲では第2の減衰器3bは
1dBステップで変化し、62の範囲では第1の減衰器
3aと同じ2dBステップで変化させることができ、低
音が強調されすぎて音質バランスがくずれるということ
もない。
【0024】実施例3.また、図7のフローチャートの
ように第2の減衰器3bの減衰量を決定する処理を、ス
テップ70a、70b、71a〜71c、72a、72
b、73a〜73cのようにすれば、図8の変化特性図
の81の範囲では1dBステップで変化させ、82の範
囲では2dBステップで、83の範囲では4dBステッ
プで変化させることができる。図8のような変化特性に
することで音量を最小にした時の音残りを防ぐことがで
きる。
ように第2の減衰器3bの減衰量を決定する処理を、ス
テップ70a、70b、71a〜71c、72a、72
b、73a〜73cのようにすれば、図8の変化特性図
の81の範囲では1dBステップで変化させ、82の範
囲では2dBステップで、83の範囲では4dBステッ
プで変化させることができる。図8のような変化特性に
することで音量を最小にした時の音残りを防ぐことがで
きる。
【0025】実施例4.また、図9のフローチャートの
ステップ90a〜90c、91a〜91c、ステップ9
2a〜92c、93a〜93cのような処理にすれば図
10の変化特性図のように、ボリウムMAXから所定の
位置までの101の範囲では第1の減衰器3aと、第2
の減衰器3bは同じように変化し、102の範囲までは
第2の減衰器3bは1dBステップで変化し、103の
範囲では第1の減衰器3aと同じ2dBステップで、1
04の範囲では4dBステップで変化させることができ
る。
ステップ90a〜90c、91a〜91c、ステップ9
2a〜92c、93a〜93cのような処理にすれば図
10の変化特性図のように、ボリウムMAXから所定の
位置までの101の範囲では第1の減衰器3aと、第2
の減衰器3bは同じように変化し、102の範囲までは
第2の減衰器3bは1dBステップで変化し、103の
範囲では第1の減衰器3aと同じ2dBステップで、1
04の範囲では4dBステップで変化させることができ
る。
【0026】このようにラウドネスの効きはじめる音量
位置を任意に決定でき、ラウドネス効果を効きすぎない
よう制限することもできるのでスピーカーや増幅器の特
性に合せてラウドネス特性を設定できる。
位置を任意に決定でき、ラウドネス効果を効きすぎない
よう制限することもできるのでスピーカーや増幅器の特
性に合せてラウドネス特性を設定できる。
【0027】実施例5.さらに、図11の減衰量制御手
段のブロック図に示すように、記憶手段として異なる制
御パターンを記憶している第1メモリ15a、第2メモ
リ15b、第3メモリ15cと、どのメモリの制御パタ
ーンで制御するかを、切り換える切換手段19を設けれ
ばスピーカーや増幅器の特性に合せて、ラウドネス特性
を切り換えることができる。
段のブロック図に示すように、記憶手段として異なる制
御パターンを記憶している第1メモリ15a、第2メモ
リ15b、第3メモリ15cと、どのメモリの制御パタ
ーンで制御するかを、切り換える切換手段19を設けれ
ばスピーカーや増幅器の特性に合せて、ラウドネス特性
を切り換えることができる。
【0028】図12は実施例5の動作を示すフローチャ
ートである。図11とあわせて動作を説明する。切換手
段19の状態は入力回路16に入力され、マイクロコン
ピュータ12に記憶される。音量ツマミ位置が変化する
とステップ120に処理が進み、ここではマイクロコン
ピュータ12の記憶している切換手段19の状態に応じ
て、ステップ121〜123の処理に分岐する。それぞ
れ、メモリに記憶されている制御パターンに従い各減衰
器の減衰量を計算し、制御信号を出力する。このように
切換手段の状態を変えるだけでラウドネス特性を変える
ことができるので汎用性がある。
ートである。図11とあわせて動作を説明する。切換手
段19の状態は入力回路16に入力され、マイクロコン
ピュータ12に記憶される。音量ツマミ位置が変化する
とステップ120に処理が進み、ここではマイクロコン
ピュータ12の記憶している切換手段19の状態に応じ
て、ステップ121〜123の処理に分岐する。それぞ
れ、メモリに記憶されている制御パターンに従い各減衰
器の減衰量を計算し、制御信号を出力する。このように
切換手段の状態を変えるだけでラウドネス特性を変える
ことができるので汎用性がある。
【0029】実施例6.上記実施例では、減衰量制御手
段にマイクロコンピュータを用いたが、可変抵抗器の抵
抗体の特性を変え、音量ツマミ位置に対する直流電圧を
異なる値にし、その直流電圧で各減衰器を制御するよう
にしてもよい。
段にマイクロコンピュータを用いたが、可変抵抗器の抵
抗体の特性を変え、音量ツマミ位置に対する直流電圧を
異なる値にし、その直流電圧で各減衰器を制御するよう
にしてもよい。
【0030】実施例7.上記の実施例では、図1のよう
に第1の減衰器3aと第2の減衰器3bとの後にハイパ
スフィルター4とローパスフィルタ7とを接続したが、
信号源1にハイパスフィルター4とローパスフィルタ7
とを接続し、その後に第1の減衰器3aと第2の減衰器
3bとをそれぞれ接続するようにしてもよい。
に第1の減衰器3aと第2の減衰器3bとの後にハイパ
スフィルター4とローパスフィルタ7とを接続したが、
信号源1にハイパスフィルター4とローパスフィルタ7
とを接続し、その後に第1の減衰器3aと第2の減衰器
3bとをそれぞれ接続するようにしてもよい。
【0031】実施例8.また、上記の実施例では、中高
音用に第1の減衰器3a、低音用に第2の減衰器3bを
用いたが、高音と中音と低音との3ウエイのスピーカー
の場合は、高音用はハイパスフィルターと第1の減衰器
とを直列に接続し、中音用はバンドパスフィルター(高
音と低音をカット)と第2の減衰器とを直列に接続し、
低音用はローパスフィルタと第3の減衰器とを直列に接
続して構成し、第1・第2・第3の減衰器を減衰量制御
手段で制御して音量変化特性を変化せさるようにしても
よい。この場合はより木目の細かい音量変化の特性が得
られる。
音用に第1の減衰器3a、低音用に第2の減衰器3bを
用いたが、高音と中音と低音との3ウエイのスピーカー
の場合は、高音用はハイパスフィルターと第1の減衰器
とを直列に接続し、中音用はバンドパスフィルター(高
音と低音をカット)と第2の減衰器とを直列に接続し、
低音用はローパスフィルタと第3の減衰器とを直列に接
続して構成し、第1・第2・第3の減衰器を減衰量制御
手段で制御して音量変化特性を変化せさるようにしても
よい。この場合はより木目の細かい音量変化の特性が得
られる。
【0032】なお、4ウエイ等の3ウエイ以上のスピー
カーシステムや、その他サラウンドのチャネルを有する
マルチウエイのシステムなどにも、減衰器を必要な箇所
に用い、減衰量制御手段で制御するようにしてもよい。
カーシステムや、その他サラウンドのチャネルを有する
マルチウエイのシステムなどにも、減衰器を必要な箇所
に用い、減衰量制御手段で制御するようにしてもよい。
【0033】実施例9.また、3ウエイのスピーカーシ
ステムでも、第1の減衰器の後にハイパスフィルターと
バンドパスフィルターとを接続して、それぞれ高音用の
スピーカーと中音用のスピーカーを駆動し、第2の減衰
器にはローパスフィルタを接続して低音用のスピーカー
を駆動するようにしてもよい。即ち、スピーカーの3個
に対し、減衰器2個を対応させて減衰量制御手段で制御
する。なお、高音用に第1の減衰器を用い、中低音用に
第2の減衰器を用いるようにしてもよい。この実施例で
は、3ウエイのスピーカーについて説明したが、4ウエ
イ等4個以上のスピーカーに対しても適用できる。
ステムでも、第1の減衰器の後にハイパスフィルターと
バンドパスフィルターとを接続して、それぞれ高音用の
スピーカーと中音用のスピーカーを駆動し、第2の減衰
器にはローパスフィルタを接続して低音用のスピーカー
を駆動するようにしてもよい。即ち、スピーカーの3個
に対し、減衰器2個を対応させて減衰量制御手段で制御
する。なお、高音用に第1の減衰器を用い、中低音用に
第2の減衰器を用いるようにしてもよい。この実施例で
は、3ウエイのスピーカーについて説明したが、4ウエ
イ等4個以上のスピーカーに対しても適用できる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
個に分割した周波数帯域の音量をそれぞれ個別に制御す
るようにしたので、木目の細かい制御ができ、また、音
量変化時の違和感もなくすることができ、十分なラウド
ネス効果を出すことができる効果がある。また、スピー
カーや増幅器の特性に合わせてラウドネス特性を設定で
きるので、理想的なラウドネス特性が実現できる効果が
ある。
個に分割した周波数帯域の音量をそれぞれ個別に制御す
るようにしたので、木目の細かい制御ができ、また、音
量変化時の違和感もなくすることができ、十分なラウド
ネス効果を出すことができる効果がある。また、スピー
カーや増幅器の特性に合わせてラウドネス特性を設定で
きるので、理想的なラウドネス特性が実現できる効果が
ある。
【図1】この発明の実施例1による音量制御装置のブロ
ック図。
ック図。
【図2】この発明の実施例1の減衰量制御手段のブロッ
ク図。
ク図。
【図3】この発明の実施例1の動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図4】この発明の実施例1の音量変化特性図。
【図5】この発明の実施例2の動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図6】この発明の実施例2の音量変化特性図。
【図7】この発明の実施例3の動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図8】この発明の実施例3の音量変化特性図。
【図9】この発明の実施例4の動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図10】この発明の実施例4の音量変化特性図。
【図11】この発明の実施例5の減衰量制御手段のブロ
ック図。
ック図。
【図12】この発明の実施例5の動作を示すフローチャ
ート。
ート。
【図13】従来の音量制御装置の概略構成図。
【図14】従来の音量制御装置の電子ボリウム2の内部
回路図。
回路図。
1 信号源 2 電子ボリウム 3a 第1の減衰器 3b 第2の減衰器 4 ハイパスフィルター 5 増幅器 6 スピーカー 7 ローパスフィルター 8 増幅器 9 スピーカー 10 音量調整ツマミ(音量指示手段) 11 減衰量制御手段 12 マイクロコンピュータ 13 ブースト回路 14 CPU 15 メモリ(記憶手段) 15a、15b、15c メモリ(記憶手段) 16 入力回路 17 出力回路 18 A/D変換器 19 切換手段
Claims (5)
- 【請求項1】 音声信号を複数個の周波数帯域に分割す
るフィルタと、分割された各周波数帯域ごとにそれぞれ
音声信号を減衰させる減衰器と、所望の音量にするよう
指示する音量指示手段と、この指示に応じて上記各減衰
器の減衰量を個別に変化させるようにした減衰量制御手
段を備えたことを特徴とする音量制御装置。 - 【請求項2】 請求項第1項において、音量指示手段で
音量の変化が指示されると、この指示に応じて減衰量制
御手段は一つの減衰器の変化量が他の減衰器の変化量よ
り少なくなるように制御することを特徴とする音量制御
装置。 - 【請求項3】 請求項第1項において、音量指示手段の
特定の音量の指示範囲では、減衰量制御手段は一つの減
衰器と他の減衰器の変化量を同じとし、他の特定の音量
の指示範囲では、上記一つの減衰器の変化量が上記他の
減衰器の変化量より少なくなり、その他の音量の指示範
囲では、上記一つの減衰器の変化量が他の減衰器の変化
量より多くなるよう制御することを特徴とする音量制御
装置。 - 【請求項4】 請求項第1項において、音量指示手段の
音量指示値が最大値から所定の音量値までは、減衰量制
御手段は各減衰器の減衰量をほぼ等しく制御するように
したことを特徴とする音量制御装置。 - 【請求項5】 音声信号を複数個の周波数帯域に分割す
るフィルタと、分割された各周波数帯域ごとにそれぞれ
音声信号を減衰させる減衰器と、所望の音量にするよう
指示する音量指示手段と、この指示に応じて上記各減衰
器の減衰量を個別に変化させるようにした減衰量制御手
段と、上記音量指示手段の音量指示値対減衰量の変化特
性の異なるパターンを複数個記憶した記憶手段と、この
パターンの内所望のパターンを選択して減衰量制御手段
に入力させる切換手段とを備え、上記減衰量制御手段は
上記音声指示手段からの音量指示があると上記所望のパ
ターンで上記各減衰器を制御するようにしたことを特徴
とする音声制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1720093A JPH06232662A (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | 音量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1720093A JPH06232662A (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | 音量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06232662A true JPH06232662A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11937303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1720093A Pending JPH06232662A (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | 音量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06232662A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100443703B1 (ko) * | 1996-04-04 | 2004-11-10 | 에릭슨 인코포레이티드 | 무선수신기의오디오응답동적변경방법및장치 |
| KR100505607B1 (ko) * | 1998-06-22 | 2005-09-26 | 삼성전자주식회사 | 라우드니스 제어 방법 및 장치 |
| US7315625B2 (en) * | 2002-12-26 | 2008-01-01 | Pioneer Corporation | Sound apparatus, method of changing sound characteristics, and data recording medium on which a sound correction program |
| JP2011125042A (ja) * | 2003-04-24 | 2011-06-23 | Dolby Lab Licensing Corp | 映画館における音量の制御 |
| CN105811910A (zh) * | 2007-03-20 | 2016-07-27 | 联想创新有限公司(香港) | 电子设备用声音处理系统、方法以及便携电话终端 |
-
1993
- 1993-02-04 JP JP1720093A patent/JPH06232662A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100443703B1 (ko) * | 1996-04-04 | 2004-11-10 | 에릭슨 인코포레이티드 | 무선수신기의오디오응답동적변경방법및장치 |
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| JP2011125042A (ja) * | 2003-04-24 | 2011-06-23 | Dolby Lab Licensing Corp | 映画館における音量の制御 |
| USRE45569E1 (en) | 2003-04-24 | 2015-06-16 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Volume control for audio signals |
| CN105811910A (zh) * | 2007-03-20 | 2016-07-27 | 联想创新有限公司(香港) | 电子设备用声音处理系统、方法以及便携电话终端 |
| CN105811910B (zh) * | 2007-03-20 | 2018-08-28 | 联想创新有限公司(香港) | 电子设备用声音处理系统、方法以及便携电话终端 |
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