JPH0623313U - 樹脂ヘルメット用1/4波長ホイップアンテナ - Google Patents
樹脂ヘルメット用1/4波長ホイップアンテナInfo
- Publication number
- JPH0623313U JPH0623313U JP029340U JP2934092U JPH0623313U JP H0623313 U JPH0623313 U JP H0623313U JP 029340 U JP029340 U JP 029340U JP 2934092 U JP2934092 U JP 2934092U JP H0623313 U JPH0623313 U JP H0623313U
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- Japan
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- helmet
- resin
- antenna
- belt
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂ヘルメットを用い軽量で着用性に優れる
と共に体裁が良好で受信特性に優れたヘルメットアンテ
ナを提供する。 【構成】 樹脂ヘルメット1の周面に装着されるアース
ベルト2とアンテナ素子3を有し、これらを樹脂ヘルメ
ット1の縁部に着脱可能に取付けて連結固定する。
と共に体裁が良好で受信特性に優れたヘルメットアンテ
ナを提供する。 【構成】 樹脂ヘルメット1の周面に装着されるアース
ベルト2とアンテナ素子3を有し、これらを樹脂ヘルメ
ット1の縁部に着脱可能に取付けて連結固定する。
Description
【0001】
本考案は樹脂ヘルメット用1/4波長ホイップアンテナに係り、樹脂ヘルメッ トを用い軽量で着用性に優れていると共に体裁が良好で受信特性に優れたヘルメ ットアンテナを提供しようとするものである。
【0002】
1/4波長ホイップアンテナを、樹脂ヘルメットを採用して形成することにつ いては従来から種々に検討実施されている。即ち1/4波長ホイップアンテナに おいては地板(アース線)を有することが必須要件で、仮りに地板のない場合は 給電ケーブルから不要放射が発生し、ケーブルの張り方でインピーダンス整合が 採れないし、利得も不安定となるので、通信エリアが狭くなると共に通話も不安 定となる。そこでこれらの関係を解決する技術として若干の提案がなされている 。
【0003】 即ち、実開昭60−181906においては、絶縁物によるヘルメットに対し 、その内部に一体化された第1の導体板と、該第1導体板に短絡され、且つヘル メットの外部に一体化された第2導体板とを有し、それら第1、第2導体板の一 方に給電すると共に他方を接地することが提案されている。
【0004】 また、実開昭62−73609においては2本のアンテナエレメントを直角に 形成して配設すると共に、それらアンテナエレメントと給電線とを切換える切換 スイッチと、それら配設アンテナエレメントの傾斜角を検出し、その検出結果に より前記切換スイッチを作動せしめる傾斜検知器とを設けることが提案されてい る。
【0005】
上記したような従来のものは、それぞれにメリットを有するとしてもこれを実 際に製作し、実用化するに当っては種々の不利がある。即ち実開昭60−181 906のものにおいては絶縁物ヘルメットの内外にそれぞれ導体板を取付け、こ れらを短絡するものであるからヘルメット自体が3部材(3層構造)からなり、 その製作が容易でなくてコスト高となる。
【0006】 一方実開昭62−73609のものは、成程着用ヘルメットが傾斜した状態で も適切な受信をなし得るとしても、2つのアンテナエレメントが夫々ヘルメット に対し交叉状に取付けられることとなって体裁上好ましくないこととなり、しか も傾斜検知器、切換スイッチの配設構成が複雑とならざるを得ないので組立て製 作に工数と費用を必要とし、更に着用者の姿勢は常に直角の変化を採るものでく 、傾斜検知器が検知する45°付近では、頻繁に切替えスイッチが作動しその受 信関係が必ずしも適正とならない。
【0007】 更にこれら従来のものはアンテナ素子および地板が常にヘルメットと結合され た状態のものであって、アンテナ機能を必要としない場合においてもヘルメット からアンテナ素子が突出したままとなり、利用者においてそのアンテナを装脱す るようなことはできず、作業中や運動中も常時アンテナが突出しているので他物 に引掛ったりすると共に頭部の運動が制約され、体裁的にも好ましくないなどの 不利がある。
【0008】
本考案は上記したような従来技術における課題を解消することについて検討を 重ね、特殊なアース手段を採用すると共にヘルメットとの間の取付手段を講ずる ことにより、取扱上およびヘルメット利用上の何れにおいても好ましい1/4波 長ホイップアンテナを得ることに成功したものであって、以下の如くである。
【0009】 (1) 樹脂ヘルメットの周面に鉢巻き状として装着されるアースベルトとアン テナ素子を有し、これらのアースベルトとアンテナ素子とを前記樹脂ヘルメット の縁部に固定される取付手段に対して連結固定したことを特徴とする樹脂ヘルメ ット用1/4波長ホイップアンテナ。
【0010】 (2) 樹脂ヘルメットの周面に鉢巻き状として装着されるアースベルトに該樹 脂ヘルメットの頂面に掛けわたされるアースベルトをも取付けた前記(1)項に 記載の樹脂ヘルメット用1/4波長ホイップアンテナ。
【0011】
樹脂ヘルメットの周面に鉢巻き状として装着されるアースベルトとアンテナ素 子を有し、これらのアースベルトとアンテナ素子とを前記樹脂ヘルメットの縁部 に固定される取付手段に対して連結固定したことによりアースベルトとアンテナ 素子が一体的に連結されて一体化した取扱いが可能となり、しかもヘルメットの 縁部に固定することによって樹脂ヘルメットと適切に結合され、またこれを取外 すことが可能となる。
【0012】 即ちヘルメットは単なる樹脂ヘルメットとして利用し得ると共に好ましいアン テナつきヘルメットとしても利用されることとなり、更にはヘルメットに対し適 宜交換してアンテナを装備できるので多様な利用を可能とし、またヘルメットは 勿論、アンテナ部分の製作組立てを容易とすると共に低コストに目的の製品を得 しめる。
【0013】 アースベルトは金属薄板などで製造し得ることは勿論、導電性織物、金属繊維 またはそれらの繊維を併用した織物として採用することができ、それによって折 畳み状態を形成し、コンパクト化して収納その他のスペースを小となし、不使用 時の管理を容易とする。
【0014】 樹脂ヘルメットの周面に鉢巻き状として装着されるアースベルトに該樹脂ヘル メットの頂面に掛けわたされるアースベルトをも取付けることにより更にアース 面積を増加し、その整合を安定化する。
【0015】
上記したような本考案によるものの具体的実施態様を添付図面に示すものにつ いて説明すると、図1に示すように合成樹脂製ヘルメット1は公知のようにつば 部(あるいはひさし部)11をその周縁に環設したものであるが、本考案におい ては斯かるヘルメット1に対してリング状のアースベルト2をその下縁が前記つ ば部に接合する如く鉢巻き状にセットするもので、このアースベルト2のセット は取付金具4によって行われる。
【0016】 即ち、取付金具4はその上部内面にベルト取付部41を形成すると共に上部外 面にはアンテナ取付座42が形成されていてアンテナ3の基端を挿着固定し、し かもその下部につば部受入部分が屈曲して形成されていてつば部11の先端を受 入れ、適宜に止子43の如きで固定するように成っている。
【0017】 1/4の波長を受信するようにされたアンテナ3はその基端に給電ケーブル3 1が導入されていることは図示の通りで、該ケーブル31の芯線は前記アンテナ 3に連結され、またその外側における被覆線は上記したアースベルト2に接続さ れている。
【0018】 図2には本考案によるもう1つの実施態様が示されており、ヘルメット1とア ンテナ3および取付金具4の構成関係においては前述した図1のものと略同じで あるが、アースベルト3は前記のように下縁をつば部11に接して鉢巻き状とさ れたものに対し、更にヘルメット1の頂面に巻回した補助ベルト12、12を交 叉状に巻回させるように配設し、それら補助ベルト12の両端は前記ベルト1に 取付けたものである。
【0019】 前記したアースベルト2および補助ベルト12は金属質その他の薄板材で形成 されるが、また導電性材を用いた織物または金属繊維を用いた織物などによって 形成することにより適当な可曲性を得しめ、ヘルメット1から取外されることと 相俟って使用しないときの管理や携行を容易とすることができる。なおベルト2 には適宜に美錠状金具などを用い、ヘルメットの大きさ変化に即応するようにし てよい。
【0020】 何れにしても本考案によるものは取付金具4により使用者が容易にヘルメット 1に取付け、またこれを取外し得ることは明かで、取外したときにはヘルメット 1が単なる樹脂ヘルメットとして従来からのものと同じく軽量に着用することが でき、しかもアンテナをヘルメットに取付けた状態においてもアース部材である アースベルトはヘルメット面から殆んど突出することのない状態としてセットさ れるので体裁よく、運動や作業に実質的支障のない使用がなく、勿論好ましい送 受信をなし得る。
【0021】
以上説明したような本考案によるときは合成樹脂ヘルメットに対して簡易に装 脱できて好ましいアンテナ機能を実現せしめ得、またその製作が容易で低コスト に得しめ、市販ヘルメットに対して適宜に適用し得るなどの効果を有しており、 工業的にその効果の大きい考案である。
【図1】本考案によるものの1つの実施態様を示した斜
面図である。
面図である。
【図2】本考案によるもう1つの実施態様を示した斜面
図である。
図である。
1 ヘルメット 2 アースベルト 3 アンテナ 4 取付金具 11 ヘルメットのつば部 12 補助ベルト 31 ケーブル 41 ベルト取付部 42 アンテナ取付座 43 止子
Claims (2)
- 【請求項1】 樹脂ヘルメットの周面に鉢巻き状として
装着されるアースベルトとアンテナ素子を有し、これら
のアースベルトとアンテナ素子とを前記樹脂ヘルメット
の縁部に着脱可能に取り付ける取付手段に対して連結固
定したことを特徴とする樹脂ヘルメット用1/4波長ホ
イップアンテナ。 - 【請求項2】 樹脂ヘルメットの周面に鉢巻き状として
装着されるアースベルトに該樹脂ヘルメットの頂面に掛
けわたされるアースベルトをも取付けた請求項1に記載
の樹脂ヘルメット用1/4波長ホイップアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP029340U JPH0623313U (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 樹脂ヘルメット用1/4波長ホイップアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP029340U JPH0623313U (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 樹脂ヘルメット用1/4波長ホイップアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623313U true JPH0623313U (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=12273508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP029340U Pending JPH0623313U (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 樹脂ヘルメット用1/4波長ホイップアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623313U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4310485Y1 (ja) * | 1965-02-11 | 1968-05-08 | ||
| JPS474013U (ja) * | 1971-01-30 | 1972-09-08 | ||
| JPS58214510A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-13 | 土井 智裕 | 無線通信装置附ヘルメツト |
-
1992
- 1992-04-07 JP JP029340U patent/JPH0623313U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4310485Y1 (ja) * | 1965-02-11 | 1968-05-08 | ||
| JPS474013U (ja) * | 1971-01-30 | 1972-09-08 | ||
| JPS58214510A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-13 | 土井 智裕 | 無線通信装置附ヘルメツト |
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