JPH06233407A - 電気車制御装置 - Google Patents

電気車制御装置

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JPH06233407A
JPH06233407A JP5015578A JP1557893A JPH06233407A JP H06233407 A JPH06233407 A JP H06233407A JP 5015578 A JP5015578 A JP 5015578A JP 1557893 A JP1557893 A JP 1557893A JP H06233407 A JPH06233407 A JP H06233407A
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JP
Japan
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wheel
diameter
value
electric vehicle
command value
Prior art date
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Pending
Application number
JP5015578A
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English (en)
Inventor
Takahiro Kikuchi
高弘 菊池
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気車制御装置において、ノッチ指令の対応
した高精度の車両性能を得る。 【構成】 車輪径補正演算部28は、車輪径が既知であ
る車輪の車輪径情報30と、その車輪の回転速度を検出
するパルスジェネレータ23からの回転周波数33と、
誘導電動機14の回転速度を検出するパルスジェネレー
タ16からのモータ回転周波数21とから駆動車輪の車
輪径Drを演算し、更にこのDrと基準径値D1とから車
輪径補正量Kを求める。演算器27は指令値/トルク変
換器24からのトルク指令値に以上のKを乗算してその
補正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電気車制御装置に係
り、特にその制御対象である駆動車輪の径の変動にかか
わらず車両性能をノッチ指令に対応した特性に保つ補正
機能を備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、例えば三菱電機技報Vol.6
5,No.6,1991に開示された、従来の制御装置
を搭載した車両用情報管理装置のシステム構成図であ
る。図において、1は運転士が操作する主幹制御器であ
るマスコン、2は情報管理装置の中央局で、これらは編
成内の先頭車両に搭載されている。3は伝送線、4は編
成内の中途車両に搭載されたユニット局、5は各ユニッ
ト局4に接続されたインバータ装置である。
【0003】ここで、運転士がマスコン1を操作してマ
スコン1からノッチ指令が送出されると、その信号は中
央局2に入力され、伝送線3を経由して編成内の他の車
両のユニット局4へ伝送される。更に、ユニット局4は
そのノッチ指令をインバータ装置5へ伝送する。インバ
ータ装置5では、この伝送されたノッチ指令に従い動作
を開始する。なお、伝送線3を経由して中央局2←→ユ
ニット局4←→インバータ装置5間で伝送される情報と
しては、他にインバータ装置5の制御状態情報、故障情
報等がある。
【0004】次に、インバータ装置5、特にその制御機
能について説明する。図4は例えば第28回鉄道におけ
るサイバネティクス利用国内論文集(1991年11
月)に開示されたPWMインバータ装置の制御ブロック
図である。図において、6は電流/すべり周波数パター
ン演算部、7は減算器、8はすべり周波数演算部、9は
加算器、10は加減算器、11は変調率演算部、12は
PWM演算部、13はインバータ主回路、14はインバ
ータ主回路13から交流電力の供給を受けて駆動車輪に
回転力を与える誘導電動機、15は誘導電動機14の電
流を検出する電流検出器、16は誘導電動機14の回転
数に比例したパルスを発生するパルスジェネレータ、1
7は周波数演算部である。
【0005】次に動作について説明する。ユニット局4
からのノッチ指令に従い、電流/すべり周波数パターン
演算部6はモータ電流指令値18およびすべり周波数指
令値19を発生する。ここで、電流/すべり周波数パタ
ーン演算部6は入力されたノッチ指令に対応したモータ
電流指令値18を発生するが、この場合、制御対象の駆
動車輪の径が特定の基準径値であるとの条件の基にノッ
チ指令とその制御出力値であるモータ電流指令値との関
係が設定されている。モータ電流指令値18は減算器7
で電流検出器15からのモータ電流と比較され、その偏
差出力によりすべり周波数演算部8がすべり周波数補正
出力20を演算出力する。一方、パルスジェネレータ1
6からの回転パルスは周波数演算部17によりモータ回
転周波数21に変換される。
【0006】加算器9により、すべり周波数指令値19
にすべり周波数補正出力20を加算し、更にこのすべり
周波数をモータ回転周波数21と加算または減算(加減
算器10)してインバータ周波数指令値22を出力す
る。PWM演算部12はインバータ周波数指令値22と
変調率演算部11を経て入力される変調率とから必要な
ゲート信号を作成し、インバータ主回路13を構成する
各スイッチング素子に供給する。インバータ主回路13
は上記ゲート信号に基づくオンオフスイッチング動作を
行い可変電圧可変周波数の3相交流出力を発生し誘導電
動機14に供給する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気車制御装置
は以上のように構成されているので、誘導電動機によっ
て駆動される車輪の径と、ノッチ指令とモータ電流指令
値との関係を電流/すべり周波数パターン演算部6で予
め決めておくべく設定された基準径値との間に差がある
場合、ノッチ指令に対応した精度の高い車両性能が得ら
れないことになる。即ち、例えば、モータ電流指令値を
演算する場合に設定した車輪径に比較して実際の車輪径
が大きい場合、車両の加速度が予定された値より低くな
り、逆の場合は高くなるなどの問題点があった。
【0008】この発明は以上のような問題点を解消する
ためになされたもので、ノッチ指令に対応した精度の高
い車両性能を実現することができる電気車制御装置を得
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る電気車制御装置は、車輪径が既知である車輪の回転速
度を検出する第1の速度検出手段、駆動車輪の回転速度
を検出する第2の速度検出手段、および上記両速度検出
手段の出力比、基準径値および既知車輪径値を基に指令
値に対する駆動電動機への出力値を補正する補正手段を
備えたものである。
【0010】この発明の請求項2に係る電気車制御装置
では、指令値と第1の速度検出手段の出力情報とは、編
成内の所定の車両に搭載された中央局から伝送手段を介
して制御対象車両に伝送される。
【0011】
【作用】この発明においては、例えば第1および第2の
速度検出手段の出力比から駆動車輪の車輪径を求め、こ
の値と基準径値との比較から、ノッチ指令に対するトル
クまたは電流指令を所定の設定条件による出力特性に合
致するよう補正する。
【0012】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の実施例1による
電気車制御装置を搭載した車両用情報管理装置を示すシ
ステム構成図である。図において、1はマスコンで、ノ
ッチ指令が送出される。2は中央局で、マスコン1のノ
ッチ指令が入力されるとともに、後述する既知車輪径の
情報も入力される。23は車輪径が既知である車輪(駆
動車輪、従動車輪を問わない)の回転数に比例したパル
スを発生する第1の速度検出手段としてのパルスジェネ
レータである。他の構成要素は基本的に従来と同一であ
るので説明を省略し、続いて、この発明の実施例1によ
る電気車制御装置の構成を図2の制御ブロック図に従っ
て説明する。
【0013】図2において、従来と同一ないし相当の部
分には同一符号を付して説明を省略する。24は電流/
すべり周波数パターン演算部6において、ユニット局4
から入力されたノッチ指令をトルク指令に変換する指令
値/トルク変換器、25はトルク指令をモータ電流指令
に変換するトルク/モータ電流指令変換器、26はモー
タ電流指令をすべり周波数指令に変換するモータ電流/
すべり周波数指令変換器である。27は後述する車輪径
補正演算部28からの車輪径補正量29を入力してトル
ク指令の補正演算を行う演算器である。
【0014】28はユニット局4を経て入力される車輪
径情報30と、同じくユニット局4を経て入力される、
パルスジェネレータ23からの回転パルス数31を周波
数演算部32で変換した回転周波数33と、第2の速度
検出手段としてのパルスジェネレータ16の出力を周波
数演算部17で変換したモータ回転周波数21とから車
輪径補正量29を演算する車輪径補正演算部である。
【0015】次に動作、もっとも、全体的な制御動作は
従来の場合と同様であるので、以下、指令値の補正動作
を中心に説明する。車輪径補正演算部28は、情報管理
装置の中央局2からユニット局4を経ることにより入力
された車輪径情報30(以下、この既知車輪径をD0
示す)と、パルスジェネレータ23からの回転パルス数
31を周波数演算部32で変換して得られた回転周波数
33(以下、この回転周波数をf0で示す)と、周波数
演算部17からのモータ回転周波数21(以下、このモ
ータ回転周波数をfrで示す)とから、次式に基づき誘
導電動機14の取り付けられた駆動車輪の車輪径Dr
算出する。
【0016】Dr=D0・(f0/fr) 但し、車輪径が既知の車輪とその回転数を検出するパル
スジェネレータ23との間、および誘導電動機14の駆
動車輪とその回転数を検出するパルスジェネレータ16
との間のギア比は同一としている。なお、パルスジェネ
レータ16を誘導電動機14自体の軸端に直接取り付け
る場合は、駆動車輪とのギア比に応じてその出力を換算
すればよい。
【0017】他方、指令値/トルク変換器24では駆動
車輪の車輪径を基準径値D1に設定してトルク変換を行
っている。従って、車輪径補正演算部28では前述の式
で得られた駆動車輪の車輪径Drを基に、車輪径補正量
29(以下、この補正量をKで示す)を次式により算出
する。 K=Dr/D これにより、演算器27は指令値/トルク変換器24か
らのトルク指令値に補正量Kを乗算しトルク/モータ電
流指令変換器25に送出する。
【0018】電流/すべり周波数パターン演算部6以降
の制御機構は、この車輪径差による補正を施した指令値
に基づき動作するので、マスコン1で本来所望したノッ
チ指令に対応する車両性能が得られることになる。
【0019】実施例2.なお、上記実施例では、車輪の
回転数の検出をパルスジェネレータで行い、ディジタル
量である回転パルスを伝送するようにしたが、上記回転
数を速度量で検出し、アナログ量である速度値を伝送す
るようにしてもよい。また、補正演算対象は、トルク指
令値に限らず電流指令値であってもよい。
【0020】実施例3.また、上記実施例では1台のイ
ンバータ装置に対して1台の駆動車輪の回転速度を検出
しているが、1台のインバータ装置で複数台の誘導電動
機を駆動するような場合には、それら複数台の誘導電動
機に取り付けられた駆動車輪の回転速度を検出し、それ
らの検出量の平均値を基に補正量を求めるようにするの
が望ましい。
【0021】実施例4.また、上記実施例では、電動機
の駆動電源としてインバータ装置を適用した場合につい
て説明したが、例えば直流電動機を駆動するチョッパ装
置であっても、この発明は同様に適用でき同等の効果を
奏する。
【0022】実施例5.更に、上記実施例では、複数の
車両を連結してなる編成でその駆動車輪を各車両に分散
して配置し、各車両間を情報管理装置で結合して動作す
る電気車制御装置に適用した場合について説明したが、
この発明は1台の車両内の車輪径既知の車輪と駆動車輪
との回転速度を検出する構成でも同様に適用でき同等の
効果を奏する。
【0023】
【発明の効果】この発明は以上のように、車輪径が既知
の車輪と駆動車輪との回転速度を検出し、この出力比等
から指令値に対する制御出力値を補正するようにしたの
で、駆動車輪の実際の車輪径の値にかかわらず、常にノ
ッチ指令に対応した精度の高い車両性能が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による電気車制御装置を搭
載した車両用情報管理装置を示すシステム構成図であ
る。
【図2】図1の電気車制御装置を示す制御ブロック図で
ある。
【図3】従来の電気車制御装置を搭載した車両用情報管
理装置を示すシステム構成図である。
【図4】図3の電気車制御装置を示す制御ブロック図で
ある。
【符号の説明】 1 マスコン 2 中央局 3 伝送線 4 ユニット局 5 インバータ装置 6 電流/すべり周波数パターン演算部 13 インバータ主回路 14 誘導電動機 16,23 パルスジェネレータ 21 モータ回転周波数 27 演算器 28 車輪径補正演算部 29 車輪径補正量 30 車輪径情報 33 回転周波数

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指令値に対し制御対象の駆動車輪の径を
    基準径値に設定した条件で駆動電動機の制御を行う電気
    車制御装置において、 車輪径が既知である車輪の回転速度を検出する第1の速
    度検出手段、上記駆動車輪の回転速度を検出する第2の
    速度検出手段、および上記両速度検出手段の出力比、上
    記基準径値および上記既知車輪径値を基に上記指令値に
    対する上記駆動電動機への出力値を補正する補正手段を
    備えたことを特徴とする電気車制御装置。
  2. 【請求項2】 指令値と第1の速度検出手段の出力情報
    とは、編成内の所定の車両に搭載された中央局から伝送
    手段を介して制御対象車両に伝送されることを特徴とす
    る請求項1記載の電気車制御装置。
JP5015578A 1993-02-02 1993-02-02 電気車制御装置 Pending JPH06233407A (ja)

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JP5015578A JPH06233407A (ja) 1993-02-02 1993-02-02 電気車制御装置

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JP5015578A JPH06233407A (ja) 1993-02-02 1993-02-02 電気車制御装置

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JP5015578A Pending JPH06233407A (ja) 1993-02-02 1993-02-02 電気車制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016096655A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 西日本旅客鉄道株式会社 駆動システム、及び気動車

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0591602A (ja) * 1991-09-25 1993-04-09 Toshiba Corp 電気車制御装置

Patent Citations (1)

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