JPH0623342U - 車載用音響システム - Google Patents

車載用音響システム

Info

Publication number
JPH0623342U
JPH0623342U JP5972592U JP5972592U JPH0623342U JP H0623342 U JPH0623342 U JP H0623342U JP 5972592 U JP5972592 U JP 5972592U JP 5972592 U JP5972592 U JP 5972592U JP H0623342 U JPH0623342 U JP H0623342U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
signal
mobile phone
switching unit
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5972592U
Other languages
English (en)
Inventor
稔 杉山
康裕 田井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP5972592U priority Critical patent/JPH0623342U/ja
Publication of JPH0623342U publication Critical patent/JPH0623342U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車載用音響機器と無線通信機とを接続してシ
ステム化することにより、車載用音響機器と携帯電話機
の使用機能を拡大化し同時に、操作を簡略化して車両運
転の安全を確保するものである。 【構成】 車載用音響機器1と無線通信機20とを通信ラ
イン30でインターフェースして接続し、上記車載用音響
機器1に無線通信機20の受信信号を接続する外部ミキシ
ング入力端子10と、音量レベルを制御するミュート回路
6と、ミキシング回路7とを設け、車載用音響機器1の
再生信号をミュートして携帯電話機20の受信信号を聴取
するよう構成し、携帯電話機20に送信信号切換部22と受
信信号切換部27とを設け、携帯電話機20のハンドフリー
操作を可能にしたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は車載用音響機器と無線通信機とを接続した車載用音響システムに係 り、特に、車載用機器の使用機能の拡大化や操作性のアップなど行うのに好適な 車載用音響システムに関する。
【0002】
【従来技術】
従来より、車載用音響機器である、例えばカーステレオは複数のソース機器と 接続して有効に使用されていた。例えば、上記複数のソース機器である FM/AMラ ジオ受信機やカセットテーププレーヤ、CDプレーヤ、車載用TVなどの再生信 号をカーステレオに接続し、車両内部に装着した複数の車載用スピーカからステ レオ再生していた。
【0003】 一方、車載用の無線通信機、例えば移動通信機能を有した携帯電話機やパーソ ナル無線機などは、上記車載用音響機器とは別に個々に独立した状態で使用され ていた。この車載用音響機器及び携帯電話機は、図3及び図4に示すものが多く 提供されていた。
【0004】 図3はカーステレオのブロック図であり、図4は移動通信機能の携帯電話機の ブロック図である。図3において、2は AM/FMチューナ、3はカセット/CDプ レーヤであり、このソース機器である AM/FMチューナ2やカセット/CDプレー ヤ3の再生信号は切換器4でセレクトされ、出力アンプ8を介してスピーカ9に 出力される。
【0005】 12は上記ソース機器や切換器4などを制御うる制御部であり、一般に、マイク ロコンピュータ(以下、単にマイコンという)などが使用されている。この制御 部12のマイコンは操作キー13からの指示データによって動作し、制御部12で信号 処理されたデータは表示器14で表示される。
【0006】 一方、図4の携帯電話機において、21は電話機の送信回路、24は受信回路であ り、この送信回路21には送受話器26のマイク26a が接続され、受信回路24には送 受話器26のスピーカ26b が接続されている。25は上記送信回路21や受信回路24を 制御する制御部であり、この制御部25は前記同様にマイコンで構成され、この制 御部25には電話機のダイヤルキー28が接続されている。
【0007】 この様に構成した携帯電話機は送受話器26のマイク26a からの音声信号が送信 回路21で変調されて無線通信信号となってアンテナより送信され、一方、アンテ ナで受信した受信信号は受信回路24で復調され、この復調音声信号は送受話器26 のスピーカ26b より出力される。
【0008】 即ち、車両運転中のユーザはカーステレオでCDプレーヤなどからの好みの音 楽を聴取しながら、必要に応じて携帯電話機でダイヤルキー28操作して電話を使 用していた。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来の車両運転中の携帯電話機20の使用は、車両の運転をし ながらダイヤルキー28操作を行い、更に、電話通話時にはカーステレオのスピー カ出力の音量レベルを小さくするため、音量調節器を操作して電話通話が可能な 環境を作る必要があるという欠点があり、車両運転中に上記操作を行うため車両 運転上の注意が欠け、車両運転の安全性を確保することができないという問題が あった。
【0010】 また、車載用携帯電話機の使用は車室内の騒音、例えば車両のロードノイズ、 エンジンの燃焼音、ミッションのギヤノイズ、排気音や風切り音など騒音の中で 行うため、送受話器26のスピーカ26b からの通話音が聞き取れない場合が発生す るという不具合があった。
【0011】 この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは 従来例の欠点を解消し、車載用音響機器に無線通信機を接続して動作機能上のシ ステム化を実現し機能の拡大化を行うと同時に、操作を簡略化して車両運転の安 全を確保する車載用音響システムを提供するところにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この考案の車載用音響システムは複数のソース機器からの再生信号を選択して 複数のスピーカより音響出力する車載用音響機器と、移動通信機能を有した無線 通信機とを接続して構成した車載用音響システムであって、上記車載用音響機器 の動作を制御する制御部と、上記無線通信機の動作を制御する制御部とをインタ ーフェースして接続した通信ラインを設け、上記車載用音響機器に外部ミキシン グ入力端子を設け、この外部ミキシング入力端子に上記無線通信機で受信した受 信信号を接続して構成したものである。
【0013】 更に、上記入力された受信信号を検出して上記再生信号を予め決められた音量 レベルにミュート制御するミュート回路と、この再生信号と上記受信信号とをミ キシングするミキシング回路とを上記車載用音響機器に設けて構成したものであ る。
【0014】 また、上記車載用音響機器において、上記再生信号を上記ミュート回路と上記 ミキシング回路とを介さずにスピーカ出力するよう切り換える切換器を設けても 良い。
【0015】 また、上記車載用音響機器にミュートコントロール端子を設け、このミュート コントロール端子に供給したミュート制御信号によって上記ミュート回路で音量 レベルを制御するよう構成しても良い。
【0016】 また、上記無線通信機が携帯電話機であって、この携帯電話機に設けた送信信 号を切り換えて設定する送信信号切換部と、この送信信号切換部に接続した送信 用外部マイクと、携帯電話機の受信信号を切り換えて設定する受信信号切換部と を設け、一方、上記車載用音響機器のスピーカ出力アンプの後段に音声出力切換 部を設け、この音声出力切換部の切り換え設定した出力信号を上記携帯電話機の 上記送信信号切換部に供給し、上記車載用音響機器の上記外部ミキシング入力端 子の後段に再生/録音切換部を設け、この再生/録音切換部に上記携帯電話機の 受信信号を供給するよう構成しても良い。
【0017】
【作用】
この考案によれば、複数のソース機器からの再生信号を選択して複数のスピー カより音響出力する車載用音響機器、例えばカーステレオと移動通信機能を有し た無線通信機、例えば携帯電話機とを接続して構成したものであり、上記カース テレオの動作を制御する制御部と、上記携帯電話機の動作を制御する制御部とを インターフェースしてシリアル入力/出力(SIO)の通信ラインで接続し、上記カ ーステレオに外部ミキシング入力端子を設け、この外部ミキシング入力端子に上 記携帯電話機の受信信号を供給するよう接続し、一方、上記カーステレオにミュ ート回路とミキシング回路とを設けたものである。
【0018】 この様に構成した車載用音響システムは上記携帯電話機で受信した受信信号が 外部ミキシング入力端子に入力されると、この入力受信信号を制御部は検出し、 上記ミュート回路に供給されている再生信号を予め決められた音量レベルにミュ ート制御してミキシング回路に供給される。一方、上記ミキシング回路ではミュ ートされた再生信号と上記携帯電話機の受信信号とをミキシングしてスピーカ出 力することができ、再生信号を聴取しながら携帯電話機の受信信号を同時に、し かも明確に自動的に聴取することができる。
【0019】 また、上記カーステレオに上記再生信号を上記ミュート回路と上記ミキシング 回路とを介さずにスピーカ出力するよう切り換える切換器を設け、この切換器を 切り換え設定することにより前記ミキシング機能を無くし、カーステレオと携帯 電話機とを独立して個々の使用状態に復帰させることができる。
【0020】 また、上記カーステレオにミュートコントロール端子を設け、このミュートコ ントロール端子に供給した直流電圧でミュート回路のミュート制御を行うことに より、再生信号の音量レベルを任意の音量レベルに制御することができる。
【0021】 更に、上記携帯電話機に設けた送信信号を切り換えて設定する送信信号切換部 と、この送信信号切換部に接続した送信用外部マイクと、携帯電話機の受信信号 を切り換えて設定する受信信号切換部とを設けることにより、この送信信号切換 部及び受信信号切換部を制御部より制御して切り換えて携帯電話機のハンドフリ ー通話が可能になり、また送受話器を持って操作することもできる。
【0022】 一方、上記カーステレオのスピーカ出力アンプの後段に音声出力切換部を設け 、この音声出力切換部の制御部による切り換え設定して音声信号の出力信号を任 意のスピーカより出力することができ、また、上記携帯電話機の上記送信信号切 換部に供給し、携帯電話機が保留状態にある時、相手方に電話保留時のメロディ ー送信ができる。
【0023】 更に、上記カーステレオの上記外部ミキシング入力端子の後段に再生/録音切 換部を設け、この再生/録音切換部に上記携帯電話機の受信信号を供給して制御 部により切換制御することにより、携帯電話機の留守番電話機能の応答メッセー ジを予め録音したカセットプレーヤから発信し、また、相手方からの留守番時の 受信信号の録音を上記カセットプレーヤに録音することができる。
【0024】 この様に、カーステレオと携帯電話機20とをインターフェースして接続するこ とにより、多くの動作機能を実行することができ、車両運転中のユーザは個々の カーステレオや携帯電話機を操作することがく、システム化した車載用音響シス テムとして簡単な操作でハンドフリーなどの電話通話ができ操作の簡略化が可能 となり、車両運転の安全性を確保することができる。
【0025】
【実施例】
この考案に係る車載用音響システムの実施例を図1及び図2に基づいて説明す る。なお、従来例と同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。図1は 車載用音響機器と無線通信機とを接続してシステム化した車載用音響システムの ブロック図であり、図2は車載用音響機器と携帯電話機とを接続してシステム化 した他の実施例のブロック図である。
【0026】 図1において、1は車載用音響機器であり、5はソース機器2,3 からの選択さ れた再生信号を切り換える切換器であり、この切換器5の切り換え動作は制御部 12によって制御される。6はミュート回路、7はミキシング回路であり、このミ ュート回路6及びミキシング回路7の動作は制御部12によって制御される。
【0027】 10は外部ミキシング入力端子であり、この外部ミキシング入力端子10に加えら れた入力信号はミキシング回路7に供給され、11はミュート回路6のミュート動 作を制御するミュートコントロール端子であり、このミュートコントロール端子 11に加えられた入力信号は制御部12に供給される。15は制御部12と無線通信機の 制御部25とを通信ライン30で接続するシリアル入力/出力インターフェース回路 (SIO)である。
【0028】 20は移動通信機能を有したした無線通信機、23は外部マイクであり、この外部 マイク23から入力された音声信号は送信回路21を介してアンテナから送信され、 また、アンテナで受信した受信信号は受信回路24を介して車載用音響機器1の上 記外部ミキシング入力端子10に供給される。
【0029】 上記、車載用音響機器1、例えばカーステレオ1は内蔵したしたソース機器で ある AM/FMチューナ2又はカセット/CDプレーヤ3からの再生信号、例えば音 楽信号は切換器4で切り換えられて選択される。この切換器4の切り換え制御は 操作部13のキー入力により制御部12によって制御され、ユーザは自分の好みのソ ース機器を選択して設定することができる。
【0030】 この選択された音楽信号はミキシング機能のON/OFFを行う切換器5に供給され 、切換器5を OFFにすると、上記音楽信号は出力アンプ8に供給されて上記ミキ シング機能は OFF状態に設定することができ、この切換器5の切り換え制御は、 前記同様に操作部13からの指示で制御部12によって切り換え制御することができ る。一方、切換器5をONにすると、上記音楽信号はミュート回路6に供給され、 音楽信号の音量レベルを制御することができる。
【0031】 このミュート回路6の動作は、外部ミキシング入力端子10に供給された音声信 号の入力の瞬間を制御部12が認識し、制御部12はミュート回路6を制御し、上記 音楽信号の音量レベルを予め決められたレベルにミュートすることができ、この ミュート制御された音楽信号はミキシング回路7に出力される。
【0032】 上記、外部ミキシング入力端子10に入力された音声信号、即ち、無線通信機20 の受信信号はミキシング回路7に直接供給され、上記ミュートされた音楽信号と ミキシングされる。このミキシングされた音楽信号と無線通信機20の受信した音 声信号は出力アンプ8を介してスピーカ9より出力され、ユーザはカーステレオ 1の小音量レベルの音楽信号と無線通信機20の受信した音声信号とを同時にミキ シングした状態で聴取することができる。
【0033】 また、同時に制御部12は表示器14に必要データを送出して表示することができ る。例えばカーステレオ1の操作、制御情報を表示すると同時に、上記外部ミキ シング入力端子10に供給された無線通信機20の受信信号情報を表示することがで きる。この無線通信機20の受信信号情報は、無線通信機20の制御部25からの送出 データが通信ライン30を介してSIO15のインターフェースにより制御部12に供 給されて表示することができる。
【0034】 前記、ミュート回路6のミュート制御レベルは制御部12で予め決めたレベルで 制御するよう説明したが、図のように、ミュートコントロール端子11を設けるこ とにより、このミュートコントロール端子11に外部から加えた直流電圧によって 任意のミュート制御レベルに音楽信号の音量レベルをコントロールすることがで きる。
【0035】 この様に、カーステレオ1に外部拡張用の外部ミキシング入力端子10を設け、 制御部12のSIO15のインターフェースにより、無線通信機20とのシステム化が 可能となり、カーステレオ1の再生信号(ミュートした音量レベル)と無線通信 機20の受信信号とをミキシングして無線通信機20の操作を行うことができ、無線 通信機20の使用時の操作性を向上すると同時に、カーステレオ1の音量ボリュー ム調節が不要となって操作が簡略化され、車両運転の安全が確保できる。
【0036】 また、ミキシング機能のON/OFF操作を切換器5で行うことができるので、カー ステレオ1及び無線通信機20の従来の独立した使用状態に容易に復帰することも できる。
【0037】 図2はカーステレオ1と移動通信機能を有した携帯電話機とでシステム化した 他の実施例であり、図2において、図1又は従来例と同一部分には同一符号を付 してその説明を省略する。
【0038】 16は外部ミキシング入力端子10の信号ラインに設けた再生/録音切換部であり 、この再生/録音切換部16に出力は上記ミキシング回路7とカセット/CDプレ ーヤ3とへ供給される出力信号を制御部12によって切り換える切換器である。
【0039】 17は出力アンプ8の後段に設けた音声出力切換部であり、この音声出力切換部 17は音声信号の出力を複数個のスピーカ9に切り換えて出力するものであり、制 御部12の制御により、音楽信号と携帯電話機20の受信信号とのミキシングした音 声、又は音楽信号のみ、又は携帯電話機20の受信音声信号のみ、など音声信号出 力の状態に応じてどのスピーカ9に出力するかを制御することができる。
【0040】 特に、車載用の場合、2人乗り、3人乗り、4人乗りなど車両の搭乗者数によ って、どのスピーカ9からの出力を行うかが決められる。電話機通話の受信信号 のように搭乗者全員に聞かれてはまずい場合など、電話というプライベート的な 考えを考慮して特定のスピーカからのみ出力することもできる。
【0041】 更に、上記のように音声信号の出力をスピーカ9に供給すると同時に携帯電話 機の送信回路21に音楽信号を供給するよう切り換えることもできる。18は制御部 12に接続した外部メモリ部であり、この外部メモリ部18はカーステレオ1で制御 する補足機能などのデータを記憶することができる。
【0042】 40は携帯電話機20の電源端子であり、この電源端子40には電源切換器41を介し て車両用バッテリ(ACC) と、充電可能な予備バッテリ(Batt)とを切り換えて接続 でき、一般的な車載用音響システムの使用状態では車両用バッテリ(ACC) を電源 として使用し、携帯電話機20が留守番電話機の待機状態や、車両のエンジン回転 による発電機バッテリー補充が無い状態などのは予備バッテリ(Batt)に切り換え て設定され、車両用バッテリ(ACC) の消耗を防止することができる。
【0043】 一方、移動通信機能を有した携帯電話機20において、22は送信回路21の入力側 に設けた送信信号切換部であり、この送信信号切換部22は3接点の切換回路を構 成し、図のように接点22a が外部マイク23に、接点22b がカーステレオ1の音声 出力切換部17の出力に、接点22c が送受話器のマイクに各々接続されている。26 は送受話器であり、この送受話器26はマイク26a 及びスピーカ26b で形成されて いる。
【0044】 27は受信回路24の出力側に設けた受信信号切換部であり、この受信信号切換部 27は2接点の切換回路で構成し、図のように、接点27a はカーステレオ1の外部 ミキシング入力端子10に接続され、接点27b は送受話器26のスピーカ26b に接続 されている。
【0045】 この様に構成した車載用音響システムは、前記同様にカーステレオ1の制御部 12と携帯電話機20の制御部25とは通信ライン30を介してシリアル入力/出力のS IO15でインターフェースされ、この通信方法のシリアル通信、例えばRS-232C, やRS-422などの通信方法を使用し、シリアル通信可能範囲の遠距離通信が可能で ある。
【0046】 また、携帯電話機20の受信回路24で受信した受信信号が受信信号切換部27を介 してカーステレオ1の外部ミキシング入力端子10に供給されることにより、図1 同様に、カーステレオ1のミュート回路6で音量レベルが減少調節された再生音 楽信号とミキシングしてスピーカ9出力することができる。
【0047】 この様に、カーステレオ1のカセット/CDプレーヤ3などのソース機器から の再生信号を聴取しながら、車両運転中のユーザは必要に応じて携帯電話機20の 送受話器26をオフフックしてダイヤルキー28の操作により、一般的電話機同様に 相手方を呼出して送受信することができる。この携帯電話機20の送信時、カース テレオ1の制御部12の制御によってミキシング回路7は停止し、ミュート回路6 のみ作動して現在聴取している再生音楽のスピーカ9出力を小さくすることがで きる。
【0048】 車両運転中の携帯電話機20の送信状態は、下記に示すようないろいろな状態で の送信が可能である。 (1) 車両を運転しながらハンドフリーで送受信する場合。 カーステレオ1の操作部13の操作によって車載用音響システムを携帯電話機20 による電話の送信状態に設定すると、カーステレオ1の制御部12はソース機器か らの再生音楽信号をミューティング状態にし、同時に制御部12は通信ライン30を 介して携帯電話機20の送信信号切換部22を接点22a に、受信信号切換部27を接点 27a に切り換え制御して設定する。
【0049】 即ち、携帯電話機20の送信信号は外部マイク23からの音声信号入力となり、こ の外部マイク23からの音声信号が送信回路21を介して送信され、車両運転中のユ ーザはハンドフリー状態で電話送信することができる。一方、携帯電話機20の受 信信号は受信回路24を介して受信信号切換部27によってカーステレオ1の外部ミ キシング入力端子10に供給され、前述のように、再生音楽信号とミキシングされ 音声出力切換部17を介してスピーカ9より出力される。
【0050】 上記スピーカ9出力は音声出力切換部17で切り換え制御され、どのスピーカ9 に出力させるかを予め決めて受信音声出力することができる。即ち、携帯電話機 20の受信音は車両運転中のユーザの近傍のスピーカ9のみから出力し、車両運転 中のユーザは受信信号を近くで明確に聴取でき、他のスピーカ9からは音楽信号 を出力することができる。
【0051】 この様に、携帯電話機20の送信は車両運転中のユーザの口元に設置した外部マ イク23より送信し、受信音は車両運転中のユーザの近くのスピーカ9より出力さ れて完全なハンドフリーの状態で携帯電話機20の使用を行うことができる。
【0052】 また、上記ハンドフリーの携帯電話機20の使用時、カーステレオ1の操作部13 及び外部メモリ部18の補助機能として、送信時のダイヤルメモリ入出力を制御部 12で制御してメモリ記録及びメモリ呼出しを行うこともできる。
【0053】 (2) 車両運転中に送受話器26をもって送受信する場合。 携帯電話機20の送受話器26を持ち上げてオンフックすると、携帯電話機20の制 御部25は送信信号切換部22を接点22c に、受信信号切換部27を接点27b に切り換 え制御する。このため、携帯電話機20は送受話器26を使った電話応答となり、車 両運転中のユーザは送受話器26による一般的な電話機として使用することができ 、一方、カーステレオ1のスピーカ9出力は音楽のみの出力となる。
【0054】 上記、送受話器26の通話中のスピーカ9出力の音楽は、ミュート回路6で制御 部12の制御によってミュートされて音量レベルを小さくし、制御部12で制御され るミキシング回路7を介して出力され、携帯電話機20の通話時の音声信号を明瞭 なものにすることができる。
【0055】 また、回路構成が図1又は図2の回路に対して、切換器4の後にミュート回路 6を配置し、このミュート回路6の後段にミキシング回路7を切り換える切換器 5を配置して構成することもでき、前記送受話器26使用時のようにスピーカ9出 力の音声信号レベルのみを小さくし、ミキシング回路7を介さずに出力すること ができる。
【0056】 (3) 携帯電話機20を保留状態にする場合。 携帯電話機20による通話時、携帯電話機20を保留したい場合はダイヤルキー28 操作により保留状態にすることができる。また、カーステレオ1の操作部13の操 作により制御部12を介して携帯電話機20の制御部25を制御して、同様に保留状態 にすることも可能である。
【0057】 上記保留状態になると、制御部25は送信信号切換部22の接点を接点22b に、受 信信号切換部27の接点を前記ハンドフリー時は接点27a に切り換え設置し、前記 送受話器26操作時は接点27b に切り換え設置する。
【0058】 即ち、携帯電話機20の送信は保留音のメロディー送信状態になって、カーステ レオ1の音楽信号を音声出力切換部17を介して携帯電話機20の受信回路24に出力 することができる。この場合、カーステレオ1の制御部12はミュート回路6のミ ュート動作を解除し、一般的な出力の音楽信号を送出することができる。
【0059】 (4) 携帯電話機20を留守番電話機能の状態にする場合。 携帯電話機20の電源端子40に接続した電源切換器41を車両用バッテリ(ACC) か ら予備バッテリ(Batt)に切り換えると、制御部25は電源切換器41の切り換え動作 を認識し、送信信号切換部22を接点22b に、受信信号切換部27を接点27a に切り 換え設置する。
【0060】 また、制御部25からの制御信号は通信ライン30を介して制御部12に送出され、 制御部12は外部ミキシング入力端子10の再生/録音切換部16を制御し、携帯電話 機20の送信時はカセットプレーヤ3からの予め録音してある留守番メッセージを 再生出力して受信信号切換部27を介して送信回路21に供給して送信することがで き、この留守番メッセージが終りしだいカセットプレーヤ3のテープ再生を解除 して携帯電話機20を受信状態にする。
【0061】 携帯電話機20が受信状態になると再生/録音切換部16を録音状態に切り換え、 受信回路24で受信した受信信号は受信信号切換部27を介して再生/録音切換部16 に供給され、受信信号は上記カセットプレーヤ3に送出されて録音することがで きる。
【0062】 この様に、携帯電話機20が留守番電話機としてカセットプレーヤ3からのメッ セイジを伝え、携帯電話機20の受信音をカセットプレーヤ3に録音するという留 守番機能が完了すると、携帯電話機20及びカーステレオ1に状態はオートオフさ れ、このオートオフ状態になっても予備バッテリ(Batt)により携帯電話機20はバ ックアップされて留守番電話機の機能を維持し、電源切換器41が車両用バッテリ (ACC) に切り換えられるまで電話機の留守番機能は続行することができる。
【0063】 以上、カーステレオ1と携帯電話機20とを接続した車載用音響システムの実施 例を説明したが、上記カーステレオ1は FM/AMチューナ付きカセットプレーヤや CDオートチェンジャーシステム又は車載用TVチューナなどに外部ミキシング 入力端子10とミュート回路6、ミキシング回路7を設けて構成することも可能で あり、一方、移動通信機能を有した無線通信機20は携帯電話機20だけで無く、車 載用パーソナル無線機やアマチュア無線機などにも応用することができる。
【0064】 更に、この考案は車載用機器のみで無く、ホーム電子機器、例えば家庭用オー ディオ機器、CDラジカセ、ホームカラーテレビ、ビデオ機器、BSチューナな どの再生音声信号のスピーカ出力に応用することもできる。
【0065】
【考案の効果】
この考案に係る車載用音響システムは前述のように、カーステレオ1と移動通 信機能を有した無線通信機20、例えば、携帯電話機20とを接続した使用例を説明 したが、カーステレオ1と携帯電話機20とを通信ライン30でシリアル通信機能(R S-232C又はRS-422など)でディジタル通信化することにより車両内部(車室内) の多くのノイズに対しても強くなり、カーステレオ1や携帯電話機20の音声信号 の音質を良好なものにして聴取することができるという効果がある。
【0066】 また、カーステレオ1の音楽を聞きながら携帯電話機20を使用する場合、ハン ドフリー操作や受信信号のスピーカ9出力を任意に決めて実行することができ、 操作もマニュアル操作する部分が無くなり、操作が簡単になり、携帯電話機20の 使用に際しても車両運転の安全性を確保することができる。
【0067】 また、車載用カーステレオ1と車載用携帯電話機20との共用できる部分を共用 することにより、個々の機器に装着した機能を1つに纏めて構成することができ るので、機器のローコスト化が可能になるという効果もある。
【0068】 しかも、構造が簡単であって、また、安価に前記車載用音響システムを構成す ることができるため実施も容易であるなどの優れた特長を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る車載用音響システムの実施例を
示し車載用音響機器と無線通信機とを接続してシステム
化したブロック図である。
【図2】他の実施例を示し車載用音響機器と携帯電話機
とを接続してシステム化したブロック図である。
【図3】従来例の車載用音響機器を示したブロック図で
ある。
【図4】従来例の車載用携帯電話機を示したブロック図
である。
【符号の説明】
1 車載用音響機器 2 AM/FMチューナ 3 カセット/CDプレーヤ 4 ソース機器の再生信号の切換器 5 ミキシング機能を切り換える切換器 6 ミュート回路 7 ミキシング回路 8 出力アンプ 9 スピーカ 10 外部ミキシング入力端子 11 ミュートコントロール端子 12 車載用音響機器の制御部 13 操作部 14 表示器 15 シリアル入力/出力(SIO) インターフェース 16 再生/録音切換部 17 音声出力切換部 18 外部メモリ部 20 無線通信機(携帯電話機) 21 送信回路 22 送信信号切換部 23 外部マイク 24 受信回路 25 携帯電話機の制御部 26 送受話器 27 受信信号切換部 28 ダイヤルキー 30 通信ライン 40 電源端子 41 電源切換器 ACC 車両用バッテリ(ACC) Batt 予備バッテリ(Batt)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のソース機器からの再生信号を選択
    して複数のスピーカより音響出力する車載用音響機器
    と、移動通信機能を有した無線通信機とを接続して構成
    した車載用音響システムであって、 上記車載用音響機器の動作を制御する制御部と、上記無
    線通信機の動作を制御する制御部とをインターフェース
    して接続した通信ラインを設け、 上記車載用音響機器に外部ミキシング入力端子を設け、
    この外部ミキシング入力端子に上記無線通信機で受信し
    た受信信号を接続して構成し、 上記入力された受信信号を検出して上記再生信号を予め
    決められた音量レベルにミュート制御するミュート回路
    と、この再生信号と上記受信信号とをミキシングするミ
    キシング回路とを上記車載用音響機器に設けたことを特
    徴とする車載用音響システム。
  2. 【請求項2】 上記車載用音響機器において、上記再生
    信号を上記ミュート回路と上記ミキシング回路とを介さ
    ずにスピーカ出力するよう切り換える切換器を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の車載用音響システム。
  3. 【請求項3】 上記車載用音響機器にミュートコントロ
    ール端子を設け、このミュートコントロール端子に供給
    したミュート制御信号によって上記ミュート回路で音量
    レベルを制御するよう構成したことを特徴とする請求項
    1又は2記載の車載用音響システム。
  4. 【請求項4】 上記無線通信機が携帯電話機であって、
    この携帯電話機に設けた送信信号を切り換えて設定する
    送信信号切換部と、この送信信号切換部に接続した送信
    用外部マイクと、携帯電話機の受信信号を切り換えて設
    定する受信信号切換部とを設け、 一方、上記車載用音響機器のスピーカ出力アンプの後段
    に音声出力切換部を設け、この音声出力切換部の切り換
    え設定した出力信号を上記携帯電話機の上記送信信号切
    換部に供給し、上記車載用音響機器の上記外部ミキシン
    グ入力端子の後段に再生/録音切換部を設け、この再生
    /録音切換部に上記携帯電話機の受信信号を供給するよ
    う構成したことを特徴とする請求項1又は2又は3記載
    の車載用音響システム。
JP5972592U 1992-08-25 1992-08-25 車載用音響システム Pending JPH0623342U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5972592U JPH0623342U (ja) 1992-08-25 1992-08-25 車載用音響システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5972592U JPH0623342U (ja) 1992-08-25 1992-08-25 車載用音響システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0623342U true JPH0623342U (ja) 1994-03-25

Family

ID=13121471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5972592U Pending JPH0623342U (ja) 1992-08-25 1992-08-25 車載用音響システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0623342U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0955817A (ja) * 1995-08-17 1997-02-25 Nippon Columbia Co Ltd 携帯型音響システム
JP2010045574A (ja) * 2008-08-12 2010-02-25 Sony Corp ハンズフリー通話装置、ハンズフリー通話機能付き音響再生装置、ハンズフリー通話方法
US8325938B2 (en) 2008-08-12 2012-12-04 Sony Corporation Handsfree call apparatus, acoustic reproducing apparatus with handsfree call function, and handsfree call method

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6315651B2 (ja) * 1980-12-15 1988-04-05 Hitachi Ltd

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6315651B2 (ja) * 1980-12-15 1988-04-05 Hitachi Ltd

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0955817A (ja) * 1995-08-17 1997-02-25 Nippon Columbia Co Ltd 携帯型音響システム
JP2010045574A (ja) * 2008-08-12 2010-02-25 Sony Corp ハンズフリー通話装置、ハンズフリー通話機能付き音響再生装置、ハンズフリー通話方法
US8325938B2 (en) 2008-08-12 2012-12-04 Sony Corporation Handsfree call apparatus, acoustic reproducing apparatus with handsfree call function, and handsfree call method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0531094B1 (en) Integrated cellular telephone and vehicular audio system
JPH11342799A (ja) 車両用会話支援装置
JP3159321B2 (ja) 携帯電話機
US20060089176A1 (en) Acoustic device for vehicle
KR100678218B1 (ko) 차량용 오디오장치를 이용한 이동 전화기의 핸즈프리장치
JP3399105B2 (ja) ハンズフリー通話装置
JPH04223718A (ja) 自動車通信センタ装置
JPH1094070A (ja) 複合移動通信端末及びリモートコントローラ
JPH0623342U (ja) 車載用音響システム
KR100469847B1 (ko) 다기능 오디오폰
JP2568030Y2 (ja) 電話システム
JPH07288869A (ja) 車載用電話装置
JP2622867B2 (ja) 自動車電話装置
KR200258287Y1 (ko) 다기능 오디오폰
JP2001069205A (ja) 携帯無線電話端末を利用した音響装置
KR20010000166A (ko) 에프엠 신호를 이용한 휴대폰의 핸드 프리 장치
KR0116519Y1 (ko) 카폰 및 카오디오용 녹음장치
JPH10322232A (ja) ラジオ受信機の音声出力制御方法
JPH0413869Y2 (ja)
KR200220637Y1 (ko) 핸즈프리 이어폰 셋 장치
JP2577826Y2 (ja) Fmモジュレ−タ
KR100535754B1 (ko) 차량용 핸즈프리 장치
KR100238523B1 (ko) 무선 전화기에서 휴대장치 이용 고정장치 제어방법
KR200209947Y1 (ko) 에프엠 신호를 이용한 휴대폰의 핸드 프리 장치
JPH08163217A (ja) オーディオ装置