JPH06233965A - 2コート1ベーク塗装方法 - Google Patents

2コート1ベーク塗装方法

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JPH06233965A
JPH06233965A JP5342621A JP34262193A JPH06233965A JP H06233965 A JPH06233965 A JP H06233965A JP 5342621 A JP5342621 A JP 5342621A JP 34262193 A JP34262193 A JP 34262193A JP H06233965 A JPH06233965 A JP H06233965A
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JP
Japan
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weight
parts
coat
group
coating composition
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Application number
JP5342621A
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English (en)
Inventor
Shozo Uenaka
章三 上中
Teruaki Kuwajima
輝昭 桑島
Koichi Tsutsui
晃一 筒井
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Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】衛生面及び環境保全上も好ましく、かつ良好な
塗膜外観を与える2コート1ベーク塗装方法を提供す
る。 【構成】特定のアミド基含有ビニル重合体と、ウレタン
含有オリゴマー水分散体との特定比率混合組成物に、顔
料を分散含有せしめてなる水性ベース塗料組成物を基体
上に塗装したあと、硬化せずに粉体クリヤー塗装を行
い、次いで焼付けてなる2コート1ベーク塗装方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の塗装において
メタリックベース塗料とクリアー塗料とを重ねて塗り、
併せて硬化する2コート1ベーク塗装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の塗装においては、これまで、下
塗及び中塗を施した塗装板に、上塗としてメタリック顔
料を含むメタリックベース塗料を塗装した後、この塗膜
を硬化することなくウェット オン ウェットでクリア
ー塗料を重ね塗りし、このメタリックベース塗料とクリ
アー塗料を併せて硬化する2コート1ベーク塗装方法
(2C1B塗装方法)が行われている。
【0003】衛生面及び環境保全の面からこういった塗
料を溶剤型から水性塗料又は粉体塗料に置換することが
好ましいが、2C1B塗装方法ではメタリックベース塗
料を水性塗料に、またクリアー塗料を粉体塗料にするこ
とが最も実用的である。
【0004】メタリックベース塗料を水性塗料化する試
みとして、例えば特開昭58−168664号公報には
水性ポリウレタン分散剤を用いるメタリックベース塗料
が、また特開平1−287183号公報にはアクリルエ
マルション、ウレタンエマルション及び架橋剤を含有す
る水性のメタリックベース塗料が開示されている。
【0005】しかしながらこういった塗料は含有せられ
る金属顔料の配向に問題があり、得られる塗膜外観に問
題がある。
【0006】本発明者らはさきに、(a)アミド基含有
エチレン性モノマー、酸性基含有エチレン性モノマー、
水酸基含有エチレン性モノマー及び他のエチレン性モノ
マーを共重合させて得られる数平均分子量6000〜5
0000の共重合体の酸性基の少なくとも一部を中和し
て得られる皮膜形成性重合体95〜10重量%(固形
分)と、(b)末端ヒドロキシル基を有する分子量10
0〜5000のジオール化合物、ジイソシアネート化合
物及び分子内に少なくとも1コの活性水素を有しかつ親
水性基を有する化合物を反応させて得られる親水性基含
有オリゴマーを第1級および/または第2級ポリアミン
を含む水媒体に分散して得られるウレタン含有水分散体
5〜90重量%(固形分)との混合物を用いる水性メタ
リックベース塗料を提案した(特開平4−25582号
公報)。
【0007】上記水性メタリックベース塗料は、アクリ
ル樹脂ワニスとメラミン樹脂ワニスに微小アクリル樹脂
粒子を配合した溶剤型クリアー塗料又はアクリル樹脂ワ
ニスとイソシアネート硬化剤からなる溶剤型クリアー塗
料等と組み合わせ2C1B塗装形態で使用した場合、不
揮発分が大で、しかもメタリック顔料の配向がきわめて
優れていて、高外観塗膜を与えることができる。
【0008】しかしながら特開平4−25582号公報
では粉体クリヤー塗料組成物に関しては何ら言及してい
ない。
【0009】水性のベース塗料を用い、次いで硬化させ
ずに粉体クリヤー塗料を適用する塗装方法の場合、一般
にベース塗料に比較し粉体塗料は、焼き付け時の塗料粘
度が大で冷却収縮度が大であるため塗膜界面が乱され外
観が低下する傾向が認められ、水性ベース塗料と粉体ク
リヤー塗料を用いた2C1B系の塗装法は未だ成功をみ
ていない。
【0010】例えば特開昭52−69446号公報にお
いても、水性ベース塗料での塗装後、該塗料塗膜中の揮
発分が6%以下になるようきわめて特定な条件でプレヒ
ートし、つぎに粉体塗料を塗装し、焼き付けを行ってい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そこで水性ベース塗料
を塗装したあと、硬化せずに粉体クリヤー塗装を行い、
次いで焼き付けることにより、高外観塗膜をえることの
できる2C1B塗装方法が要望されており、かかる課題
にこたえることが本発明目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば上記目的
が、(a)5〜40重量%のアミド基含有エチレン性モ
ノマー、3〜15重量%の酸性基含有エチレン性モノマ
ー、10〜40重量%の水酸基含有エチレン性モノマー
及び残量のその他のエチレン性モノマーを共重合して得
られる数平均分子量6000〜50000の共重合体の
酸性基の少なくとも一部を中和して得られる皮膜形成性
ビニル重合体95〜10重量%(固形分)と、(b)末
端ヒドロキシ基を有する分子量100〜5000のジオ
ール化合物、ジイソシアネート化合物及び分子内に少な
くとも1個の活性水素を有しかつ親水性基を有する化合
物をイソシアネートリッチの条件下に反応させて得られ
る親水性基含有オリゴマーを、第1級ポリアミン若しく
は第2級ポリアミン又はその両方を含む水媒体に分散さ
せて得られるウレタン含有水分散体5〜90重量%(固
形分)を含有する水性分散組成物に、(c)顔料を上記
水性分散組成物100重量部(固形分)に対し2〜10
0重量部分散含有せしめてなる水性ベース塗料組成物を
基体上に塗装し、次に35〜65重量%のエポキシ基含
有モノマーと、65〜35重量%のエポキシ基と反応し
ないその他のエチレン性モノマーとを共重合して得られ
るエポキシ基含有アクリル樹脂と多価カルボン酸とから
なり、アクリル樹脂中のエポキシ基/多価カルボン酸中
のカルボキシル基の数比が10/6〜10/10である
粉体クリヤー塗料組成物を適用し、次いで焼き付けてな
ることを特徴とする2コート1ベーク塗装方法により達
成せられる。
【0013】本発明で使用される水性ベース塗料組成物
は、特定のアミド基含有ビニル重合体とウレタン含有オ
リゴマー水分散体との特定比率混合組成物に顔料を分散
含有せしめたものである。
【0014】本発明の皮膜形成性ビニル重合体(a)を
得るために用いるアミド基含有エチレン性モノマーは、
通常(メタ)アクリルアミド類である。このような(メ
タ)アクリルアミド類の例としてはアクリルアミド、メ
タクリルアミド、N,N−ジメチルアクリルアミド、
N,N−ジメチルメタクリルアミド、N,N−ジブチル
アクリルアミド、N,N−ジブチルメタクリルアミド、
N,N−ジオクチルアクリルアミド、N,N−ジオクチ
ルメタクリルアミド、N−モノブチルアクリルアミド、
N−モノブチルメタクリルアミド、N−モノオクチルア
クリルアミド、N−モノオクチルメタクリルアミド等が
挙げられる。好ましい(メタ)アクリルアミド類はアク
リルアミド又はメタクリルアミドである。
【0015】酸性基含有エチレン性モノマーの酸性基の
例としては、カルボキシル基やスルホン酸基が挙げられ
る。カルボキシル基含有モノマーの例としては、スチレ
ン誘導体(例えば、3−ビニルサリチル酸、3−ビニル
アセチルサリチル酸等);(メタ)アクリル酸誘導体
(例えば、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸及び
イソクロトン酸等)が挙げられる。またスルホン酸基含
有エチレン性モノマーの例としてはp−ビニルベンゼン
スルホン酸、2−アクリルアミドプロパンスルホン酸等
が挙げられる。
【0016】酸性基含有エチレン性モノマーは二塩基酸
モノマーのハーフエステル、ハーフアミド、ハーフチオ
エステル類であってもよい。そのようなものの例として
は、マレイン酸、フマール酸、イタコン酸のハーフエス
テル、ハーフアミド、ハーフチオエステルである。エス
テルを形成するアルコールは炭素数1〜12のもの、例
えば、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノ
ール、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、ジメチル
アミノエタノール、ジエチルアミノエタノール、アセト
ール、アリルアルコール、プロパギルアルコール等があ
る。好ましくはブタノール、ジメチルアミノエタノー
ル、ジエチルアミノエタノール、アセトール、アリルア
ルコール、プロパギルアルコールである。
【0017】ハーフチオエステルを形成するメルカプタ
ンとしては炭素数1〜12のもの、例えばエチルメルカ
プタン、プロピルメルカプタン、ブチルメルカプタン等
がある。ハーフアミドを形成するアミンとしては炭素数
1〜12のもの、例えばエチルアミン、ジエチルアミ
ン、ブチルアミン、ジブチルアミン、シクロヘキシルア
ミン、アニリン、ナフチルアミン等がある。これらのう
ちでハーフチオエステル化物は臭気の点でやや問題があ
り、好適に用いられるのはハーフエステル、ハーフアミ
ドである。ハーフエステル化、ハーフチオエステル化又
はハーフアミド化の反応は通常の方法に従い、室温から
120℃の温度で、場合によっては3級アミンを触媒と
して行われる。
【0018】また水酸基含有エチレン性モノマーの例と
しては、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒド
ロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレー
ト、2,4−ジヒドロキシ−4′−ビニルベンゾフェノ
ン、N−(2−ヒドロキシエチル)アクリルアミド、N
−(2−ヒドロキシエチル)メタクリルアミド等が挙げ
られる。
【0019】本発明の皮膜形成性ビニル重合体は上記の
モノマーと他のエチレン性モノマーを公知の方法により
共重合することにより得られる。他のエチレン性モノマ
ーの例としては、スチレン、α−メチルスチレン、アク
リル酸エステル(例えば、アクリル酸メチル、アクリル
酸エチル、アクリル酸ブチル又はアクリル酸2−エチル
ヘキシル)、メタクリル酸エステル(例えば、メタクリ
ル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチ
ル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸p−ブチ
ル)等が挙げられる。
【0020】上記皮膜形成性ビニル重合体の調製に用い
るアミド基含有エチレン性モノマーの使用量は5〜40
重量%、好ましくは8〜30重量%である。5重量%よ
り少ないとリン片状顔料の配向が充分でなく塗膜の外観
が低下する欠点を有し、40重量%を超えると得られる
塗膜の耐水性が低下する。酸性基含有エチレン性モノマ
ーの使用量は3〜15重量%、好ましくは5〜13重量
%であり、3重量%より少ないと水分散性が劣り、15
重量%を超えると塗膜の耐水性が低下する。
【0021】水酸基含有エチレン性モノマーの使用量は
10〜40重量%、好ましくは13〜30重量%であ
る。10重量%より少ないと皮膜の硬化性が劣る。40
重量%を超えると塗膜の耐水性が低下する。得られた重
合体の数平均分子量は6000〜50000、好ましく
は8000〜30000である。6000より小さいと
作業性及び硬化性が充分でなく、50000を超えると
塗装時の不揮発分が低くなりすぎ、かえって作業性が悪
い。なお分子量はGPC法により測定した。
【0022】本発明の(b)の水分散体の製造に用いら
れる末端にヒドロキシル基を有する分子量100〜50
00のジオール化合物はポリエーテルジオール又はポリ
エステルジオールが一般的である。そのようなものの例
としてはアルキレンオキシド(エチレンオキシド、プロ
ピレンオキシド、メチレンオキシド等)又は複素環式エ
ーテル(テトラヒドロフラン等)を重合又は共重合させ
て得られるもの、例えばポリエチレングリコール、ポリ
プロピレングリコール、ポリエチレン−プロピレングリ
コール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール、ポリ
ヘキサメチレンエーテルグリコール、ポリオクタメチレ
ンエーテルグリコール;ポリエチレンアジペート、ポリ
ブチレンアジペート、ポリヘキサメチレンアジペート、
ポリネオペンチルアジペート、ポリ−3−メチルペンチ
ルアジペート、ポリエチレン−ブチレンアジペート、ポ
リネオペンチル−ヘキシルアジペート;ポリラクトンジ
オール、例えば、ポリカプロラクトンジオール、ポリ−
3−メチルバレロラクトンジオール;ポリカーボネート
ジオール;又はこれらの混合物等が挙げられる。
【0023】本発明に用いるジイソシアネート化合物
は、脂肪族ジイソシアネート、例えばヘキサメチレンジ
イソシアネート、2,2,4−トリメチルヘキサンジイ
ソシアネート、リジンジイソシアネート;炭素数4〜1
8の脂環式ジイソシアネート、例えば、1,4−シクロ
ヘキサンジイソシアネート、1−イソシアナト−3−イ
ソシアナトメチル−3,5−トリメチルシクロヘキサン
(イソホロンジイソシアネート)、4,4′−ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネート、メチルシクロヘキシ
レンジイソシアネート、イソプロピリデンジシクロヘキ
シル−4,4′−ジイソシアネート;これらのジイソシ
アネートの変性物;それらの混合物等が挙げられる。こ
れらのうち好ましいものの例としてはヘキサメチレンジ
イソシアネート、イソホロンジイソシアネート等が挙げ
られる。
【0024】本発明に用いる分子内に少なくとも1個の
活性水素を有しかつ親水性基を有する化合物としては、
例えばヒドロキシル基とカルボキシル基を有する化合物
であり、化合物の例としてはジメチロール酢酸、ジメチ
ロールプロピオン酸、ジメチロール酪酸等が挙げられ、
好ましいものはジメチロールプロピオン酸である。本発
明の親水性基含有オリゴマーを調製する場合、反応はイ
ソシアネートリッチの条件下、例えばNCO/OH当量
比で1.1〜1.9の範囲内の比率で実施される。反応
は全化合物を混合することにより容易に起こる。反応は
必要に応じて溶媒中で行ってもよい。
【0025】得られた親水性基含有オリゴマーは、第1
級ポリアミン若しくは第2級ポリアミン又はその両方を
含む水媒体中に分散する。この分散工程において親水性
基含有オリゴマー中の親水性基が中和される。中和は常
法に従って、塩基(例えば、モノメチルアミン、ジメチ
ルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイ
ソプロピルアミン、モノエタノールアミン、ジエタノー
ルアミン、ジメチルエタノールアミン等)で実施する。
【0026】本発明の水性ベース塗料組成物は、通常硬
化剤を配合して硬化性水性ベース塗料組成物として用い
られる。使用し得る硬化剤の例としてはメラミン樹脂が
一般的である。メラミン樹脂は水溶性メラミン樹脂が好
ましく、例えば三井東圧株式会社から市販のサイメル−
303、住友化学工業株式会社から市販のスミマールN
−W等が挙げられるが特に限定されるものではなく水不
溶性メラミン樹脂でも使用できる。メラミン樹脂の使用
量は、皮膜形成性ビニル重合体(a)(固形分)に対し
て5〜60重量%である。メラミン樹脂が少なすぎる
と、硬化性が不充分であり、逆に多すぎると硬化膜が硬
くなりすぎ、もろくなる。
【0027】また本発明の水性ベース塗料組成物は金属
顔料(例えば、アルミニウム顔料、ブロンズ顔料、マイ
カ、金顔料、銀顔料等)が配合される。金属顔料の配合
量は、水性ベース塗料組成物100重量部(固形分)に
対し2〜100重量部配合する。また本発明の水性ベー
ス塗料組成物中には必要に応じて種々の添加剤(例え
ば、紫外線防止剤、消泡剤、表面調整剤等)や通常の無
機顔料を添加してもよい。
【0028】上記の水性ベース塗料組成物を使用する
と、アミド基含有ビニル重合体もウレタン結合含有オリ
ゴマーもいずれも凝集力が極めて大であるため、塗膜強
度に優れた湿潤塗膜を与えることができ、硬化せずに粉
体クリアー塗料を適用しても界面の乱れが少なく高外観
塗膜を作りうることが見出された。
【0029】このように本発明にあっては、上記の水性
ベース塗料組成物適用後に、硬化せず粉体クリヤー塗料
組成物が適用せられるのであるが、該粉体クリヤー塗料
組成物としてはエポキシ基含有アクリル樹脂と多価カル
ボン酸からなる粉体クリヤー塗料組成物を用いるのが好
ましい。
【0030】この場合エポキシ基含有アクリル樹脂は、
エポキシ基含有モノマー、例えばグリシジルアクリレー
ト、グリシジルメタクリレート等を35〜65重量%
と、エポキシ基と反応しない他のエチレン性不飽和モノ
マー65〜35重量%とを共重合させて得られるガラス
転移温度25〜80℃の樹脂が用いられる。また多価カ
ルボン酸としては、脂肪族、脂環族、芳香族の任意のジ
カルボン酸、又はその他の多価カルボン酸が用いられ、
例えば、デカンジカルボン酸が好ましい。これら樹脂及
び多価カルボン酸をエポキシ基/カルボキシル基の当量
比で10/6〜10/10の割合に混合し、所望により
塗面調整剤、はじき防止剤等を添加し、例えば混合、溶
融、混練、冷却、粉砕、分級等公知の粉体製造工程によ
り製造せられる。なお、エポキシ基含有モノマーが35
重量%未満では樹脂設計の自由度が下がり実用的ではな
いし、また65重量%を超えると硬化性が低下する。ま
た、エポキシ基とカルボキシル基の割合は硬化性の点か
ら及び塗膜硬度の点から上記の割合とすることが好まし
い。
【0031】なお、粉体クリアー塗料の平均粒径は15
μm以下であることが、塗膜化の際に揮散物の揮散を効
果ならしめ、高外観塗膜を得るために必要であることも
確かめられている。さらに粉体クリアー塗料自身の貯蔵
時のブロッキングを有効に阻止するため平均粒径が0.
001〜10μm、ガラス転移温度50〜150℃、溶
解パラメータ(SP)値が9〜15の樹脂微粒子を粉体
粒子の少なくとも表面上に存在せしめたものを使用する
ことが特に好ましい。
【0032】本発明においては、前述の水性ベース塗料
組成物を適用したあと、硬化せず上記粉体クリヤー塗料
組成物が常法により適用され、次いで焼き付け硬化が行
われ、2コート1ベーク法により、とくに高外観の自動
車上塗り塗膜が得られるのである。
【0033】本発明の水性ベース塗料組成物は特殊な樹
脂成分を含むため、粉体クリヤー塗料組成物のフロー
時、硬化収縮時にベース/粉体界面の乱れが有効に阻止
され、それにより高外観塗膜が2コート1ベーク法によ
り得られ、溶剤による衛生上、公害上の問題がなく、し
かも経済的にも優れた塗装法が提供せられるのである。
【0034】
【実施例】以下に製造例、実施例、比較例を掲げて本発
明を更に詳しく説明するが、本発明はこれらに限定され
るものではない。
【0035】皮膜形成性ビニル重合体(I)の製造例
【0036】製造例1 攪拌機、温度調節機、冷却管を備えた1Lの反応容器に
エチレングリコールモノブチルエーテル76重量部を仕
込み、さらにスチレン15重量部、メチルメタクリレー
ト63重量部、2−ヒドロキシジエチルメタクリレート
48重量部、n−ブチルアクリレート117重量部、メ
タクリル酸27重量部、アクリルアミド30重量部及び
アゾビスイソブチロニトリル3重量部からなるモノマー
溶液61重量部を添加して攪拌下、温度を120℃にし
た。上記モノマー溶液245重量部を、3時間で添加し
た後、1時間攪拌を継続した。さらにジメチルエタノー
ルアミン28重量部と脱イオン水200重量部を添加し
て揮発分50%、樹脂の数平均分子量12000のアク
リル樹脂ワニス(A)を得た。この樹脂はOH価70、
酸価58を有した。
【0037】製造例2 N2 導入管、温度制御部、滴下ロート、攪拌機、デカン
ターを備えた冷却管を取り付けた3Lの反応容器に、2
−エトキシプロパノール500重量部を仕込み、温度を
100℃にした。滴下ロートにスチレンモノマー50重
量部、メタクリル酸メチル50重量部、メタクリル酸−
2−ヒドロキシエチル200重量部、メタクリル酸−2
−エチルヘキシル120重量部、アクリル酸ブチル38
0重量部及びメタノール300重量部にマレイン酸モノ
ブチル100重量部とアクリルアミド100重量部、さ
らに重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル30
重量部からなる溶液を仕込んだ。100℃に保持したま
まデカンターでメタノールを留去しながら3時間でモノ
マーと開始剤からなる溶液を滴下した。さらに30分間
攪拌した後、酢酸ブチル50重量部、t−ブチルパーオ
キシ−2−エチルヘキサノエート3重量部からなる溶液
を0.5時間かけて滴下した。滴下後さらに1.5時間
100℃で保持した。その間にメタノール300重量部
を留去した。その後減圧下、溶剤を220重量部留去し
た。さらにジメチルエタノールアミン100重量部及び
脱イオン水570重量部を加え溶解し、不揮発分50
%、数平均分子量が10000の透明、粘稠なアクリル
樹脂水溶化ワニス(B)を得た。
【0038】製造例3 (比較例で使用された皮膜形成性ビニル重合体)製造例
1と同様方法を、但しスチレン量を45重量部とし、ま
たアクリルアミドを使用せずに実施し、比較例用のアク
リル樹脂ワニス(C)を得た。
【0039】ウレタン基含有水分散体(II)の製造例 製造例4 親水性基含有オリゴマーの合成 温度計、攪拌機、コンデンサーを備えた1000mlの
反応容器にジメチロールプロピオン酸40.2重量部、
トリエチルアミン30重量部、N−メチルピロリドン3
12重量部を加えて90℃に加熱溶解させた。次に、イ
ソホロンジイソシアネート290重量部とポリプロピレ
ングリコール(分子量;1000)700重量部を加え
10分間攪拌後、ジブチル錫ジラウレート1.03重量
部を加えた。次に95℃まで昇温し、1時間反応させ
た。
【0040】水分散体の調製 温度計、攪拌機、コンデンサー、滴下ロートを備えた5
000mlの反応容器に脱イオン水1757重量部、ヒ
ドラジン水和物9.2重量部を加え攪拌下、上記で得ら
れた親水性基含有オリゴマー(ウレタンプレポリマー溶
液)を添加した。その後、30分攪拌を行った。得られ
た組成物は白濁した安定な水分散体(D)であった。そ
の固形分の酸価は16.2で得られた不揮発分は33%
であった。
【0041】製造例5 親水性基含有オリゴマーの合成 製造例3と同様装置でジメチロールプロピオン酸40.
2重量部、トリエチルアミン30重量部、N−メチルピ
ロリドン402重量部を加え90℃に加熱溶解させた。
つぎにイソホロンジイソシアネート290重量部とポリ
プロピレングリコール(分子量;1000)400重量
部とポリプロピレングリコール(分子量;2000)6
00重量部を加え10分間攪拌後、ジブチル錫ジラウレ
ート1.3重量部を加えた。次に、95℃まで昇温し、
1時間反応させた。
【0042】水分散体の調製 製造例3と同様装置に脱イオン水2293重量部とヒド
ラジン水和物11.5重量部を加え攪拌下、上記で得ら
れた親水性基含有オリゴマー(ウレタンプレポリマー溶
液)を添加した。その後、30分攪拌を行った。得られ
た組成物は白濁した安定な水分散体(E)であった。そ
の固形分の酸価は12.5で不揮発分は33%であっ
た。
【0043】製造例6 製造例4でポリプロピレングリコール(分子量;100
0)をポリカーボネートジオール(ダイセル化学工業社
製、PLACCEL CD−211PL;分子量、10
00)に変えたこと以外は同様に反応させ、調製して、
固型分酸価が16.0で不揮発分が33%の水分散体
(F)を得た。
【0044】製造例7 (顔料ペースト作製に用いられたアクリル樹脂ワニス
(G)の製造例)攪拌機、温度調節機、冷却管を備えた
1Lの反応容器にエトキシプロパノール40重量部を仕
込み、さらにスチレン4重量部、n−ブチルアクリレー
ト35.96重量部、エチルヘキシルメタクリレート1
8.45重量部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート
13.92重量部、メタクリル酸7.67重量部とエト
キシプロパノール20重量部にアシッドホスホオキシヘ
キサ(オキシプロピレン)モノメタクリレート20重量
部を溶解した溶液40重量部とアゾビスイソブチロニト
リル1.7重量部からなるモノマー溶液121.7重量
部を3時間で滴下した後、1時間攪拌を継続した。得ら
れたものは酸価105、OH価60、数平均分子量60
00のアクリルワニス(G)で不揮発分が63%であっ
た。
【0045】水性ベース塗料組成物の調製 製造例8 アルミニウム顔料ペースト(アルペースト7160N、
Al金属含量65%、東洋アルミニウム社製)15重量
部にサイメル303(三井東圧社製メトキシ化メチロー
ルメラミン)30重量部を添加し均一混合した。さらに
イソステアリルアシッドホスフェート(堺化学工業社
製、ホスレックスA−180L)2重量部を均一混合し
てアルミニウム顔料溶液を得た。次に製造例1によって
得られた皮膜形成性重合体ワニス(A)112重量部に
上記アルミニウム顔料溶液を添加し均一分散した後、製
造例4によって得られたウレタンエマルション(D)4
3重量部を均一分散し、水性ベース塗料組成物(1)を
得た。
【0046】製造例9、製造例10 製造例8と同様方法で、皮膜形成性重合体ワニスとウレ
タンエマルションを下記のごとく変更して水性ベース塗
料組成物(2)と(3)を作った。 製造例9 水性ベース塗料組成物(2) 皮膜形成性重合体ワニス(B) 80重量部 ウレタンエマルション(D) 91重量部 製造例10 水性ベース塗料組成物(3) 皮膜形成性重合体ワニス(A)112重量部 ウレタンエマルション(E) 43重量部
【0047】製造例11〜13 アルミニウム顔料ペースト(アルペースト7160N、
Al金属含量65%、東洋アルミニウム社製)15重量
部にサイメル303(三井東圧社製メトキシ化メチロー
ルメラミン)30重量部を添加しその上に製造例7で得
たアクリル樹脂ワニス(G)を4重量部添加して均一混
合して、さらにイソステアリルアシッドホスフェート
(堺化学工業社製、ホスレックスA−180L)2重量
部を均一混合してアルミニウム顔料溶液を得た。次い
で、製造例8と同様にして下記組成の各成分を配合して
水性ベース塗料組成物(4)〜(6)を得た。 製造例11 水性ベース塗料組成物(4) 皮膜形成性重合体ワニス(A) 80重量部 ウレタンエマルション(D) 91重量部 製造例12 水性ベース塗料組成物(5) 皮膜形成性重合体ワニス(B) 112重量部 ウレタンエマルション(D) 43重量部 製造例13 水性ベース塗料組成物(6) 皮膜形成性重合体ワニス(B) 80重量部 ウレタンエマルション(F) 91重量部
【0048】製造例14 (比較用水性ベース塗料組成物(P))製造例8と同様
の方法で、但し皮膜形成性重合体(A)の代わりに製造
例3の比較用皮膜形成性重合体(C)を用い水性ベース
塗料組成物(P)を得た。
【0049】製造例15 (比較用水性ベース塗料組成物(Q))製造例8と同様
の方法で、但し皮膜形成性重合体(A)140重量部に
アルミニウム顔料溶液を均一に分散し比較用水性ベース
塗料組成物(Q)を得た。
【0050】製造例16 (粉体クリヤー塗料組成物用基体樹脂(I)の調製)2
Lコルベンに、キシレン63重量部を入れ、130℃に
昇温した。そこに、グリシジルメタクリレート55重量
部、スチレン25重量部、メチルメタクリレート20重
量部、t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエー
ト8重量部の混合物を、窒素吹き込み下、3時間かけ
て、滴下した。滴下終了30分後、t−ブチルパーオキ
シヘキサノエート0.5重量部を30分かけて滴下し
た。1時間エージングした後、溶剤を除去し、固形樹脂
を得た。溶剤除去の条件は、減圧後5mmHg、130
℃、を1時間保持した。かくして得られた基体樹脂
(I)のガラス転移温度は50℃、数平均分子量は25
00であった。
【0051】製造例17 (粉体クリヤー塗料組成物用基体樹脂(II)の調製)
滴下成分を、グリシジルメタクリレート55重量部、ス
チレン25重量部、メチルメタクリレート5.3重量
部、エチルヘキシルメタクリレート14.7重量部、t
−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート8重量
部の混合物に変更したこと以外は、製造例16と同様に
して基体樹脂(II)を得た。得られた基体樹脂(I
I)のガラス転移温度は35℃、数平均分子量は250
0であった。
【0052】製造例18 (粉体クリヤー塗料組成物(1)の調製)製造例16で
得られた基体樹脂(I)70重量部、1,10−デカン
ジカルボン酸(DDA)23.4重量部、ベンゾイン
1.0重量部、ポリシロキサン系表面調整剤YF−39
19(東芝シリコーン社製)0.3重量部を混合後、ブ
スコニーダー(ブス社製)中で溶融混練りし、これを粉
砕、分級(150メッシュ)して粉体クリヤー塗料組成
物(1)を得た。この粉体塗料用樹脂組成物でのCOO
H/エポキシ官能基比は0.75であった。また平均粒
径は25μmであった。なお粒径測定はマイクロトラッ
クMK−2(日機装社製)を使用した。
【0053】製造例19 (粉体クリヤー塗料組成物(2)の調製)製造例17で
得られた基体樹脂(II)70重量部、1,10−デカ
ンジカルボン酸23.4重量部、ベンゾイン1.0重量
部、ポリシロキサン系表面調整剤YF−3919(東芝
シリコーン社製)0.3重量部を用い製造例18と同様
の方法で、平均粒径25μmの粉体クリヤー塗料組成物
(2)を得た。この粉体クリヤー塗料用樹脂組成物での
COOH/エポキシ官能基比は0.75であった。
【0054】製造例20 (粉体クリヤー塗料組成物(3)の調製)混練後の粉砕
方法にジェット粉砕を採用したこと以外は製造例18と
同様にして粉体クリヤー塗料組成物(3)を得た。平均
粒径は10μmであった。この粉体クリヤー塗料用樹脂
組成物でのCOOH/エポキシ官能基比は0.75であ
った。
【0055】製造例21(粉体クリヤー塗料組成物
(4)の調製) 製造例20と同様の操作により、ジェット粉砕で平均粒
径9μmの粉体塗料を作った。次にこの粉体塗料100
重量部に対し、下記製造例22で得られた非架橋樹脂微
粒子2重量部を配合し、ヘンシェルミキサーで乾式混合
して非架橋樹脂微粒子が粉体塗料粒子表面に付着されて
いる粉体クリヤー塗料組成物(4)を得た。この粉体ク
リヤー塗料用樹脂組成物でのCOOH/エポキシ官能基
比は0.75であった。
【0056】製造例22 (非架橋樹脂微粒子の製造)攪拌機、冷却機、温度調節
器を備えた反応容器に、脱イオン水380重量部、ノニ
オン性界面活性剤MON2(三洋化成社製)2重量部を
仕込み、攪拌温度を80℃に保持しながら溶解し、これ
に重合開始剤として過硫酸アンモニウム1重量部を脱イ
オン水10重量部に溶解した液を添加した。
【0057】次いでメチルメタクリレート61重量部、
スチレン36重量部、n−ブチルメタクリレート3重量
部からなる混合溶液を60分間かけて滴下した。滴下完
了後、80℃で60分間攪拌を続けた。こうして不揮発
分20%、粒径0.03〜0.05μmのエマルション
を得た。このエマルションを噴霧乾燥して、溶解パラメ
ータ10、ガラス転移温度110℃、平均粒径0.03
〜0.05μmの非架橋樹脂微粒子を得た。
【0058】実施例1〜9及び比較例1〜2 中塗り鋼板に製造例8〜13及び製造例14、15で調
製した本発明並びに比較用の水性ベース塗料組成物
(1)〜(6)及び(P)、(Q)のそれぞれを温度2
3℃、湿度85%の環境下、エアースプレー塗装手段に
より、1分間のインターバルでツーステージで乾燥膜厚
20μmに塗装し、その後80℃、2分間のプレヒート
後、製造例18〜21で調製した粉体クリヤー塗料組成
物(1)〜(4)をウエット オン ウエットでワンス
テージで乾燥膜厚60μmとなるようにエアースプレー
塗装した。7分間のセッティング後、得られた塗装板を
140℃、30分間乾燥機で焼き付けし、試験板を作成
した。なお、中塗り鋼板は、脱脂化成処理を行った磨き
軟鋼板に自動車用電着塗料を塗装・焼付したものを中塗
り塗料ラインで中塗を塗布焼付したものを使用した。表
1に各実施例及び比較例で使用した水性ベース塗料組成
物及び粉体クリヤー塗料組成物の組み合わせを、また、
得られた試験板の目視判定による塗膜外観の評価結果を
示した。○は良好であることを、×は不良であることを
表す。
【0059】
【表1】
【0060】
【発明の効果】本発明により、ベース塗料を塗装したあ
と、硬化せずに粉体クリヤー塗装を行い、次いで焼き付
けることにより、衛生面及び環境保全上も好ましく、か
つ良好な塗膜外観を与える2コート1ベーク塗装方法を
確立することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B05D 7/24 U 8720−4D C08G 18/42 NDW 8620−4J 18/48 NDZ 8620−4J 18/62 NEN 8620−4J C09D 5/00 PPF 6904−4J 5/03 PNG 6904−4J 5/38 PRF 7211−4J 163/08 PJK 8830−4J 175/04 PHP 8620−4J

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)5〜40重量%のアミド基含有エ
    チレン性モノマー、3〜15重量%の酸性基含有エチレ
    ン性モノマー、10〜40重量%の水酸基含有エチレン
    性モノマー及び残量のその他のエチレン性モノマーを共
    重合して得られる数平均分子量6000〜50000の
    共重合体の酸性基の少なくとも一部を中和して得られる
    皮膜形成性ビニル重合体95〜10重量%(固形分)
    と、(b)末端ヒドロキシル基を有する分子量100〜
    5000のジオール化合物、ジイソシアネート化合物及
    び分子内に少なくとも1個の活性水素を有しかつ親水性
    基を有する化合物をイソシアネートリッチの条件下に反
    応させて得られる親水性基含有オリゴマーを、第1級ポ
    リアミン若しくは第2級ポリアミン又はその両方を含む
    水媒体に分散させて得られるウレタン含有水分散体5〜
    90重量%(固形分)を含有する水性分散組成物に、
    (c)顔料を上記水性分散組成物100重量部(固形
    分)に対し2〜100重量部分散含有せしめてなる水性
    ベース塗料組成物を基体上に塗装し、次に35〜65重
    量%のエポキシ基含有モノマーと、65〜35重量%の
    エポキシ基と反応しないその他のエチレン性モノマーと
    を共重合して得られるエポキシ基含有アクリル樹脂と多
    価カルボン酸とからなり、アクリル樹脂中のエポキシ基
    /多価カルボン酸中のカルボキシル基の数比が10/6
    〜10/10である粉体クリヤー塗料組成物を適用し、
    次いで焼き付けてなることを特徴とする2コート1ベー
    ク塗装方法。
  2. 【請求項2】 水性ベース塗料組成物が水性メタリック
    ベース塗料組成物である請求項1記載の2コート1ベー
    ク塗装方法。
  3. 【請求項3】 粉体クリヤー塗料組成物の平均粒径が1
    5μm以下である請求項1又は請求項2記載の2コート
    1ベーク塗装方法。
  4. 【請求項4】 粉体クリヤー塗料組成物が、各粉体粒子
    の少なくとも表面に、平均粒径0.001〜10μm、
    ガラス転移温度50〜150℃、溶解パラメータ(S
    P)9〜15である樹脂微粒子を有するものである請求
    項1〜3記載の2コート1ベーク塗装方法。
  5. 【請求項5】 多価カルボン酸がデカンジカルボン酸で
    ある請求項1〜4記載の2コート1ベーク塗装方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0812925A (ja) * 1993-08-10 1996-01-16 Nippon Paint Co Ltd 水性塗料組成物およびそれを用いる塗装方法
JP2007269832A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Arakawa Chem Ind Co Ltd ポリウレタン樹脂水分散液の製造方法

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