JPH0623405Y2 - 工作物加熱装置を有する研削装置 - Google Patents

工作物加熱装置を有する研削装置

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JPH0623405Y2
JPH0623405Y2 JP15109488U JP15109488U JPH0623405Y2 JP H0623405 Y2 JPH0623405 Y2 JP H0623405Y2 JP 15109488 U JP15109488 U JP 15109488U JP 15109488 U JP15109488 U JP 15109488U JP H0623405 Y2 JPH0623405 Y2 JP H0623405Y2
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JP
Japan
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workpiece
grindstone
grinding
coolant
bed
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JP15109488U
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JPH0270959U (ja
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政弘 岡本
康生 新野
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Toyoda Koki KK
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Toyoda Koki KK
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、セラミックス等の脆性材質からなる工作物の
研削箇所を加熱することによってクラックを解消するよ
うにした工作物加熱装置を有する研削装置に関するもの
である。
〈従来の技術〉 研削装置によってセラミックスからなる工作物を研削加
工した場合、工作物の加工面にクラックが発生する。こ
のクラックがなくなるように従来は砥石の切り込み量を
少なくして精研加工を行っていた。
〈考案が解決しようとする課題〉 この精研加工を行うと加工時間が長くなる問題があり、
またこの精研によって完全にクラックを除去できない問
題があった。研削加工後、研削装置から工作物を取り外
し、加熱炉で工作物を加熱する方法が考えられるが、こ
の場合研削加工と加熱の2工程に分かれ、加工時間が長
くなる問題があった。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、上述した問題点を解決するためになされたも
ので、ベッド上に砥石と反対側でかつ砥石による研削加
工が完了した後の工作物の外周にレーザ光を照射できる
位置にレーザトーチを設置し、このレーザトーチに工作
物の外周を加熱できる程度の熱容量を持つレーザ発振器
を接続し、クーラントノズルから供給されたクーラント
がレーザトーチに対応する位置まで工作物の回転につれ
回りしないように除去すべく工作物の外周に当接するク
ーラント仕切り板をベッド上に設けたものである。
〈作用〉 工作物と砥石を回転させながら、砥石を相対的に工作物
の軸線方向並びに半径方向に移動させ、またレーザトー
チとクーラント仕切り板を相対的に工作物の軸線方向に
移動させる。これによって砥石によって研削された後で
かつ仕切り板によってクーラントが除かれ後の工作物の
外周にレーザトーチからレーザ光が照射され、工作物が
加熱されてクラックを解消する。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を第1図及び第2図に基づいて説明
する。10はベッドであり、このベッド10上には左右
方向に第1案内面11が、前後方向に第2案内面12が
形成されている。第1案内面11にはテーブル13が摺
動可能に案内され、第2案内面12には可動台14が摺
動可能に案内されている。テーブル13はボールネジ1
5とサーボモータ16によって駆動され、可動台14は
ボールネジ17とサーボモータ18によって駆動される
ようになっている。テーブル13には主軸台20と心押
台21とが互いに向かいあった状態で設置され、主軸台
20に回転板22が回転可能に軸承され、この回転板2
2は図略のモータによって回転駆動されるようになって
いる。工作物Wのセンタ穴に係合するセンタ23,24
がそれぞれ主軸台20と心押台21に着脱可能に取付け
られている。工作物Wには回転板22の駆動ピン25が
係合するケレ26が取付けられている。工作物Wはセラ
ミックからなり、他の変形例として脆性材質であるガラ
スであっても良い。可動台14には砥石台27が設置さ
れ、この砥石台27には砥石28が回転可能に軸承され
ている。砥石28は図略の砥石駆動モータによって回転
駆動され、砥石28は砥石台27に取付けられた砥石カ
バー29によって工作物W側を残して大半が覆われてい
る。カバー29の前面には工作物Wと砥石28の研削点
にクーラントを供給するクーラントノズル30が取付け
られている。
ベッド10の前面にはブラケット31が取付けられ、こ
のブラケット31の上端にはブロック32が取付けられ
ている。ブロック32には砥石28の左端より左側に対
応する位置でレーザトーチ33が取付けられ、このレー
ザトーチ33にレーザ光を導くための光路管34の一端
がブロック32に取付けられている。光路管34の他端
はCOレーザ発振器35に取付けられている。なお、
レーザ発振器35はYAGレーザ発振器であっても良
い。光路管34の途中にはレーザ光を屈折反射するミラ
ーブロック36が設けられている。ブロック32にはレ
バー37の一端が工作物Wの回転軸線と平行な軸線回り
に旋回可能に枢支され、レバー37の他端には工作物W
の回転軸線と平行に仕切り板38が取付けられ、仕切り
板38には工作物Wに当接するゴム板40が取付けられ
ている。
次に上述した構成に基づいて動作について説明する。砥
石台27が後退し、テーブル13が左進した状態で2つ
のセンタ23,24間にセラミックスからなる工作物W
を支持させる。かかる状態で工作物Wを矢印Aに示す方
向に回転駆動し、砥石28を矢印Bに示す方向に回転駆
動し、工作物Wと砥石28の研削点にクーラントノズル
30からクーラントを供給する。次に砥石台27を前進
させて工作物Wに切り込みを与える動作とテーブル13
を工作物Wの軸線方向に移動させる動作を繰り返し行
い、工作物Wの外周を粗研加工する。
粗研加工が完了すると、レバー37を工作物W側へ旋回
させてゴム板40を工作物Wに当接させ、テーブル13
を左進させた状態で砥石台27に微細の切り込み送りを
与えるとともにレーザトーチ33から工作物Wの外周に
向けてレーザ光の照射を開始する。続いて、テーブル1
3を矢印Cに示す方向に右進させ、工作物Wの1回転に
対するテーブル13の送り量を、レーザ光を照射できる
幅と同程度とする。この結果、2つの点線で挟まれた箇
所の微研が行われ、仕切り板38のゴム板40によって
レーザトーチ33と対応する工作物Wの外周面へクーラ
ントが流れるのを防止し、加工が完了した箇所をレーザ
光によって加熱する。よって、研削加工によって生じた
クラックが解消し、工作物Wの強度のアップが図れ、研
削加工と加熱が同時に行われるため加工時間を短くでき
る。
上述した微研が完了すると、レバー37を工作物Wと反
対側へ旋回させ、センタ23,24から工作物Wを取り
出す。
テーブル13と可動台14を移動させる動作はNC制御
装置によって行われる。
〈考案の効果〉 以上述べたように本考案は、ベッド上に砥石と反対側で
かつ砥石による研削加工が完了した後の工作物の外周に
レーザ光を照射できる位置にレーザトーチを設置し、こ
のレーザトーチに工作物の外周を加熱できる程度の熱容
量を持つレーザ発振器を接続し、クーラントノズルから
供給されたクーラントがレーザトーチに対応する位置ま
で工作物の回転につれ回りしないように除去すべく工作
物の外周に当接するクーラント仕切り板をベッド上に設
けた構成であるので、研削が完了した箇所をレーザ光で
加熱できるため、クラックが解消されて工作物の強度が
アップする効果が得られる。また、研削加工と同時に加
熱が行えるため、加工時間を短縮できる効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】 図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は工作物加
熱装置を有する研削装置の平面図、第2図は第1図にお
いてII-II線で断面した図。 10……ベッド、13……テーブル、14……可動台、
20……主軸台、21……心押台、22……回転板、2
7……砥石台、28……砥石、29……砥石カバー、3
0……クーラントノズル、33……レーザトーチ、35
……COレーザ発振器、37……レバー、38……仕
切り板、40……ゴム板、W……工作物。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベッド上に主軸台と心押台を互いに向かい
    合った状態で設置し、同じくベッド上に砥石を回転可能
    に軸承した砥石台を設置し、前記主軸台と心押台に支持
    されて回転駆動される丸棒状の脆性の工作物を前記砥石
    に対して工作物の軸線方向並びに工作物の半径方向に相
    対移動させることによって工作物の外周を研削加工し、
    工作物と砥石との研削点にクーラントノズルからクーラ
    ントを供給するようにした研削装置において、前記ベッ
    ド上に砥石と反対側でかつ砥石による研削加工が完了し
    た後の工作物の外周にレーザ光を照射できる位置にレー
    ザトーチを設置し、このレーザトーチに工作物の外周を
    加熱できる程度の熱容量を持つレーザ発振器を接続し、
    クーラントノズルから供給されたクーラントがレーザト
    ーチに対応する位置まで工作物の回転につれ回りしない
    ように除去すべく工作物の外周に当接するクーラント仕
    切り板をベッド上に設けたことを特徴とする工作物加熱
    装置を有する研削装置。
JP15109488U 1988-11-18 1988-11-18 工作物加熱装置を有する研削装置 Expired - Lifetime JPH0623405Y2 (ja)

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JP15109488U JPH0623405Y2 (ja) 1988-11-18 1988-11-18 工作物加熱装置を有する研削装置

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JP15109488U JPH0623405Y2 (ja) 1988-11-18 1988-11-18 工作物加熱装置を有する研削装置

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Publication Number Publication Date
JPH0270959U JPH0270959U (ja) 1990-05-30
JPH0623405Y2 true JPH0623405Y2 (ja) 1994-06-22

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JP15109488U Expired - Lifetime JPH0623405Y2 (ja) 1988-11-18 1988-11-18 工作物加熱装置を有する研削装置

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JP5726060B2 (ja) * 2011-12-14 2015-05-27 三菱重工業株式会社 複合加工機
JP7736072B2 (ja) * 2021-09-06 2025-09-09 株式会社ジェイテクト 複合研削盤

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Publication number Publication date
JPH0270959U (ja) 1990-05-30

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