JPH06234263A - スタンプ装置 - Google Patents

スタンプ装置

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Publication number
JPH06234263A
JPH06234263A JP2256493A JP2256493A JPH06234263A JP H06234263 A JPH06234263 A JP H06234263A JP 2256493 A JP2256493 A JP 2256493A JP 2256493 A JP2256493 A JP 2256493A JP H06234263 A JPH06234263 A JP H06234263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
ink pad
ink
center
stamp device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2256493A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Miki
孝司 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2256493A priority Critical patent/JPH06234263A/ja
Publication of JPH06234263A publication Critical patent/JPH06234263A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクがインクパッドの片側に寄ることが無
く、印刷むらの発生しないスタンプ装置を提供する。 【構成】 ハウジング16は、表面が略球面形状に形成
され、その一部には切欠部21が設けられている。ハウ
ジング16の略球面形状部の内部の切欠部21の反対側
18は空洞になっている。この切欠部21にはインクパ
ッド22を装着するための凹部28、後述する可動部材
26の収納部30が形成され、凹部28を形成するリブ
には爪32が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスタンプ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、スタンプ装置としては、鉄筆やボ
ールペンで文字、図形等を描いて穿孔した謄写原紙を用
いた小型携帯用のスタンプ装置が知られており、このよ
うな装置の一例として、特公昭54−9523号公報に
開示されているようなスタンプ装置がある。このスタン
プ装置は図5に示すように、インクパッド100や把手
102などからなるインク着けユニット104と、この
インク着けユニット104に密着される謄写原紙106
と、このインク着けユニット104と謄写原紙106を
囲むテーブル108とを備え、謄写原紙106を記録紙
110に密着させることで、インクが記録紙に転写され
画像が形成されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この装
置においては、スタンプ装置を保管する際にスタンプ装
置を図5に示す状態からほぼ90度回転させて横にして
放置した場合には、重力の影響によりインクパッド10
0に含浸してあるインクが床面側に片寄ってしまう。イ
ンクがインクパッド100内で片寄った状態のスタンプ
装置を使用した場合にはインクの片寄った側は印刷が濃
く、反対側は印刷が薄くなってしまい印字品質が低下し
てしまう問題があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、インクがインクパッドの片側に
寄ることが無く、印刷むらの発生しないスタンプ装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のスタンプ装置は、表面が略球面形状をし、そ
の一部に切欠部を設けたハウジングと、そのハウジング
の切欠部内部に配置され、インクを含浸したインクパッ
ドと、そのインクパッドに近接して配置された孔版原紙
と、前記インクパッドの近傍に、前記孔版原紙の印刷面
に垂直な方向に前記ハウジングに沿って摺動可能に設け
られ、バネ部材によって前記ハウジングの外側方向に付
勢されることで常には前記孔版原紙を印刷位置から離れ
た位置に保持すると共に、印刷時には前記垂直方向へ摺
動することにより、前記孔版原紙の印刷面が用紙に接す
るように構成された可動部材とを備え、且つ重心が前記
ハウジングの中心部よりも前記インクパッド側に位置す
るように構成した。このとき前記ハウジング内部を中空
にすることにより、前記重心が前記ハウジングの中心部
よりも前記インクパッド側に位置するように構成すると
よい。
【0006】
【作用】上記の構成を有する本発明のスタンプ装置にお
いては、スタンプ装置が横向きに置かれた場合には、重
心にはスタンプ装置の重量による偶力が働く。重心はハ
ウジングの中心点よりインクパッド側にあるため、前記
偶力によってスタンプ装置は回動し、常にインクパッド
が下側にきて安定する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面を参
照して説明する。
【0008】図2は本発明を具体化したスタンプ装置の
斜視図であり、図1は図2のA−A線断面図である。ハ
ウジング16は図2に示すように、表面が略球面形状に
形成され、その一部には切欠部21が設けられている。
ハウジング16の略球面形状部の内部の切欠部21の反
対側18は空洞になっている。この切欠部21にはイン
クパッド22を装着するための凹部28、後述する可動
部材26の収納部30が形成され、凹部28を形成する
リブには爪32が形成されている。
【0009】ハウジング16の材料としてはスタンプの
操作性から軽量な熱可塑性樹脂等が良く、例えばポリア
セタール樹脂が挙げられる。そして凹部28に設けられ
るインクパッド22は多孔性で弾力性の有るウレタンゴ
ム等で形成され、インクが含浸されている。ハウジング
16内部のインクパッド22と対向する位置には鉛等の
金属製のおもり25が装着されている。
【0010】インクパッド22の下部には孔版原紙23
が設けられると共に、孔版原紙23の脱落防止のため枠
体24が爪32に噛み合わされている。孔版原紙23と
しては例えばボールペンで文字、図形等を書き入れて穿
孔する謄写原紙(通称ボールペン原紙)や、赤外線やサ
ーマルヘッドで熱穿孔する感熱性孔版原紙が挙げられ
る。
【0011】ハウジング16の収納部30には可動部材
26が、収納部30の側面34、36によってガイドさ
れ、図1における上下方向に摺動可能にされ、収納部3
0と可動部材26とはバネ38により連結され、そのバ
ネ38のバネ力により可動部材26は常にはハウジング
16の外側方向(図1の下方向)に押し出される付勢さ
れている。しかしながらハウジング16の端部40に可
動部材26のストッパー部42が圧接することにより、
可動部材26は収納部30から外れることなく所定位置
に位置決めされている。バネ38のバネ力は本スタンプ
装置の重量を支えるに十分な大きさに設定してあり、よ
ってスタンプ装置を床面に置いた場合には図1に示すよ
うに、孔版原紙23や枠体24は床面より浮いた状態に
保たれている。
【0012】次に作用を説明する。
【0013】図1に示した用紙50上に置かれた状態か
ら図4に示すようにスタンプ装置のハウジング16が矢
印B方向に押し下げられると、バネ38が縮み、このバ
ネ38のバネ力に逆らって可動部材26が収納部30内
を面34、36に沿って摺動する。そして更にハウジン
グ16が矢印B方向に押し下げられると、インクパッド
22及び孔版原紙23が用紙50に押し付けられ、予め
孔版原紙23に形成された穿孔画像の穿孔部からインク
パッド22に含浸されたインクがしみだし、用紙50に
転写される。
【0014】本実施例のスタンプ装置が図3に示すよう
に横向きに置かれた場合には、本スタンプ装置は床面と
点Cで接触する。この時スタンプ装置にはおもり25が
装着されているため、重心はハウジング16の中心点D
よりインクパッド22側に距離h1離れた点Gにあり、
この重心点Gにはスタンプ装置の重量による力Fが働
く。直線GCと床面とのなす角度をθとすると、スタン
プ装置には右回りの偶力としてFh2cosθ(h2はG
Cの距離)の力が働く。このためスタンプ装置は矢印E
方向に回転し、常に図1に示すように孔版原紙23が床
面と対向する位置で安定する。このようにハウジング1
6にはスタンプ装置が完全に逆さま(つまり孔版原紙2
3が真上にくる状態)に置かれたとき以外は前記偶力が
働くので、スタンプ装置は必ず図1に示した状態で安定
する。スタンプ装置が全く逆さまに置かれたときは前記
偶力は働かないが、ハウジング16の頂点は球面であ
り、このようなことは実使用上ないと考えてよい。
【0015】本スタンプ装置ではインクパッド22等の
印字機構が下部に集中しているため、おもり25が装着
されていなくても重心はハウジング16の中心点Dより
インクパッド22側にあり、前記偶力が働く。しかし、
おもり25を装着した方が前記偶力が大きくなり、安定
した作用が得られる。
【0016】以上、詳述したことから明らかなように、
本実施例のスタンプ装置においてはスタンプ装置をどの
ような向きに置いたとしても、インクパッド22が下方
になるように、ハウジング16が回転し静止するため、
重力の影響によりインクパッド22に含浸してあるイン
クが片寄ってしまうことがない。よって印刷むらが発生
しない。
【0017】尚、本発明は以上詳述した実施例に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において
種々の変更は可能である。
【0018】
【発明の効果】以上、詳述したことから明らかなよう
に、本発明のスタンプ装置においては使用者がスタンプ
装置をどのような向きに放置してもスタンプ装置自身が
回転し、絶えずインクパッドが床面を向いた位置で安定
するため、インクがインクパッド内で片寄ることはな
い。よって放置後に使用しても印刷むらを起こすことが
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のA−A線断面図である。
【図2】スタンプ装置の斜視図である。
【図3】傾いた状態のスタンプ装置の断面図である。
【図4】印刷時のスタンプ装置の断面図である。
【図5】従来のスタンプ装置の断面図である。
【符号の説明】
16 ハウジング 22 インクパッド 23 孔版原紙 26 可動部材 38 バネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面が略球面形状をし、その一部に切欠
    部を設けたハウジングと、 そのハウジングの切欠部内部に配置され、インクを含浸
    したインクパッドと、 そのインクパッドに近接して配置された孔版原紙と、 前記インクパッドの近傍に、前記孔版原紙の印刷面に垂
    直な方向に前記ハウジングに沿って摺動可能に設けら
    れ、バネ部材によって前記ハウジングの外側方向に付勢
    されることで常には前記孔版原紙を印刷位置から離れた
    位置に保持すると共に、印刷時には前記垂直方向へ摺動
    することにより、前記孔版原紙の印刷面が用紙に接する
    ように構成された可動部材とを備え、且つ装置全体の重
    心が前記ハウジングの中心部よりも前記インクパッド側
    に位置するように構成したことを特徴とするスタンプ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ハウジング内部を中空にすることに
    より、前記重心が前記ハウジングの中心部よりも前記イ
    ンクパッド側に位置するように構成したことを特徴とす
    る請求項1記載のスタンプ装置。
JP2256493A 1993-02-10 1993-02-10 スタンプ装置 Pending JPH06234263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2256493A JPH06234263A (ja) 1993-02-10 1993-02-10 スタンプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2256493A JPH06234263A (ja) 1993-02-10 1993-02-10 スタンプ装置

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Publication Number Publication Date
JPH06234263A true JPH06234263A (ja) 1994-08-23

Family

ID=12086376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2256493A Pending JPH06234263A (ja) 1993-02-10 1993-02-10 スタンプ装置

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JP (1) JPH06234263A (ja)

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