JPH06234419A - 整列機構を備えた物品取出しおよび挿入装置 - Google Patents

整列機構を備えた物品取出しおよび挿入装置

Info

Publication number
JPH06234419A
JPH06234419A JP4320793A JP4320793A JPH06234419A JP H06234419 A JPH06234419 A JP H06234419A JP 4320793 A JP4320793 A JP 4320793A JP 4320793 A JP4320793 A JP 4320793A JP H06234419 A JPH06234419 A JP H06234419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
container
gripper
article
rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4320793A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahisa Tsukamoto
孝久 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibuya Kogyo Co Ltd filed Critical Shibuya Kogyo Co Ltd
Priority to JP4320793A priority Critical patent/JPH06234419A/ja
Publication of JPH06234419A publication Critical patent/JPH06234419A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】容器をホルダから取出す装置と、方向を揃える
装置と、ホルダ内に戻す装置とを一体の構成とする。 【構成】ホルダ12を搬送するコンベア2と、その上方
に配置されてコンベア2とともに進行するグリッパ11
と、グリッパ11を回転させる回転機構61と、グリッ
パ11を昇降させる昇降機構41と、容器14の方向を
検出するチェッカ74とを備えている。グリッパ11を
下降させてホルダ12内の容器14を把持させた後、上
昇させて取出す。チェッカ74からの検出信号に応じ
て、正しい方向の容器14はそのまま、異なる向きの容
器14は、グリッパ11を回転させて向きを揃える。そ
の後、グリッパ11を下降させて容器14をホルダ12
内に挿入する。 【効果】同一のグリッパ11に容器14を把持させて、
取出し、整列および挿入を行なうので、装置がコンパク
ト化し、コストダウンが図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホルダ内に収容されて
搬送される容器等の物品を、そのホルダから取出し、そ
れらの物品すべてを同一の方向を向くように整列させた
後、再びホルダ内に挿入する整列機構を備えた物品取出
しおよび挿入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、充填機によって容器内に液体を
充填し、その後、キャッピングを行なう等の一連の処理
を行なう容器処理装置では、その容器が軟質合成樹脂等
の軟らかい材質から成るものであったり、不安定な形状
をしているものである場合には、その容器を安定して保
持するため、あるいは、角型や楕円形等の変形容器の場
合にその位置決めやセンタリング等の目的のため、通常
「はかま」と称される容器ホルダ内に容器を収容・保持
して、上記容器処理ラインに載せるようにしている。
【0003】図9ないし図11は上記容器ホルダ1の一
例を示すもので、全体として有底の円筒形をしており、
内部には扁平な形状の容器を収容する孔1aが形成され
ている。また、容器ホルダ1の底部1bの両側には、平
行に切欠かれた平面1Cが形成されており、コンベア上
に配置された両側のガイドにこれらの平面1cを係合さ
せることにより、搬送中に容器ホルダ1が回転しないよ
うにしている。
【0004】上記のような容器ホルダ1に容器を収容し
て搬送する間に、充填、キャッピング、ラベリング等の
各種処理工程を行なう容器処理装置において、例えば、
ラベラではラベルを貼付ける面をすべて同一の方向に向
けて供給しなければならず、正しい方向を向いていない
容器については方向変換をして整列させる必要がある。
しかしながら、容器ホルダは、通常は上述したように、
搬送中の回転を規制するために係合部(平面1c)が設
けられているため、容器ホルダごと回転させて容器の向
きを揃えることができない。そこで、容器をホルダ内か
ら一旦取出し、その容器の形状や模様等に応じて同一方
向に揃えた後、再びホルダ内に挿入する必要がある。こ
のような目的に使用することができる、ホルダから容器
を取出すための装置(実公平3−24499号)や、容
器の方向を変換してすべての容器を同一方向に揃える装
置(特公平62−36929、実願平4−34223号
等)が既に提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記ホル
ダからの容器の抜取り装置や物品の方向整列装置は、そ
れぞれが独立した装置として構成されているため、これ
らの装置を直列に配置すれば装置全体が大型化し、ま
た、ラインが長くなるため大きいスペースが必要とな
り、しかも、コスト高にもなるという問題があった。
【0006】本発明は、上記欠点を除くためになされた
もので、ホルダから物品を取出す装置と、容器を回転さ
せてその方向を揃える整列装置と、ホルダ内に物品を挿
入する装置の各機能を組込んで不可分一体にした整列機
構を備えた物品取出しおよび挿入装置を提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る整列機構を
備えた物品取出しおよび挿入装置は、物品を収容したホ
ルダを搬送する搬送手段と、ホルダ内の物品を把持する
グリップ手段と、上記搬送手段およびグリップ手段のい
ずれかを昇降させる昇降手段と、グリップ手段を回転さ
せる回転手段と、容器の方向を検出する検出手段とを備
えており、上記グリップ手段によってホルダ内の物品を
把持し、昇降手段によってグリップ手段を上昇あるいは
搬送手段を下降させて物品をホルダから取出し、検出手
段によって検出した物品の方向が一定の方向と異なって
いる場合に、ホルダから取出した物品を把持しているグ
リップ手段を回転手段によって回転させることにより、
物品を一定の方向に整列させ、次いで、上記グリップ手
段を下降または搬送手段を上昇させて、その物品を元の
ホルダ内に挿入するようにしたものである。
【0008】
【作用】上記整列機構を備えた物品取出しおよび挿入装
置では、搬送手段によって搬送されているホルダ内の容
器をグリップ手段によって把持し、グリップ手段と搬送
手段との相対的昇降によって、ホルダから容器を取出
し、そのグリップ手段によって把持されている容器が一
定の方向と異なっている場合には、グリップ手段を回転
させることによりすべての容器を同一の方向に揃え、次
いで、先に上昇または下降させたグリップ手段または搬
送手段を逆に下降または上昇させて、その容器を元のホ
ルダ内に挿入する。
【0009】
【実施例】以下図面に示す実施例により本発明を説明す
る。図1は本発明の一実施例に係る整列機構を備えた物
品取出しおよび挿入装置のレイアウトを示す平面図であ
り、図において、2は容器14を収容したホルダ12を
1列で連続的に搬送するホルダ搬送コンベアであり、こ
のホルダ搬送コンベア2の上方に、図2に示す、容器の
取出し挿入機構10が配設されている。この容器の取出
し挿入機構10には、等間隔で複数のグリッパ(グリッ
プ手段)11が設けられており、これらグリッパ11に
よって、コンベア2上を搬送されているホルダ12内か
ら容器14を取出し、その容器14を一定の方向を向く
ように整列させた後、再びホルダ12内に挿入する。な
お、ホルダ搬送コンベア2の上流部には、コンベア上の
ホルダ12の進行を適宜停止させるストッパホイール9
および図示しないタイミングスクリュウが配置されてい
る。このタイミングスクリュウは、上記容器の取出し挿
入機構10と同期駆動されており、コンベア2によって
搬送される各ホルダ12の間隔を、上記グリッパ11の
間隔に一致させて、ホルダ12とグリッパ11とを一体
的に進行させるようにしている。
【0010】次に、図2ないし図4によって、整列機構
を備えた物品取出しおよび挿入装置10の構成について
詳細に説明する。上記ホルダ搬送コンベア2の上流部と
下流部の上方にそれぞれ一対配置されたスプロケット1
6,18間に2組のチェーン20が掛け回され、これら
のチェーン20間に多数(本実施例では14個)のグリ
ッパ11が等間隔で取付けられている。これらのチェー
ン20は、その下面をレール22に支持案内されて進行
する。チェーン20には、取付け部材24を介して支持
プレート26が固定され、この支持プレート26の孔を
貫通して昇降ロッド28が昇降自在に、かつ、回転可能
に支持されている。昇降ロッド28の下部に上記グリッ
パ11が取付けられている。このグリッパ11は、一対
のレバー30と、これらレバー30の向かい合う面にそ
れぞれ取付けられて容器14の外面に当接するパッド3
2とを備えている。両レバー30は、ほぼくの字状に折
曲げられ、その上部が交差してピン34によって連結さ
れており、このピン34を支点にして下端部を開閉でき
るようになっている。そして、これら両レバー30の支
点ピン34より上部は、上記昇降ロッド28の内部に設
けられたエアシリンダ36の作動ロッド36aに連結さ
れている。エアシリンダ36の圧力室36b内には、エ
アチューブ37を介してエアが給排されるようになって
おり、このエアシリンダ36の作動によってグリッパ1
1の両レバー30が開閉される。
【0011】昇降ロッド28の上部には、筒状ブロック
38が嵌合されている。昇降ロッド28は、筒状ブロッ
ク38に対して相対的に回転可能であるとともに、筒状
ブロック38が上昇したときには、その上端に固定され
たリング28aが、ベアリング39を介して筒状ブロッ
ク38に押上げられることにより一体的に上昇するよう
になっている。筒状ブロック38の外面には、カムフォ
ロア40が取付けられて、上記チェーン20の移動経路
に沿って配設されたカム42に係合しており、このカム
42の形状に応じて、昇降ロッド36およびその下部の
グリッパ11を昇降させる。これら昇降ロッド28、カ
ムフォロア40およびカム42等によってグリッパ11
を昇降させる昇降手段41が構成されている。上記筒状
ブロック38の、上記カムフォロア40の反対側には突
起38aが形成され、支持プレート26上に立設された
2本のガイドロッド43間に係合しており、その昇降を
案内されるとともに、回転を規制されている。
【0012】昇降ロッド28の周囲の、支持プレート2
6より下面側には、ギア44が嵌合している。このギア
44は昇降ロッド28とキー46を介して連結されてお
り、昇降ロッド28はこのギア44に対しては相対的に
昇降可能であるとともに、回転方向には連結されて一体
的に回転するようになっている。上記支持プレート26
には、上記チェーン20の走行方向に対して、昇降ロッ
ド28の横に並んだ位置に回転軸48が貫通され、ベア
リング50を介して回転自在に支持されている。この回
転軸48の支持プレート26より下面側の、上記昇降ロ
ッド28のギア44と同じ高さに、同一の径および歯数
を有する第2のギア52が固定され、2つのギア44,
52間にタイミングベルト54が掛け回されている。さ
らに、回転軸48の下端部には、回転円板56が固定さ
れている。この回転円板56は、容器14を収容したホ
ルダ12を搬送する上記コンベア2と平行に配置されス
プリング58によってコンベア2側に付勢された摩擦板
60に圧接されつつ進行することにより回転力を付与さ
れている。この回転円板56が回転すると、この回転が
第1および第2のギア44,52とタイミングベルト5
4を介して上記昇降ロッド28に伝達されてグリッパ1
1を回転させる。これら回転円板56、摩擦板60およ
び2つのギア44,52とタイミングベルト54等によ
ってグリッパ11を回転させる回転手段61が構成され
ている。
【0013】回転円板56が固定されている回転軸48
の上端には、別の円板62が固定されている。この上部
円板62上には、対称の位置すなわち180度ずれた位
置に2本のピン64a,64bが設けられている。ま
た、上記支持プレート26上には、上部円板62に隣接
して、支点軸66によって中間部が支持されて揺動可能
な、形状がほぼくの字状のストッパ68が配置されてい
る。ストッパ68は通常はスプリング70によって引か
れて図4の実線の位置にあり、その先端68aが上部円
板62上のピン64a,64bの一方に当たってこの円
板62を停止させている。
【0014】上部円板62やストッパ68等を支持して
いる支持プレート26の移動経路の外方に、エアシリン
ダ72が設けられている。このエアシリンダ72は、容
器14を収容したホルダ12を搬送する上記コンベア2
の側部に配設されて、容器14の裏表等を検知するチェ
ッカ74(図1および図2参照)からの信号によって作
動される。このエアシリンダ72の作動によって上記ス
トッパ68が瞬間的に叩かれ、図4の想像線に示す位置
に移動してピン64aまたは64bとの係合が外され
る。その結果、上記摩擦板60によって常時回転力を付
与されている回転円板56が回転する。
【0015】以上の構成に係る整列機構を備えた物品取
出しおよび挿入装置の作動について説明する。内部に容
器14が収容されたホルダ12がコンベア2によって連
続的に搬送される。ホルダ12内の容器14は、容器の
取出し挿入機構10の下方に達する前にチェッカ74に
よって裏表を確認される。各ホルダ12は、タイミング
スクリュウによって所定間隔、すなわち、上記容器の取
出し挿入機構10の各グリッパ11の間隔に一致するよ
うに位置決めされる。各グリッパ11の直下にそれぞれ
容器14およびホルダ12が位置した状態でともに前進
する。これらの前進に伴って、上方の、グリッパ11が
取付けられている昇降ロッド28が、カム42の曲線に
従って下降する。なお、この時点では、グリッパ11の
両レバー30は拡開している。
【0016】グリッパ11が下降してその両レバー30
の間に容器14が位置する状態になると、昇降ロッド2
8内に設けられたグリッパ開閉用のエアシリンダ36が
作動してグリッパ11の両レバー30を閉じ、容器14
を把持する。その後、カム42によって昇降ロッド28
およびグリッパ11を上昇させて容器14をホルダ12
内から取出す。
【0017】グリッパ11の上昇によって容器14をホ
ルダ12から取出した後、予め容器14の裏表を検出し
た上記チェッカ74からの信号によって、すべての容器
14が同一の方向を向くように整列させる。容器14が
正しい方向を向いている場合には、グリッパ回転用のエ
アシリンダ72を作動させず、そのままグリッパ11に
よって容器14を把持して搬送する。一方裏面を向いて
いる容器14の場合には、チェッカ74からの信号によ
ってエアシリンダ72を作動させる。エアシリンダ72
が作動すると、ストッパ68が瞬間的に叩かれてその先
端68aが係合していたピン64aまたは64bから外
れる。回転軸48の下端部の回転円板56は、常時摩擦
板60によって回転力を付与されているので、ストッパ
68による規制が解除されると、回転円板56および上
部円板62が回転する。この上下の円板56,62およ
び回転軸48の回転は、ギア52、タイミングベルト5
4およびギア44を介して昇降ロッド28に伝達され
る。上記ピン64a,64bは上部円板62の対称の位
置に2本設けられており、ストッパ68がエアシリンダ
72によって叩かれて瞬間的に揺動した後、スプリング
70によって元の位置に復帰すると、それまでストッパ
68に係合していたピン64aまたは64bとは別のピ
ン64bまたは64aが180度回転して係合し、再
び、上部円板62および回転円板56の回転を停止させ
る。従って、昇降ロッド28のグリッパ11も同様に1
/2回転して停止される。その結果、裏面を向いていた
容器14も正しい方向に整列される。その後、グリッパ
11が再度下降して、把持している容器14をホルダ1
2内に挿入する。容器14をホルダ12内に挿入したグ
リッパ11は、シリンダ36の作動によって容器14を
離した後、スプロケット18の周りを反転してコンベア
2の上流側へ戻る。なお、裏面を向いている容器14を
回転させて整列させる整列工程は、容器14がグリッパ
11の上昇によってホルダ12から取出された後、再び
ホルダ12内に挿入される迄の区間(図2のRの範囲)
において行なわれる。
【0018】このように本実施例装置では、ホルダ12
からの容器14の取出し工程と、容器14の向きを整列
させる工程と、容器14を再びホルダ内に挿入する工程
とを同一のグリッパ11によって把持した状態で行なう
ので、装置全体をコンパクト化することができ、しか
も、別々の機構によって取出しと方向変換および挿入を
行なう場合よりも構造を簡素化し低コスト化することが
できる。なお、この実施例では、容器14の裏表を検出
して同一の面を向くように整列させる構成となってお
り、裏向きの容器14を180度回転させるために、上
部円板62上に2本のピン64a,64bを設けたが、
これに限られるものではなく、例えば、4角形の容器が
すべて同一の面を向くように整列させるために、90度
毎に4本のピンを配置するようにしてもよい。
【0019】次に、図5ないし図7により第2の実施例
について説明する。図5はロータリタイプの整列機構を
備えた物品取出しおよび挿入装置の配置を簡略化して示
す平面図であり、容器を収容したホルダは、コンベア1
10上を一列で連続的に搬送され、タイミングスクリュ
ウ111によって所定の間隔に相互の位置を設定され
て、導入スターホイール112の各ポケット(図示せ
ず)に収容され、ガイドプレート113に沿って搬送さ
れて本実施例に係る物品取出しおよび挿入装置100内
に導入される。この物品取出しおよび挿入装置100に
よって、ホルダ内から容器が抜き取られ、チェッカ(図
示せず)によって検出された特定の容器(すなわち正し
い方向を向いていない容器)だけが回転されて、すべて
の容器が同一方向を向くように整列された後、再び同じ
ホルダ内に挿入され、排出スターホイール114を介し
て上記コンベア110の下流側に排出される。なお、こ
の実施例では、容器は、表面と裏面とが同一形状をし、
また、両側面が表裏面とは異なる他の同一形状を有して
おり、物品取出しおよび挿入装置100の半径方向外方
を向いている容器の面が、表面あるいは裏面であるとき
には、正しい向きであるものとしてそのまま排出し、側
面が半径方向外方を向いているときには、90度回転さ
せて、すべての容器の表面あるいは裏面が物品取出し装
置110の半径方向外方を向くように揃えるものとす
る。
【0020】上記整列機構を備えた物品取出しおよび挿
入装置100の構成について図6および図7によって説
明する。図示しない機台に固定軸101を鉛直に配設し
て固定し、この固定軸101の周囲に、軸受102,1
03を介して回転筒104を回転自在に嵌合させてい
る。この回転筒104の下方部には一体に回転テーブル
105が固定してあり、この回転テーブル105上に
は、円周方向等間隔で、複数の容器支持部材107が設
けてあり、上記導入スターホイール112を介して各容
器支持部材7に容器を収容したホルダが供給される。
【0021】回転筒104の上端部には第1回転部材1
25が取付けてあり、この第1回転部材125の上方に
所定の間隔をあけて配設した第2回転部材126を軸受
127を介して上記固定軸101に回転自在に支持させ
るとともに、この第2回転部材126と上記第1回転部
材125とを固定軸101と平行な複数本のガイドロッ
ド128で相互に一体に連結している。そして、第1お
よび第2回転部材125,126に、上記各容器支持部
材107の直上位置において、以下に説明するグリッパ
130をそれぞれ昇降かつ回転自在に設けている。
【0022】各グリッパ130は、上記第1、第2回転
部材125,126に昇降かつ回転可能に支持させた筒
状本体131に取付けられている。筒状本体131の中
間部にはブラケット134を回転自在に軸支し、このブ
ラケット134に設けたカムフォロア135をカム13
6のカム溝136aに係合させることにより筒状本体1
31を昇降させることができるようにしている。上述の
第1、第2回転部材125,126を連結するガイドロ
ッド128は円周方向等間隔で並んだ筒状本体131間
にそれぞれ配設してあり、各筒状本体131に軸支した
上記ブラケット134はそれぞれ隣接するガイドロッド
128に昇降自在に取付けて、このブラケット134が
筒状本体131とともに回転しないようにしている。ま
た、上記カム136は、第1および第2回転部材12
5,126間に配置して、固定軸101に取付けてい
る。
【0023】上記筒状本体131の下端部にグリッパ1
30が設けられている。このグリッパ130は、上記第
1実施例のグリッパ11と同様に、2本のレバー141
と、各レバー141の互いに向かい合う面に取付けられ
たパッド142とを備えており、筒状本体131の下部
内に設けられたシリンダ143によって開閉されて容器
を把持または開放する。シリンダ143の圧力室内は、
筒状本体131内の通路144、筒状本体131の回転
を許容するロータリジョイント145、このロータリジ
ョイント145の筒状本体131との一体的な昇降を許
容する可撓管146、第2回転部材126と固定軸10
1との回転を許容するロータリジョイント147および
導管148を介して図示しないエア供給源に接続されて
おり、圧力室内へのエアの給排によってシリンダ143
を作動させてグリッパ130の開閉を行なう。
【0024】そして、上記筒状本体131の上端部に、
グリッパ130を回転させて容器の方向を一定の方向に
揃えさせる回転駆動機構150を設けている。この回転
駆動機構150は、図6および図7に示すように、筒状
本体131に固定した羽根車151を備えている。この
羽根車151は、本実施例では、筒状本体131を90
度づつ回転させるために、4枚の羽根152を有してお
り、後述するように羽根152を固定側の作動杆153
に当接させることにより羽根車151、筒状本体131
およびグリッパ130を介して容器を90度回転させる
ことができるようになっている。
【0025】また、上記筒状本体131には、羽根車1
51の下方位置にこの筒状本体131を正確に90度づ
つ回転させるためのカム154を設けている。このカム
154は、90度毎の4個所に凹部154aを有してお
り、この凹部154aにカムフォロア155を圧接させ
て筒状本体131の回転角度位置が正確に90度毎にな
るようにしている。上記カムフォロア155はピン15
6に揺動自在に設けたアーム157のの先端部に取付け
てあり、このアーム157と上記ピン156を支持する
ブラケット158との間に張設したばね159によって
上記カム154に弾接させている。そして、上記ブラケ
ット158は筒状本体131に回転自在に軸支し、かつ
このブラケット158が筒状本体131と一体に回転す
るのを防止するために、上記第2回転部材126上に立
設したガイドロッド160に昇降自在に係合させてい
る。この物品取出しおよび挿入装置100には、上記実
施例と同様のチェッカ(検出器)が設けられており、こ
のチェッカからの検出信号によって、図6に示すシリン
ダ装置167を作動させるようになっている。本実施例
では、容器の側面が物品取出し挿入装置の半径方向外方
を向いている際(正しい方向でない場合)には、シリン
ダ装置67を作動させて、上述の作動杆153を下降端
位置に降下させることができるようになっている。ま
た、容器の表面あるいは裏面が半径方向外方を向いてい
る際(正しい方向を向いている場合)には、上記シリン
ダ装置167は非作動位置に保持されて作動杆153を
上昇端位置に停止させておく。そして、作動杆153を
上昇端に位置させている場合には、この作動杆153が
上記羽根車151に当接することがなく、作動杆153
を下降端まで降下させた場合には、この作動杆153を
羽根車151に当接させることができるようにしてい
る。
【0026】上記構成に係る第2の実施例装置の作動に
ついて説明する。コンベア110上を1列で搬送されて
きたホルダは、タイミングスクリュウ111で所定間隔
(物品取出しおよび挿入装置100のグリッパ130の
間隔と等しい間隔)に間隔を設定され、導入スターホイ
ール112を介して物品取出しおよび挿入装置100内
に導入される。容器を収容した各ホルダは、物品取出し
および挿入装置100の回転テーブル105上に等間隔
で設けられた各容器支持部材107に1個づつ供給され
る。回転テーブル105の回転に伴なって、先ず、グリ
ッパ130が取付けられている筒状本体131が、カム
136によって下降する。この時には、グリッパ130
の両レバー141は拡開した状態になっている。両レバ
ー141の間に容器が位置する高さまでグリッパ130
が下降したところで、上記グリッパ開閉用シリンダ14
3が作動されてグリッパ130の両レバー141が閉
じ、容器を把持する(図5の範囲A)。その後、筒状本
体131は上記カム136によって上昇され、ホルダ内
から容器を取出す(図5の範囲B)。
【0027】続いて、図5のCに示す回転ゾーンにおい
て、すべての容器の向きを揃えて整列させる。この回転
ゾーンCでは、図示しないチェッカによって予め検出さ
れた容器の向きに応じて上記回転駆動機構150を作動
させる。すなわち、容器の側面が回転テーブル105の
半径方向外方を向いているときには、シリンダ装置16
7を作動させて作動杆153を降下させる。すると、羽
根車151の羽根152が作動杆153に当接して、こ
の羽根車151は、第8図の時計回り方向に回転され、
その羽根車151と一体の筒状本体131およびカム1
54が回転され、さらに、グリッパ130の回転によっ
て容器が回転される。
【0028】上記羽根車151の回転に伴なってカム1
54が回転されると、そのカム154の凹部154aに
係合していたカムフォロア155は、その凹部154a
から隣接した凹部154aへと相対的に転動するように
なる。これにより容器は正確に90度回転され、表面ま
たは裏面が半径方向外方を向くように揃えられる。ま
た、グリッパ130に把持された容器が、始めから表面
または裏面を回転テーブル105の半径方向外方に向け
ていた場合には、シリンダ装置167が作動しないた
め、グリッパ130が回転されずそのままの向きで容器
を搬送し、結局すべての容器が、その表面または裏面が
半径方向外方を向くように整列される。
【0029】すべての容器が同一方向を向くように揃え
てこれら容器を搬送しているグリッパ130は、上記回
転ゾーンCに続く下降ゾーンDおよび挿入ゾーンEにお
いて、カム136によって再び下降され、下方の回転テ
ーブル105上をそのグリッパ11と上下の位置を一致
させてともに搬送されているホルダ内に容器を挿入す
る。その後、シリンダ143によってグリッパ130を
開放する。グリッパ130から放された容器は、排出ス
ターホイール114によって上記コンベア110上に排
出されて次の工程へ送られる。以上のように本実施例装
置でも、上記実施例と同様に、単一の装置内で、ホルダ
からの容器の取出し工程と、特定の方向を向いた容器の
みを回転させて整列させる整列工程と、容器を取出した
ホルダ内にその容器を戻す挿入工程とを行なうことがで
きるので、容器処理ラインの長さを短縮することがで
き、また、1つのグリッパ130によって容器を把持し
ている間に上記各各工程を行なうので、装置全体の構成
を簡略化し、低コスト化を図ることができる。
【0030】なお、上記実施例では、羽根152の数を
90度毎の4枚としているが、例えば、45度毎の8枚
とし、2本の作動杆153を設けて45度づつ回転させ
るようにすることができ、同様に他の多角形状や楕円等
の容器についてもその形状に対応させて羽根の数を設定
すればよい。
【0031】図8は、第3の実施例を示すもので、上記
第2実施例と同様のロータリタイプのホルダからの物品
取出し挿入装置100であり、上記実施例と同一の部分
には同一の符号を付してその説明を省略する。上記第2
の実施例では、ホルダから容器を取出すためにグリッパ
130を昇降させるようにしていたが、この実施例で
は、グリッパ130が取付けられている筒状本体131
を昇降させるためのカム136を設けず、グリッパ13
0が昇降しないようにするとともに、各グリッパ130
の下方にそれぞれ独立した容器台170を配設し、これ
ら容器台170を昇降可能にしてある。各容器台170
はロッド171上に設けられ、回転テーブル105に対
し昇降可能に支持されている。各ロッド171にはカム
フォロア172が取付けられており、これらカムフォロ
ア172が固定カム173のカム溝173aに嵌合し、
カム溝173aの形状に応じて各ロッド171および容
器台170が昇降するようになっている。
【0032】この装置では、図5のAゾーンで、グリッ
パ130によって容器台170上の容器を把持し、Bゾ
ーンで、容器台170を下降させることにより、容器を
ホルダから取出し、Cゾーンで、容器を同一の方向を向
くように整列させ、Dゾーンで、再び容器台170を上
昇させ、Eゾーンで、グリッパ130に把持されている
容器をホルダ内に挿入する。その後、容器を収容保持し
たホルダを、排出スターホイール114によってコンベ
ア110上に排出する。この実施例でも、上記各実施例
と同様の効果を奏することができる。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、物品
を収容したホルダを搬送する搬送手段と、ホルダ内の物
品を把持するグリップ手段と、上記搬送手段またはグリ
ップ手段のいずれかを昇降させる昇降手段と、グリップ
手段を回転させる回転手段と、容器の方向を検出する検
出手段とを設け、グリップ手段によってホルダ内の物品
を把持し、昇降手段によってグリップ手段を上昇あるい
は搬送手段を下降させて物品をホルダから取出し、検出
手段によって検出した物品の方向が一定の方向と異なっ
ている場合に、ホルダから取出した物品を把持している
グリップ手段を回転手段によって回転させ、次いで、先
に上昇させた上記グリップ手段を下降させまたは先に下
降させた搬送手段を上昇させて、その物品を元のホルダ
内に挿入することにより、物品をホルダから取出す取出
し工程と、物品を一定の方向に整列させる整列工程と、
その物品を元のホルダに戻す工程を、単一の装置内で行
なうことができるので、物品を処理する処理ラインを短
縮してコンパクト化することができるとともに、装置の
簡略化および低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る整列機構を備えた物品
取出しおよび挿入装置の概略平面図である。
【図2】上記整列機構を備えた物品取出しおよび挿入装
置の側面図である。
【図3】上記整列機構を備えた物品取出しおよび挿入装
置の要部の縦断面図である。
【図4】図3の要部の平面図である。
【図5】第2の実施例の概略平面図である。
【図6】第2の実施例の要部の縦断面図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】第3の実施例の図6に対応する図である。
【図9】ホルダの一例を示す平面図である。
【図10】図9のX−X線に沿う断面図である。
【図11】図9のXI−XI線に沿う断面図である。
【符号の説明】
2 搬送手段(ホルダ搬送コンベア) 11 グリップ手段(グリッパ) 12 ホルダ 14 物品(容器) 41 昇降手段 61 回転手段 74 検出手段(チェッカ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を収容したホルダを搬送する搬送手
    段と、ホルダ内の物品を把持するグリップ手段と、上記
    搬送手段およびグリップ手段のいずれかを昇降させる昇
    降手段と、グリップ手段を回転させる回転手段と、容器
    の方向を検出する検出手段とを備え、上記グリップ手段
    によってホルダ内の物品を把持し、昇降手段によってグ
    リップ手段を上昇あるいは搬送手段を下降させて物品を
    ホルダから取出し、検出手段によって検出した物品の方
    向が一定の方向と異なっている場合に、ホルダから取出
    した物品を把持しているグリップ手段を回転手段によっ
    て回転させることにより、物品を一定の方向に整列さ
    せ、次いで、上記グリップ手段を下降または搬送手段を
    上昇させて、その物品を元のホルダ内に挿入することを
    特徴とする整列機構を備えた物品取出しおよび挿入装
    置。
JP4320793A 1993-02-08 1993-02-08 整列機構を備えた物品取出しおよび挿入装置 Pending JPH06234419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4320793A JPH06234419A (ja) 1993-02-08 1993-02-08 整列機構を備えた物品取出しおよび挿入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4320793A JPH06234419A (ja) 1993-02-08 1993-02-08 整列機構を備えた物品取出しおよび挿入装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06234419A true JPH06234419A (ja) 1994-08-23

Family

ID=12657481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4320793A Pending JPH06234419A (ja) 1993-02-08 1993-02-08 整列機構を備えた物品取出しおよび挿入装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06234419A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006256852A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Seiko Corp 容器把持装置及びその装置を備えた袴挿入システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006256852A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Seiko Corp 容器把持装置及びその装置を備えた袴挿入システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2184075C2 (ru) Устройство для загрузки и/или выгрузки емкостей соответственно в камеру обработки и из нее
US3946884A (en) Method for transporting textile yarn packages
JPH03176329A (ja) 卵移送用供給装置
JP2001353793A (ja) スパウトの受渡し方法及び受渡し装置並びに位置決め供給装置
ITBO20100615A1 (it) Metodo ed apparato per trasferire recipienti fragili da un contenitore ad una macchina confezionatrice
US20020148206A1 (en) Empty bag supplying apparatus and a product-filled bag extraction apparatus in a continuous conveying type bag-filling packaging machine
US4456115A (en) Syringe inspection apparatus
JP4326331B2 (ja) 薬剤供給装置
JPH06321228A (ja) スリーブ装着方法および装置
US3951285A (en) Bottle uncaser
US4699554A (en) Vacuum processing apparatus
US6502688B1 (en) Method and apparatus for high speed plastic container unscrambling
JPH06234418A (ja) 整列機構を備えた物品取出し装置
US3440116A (en) Method and device for securing an article to a container
EP1352835B1 (en) Device for transferring articles and wrapping machine comprising such a device
JPH0466414A (ja) 容器処理装置
JPS6233168B2 (ja)
JPH02180197A (ja) 容器にふたを装着するための装置
JPH05319564A (ja) 物品処理装置
EP0662423B1 (en) Device for applying sealing labels to containers
JP2012030810A (ja) 袋状容器の処理装置
JP2012030811A (ja) 袋状容器の開口装置
JPH11227730A (ja) ラベル開口装置及びそのラベル開口装置を用いたロータリ型ラベル嵌挿装置
JP4120060B2 (ja) カートン取出し装置
KR100873715B1 (ko) 자동 로터리 캡핑 장치의 캡 이송장치