JPH062346Y2 - Rfスイッチ回路 - Google Patents

Rfスイッチ回路

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JPH062346Y2
JPH062346Y2 JP12968688U JP12968688U JPH062346Y2 JP H062346 Y2 JPH062346 Y2 JP H062346Y2 JP 12968688 U JP12968688 U JP 12968688U JP 12968688 U JP12968688 U JP 12968688U JP H062346 Y2 JPH062346 Y2 JP H062346Y2
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circuit
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貴志 井戸
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株式会社ジャルコ
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はビデオテープレコーダ等で使用するRFスイ
ッチ回路の経済化に関する。
〔従来の技術〕
家庭用のビデオテープレコーダでは、第12図に示すよ
うに、テレビアンテナよりアンテナ入力端子1に与えら
れたテレビ信号が2分配回路2で二つに分配され、それ
ぞれRFスイッチ回路3の入力端子IN及びビデオ録画再
生回路4のチューナに供給される。このテレビ信号をモ
ニタテレビで見る場合には、テレビ信号はRFスイッチ
回路3でほとんど減衰されることなくそのまま伝送さ
れ、結合回路5を介してアンテナ出力端子6よりモニタ
テレビに供給される。また、ビデオソフトテープを再生
する場合には、ビデオ録画再生回路4よりRFスイッチ
回路3の制御CTLに与えられている制御信号7の極性が
反転されて、RFスイッチ回路では入力端子INより出力
端子OUTへのテレビ信号の伝送が阻止され、ビデオ録画
再生回路4よりビデオソフトテープを再生して得たテレ
ビ信号8が結合回路5を介してアンテナ出力端子6に供
給される。
従来のRFスイッチ回路の例として高域フィルタ形のも
のを第13図を参照して説明する入力端子INより出力端
子OUTの間にコンデンサC1乃至C5が順次直列に接続され
る。入力端子INはコイルL1を通じて接地され、コンデン
サC1及びC2の接続点P1、コンデンサC2及びC3の接続点
P2、コンデンサC3及びC4の接続点P3、コンデンサC4及び
C5の接続点P4はそれぞれコイルL2,L3,L4,L5を通じて接
地され、出力端子OUTはコイルL6を通じて接地される。
また接続点P1,P2,P3にはそれぞれトランジスタQ1,Q2,Q3
のコレクタが接続され、各トランジスタのエミッタは接
地され、ベースはそれぞれ抵抗器R1,R2,R3を介して制御
端子CTLに接続される。
通常のテレビを見る場合には、制御端子CTLに与えられ
る制御信号6が低レベル(例えばゼロボルト)とされ、
トランジスタQ1〜Q3はオフに制御され、RFスイッチ回
路の伝送損失周波数特性は第15図Aに実録で示すよう
に、カットオフ周波数がほぼ30MHzの高域フィルタの
特性となる。入力テレビ信号は30MHz以下の低周波雑
音が抑圧されると共に1dB程度の減衰を受けるのみで出
力される。
ビデオを見る場合には、制御端子CTLに与えられる制御
信号6は高レベルとされ、トランジスタQ1〜Q3はオンに
制御される。接続点P1,P2,P3はそれぞれトランジスタの
コレクタ、エミッタ間の小さなオン抵抗で接地され、R
Fスイッチ回路の伝送損失は第15図Bに実線で示すよ
うに、全帯域にわたって大きくなる。特にビデオ信号の
周波数帯域(この例では54〜60MHz及び60〜66M
Hzで北米向とされる)においては、この帯域にテレビ信
号が漏れるとテレビ画面にビート障害が現れるので70
dB以上の減衰量を得るようにしている。
他の従来例として第13図の並列コイルL1〜L6を並列コ
ンデンサC1〜C6に置き換え、直列コンデンサC1〜C5を直
列インダクタンスに置き換えて得られる低域フィルタ形
も用いられる。また同図の並列コイルL1〜L6をLC並列共
振回路に置き換えた帯域フィルタ形や、更に直列コンデ
ンサC1〜C5もLC直列共振回路に置き換えた帯域フィルタ
形など種々の回路が用いられている。
〔考案が解決しようとする課題〕 近年急速に普及しつつあるビデオテープレコーダは性能
が高度化される反面、価格は益々低下している。製造メ
ーカにとって製品原価の低減が事業の浮沈につながる重
要な課題の一つである。この考案はこのような背景のも
とになされたものであり、その目的とするところはRF
スイッチ回路の経済化である。
〔課題を解決するための手段〕
入力端子と出力端子との間に第1リアクタンス2端子回
路Zが接続され、その第1リアクタンス2端子回路Z
の入力側及び出力側は、それぞれ2端子回路Zの入
力側及び出力側は、それぞれ第2、第3リアクタンス2
端子回路Z,Zを通じて接地されて、π形のLCフィ
ルタ区間が構成され、 上記第1リアクタンス2端子回路Zの入力側及び出力
側にそれぞれ第1、第2トランジスタのコレクタが接続
され、それらトランジスタのエミッタは接地され、ベー
スはそれぞれ抵抗器を介して制御端子に接続されて成る
部分回路を含むRFスイッチ回路において、この考案で
は、 上記第1、第2トランジスタのベース間に第4リアクタ
ンス2端子回路Zを接続し、その第4リアクタンス2
端子回路Zと上記第1、第2トランジスタのコレクタ
容量との直列回路を上記第1リアクタンス2端子回路Z
に並列に接続することによって、少なくとも1個の反
共振周波数を有するリアクタンス2端子回路を構成され
る。
〔実施例〕
経済化のため第13図のπ形5区間より成る高域フィル
タを4区間に縮減すると共にトランジスタQ3を削除した
従来のRFスイッチ回路を考えよう。この回路の伝送損
失周波数特性は第15図に点線で示してある。伝送状態
での特性は区間数が減った分だけ損失が減少するが特に
問題はない。伝送阻止状態ではビデオ信号帯域66±6
MHzの損失が60dB以下となり、70dBの規格値を満足
しなくなる。そこでこの考案では第2図に示すように、
トランジスタQ1,Q2のベース間にコイルL0を接続する。
そしてトランジスタQ1,Q2のコレクタ容量CC1,CC2とコイ
ルL0との直列回路をコンデンサC2に並列に接続して第3
図に示すように反共振周波数faを持つリアクタンス2端
子回路Z0を構成する。2端子回路Z0は第4図のリアクタ
ンス周波数特性に示すように、共振周波数frと反共振周
波数faとを有する。共振周波数frはCC1-L0-CC2より成る
直列回路の共振周波数に等しい。反共振周波数faは伝送
損失を増加させようとするビデオ信号帯域66±6MHz
の近傍、例えば帯域の中心周波数66MHzに選ばれる。
コイルL0のインダンクタンス値を符号L0で代用すれば、
L0で与えられる。
オンに制御されたトランジスタQ1,Q2を近似的なπ形等
価回路で表わして、第2図の要部を示すと、第5図が得
られる。同図でgi1,gi2は入力側のコンダクタンスであ
り、go1,go2は出力側のコンダクタンスで、その逆数1
/go1,1/go2は一般に小さな抵抗値である。
第2図のRFスイッチ回路の伝送損失周波数特性は第6
図に実線で示すように、伝送状態、つまりトランジスタ
がオフ時においてはコイルL0を挿入しない場合の第15
図Aの点線の特性と同じ特性であるが、伝送阻止状態つ
まりトランジスタがオン時には、ビデオ信号帯域66±
6MHzの損失は70dBの規格値を充分満足している。な
お同図の点線はコイルL0を挿入しない場合特性で第15
図Bの点線で示した特性と同一である。このようにコイ
ルL0を挿入して反共振周波数faを持つ2端子回路Z0を構
成し、その反共振周波数faをビデオ信号帯域の近傍に設
定することにより、その帯域の伝送損失は効果的に高め
られる。第2図の回路は従来の第13図の回路に比べて
コンデンサ、トランジスタ及び抵抗器が各1個節減され
ている。
第2図実施例は従来の高域フィルタ形回路にこの発明を
適用した場合であるが、同様に従来の低域フィルタ形回
路にこの発明を適用することができ、その場合の実施例
の回路と特性をそれぞれ第7図及び第8図に示す。トラ
ンジスタQ1,Q2のベース間にコンデンサC0が挿入され、C
C1-C0-CC2の直列回路をコイルL2に並列に接続して反共
振周波数faを持つ2端子回路を構成し、その反共振周波
数faをビデオ信号帯域96±6MHz(国内の場合)の中
周波数(96MHz)付近に設定している。
なお低域フィルタのカットオフ周波数は国内の場合22
2MHzよりやや大きい周波数に選ばれる。
従来の帯域フイルタ形回路にこの発明を適用した場合の
回路と特性をそれぞれ第9図及び第10図に示す。この
場合にはトランジスタQ1,Q2のベース間にコイルL0が挿
入される。第10図に点線で示す特性はコイルL0を挿入
しない場合である。CC1-L0-CC2より成る直列回路をLC直
列共振回路ZS2に並列に接続した2端子回路のZ0は第1
1図に示すように、2つの共振周波数fr1,fr2及びその
間に反共振周波数faを持つ。fr1,及びfr2はそれぞれ直
列回路(CC1-L0-CC2)及びZs2の共振周波数に等しい。
なおfr2は帯域フィルタの中心周波数付近にある。反共
振周波数faは66MHz付近に選ばれる(北米向の場
合)。
以上述べた3つの実施例から明らかなように、この考案
の回路は、第1図に示すように、リアクタンス2端子回
路Z1,Z2,Z3より成るπ形のフィルタ区間を少なくとも含
み、図のP1,P2点に接続されたトランジスタQ1,Q2のベー
ス間にリアクタンス2端子回路Z4が接続される。そして
CC1-Z4-CC2より成る直列回路をZ1に並列に接続すること
によって、反共振周波数faを持つリアクタンス2端子回
路Z0を構成し、その反共振周波数faを伝送を阻止しよう
とする帯域の近傍に設定することにより得られるもので
あることが分る。
〔考案の効果〕
この考案によれば、従来より少ない数のフィルタ素子及
びトランジスタスイッチによって従来とほぼ同等の伝送
損失周波数特性を得ることができ、RFスイッチ回路の
経済化が図られると共に小形化にもつながる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の要部を一般化して示した回路図、第
2図はこの考案の第1実施例を示す回路図、第3図は第
2図のコンデンサC2、コイルL0及びトランジスタQ1,Q2
で構成した等価的なリアクタンス2端子回路の回路図、
第4図は第3図のリアクタンス2端子回路Z0のリアクタ
ンス周波数特性を示す図、第5図は第2図の要部の等価
回路図、第6図は第2図の実施例の伝送損失周波数特性
を示す図、第7図はこの考案の第2実施例を示す回路
図、第8図は第7図の実施例の伝送損失周波数特性を示
す図、第9図はこの考案の第3実施例を示す回路図、第
10図は第9図の実施例の伝送損失周波数特性を示す
図、第11図は第9図のLC直列共振回路Zs2、トランジ
スタQ1,Q2及びコイルL0で作る等価的なリアクタンス2
端子回路のリアクタンス周波数特性を示す図、第12図
はビデオテープレコーダのブロック図、第13図は従来
のRFスイッチ回路の一例を示す回路図、第14図は従来
のRFスイッチ回路の他の例を示す回路図、第15図は
第13図及び第14図の従来のRFスイッチ回路の伝送損
失周波数特性を示す図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力端子と出力端子との間に第1リアクタ
    ンス2端子回路Zが接続され、その第1リアクタンス
    2端子回路Zの入力側及び出力側は、それぞれ第2、
    第3リアクタンス2端子回路Z,Zを通じて接地さ
    れて、π形のLCフィルタ区間が構成され、 上記第1リアクタンス2端子回路Zの入力側及び出力
    側にそれぞれ第1、第2トランジスタのコレクタが接続
    され、それらトランジスタのエミッタは接地され、ベー
    スはそれぞれ抵抗器を介して制御端子に接続されて成る
    部分回路を含むRFスイッチ回路において、 上記第1、第2トランジスタのベース間に第4リアクタ
    ンス2端子回路Zを接続し、その第4リアクタンス2
    端子回路Zと上記第1、第2トランジスタのコレクタ
    容量との直列回路を上記第1リアクタンス2端子回路Z
    に並列に接続することによって、少なくとも1個の反
    共振周波数を有するリアクタンス2端子回路を構成する
    ことを特徴とするRFスイッチ回路。
JP12968688U 1988-10-03 1988-10-03 Rfスイッチ回路 Expired - Lifetime JPH062346Y2 (ja)

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JPH0251423U JPH0251423U (ja) 1990-04-11
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