JPH0623486Y2 - クローラ型車輌のクローラ洗浄装置における作動部の油圧駆動装置 - Google Patents

クローラ型車輌のクローラ洗浄装置における作動部の油圧駆動装置

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JPH0623486Y2
JPH0623486Y2 JP361790U JP361790U JPH0623486Y2 JP H0623486 Y2 JPH0623486 Y2 JP H0623486Y2 JP 361790 U JP361790 U JP 361790U JP 361790 U JP361790 U JP 361790U JP H0623486 Y2 JPH0623486 Y2 JP H0623486Y2
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浩 深谷
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、クローラ型車輌のクローラを洗浄する洗浄装
置における作動部の油圧駆動装置に関する。
一層具体的にいえば、本考案において対象とするクロー
ラ型車輌の洗浄装置は、四周の機壁の一部にゲートの開
放回動でクローラ型車輌の出入が可能となる出入口を具
備する水槽内に、前記出入口から乗り入れたクローラ型
車輌をそれの左右のクローラが宙に浮いて空運転が可能
となる状態に持上げるリフト装置を設けるとともに、水
槽内でクローラ型車輌のクローラから洗い落した泥土を
水槽の外に搬出する排土コンベア装置を設け、かつ、水
槽の上面側の開放口のまわりに洗浄水を吹き付ける高圧
ノズルを配設して構成する形態のクローラ型車輌の洗浄
装置である。そして、この形態の洗浄装置における作動
部とは、前述のゲートを開閉するゲート開閉装置および
車体を昇降させるリフト装置および排土コンベア装置な
らびに高圧ノズルを首振回動させる高圧ノズル首振装置
らである。
この形態の洗浄装置は、上述の如く幾つもの作動部が必
要であり、これらを、駆動する手段を持たなければなら
ない。本考案は、これらを、電動モーターで駆動される
油圧ポンプによって圧油を油圧回路に送り出す油圧シス
テムを用い、それの油圧回路の構成を工夫することで、
油圧ポンプとそれを駆動する電動モーターとに容量の無
駄を生ぜしめないよう油圧ポンプおよび電動モーターの
基数を少なくして、これら各作動部に所定の作動を行な
わせるようにする手段を提起することを目的とするもの
である。
しかして、本考案は上述の目的のために種々の研究と工
夫を重ねて得られた知見に基づいて完成したものであ
る。即ち、上述の形態のクローラ型車輌のクローラの洗
浄装置において、連続して併列運転を要する手段は、洗
浄水を高圧で噴出させる高圧ノズルの作動のための高圧
ポンプと、水槽の底部に沈降して溜る泥土を掻き出す排
土コンベア装置と、前記高圧ノズルに所定の首振り作動
を与えるための高圧ノズル首振装置であり、また、個別
に運転させることを要する手段は、水槽内に乗り入れた
クローラ型車輌の車体を昇降させるためのリフト装置
と、ゲートを開閉作動させるゲート開閉装置とであり、
さらに、水槽内に急速に洗浄水を供給するために貯水タ
ンクを設けてそれに予め貯溜しておいた洗浄水を圧縮空
気により押し出すようにする場合には、この圧縮空気を
生成するエアーコンプレッサーが加えられる。これらの
手段のうち、高圧ノズルに高圧の洗浄水を供給するため
の高圧ポンプの駆動および圧縮空気の生成用のエアーコ
ンプレッサーの駆動は、それぞれ電動モーターにより行
なわなければならない。このことから、油圧システムに
よる駆動が可能となる手段は、クローラ型車輌の車体を
昇降させるリフト装置と排土コンベア装置とゲートの開
閉装置と高圧ノズル首振装置との四つの装置となる。
そして、これら四つの装置のうち、排土コンベア装置と
高圧ノズル首振装置の二者は連続して併列運転されるよ
うになり、リフト装置とゲート開閉装置との二者が個別
に運転されるようになる。従って、これら四者を油圧シ
ステムにより所定の作動が行なわれるようにするには、
前記排土コンベア装置と高圧ノズル首振装置との二者の
連続併列した運転を可能とする能力に加えて、リフト装
置とゲートの開閉装置との二者の個別の運転を可能とす
る能力が油圧システムに必要となる。
ところで、リフト装置とゲート開閉装置は、洗浄作業を
開始するときと終了したときにだけ運転されるもので、
排土コンベア装置と高圧ノズルの首振装置を運転してい
る洗浄作業中には運転されることがない。このことか
ら、これら四者の駆動を行なわす油圧システムには、排
土コンベア装置および高圧ノズル首振装置に対し各別に
圧油を送給する2基の油圧ポンプを用意して、これらを
油圧回路の切替えにより、リフト装置およびゲート開閉
装置とに圧油を供給し得るようにしておいて、これら2
基の油圧ポンプを2連に並列して一基の電動モーターに
より駆動するようにすれば、2連の油圧ポンプとそれら
を駆動する一基の電動モーターがあるだけで、前述の四
者に所定の作動を与えるよう駆動し得るようになる。本
考案は、研究によりこの点に想到したことによってなさ
れたものである。
それ故に、本考案においては、上述の目的を達成するた
めの手段として、四周の機壁の一部にゲート開閉装置に
よるゲートの開放回動によりクローラ型車輌の出入が可
能となる出入口を具備する水槽内に、前記クローラ型車
輌の車体を左右のクローラの空運転を可能とする高さに
持上げるリフト装置を設けるとともに、そのクローラか
ら洗い落した泥土を水槽の外に搬出する排土コンベア装
置を設け、水槽の上面側の開放口のまわりに、高圧ノズ
ル首振装置により首振り回動する高圧ノズルを配設した
クローラ型車輌のクローラ洗浄装置において、排土コン
ベア装置の駆動用の油圧モーターを作動さえ得る油圧ポ
ンプと、高圧ノズル首振装置の油圧シリンダ装置を作動
させ得る油圧ポンプとを、2連に並列設置して一基の電
動モーターにより駆動せしめ、それら油圧ポンプの一方
の油圧ポンプの油圧回路を、各別に制御し得る制御弁お
よび制御弁を介して前記油圧モーターとゲート開閉装置
の油圧シリンダ装置に接続し、他方の油圧ポンプの油圧
回路を、各別に制御し得る制御弁および制御弁を介して
リフト装置の油圧シリンダ装置および高圧ノズル首振装
置の油圧シリンダ装置とに接続せしめてなるクローラ型
車輌のクローラ洗浄装置における作動部の油圧駆動装置
を提起するものである。
次に実施例を図面に従い詳述する。
第1図は本考案手段を実施せるクローラ型車輌の洗浄装
置Aの縦断側面図、第2図は同上のゲートを開放した状
態の縦断側面図で、第3図は同上の縦断正面図、第4図
は同上の水槽内に洗浄水を押し上げた状態の縦断正面
図、第5図は同上の平面図で、同図において、1は水
槽、1aは架台、10は水槽1の四周の機壁の一部に設
けた出入口、2はゲート、3・3は水槽1内の左右の両
側部位で出入口10の下縁に揃う高さ位置に配位して水
槽1内に装設せる踏板、4は水槽1内の左右の中央部位
に設けた支持台、5はクローラ型車輌、tは貯水タン
ク、6は高圧ノズル、7は排土コンベア装置、aはゲー
ト開閉装置、bはリフト装置、cは排土コンベア装置7
の駆動用の油圧モーター、dは高圧ノズル首振装置を示
す。
水槽1は、第1図および第5図に示している如く、洗浄
の対象とする通常のクローラ型車輌5をそっくり受入れ
得る大きさの開放口11が上面側に開放し、かつ、その
開放口11の平面視における形状の横断面をもって、少
なくともクローラ型車輌5の左右のクローラ50・50
を含む車体フレーム5aの下半側を収容するよう深さ方
向に連続する箱状に形成してある。
そして該水槽1内には、クローラ型車輌5をそれの左右
のクローラ50・50を含む車体フレーム5aの下半側
を収容し得る深さ位置における左右の両端部位に、クロ
ーラ型車輌5の左右のクローラ50・50を走行自在に
支承する踏板3・3が、すのこ状に形成されて水槽1に
対し固定して棚設してあり、また、左右の中間部位に
は、前記左右の踏板3・3の上面に左右のクローラ50
・50を乗り上げたクローラ型車輌5の車体フレーム5
aを下から支承して、それの左右のクローラ50・50
が踏板3・3の上面から浮き上がる高さ位置に押上げる
支持台4が、圧油の給排によりピストン40が出入する
油圧シリンダ装置41よりなるリフト装置bにより昇降
自在に装設してある。これら左右の踏板3・3および支
持台4は、それらの一方がリフト装置により昇降自在と
なれば良く、左右の踏板3・3が昇降し支持台4が固定
状態となるようにする場合がある。そして、何れの場合
においても、この支持台4または踏板3・3を昇降作動
させる油圧シリンダ装置等のリフト装置bはクローラ型
車輌5の車体フレーム5aが支持台4上に支承されて左
右のクローラ50・50の接地面が踏板3・3の上面か
ら浮き上がり、クローラ50・50が空運転できるよう
にするだけの極く僅かのストロークのもので良い。
また、水槽1には、第2図に示している如く、それの四
周の機壁のうちの前面側の機壁の、前述の踏板3・3の
高さ位置よりも上方の部位の機壁を取り除くことで、こ
こに、クローラ型車輌5の出入を可能とする出入口10
が開設してある。
また、該水槽1は、箱状に形成した該水槽1を下方に延
長するように一体的に形成して内部に貯水タンクtを形
成した架台1a上に支架せしめてあり、その架台1aを
利用して形成している貯水タンクtの上壁を兼ねている
該水槽1の底壁12・12は、左右の中央部に向けて下
降傾斜する傾斜壁に形成してあって、これにより該水槽
1の底部を、該水槽1内に乗り入れたクローラ型車輌5
のクローラ50・50から洗い落した泥土を左右の中央
部に集める漏斗状に形成するとともに、水槽1内に棚設
する前記左右の踏板3・3または支持台4を昇降作動さ
せるためのリフト装置bを収容せしめるスペースに利用
するようにしている。
また、前記出入口10を水密に開閉するようにその出入
口10に設けるゲート2は、第2図に示している如く、
水槽1内に棚設した前記踏板3・3の上面に下縁が揃う
ように装設してある出入口10の、その下縁に沿う高さ
の位置に配位して左右方向の支軸20を水槽1に設け、
その支軸20に該ゲート2の下端部を取り付けること
で、出入口10の下縁に沿う支軸20中心に前方に回動
して開放するように装設してある。そしてまた、該ゲー
ト2は、前方に向け開放回動して、さらに、その支軸2
0中心に下方に回動して回動端部が地表面GLに衝突す
るようになったとき、同第2図にあるよう、地表面GL
と出入口10の下縁との間に斜めに渡架されるブリッジ
となるように形成してあり、かつ、この状態となったと
きに、それの上面をクローラ型車輌5が自在に走行して
いける強度のものに構成してある。
前記ゲート2を開閉回動させるゲート開閉装置aは、水
槽1の左右の機壁の外面に設けたブラケット13・13
にそれぞれ油圧シリンダ装置21の基端側を連結支持
し、それらの出入作動するロッド22の先端側をゲート
2の下端部の左右の両端側に設けた作動アーム23・2
3に連結することで構成している。
なお、架台1aを利用して形成した前述の貯水タンクt
は、前記ゲート2を閉塞回動させることで内腔が水密に
形成される水槽1内に対する洗浄水の給排を短時間で行
なわすために、張り込む水を予め蓄めておき、また、排
出する洗浄水を回収させるためのものであり、水槽1の
底壁12を共用する天井壁には、窓孔状に大径に形成し
た連通口14が開設してあって、この連通口14を介し
水槽1内に対し連通し、かつ、その連通口14には油圧
シリンダ装置15により開閉する開閉弁16を開閉自在
に設けてある。そして、該貯水タンクtには,加圧空気
を蓄めておくボンベ17に連通する送気パイプ18が、
開閉制御し得るバルブ19を介して連通している。
この貯水タンクtは、水槽1内にクローラ型車輌5を乗
り入れて、ゲート2を閉じ、水槽1内に水を張り込むと
きに、その水を予め貯めておくためと、水を張り込んだ
状態からゲート2を開放するときに予め水槽1内から排
出させる水を収容させるためのタンクで、水槽1内に張
り込む水の量に対応する容量となっていれば足りる。
また、貯水タンクtに連通する送気パイプ18は、ゲー
ト2を閉塞回動させて水槽1内に、前記貯水タンクt内
に予めためておいた水を一時に急速に送り込むために該
貯水タンクt内に加圧空気を送給するためのものであ
る。この加圧空気は、貯水タンクtの底面となる架台1
aの底面から水槽1の上面側の開放口11までの高さに
洗浄水を押上げ得る圧力があれば良く、その高さが、略
1m程度に設定して充分であることから、この洗浄水を
押上げるための圧力が0.1kg/cm2程度の圧力で足りるの
で、数kg/cm2の加圧空気を蓄めた小型のボンベ17をバ
ルブ19を介して送気パイプ18に連通しておけば、前
述の水槽1の底壁12に設けた連通口14を開放させた
状態において、ボンベ17に蓄めておいた加圧空気を送
気パイプ18から貯水タンクt内に送り込むことで、殆
んど瞬時に該貯水タンクt内の水を水槽1内に所定の水
位となるよう押し上げていけるようになる。
eは上述のボンベ17内に蓄める加圧空気を生成するコ
ンプレッサー、Mはそれを駆動するモーターで、水槽
1の後端側に装設した機械部1bの上面のデッキプレー
ト上に装架してある。
なお、架台1aは、水槽1を支架せしせる単なる支持機
枠に構成して、貯水タンクtを省略し、水槽1に対する
洗浄水の給排を、水道栓に通ずる給水管からの給水と、
水槽1に設けた連通口14を排水口として排水管を介し
下水路に排出する通常の排水手段で行なうようにする場
合がある。
6…は、水槽1の踏板3・3の上面に乗り入れたクロー
ラ型車輌5のクローラ50・50に高圧の洗浄水を吹き
付ける高圧ノズルで、水槽1の上面側の開放口の左右の
両側位置に列状に配設してあり、それら各高圧ノズル6
を支持する導管6aの各下端は、前述の水槽1の上面側
の開放口11の左右の両側部位に前後方向に沿わせて敷
設せる給水管60・60に接続している。そして、それ
の給水管60・60は、前述のデッキプレートの上面に
設置せる高圧ポンプfの吐水口に連通し、その高圧ポン
プfがモーターMで駆動されることで、洗浄水を高圧
ノズル6…に供給する。この洗浄水は、水槽1内に張ら
れる洗浄水の上澄み部分を高圧ポンプfの汲水口が汲み
上げるようにしてよいが、後述する排土コンベア装置7
により泥土と共に水槽1内の洗浄水が少しづつ排出され
ることから、この排出される水に対応する量の水を補給
するために、水道水等の新たな洗浄水を高圧ポンプfの
汲水口に供給するようにしてもよい。
また、高圧ノズル6…を首振回動させる高圧ノズル首振
装置dは、前述の給水管60から立上る各導管6aの下
端を、上下方向の回転軸線をもって給水管60に対して
水密を保持して自在に回転するように嵌合し、かつ、各
導管6aには、前記回転軸線の放射方向に突出する作動
アーム61を突設し、それら作動アーム61…の各突出
端部を、前記給水管60に沿わせて設けた前後方向に長
いロッド62の長手方向の中間部位に、それぞれ連繋し
て、そのロッド62を前後方向に動かすことで、各導管
6a…が一斉に同調して所定の角度量を回転し、各導管
6aに取付けてある高圧ノズル6の洗浄水の噴射方向を
所定の角度範囲において変動さす首振回動を行なうよう
にし、そのロッド62の後端側を、水槽1の後端側に装
設された機械部1bの上面のデッキプレートの上面に配
設しておく油圧シリンダ装置63の出入作動するピスト
ン64の先端に連結して、これにより油圧シリンダ装置
63を連続作動させてピル64の出入作動を繰返さすこ
とで、高圧ノズル6…を首振回動さすよう構成してい
る。
7は、クローラ型車輌5のクローラ50・50から洗い
落されて水槽1内の底部に沈降する泥土を、水槽1の外
に掻き出す排土コンベア装置で、底壁12・12を第3
図の如く左右の両側から中央部に向けて下降傾斜させる
ことで漏斗状に形成された水槽1の底部の谷部から、水
槽1の後端側に形設した機械部1b内を斜めに貫通する
ように設けた排土管70内を経て、水槽1の後端側の上
部に至るように張設してあって、機械部1b内に組込む
油圧モーターcにより駆動されて、前述の傾斜する底壁
12・12により誘導されて水槽1内の谷底の部位に集
められてくる泥土を、順次運び出して、排土管70の外
端部に設けてある排出口71から外部に排出するよう作
用する。
しかして、前述のゲート開閉装置aの油圧シリンダ装置
21およびリフト装置bの油圧シリンダ装置41および
排土コンベア装置7の駆動用の油圧モーターcならびに
高圧ノズル首振装置dの油圧シリンダ装置63に対して
圧油を供給する油圧システムの油圧回路は、第6図に示
しているような回路構成となっている。
即ち、排土コンベア装置7の駆動用の油圧モーターcに
所定の作動を与え得る能力の油圧ポンプP1と、高圧ノ
ズル首振装置dの油圧シリンダ装置63・63に所定の
作動を与え得る能力の油圧ポンプP2とを、2連に並列
させて設置するとともに、それらの回転軸を同時に併列
連続運転させ得る能力の一基の電動モーターMOの出力
軸に伝導しておいて、この2連に設けた油圧ポンプP1
・P2のうちの一方の油圧ポンプP1の油圧回路を、所望
にかつ、各別に制御し得る制御弁Vおよび制御弁V
を介して前述の排土コンベア装置7の駆動用の油圧モー
ターcおよびゲート開閉装置aの油圧シリンダ装置21
・21に接触し、他方の油圧ポンプP2の油圧回路を、
前述のリフト装置bの油圧シリンダ装置41および高圧
ノズル首振装置dの油圧シリンダ装置63・63に、所
望にかつ各別に制御し得る制御弁Vおよび制御弁V
を介し接続する構成としてある。なお、水槽1の底壁1
2に設ける連通口14を開閉する開閉弁16を作動させ
るための油圧シリンダ装置15・15は、それの作動に
さしたる負荷を要しないので、油圧ポンプP1・P2の何
れか一方の油圧回路に制御弁(図示省略)を介し接続す
るようにして良い。また、第6図において、90・91
はパイロットチェッキ弁である。
このように構成せる実施例装置は次のように作用する。
クローラ型車輌5の足まわりの洗浄を行なうときは、ま
ず、制御弁Vの制御作動を行なって、ゲート開閉装置
aを作動させ、これにより水槽1の前面側に設けてある
ゲート2を第2図に示している如く開放回動させて、水
槽1の四周の機壁の一部に設けた出入口10を開放し、
その出入口10からクローラ型車輌5を、地表面GLと
出入口10の下縁との間に斜めに渡架した状態となった
ゲート2をブリッジとして乗り入れる。
そして、クローラ型車輌5が水槽1内に入ったところ
で、制御弁Vの作動でゲート開閉装置aに閉塞作動を
行なわせて、出入口10を水密に塞ぎ、水槽1内を水密
に保持した状態とする。
次に、制御弁Vの作動により、リフト装置bを上昇作
動させて、クローラ型車輌5の左右のクローラ50・5
0を、それの接地面が踏板3・3の上面から浮き上がっ
て宙に浮き、空回転が行なわれる状態とする。
また、水槽1の前面側のゲート2が水密に閉塞されて水
槽1の内部が水密に保持される状態となったところで、
給水作業を行ない、水槽1内に所定の水位にまで洗浄水
が張り込まれた状態とする。
この状態となったところで、クローラ型車輌5の左右の
クローラ50・50を空回転させる。
また、制御弁Vの作動で油圧モーターcに圧油を供給
して、排土コンベア装置7を作動させ、さらに、制御弁
の作動により高圧ノズル首振装置dを作動させ、同
時に高圧ポンプfを作動させて高圧ノズル6…から洗浄
水を噴射させる。
これにより、クローラ50・50は水槽1中の洗浄水の
中を通過するように回動し、固くこびりついていた泥土
が水で緩んで剥落してくる。そして、洗浄水の水面から
上に露出してきたところに、高圧ノズル6…からの高圧
の洗浄水が吹き付けられることで、クローラ50・50
に付着していた泥土の殆んどが、10分程度の僅かの時
間できれいに洗い落され、その泥土は、すのこ状の踏板
3・3のすき間から沈降して水槽1の底部に溜まり、連
続作動している排土コンベア装置7によって外部に掻き
出されていく。
この洗浄行程を終えたところで、制御弁Vおよび制御
弁Vを作動させて、排土コンベア装置7および高圧ノ
ズル首振装置dの作動を停止し、かつ、高圧ポンプfの
作動を停止させ、同時に、水槽1内に張り込まれていた
洗浄水を落し、水槽1内の踏板3・3より上方の空間を
空にして、クローラ型車輌5の空運転を止める。そし
て、制御弁Vの作動でゲート開閉装置aを開放作動さ
せ、また、制御弁Vの作動でリフト装置bを下降作動
させて、踏板3・3の上面にクローラ型車輌5の左右の
クローラ50・50の踏圧面が支承された状態とする。
次いで、クローラ型車輌5を運転走行させて、開放回動
によりブリッジの状態となっているゲート2の上面(第
2図にて上面)を経て水槽1の外に移動させれば、足ま
わりの洗浄作業は終了する。
以上説明したように、本考案によるクローラ型車輌のク
ローラの洗浄装置における作動部の油圧駆動装置は、ゲ
ート開閉装置aおよびリフト装置bおよび排土コンベア
装置7ならびに高圧ノズル首振装置dを油圧システムで
駆動するに際し、排土コンベア装置7の駆動用の油圧モ
ーターcを作動させ得る油圧ポンプP1と、高圧ノズル
首振装置dの油圧シリンダ装置63を作動させ得る油圧
ポンプP2とを、2連に並列設置して一基の電動モータ
ーMOにより駆動せしめ、それら油圧ポンプP1・P2
一方の油圧ポンプP1の油圧回路を、各別に制御し得る
制御弁Vおよび制御弁Vを介して前記油圧モーター
cとゲート開閉装置aの油圧シリンダ装置21に接続
し、他方の油圧ポンプP2の油圧回路を、各別に制御し
得る制御弁Vおよび制御弁Vを介してリフト装置b
の油圧シリンダ装置41および高圧ノズル首振装置dの
油圧シリンダ装置63とに接続せしめた油圧回路に構成
しているのだから、2連に並設する油圧ポンプとそれを
駆動する一基の電動モーターがあるだけで、前述の四つ
の作動部を、油圧ポンプおよび電動モーターの能力に無
駄な余裕を生ぜしめることなく、各作動部が所定の作動
を行なうよう駆動させ得るようになり、駆動手段のコス
トを著しく低減させ得るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施せるクローラ型車輌の洗浄装置の
縦断側面図、第2図は同上のゲートを開放した状態の縦
断側面図、第3図は同上の縦断正面図、第4図は同上の
洗浄水を押し上げた状態の縦断側面図、第5図は同上の
平面図、第6図は油圧回路の説明図である。 図面符号の説明 a……洗浄装置、M・M……モーター MO……電動モーター、P1・P2……油圧ポンプ V〜V……制御弁、GL……地表面 a……ゲート開閉装置、 b……リスト装置、c……油圧モーター d……高圧ノズル首振装置 e……コンプレッサー、f……高圧ポンプ t……貯水タンク、1……水槽 1a……架台、1b……機械部 10……出入口、11……開放口 12……底壁、13……ブラケット 14……連通口、15……油圧シリンダ装置 16……開閉弁、17……ボンベ 18……送気パイプ、19……バルブ 2……ゲート、20……支軸 21……油圧シリンダ装置、22……ロッド 23……アーム、3……踏板 4……支持台、40……ピストン 41……油圧シリンダ装置 5……クローラ型車輌、5a……車体フレーム 50……クローラ、6……高圧ノズル 6a……導管、60……給水管 61……作動アーム、62……ロッド 63……油圧シリンダ装置 64……ピストン、7……排土コンベア装置 70……排土管、71……排出口 90・91……パイロットチェッキ弁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】四周の機壁の一部にゲート開閉装置aによ
    るゲート2の開放回動によりクローラ型車輌5の出入が
    可能となる出入口10を具備する水槽1内に、前記クロ
    ーラ型車輌5の車体を左右のクローラ50・50の空運
    転を可能とする高さに持上げるリフト装置bを設けると
    ともに、そのクローラ50・50から洗い落した泥土を
    水槽1の外に搬出する排土コンベア装置7を設け、水槽
    1の上面側の開放口のまわりに、高圧ノズル首振装置d
    により首振り回動する高圧ノズル6…を配設したクロー
    ラ型車輌のクローラ洗浄装置において、排土コンベア装
    置7の駆動用の油圧モーターcを作動させ得る油圧ポン
    プP1と、高圧ノズル首振装置dの油圧シリンダ装置6
    3を作動させ得る油圧ポンプP2とを、2連に並列設置
    して一基の電動モーターMOにより駆動せしめ、それら
    油圧ポンプP1・P2の一方の油圧ポンプP1の油圧回路
    を、各別に制御し得る制御弁Vおよび制御弁Vを介
    して前記油圧モーターcとゲート開閉装置aの油圧シリ
    ンダ装置21に接続し、他方の油圧ポンプP2の油圧回
    路を、各別に制御し得る制御弁Vおよび制御弁V
    介してリフト装置bの油圧シリンダ装置41および高圧
    ノズル首振装置dの油圧シリンダ装置63とに接続せし
    めてなるクローラ型車輌のクローラ洗浄装置における作
    動部の油圧駆動装置。
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