JPH06235466A - ダイヤフラム型流量調節弁 - Google Patents
ダイヤフラム型流量調節弁Info
- Publication number
- JPH06235466A JPH06235466A JP2023393A JP2023393A JPH06235466A JP H06235466 A JPH06235466 A JP H06235466A JP 2023393 A JP2023393 A JP 2023393A JP 2023393 A JP2023393 A JP 2023393A JP H06235466 A JPH06235466 A JP H06235466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- bonnet
- type flow
- stem
- screw part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 title abstract 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 7
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005549 size reduction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、全体の機構の構成を単純化かつ小
型化でき、製造コストの低減化にも寄与できるダイヤフ
ラム型流量調節弁を提供することを目的とする。 【構成】 円筒状ボンネット11内にロアーステム1
2、アッパーステム15を夫々同軸状に組み付け、ロア
ーステム12に形成された第1の雄ネジ部12Aとアッ
パーステム15に形成された第1の雌ネジ部15Aとを
螺合させる一方、ボンネット11に形成された第2の雄
ネジ部11Aとアッパーステム11と一体であるハンド
ル16に形成された第2の雌ネジ部16Aとを螺合させ
るようにした構成とする。 【効果】 全体として円柱形状に組み付け、同軸状の2
重のネジ機構を駆動することで、ダイヤフラムの弁開度
の容易かつ円滑な調製が可能となり、単純かつ小型とな
り、しかも低コスト化を実現できる。
型化でき、製造コストの低減化にも寄与できるダイヤフ
ラム型流量調節弁を提供することを目的とする。 【構成】 円筒状ボンネット11内にロアーステム1
2、アッパーステム15を夫々同軸状に組み付け、ロア
ーステム12に形成された第1の雄ネジ部12Aとアッ
パーステム15に形成された第1の雌ネジ部15Aとを
螺合させる一方、ボンネット11に形成された第2の雄
ネジ部11Aとアッパーステム11と一体であるハンド
ル16に形成された第2の雌ネジ部16Aとを螺合させ
るようにした構成とする。 【効果】 全体として円柱形状に組み付け、同軸状の2
重のネジ機構を駆動することで、ダイヤフラムの弁開度
の容易かつ円滑な調製が可能となり、単純かつ小型とな
り、しかも低コスト化を実現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば半導体デバイス
の製造等に使用される超高純度ガスのガス配管系におけ
るガス流量調整に用いられるダイヤフラム型流量調節弁
に関するものである。
の製造等に使用される超高純度ガスのガス配管系におけ
るガス流量調整に用いられるダイヤフラム型流量調節弁
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、流量調節弁としては、ベローズシ
ール型とダイヤフラム型とが知られている。前者のベロ
ーズシール型流量調節弁は、ベローズに応動する針状弁
体と弁孔との間隙量を制御することによりガス流量を調
整する構成となっているので、前記針状弁体と内壁との
摩擦による微粒子発生に基づく汚染の問題を生じさせた
り、弁孔と弁体等との構成部材間の機械的精度が直接的
にガス流量制御の精度に依存するので、該ガス流量制御
のバラツキを抑えるには、前記構成部材の加工精度を極
めて高く維持する必要があって生産性に劣るという問題
があって、例えば半導体デバイスの製造用の高純度特殊
ガスを扱うには不適なものである。
ール型とダイヤフラム型とが知られている。前者のベロ
ーズシール型流量調節弁は、ベローズに応動する針状弁
体と弁孔との間隙量を制御することによりガス流量を調
整する構成となっているので、前記針状弁体と内壁との
摩擦による微粒子発生に基づく汚染の問題を生じさせた
り、弁孔と弁体等との構成部材間の機械的精度が直接的
にガス流量制御の精度に依存するので、該ガス流量制御
のバラツキを抑えるには、前記構成部材の加工精度を極
めて高く維持する必要があって生産性に劣るという問題
があって、例えば半導体デバイスの製造用の高純度特殊
ガスを扱うには不適なものである。
【0003】一方、従来の前記ダイヤフラム型流量調節
弁としては、例えば実開平1−128078号公報に記
載されるように、ラック・ピニオン機構と偏心カム機構
とを組み合わせて成る駆動部を設け、該ラックの移動に
よる偏心カムの回動にアッパー・ロアーステム等の操作
部を介してダイヤフラムを応動させるようにしたものが
開示されている。
弁としては、例えば実開平1−128078号公報に記
載されるように、ラック・ピニオン機構と偏心カム機構
とを組み合わせて成る駆動部を設け、該ラックの移動に
よる偏心カムの回動にアッパー・ロアーステム等の操作
部を介してダイヤフラムを応動させるようにしたものが
開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術の構成では、駆動部の構成が主として二つの機構
を含むものとなっていると共に、該両機構とダイヤフラ
ムとの間にはダイヤフラムに応動するロアーステムや偏
心カムの従動体たるアッパーステム等の操作部が配設さ
れているので、部品点数が多くなって、製造コストの低
減に限界がある一方、本体部に連設される駆動部は二つ
の機構を併設する必要があって外観上見栄えの悪い凹凸
形状となるのが不可避的であり、しかも、両機構の縮小
化には現時点における材料開発技術の制約に基づく製造
技術上の限界があるので全体の小型化にも限界がある。
来技術の構成では、駆動部の構成が主として二つの機構
を含むものとなっていると共に、該両機構とダイヤフラ
ムとの間にはダイヤフラムに応動するロアーステムや偏
心カムの従動体たるアッパーステム等の操作部が配設さ
れているので、部品点数が多くなって、製造コストの低
減に限界がある一方、本体部に連設される駆動部は二つ
の機構を併設する必要があって外観上見栄えの悪い凹凸
形状となるのが不可避的であり、しかも、両機構の縮小
化には現時点における材料開発技術の制約に基づく製造
技術上の限界があるので全体の小型化にも限界がある。
【0005】本発明は、上記従来技術の課題を解決する
べくなされたものであり、全体の機構の構成を単純化か
つ小型化でき、製造コストの低減化にも寄与できるダイ
ヤフラム型流量調節弁を提供することを目的とする。
べくなされたものであり、全体の機構の構成を単純化か
つ小型化でき、製造コストの低減化にも寄与できるダイ
ヤフラム型流量調節弁を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するべくなされたものであり、円筒状ボンネット内に
ロアーステム、アッパーステムを夫々同軸状に設け、ロ
アーステムに形成された第1の雄ネジ部とアッパーステ
ムに形成された第1の雌ネジ部とを螺合させ、円筒状ボ
ンネットに形成された第2の雄ネジ部とアッパーステム
に固定されるハンドルに形成された第2の雌ネジ部とを
螺合させるようにし、ハンドルの回動によりロアーステ
ムを軸方向に移動させ、もって該ロアーステムの軸方向
端部に位置するダイヤフラム弁を開閉させる構成とす
る。
成するべくなされたものであり、円筒状ボンネット内に
ロアーステム、アッパーステムを夫々同軸状に設け、ロ
アーステムに形成された第1の雄ネジ部とアッパーステ
ムに形成された第1の雌ネジ部とを螺合させ、円筒状ボ
ンネットに形成された第2の雄ネジ部とアッパーステム
に固定されるハンドルに形成された第2の雌ネジ部とを
螺合させるようにし、ハンドルの回動によりロアーステ
ムを軸方向に移動させ、もって該ロアーステムの軸方向
端部に位置するダイヤフラム弁を開閉させる構成とす
る。
【0007】
【作用】ハンドルを一方の方向に回動させるとこれに応
動してアッパーステムが回動するが、該アッパーステム
の回動に応じてボンネットにより回り止めされているロ
アーステムが軸方向に移動する。ロアーステムの軸方向
の一方の端部にはダイヤフラムが当接しているので、前
記ロアーステムの軸方向の移動に応じて、該ダイヤフラ
ムによる弁孔の開弁度を調整できる。このとき、第1の
雄、雌ネジ部及び第2の雄、雌ネジ部の同軸状の2組の
ネジ部の両ネジピッチを可及的に同一になるように設定
すれば、ハンドルの回動量に対するロアーステムの応動
量を揺るやかに、すなわち操作感度を小さくすることが
できる。
動してアッパーステムが回動するが、該アッパーステム
の回動に応じてボンネットにより回り止めされているロ
アーステムが軸方向に移動する。ロアーステムの軸方向
の一方の端部にはダイヤフラムが当接しているので、前
記ロアーステムの軸方向の移動に応じて、該ダイヤフラ
ムによる弁孔の開弁度を調整できる。このとき、第1の
雄、雌ネジ部及び第2の雄、雌ネジ部の同軸状の2組の
ネジ部の両ネジピッチを可及的に同一になるように設定
すれば、ハンドルの回動量に対するロアーステムの応動
量を揺るやかに、すなわち操作感度を小さくすることが
できる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すものであり、
ガス配管系に連結されるバルブボディ1は、流入口2と
流出口3とを連通する弁孔4が形成された弁座5を装填
するべく、該弁孔4を中心位置とし、該弁孔4の弁頭位
置近傍から立ち上がるように形成された円筒状の弁室6
を有している。
ガス配管系に連結されるバルブボディ1は、流入口2と
流出口3とを連通する弁孔4が形成された弁座5を装填
するべく、該弁孔4を中心位置とし、該弁孔4の弁頭位
置近傍から立ち上がるように形成された円筒状の弁室6
を有している。
【0009】前記弁室6内には前記弁孔4を覆うように
ダイヤフラム7が設けられており、前記ダイヤフラム7
の周縁部を弁座5との間で挟持するようにアクチュエー
タボタンホルダ8が設けられている。また、前記ダイヤ
フラム7の反弁孔側の頂面部にはアクチュエータボタン
9が当接しており、該ボールプレート9の上方には適宜
手段により溶着されたボールプレート10が設けられて
いる。なお、該ボールプレート10は、前記アクチュエ
ータボタンホルダ8の上部に形成されたバネ座部8aの
中央部に形成されたガイド孔8b内に臨まされている。
ダイヤフラム7が設けられており、前記ダイヤフラム7
の周縁部を弁座5との間で挟持するようにアクチュエー
タボタンホルダ8が設けられている。また、前記ダイヤ
フラム7の反弁孔側の頂面部にはアクチュエータボタン
9が当接しており、該ボールプレート9の上方には適宜
手段により溶着されたボールプレート10が設けられて
いる。なお、該ボールプレート10は、前記アクチュエ
ータボタンホルダ8の上部に形成されたバネ座部8aの
中央部に形成されたガイド孔8b内に臨まされている。
【0010】一方、前記弁室6には、全体として略円筒
状のボンネット11の下端部が螺合状態で固着されてお
り、該ボンネット11の上部側は弁室6の上方に突出し
ている。なお、該ボンネット11の下端部は前記アクチ
ュエータボタンホルダ8の周縁部を前記弁座5との間で
挟持するようになっている。また、該ボンネット11の
下部には鍔付きロッド状のロアーステム12が挿通され
ており、該ロアーステム12の鍔部12aの上部には第
1の雄ネジ部12Aが形成されており、該鍔部12aと
前記バネ座部8aとの間にはコイルスプリング14が張
設されている。なお、該ロアーステム12の下端には前
記ボールプレート10のボールが当接している。
状のボンネット11の下端部が螺合状態で固着されてお
り、該ボンネット11の上部側は弁室6の上方に突出し
ている。なお、該ボンネット11の下端部は前記アクチ
ュエータボタンホルダ8の周縁部を前記弁座5との間で
挟持するようになっている。また、該ボンネット11の
下部には鍔付きロッド状のロアーステム12が挿通され
ており、該ロアーステム12の鍔部12aの上部には第
1の雄ネジ部12Aが形成されており、該鍔部12aと
前記バネ座部8aとの間にはコイルスプリング14が張
設されている。なお、該ロアーステム12の下端には前
記ボールプレート10のボールが当接している。
【0011】前記ボンネット11の上部側にはロッド状
のアッパーステム15が挿通されており、該アッパース
テム15の下方には雌ネジ孔15Bが形成され、該雌ネ
ジ孔15Bには第1の雌ネジ部15Aが形成され、該第
1の雌ネジ部15Aは前記ロアーステム12の第1の雄
ネジ部12Aと螺合するようになっている。また、該ア
ッパーステム15の上端部はボンネット11の上方に若
干突出しており、該上端部には小径突部15aが形成さ
れている。
のアッパーステム15が挿通されており、該アッパース
テム15の下方には雌ネジ孔15Bが形成され、該雌ネ
ジ孔15Bには第1の雌ネジ部15Aが形成され、該第
1の雌ネジ部15Aは前記ロアーステム12の第1の雄
ネジ部12Aと螺合するようになっている。また、該ア
ッパーステム15の上端部はボンネット11の上方に若
干突出しており、該上端部には小径突部15aが形成さ
れている。
【0012】前記ボンネット11の上端部には、前記突
出したアッパーステム15を覆うように円筒キャップ状
のハンドル16が設けられており、該ハンドル16はネ
ジ孔16aに挿通されるビス(図示省略)を介して前記
小径突部15aに固定されるようになっている。
出したアッパーステム15を覆うように円筒キャップ状
のハンドル16が設けられており、該ハンドル16はネ
ジ孔16aに挿通されるビス(図示省略)を介して前記
小径突部15aに固定されるようになっている。
【0013】前記ボンネット11の上端部には第2の雄
ネジ部11Aが形成されており、該第2の雄ネジ部11
Aは前記ハンドル16の雌ネジ孔16Bに形成された第
2の雌ネジ部16Aと螺合するようになっている。
ネジ部11Aが形成されており、該第2の雄ネジ部11
Aは前記ハンドル16の雌ネジ孔16Bに形成された第
2の雌ネジ部16Aと螺合するようになっている。
【0014】なお、前記第1の雄ネジ部12A及び第1
の雌ネジ部15Aと前記第2の雄ネジ部11A及び第2
の雌ネジ部16Aとは共通の軸方向Qを有し、かつ、同
一の螺進方向、本実施例では右ネジに設定されている。
また、前記アッパーステム15における雌ネジ孔15B
の上方には環状溝15bが形成されており、該環状溝1
5bには気密手段を構成するOリング17が装着されて
いる。
の雌ネジ部15Aと前記第2の雄ネジ部11A及び第2
の雌ネジ部16Aとは共通の軸方向Qを有し、かつ、同
一の螺進方向、本実施例では右ネジに設定されている。
また、前記アッパーステム15における雌ネジ孔15B
の上方には環状溝15bが形成されており、該環状溝1
5bには気密手段を構成するOリング17が装着されて
いる。
【0015】さらに、前記アッパーステム15における
環状溝15bの下方には長幅環状溝15cが形成されて
おり、該長幅環状溝15cと対向する前記ボンネット1
1には半固定手段としての半固定ネジ孔11aが形成さ
れている。
環状溝15bの下方には長幅環状溝15cが形成されて
おり、該長幅環状溝15cと対向する前記ボンネット1
1には半固定手段としての半固定ネジ孔11aが形成さ
れている。
【0016】前記鍔部12aは、全体として横断面が円
形状であるが、回り止めをして回転運動を前記軸方向Q
への運動に変換するため、該軸方向Qと略平行である一
対の切り落とし面12bが形成され、ボンネット11の
当該部分もこれに適合した形状に形成されている。ま
た、前記第1の雄ネジ部12A、及び第1の雌ネジ部1
5Aのネジピッチは、例えば0.80とし、第2の雄ネ
ジ部11A、及び第2の雌ネジ部16Aのネジピッチは
0.85とする。なお、本実施例に係る調節弁は、全体
として各構成部品が軸方向Qに沿って組付けられた縦長
円柱形状を呈している。
形状であるが、回り止めをして回転運動を前記軸方向Q
への運動に変換するため、該軸方向Qと略平行である一
対の切り落とし面12bが形成され、ボンネット11の
当該部分もこれに適合した形状に形成されている。ま
た、前記第1の雄ネジ部12A、及び第1の雌ネジ部1
5Aのネジピッチは、例えば0.80とし、第2の雄ネ
ジ部11A、及び第2の雌ネジ部16Aのネジピッチは
0.85とする。なお、本実施例に係る調節弁は、全体
として各構成部品が軸方向Qに沿って組付けられた縦長
円柱形状を呈している。
【0017】次に、上記のように構成された本実施例の
作動につき説明する。
作動につき説明する。
【0018】図2は弁口4の全開口時、すなわちダイヤ
フラム7を示すものである。同図において、ハンドル1
6をボンネット11の軸方向Qの時計回り方向に回動さ
せると、第2の雄ネジ部11Aと第2の雌ネジ部16A
とが螺合しつつ、該ハンドル16と一体的なアッパース
テム15も時計回り方向に回動しながら下方に移動する
(すなわち、ハンドル16の1回転当り0.85mmの
螺進量で移動する)。
フラム7を示すものである。同図において、ハンドル1
6をボンネット11の軸方向Qの時計回り方向に回動さ
せると、第2の雄ネジ部11Aと第2の雌ネジ部16A
とが螺合しつつ、該ハンドル16と一体的なアッパース
テム15も時計回り方向に回動しながら下方に移動する
(すなわち、ハンドル16の1回転当り0.85mmの
螺進量で移動する)。
【0019】該アッパーステム15が回動すると、切り
落とし面12bの形成により、該ロアーステム12はボ
ンネット11内での回動は阻止されているので、第1の
雌ネジ部15Aと螺合した第1の雄ネジ部12Aはアッ
パーステム15の雌ネジ孔15B内に進入する(すなわ
ち、アッパーステム15の1回転当り0.80mmの螺
進量で進入する)が、ロアーステム15の全体としては
コイルスプリング14のバネ力に抗して下方に移動す
る。すなわち、前記両螺進量の差分(0.85−0.8
0=0.05)は、ハンドル16の1回転当りにロアー
ステム12が下方に移動してダイヤフラム7の頂面部が
閉弁方向に膜動する量である。
落とし面12bの形成により、該ロアーステム12はボ
ンネット11内での回動は阻止されているので、第1の
雌ネジ部15Aと螺合した第1の雄ネジ部12Aはアッ
パーステム15の雌ネジ孔15B内に進入する(すなわ
ち、アッパーステム15の1回転当り0.80mmの螺
進量で進入する)が、ロアーステム15の全体としては
コイルスプリング14のバネ力に抗して下方に移動す
る。すなわち、前記両螺進量の差分(0.85−0.8
0=0.05)は、ハンドル16の1回転当りにロアー
ステム12が下方に移動してダイヤフラム7の頂面部が
閉弁方向に膜動する量である。
【0020】該ロアーステム13の下端面にはボールプ
レート10、アクチュエータボタン9を介してダイヤフ
ラム7が当接しているので、前記ロアーステム13の下
方への移動によりダイヤフラム7が抑えられて弁孔4の
弁開度を小さくできる。該弁開度が所望の値に設定され
たら前記半固定ネジ孔11aに挿通されたビスを回動し
てアッパーステム15とボンネット11とをの固定を図
る。すなわち、該固定が行われた後は弁孔4の弁開度が
一定、換言すれば弁孔4を通過するガス流量は一定にな
る。
レート10、アクチュエータボタン9を介してダイヤフ
ラム7が当接しているので、前記ロアーステム13の下
方への移動によりダイヤフラム7が抑えられて弁孔4の
弁開度を小さくできる。該弁開度が所望の値に設定され
たら前記半固定ネジ孔11aに挿通されたビスを回動し
てアッパーステム15とボンネット11とをの固定を図
る。すなわち、該固定が行われた後は弁孔4の弁開度が
一定、換言すれば弁孔4を通過するガス流量は一定にな
る。
【0021】本実施例では、前記螺進量の差を0.05
としたが、これを可及的に0に近づけるように設定すれ
ば、ハンドルの回動量に対する弁開度の応動量、すなわ
ち操作感度を操作上好適なものに設定できる。
としたが、これを可及的に0に近づけるように設定すれ
ば、ハンドルの回動量に対する弁開度の応動量、すなわ
ち操作感度を操作上好適なものに設定できる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、該駆動部及び操作部を
構成する2組のネジ部を同軸状に形成することにより、
ハンドルの回動等に対応する駆動部とロアーステムの軸
方向への移動に対応する操作部とが渾然一体となって該
軸方向に沿って円柱状に組み付けられ、構成される機構
の単純化、小型化に貢献できる。また、全体としての機
構の単純化に伴い、組み付け性能が専らネジ部の取付け
精度のみに支配されるようになるので、各構成部材間の
機械的精度が厳しく要求されることはなく、製品間の性
能のバラツキを抑えことができ、ひいては製造コストの
低減化を期待できる。
構成する2組のネジ部を同軸状に形成することにより、
ハンドルの回動等に対応する駆動部とロアーステムの軸
方向への移動に対応する操作部とが渾然一体となって該
軸方向に沿って円柱状に組み付けられ、構成される機構
の単純化、小型化に貢献できる。また、全体としての機
構の単純化に伴い、組み付け性能が専らネジ部の取付け
精度のみに支配されるようになるので、各構成部材間の
機械的精度が厳しく要求されることはなく、製品間の性
能のバラツキを抑えことができ、ひいては製造コストの
低減化を期待できる。
【0023】この場合、前記2組のネジ部のネジピッチ
を可及的に近づけるように設定すると、操作感度を小さ
くすることができ、弁開度の調整に便利である。
を可及的に近づけるように設定すると、操作感度を小さ
くすることができ、弁開度の調整に便利である。
【0024】また、前記ボンネットが、前記アッパース
テムを気密機構を介して取り付けると、ガスの使用に好
適である。
テムを気密機構を介して取り付けると、ガスの使用に好
適である。
【0025】さらに、前記アッパーステムが、前記ボン
ネットに対する半固定手段を有すると、弁開度の設定に
便利である。
ネットに対する半固定手段を有すると、弁開度の設定に
便利である。
【0026】加えて、前記ハンドルが、全体としてキャ
ップ状に形成されると、全体形状の単純化にさらに貢献
でき、手触りが滑らかで取扱い勝手が良く外観上の見栄
えが向上する。
ップ状に形成されると、全体形状の単純化にさらに貢献
でき、手触りが滑らかで取扱い勝手が良く外観上の見栄
えが向上する。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すもので、弁孔の
全閉状態における縦断面図である。
全閉状態における縦断面図である。
【図2】弁孔の全開状態における要部縦断面図である。
1 バルブボディ、 4 弁孔、 6 弁室、 7 ダイヤフラム、 11 ボンネット、 11a 半固定ネジ孔、 11A 第2の雄ネジ部、 12 ロアーステム、 12A 第1の雄ネジ部、 15 アッパーステム、 15A 第1の雌ネジ部、 16 ハンドル、 16A 第2の雌ネジ部、 17 Oリング。
Claims (5)
- 【請求項1】 ガス配管系に連結されるバルブボディに
形成された弁孔を開閉するダイヤフラムを有し、該ダイ
ヤフラムによる前記弁孔の弁開度を調整可能に構成され
たダイヤフラム型流量調節弁において、前記ダイヤフラ
ムの面の略中心を通過する軸方向を有するように前記バ
ルブボディに固定される円筒状のボンネットと、該ボン
ネット内に同軸状でかつ前記軸方向の回りの回動が阻止
されるように配されると共に、前記ダイヤフラムの膜動
に応動するように前記軸方向に移動可能であって第1の
雄ネジ部が形成されたロアーステムと、前記ボンネット
内に同軸状でかつ前記軸方向の回りに回動可能に配され
ると共に、前記第1の雄ネジ部と螺合する第1の雌ネジ
部が形成されたアッパーステムと、前記ボンネットに形
成された第2の雄ネジ部と螺合する第2の雌ネジ部を有
し、かつ、前記アッパーステムに固定されたハンドル
と、から成り、前記第1の雄ネジ部及び第1の雌ネジ部
と前記第2の雄ネジ部及び第2の雌ネジ部とが同一の螺
進方向を有するようにしたことを特徴とするダイヤフラ
ム型流量調節弁。 - 【請求項2】 前記第1の雄ネジ部及び第1の雌ネジ部
のネジピッチと前記第2の雄ネジ部及び第2の雌ネジ部
のネジピッチを可及的に同一になるように設定したこと
を特徴とする請求項1に記載のダイヤフラム型流量調節
弁。 - 【請求項3】 前記ボンネットは、前記アッパーステム
を気密機構を介して取り付けていることを特徴とする請
求項1に記載のダイヤフラム型流量調節弁。 - 【請求項4】 前記アッパーステムは、前記ボンネット
に対する半固定手段を有することを特徴とする請求項1
から請求項3までのいずれか1項に記載のダイヤフラム
型流量調整弁。 - 【請求項5】 前記ハンドルは、全体として円筒キャッ
プ状に形成され、前記円筒状ボンネットの軸方向であっ
てダイヤフラムとは反対側の端部側に取り付けられるこ
とを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1
項に記載のダイヤフラム型流量調節弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023393A JPH06235466A (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | ダイヤフラム型流量調節弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023393A JPH06235466A (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | ダイヤフラム型流量調節弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06235466A true JPH06235466A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12021471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2023393A Pending JPH06235466A (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | ダイヤフラム型流量調節弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06235466A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012073569A1 (ja) | 2010-12-01 | 2012-06-07 | 新富士バーナー株式会社 | 燃料バルブ |
| WO2024151793A1 (en) * | 2023-01-13 | 2024-07-18 | Swagelok Company | Diaphragm valve with actuator bearing element |
-
1993
- 1993-02-08 JP JP2023393A patent/JPH06235466A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012073569A1 (ja) | 2010-12-01 | 2012-06-07 | 新富士バーナー株式会社 | 燃料バルブ |
| KR20130121906A (ko) | 2010-12-01 | 2013-11-06 | 신후지 버너 가부시키가이샤 | 연료 밸브 |
| US9568151B2 (en) | 2010-12-01 | 2017-02-14 | Shinfuji Burner Co., Ltd. | Fuel valve |
| WO2024151793A1 (en) * | 2023-01-13 | 2024-07-18 | Swagelok Company | Diaphragm valve with actuator bearing element |
| CN120476271A (zh) * | 2023-01-13 | 2025-08-12 | 斯瓦戈洛克公司 | 具有致动器轴承元件的隔膜阀 |
| US12442462B2 (en) | 2023-01-13 | 2025-10-14 | Swagelok Company | Diaphragm valve with actuator bearing element |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4781010B2 (ja) | 電動弁 | |
| JP7098740B2 (ja) | 電子膨張弁 | |
| JP7127142B6 (ja) | 電子膨張弁 | |
| JP2898906B2 (ja) | 電動流量制御弁 | |
| JPH0783338A (ja) | 制御器 | |
| JP2006512548A (ja) | 振り子弁組立体 | |
| JP2541613Y2 (ja) | 制御器 | |
| JPH06235466A (ja) | ダイヤフラム型流量調節弁 | |
| JPH05172268A (ja) | ガス流量制御装置用バルブ | |
| JPH06109163A (ja) | 流量調節弁 | |
| JPH11173440A (ja) | 流量制御バルブ | |
| JP2001027335A (ja) | バルブ | |
| JP2000283328A (ja) | 流体制御器 | |
| JP4303168B2 (ja) | 制御弁 | |
| JPH0710146Y2 (ja) | 制御器 | |
| JP2999417B2 (ja) | 流体制御機器 | |
| JP2002122252A (ja) | 流量調整バルブ | |
| JPH06129564A (ja) | バルブアクチェータ | |
| JPH0579570A (ja) | 制御器 | |
| JP2655967B2 (ja) | 電磁弁 | |
| JP2702610B2 (ja) | ダイヤフラム型高圧遮断弁 | |
| JP2003329159A (ja) | 流量制御弁 | |
| JP2006170361A (ja) | 弁装置 | |
| JPH0343498Y2 (ja) | ||
| JP3128641B2 (ja) | 流量制御バルブ |