JPH0623574Y2 - 枠ピッチ変更装置付搬送機 - Google Patents

枠ピッチ変更装置付搬送機

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JPH0623574Y2
JPH0623574Y2 JP1990073957U JP7395790U JPH0623574Y2 JP H0623574 Y2 JPH0623574 Y2 JP H0623574Y2 JP 1990073957 U JP1990073957 U JP 1990073957U JP 7395790 U JP7395790 U JP 7395790U JP H0623574 Y2 JPH0623574 Y2 JP H0623574Y2
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carrier
carriers
elevating
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勁一 伊佐
三博 赤土
登 渡辺
文夫 蓑田
兵文 笹島
誠治 藁田
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は枠ピッチ変更装置付搬送機に係り、特にサッシ
窓枠等の長尺形材を垂直状に多数装架して搬送する搬送
枠を複数積載して走行する搬送機における枠間ピッチを
変更すると共にそれぞれの搬送枠を単独で昇降できる枠
ピッチ変更装置付搬送機に係る。
〔従来の技術〕
従来の技術について、アルミサッシ窓枠用形材の電解着
色プロセス装置について説明すると、例えば、脱脂槽、
水洗槽、陽極酸化処理槽、水洗槽、電解着色処理槽、電
着塗装槽等を適宜直線状やU字形状に配列した複数の処
理槽を並設し、その上部にその間を走行する搬送機を配
設し、複数の形材を垂直状に装架した搬送枠を複数本を
搬送機に吊下げて搬送し、各処理槽毎に浸漬・取り出し
を繰り返して、順次各被処理形材が所望の皮膜処理をし
ている。
その際、所望の品質やカラー色等に応じて、被処理材に
異なる処理が施される。例えば、浴組成の異なる着色槽
で処理したり、封孔処理したりする等の種々の異なる処
理が行われる。また、それらの各処理槽は、各々の処理
槽の特性に合った間口や奥行が選定されたり、同時に処
理する搬送枠の数を異にしている。
従って、このようなプロセスでは種々の搬送機が適用さ
れている。例えば、枠ピッチ間隔を変更できる方式の搬
送機として特公昭52−6851号公報や特公昭55−
48120号公報等に提案されている。しかし、これら
の開示されているものは、例えば、三つの吊下台が配設
されている場合にはその中の二つの吊下台の間隔を調整
しようとするときでも不要な吊下台をも移動させる必要
があり、また、三つの吊下台の二つの吊下台にある搬送
枠のみを移動させるような行動を行うことが不可能であ
り、別の搬送機を用意する必要があった。
一方、二つを一組にして複数組の吊下台を処理する搬送
機において、一組毎の搬送枠をそれぞれ昇降できるよう
にした搬送機が実公昭57−57111号公報に提案さ
れているが、この場合、一つの搬送枠を単独で昇降する
ことはできず、しかも搬送枠相互の間隔も調整すること
ができない。従って、吊下台を有する搬送枠のピツチ間
隔を調整する場合は、新たに別途搬送機を必要とした。
この様な状況下であるが、プロセスの限られたスペース
では搬送機を配設出来る数も限定されており、ラインス
ピードも益々速くすることが要求されるのでリードタイ
ムが無く自動管理を安易に行うことが出来る方式である
ことが望まれている。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、上述のような従来技術の問題点に鑑み、一台
の搬送機において、複数本の搬送枠を搬送する際に各々
の吊下台を個別に昇降できる機構と個別に枠ピッチを変
更出来る機構とを協動させることができるものとするこ
とによって、前記問題点を解決し、操業上の自由度を高
めると共に所要の搬送機数ま削減を図ることができるよ
うにするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、大きさの異なった処理槽が並列されている場
合であっても、その処理槽の大きさに合わせて形材が吊
下げられた搬送枠の吊下台を単独で移動させて、吊下台
のピッチを処理槽上で自由に変更することができ、か
つ、それぞれの吊下台を単独で昇降できる枠ピッチ変更
装置付搬送機を提供することを目的として開発したもの
で、具体的な手段として、 走行車台に対称に立設した一対の昇降ガイド間に複数個
の昇降キャリヤを前記走行車台の走行方向に直列状に並
列に配置して、各昇降キャリヤの個々にそれが独立して
昇降可能なように車輪および昇降ワイヤを備える昇降基
体を具備し、各昇降キャリヤは当該昇降基体に支持体を
介して吊下台が付設され、吊下台を吊下げた昇降キャリ
ヤの少なくとも1つが支持体に沿って走行車台の走行方
向に単独で進退移動可能に昇降基体の横長の支持体を略
T字形状に付設し、該支持体には中央から外方長手方向
に向けてガイドレールを付設し、該ガイドレールに沿う
よう昇降キャリヤを両端に各々摺動自在に支持体に嵌装
し、支持体に設けた送り機構により、移動する昇降キャ
リヤをガイドレールに沿って左右個々に進退自在に移動
せしめて、昇降キャリヤと吊下台とを一体にして、これ
ら昇降キャリヤの吊下台に吊架する搬送枠の配列ピッチ
間隔を昇降キャリヤの移動によって任意に広狭自在に構
成したことを特徴とする枠ピッチ変更装置付搬送機とす
るものである。更に、好ましくは、走行車台に対称に立
設した一対の昇降ガイド間に三個の昇降キャリヤを前記
走行車台の走行方向に直列状に並列に配置して、各昇降
キャリヤの個々に独立して昇降可能なように車輪および
昇降ワイヤを備える昇降基体を具備し、各昇降キャリヤ
は当該昇降基体に支持体を介して吊下台を付設し、三個
の昇降キャリヤのうち、中央の昇降キャリヤを固定し
て、他の両側の昇降基体のそれぞれに横長の支持体を略
T字形状に付設し、支持体には中央から外方長手方向に
向けてガイドレールを付設し、該ガイドレールに沿うよ
う昇降キャリヤを両端に各々摺動自在に支持体に嵌装
し、吊下台を吊下げた両側の昇降キャリヤを支持体に沿
って走行車台の走行方向に単独で進退移動可能に昇降基
体の支持体に嵌装し、吊下台に吊架する搬送枠の配列ピ
ッチ間隔を両側の昇降キャリヤの移動によって任意に広
狭自在に構成したことを特徴とする枠ピッチ変更装置付
搬送機とするものである。
〔作用〕
上記構成により成る本考案は、次のように作用する。
昇降キャリヤは二基以上、通常は二〜五基を対称的に設
け、そらぞれの昇降キャリヤに吊下台を架設する。汎用
的である三基の吊下台を並設する場合には、中央の吊下
台は位置が固定されており、その両側の吊下台は送り機
構によって独自に中央の吊下台から遠近方向へ移動する
ことができる。この三基の吊下台に搬送枠がそれぞれ一
個づつ吊架されているものであって、この両側の吊下台
を個々に進退移動させることによって三基の吊下台の配
列ピッチ間隔が広狭自在となり、従って、これに各々吊
架されている搬送枠の配列ピッチが処理槽の大きさに適
合するように移送中に広狭変更されるものである。しか
も各吊下台は単独昇降が可能であるので、処理槽の大き
さに応じて昇降させる搬送枠の数、例えば、処理槽の幅
によって二本を選択的に昇降させることが適宜調整出来
ると共に三つの搬送枠の個々の処理条件が相異する場
合、1つの吊下台を順次に並列する処理槽に昇降させて
処理させることもでき、三つ同時に枠ピッチを調整しな
がら昇降させることもできる。
〔実施例〕
本考案に係る装置の一実施例を図面に基づいて説明す
る。図面は本考案に係り、第1図は全体構成を示す正面
図、第2図は吊下台を三基設けた装置側面図、第3図は
吊下台を三基設けた装置平面図である。
まず、単独に昇降し得る吊下台を三基設けたものが汎用
性が高いので、その両端の吊下台を可動的にして、三つ
の搬送枠間におけるピッチ間隔を単独に変更し得るよう
に構成する実施例について述べる。
第1図において、処理槽Aは前後方向に複数槽、直列状
に配設されており、各処理槽Aはその間口長さは同じで
あるが、奥行は各々処理の種別に応じて電極間距離の調
整等のため狭広差があり、処理槽に応じて電気容量から
同時に処理できる搬送枠数や、搬送枠間の間隔も異る。
前記処理槽Aの第1図における両側部には処理槽Aの両
側面に沿って、処理槽Aより高い支持台B,Bを平行に
構設してある。該支持台B,B上には長手方向(第1図
の前後方向)にガイドレールC,Cを敷設してある。
該両ガイドレールC,C上には、車輪1a.1aを滑動
自在に載置する態様で走行車台1を前記処理槽A上を跨
ぐように架設してある。
前記走行車台1は第3図に示すように平面において間口
が長く、奥行の短い長方形枠状に構成され、長手両側部
に車輪1a.1aを軸着してあり、該車輪は軸1b,1
bを車台1長手方向に向け、かつ奥行方向の前後部に各
々付設している。
走行車台1の平面における長方形枠状の中央部は昇降空
間1cとして形成されており、該昇降空間1cの両側の
走行車台1側枠上には昇降ガイド2,2′を立設してい
る。昇降ガイド2,2′は各々対称に形成されており、
第4図に第1図における左側の昇降ガイド2の平面を示
し、その右側面図を第5図に示す。昇降ガイド2,2′
では支持部2A,2A1,2A2の内側面(第4図で右側)
に昇降ガイドレール4…を付設し、その支持部および昇
降ガイドレール4の上下端部に連結キャップ体5,6を
付設して一体に形成し、その上下中央部が前記走行車台
1の昇降空間1c両端側に位置するよう垂直に配設し
て、支持体2c,2bで背後を支持固定している。第4
図に示す左側の支柱2A,2A1,2A2は等間隔で奥行方
向に3本立設して、この3本の支柱2A,2A1,2A2
うち正面側の支柱2Aおよび背面側の支柱2A2の各々上
下部に前後方向に長い支持アーム3,3…を付設して、
該支持アーム3,3の長手両側端部の内側部(第4図中
右側)に各々平面H形の昇降ガイドレール4,4を垂直
に、かつ前記走行車台1を中心として上下に略同じ長さ
になるよう付設している。
該昇降ガイドレール4,4…は平面においてH形の略コ
字形竪溝底部4a,4a…を対向状に配設してその対向
空間を昇降部4c1,4c2,4c3に構成してある。前記右
側支柱2′についてもガイドレールは第4図に示す態様
で対称に付設されている。しかして前記各昇降ガイドレ
ール4,4…はその下端を前記処理槽A…の両側部に、
該処理槽の上端面より低く位置させて、その位置は後記
する昇降キャリヤの上端部が前記処理槽Aの上端面より
下方に位置するまで降下できる長さに形成してあり、昇
降ガイドレール4の上端部及び下端部には連結キャップ
体5,6を嵌合して付設し、正面における両側の各列の
ガイドレール群を一体に連結してある。
前記各昇降部4c1,4c2,4c3には各々昇降キャリヤ
7,8,9を昇降自在に嵌装してある。第4図は第1図
における左方の昇降キャリヤを示す平面図で、第5図は
第4図の右側から見た右側面図であるが、第1図におけ
る右方の昇降キャリヤはこれと対称であるので構造は同
じであり、説明を省略する。
各昇降キャリヤ7,8,9の昇降基体7a,8a,9a
は角柱形ブロック体に形成して上下方向に長く配し、そ
の上下部には第5図に示す右側面において左右に車輪7
b…,8b…,9b…を軸着してあり、その軸7c…,
8c…,9c…は昇降ガイドレール4の並びに対して直
角方向に向けてあり、各車輪7b,…,8b…,9b…
は輪周面を各昇降部4c1,4c2,4c3における対向両昇
降ガイドレール4,4の竪溝底部4a…,4a…に密接
するよう構成している。
また、昇降基体7a,8a,9aの車輪7b…,8b
…,9b…の下部には第5図における左方向に軸7d
…,8d…,9d…を横架して該軸両端部に各々副車輪
7e…,8e…,9e…を軸着してあり、該副車輪7e
…,8e…,9e…の輪周面は第4図に平面を示すよう
に、昇降ガイドレールの溝側体4b,4b…に密接する
よう構成し、特に上方部の副車輪は右の溝側体に接し、
下方部の副車輪は左の溝側体に接するように構成してガ
タ付け防止している。
前記各昇降基体7a,8a,9aの上方で、第4図の右
側部には支持体7f,8f,9fを介して吊下台7g,
8g,9gを付設している。
第4図,第5図における中央部の支持体8fは巾を狭く
形成して吊下台8gを固定してある。該吊下台8gは略
直方体状の基端体8h側面幅両端部に各々二個の一対の
アーム8i,8iを付設してあり、該アーム8i,8i
は第4図に平面を示すように横長の長方形状でアーム上
部先端縁部に掛溝8jを形成している。
また第4図,第5図における両端部の支持体7f,9f
は側面において左右に横長に形成して第5図に正面を示
すように、支持体上下の図中左端部に水平ガイドレール
7k,9kを上下に突出するよう付設している。前記両
支持体7f,9fにはその上下動の中間部に長手方向に
長くネジ棒7l,9lを横架軸支し、その両外側端部を
支持体7f,9f外に突出させてプーリー7m,9mを
固定してある。
前記支持体7f,9fの下方には平行状に軸支体7n,
9nを昇降基体7a,9aに固定して軸7o,9oを横
架支承して軸の先端部にプーリー7m1,9m1を固定し、
該プーリー7m1,9m1と前記ネジ棒の先のプーリー7
m,9mとの間にタイミングベルト7p,9pを掛着し
ている。更に軸7o,9oの他端部にはプーリ7m2,9
m2を付設し、昇降基体7a,9aの下側部に付設した原
動機7q,9qとの間にタイミングベルト7r,9rを
掛着して原動機7q,9qによりネジ棒7l,9lを個
々に回転させるよう構成している。各々のプーリ7m,
9mは別個に作動させて両者の間隔を変更できる。
前記両基端体7h,9hは第6図に側面を示すように断
面略コ字形に摺接部9sを形成し、上部の摺接部は支持
体7f,9f側へ水平に突出した上支板に軸を垂直状に
付設して該軸下端に車輪9tを付設して、基端体9hと
車輪9t間に水平ガイドレール9kを挟むよう構成し、
また下部の摺接部は支持体7f,9f側へ水平に突出し
た下支板先端部に摺接体9uを立設し、摺接体9uと対
向する基端体方向に軸を立設して車輪9tを付設して、
摺接体9uと車輪9tで水平ガイドレール9kを挟むよ
う構成してあり、基端体7h,9hの支持体側には図示
しない送り部が形成され、該送り部は正面における前後
方向にネジ孔を刻設して該ネジ孔を前記ネジ棒7l,9
lに外嵌螺合してある。従って、ネジ棒7l,9lの正
逆回転によって吊下台7g,7gは第5図における左右
方向に移動することができる。
次ぎに本考案の搬送機における昇降キャリヤの昇降機構
について説明すると、前記昇降基体7a,8a,9aの
上下端部にはワイヤ固定部7v,8v,9vを付設して
あり、夫々に一本の昇降ワイヤ10を連結している。該
昇降ワイヤ10は、その両先端を前記各ワイヤ固定部7
v,8v,9v,にそれぞれ別個に連結してその上曲部
を前記連結体5に付設した吊プーリー5a,5a…に吊
掛し、また下曲部を下方の連結体6に付設した引プーリ
ー6a…に回掛している。また、昇降ワイヤ10…の横
側部は第2図に示すように、走行車台1上に付設したウ
インチ11に連結してある。第2図中符号11a,11
aは案内ローラである。
しかして、第1図及び第3図中の右側の昇降ガイドレー
ル4にウエイトガイド12,12,12を付設してあ
り、ウエイト13…をワイヤ13aで吊設し、該ワイヤ
13aはウエイトガイド12…上部に付設したプーリー
12aに吊掛けすると共にその先端は昇降基体7a…上
部に連結してある。従って第1図,第3図中の昇降キャ
リヤ7,8,9,は、個々のウエイト13が降下するこ
とによって上昇し、ウインチ11の巻下げによって下降
するよう構成している。
第1図中、符号Dは搬送枠であり、水平に架設する吊架
杆Daはその長手両端部に奥行方向へ向けて平面略T字
状に掛杆Db,Dbを付設してあり、その下部にラッキ
ング部Dcが形成され、該ラッキング部Dcに方形に組
成した窓枠などの形材群Eをラッキングするよう構成し
ている。両掛杆Db,Dbをアーム7i,8i,9iの
掛溝7j,8j,9jに掛置する態様で吊下する。
上記構成により成る本考案によれば、第1図において仮
想線で示すように昇降キャリヤ9,9′を昇降ガイド2
上部に位置してアーム9i,9i上に搬送枠Dの吊架杆
Daを吊架する態様で、搬送枠Dには形材を垂直状に吊
下する。この吊下した状態で走行車台1をガイドレール
C上を走行させて、所定の処理槽A上で停止し、処理槽
Aの奥行長さ或いは適正な電極間距離に合うように昇降
キャリヤ7,8,9,の配列ピッチ幅を合わせる。
第4図においては処理槽Aの奥行が短いので、両側の昇
降キャリヤ7,9は中央の昇降キャリヤ8に近接してい
るが、第4図の右側に仮想線で示す処理槽AAのように
奥行きがある場合には、第5図,第6図に示す原動機7
q,9qを駆動させて、伝動機構7m,7m1,7m2,7
p,7r,9m1,9m2,9r,9r,を介してネジ棒7
l,9lを回転させることによって昇降キャリヤ7,9
を支持体7f,9f両端部近く(仮想線で示す)まで移
動させて、三つの昇降キャリヤ7,8,9の配列ピッチ
間隔を空けることができる。この場合、等間隔になって
いる夫々の間隔を、プーリ7mと9mの回転を制御し
て、異ならしめることもできる。
このようにして昇降キャリヤ7,8,9,のアーム7i
…,8i…,9i…上に吊架した搬送枠Dの配列ピッチ
を処理槽A,AA…の大きさに合わせて広狭自在に変更
して、後、ウインチ11の作動によりウエイトを巻き上
げる形で昇降キャリヤ7,8,9及びこれに吊架された
三個の搬送枠Dを個々に降下させることによって搬送枠
Dにラッキングした形材Eを処理槽A,AA内の処理液
中に浸漬させる。この場合昇降キャリヤ8にのみ被処理
形材を吊下してある場合は、この昇降キャリヤ8を単独
で昇降することもできる。
所定の処理槽内での処理時間が経過すると、ウインチ1
1によるウエイト13の巻上げ係止を開放して、ウエイ
ト13の降下重力によって昇降キャリヤ7,8,9とこ
れに吊架した三個の搬送枠Dを上昇させて形材Eを処理
槽上に引上げさせて、走行車台1を次の処理槽X上部ま
で走行移動させ、その処理槽Xの大きさに合わせて、昇
降キャリヤ7,8,9の配列ピッチ間隔を適宜広狭調節
する。その後は前記同様の工程を反復継続する。個々の
処理時間が異る場合は個々に昇降させる。
上記における各作動部分の作動量,作動タイミング等は
走行車台1上に配設した制御器Fに設定した所定のプロ
グラムに従うマイクロコンピュータにより自動制御され
る。
〔効果〕
本考案は上記のように構成したので、連続処理ができる
よう配設した大きさの異なる処理槽に合わせて、形材を
吊下した搬送枠の配列ピッチを広狭調節ができるばかり
でなく、各昇降キャリヤを単独で昇降できるので、複数
吊下げている搬送枠を所望に応じて個別又は全数を昇降
させることが可能で、各被処理形材の最適処理時間に合
せて個別に、或いは二本以上を同時に処理でき不必要な
搬送枠の昇降動作も不要となる。
従って、連続的各種処理を、一台の搬送機によって処理
槽毎に処理しやすい時間、配列ピッチ間隔で形材を処理
槽内に配列させることができ、むらのない均等かつ完全
な電解着色処理あるいは電着塗装等の被膜処理をするこ
とができ搬送機数も削減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案搬送機本体と処理槽との位置関係を示す
正面図、第2図は、本考案の一実施例における側面概念
図、第3図は、第2図に対応する搬送機の平面図、第4
図は、一実施例における昇降キャリヤの要部拡大平面
図、第5図は、第4図における要部拡大正面図、第6図
は、第4図における要部拡大側面図。 A……処理槽、B……支持台 C……ガイドレール、D……搬送枠 E……形材 1……走行車台、2,2′……昇降ガイド 3……支持アーム、4……昇降ガイドレール 5,6……連結キャップ体、7,8,9……昇降キャリ
ヤ 7a,8a,9a,……昇降基体、7g,8g,9g…
…吊下台 7f,8f,9f……支持体、7h,8h,9h……基
端体 7i,8i,9i……アーム、7j,8j,9j……掛
溝 9k,9k……水平ガイドレール、7l,9l……ネジ
棒 7m,7m1,7m2……プーリー、9m,9m1,9m2……
プーリー 7p,9p……タイミングベルト、7q,7q……原動
機 7r,9r……タイミングベルト 7v,8v,9v……ワイヤ固定部 10……昇降ワイヤ、11……ウインチ 13……ウエイト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 渡辺 登 千葉県船橋市習志野4丁目12番2号 日本 軽金属株式会社船橋工場内 (72)考案者 蓑田 文夫 千葉県船橋市習志野4丁目12番2号 日本 軽金属株式会社船橋工場内 (72)考案者 笹島 兵文 東京都台東区雷門2丁目19番17号 東洋技 研工業株式会社内 (72)考案者 藁田 誠治 東京都台東区雷門2丁目19番17号 東洋技 研工業株式会社内 (56)参考文献 特公 昭52−6851(JP,B2) 特公 昭55−48120(JP,B2)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行車台に対称に立設した一対の昇降ガイ
    ド間に複数個の昇降キャリヤを前記走行車台の走行方向
    に直列状に並列に配置して、各昇降キャリヤの個々にそ
    れが独立して昇降可能なように車輪および昇降ワイヤを
    備える昇降基体を具備し、各昇降キャリヤは当該昇降基
    体に支持体を介して吊下台が付設され、吊下台を吊下げ
    た昇降キャリヤの少なくとも1つが支持体に沿って走行
    車台の走行方向に単独で進退移動可能に昇降基体の横長
    の支持体を略T字形状に付設し、該支持体には中央から
    外方長手方向に向けてガイドレールを付設し、該ガイド
    レールに沿うよう昇降キャリヤを両端に各々摺動自在に
    支持体に嵌装し、支持体に設けた送り機構により、移動
    する昇降キャリヤをガイドレールに沿って左右個々に進
    退自在に移動せしめて、昇降キャリヤと吊下台とを一体
    にして、これら昇降キャリヤの吊下台に吊架する搬送枠
    の配列ピッチ間隔を昇降キャリヤの移動によって任意に
    広狭自在に構成したことを特徴とする枠ピッチ変更装置
    付搬送機。
  2. 【請求項2】走行車台に対称に立設した一対の昇降ガイ
    ド間に三個の昇降キャリヤを前記走行車台の走行方向に
    直列状に並列に配置して、各昇降キャリヤの個々に独立
    して昇降可能なように車輪および昇降ワイヤを備える昇
    降基体を具備し、各昇降キャリヤは当該昇降基体に支持
    体を介して吊下台を付設し、三個の昇降キャリヤのう
    ち、中央の昇降キャリヤを固定して、他の両側の昇降基
    体のそれぞれに横長の支持体を略T字形状に付設し、支
    持体には中央から外方長手方向に向けてガイドレールを
    付設し、該ガイドレールに沿うよう昇降キャリヤを両端
    に各々摺動自在に支持体に嵌装し、吊下台を吊下げた両
    側の昇降キャリヤを支持体に沿って走行車台の走行方向
    に単独で進退移動可能に昇降基体の支持体に嵌装し、吊
    下台に吊架する搬送枠の配列ピッチ間隔を両側の昇降キ
    ャリヤの移動によって任意に広狭自在に構成したことを
    特徴とする枠ピッチ変更装置付搬送機。
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JPS56141223A (en) * 1980-04-05 1981-11-04 Sankyo Alum Ind Co Ltd Method and apparatus for feeding

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