JPH0623629U - 金属ケースの取付構造 - Google Patents

金属ケースの取付構造

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JPH0623629U
JPH0623629U JP3693692U JP3693692U JPH0623629U JP H0623629 U JPH0623629 U JP H0623629U JP 3693692 U JP3693692 U JP 3693692U JP 3693692 U JP3693692 U JP 3693692U JP H0623629 U JPH0623629 U JP H0623629U
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JP
Japan
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metal case
opening
mounting structure
caulking
opening edge
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JP3693692U
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顕徳 阿部
研児 野津
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金属ケースの開口部をカシメて蓋などを取付
ける際に必要なカシメ力を低減させるとともに、一度使
用したものでも修正して再使用可能にすることを目的と
する。 【構成】 金属ケース1の開口辺部11に沿ってスリッ
トSが設けられ、該スリットSによって分離された該金
属ケースの開口縁部12が、蓋2に設けられた切欠部2
1内にカシメにより湾曲変形されて取付けられる。なお
開口縁部12の側辺部13と当接する切欠部側の当接面
(Q面)にはテーパが付されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばコンピュータの配線基板などを収納する金属ケースの開口部 に、他の部品(例えば蓋など)を取付け固定するための、金属ケースの取付構造 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種の配線基板などを収納するケースとしては、ノイズに対する シールド機能などが要求されることから、金属ケースが用いられることが多い。 この場合、該金属ケースの開口部(すなわち六面体状に形成される金属ケースの 1つの面が開口部とされる)に他の部品(例えば蓋など)が固定されるが、その 際、取付用の部品(ネジなど)が不要なことから、カシメによる取付がしばしば 採用される。
【0003】 図3は、かかるカシメによって金属ケース1′の開口部に蓋2′を取付けて固 定する場合の取付構造を例示するもので、該図2の(A)乃至(C)に示される ように、金属ケース1′の開口辺部11′の一部に沿った開口縁部12′がカシ メにより変形されて、蓋2′に形成された切欠部21′上に折曲げられ、このよ うにして該金属ケース1′の開口部に蓋2′が取付け固定される。なお図2(C )は、図2(A)のP面で切断した部分の断面図である。
【0004】 しかしながらかかるカシメによる取付をした場合には、ネジ等の取付用部品を 用いる場合と異なり、一度組付けたものをもう一度組み直すことが困難であると ともに、上記カシメのために大きな力を必要とするという問題点があった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案はかかる課題を解決するためになされたもので、上記カシメ時に必要な 力を小さくでき、更に一度組付けたものでも再使用(リプレイス)することを可 能としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するために本考案によれば、金属ケースの開口部に他の部品 を取付け固定するための取付構造であって、 該金属ケースの開口辺部に沿ってスリットが設けられ、該スリットによって分 離された該金属ケースの開口縁部が、該他の部品の対向面に設けられた切欠部内 に、湾曲変形された状態で取付けられていることを特徴とする、金属ケースの取 付構造が提供される。
【0007】
【作用】
上記構成によれば、カシメの際に、該スリットによって分離された該金属ケー スの開口縁部が、該他の部品側に設けられた切欠部内に湾曲変形されるため、該 カシメ時に必要なカシメ力を大幅に低減することができるとともに、一度使用し たものを修正して再利用することも可能となる。
【0008】
【実施例】
図1は本考案の1実施例としての金属ケースの取付構造を示すもので、該図1 の(A)乃至(C)に示されるように、金属ケース(その開口部を通して挿入さ れた所定の配線基板などが収納される)1の開口辺部11に沿ってスリットSが 設けられ、該スリットSによって分離された該金属ケース1の開口縁部12を、 蓋2の対向面に形成された切欠部21内にカシメにより湾曲変形させ、このよう にして該金属ケース1の開口部に蓋2が取付け固定される。なお図1(C)は、 図1(A)のP面で切断した部分の断面図である。また図2は上記金属ケース1 および蓋2の斜視図を示すもので、22は該蓋2に設けられたコネクタ用穴を示 す。
【0009】 このように上記スリットSによって分離された金属ケース1の開口縁部12を 、上記切欠部21内にカシメにより湾曲変形させるので、該カシメ時に必要なカ シメ力が大幅に低減でき、また一度組付けたものでも修正して、再使用(リプレ イス)することも可能となる。 更に上記図1に示される実施例では、該カシメにより湾曲変形される開口縁部 12の側辺部13と当接する該切欠部21側の当接面(図1(C)にQ面として 示される)には、該図1(C)の上方側において、右上方から左下方に向かう向 きのテーパが付されているので、該開口縁部12を下方に湾曲させるにしたがっ て、該開口縁部12を該Q面と強く当接させることができる。このようにして該 金属ケース1と蓋2とを、該カシメによって強固に固定することができ、ガタな どを生ずるおそれを完全に解消することができる。
【0010】
【考案の効果】
本考案によれば、金属ケースをカシメによって他の部品と固定する際、該カシ メに必要な力を大幅に低減することができ、更に一度使用したものを修正して再 使用することも容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例としての金属ケースの取付構
造を示す図である。
【図2】本考案を構成する金属ケースと蓋の斜視図であ
る。
【図3】従来技術における金属ケースの取付構造を例示
する図である。
【符号の説明】
1,1′…金属ケース 2,2′…蓋 11,11′…金属ケースの開口辺部 12,12′…金属ケースの開口縁部 13…開口縁部12の側辺部 21,21′…蓋の切欠部 S…スリット Q面…側辺部13と当接する切欠部側の当接面

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属ケースの開口部に他の部品を取付け
    固定するための取付構造であって、 該金属ケースの開口辺部に沿ってスリットが設けられ、
    該スリットによって分離された該金属ケースの開口縁部
    が、該他の部品の対向面に設けられた切欠部内に、湾曲
    変形された状態で取付けられていることを特徴とする、
    金属ケースの取付構造。
  2. 【請求項2】 該湾曲変形された該開口縁部の側辺部と
    当接する該切欠部側の当接面に、該開口縁部を湾曲させ
    るにしたがって該開口縁部と強く当接する向きのテーパ
    が付されていることを特徴とする、請求項1に記載され
    た金属ケースの取付構造。
JP1992036936U 1992-06-01 1992-06-01 金属ケ―スの取付構造 Expired - Fee Related JP2510291Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006077947A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Fujitsu Ten Ltd 板金のかしめ構造およびかしめ方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0248221U (ja) * 1988-09-21 1990-04-03

Patent Citations (1)

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