JPH06236332A - プログラムローディング装置 - Google Patents

プログラムローディング装置

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Publication number
JPH06236332A
JPH06236332A JP5021421A JP2142193A JPH06236332A JP H06236332 A JPH06236332 A JP H06236332A JP 5021421 A JP5021421 A JP 5021421A JP 2142193 A JP2142193 A JP 2142193A JP H06236332 A JPH06236332 A JP H06236332A
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JP
Japan
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program
terminal device
memory
center device
new
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Application number
JP5021421A
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English (en)
Inventor
Satoru Nakagawa
哲 中川
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 指定した日時に、すべての端末をいっせいに
新プログラムに切換えて運用し、また端末側に緊急異常
が発生したとき対処可能なプログラムローディング装置
の提供。 【構成】 端末装置103には、現用プログラムを格納
する第1メモリ4と、新規プログラムを格納する第2メ
モリ5と、現在の日時情報を出力する時計回路10と、
センタ装置との送受信データのインタフェース回路6
と、受信する新プログラムを第2メモリ5へ転送する第
1のメモリ制御並びにプログラム切換指示により第2メ
モリ5から第1メモリ4へ新プログラムを転送する第2
のメモリ制御を行なうDMA制御回路2及びメモリ制御
回路3と、監視入力回路8と、制御出力回路9と、プロ
グラム切換指示等の各種制御を行なうCPU1とを備
え、センタ装置101には、プログラム送信手段、指示
情報生成・送信手段、送信中断制御手段及び送信再開制
御手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センタ装置と端末装置
との間で通信路を介して情報の送受信を行なうことによ
り、センタ装置から端末装置へプログラムをローディン
グする装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4はセンタ装置と複数の端末装置との
接続例を示す図である。図4の例において、単一のセン
タ装置101と、複数n個の端末装置103又は103
Aは、それぞれ自己の変復調装置102を介し、公衆通
信回路網104により接続され、相互に情報の送受信を
行なうことができる。従来センタ装置から遠隔地にある
複数の端末装置に、それぞれプログラムをローディング
する場合には、図4のように接続された通信路を介して
情報の送受信を行なうことにより実施していた。
【0003】図5は従来の端末装置の構成を示すブロッ
ク図である。図5において、端末装置103Aは、セン
トラル・プロセシング・ユニット(以下CPUという)
1、直接アクセス制御回路(以下DMA制御回路とい
う)2、メモリ制御回路3A、メモリ4A及びインタフ
ェース回路6により構成され、CPU1とその他の機器
とは、アドレスバス及びデータバス7を介して相互に接
続されている。DMA制御回路2は、先頭アドレスとバ
イト長のデータが設定されると、CPU1を介さない
で、メモリ4Aへ直接アクセス動作を行なう回路であ
る。
【0004】図5のメモリ制御回路3Aは、CPU1及
びDMA制御回路2からの指令に基づき、メモリ4Aに
対するデータの書込み及び読出し動作を制御する回路で
ある。インタフェース回路6は、変復調装置(一般にモ
デムと呼ばれる)102を介した図4の通信路により、
センタ装置101に接続され、端末装置103Aとセン
タ装置101との間でデータの送受信を行なうための回
路である。図6は従来のプログラムローディングのシー
ケンス説明図である。
【0005】図6を参照し、図4及び図5におけるプロ
グラムのローディング動作を説明する。図4のセンタ装
置101と複数の各端末装置103Aは、それぞれ自己
の変復調装置102を介して公衆通信回路網104で接
続されている。ここで、センタ装置101から各端末装
置103Aへのプログラムのローディングは、図6に示
すように複数(N個)のブロック毎に行なわれる。最初
にセンタ装置101は、プログラムのローディングを行
なう端末装置103Aに対して、プログラムロード指示
信号として、前記プログラムの各ブロック毎に、メモリ
4Aに格納する先頭アドレスとバイト長のデータを送信
する。
【0006】端末装置103Aは、インタフェース回路
6を介してセンタ装置101から受信した、前記プログ
ラムロード指示信号により示される先頭アドレスとバイ
ト長のデータを、DMA制御回路2に設定し、メモリ4
Aへの直接アクセス動作の準備を行ない、センタ装置1
01へプログラム送信要求信号を送信する。センタ装置
101は、端末装置103Aから前記プログラム送信要
求信号を受信すると、プログラムの最初のブロック(ブ
ロック0)を端末装置103Aへ転送する。
【0007】端末装置103A内のDMA制御回路2
は、メモリ制御回路3Aを駆動し、インタフェース回路
6を介してセンタ装置101から受信する各ブロック毎
のデータを、メモリ4Aに、前記指定された先頭アドレ
スからバイト長分だけ順次書込み記憶させる。そして1
ブロック分のプログラムの転送終了時点で、センタ装置
101から終結指示信号が端末装置103Aへ送信さ
れ、端末装置103Aから終結完信号がセンタ装置10
1に返信されると、1ブロック分のプログラムの転送動
作が終了する。
【0008】以下同様に、センタ装置101は、複数の
プログラムブロックについて、順次、前記プログラムロ
ード指示信号の送信、プログラム送信要求信号の受信、
プログラムブロックの転送、終結指示信号の送信及び終
結完信号の受信のシーケンス動作を各ブロック毎に繰返
して、1つの端末装置103Aに対するプログラムロー
ディングを完了する。
【0009】センタ装置101は、複数の各端末装置1
03Aについて、前記ブロック単位毎のプログラムロー
ディングの反復により、例えば最初に#1の端末装置1
03Aにプログラムローディングを完了させ、次に#2
の端末装置103Aに対して行なうというように、順番
にローディングを必要とするすべての端末装置103A
へプログラムローディングを行なう。そしてこのプログ
ラムのローディングの完了した端末装置103Aは、こ
のローディング完了時点で、直ちに新プログラムのデー
タに基づく運用が開始されることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成のプログラムローディング装置では、センタ装置があ
る端末装置へプログラムのローディング中は、このロー
ディング動作が完了するまで該当端末装置は運用を行な
うことができない。従って、前記ローディング中に端末
装置側に緊急を要する異常が発生しても、ローディング
動作が完了するまで緊急異常信号をセンタ装置に送信す
ることができない。このように緊急事態への対応が直ち
にできないという問題点があった。また、複数の端末装
置に対して順次プログラムのローディングを行ない、ロ
ーディングが完了した端末装置から順番に新プログラム
が起動されるため、新プログラムにより運用される端末
装置と、旧プログラムにより運用される端末装置とが存
在することになる。従って、新プログラムの起動日時を
あらかじめ指定し、この指定した日時に、すべての端末
装置をいっせいに新プログラムに切換えて運用すること
ができないという問題点があった。この問題はさらに、
新プログラムのローディングが完了した端末装置が、実
際に新プログラムで運用されているかをセンタ装置側で
確認できないという欠点を含むものである。
【0011】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたもので、センタ装置から端末装置にプログラムの
ローディング中にも、端末装置から緊急異常信号をセン
タ装置に送信可能とし、またすべての端末装置に、あら
かじめ指定した日時に、いっせいに新プログラムへの切
換えを可能とし、且つ端末装置が実際に新プログラムで
運用を開始したことをセンタ装置が確認することができ
るプログラムローディング装置を得ることを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本請求項1の発明に係る
プログラムローディング装置は、センタ装置と端末装置
との間で通信路を介して情報の送受信を行なうことによ
り、センタ装置から端末装置へプログラムをローディン
グする装置において、前記センタ装置には、複数ブロッ
クの新プログラムをそのブロック毎に前記端末装置へ送
信するプログラム送信手段と、前記送信する新プログラ
ムの起動日時及び各プログラムブロックの格納領域を指
示する指示情報を生成して前記端末装置へ送信する指示
情報生成・送信手段とを備え、前記端末装置には、現在
運用する複数ブロックのプログラム及び前記新プログラ
ムの指示情報を格納する第1のメモリ手段と、前記指示
される起動日時以降に運用すべき複数ブロックの新プロ
グラムを格納する第2のメモリ手段と、前記センタ装置
から受信した新プログラムの指示情報を前記第1のメモ
リ手段に記憶させると共に、同様にセンタ装置から受信
した複数ブロックの新プログラムを、前記格納領域の指
示情報に従い、前記第2のメモリ手段に順次記憶させる
第1のメモリ制御手段と、常に時間を計数し、現在の日
時情報を出力する時計手段と、前記第1のメモリ手段に
記憶した新プログラムの起動日時の指示情報と、前記時
計手段の出力する現在の日時情報とを比較し、両情報が
一致したときに新プログラムへの切換指令を出力するプ
ログラム切換制御手段と、前記新プログラムへの切換指
令に基づき、前記第2のメモリ手段に記憶した複数ブロ
ックの新プログラムを、前記格納領域の指示情報に従
い、前記第1のメモリ手段へ順次転送して記憶させる第
2のメモリ制御手段とを備えたものである。
【0013】本請求項2の発明に係るプログラムローデ
ィング装置は、前記請求項1の発明に係るプログラムロ
ーディング装置の端末装置に、前記第2のメモリ制御手
段により、新プログラムの前記第1のメモリ手段への転
送、記憶が完了し、新プログラムの運用が開始された時
点で、該当プログラムに対応した運用開始情報を前記セ
ンタ装置へ送信する運用開始情報送信手段を付加したも
のである。
【0014】本請求項3の発明に係るプログラムローデ
ィング装置は、前記請求項1または請求項2の発明に係
るプログラムローディング装置において、前記センタ装
置には、前記プログラム送信手段が複数ブロックの新プ
ログラムを送信中に、前記端末装置設置場所における緊
急異常の発生を、検知するか又は端末装置より通報され
た場合に、現在送信中のプログラムブロックの送信終了
時点で、前記プログラム送信手段に、以後のプログラム
ブロックの送信を一時中断させる送信中断制御手段と、
前記プログラムの送信が一時中断され、センタ装置が、
前記緊急異常発生の通報に対する応答信号を端末装置に
送信した後か、または緊急異常発生の検知に基づく緊急
制御出力の指示情報を端末装置に送信してその応答信号
を受信した後に、前記プログラム送信手段に、前記一時
中断した後のプログラムブロックの送信を再開させる送
信再開制御手段とを付加し、前記端末装置には、前記セ
ンタ装置から複数ブロックの新プログラムを受信中に、
端末装置設置場所における緊急異常発生の検出信号が入
力した場合、現在受信中のプログラムブロックの受信終
了時点で、センタ装置へ緊急異常信号を送信して通報す
る緊急異常通報手段と、前記センタ装置が送信した緊急
制御出力の指示情報を受信した場合、該指示情報による
緊急制御信号を、直ちに端末装置設置場所によける制御
装置へ出力する制御信号出力手段とを付加したものであ
る。
【0015】
【作用】本請求項1に係る発明においては、センタ装置
と端末装置との間で通信路を介して情報の送受信を行な
うことにより、センタ装置から端末装置へプログラムを
ローディングする装置において、前記センタ装置には、
プログラム送信手段及び指示情報生成・送信手段を備
え、前記プログラム送信手段は複数ブロックの新プログ
ラムをそのブロック毎に前記端末装置へ送信し、指示情
報生成・送信手段は前記送信する新プログラムの起動日
時及び各プログラムブロックの格納領域を指示する指示
情報を生成して前記端末装置へ送信する。前記端末装置
には、第1のメモリ手段、第2のメモリ手段、第1のメ
モリ制御手段、時計手段、プログラム切換制御手段及び
第2のメモリ制御手段を備え、前記第1のメモリ手段に
は現在運用する複数ブロックのプログラム及び前記新プ
ログラムの指示情報を格納する。第2のメモリ手段には
前記指示される起動日時以降に運用すべき複数ブロック
の新プログラムを格納する。第1のメモリ制御手段は前
記センタ装置から受信した新プログラムの指示情報を前
記第1のメモリ手段に記憶させると共に、同様にセンタ
装置から受信した複数ブロックの新プログラムを、前記
格納領域の指示情報に従い、前記第2のメモリ手段に順
次記憶させる。時計手段は常に時間を計数し、現在の日
時情報を出力する。プログラム切換制御手段は前記第1
のメモリ手段に記憶した新プログラムの起動日時の指示
情報と、前記時計手段の出力する現在の日時情報とを比
較し、両情報が一致したときに新プログラムへの切換指
令を出力する。第2のメモリ制御手段は前記新プログラ
ムへの切換指令に基づき、前記第2のメモリ手段に記憶
した複数ブロックの新プログラムを、前記格納領域の指
示情報に従い、前記第1のメモリ手段へ順次転送して記
憶させる。
【0016】本請求項2に係る発明においては、前記請
求項1に係る発明の端末装置に運用開始情報送信手段が
付加され、該運用開始情報送信手段は、前記第2のメモ
リ制御手段により、新プログラムの前記第1のメモリ手
段への転送、記憶が完了し、新プログラムの運用が開始
された時点で、該当プログラムに対応した運用開始情報
を前記センタ装置へ送信する。
【0017】本請求項3に係る発明においては、前記請
求項1または請求項2に係る発明において、前記センタ
装置には、送信中断制御手段及び送信再開制御手段が付
加され、前記送信中断制御手段は、前記プログラム送信
手段が複数ブロックの新プログラムを送信中に、前記端
末装置設置場所における緊急異常の発生を、検知するか
又は端末装置より通報された場合に、現在送信中のプロ
グラムブロックの送信終了時点で、前記プログラム送信
手段に、以後のプログラムブロックの送信を一時中断さ
せる。送信再開制御手段は、前記プログラムの送信が一
時中断され、センタ装置が、前記緊急異常発生の通報に
対する応答信号を端末装置に送信した後か、または緊急
異常発生の検知に基づく緊急制御出力の指示情報を端末
装置に送信してその応答信号を受信した後に、前記プロ
グラム送信手段に、前記一時中断した後のプログラムブ
ロックの送信を再開させる。前記端末装置には、緊急異
常通報手段及び制御信号出力手段が付加され、前記緊急
異常通報手段は、前記センタ装置から複数ブロックの新
プログラムを受信中に、端末装置設置場所における緊急
異常発生の検出信号が入力した場合、現在受信中のプロ
グラムブロックの受信終了時点で、センタ装置へ緊急異
常信号を送信して通報する。制御信号出力手段は、前記
センタ装置が送信した緊急制御出力の指示情報を受信し
た場合、該指示情報による緊急制御信号を、直ちに端末
装置設置場所における制御装置へ出力する。
【0018】
【実施例】図1は本発明に係る端末装置の構成を示すブ
ロック図である。同図において、1はCPU、2はDM
A制御回路、3はメモリ制御回路、4は第1メモリ、5
は第2メモリ、6はインタフェース回路、7はアドレス
バス及びデータバス、8は監視入力回路、9は制御出力
回路、10は時計回路である。ここでCPU1と上記の
2〜6及び8〜10の各機器とは、アドレスバス及びデ
ータバス7を介して相互に接続され、本発明に係る端末
装置103が構成される。端末装置103内のCPU1
は、アドレスバス及びデータバス7を介して接続される
各機器をすべて制御するものであるが、DMA制御回路
2はCPU1からメモリ領域を指定するデータが設定さ
れると、以後は直接メモリアクセスの動作を起動する。
【0019】また端末装置103内のCPU1は、従来
動作のプログラム運用に係る制御のほかに、特に本発明
に係る、第1のメモリ制御、第2のメモリ制御、新プロ
グラムへの切換制御、運用開始情報送信制御、緊急異常
通報制御及び制御信号出力制御等の各種制御を行なうも
のであり、これらの制御動作の詳細説明は後述する。な
お、図1のように構成される端末装置103とセンタ装
置101とは、図4に示されたように、それぞれの変復
調装置102を介した公衆通信回路網104により接続
され、相互に情報の送受信が可能である。
【0020】図1のCPU1、DMA制御回路2、イン
タフェース回路6並びにアドレスバス及びデータバス7
は、図5と同一のものである。第1メモリ4及び第2メ
モリ5は、例えばEEPROM(電気的にプログラムの
消去及び再書込み可能なROM)又はバッテリでバック
アップされたRAMにより構成され、ほぼ同一のメモリ
容量を有する。従って端末装置103の電源がオフにな
っても、その記憶したデータは保存されている。前記第
1メモリ4には、主に現在運用する複数ブロックのプロ
グラムと、新プログラムの指示情報(新プログラムの起
動日時及び各プログラムブロックの格納領域を指示する
情報)を格納する。また第2メモリ5には、主に前記指
示される起動日時以降に運用すべき複数ブロックの新プ
ログラムを格納する。
【0021】メモリ制御回路3は、CPU1及びDMA
制御回路2からの指令に基づき、第1メモリ4と第2メ
モリ5に対するデータの書込み及び読出しをそれぞれ制
御する。DMA制御回路2は、CPU1の指示により、
設定される先頭アドレスとバイト長のデータを用いて、
前記メモリ制御回路3を駆動し、センタ装置101から
受信する新プログラムの指示情報は第1メモリ4へ、ま
た新プログラムは第2メモリ5へそれぞれ記憶させる第
1のメモリ制御動作と、前記新プログラムの起動日時
に、第2メモリ5に格納されている新プログラムを第1
メモリ4へ順次転送して記憶させる第2のメモリ制御動
作とを実行する。
【0022】監視入力回路8は、端末装置103の設置
場所における監視装置、例えば火災検出装置やガス漏れ
検出装置が検出した火災発生やガス漏れ発生等の緊急異
常信号の入力を常に監視し、該緊急異常信号が入力され
たら直ちにCPU1に割込動作により通知する。制御出
力回路9は、CPU1から出力を指示された緊急制御信
号を供給されると、直ちに端末装置103の設置場所に
おける制御装置や警報表示装置等へ緊急制御信号を出力
する。
【0023】前記緊急制御信号としては、例えばある地
域に大地震が発生し、火災発生の恐れがある場合に、セ
ンタ装置101が該当地域内の各端末装置を介して、そ
れぞれの設置場所におけるガスの元栓の自動開閉装置
へ、元栓を閉とする緊急制御信号を出力したり、または
警報表示装置へ、直ちにガスの元栓を閉じ、シャッタを
開け換気を指示する警報表示を行なわせる等の緊急制御
信号を出力することである。時計回路10は、常に現在
の日時情報(年月日及び時刻を含む情報)を出力し、C
PU1はこの日時情報を、あらかじめ指定された新プロ
グラムの起動日時との照合に用いる。従って時計回路1
0の電源もバッテリでバックアップされ、常に正しい日
時情報が得られるようにしている。
【0024】図2は本発明に係るプログラムローディン
グの第1シーケンス説明図、図3は本発明に係るプログ
ラムローディングの第2シーケンス説明図である。図2
及び図3を参照し、図1及び図4における新プログラム
のローディング動作を先に説明する。最初にセンタ装置
101は、新プログラムのローディングを行ないたい端
末装置103に対して、プログラムロード指示信号とし
て、前記新プログラムのブロック毎に、第1メモリ4又
は第2メモリ5にブロックデータを格納する際の先頭ア
ドレスとバイト長のデータを送信する。
【0025】なお複数ブロックの最初のブロック、即ち
図2及び図3の(ブロック0)に限って、前記プログラ
ムロード指示信号には、前記先頭アドレスとバイト長の
データのほかに、新プログラムの起動日時のデータを付
加して、端末装置103へ送信する。端末装置103内
のインタフェース回路6は、センタ装置101から受信
した前記プログラムロード指示信号をCPU1に通知
し、CPU1は、第1メモリ4又は第2メモリ5にブロ
ックデータを格納する際の先頭アドレスとバイト長のデ
ータを、また(ブロック0)の場合に限り、さらに起動
日時のデータを付加して、第1メモリ4内の所定アドレ
スに格納すると共に、端末装置側の監視装置から監視入
力回路8へ入力信号が有るか無いかを読取り、その時点
でのプログラムのローディングの不可能又は可能を判別
する。
【0026】監視入力回路8への入力信号が無く、端末
装置103内のCPU1が、その時点でのプログラムロ
ーディングが可能と判別した場合には、インタフェース
回路6を介してセンタ装置101にプログラム送信要求
信号を送信する。センタ装置101は、端末装置103
からプログラム送信要求信号を受信すると、該当端末装
置103に対して1ブロック分のプログラムを転送す
る。端末装置103内のDMA制御回路2は、インタフ
ェース回路6を介して受信した1ブロック分のプログラ
ムを、CPU1により指定された先頭アドレスから指定
されたバイト長だけ、順次第2メモリ5へ転送して記憶
させる。
【0027】そして1ブロック分のプログラムの転送完
了時に、センタ装置101は端末装置103に終結指示
信号を送信し、端末装置103から終結完信号がセンタ
装置101に返信されると、1ブロック分のプログラム
の転送が終了する。以下同様に、センタ装置101は、
複数のプログラムブロックについて、順次、前記プログ
ラムロード指示信号の送信、プログラム送信要求信号の
受信、プログラムブロックの転送、終結指示信号の送信
及び終結完信号の受信のシーケンス動作を各ブロック毎
に繰返して、1つの端末装置103に対するプログラム
ローディングを完了する。
【0028】図2の第1シーケンス説明図においては、
センタ装置101は、ある指定した端末装置103に対
して、前記ブロック単位毎のプログラムのローディング
を、(ブロック0)、(ブロック1)…と順番に行な
い、いま(ブロックM)のプログラムをローディング中
に、端末装置103内の監視入力回路8に緊急を要する
異常信号(例えば前記火災発生信号)が入力された場合
のシーケンス例を示している。
【0029】端末装置103内の監視入力回路8に入力
された緊急異常信号は、直ちにCPU1に通知される。
そして前記緊急異常信号の入力を通知されたCPU1
は、現在受信中の(ブロックM)のプログラムの転送が
終了し、センサ装置101から送信される終結指示信号
を受信した時点で、第2メモリ5内へのプログラムの格
納を一時中断し、既に第1メモリ4に格納されている従
来のプログラムを用い、センタ装置101に対して、前
記緊急異常信号を送信し、これを通報する。即ち終結指
示信号の受信時点で緊急異常が発生している場合には、
正常時における終結完信号に代えて、緊急異常信号を送
信する。
【0030】センタ装置101は、端末装置103から
前記緊急異常信号を受信すると、その内容を確認して、
応答信号を該当端末装置103へ返信する。端末装置1
03は、緊急異常信号の送信に対する応答信号を受信す
ると、ここで前記(ブロックM)の終結完信号をセンタ
装置101へ送信し、プログラムローディングの再開を
してもよいことを知らせる。
【0031】センタ装置101は、前記(ブロックM)
についての終結完信号を受信すると、次の(ブロックM
+1)からプログラムローディングを再開するシーケン
スを、図2の右側に示すように実施する。そして最終ブ
ロックである(ブロックN)のプログラムについての終
結完信号を端末装置103から受信すると、該当端末装
置103に対するプログラムローディングをすべて完了
する。
【0032】図3の第2シーケンス説明図においては、
センタ装置101は、ある指定した端末装置103に対
して、前記ブロック単位毎のプログラムのローディング
を、(ブロック0)、(ブロック1)…と順番に行な
い、いま(ブロックM)のプログラムをローディング中
に、センタ装置101から該当端末装置103内の制御
出力回路9を経由して、緊急制御信号(例えば前記ガス
元栓を閉とする自動制御信号)を出力すべき緊急事態が
発生した場合のシーケンス例を示している。
【0033】センタ装置101がある端末装置103に
対してプログラムの(ブロックM)をローディング中
に、該当端末装置103を介して緊急制御信号を出力す
べき緊急事態が発生した場合には、現在送信中の(ブロ
ックM)の転送が終了した時点で、センタ装置101か
ら端末装置103へのプログラムローディングを一時中
断し、終結指示信号の代りに、緊急制御出力指示信号を
該当端末装置103へ送信する。
【0034】端末装置103内のCPU1は、インタフ
ェース回路6からセンタ装置101よりの緊急制御出力
指示信号を受信したことを通知されると、直ちに第1メ
モリ4に格納されている従来のプログラムを用いて、前
記出力を指示された緊急制御信号を制御出力回路9を介
して出力すると共に、センタ装置101に対して応答信
号を送信する。センタ装置101は、送信した緊急制御
出力指示信号に対する応答信号を受信すると、(ブロッ
クM)のプログラムについての終結指示信号を端末装置
103へ送信し、端末装置103から終結完信号を受信
すると、次の(ブロックM+1)からプログラムローデ
ィングを再開するシーケンスを、図3の右側に示すよう
に実施する。そして最終ブロックである(ブロックN)
のプログラムについての終結完信号を端末装置103か
ら受信すると、該当端末装置103に対するプログラム
ローディングをすべて完了する。
【0035】次に前記新プログラムの(ブロック0)の
プログラムロード指示信号により指定された新プログラ
ムの起動日時において、すべての端末装置103がいっ
せいに新プログラムによる運用を開始する動作を説明す
る。各端末装置103内のCPU1は、第1メモリ4内
に格納した新プログラムの起動日時のデータと、時計回
路10の出力する日時のデータが一致するかを常時チェ
ックし、両データが一致した時点で、新プログラムへの
切換指令を出力し、第1メモリ4内に格納されていた各
プログラムブロック毎の先頭アドレスとバイト長のデー
タをブロック単位毎にDMA制御回路2に順次設定す
る。
【0036】DMA制御回路2は、前記ブロック単位毎
に設定される先頭アドレスとバイト長のデータに従い、
メモリ制御回路3を駆動し、第2メモリ5からブロック
単位で新プログラムのデータを読出し、第1メモリ4へ
逐次書込む。そして第2メモリ5に格納されていたNブ
ロックの新プログラムがすべて第1メモリ4に転送され
書込まれるまで、直接アクセス転送動作は繰返される。
DMA制御回路2は、第2メモリ5から第1メモリ4へ
Nブロックのデータの転送をすべて完了した時点で、C
PU1に割込み動作を行ない、新プログラムのデータに
ついての直接アクセス転送動作の完了を通知する。
【0037】各端末装置103内のCPU1は、DMA
制御回路2から直接アクセス転送動作の完了を通知され
ると、第1メモリ4に格納された新プログラムの起動を
開始し、最初に次の初期動作を行なう。新プログラムの
初期動作として、CPU1は、各プログラムに対応する
特定の運用開始情報をインタフェース回路6を介してセ
ンタ装置101へ送信する。
【0038】いま期間の経過により運用されるプログラ
ムがA,B,C,Dと更新される場合に、対応する運用
開始情報をa,b,c,dと決めておけば、この運用開
始情報を受信して実際に運用の開始されたプログラムの
内容が判ることになる。各端末装置103は、新プログ
ラムの初期動作として、前記新プログラムに対応する運
用開始情報の送信をした後、直ちに新プログラムによる
運用を開始する。
【0039】センタ装置101は、複数の各端末装置1
03に対して、それぞれ事前に新プログラムのローディ
ングとその起動日時の設定をしておく。そして各端末装
置103が起動日時になると、いっせいに新プログラム
に切換えて運用を開始し、運用開始情報をセンタ装置1
01に送信してくるので、センタ装置101は、前記運
用開始情報を各端末装置103毎に受信することによ
り、新プログラムの実際の運用開始と、その運用プログ
ラムの内容とを同時に確認することができる。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、センタ装
置と端末装置との間で通信路を介して情報の送受信を行
なうことにより、センタ装置から端末装置へプログラム
をローディングする装置において、前記端末装置では、
第1のメモリ手段に現在運用するプログラムを格納し、
第2のメモリ手段にセンタ装置から指定された起動日時
以降に運用すべきプログラムをローディングし、時計手
段の出力する日時情報と前記指定された起動日時情報が
一致した時点で、第2のメモリ手段の記憶内容を第1の
メモリ手段に転送して新プログラムを運用するようにし
たので、センタ装置があらかじめ指定した日時に、すべ
ての端末装置に対して新プログラムの運用を開始させる
ことができる。
【0041】また本発明によれば、前記各端末装置は、
前記指定された日時に新プログラムの運用を開始する
と、該当プログラムに対応した運用開始情報をそれぞれ
センタ装置に送信するようにしたので、センタ装置は、
各端末装置が実際に新プログラムで運用を開始したこと
を確認することができる。
【0042】また本発明によれば、前記センタ装置には
送信中断制御手段及び送信再開制御手段を設け、前記各
端末装置には緊急異常通報手段及び制御信号出力手段と
を設け、センタ装置が端末装置にプログラムを送信中
に、端末装置が検出した緊急異常信号は、これを、現在
受信中のプログラムブロックの受信終了時点で、センタ
装置へ通報できるようにしたので、センタ装置は、プロ
グラムの送信を一時中断し、前記緊急異常に対応する処
理を実施し、その後プログラムの送信を再開することが
できる。またセンタ装置が端末装置にプログラムを送信
中に、緊急異常を検知すると、現在送信中のプログラム
ブロックの送信終了時点で、プログラムの送信を一時中
断し、端末装置へ緊急制御信号の出力を指示し、その後
プログラムの送信を再開することができる。このように
して緊急事態への対応が直ちにできるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る端末装置の構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明に係るプログラムローディングの第1シ
ーケンス説明図である。
【図3】本発明に係るプログラムローディングの第2シ
ーケンス説明図である。
【図4】センタ装置と複数の端末装置との接続例を示す
図である。
【図5】従来の端末装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】従来のプログラムローディングのシーケンス説
明図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 DMA制御回路 3 メモリ制御回路 4 第1メモリ 5 第2メモリ 6 インタフェース回路 7 アドレスバス及びデータバス 8 監視入力回路 9 制御出力回路 10 時計回路 101 センタ装置 102 変復調装置 103 端末装置 104 公衆通信回路網

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センタ装置と端末装置との間で通信路を
    介して情報の送受信を行なうことにより、センタ装置か
    ら端末装置へプログラムをローディングする装置におい
    て、 前記センタ装置には、 複数ブロックの新プログラムをそのブロック毎に前記端
    末装置へ送信するプログラム送信手段と、 前記送信する新プログラムの起動日時及び各プログラム
    ブロックの格納領域を指示する指示情報を生成して前記
    端末装置へ送信する指示情報生成・送信手段とを備え、 前記端末装置には、 現在運用する複数ブロックのプログラム及び前記新プロ
    グラムの指示情報を格納する第1のメモリ手段と、 前記指示される起動日時以降に運用すべき複数ブロック
    の新プログラムを格納する第2のメモリ手段と、 前記センタ装置から受信した新プログラムの指示情報を
    前記第1のメモリ手段に記憶させると共に、同様にセン
    タ装置から受信した複数ブロックの新プログラムを、前
    記格納領域の指示情報に従い、前記第2のメモリ手段に
    順次記憶させる第1のメモリ制御手段と、 常に時間を計数し、現在の日時情報を出力する時計手段
    と、 前記第1のメモリ手段に記憶した新プログラムの起動日
    時の指示情報と、前記時計手段の出力する現在の日時情
    報とを比較し、両情報が一致したときに新プログラムへ
    の切換指令を出力するプログラム切換制御手段と、 前記新プログラムへの切換指令に基づき、前記第2のメ
    モリ手段に記憶した複数ブロックの新プログラムを、前
    記格納領域の指示情報に従い、前記第1のメモリ手段へ
    順次転送して記憶させる第2のメモリ制御手段とを備え
    たことを特徴とするプログラムローディング装置。
  2. 【請求項2】 前記端末装置には、 前記第2のメモリ制御手段により、新プログラムの前記
    第1のメモリ手段への転送、記憶が完了し、新プログラ
    ムの運用が開始された時点で、該当プログラムに対応し
    た運用開始情報を前記センタ装置へ送信する運用開始情
    報送信手段を付加したことを特徴とする請求項1記載の
    プログラムローディング装置。
  3. 【請求項3】 前記センタ装置には、 前記プログラム送信手段が複数ブロックの新プログラム
    を送信中に、前記端末装置設置場所における緊急異常の
    発生を、検知するか又は端末装置より通報された場合
    に、現在送信中のプログラムブロックの送信終了時点
    で、前記プログラム送信手段に、以後のプログラムブロ
    ックの送信を一時中断させる送信中断制御手段と、 前記プログラムの送信が一時中断され、センタ装置が、
    前記緊急異常発生の通報に対する応答信号を端末装置に
    送信した後か、または緊急異常発生の検知に基づく緊急
    制御出力の指示情報を端末装置に送信してその応答信号
    を受信した後に、前記プログラム送信手段に、前記一時
    中断した後のプログラムブロックの送信を再開させる送
    信再開制御手段とを付加し、 前記端末装置には、 前記センタ装置から複数ブロックの新プログラムを受信
    中に、端末装置設置場所における緊急異常発生の検出信
    号が入力した場合、現在受信中のプログラムブロックの
    受信終了時点で、センタ装置へ緊急異常信号を送信して
    通報する緊急異常通報手段と、 前記センタ装置が送信した緊急制御出力の指示情報を受
    信した場合、該指示情報による緊急制御信号を、直ちに
    端末装置設置場所における制御装置へ出力する制御信号
    出力手段とを付加したことを特徴とする請求項1または
    請求項2記載のプログラムローディング装置。
JP5021421A 1993-02-09 1993-02-09 プログラムローディング装置 Pending JPH06236332A (ja)

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JP (1) JPH06236332A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6051223A (en) * 1989-09-21 2000-04-18 Mitsui Toatsu Chemicals Incorporated Method of improving solubility of tissue plasminogen activator

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6051223A (en) * 1989-09-21 2000-04-18 Mitsui Toatsu Chemicals Incorporated Method of improving solubility of tissue plasminogen activator

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