JPH06236890A - 集積バイポーラトランジスタの飽和制御方法 - Google Patents

集積バイポーラトランジスタの飽和制御方法

Info

Publication number
JPH06236890A
JPH06236890A JP5207184A JP20718493A JPH06236890A JP H06236890 A JPH06236890 A JP H06236890A JP 5207184 A JP5207184 A JP 5207184A JP 20718493 A JP20718493 A JP 20718493A JP H06236890 A JPH06236890 A JP H06236890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
saturation
integrated
signal
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5207184A
Other languages
English (en)
Inventor
Vanni Poletto
バンニ・ポレット
Marco Morelli
マルコ・モレリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
STMicroelectronics SRL
Original Assignee
STMicroelectronics SRL
SGS Thomson Microelectronics SRL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by STMicroelectronics SRL, SGS Thomson Microelectronics SRL filed Critical STMicroelectronics SRL
Publication of JPH06236890A publication Critical patent/JPH06236890A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current 
    • G05F1/46Regulating voltage or current  wherein the variable actually regulated by the final control device is DC
    • G05F1/56Regulating voltage or current  wherein the variable actually regulated by the final control device is DC using semiconductor devices in series with the load as final control devices
    • G05F1/565Regulating voltage or current  wherein the variable actually regulated by the final control device is DC using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor
    • G05F1/569Regulating voltage or current  wherein the variable actually regulated by the final control device is DC using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor for protection
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/04Modifications for accelerating switching
    • H03K17/042Modifications for accelerating switching by feedback from the output circuit to the control circuit
    • H03K17/0422Anti-saturation measures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パワートランジスタのレイアウトと無関係に
容易に実行でき容易に飽和を調節できる方法を提供す
る。しかし本発明の反飽和システムは既知のシステムと
異なり、トランジスタの飽和状態の指標としてパワート
ランジスタのコレクタ/ベース接合の直接バイアスの発
生を追跡することをせず、飽和領域にあるトランジスタ
の動作により実際に生ずる基板電流を追跡する。 【構成】 飽和トランジスタT1 から基板中に注入され
る電流IS を制限するために、その経路に感知抵抗RS
を接続し、トランジスタの飽和状態の表示である第1の
シグナルを検知し、該シグナルを参照電圧VS と比較
し、スレッショルドより大きくなったときにベース電流
B を減少させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積バイポーラトラン
ジスタの飽和制御技術に関し、該技術によると飽和トラ
ンジスタにより基板中に注入される電流を方法の限定的
制御を行う情報として使用する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】集積バイポーラトランジス
タの飽和は一般に接地されている集積回路の基板中への
電流の注入を生じさせる。不要な電力消費に加えて、こ
の飽和の効果は全てが高度に望ましくない他の結果をも
有している。勿論この問題は駆動回路によりベースター
ミナルを通して一般に駆動されるパワートランジスタの
場合には更に厳しくなる。該駆動回路はその入力へコン
トロールシグナルが供給される演算増幅器を含んで成っ
ている。
【0003】パワートランジスタを使用するこのタイプ
の回路の代表例は所謂直列電圧調整器である。図1は、
特殊な場合としてパワートランジスタがPNPトランジ
スタであるこの一般的な回路の機能的ダイアグラムを示
している。演算増幅器OPは、この特別な場合には、調
節された出力電圧VL と参照電圧VR間の電圧差である
その入力に供給されるコントロールシグナルの関数とし
てパワートランジスタT1 のベースを駆動する。VL
圧がVRより低いと、OP増幅器はT1 のベースに供給
される出力電流IB を増加させ、これはトランジスタの
コレクタ電流IL を増加させ、従って出力電圧VL の所
望量の増加を決定する。逆にVL がVRより大きいと、
ベース電流IB の従ってコレクタ電流IL の及び出力電
圧VL の減少が得られる。
【0004】勿論このようなパラメータがその中で変化
する変化範囲に対する物理的制限がある。特に入力電圧
INを大きく減少させることにより、パワートランジス
タT1 のエミッタ及びコレクタ間のポテンシャル差(V
CE)を数百mVに降下させることにより該トランジス
タをその特性の飽和領域中で動作するようにさせる条件
に最終的に達する。これらの動作条件下では図1の電圧
調整器つまりバイポーラトランジスタT1 は正確な機能
を提供することを停止する。図1に示したような調整器
回路では、パワートランジスタT1 のベース電流IB
増加が最早コレクタ電流の増加に対応しないため、出力
電圧VL を所望の電圧VRに等しく維持することが不可
能になる。VL をVRに等しくしようとする試みにおい
て演算増幅器OPはその固有の調整能力の最大レベルま
でその出力電流を増加させる。しかしこの最後の効果は
パワートランジスタT1 が集積トランジスタであると他
の負の影響を有する。この場合、該トランジスタは、明
白な理由により集積回路中に存在する最低ポテンシャル
に(典型的にはグラウンドポテンシャルに)維持されな
ければならない基板ターミナル(図1では概略的に
「S」で示している)として一般に参照される「第4の
ターミナル」を有している。集積パワートランジスタT
1 の飽和により生ずる負の効果はゲインファクタにより
ベース電流IB と関連している基板ターミナルを通る電
流IS の発生に本質的に関連している。従って集積回路
の基板中に注入されるこの電流IS は、ベース電流IB
が既に飽和条件下で高くなりやすい傾向にあることを考
慮すると、一般にかなり大きい。
【0005】それに接続された任意の素子がそれを保持
すると飽和トランジスタはそれ自身のコレクタ電流の符
号を反転させることがある。その結果電流IL はパワー
トランジスタT1 のコレクタに流入することがある。誘
導負荷(L)の存在はコレクタ電流の反転が起こる典型
的な状況である。他の状況では明白な理由により、大き
なキャパシタンスが電圧調整器の負荷と並列にしばしば
接続される。1つの理由は、調整器回路へのパワーサプ
ライの簡単な遮断の間も負荷を通る電流を保持する必要
である。従って上述の条件下ではこれらの「蓄積され
た」コンデンサは飽和しているパワートランジスタのコ
レクタへ電流(−IL )を伝達することがあり、これに
よりパワーサプライの遮断の場合に蓄積された電荷を不
当に失い負荷を通る電流の「自己保持」の時間を減少さ
せる。
【0006】基板電流IS は、IS +IB =IIN−IL
の関係に従ってエミッタ及びコレクタ電流の合計を決定
するためにパワートランジスタT1 のベース電流IB
合計されなければならない。その結果合計した大きな値
S +IB は、負荷キャパシタンスの高い放電電流(−
L )だけでなく大きな「入力」電流IINを決定する。
これらの両電流は非常に望ましくなく、これはそれらが
電流路をオーバーロードにし、甚だしい電力消費を生
じ、最終的にそれらの機能的能力を失う前にパワーが与
えられた回路が耐えられるパワーサプライの遮断時間を
減少させるからである。
【0007】上述の結果を救済しあるいは防止する目的
で集積バイポーラトランジスタの飽和を制御するための
幾つかのデバイスが知られている。既知技術に従って一
般に使用される反飽和回路が図2に概略的に示されてい
る。回路の通常の動作の間はオフ状態にあるトランジス
タT2 は、パワートランジスタT1 のコレクタ及びベー
ス間の電圧がT2 のスレッショルド(ベース/エミッ
タ)に等しくなったときにスイッチオンする。次いでT
2 を通って流れる電流がT2 のベースを駆動する演算増
幅器OPの出力電流を減少しあるいはスイッチオフする
ために使用される。これにより、パワートランジスタT
1 が飽和に入るときにこのような駆動電流の制御できな
い増加により生ずる問題が含まれる。
【0008】基本的にはこれらの既知の反飽和回路の動
作の原理は、トランジスタがそのコレクタ/ベース接合
が直接バイアスされているときに飽和状態で動作すると
定義されることである。反飽和トランジスタT2 のベー
ス/エミッタ接合はパワートランジスタのコレクタ/ベ
ース接合と並列に接続され従ってトランジスタT2 は飽
和しているパワートランジスタのこのようなコレクタ/
ベース接合が直接バイアスされるようになるときに伝導
を開始する。
【0009】この周知の解決法は飽和を満足できるよう
制御するが、例外なく欠点を有する。パワートランジス
タT1 は一般に比較的大きい電流を有するという観点か
ら、そのコレクタターミナルと出力ターミナル(OU
T)間の接続に沿って電圧降下がある。このような電圧
降下がT2 のエミッタによる電圧の「読出し」を誤るこ
とを回避するために、このトランジスタは(接続の長さ
を最小にするために)T1 のコレクタターミナルに物理
的に非常に近く位置しなければならない。このようなデ
バイス既に比較的複雑な接続システムを有するため、集
積パワートランジスタの場合にこれを実現することは常
に容易であるわけではない。電流IB はIL より少なく
とも1オーダー小さいため、より小さいエンティティで
あっても、T1 のベースターミナルの構造は同様なレイ
アウトの問題を生じさせることがある。
【0010】従来技術によると一般に、飽和のコントロ
ールはこのような電流つまりコレクタ/ベース接合を通
る直接バイアスする電圧(VBC)の発生の原因に作用
することにより行われる。しかし電流IS が最大値を越
えて上昇しないことを確保することも必要である。この
理由から、重要な操作条件及び/又は特別な製造プロセ
スの重要で固有の物理的パラメータの存在下で、安全の
余地を残してT2 の介入スレッショルドを調節すること
が必要であり、そして多くの場合パワートランジスタT
1 は反飽和回路が介入したときに真の飽和には未だなっ
ていない状態のことがある。未だ飽和になっていないT
1 は上述の通りパワートランジスタの飽和の負の効果を
除去するために理想的に必要とするものより高いエミッ
タ及びコレクタ間ポテンシャル差に下限(VCEmin
を課する。(安全性の余地の考慮により要求されるよう
な)より高いVCEmin 電圧は、電圧調整器の場合のよ
うに、顕著な重要性を有し、これはそれが動作の間に入
力電圧VINに下限を課するからである。実際に図2か
ら、VINmin =VCEmin +VRであることが判る。V
INmin を可能な限り小さくすることを確保するため、電
圧が等しいことつまりVCEmin =VCEsat を常に確
かめることが望ましく、ここでVCEsat は上述の結果
を未だ生じていない穏和な(初期の)飽和条件下のパワ
ートランジスタT1 のVCEである。
【0011】他方、反飽和トランジスタT2 が介入すべ
きでない通常の操作範囲にVIN電圧があるときに迅速な
トランジェントが起こることがある。そのVBEがほぼ
一定であるためこのようなトランジェントはパワートラ
ンジスタT1 のベースに伝搬する。この点から、反飽和
トランジスタT2 のコレクタ及びベース間に存在するパ
ラシチックなキャパシタンスを通してトランジェントは
2 のコレクタに達し、これは駆動演算増幅器OPの高
感度入力ノードに接続されている。上述の通りこのよう
な入力シグナルは出力電流つまりIB を変調し、該電流
はIL に作用し最終的にVL に作用する。結論として、
そのパラシチックキャパシタンスを有する反飽和トラン
ジェントT2 の存在は、サプライラインに迅速なトラン
ジェントが存在する回路の全体の性能を悪化させる。そ
れから続く結果のため、多くの用途においてこの側面は
非常に重要になる。
【0012】
【発明の目的】本発明の目的は、パワートランジスタの
レイアウトと無関係に容易に実行できかつ飽和の耐えら
れるレベルを越えるときに介入するために飽和の制御を
容易に調節できる集積パワートランジスタの飽和を制御
するためのシステムを提供することである。本発明の他
の目的は、低電圧効果を有し演算増幅器により駆動され
る直列調整素子としてバイポーラパワートランジスタを
利用し直列調整器として使用されるパワートランジスタ
の飽和を制御するための改良された回路配置が設置され
た改良された電圧調整器回路を提供することである。
【0013】
【発明の構成】基本的に本発明の反飽和システムは既知
のシステムと異なり、トランジスタの飽和状態の指標と
してパワートランジスタのコレクタ/ベース接合の直接
バイアスの発生を追跡することをしない。逆に本発明の
システムはその特性である飽和領域にあるトランジスタ
の動作により実際に生ずる基板電流を追跡する。これ
は、パワートランジスタの基板ターミナルと集積回路の
グラウンドノード間の接続路に通常小さい値の感知抵抗
を接続することにより行われる。飽和状態で動作するパ
ワートランジスタにより基板へ最終的に注入される電流
は前記感知抵抗を通る電圧降下を決定しこの電圧は飽和
状態を確認するシグナルとして使用される。この電圧
は、例えば飽和に対する望ましい制御を行うためにパワ
ートランジスタの駆動回路の入力に供給される出力電流
を発生させることのできる演算増幅器の使用により参照
電圧と比較される。
【0014】本発明のシステムによると、既知の回路で
行われていたような集積トランジスタの「内部」動作電
圧の検知は最早必要でないため、集積パワートランジス
タの配置を「乱す」必要がなくなる。基板電流の形態の
情報はトランジスタの基板と感知抵抗の間の接続路の長
さ(抵抗)により変化することがなく、これはパワート
ランジスタの集積構造とは離れて物理的に実現すること
ができる。
【0015】飽和への修正(制限)作用は、従来技術の
反飽和システムで行われているのと同様に飽和している
パワートランジスタの駆動ベース電流を修正することに
より行われる。それと対照的に、パワートランジスタの
飽和を生じさせるパラメータ(つまりそのVBC)を追
跡する代わりに、飽和の物理的効果つまり基板中へ注入
される電流を追跡する。
【0016】この方法では、コンパレータのトリガリン
グスレッショルドを調節することにより飽和の程度を非
常に正確に限定することが可能になる。操作条件及び/
又は特に大スケールの製造プロセスで典型的な電気的パ
ラメータの広がりにかかわらず、パワートランジスタは
予め定められた耐えることのできる飽和レベルに到達す
ることが許容される。パワートランジスタの動作条件は
望ましくない結果を回避するために厳格に必要な場合に
のみ修正されるため、これにより非常に有用な条件であ
るVCEmin =VCEsat (VCEsat は極度に小さく
なることができる)が確保される。
【0017】直列電流調整器の場合のような典型的な用
途の場合、入力ラインVINで起こることのあるトランジ
ェントは飽和を制御するコンパレータまで伝搬されずあ
るいは出力ノードにも伝搬されず、従って本発明の反飽
和回路はトランジェントの存在下では電圧調整器の挙動
をどのようにも修正しない。
【0018】
【図面の説明】図1は、前述の通り、調整素子としてP
NPトランジスタを利用する低電圧降下調整器の機能的
なダイアグラムである。図2は、前述の通り、既知の反
飽和回路を備えた図1による低電圧降下直列調整器の基
本的な回路ダイアグラムである。図3は、本発明に従っ
て形成した飽和を制御するための回路の基本的ダイアグ
ラムである。図4は、図3の回路のより詳細な例であ
る。
【0019】
【好ましい態様の説明】図3の基本的なダイアグラムを
参照すると、パワートランジスタT1 の飽和制御回路
は、感知抵抗RS 、差動増幅器OP1及び参照電圧VS
のソースを含んでいる。トランジスタT1 がその特性で
ある飽和領域で動作するときに該トランジスタにより基
板中に注入される電流IS は前記感知抵抗RS を通る電
圧降下を決定し、これは演算増幅器OP1(コンパレー
タ)により参照電圧VS と比較される。RS を通る電圧
降下がVS より大きいと増幅器OP1は演算増幅器OP
の入力に供給される出力電流を発生させる。その結果、
パワートランジスタT1 を駆動するOPは駆動電流IB
を減少させ、従って飽和トランジスタにより基板中に注
入される基板電流IS が減少する。この電流減少プロセ
スは、基板電流IS がスレッショルド値(VS /RS
未満に降下したときに停止する。
【0020】本発明の反飽和回路の実際的な態様が図4
に示されている。機能面から見るとトランジスタT6
エミッタは差動増幅器OP1の反転入力(−)と一致し
ている。トランジスタT5 のエミッタは参照電圧ノード
に一致し、一方OP1増幅器の非反転入力(+)は入力
トランジスタ対T5 及びT6 S 構造中に機能的に組み
込まれている。トランジスタT3 のコレクタは増幅器O
P1の出力ノードを示し、これは図示の例では駆動増幅
器OPの専用制御入力には接続されずその反転入力
(−)に接続されている。実際には増幅器OP1により
形成される出力シグナルは駆動増幅器OPの出力電流I
B に対して直接の制御を行わないが、駆動増幅器OPの
反転入力(−)に実際に印加される参照電圧VR を修正
することにより実質的に等価な効果を有する。OP1+
S 回路は電圧調整器の出力ノードからサプライ電流を
誘導することにより抵抗R3 を通して電力が与えられ
る。
【0021】図4のOP1+VS 反飽和回路の動作は次
の通りである。抵抗R3 を通って流れる電流はPNPト
ランジスタT4 のエミッタに注入される。このトランジ
スタは該電流を(そのコレクタC1及びC2間で)2つ
の部分に分ける。この電流の第1の部分はトランジスタ
5 のコレクタ領域へ入り、第2の部分はトランジスタ
6 のコレクタ領域へ入る。トランジスタT5 及びT6
は共通ベースを有し、T6 のエミッタエリアはトランジ
スタT5 のエミッタエリアのn倍である。この場合2個
のエミッタ間の電圧差はVT ×ln(n×Ic6/Ic
5)で与えられ、ここでVT =K×T/q、ここでK=
ボルツマン定数、T=絶対温度、q=電荷、Ic6=T
6 を通る電流、Ic5=T5 を通る電流である。トラン
ジスタT4 の2個のコレクタC1及びC2が前記電流を
等しく(Ic5=Ic6)分割するよう形成されている
と、このような電圧差はVT ×ln(n)に等しくな
る。例えばn=3で温度が27℃であると仮定すると、こ
のような電圧差は約30mVとなる。この電圧は図3の参
照電圧VS を構成する。実際に、RS を通る電圧が上述
の通り決定したスレッショルド電圧より大きくなると、
トランジスタT4 のコレクタC1を通る電流に常に等し
い電流Ic5はIc6より大きくなる。これら2種の電
流の差の電流はR2 及びトランジスタT3 更に抵抗R1
を通って流れ、該抵抗R1 はパワートランジスタT1
駆動増幅器の参照電圧VR と直列接続されている。R1
を通って流れるこの電流は電圧調整器により見られるよ
うに参照電圧の降下を決定し、これは結果的に出力電圧
R を減少させ従ってパワートランジスタT1 を飽和状
態外へ導く。抵抗R2 は上限をトランジスタT3 を通っ
て流れる電流にする目的を有する。実際にトランジスタ
5 がピークの伝導状態にありそのコレクタ電圧がその
エミッタに存在する電圧に達すると、R2 を通る電圧降
下はVBET6+VBET4−VBET3≒VBEとなる。そ
の結果トランジスタT3 を通って流れる電流の上述の上
限はVBE/R2 となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】前述の通り、調整素子としてPNPトランジス
タを利用する低電圧降下調整器の機能的なダイアグラ
ム。
【図2】既知の反飽和回路を備えた図1による低電圧降
下直列調整器の基本的な回路ダイアグラム。
【図3】本発明に従って形成した飽和を制御するための
回路の基本的ダイアグラム。
【図4】図3の回路のより詳細な例。
【符号の説明】
1 ・・・パワートランジスタ T2 、T3 、T4 、T
5 、T6 ・・・トランジスタ RS ・・・感知抵抗 O
P1・・・差動増幅器 IS ・・・基板電流
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】図1は、前述の通り、調整素子としてPN
Pトランジスタを利用する低電圧降下調整器の機能的な
ダイアグラムである。図2は、前述の通り、既知の反飽
和回路を備えた図1による低電圧降下直列調整器の基本
的な回路ダイアグラムである。図3は、本発明に従って
形成した飽和を制御するための回路の基本的なダイアグ
ラムである。図4は、図3の回路のより詳細な例であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルコ・モレリ イタリア国 ミラノ 21046 ヴィア・フ ォルナリ44

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランジスタの飽和状態の表示であるシ
    グナルの関数として集積トランジスタのベースへ供給さ
    れる駆動電流を制御することにより、飽和トランジスタ
    により基板中に注入される電流を制限するための集積回
    路の半導体基板中に集積されたバイポーラトランジスタ
    の飽和制御方法において、 それを通して前記基板電流が流れる感知抵抗を通して前
    記集積トランジスタの飽和状態の表示である第1のシグ
    ナルを検知し、 該第1のシグナルを参照電圧と比較し、 前記第1のシグナルが前記参照電圧により確立されるス
    レッショルドより大きくなったときに前記第1のシグナ
    ルのレプリカである第2の増幅されたシグナルを発生さ
    せ、 前記駆動電流を修正するために、駆動回路の制御ターミ
    ナルへ前記第2の増幅されたシグナルを供給することを
    含んで成る方法。
  2. 【請求項2】 集積トランジスタの基板領域と集積回路
    のグラウンドノード間に機能的に接続された感知抵抗、
    及び該感知抵抗に機能的に接続された第1の入力、参照
    電圧に機能的に接続された第2の入力及び前記集積トラ
    ンジスタの駆動回路の制御ターミナルに接続された出力
    を有するコンパレータを含んで成り、 該コンパレータが、前記感知抵抗を通るシグナルが前記
    参照電圧より大きくなったときに、その特性である飽和
    領域で動作する前記集積トランジスタにより発生する基
    板電流がそれを通って流れる前記感知抵抗を通して存在
    するシグナルの関数として増幅されたシグナルを発生す
    ることを特徴とする集積バイポーラトランジスタ用の反
    飽和回路。
  3. 【請求項3】 電圧調整器回路の入力ノードに機能的に
    接続されたエミッタ、出力ノードに機能的に接続された
    コレクタ、前記回路の前記出力ノードに接続された非反
    転入力及び第1の参照電圧に接続された反転入力を有す
    る演算増幅器の出力に接続されたベース、及びグラウン
    ドポテンシャルに接続された基板領域を有する集積バイ
    ポーラトランジスタを直列調整器として利用する電圧調
    整器回路において、 前記基板領域及び集積回路のグラウンドノード間に機能
    的に接続された感知抵抗、 該感知抵抗に接続された第1の入力、第2の参照電圧に
    接続された第2の入力及び前記演算増幅器の制御ノード
    に接続された出力を有するコンパレータを含んで成り、 前記感知抵抗を通るように存在するシグナルが前記第2
    の参照電圧により確立されるスレッショルド値より大き
    くなったときに該シグナルの関数として前記コンパレー
    タが増幅されたシグナルを発生し、該増幅されたシグナ
    ルが前記演算増幅器の前記制御ノードへ印加されて、そ
    の飽和を制限するために前記集積トランジスタのベース
    へ供給される駆動電流を減少させることを特徴とする回
    路。
JP5207184A 1992-07-28 1993-07-28 集積バイポーラトランジスタの飽和制御方法 Pending JPH06236890A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT92830420.3 1992-07-28
EP92830420A EP0580921B1 (en) 1992-07-28 1992-07-28 Control of saturation of integrated bipolar transistors

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06236890A true JPH06236890A (ja) 1994-08-23

Family

ID=8212148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5207184A Pending JPH06236890A (ja) 1992-07-28 1993-07-28 集積バイポーラトランジスタの飽和制御方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6037826A (ja)
EP (1) EP0580921B1 (ja)
JP (1) JPH06236890A (ja)
DE (1) DE69227244T2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0782236A1 (en) * 1995-12-29 1997-07-02 Co.Ri.M.Me. Consorzio Per La Ricerca Sulla Microelettronica Nel Mezzogiorno Circuit for the protection against overcurrents in power electronic devices, and corresponding method
FR2750514A1 (fr) * 1996-06-26 1998-01-02 Philips Electronics Nv Dispositif de regulation de tension a faible dissipation interne d'energie
DE69927004D1 (de) * 1999-06-16 2005-10-06 St Microelectronics Srl BICMOS / CMOS Spannungsregler mit kleiner Verlustspannung
US6459248B2 (en) 2000-01-27 2002-10-01 Primarion, Inc. Microelectronic current regulator
US6317000B1 (en) 2000-10-05 2001-11-13 Texas Instruments Incorporated Overload recovery circuit and method
US6703900B2 (en) 2002-06-05 2004-03-09 Texas Instruments Incorporated Fast, stable overload recovery circuit and method
TWI242334B (en) * 2004-06-02 2005-10-21 Microelectronics Tech Inc Receiver signal strength indicator (RSSI) having automatic output detection circuit
US8354835B2 (en) * 2010-03-12 2013-01-15 Apple Inc. Wide range current sensing
ITMI20130001A1 (it) * 2013-01-03 2014-07-04 St Microelectronics Srl SISTEMA ELETTRICO COMPRENDENTE UN APPARATO DI PILOTAGGIO DI UN CARICO CON AUTO-RIAVVIO E METODO DI FUNZIONAMENTO DELLÂeuro¿APPARATO

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4055794A (en) * 1976-05-10 1977-10-25 Rohr Industries, Incorporated Base drive regulator
FR2470484A1 (fr) * 1979-11-23 1981-05-29 Thomson Csf Procede de commande d'un montage darlington et montage darlington a faibles pertes
JPS5979496A (ja) * 1982-10-29 1984-05-08 Nec Corp サンプルド・デ−タ回路
JPS60141011A (ja) * 1983-12-28 1985-07-26 Nec Corp コレクタ飽和抑制回路
US4574221A (en) * 1984-01-04 1986-03-04 Motorola, Inc. Ignition control integrated circuit having substrate injection preventing means
IT1185878B (it) * 1985-08-09 1987-11-18 Sgs Microelettronica Spa Circuito antisaturazione per transistore pnp integrato con caratteristica di intervento definibile secondo una funzione prefissata
US4701538A (en) * 1985-11-12 1987-10-20 General Electric Company Composition comprising bicyclic carbonate oligomer
NL8601718A (nl) * 1986-07-02 1988-02-01 Philips Nv Transistorschakeling.
US4749876A (en) * 1986-12-22 1988-06-07 Eaton Corporation Universal power transistor base drive control unit
DE3864233D1 (de) * 1987-10-26 1991-09-19 Siemens Ag Verfahren zur basisstromregelung eines schalttransistors und schaltungsanordnung zur durchfuehrung des verfahrens.
US5061863A (en) * 1989-05-16 1991-10-29 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Transistor provided with a current detecting function
DE4201947C2 (de) * 1992-01-24 1993-10-28 Texas Instruments Deutschland Integrierte Transistorschaltung mit Reststromkompensation

Also Published As

Publication number Publication date
DE69227244D1 (de) 1998-11-12
EP0580921B1 (en) 1998-10-07
US6037826A (en) 2000-03-14
EP0580921A1 (en) 1994-02-02
DE69227244T2 (de) 1999-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2689708B2 (ja) バイアス電流制御回路
US5548205A (en) Method and circuit for control of saturation current in voltage regulators
US4940930A (en) Digitally controlled current source
US4887181A (en) Circuit for temperature protection with hysteresis
US6507227B2 (en) Device and method for monitoring current delivered to a load
KR19980032403A (ko) 직류 안정화 전원 회로의 출력 드라이브 회로
JPH02183126A (ja) 温度閾値検知回路
JP3337079B2 (ja) 電源回路
US4258406A (en) Protecting circuit
US4406955A (en) Comparator circuit having hysteresis
US4556805A (en) Comparator circuit having hysteresis voltage substantially independent of variation in power supply voltage
EP0580921B1 (en) Control of saturation of integrated bipolar transistors
JPH077341A (ja) 高電力供給排除比を持つ対称的なバイポーラバイアス電流源
US4831323A (en) Voltage limiting circuit
US5838524A (en) Current limit circuit for inhibiting voltage overshoot
JP3356223B2 (ja) 降圧回路及びこれを内蔵した半導体集積回路
US5262713A (en) Current mirror for sensing current
EP0355119A1 (en) VOLTAGE REGULATOR.
US5105145A (en) Voltage control circuit
US4786827A (en) Antisaturation circuit for integrated PNP transistor with intervention characteristic definable according to a preset function
US5157571A (en) Circuit arrangement for protecting an input of an integrated circuit fed from a supply voltage source from overvoltages
JP7826900B2 (ja) 過電流検出回路
US5066901A (en) Transient protected isolator output stage
EP0149749A1 (en) Current threshold detector
EP0109427A1 (en) CURRENT LIMITER AND CURRENT LIMITING METHOD.