JPH0623720Y2 - エンジン発電機用パッケージ - Google Patents

エンジン発電機用パッケージ

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JPH0623720Y2
JPH0623720Y2 JP1988061191U JP6119188U JPH0623720Y2 JP H0623720 Y2 JPH0623720 Y2 JP H0623720Y2 JP 1988061191 U JP1988061191 U JP 1988061191U JP 6119188 U JP6119188 U JP 6119188U JP H0623720 Y2 JPH0623720 Y2 JP H0623720Y2
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JP
Japan
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generator
engine
package
air
chamber
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Application number
JP1988061191U
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JPH01166234U (ja
Inventor
弘 吉田
弘 池谷
Original Assignee
神鋼電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はパッケージ型エンジン発電機に関し、特に、換
気設備をもつディーゼルエンジン発電機又はガスエンジ
ン発電機を収容するためのパッケージに関する。
[従来の技術] パッケージ型エンジン発電機は、ディーゼルエンジン又
はガスエンジンと発電機の組合せからなるエンジン発電
機を、それを収容する箱体であるパッケージに付属電装
品と共に収めたもので、これによりエンジンの騒音が直
接外部に広がるのを防止することができる。パッケージ
は、主として鋼板でつくられ、大形のものでは要すれば
内側に防音材が張られる。従来のパッケージでは、第2
図に示すように、内部の換気のためパッケージ11の通
風窓12、13の一方の排気側に換気扇14を備え、通
気窓12から外部の空気を取り込み、他方の通気窓13
から排出する。発電機7では、それ自体の冷却ファン3
で吸気口7a及び排気口7bを通じて冷却する。しか
し、このような換気では、次のような欠点があった。
換気扇14を駆動するための電源及び配線が必要であ
る。また、換気扇14を回しても、発電機7及びエンジ
ン6からの発熱のためパッケージ11の内部の温度が一
様に外気より上がるため、発電機7及びエンジン6用の
電装品(電子ガバナー、コントローラ等)に悪影響を与
えるおそれがある。また,エンジンの燃焼室への空気は
上記のように可成り高熱の温度となるパッケージ内に配
置される空気取入口から供給されていたからエンジンの
効率にも悪影響を及ぼしていた。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は、パッケージの換気のため換気扇及びその電
源、配線等の特別の設備を必要とせず、またパッケージ
内の温度の上昇により内部の電装品やエンジンの効率に
悪影響を与えないエンジン発電機用パッケージを提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために,本考案のエンジン発電機用
パッケージは,発電機側とエンジン側の端壁にそれぞれ
通気窓をもつディーゼルエンジン発電機又はガスエンジ
ン発電機を収容するためのパッケージにおいて, 上記発電機の吸気口と排気口の間の位置で上記パッケー
ジ内の空間を相互に気密な発電機室とエンジン室との2
つの室に区分する仕切板を設け,上記発電機の冷却ファ
ンにより上記パッケージの換気を行うと共に,エンジン
の燃焼室に空気を供給するための空気取入口を発電機室
内に設けるように構成した。
[作用] 仕切板は、パッケージ内の空間を発電機の吸気口と排気
口の間で発電機室とエンジン室との2つの室に分けて、
これらの2つの室の空気の相互間の自由な流通を制限
し、外部からの冷却風はパッケージの発電機側の吸気窓
から発電機の吸気口を通って発電機の冷却ファンにより
引き込まれ、発電機の排気口からパッケージの排気窓に
抜けるように流路を制限する。なお,エンジンの燃焼室
に空気を供給するための空気取入口を上記のようにエン
ジン室とは区画された発電機室内に設けるようにしたか
ら,外気から取り入れた冷たい空気がエンジンの燃焼室
に供給されることになり,エンジンの効率は向上する。
[実施例] 第1図は本考案の実施例を示す。本考案のパッケージ1
が第2図の従来のパッケージ11と異なる点は、仕切板
2が、発電機7の吸気口7a(冷却風入口)と排気口7
b(冷却風出口)との間の位置でパッケージ内の空間を
発電機室8とエンジン室9に区分するように設けられ
る。この場合、これらの2つの室が相互に気密になるよ
うに、仕切板2と発電機7の外周との接触部は柔軟な弾
性部材2aを用いる。また、外部からの冷却風の流入及
び流出を円滑にするため、要すれば、パッケージ1の吸
気窓4及び排気窓5の内部に誘導板4a及び5aを設け
る。さらに、エンジン6の燃焼室へエアクリーナ10を
通って供給される空気取入口6aは、発電機室8に位置
するように仕切板2を貫通して突出させる。
動作を説明すると、パッケージの内部空間は仕切板2に
より、発電機7の吸気口7aと排気口7bを境に発電機
室8とエンジン室9に分離され、相互間の空気の流通が
制限されているので、エンジン室9側に置かれる発電機
の冷却ファン3の回転による吸引力により外部からの冷
却風はパッケージ1の吸気窓4から発電機7の吸気口7
aを通って流れ、発電機7の排気口7bからエンジン室
9の内部に排出される。この冷却風はさらに、エンジン
6の外周を冷却した後、パッケージ1の排気窓5から外
部に排気される。この場合,エンジンの燃焼室には空気
取入口6aからエアクリーナ10を介して,外気からの
冷たい空気がエンジンの燃焼室に供給されるから,エン
ジンの効率は向上する。この場合、発電機室8はエンジ
ン室9と隔離されているので、例えば、外気温度を30
度とすれば、外気とほぼ同じ温度の30度である。エン
ジン室9においては、発電機7の排気口7bからの排気
温度は約45度であるが、エンジン6の外周からの輻射
熱により外気より約30度上昇して60度となり、こら
が排気窓5から外部へ排出されることになる。従って、
エンジン6の電装品(電子ガバナー、コントローラ、イ
グニションコイル、バッテリ、等)のうち、この温度上
昇により悪影響をうけるものは発電機室8内に組み込
む。なお、発電機7の冷却ファン3は、パッケージ1内
の換気を行うのに十分な能力をもっていることが必要で
ある。
[考案の効果] パッケージ内の空間を発電機の吸気口と排気口の間の位
置で相互に気密な2つの室に区分しているので、外部か
らの冷却風のみがパッケージの一方の室の吸気窓から発
電機の吸気口を通って発電機の冷却ファンにより吸い込
まれ、そして排気口から他方の室内に排出された後に排
気窓から排気されるようにその流路が限定される。従っ
て、換気扇、換気扇用制御機器、及び電源が省略できパ
ッケージの構造が簡単となり、余分な付属設備が不要と
なる。
また、仕切板により、外気とほぼ同じ温度の室と比較的
高温の室とに分かれるので、高温により悪い影響を受け
る電装品を外気と同じ温度の室に移して設置することに
より、このような電装品の保護ができる。
また、エンジンの燃焼室への空気取入口を上記のように
仕切板で区画された外気と同じ温度の室に置くようにす
れば、発電機室に配置するようにしたので,エンジンへ
は外気と同じ温度の空気が供給されるためにエンジンの
効率が良くなり、また、エンジンは比較的高温側の室に
位置するので、エンジンの外周表面の温度との差が小さ
くエンジンの輻射熱損失が少なくなり効率がさらに改善
される。熱回収をする場合は、特に効果的である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案のパッケージの実施例を示す縦断面図、
第2図は従来のパッケージの縦断面図である。 図において、1.パッケージ、2.仕切板、3.冷却フ
ァン(発電機)、4.吸気窓(パッケージ)、5.排気
窓(パッケージ)、6.エンジン、7.発電機、7a.
吸気口(発電機)、7b.排気口(発電機)、8.発電
機室、9.エンジン室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】発電機側とエンジン側の端壁にそれぞれ通
    気窓をもつディーゼルエンジン発電機又はガスエンジン
    発電機を収容するためのパッケージにおいて, 上記発電機の吸気口と排気口の間の位置で上記パッケー
    ジ内の空間を相互に気密な発電機室とエンジン室との2
    つの室に区分する仕切板を設け,上記発電機の冷却ファ
    ンにより上記パッケージの換気を行うと共に,エンジン
    の燃焼室に空気を供給するための空気取入口を発電機室
    内に設けるようにしたことを特徴とするエンジン発電機
    用のパッケージ。
JP1988061191U 1988-05-11 1988-05-11 エンジン発電機用パッケージ Expired - Lifetime JPH0623720Y2 (ja)

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JPH01166234U JPH01166234U (ja) 1989-11-21
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