JPH06237729A - ドコサヘキサエン酸を含有する味噌及びその製造方法 - Google Patents
ドコサヘキサエン酸を含有する味噌及びその製造方法Info
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- JPH06237729A JPH06237729A JP5051283A JP5128393A JPH06237729A JP H06237729 A JPH06237729 A JP H06237729A JP 5051283 A JP5051283 A JP 5051283A JP 5128393 A JP5128393 A JP 5128393A JP H06237729 A JPH06237729 A JP H06237729A
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- miso
- dha
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 風味を損なうことがなく、DHAを容易に摂
取することが可能な味噌を提供する。 【構成】 0.01〜5重量%のドコサヘキサエン酸お
よび0.001〜5重量%の液状レシチンを含有する味
噌及びその製造方法。本発明の味噌は、さらに魚由来の
調味料および/または乳清ミネラルを含有することが好
ましい。 【効果】 本発明のDHAを含有する味噌は、原料とし
て用いるDHA魚油に由来する魚臭が少なく、味、香り
及び口ざわり共に良好である。また、DHAの分散安定
性も良好である。
取することが可能な味噌を提供する。 【構成】 0.01〜5重量%のドコサヘキサエン酸お
よび0.001〜5重量%の液状レシチンを含有する味
噌及びその製造方法。本発明の味噌は、さらに魚由来の
調味料および/または乳清ミネラルを含有することが好
ましい。 【効果】 本発明のDHAを含有する味噌は、原料とし
て用いるDHA魚油に由来する魚臭が少なく、味、香り
及び口ざわり共に良好である。また、DHAの分散安定
性も良好である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はドコサヘキサエン酸(以
下DHAと略す)を含有する味噌に関し、更に詳しく
は、0.01〜5重量%のドコサヘキサエン酸および
0.001〜5重量%の液状レシチンを含有する味噌お
よびその製造方法に関するものである。
下DHAと略す)を含有する味噌に関し、更に詳しく
は、0.01〜5重量%のドコサヘキサエン酸および
0.001〜5重量%の液状レシチンを含有する味噌お
よびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】最近の日本人の食生活の欧米化は魚類に対
して肉類を中心とした食事の機会が大幅に増え、それに
伴い疾病の種類も変化し高血圧、心臓病などの循環器系
疾患や乳癌、大腸癌などが増加して、大きな社会問題と
なっている。これら疾病の原因は、不飽和脂肪酸の種類
のアンバランスな摂取によることが明らかにされ、DH
Aやイコサペンタエン酸(EPA)の含量を高めた食品
の開発が進められている。
して肉類を中心とした食事の機会が大幅に増え、それに
伴い疾病の種類も変化し高血圧、心臓病などの循環器系
疾患や乳癌、大腸癌などが増加して、大きな社会問題と
なっている。これら疾病の原因は、不飽和脂肪酸の種類
のアンバランスな摂取によることが明らかにされ、DH
Aやイコサペンタエン酸(EPA)の含量を高めた食品
の開発が進められている。
【0003】このDHAは、上記の他に幾つかの有用な
生理作用を有することが知られており(油化学,37(1
0). 781, (1988) )、研究の進展に伴い、細胞機能の維
持に深く関わりがあること、脳機能向上剤あるいは制ガ
ン剤としての効能を有することが明らかにされている。
生理作用を有することが知られており(油化学,37(1
0). 781, (1988) )、研究の進展に伴い、細胞機能の維
持に深く関わりがあること、脳機能向上剤あるいは制ガ
ン剤としての効能を有することが明らかにされている。
【0004】一方、調味料は独特の香気と風味を生命と
するもので、味噌はペースト状調味料として古くから愛
用されてきている。
するもので、味噌はペースト状調味料として古くから愛
用されてきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】味噌にDHAを添加す
るにはその風味を損なうことがないようにしなければな
らない。しかしながら、安定に入手可能なDHAには製
造原料に由来する魚臭を伴う。
るにはその風味を損なうことがないようにしなければな
らない。しかしながら、安定に入手可能なDHAには製
造原料に由来する魚臭を伴う。
【0006】すなわち、従来DHAは、例えばイワシ、
オキアミ等の魚体や海産物から煮取法等にて採取した油
脂より抽出し、精製することにより得られている。最
近、高純度のDHAの製法(特開平4−95048号)
が開発されているが、このものも海産動物油脂を原料と
してる。
オキアミ等の魚体や海産物から煮取法等にて採取した油
脂より抽出し、精製することにより得られている。最
近、高純度のDHAの製法(特開平4−95048号)
が開発されているが、このものも海産動物油脂を原料と
してる。
【0007】また、魚油はその構成脂肪酸の不飽和結合
が酸化されやすく、加工工程、保存期間中に酸敗を起こ
し、甚だしい場合には酸味や渋味をおび、着色するいわ
ゆる油やけまで進むことが知られている。DHAはそれ
自体でも一分子中に6個の二重結合を持っていることか
ら、極めて酸化され易くそのままでは食品に添加するこ
とはできないとされている。さらに、味噌中において
は、魚油を分散させることが困難であり、ふつうに混合
しただけでは保存中に分離してしまう。
が酸化されやすく、加工工程、保存期間中に酸敗を起こ
し、甚だしい場合には酸味や渋味をおび、着色するいわ
ゆる油やけまで進むことが知られている。DHAはそれ
自体でも一分子中に6個の二重結合を持っていることか
ら、極めて酸化され易くそのままでは食品に添加するこ
とはできないとされている。さらに、味噌中において
は、魚油を分散させることが困難であり、ふつうに混合
しただけでは保存中に分離してしまう。
【0008】本発明はこのような問題点を解決し、調味
料としてきわめて一般的に用いられている味噌より、D
HAを容易に摂取することを可能とするものである。す
なわち、風味を損なうことなく、有効量のDHAを含有
する味噌を提供するものである。
料としてきわめて一般的に用いられている味噌より、D
HAを容易に摂取することを可能とするものである。す
なわち、風味を損なうことなく、有効量のDHAを含有
する味噌を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の課題
を達成するため検討を行なった結果、意外にも、特定量
のDHAおよび特定量の液状のレシチンを味噌に添加す
ることにより、魚臭が少なく、口ざわり及び分散安定性
のよいDHAを含有する味噌が得られること、及びこの
DHAは保存中も安定であることを見い出し、本発明を
完成した。
を達成するため検討を行なった結果、意外にも、特定量
のDHAおよび特定量の液状のレシチンを味噌に添加す
ることにより、魚臭が少なく、口ざわり及び分散安定性
のよいDHAを含有する味噌が得られること、及びこの
DHAは保存中も安定であることを見い出し、本発明を
完成した。
【0010】すなわち、本発明は0.01〜5重量%の
DHAおよび0.001〜5重量%の液状レシチンを含
有することを特徴とする味噌を提供する。さらに、魚由
来の調味料および/または乳清ミネラルを添加すること
により、消費者の好みに応じた香味を有する良好な仕上
がりの味噌を得ることも可能である。
DHAおよび0.001〜5重量%の液状レシチンを含
有することを特徴とする味噌を提供する。さらに、魚由
来の調味料および/または乳清ミネラルを添加すること
により、消費者の好みに応じた香味を有する良好な仕上
がりの味噌を得ることも可能である。
【0011】さらに本発明は、0.01〜5重量%のド
コサヘキサエン酸および0.001〜5重量%のレシチ
ンを含有する味噌の製造方法であって、発酵、熟成工程
の終期にDHAと液状レシチンとを添加、混合し、所望
により漉し工程に付することを特徴とする製造方法を提
供する。
コサヘキサエン酸および0.001〜5重量%のレシチ
ンを含有する味噌の製造方法であって、発酵、熟成工程
の終期にDHAと液状レシチンとを添加、混合し、所望
により漉し工程に付することを特徴とする製造方法を提
供する。
【0012】本発明において、ドコサヘキサエン酸(D
HA)とは、遊離酸のほか、そのエステル、グリセリ
ド、リン脂質、コリン化合物、アスコルビン酸化合物、
アミノ酸化合物等を意味するものである。なお、通常の
魚油中ではグリセリドの形態で存在する。
HA)とは、遊離酸のほか、そのエステル、グリセリ
ド、リン脂質、コリン化合物、アスコルビン酸化合物、
アミノ酸化合物等を意味するものである。なお、通常の
魚油中ではグリセリドの形態で存在する。
【0013】本発明に使用されるDHAとしては、海産
動物油脂、例えばイカ油、イワシ油、オキアミ油、カツ
オ油、サバ油、サケ油、サンマ油、タラ肝油、マグロ
油、メンハーデン油等のDHAを含有するものであれば
特に限定されない。ただし、脱酸、脱色、脱臭、脱蝋さ
れた、物理的、化学的、生物学的な手法によって精製乃
至濃縮されたDHAを用いると、味噌の風味の変化は最
も少ない。DHAの添加量は味噌に対して0.01〜5
重量%であり、0.05〜3重量%、とくに0.1〜1
重量%未満の添加が風味の点で好ましい。DHAの添加
量が5重量%を越えると魚臭が強くなると共に、DHA
の分散安定性が悪くなり、DHAが味噌から分離し、そ
の表面に浮き出してしまう。また、1重量%以上を添加
すると、味噌汁にした場合に、その表面への油成分の浮
き出しが問題となる。なお、0.01重量%未満ではD
HA添加の効果が低い。
動物油脂、例えばイカ油、イワシ油、オキアミ油、カツ
オ油、サバ油、サケ油、サンマ油、タラ肝油、マグロ
油、メンハーデン油等のDHAを含有するものであれば
特に限定されない。ただし、脱酸、脱色、脱臭、脱蝋さ
れた、物理的、化学的、生物学的な手法によって精製乃
至濃縮されたDHAを用いると、味噌の風味の変化は最
も少ない。DHAの添加量は味噌に対して0.01〜5
重量%であり、0.05〜3重量%、とくに0.1〜1
重量%未満の添加が風味の点で好ましい。DHAの添加
量が5重量%を越えると魚臭が強くなると共に、DHA
の分散安定性が悪くなり、DHAが味噌から分離し、そ
の表面に浮き出してしまう。また、1重量%以上を添加
すると、味噌汁にした場合に、その表面への油成分の浮
き出しが問題となる。なお、0.01重量%未満ではD
HA添加の効果が低い。
【0014】本発明に使用される味噌としては、既に周
知のどのような味噌であってもよく、例えば、米麹味
噌、麦麹味噌、豆麹味噌、あるいは、赤味噌、白味噌な
どを挙げることができる。
知のどのような味噌であってもよく、例えば、米麹味
噌、麦麹味噌、豆麹味噌、あるいは、赤味噌、白味噌な
どを挙げることができる。
【0015】本発明においては、DHA及びそれを含有
する魚油の分散剤として、液状レシチンを含有すること
が保存中の分散安定性の点で必須である。液状レシチン
の含有量は、0.001〜5重量%であり、とくに0.
01〜1重量%が好ましい。とくに、DHA含有魚油に
対して1〜50重量%、なかでも2〜20重量%添加す
ることが好ましい。
する魚油の分散剤として、液状レシチンを含有すること
が保存中の分散安定性の点で必須である。液状レシチン
の含有量は、0.001〜5重量%であり、とくに0.
01〜1重量%が好ましい。とくに、DHA含有魚油に
対して1〜50重量%、なかでも2〜20重量%添加す
ることが好ましい。
【0016】本発明者等は、上記のDHAと液状レシチ
ンを含有する味噌に、さらに魚由来の調味料を含有させ
ることにより、魚臭をマスクすることができることを見
いだした。本発明において使用される魚由来の調味料と
しては、かつお、むろあじ、さば等のだし、かつおフレ
ーバーなどを挙げることができ、これらは単独であるい
は混合して用いてもよい。その添加量は味噌に対して
0.05〜10重量%が好ましい。また、グルタミン酸
ソーダ、イノシン酸ソーダ等の人工調味料をさらに添加
しても良い。
ンを含有する味噌に、さらに魚由来の調味料を含有させ
ることにより、魚臭をマスクすることができることを見
いだした。本発明において使用される魚由来の調味料と
しては、かつお、むろあじ、さば等のだし、かつおフレ
ーバーなどを挙げることができ、これらは単独であるい
は混合して用いてもよい。その添加量は味噌に対して
0.05〜10重量%が好ましい。また、グルタミン酸
ソーダ、イノシン酸ソーダ等の人工調味料をさらに添加
しても良い。
【0017】さらに本発明者等は、上記のDHAと液状
レシチンを含有する味噌に、さらに乳清ミネラルを含有
させることにより、魚臭をマスクすることができること
を見いだした。含有させうる乳清ミネラルとしては、乳
清自体あるいは乳清カルシウム、乳清マグネシウム、乳
清リン、乳清鉄等を例示し得るが、乳清カルシウムがカ
ルシウム強化食品としての利点を有する点で好ましい。
その添加量は味噌に対して0.01〜10重量%であ
り、0.1〜5重量%が好ましい。これらの乳清ミネラ
ルは、上記の魚由来の調味料と併用してももちろん差し
支えなく、併用することによってより良好な仕上がりと
なる場合が多い。
レシチンを含有する味噌に、さらに乳清ミネラルを含有
させることにより、魚臭をマスクすることができること
を見いだした。含有させうる乳清ミネラルとしては、乳
清自体あるいは乳清カルシウム、乳清マグネシウム、乳
清リン、乳清鉄等を例示し得るが、乳清カルシウムがカ
ルシウム強化食品としての利点を有する点で好ましい。
その添加量は味噌に対して0.01〜10重量%であ
り、0.1〜5重量%が好ましい。これらの乳清ミネラ
ルは、上記の魚由来の調味料と併用してももちろん差し
支えなく、併用することによってより良好な仕上がりと
なる場合が多い。
【0018】本発明のDHAおよび液状レシチンを添加
した味噌は、驚くべきことに安定であり良好な保存性を
示すが、所望により、DHAの抗酸化剤として、ビタミ
ンE、カテキン等を加えてもよく、また、醸造用アルコ
ールを添加してもよい。
した味噌は、驚くべきことに安定であり良好な保存性を
示すが、所望により、DHAの抗酸化剤として、ビタミ
ンE、カテキン等を加えてもよく、また、醸造用アルコ
ールを添加してもよい。
【0019】また、最近の食品包装技術を用いて真空パ
ックあるいは脱酸素剤を使用しての包装により、本発明
のDHA含有味噌の劣化を防止することもできる。
ックあるいは脱酸素剤を使用しての包装により、本発明
のDHA含有味噌の劣化を防止することもできる。
【0020】本発明の味噌は、好ましくは、その発酵、
熟成工程の終期にDHAと液状レシチンとを添加、混合
し、所望により漉し工程に付することによって製造する
ことができる。上記の魚由来の調味料あるいは乳清ミネ
ラルはDHAを添加する前に加えることが好ましい。
熟成工程の終期にDHAと液状レシチンとを添加、混合
し、所望により漉し工程に付することによって製造する
ことができる。上記の魚由来の調味料あるいは乳清ミネ
ラルはDHAを添加する前に加えることが好ましい。
【0021】以下、本発明を実施例により詳細に説明す
る。なお、下記実施例で用いたDHA含有魚油は、常法
に従い精製処理したものである。
る。なお、下記実施例で用いたDHA含有魚油は、常法
に従い精製処理したものである。
【0022】
【0023】実施例1 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)およびグルタミン酸ソーダ5gを攪拌しな
がら順次加え、次いでDHA含有マグロ油10g(DH
Aとして約2.7g)および液状レシチン0.5gおよ
びビタミンE0.08gを攪拌しながら混入し、よく混
合した(全量1000g)。その後、漉し工程に処し、
製品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後も、
魚臭は少なく、また魚油成分の分離は全く認められなか
った。この味噌を用いて味噌汁を調製したところ、魚油
成分の浮き出しは認められなかった。
%となる量)およびグルタミン酸ソーダ5gを攪拌しな
がら順次加え、次いでDHA含有マグロ油10g(DH
Aとして約2.7g)および液状レシチン0.5gおよ
びビタミンE0.08gを攪拌しながら混入し、よく混
合した(全量1000g)。その後、漉し工程に処し、
製品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後も、
魚臭は少なく、また魚油成分の分離は全く認められなか
った。この味噌を用いて味噌汁を調製したところ、魚油
成分の浮き出しは認められなかった。
【0024】実施例2 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)、グルタミン酸ソーダ5g、かつおフレー
バー粉末20g、むろあじとさばのだし合わせ5gを攪
拌しながら順次加え、次いでDHA含有マグロ油10g
(DHAとして2.7g)、液状レシチン0.5gおよ
びビタミンE0.08gを攪拌しながら混入し、よく混
合した(全量1000g)。その後、漉し工程に付し、
製品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後も、
DHA含有魚油由来の魚臭は完全にマスクされており、
また魚油成分の分離も全く認められなかった。この味噌
を用いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮き出し
は認められず、風味、舌ざわりの優れたものであった。
%となる量)、グルタミン酸ソーダ5g、かつおフレー
バー粉末20g、むろあじとさばのだし合わせ5gを攪
拌しながら順次加え、次いでDHA含有マグロ油10g
(DHAとして2.7g)、液状レシチン0.5gおよ
びビタミンE0.08gを攪拌しながら混入し、よく混
合した(全量1000g)。その後、漉し工程に付し、
製品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後も、
DHA含有魚油由来の魚臭は完全にマスクされており、
また魚油成分の分離も全く認められなかった。この味噌
を用いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮き出し
は認められず、風味、舌ざわりの優れたものであった。
【0025】実施例2 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)、グルタミン酸ソーダ5g、かつおフレー
バー粉末20g、むろあじとさばのだし合わせ5gを攪
拌しながら順次加え、次いでDHA含有マグロ油10g
(DHAとして2.7g)、液状レシチン0.5gおよ
びビタミンE0.08gを攪拌しながら混入し、よく混
合した(全量1000g)。その後、漉し工程に付し、
製品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後も、
DHA含有魚油由来の魚臭は完全にマスクされており、
また魚油成分の分離も全く認められなかった。この味噌
を用いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮き出し
は認められなかった。
%となる量)、グルタミン酸ソーダ5g、かつおフレー
バー粉末20g、むろあじとさばのだし合わせ5gを攪
拌しながら順次加え、次いでDHA含有マグロ油10g
(DHAとして2.7g)、液状レシチン0.5gおよ
びビタミンE0.08gを攪拌しながら混入し、よく混
合した(全量1000g)。その後、漉し工程に付し、
製品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後も、
DHA含有魚油由来の魚臭は完全にマスクされており、
また魚油成分の分離も全く認められなかった。この味噌
を用いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮き出し
は認められなかった。
【0026】実施例3 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)、グルタミン酸ソーダ1g、かつおフレー
バー粉末4g、むろあじとさばのだし合わせ1gを攪拌
しながら順次加え、次いでDHA含有マグロ油1g(D
HAとして0.27g)、液状レシチン0.05gおよ
びビタミンE0.02gを攪拌しながら混入し、よく混
合した(全量1000g)。その後、漉し工程に付し、
製品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後も、
DHA含有魚油由来の魚臭は完全にマスクされており、
また魚油成分の分離も全く認められなかった。この味噌
を用いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮き出し
は全く認められなかった。
%となる量)、グルタミン酸ソーダ1g、かつおフレー
バー粉末4g、むろあじとさばのだし合わせ1gを攪拌
しながら順次加え、次いでDHA含有マグロ油1g(D
HAとして0.27g)、液状レシチン0.05gおよ
びビタミンE0.02gを攪拌しながら混入し、よく混
合した(全量1000g)。その後、漉し工程に付し、
製品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後も、
DHA含有魚油由来の魚臭は完全にマスクされており、
また魚油成分の分離も全く認められなかった。この味噌
を用いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮き出し
は全く認められなかった。
【0027】実施例4 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)、グルタミン酸ソーダ5g、かつおフレー
バー粉末20g、むろあじとさばのだし合わせ5gを攪
拌しながら順次加え、次いでDHA含有マグロ油10g
(DHAとして2.7g)、液状レシチン0.2gおよ
びビタミンE0.08gを攪拌しながら混入し、よく混
合した(全量1000g)。その後、漉し工程に付し、
製品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後も、
DHA含有魚油由来の魚臭は完全にマスクされており、
また魚油成分の分離もほとんど認められなかった。この
味噌を用いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮き
出しはほとんど認められなかった。
%となる量)、グルタミン酸ソーダ5g、かつおフレー
バー粉末20g、むろあじとさばのだし合わせ5gを攪
拌しながら順次加え、次いでDHA含有マグロ油10g
(DHAとして2.7g)、液状レシチン0.2gおよ
びビタミンE0.08gを攪拌しながら混入し、よく混
合した(全量1000g)。その後、漉し工程に付し、
製品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後も、
DHA含有魚油由来の魚臭は完全にマスクされており、
また魚油成分の分離もほとんど認められなかった。この
味噌を用いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮き
出しはほとんど認められなかった。
【0028】実施例5 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)、グルタミン酸ソーダ5g、かつおフレー
バー粉末30g、むろあじとさばのだし合わせ10gを
攪拌しながら順次加え、次いでDHA含有精製かつお油
50g(DHAとして25g)、液状レシチン5gおよ
びビタミンE0.5gを攪拌しながら混入し、よく混合
した(全量1000g)。その後、漉し工程に付し、製
品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後も、D
HA含有魚油由来の魚臭はマスクされており、また魚油
成分の分離もほとんど認められなかった。この味噌を用
いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮き出しはわ
ずかであった。
%となる量)、グルタミン酸ソーダ5g、かつおフレー
バー粉末30g、むろあじとさばのだし合わせ10gを
攪拌しながら順次加え、次いでDHA含有精製かつお油
50g(DHAとして25g)、液状レシチン5gおよ
びビタミンE0.5gを攪拌しながら混入し、よく混合
した(全量1000g)。その後、漉し工程に付し、製
品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後も、D
HA含有魚油由来の魚臭はマスクされており、また魚油
成分の分離もほとんど認められなかった。この味噌を用
いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮き出しはわ
ずかであった。
【0029】実施例6 常法により製造した麦麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)、グルタミン酸ソーダ5g、かつおフレー
バー粉末20g、むろあじとさばのだし合わせ5gを攪
拌しながら順次加え、次いでDHA含有マグロ油15g
(DHAとして5g)、液状レシチン1gおよびビタミ
ンE0.2gを攪拌しながら混入し、よく混合した(全
量1000g)。その後、漉し工程に付し、製品化し
た。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後も、DHA含
有魚油由来の魚臭は完全にマスクされており、また魚油
成分の分離も全く認められなかった。この味噌を用いて
味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮き出しは認めら
れなかった。
%となる量)、グルタミン酸ソーダ5g、かつおフレー
バー粉末20g、むろあじとさばのだし合わせ5gを攪
拌しながら順次加え、次いでDHA含有マグロ油15g
(DHAとして5g)、液状レシチン1gおよびビタミ
ンE0.2gを攪拌しながら混入し、よく混合した(全
量1000g)。その後、漉し工程に付し、製品化し
た。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後も、DHA含
有魚油由来の魚臭は完全にマスクされており、また魚油
成分の分離も全く認められなかった。この味噌を用いて
味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮き出しは認めら
れなかった。
【0030】実施例7 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)、乳清カルシウム(カルシウムとして18
%含有)23.64gを攪拌しながら順次加え、次いで
DHA含有マグロ油10g(DHAとして2.5g)、
液状レシチン1.25gおよびビタミンE0.2gを攪
拌しながら混入し、よく混合した(全量1000g)。
その後、漉し工程に付し、製品化した。得られた味噌
は、1ヶ月室温で放置後も、DHA含有魚油由来の魚臭
は完全にマスクされており、また魚油成分の分離も認め
られなかった。この味噌を用いて味噌汁を調製したとこ
ろ、魚油成分の浮き出しは認められなかった。
%となる量)、乳清カルシウム(カルシウムとして18
%含有)23.64gを攪拌しながら順次加え、次いで
DHA含有マグロ油10g(DHAとして2.5g)、
液状レシチン1.25gおよびビタミンE0.2gを攪
拌しながら混入し、よく混合した(全量1000g)。
その後、漉し工程に付し、製品化した。得られた味噌
は、1ヶ月室温で放置後も、DHA含有魚油由来の魚臭
は完全にマスクされており、また魚油成分の分離も認め
られなかった。この味噌を用いて味噌汁を調製したとこ
ろ、魚油成分の浮き出しは認められなかった。
【0031】実施例8 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)、乳清カルシウム(カルシウムとして26
%含有)16gを攪拌しながら順次加え、次いでDHA
含有マグロ油10g(DHAとして2.5g)、液状レ
シチン1.25gおよびビタミンE0.2gを攪拌しな
がら混入し、よく混合した(全量1000g)。その
後、漉し工程に付し、製品化した。得られた味噌は、1
ヶ月室温で放置後も、DHA含有魚油由来の魚臭は完全
にマスクされており、また魚油成分の分離も認められな
かった。この味噌を用いて味噌汁を調製したところ、魚
油成分の浮き出しは認められなかった。
%となる量)、乳清カルシウム(カルシウムとして26
%含有)16gを攪拌しながら順次加え、次いでDHA
含有マグロ油10g(DHAとして2.5g)、液状レ
シチン1.25gおよびビタミンE0.2gを攪拌しな
がら混入し、よく混合した(全量1000g)。その
後、漉し工程に付し、製品化した。得られた味噌は、1
ヶ月室温で放置後も、DHA含有魚油由来の魚臭は完全
にマスクされており、また魚油成分の分離も認められな
かった。この味噌を用いて味噌汁を調製したところ、魚
油成分の浮き出しは認められなかった。
【0032】実施例9 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)、乳清カルシウム(カルシウムとして18
%含有)60gを攪拌しながら順次加え、次いでDHA
含有マグロ油30g(DHAとして25g)、液状レシ
チン5gおよびビタミンE0.6gを攪拌しながら混入
し、よく混合した(全量1000g)。その後、漉し工
程に付し、製品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で
放置後も、DHA含有魚油由来の魚臭は完全にマスクさ
れており、また魚油成分の分離も認められなかった。こ
の味噌を用いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮
き出しは認められなかった。
%となる量)、乳清カルシウム(カルシウムとして18
%含有)60gを攪拌しながら順次加え、次いでDHA
含有マグロ油30g(DHAとして25g)、液状レシ
チン5gおよびビタミンE0.6gを攪拌しながら混入
し、よく混合した(全量1000g)。その後、漉し工
程に付し、製品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で
放置後も、DHA含有魚油由来の魚臭は完全にマスクさ
れており、また魚油成分の分離も認められなかった。こ
の味噌を用いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮
き出しは認められなかった。
【0033】実施例10 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)、乳清カルシウム(カルシウムとして26
%含有)8gを攪拌しながら順次加え、次いでDHA含
有マグロ油5g(DHAとして2g)、液状レシチン
0.8gおよびビタミンE0.1gを攪拌しながら混入
し、よく混合した(全量1000g)。その後、漉し工
程に付し、製品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で
放置後も、DHA含有魚油由来の魚臭は完全にマスクさ
れており、また魚油成分の分離も認められなかった。こ
の味噌を用いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮
き出しは認められなかった。
%となる量)、乳清カルシウム(カルシウムとして26
%含有)8gを攪拌しながら順次加え、次いでDHA含
有マグロ油5g(DHAとして2g)、液状レシチン
0.8gおよびビタミンE0.1gを攪拌しながら混入
し、よく混合した(全量1000g)。その後、漉し工
程に付し、製品化した。得られた味噌は、1ヶ月室温で
放置後も、DHA含有魚油由来の魚臭は完全にマスクさ
れており、また魚油成分の分離も認められなかった。こ
の味噌を用いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮
き出しは認められなかった。
【0034】参考例1 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)およびグルタミン酸ソーダ5gを攪拌しな
がら順次加え、次いでDHA含有マグロ油10g(DH
Aとして2.7g)およびビタミンE0.08gを攪拌
しながら混入し、よく混合した(全量1000g)。そ
の後、漉し工程に付し、製品化した。得られた味噌は、
1ヶ月室温で放置すると、魚臭は少ないものの、魚油成
分の分離が生じた。この味噌を用いて味噌汁を調製した
ところ、魚油成分の浮き出しが認められた。
%となる量)およびグルタミン酸ソーダ5gを攪拌しな
がら順次加え、次いでDHA含有マグロ油10g(DH
Aとして2.7g)およびビタミンE0.08gを攪拌
しながら混入し、よく混合した(全量1000g)。そ
の後、漉し工程に付し、製品化した。得られた味噌は、
1ヶ月室温で放置すると、魚臭は少ないものの、魚油成
分の分離が生じた。この味噌を用いて味噌汁を調製した
ところ、魚油成分の浮き出しが認められた。
【0035】参考例2 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)およびグルタミン酸ソーダ5gを攪拌しな
がら順次加え、次いでDHA含有部分精製マグロ油10
0g(DHAとして約60g)、粉末レシチン5gおよ
びビタミンE2gを攪拌しながら混入し、よく混合した
(全量1000g)。その後、漉し工程に付し、製品化
した。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後、魚臭がか
なり強く、また魚油成分の分離が認められた。この味噌
を用いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮き出し
が顕著であった。
%となる量)およびグルタミン酸ソーダ5gを攪拌しな
がら順次加え、次いでDHA含有部分精製マグロ油10
0g(DHAとして約60g)、粉末レシチン5gおよ
びビタミンE2gを攪拌しながら混入し、よく混合した
(全量1000g)。その後、漉し工程に付し、製品化
した。得られた味噌は、1ヶ月室温で放置後、魚臭がか
なり強く、また魚油成分の分離が認められた。この味噌
を用いて味噌汁を調製したところ、魚油成分の浮き出し
が顕著であった。
【0036】参考例3 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)およびグルタミン酸ソーダ5g、かつおフ
レーバー粉末20g、むろあじとさばのだし合わせ5g
を攪拌しながら順次加え、次いでDHA含有マグロ油1
0g(DHAとして約2.7g)およびビタミンE0.
08gを攪拌しながら混入し、よく混合した(全量10
00g)。その後、漉し工程に付し、製品化した。得ら
れた味噌は、DHA含有魚油由来の魚臭はマスクされる
ものの、1ヶ月室温で放置後に、魚油成分の分離が認め
られた。この味噌を用いて味噌汁を調製したところ、魚
油成分の浮き出しが認められた。
%となる量)およびグルタミン酸ソーダ5g、かつおフ
レーバー粉末20g、むろあじとさばのだし合わせ5g
を攪拌しながら順次加え、次いでDHA含有マグロ油1
0g(DHAとして約2.7g)およびビタミンE0.
08gを攪拌しながら混入し、よく混合した(全量10
00g)。その後、漉し工程に付し、製品化した。得ら
れた味噌は、DHA含有魚油由来の魚臭はマスクされる
ものの、1ヶ月室温で放置後に、魚油成分の分離が認め
られた。この味噌を用いて味噌汁を調製したところ、魚
油成分の浮き出しが認められた。
【0037】参考例4 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)およびグルタミン酸ソーダ5g、かつおフ
レーバー粉末20g、むろあじとさばのだし合わせ5g
を攪拌しながら順次加え、次いでDHA含有マグロ油1
0g(DHAとして2.7g)およびビタミンE0.0
8gを攪拌しながら混入し、よく混合した(全量100
0g)。その後、漉し工程に付し、製品化した。得られ
た味噌は、1ヶ月室温で放置すると、DHA含有魚油由
来の魚臭はマスクされるものの、魚油成分の分離が生じ
た。
%となる量)およびグルタミン酸ソーダ5g、かつおフ
レーバー粉末20g、むろあじとさばのだし合わせ5g
を攪拌しながら順次加え、次いでDHA含有マグロ油1
0g(DHAとして2.7g)およびビタミンE0.0
8gを攪拌しながら混入し、よく混合した(全量100
0g)。その後、漉し工程に付し、製品化した。得られ
た味噌は、1ヶ月室温で放置すると、DHA含有魚油由
来の魚臭はマスクされるものの、魚油成分の分離が生じ
た。
【0038】参考例5 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)および乳清カルシウム(カルシウムとして
26%含有)20gを攪拌しながら順次加え、次いでD
HA含有部分精製マグロ油100g(DHAとして約6
0g)および粉末レシチン5gおよびビタミンE2gを
攪拌しながら混入し、よく混合した(全量1000
g)。その後、漉し工程に付し、製品化した。得られた
味噌は、1ヶ月室温で放置後、魚臭がし、また魚油成分
の分離が認められた。この味噌を用いて味噌汁を調製し
たところ、魚油成分の浮き出しが認められた。
%となる量)および乳清カルシウム(カルシウムとして
26%含有)20gを攪拌しながら順次加え、次いでD
HA含有部分精製マグロ油100g(DHAとして約6
0g)および粉末レシチン5gおよびビタミンE2gを
攪拌しながら混入し、よく混合した(全量1000
g)。その後、漉し工程に付し、製品化した。得られた
味噌は、1ヶ月室温で放置後、魚臭がし、また魚油成分
の分離が認められた。この味噌を用いて味噌汁を調製し
たところ、魚油成分の浮き出しが認められた。
【0039】参考例6 常法により製造した米麹味噌に、醸造用アルコール(3
%となる量)および乳清カルシウム(カルシウムとして
18%含有)24gを攪拌しながら順次加え、次いでD
HA含有マグロ油10g(DHAとして約2.7g)お
よびビタミンE0.08gを攪拌しながら混入し、よく
混合した(全量1000g)。その後、漉し工程に付
し、製品化した。得られた味噌は、DHA含有魚油由来
の魚臭はマスクされるものの、1ヶ月室温で放置後に、
魚油成分の分離が認められた。この味噌を用いて味噌汁
を調製したところ、魚油成分の浮き出しが認められた。
%となる量)および乳清カルシウム(カルシウムとして
18%含有)24gを攪拌しながら順次加え、次いでD
HA含有マグロ油10g(DHAとして約2.7g)お
よびビタミンE0.08gを攪拌しながら混入し、よく
混合した(全量1000g)。その後、漉し工程に付
し、製品化した。得られた味噌は、DHA含有魚油由来
の魚臭はマスクされるものの、1ヶ月室温で放置後に、
魚油成分の分離が認められた。この味噌を用いて味噌汁
を調製したところ、魚油成分の浮き出しが認められた。
【0040】
【発明の効果】本発明のDHAを含有する味噌は、原料
として用いるDHA魚油に由来する魚臭を呈することな
く、味、香り及び口ざわり共に良好である。また、DH
Aの保存性および分散安定性も良好である。従って、D
HAを、味噌を介して日常的に摂取することが可能とな
った。
として用いるDHA魚油に由来する魚臭を呈することな
く、味、香り及び口ざわり共に良好である。また、DH
Aの保存性および分散安定性も良好である。従って、D
HAを、味噌を介して日常的に摂取することが可能とな
った。
Claims (5)
- 【請求項1】 0.01〜5重量%のドコサヘキサエン
酸および0.001〜5重量%の液状レシチンを含有す
る味噌。 - 【請求項2】 さらに魚由来の風味調味料を0.1〜1
0重量%含む請求項1記載の味噌。 - 【請求項3】 さらに乳清ミネラルを0.01〜10重
量%含む請求項1または2記載の味噌。 - 【請求項4】 ドコサヘキサエン酸を0.1〜1重量%
未満含む請求項1から3のいずれか一項記載の味噌。 - 【請求項5】 0.01〜5重量%のドコサヘキサエン
酸および0.001〜5重量%の液状レシチンを含有す
る味噌の製造方法であって、発酵、熟成工程の終期にド
コサヘキサエン酸と液状レシチンとを添加、混合し、所
望により漉し工程に付することを特徴とする製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5051283A JPH06237729A (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | ドコサヘキサエン酸を含有する味噌及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5051283A JPH06237729A (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | ドコサヘキサエン酸を含有する味噌及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06237729A true JPH06237729A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12882614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5051283A Pending JPH06237729A (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | ドコサヘキサエン酸を含有する味噌及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06237729A (ja) |
-
1993
- 1993-02-18 JP JP5051283A patent/JPH06237729A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040601 |