JPH0623807A - エアバッグ装置のモジュールカバーの成形金型 - Google Patents
エアバッグ装置のモジュールカバーの成形金型Info
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- JPH0623807A JPH0623807A JP17823192A JP17823192A JPH0623807A JP H0623807 A JPH0623807 A JP H0623807A JP 17823192 A JP17823192 A JP 17823192A JP 17823192 A JP17823192 A JP 17823192A JP H0623807 A JPH0623807 A JP H0623807A
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- Japan
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- molding
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- Pending
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 13
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モジュールカバー成形時のショートショット
を防止する。 【構成】 コア型11と成形空間型12との間に成形空
間13が形成され、ゲート16から樹脂材料を注入する
ようにした金型において、ゲート16と反対側の玉縁部
形成部13aに臨むように入れ子17を設ける。 【効果】 入れ子17の周囲の隙間18からガスが逃げ
るようになるため、ショートショットが防止される。モ
ジュールカバーの成形歩留りが高くなる。
を防止する。 【構成】 コア型11と成形空間型12との間に成形空
間13が形成され、ゲート16から樹脂材料を注入する
ようにした金型において、ゲート16と反対側の玉縁部
形成部13aに臨むように入れ子17を設ける。 【効果】 入れ子17の周囲の隙間18からガスが逃げ
るようになるため、ショートショットが防止される。モ
ジュールカバーの成形歩留りが高くなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエアバッグ装置のモジュ
ールカバーを成形するための金型に係り、特に外縁に玉
縁部が設けられているエアバッグ装置のモジュールカバ
ーを射出成形により成形する金型に関する。
ールカバーを成形するための金型に係り、特に外縁に玉
縁部が設けられているエアバッグ装置のモジュールカバ
ーを射出成形により成形する金型に関する。
【0002】
【従来の技術】エアバッグ装置は、周知の如く車両の衝
突等の緊急時に急速に展開されるエアバッグを有したも
のである。第3図に示す如く、平常時にあっては、この
エアバッグ2は折り畳まれ、モジュールカバー1にて被
われている。このモジュールカバー1は、天蓋部1a
と、この天蓋部1aの周縁から立ち上がる側壁部1b、
1cとを有している。
突等の緊急時に急速に展開されるエアバッグを有したも
のである。第3図に示す如く、平常時にあっては、この
エアバッグ2は折り畳まれ、モジュールカバー1にて被
われている。このモジュールカバー1は、天蓋部1a
と、この天蓋部1aの周縁から立ち上がる側壁部1b、
1cとを有している。
【0003】エアバッグ2は、例えばリテーナと称され
る取付板3にインフレータ4と共に保持され、モジュー
ルカバー1も該取付板3にリベット5やビス、ボルト等
で固定される。また、モジュールカバー1は、車両のボ
ディカバー7を覆うように取り付けられる。モジュール
カバー1の側壁部1b、1cの辺縁には、このボディカ
バー7との当接部の目隠しとなる玉縁部1Bが設けられ
ている。
る取付板3にインフレータ4と共に保持され、モジュー
ルカバー1も該取付板3にリベット5やビス、ボルト等
で固定される。また、モジュールカバー1は、車両のボ
ディカバー7を覆うように取り付けられる。モジュール
カバー1の側壁部1b、1cの辺縁には、このボディカ
バー7との当接部の目隠しとなる玉縁部1Bが設けられ
ている。
【0004】このモジュールカバー1には、エアバッグ
2の展開時にカバーを開裂させるための凹溝状の開裂開
始線、即ち、テアライン1Aが設けられている。このテ
アライン1Aは、周囲部分よりも強度が低い部分であっ
て、所定形状の薄肉部(一般には、厚さ0.5〜1.0
mm程度)として設けられており、エアバッグ2の展開
時には該テアライン1Aの部分に沿ってモジュールカバ
ー1が開裂する。
2の展開時にカバーを開裂させるための凹溝状の開裂開
始線、即ち、テアライン1Aが設けられている。このテ
アライン1Aは、周囲部分よりも強度が低い部分であっ
て、所定形状の薄肉部(一般には、厚さ0.5〜1.0
mm程度)として設けられており、エアバッグ2の展開
時には該テアライン1Aの部分に沿ってモジュールカバ
ー1が開裂する。
【0005】なお、モジュールカバーの開裂時には著し
く大きな引張力が作用するので、図示のモジュールカバ
ー1にあってはインサート布6を埋設してモジュールカ
バー1のテアライン1A以外の部分に所要の引張強度を
与えている。第3図において、1Cは化粧ラインであ
る。
く大きな引張力が作用するので、図示のモジュールカバ
ー1にあってはインサート布6を埋設してモジュールカ
バー1のテアライン1A以外の部分に所要の引張強度を
与えている。第3図において、1Cは化粧ラインであ
る。
【0006】従来、このようなエアバッグのモジュール
カバー材料としては、一般に発泡ウレタンインテグラル
スキンフォーム又は熱可塑性合成樹脂が使用され、特願
平2−164637号及び国際出願JP91/0084
0の如く、所定形状の金型の成形空間内にこの樹脂材料
を注入して成形されている。樹脂材料の注入用のゲート
は、側壁部1bの玉縁部1Bを成形するための成形空間
に臨む成形面に配置されている。
カバー材料としては、一般に発泡ウレタンインテグラル
スキンフォーム又は熱可塑性合成樹脂が使用され、特願
平2−164637号及び国際出願JP91/0084
0の如く、所定形状の金型の成形空間内にこの樹脂材料
を注入して成形されている。樹脂材料の注入用のゲート
は、側壁部1bの玉縁部1Bを成形するための成形空間
に臨む成形面に配置されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなエアバッグ
のモジュールカバーを射出成形した場合、ゲートから成
形空間内に射出された樹脂材料は、前記側壁部1bを成
形するための成形空間から側壁部1cを成形するための
成形空間に向って流れる。即ち、側壁部1cを成形する
ための成形空間には、樹脂が最も遅く到達することにな
り、この側壁部1cを成形するための成形空間には最も
遅くまで空気などのガスが残留する。
のモジュールカバーを射出成形した場合、ゲートから成
形空間内に射出された樹脂材料は、前記側壁部1bを成
形するための成形空間から側壁部1cを成形するための
成形空間に向って流れる。即ち、側壁部1cを成形する
ための成形空間には、樹脂が最も遅く到達することにな
り、この側壁部1cを成形するための成形空間には最も
遅くまで空気などのガスが残留する。
【0008】このようなことから、側壁部1bと反対側
に位置する側壁部1cの成形用空間、ことに該側壁部1
cの玉縁部1Bの成形空間にガスが残留し、ショートシ
ョットをひき起こし易い。
に位置する側壁部1cの成形用空間、ことに該側壁部1
cの玉縁部1Bの成形空間にガスが残留し、ショートシ
ョットをひき起こし易い。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1のエアバッグ装
置のモジュールカバーの成形金型は、天蓋部と、該天蓋
部の周辺から立ち上がる側壁部とを有するモジュールカ
バーを射出成形するために、該モジュールカバーと同形
状の成形空間を有し、前記モジュールカバーの一側壁部
の端辺部を成形するための成形空間に臨む成形面に材料
射出用のゲートが配置されている成形金型において、該
モジュールカバーの該一側壁部と反対側に位置する側壁
部の端辺部を成形するための成形空間に臨む成形面の一
部を入れ子にて構成したことを特徴とするものである。
置のモジュールカバーの成形金型は、天蓋部と、該天蓋
部の周辺から立ち上がる側壁部とを有するモジュールカ
バーを射出成形するために、該モジュールカバーと同形
状の成形空間を有し、前記モジュールカバーの一側壁部
の端辺部を成形するための成形空間に臨む成形面に材料
射出用のゲートが配置されている成形金型において、該
モジュールカバーの該一側壁部と反対側に位置する側壁
部の端辺部を成形するための成形空間に臨む成形面の一
部を入れ子にて構成したことを特徴とするものである。
【0010】請求項2のエアバッグ装置のモジュールカ
バーの成形金型は、天蓋部と、該天蓋部の周辺から立ち
上がる側壁部と、該側壁部の立ち上がり方向先端の辺縁
に設けられた玉縁部とを有するモジュールカバーを射出
成形するために、該モジュールカバーと同形状の成形空
間を有し、前記モジュールカバーの一側壁部の玉縁部を
成形するための成形空間に臨む成形面に材料射出用のゲ
ートが配置されている成形金型において、該モジュール
カバーの該一側壁部と反対側に位置する側壁部の辺縁の
玉縁部を成形するための成形空間に臨む成形面の一部を
入れ子にて構成したことを特徴とするものである。
バーの成形金型は、天蓋部と、該天蓋部の周辺から立ち
上がる側壁部と、該側壁部の立ち上がり方向先端の辺縁
に設けられた玉縁部とを有するモジュールカバーを射出
成形するために、該モジュールカバーと同形状の成形空
間を有し、前記モジュールカバーの一側壁部の玉縁部を
成形するための成形空間に臨む成形面に材料射出用のゲ
ートが配置されている成形金型において、該モジュール
カバーの該一側壁部と反対側に位置する側壁部の辺縁の
玉縁部を成形するための成形空間に臨む成形面の一部を
入れ子にて構成したことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1の金型を用いてモジュールカバーの射
出成形を行なうと、ゲートから注入された樹脂材料に押
されて金型の成形空間内の空気などのガスが入れ子周囲
の隙間から金型外に逃げる。このため、ショートショッ
トが防止される。
出成形を行なうと、ゲートから注入された樹脂材料に押
されて金型の成形空間内の空気などのガスが入れ子周囲
の隙間から金型外に逃げる。このため、ショートショッ
トが防止される。
【0012】請求項2の金型を用いてモジュールカバー
の射出成形を行なう場合にも、同様に成形空間内の空気
などのガスが玉縁部成形用の成形空間に臨む入れ子周囲
の隙間から金型外に逃げ、ショートショットが防止され
る。
の射出成形を行なう場合にも、同様に成形空間内の空気
などのガスが玉縁部成形用の成形空間に臨む入れ子周囲
の隙間から金型外に逃げ、ショートショットが防止され
る。
【0013】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明す
る。第1図は本発明の実施例に係る金型の縦断面図、第
2図は該金型の平面図である。この金型10は、コア型
11と、キャビティ型12とからなり、該コア型11と
キャビティ型12との間に成形空間13が形成されてい
る。モジュールカバーの玉縁部を形成するために、該成
形空間13の端部は玉縁部形成部13aとなっている。
る。第1図は本発明の実施例に係る金型の縦断面図、第
2図は該金型の平面図である。この金型10は、コア型
11と、キャビティ型12とからなり、該コア型11と
キャビティ型12との間に成形空間13が形成されてい
る。モジュールカバーの玉縁部を形成するために、該成
形空間13の端部は玉縁部形成部13aとなっている。
【0014】成形空間13のうち、モジュールカバー側
壁部成形用の成形空間13Aの端に位置する玉縁部形成
部13aから樹脂材料を成形空間13内に導入するため
に、注入口14、材料供給路15及びゲート16が設け
られている。この成形空間13Aと反対側の成形空間1
3Bにおいては、該成形空間13Bの端に位置する玉縁
部形成部13aに臨む部分に入れ子17が設けられてい
る。本実施例では、コア型11に凹部を形成し、この凹
部に入れ子17を嵌合させている。
壁部成形用の成形空間13Aの端に位置する玉縁部形成
部13aから樹脂材料を成形空間13内に導入するため
に、注入口14、材料供給路15及びゲート16が設け
られている。この成形空間13Aと反対側の成形空間1
3Bにおいては、該成形空間13Bの端に位置する玉縁
部形成部13aに臨む部分に入れ子17が設けられてい
る。本実施例では、コア型11に凹部を形成し、この凹
部に入れ子17を嵌合させている。
【0015】このように構成された金型10によってモ
ジュールカバーを射出成形する場合、注入口14、供給
路15、ゲート16を介して成形空間13内に樹脂材料
が導入される。この樹脂材料は、成形空間13Aから成
形空間13Bに向って流れ、この樹脂によって押される
ことによって成形空間13内の空気などのガスが成形空
間13Bに向って流れる。そして、このガスは、入れ子
17の周囲の隙間18を介して金型10外に流出し、成
形空間13内のガス残留が防止される。これにより、シ
ョートショットがなくなり、歩留り良くモジュールカバ
ーを成形することができる。
ジュールカバーを射出成形する場合、注入口14、供給
路15、ゲート16を介して成形空間13内に樹脂材料
が導入される。この樹脂材料は、成形空間13Aから成
形空間13Bに向って流れ、この樹脂によって押される
ことによって成形空間13内の空気などのガスが成形空
間13Bに向って流れる。そして、このガスは、入れ子
17の周囲の隙間18を介して金型10外に流出し、成
形空間13内のガス残留が防止される。これにより、シ
ョートショットがなくなり、歩留り良くモジュールカバ
ーを成形することができる。
【0016】上記実施例は単色成形するための金型を示
しているが、本発明は2色成形又は3色以上の多色成形
する金型にも適用できる。
しているが、本発明は2色成形又は3色以上の多色成形
する金型にも適用できる。
【0017】上記実施例では入れ子17を1個だけ設け
ているが、複数個設けても良い。
ているが、複数個設けても良い。
【0018】更に、上記実施例では玉縁部形成部13a
に臨む位置にゲート16及び入れ子17を設けている
が、その他の位置にゲート及び入れ子を配置しても良
い。
に臨む位置にゲート16及び入れ子17を設けている
が、その他の位置にゲート及び入れ子を配置しても良
い。
【0019】
【発明の効果】以上の通り、請求項1、2の金型による
と、ショートショットを生じさせることなく、歩留り良
くモジュールカバーを成形することが可能となる。
と、ショートショットを生じさせることなく、歩留り良
くモジュールカバーを成形することが可能となる。
【図1】実施例に係る金型の縦断面図である。
【図2】実施例に係る金型の平面図である。
【図3】エアバッグ装置の断面図である。
10 金型 11 コア型 12 キャビティ型 13 成形空間 13a 玉縁部形成部 16 ゲート 17 入れ子
Claims (2)
- 【請求項1】 天蓋部と、該天蓋部の周辺から立ち上が
る側壁部とを有するモジュールカバーを射出成形するた
めに、該モジュールカバーと同形状の成形空間を有し、 前記モジュールカバーの一側壁部の端辺部を成形するた
めの成形空間に臨む成形面に材料射出用のゲートが配置
されている成形金型において、 該モジュールカバーの該一側壁部と反対側に位置する側
壁部の端辺部を成形するための成形空間に臨む成形面の
一部を入れ子にて構成したことを特徴とするエアバッグ
装置のモジュールカバーの成形金型。 - 【請求項2】 天蓋部と、該天蓋部の周辺から立ち上が
る側壁部と、該側壁部の立ち上がり方向先端の辺縁に設
けられた玉縁部とを有するモジュールカバーを射出成形
するために、該モジュールカバーと同形状の成形空間を
有し、 前記モジュールカバーの一側壁部の玉縁部を成形するた
めの成形空間に臨む成形面に材料射出用のゲートが配置
されている成形金型において、 該モジュールカバーの該一側壁部と反対側に位置する側
壁部の辺縁の玉縁部を成形するための成形空間に臨む成
形面の一部を入れ子にて構成したことを特徴とするエア
バッグ装置のモジュールカバーの成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17823192A JPH0623807A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | エアバッグ装置のモジュールカバーの成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17823192A JPH0623807A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | エアバッグ装置のモジュールカバーの成形金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623807A true JPH0623807A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16044891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17823192A Pending JPH0623807A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | エアバッグ装置のモジュールカバーの成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623807A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100327491A1 (en) * | 2009-06-25 | 2010-12-30 | Suzuki Motor Corporation | Mold for injection molding and manufacturing method of injection-molded product |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP17823192A patent/JPH0623807A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100327491A1 (en) * | 2009-06-25 | 2010-12-30 | Suzuki Motor Corporation | Mold for injection molding and manufacturing method of injection-molded product |
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