JPH0623865A - タイヤ製造工程におけるタイヤ保持用治具 - Google Patents
タイヤ製造工程におけるタイヤ保持用治具Info
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Abstract
のチェックに要する時間とを削減できるような新規な迅
速ロック解除装置を得る点にある。 【構成】 タイヤを受け入れる位置と受け入れたタイヤ
を保持する位置との間を可動である第1ホイール保持装
置(16)および第2ホイール保持装置(18)と、中
空円筒形の第1部材(28)と、内表面に嵌合する外表
面を有するスピンドルを含む第2部材(66)と、内外
表面の1つに設けられた凹み(36)と、内外表面の他
の部分に設けられ凹み(36)に係合する位置と凹み
(36)から解放される位置との間を移動可能で、外表
面が前記内表面に挿入されたとき第1および第2ホイー
ル保持装置(16、18)を着脱可能にロックしてタイ
ヤを保持する突起部(102)とから成る。
Description
ス、研削、選別等の製造工程における新規なタイヤ保持
用治具、特にタイヤ保持用治具自動迅速ロック解除装置
に関する。
バランス取り、研磨、仕分けを行い出荷しなければなら
ない。このためタイヤは製造工程を通じて保持用治具に
装着される。タイヤ保持用治具の一般的構造は出願中の
米国特許出願第07/645743およびそれに引用さ
れている文献によってこの分野では公知である。上記出
願中のものは本発明の発明者の発明になるものであるが
下記に参考として引用してある。但し上記出願中の発明
は重量トラックのタイヤに関するもので、本発明のもの
は自動車用タイヤに指向されている。自動車が増々若い
世代に愛用されつつあることに鑑み自動車の補修部品に
は十分な品質を有する部品を市場に供給することが望ま
しい。比較的頻繁に交換される部品にタイヤがある。従
って小売業者は常に適切なタイヤの在庫を保有している
ことが望ましい。小売業者のシェアを保つためタイヤメ
ーカはこの要請に応えねばならない。従ってタイヤメー
カは大量のタイヤを短時間で生産しなければならない。
上述したように成型されたばかりのタイヤを小売業者に
出荷する前にタイヤは適正な工程を経なければならない
が特に個々のタイヤは製造工程中治具に装着しなければ
ならずこれには時間を要する。治具はタイヤをホイール
に固定して搬送するが、このとき実際のホイールを模擬
車輪として使用し、これでタイヤを保持する。タイヤは
所定の圧力になるまで空気を入れ高速で回転させられる
ので、治具はタイヤを確実に保持する必要がある。この
工程が終るとタイヤを保持状態から解放して治具から取
り外す。タイヤを確実に保持するため従来技術では特に
複雑なロック装置が用いられている。このロック装置は
有用ではあるが着脱に多大の時間を要し、この時間は製
造に振り向けられる方が有利な筈であるからタイヤメー
カの経済的損失となる。然もロック装置は工程期間中一
対のタイヤを整合した状態に保持することが出来なけれ
ばならない。従って従来技術においてはこの整合を保持
するには余分な時間を必要としていた。
する問題点は治具取付けに要するセットアップ時間と整
合のチェックに要する時間とを削減できるような新規な
迅速ロック解除装置を得る点にある。
と受け入れたタイヤを保持する位置との間を可動である
第1および第2ホイール保持装置と、内表面を有する中
空円筒形の第1部材と、内表面に嵌合する外表面を有す
るスピンドルを含む第2部材と、内外表面の1つに設け
られた凹みと、内外表面の他の部分に設けられ凹みに係
合する位置と凹みから解放される位置との間を移動可能
で、外表面が前記内表面に挿入されたとき第1および第
2ホイール保持装置を着脱可能にロックしてタイヤを保
持する突起部とから成るロック解除装置を有するタイヤ
保持用治具により課題を解決する。
保持用治具10を示す。タイヤ保持用治具10は図1お
よび2に部分的に示したようなさらに大きく複雑なタイ
ヤ製造設備12の極く一部である。タイヤ製造設備12
はバランシング、仕分け、研削等色々な工程を行う事が
出来従来技術において知られているものである。タイヤ
保持用治具の一般的構造機能は前記出願中の特許に記載
されているので保持用治具10はロック解除装置11を
理解するのに必要な事項のみについて詳細に述べる。
除装置11の構成が詳細に示されている。保持用治具1
0は実際のホイールを使用して模擬的にタイヤを保持す
る第1ホイール支持組立体16と第2ホイール支持組立
体18とから成っている。これら組立体16および18
は夫々ロック解除装置11を有している。第1ホイール
支持組立体16はピストン20に当接していて図1に示
すタイヤ14を着脱する解除位置と図2に示すタイヤを
保持する位置との間に可動である。ピストン20は後述
するように第1ホイール支持組立体16を第2ホイール
支持組立体18に対向して種々な寸法の厚さを有するタ
イヤに適合して動くことが出来る。ピストン20は又第
1ホイール支持組立体16と第2ホイール支持組立体1
8とを同時に回転可能にする。第1ホイール支持組立体
16はピストン20に結合されたアダプタ22、一方の
ホイールに結合支持するフランジ24、アダプタ22か
ら軸方向に突出結合する中空円筒部材28とを有する。
一方のホイール26は前記出願中の特許に開示されてい
るようにフランジ24に着脱可能に迅速結合手段27に
より結合されホイールの交換時間を低減すると共に一方
のホイール26を0.013mm以内の範囲で中心に位
置させる。中空円筒部材28は第2ホイール支持組立体
18の1構成部品であるスピンドル30を摺動可能に受
入れる寸法を有している。中空円筒部材28は内側面3
2とこれより外径の大きい外側面34とを有する。スピ
ンドル30の外径は図2ないし4に示すように第1ホイ
ール支持組立体16が閉塞の位置に動いたとき中空円筒
部材28に挿入可能な寸法を有している。第1ホイール
支持組立体16は第2ホイール支持組立体18に関して
可動である。従つて塵埃が装置10と12との機能を阻
害しないようにスピンドル30は清潔に保つことが望ま
しい。このため環状合成樹脂のリング31が中空円筒部
材28の開放端33に装着されている。環状合成樹脂の
リング31が中空円筒部材28に挿入されるとリング3
1は塵埃をスピンドル30から掻き出す。
配置されていてタイヤ14を係合するとき第1ホイール
支持組立体16と第2ホイール支持組立体18のロック
と整合とを容易ならしめる。内側面32に接するロック
解除装置11の一部には多数の環状の凹み36があって
ロック解除装置11を部分的に受け入れる。凹み36は
中空円筒部材28の全長に亙って開放端33の直近から
符号35で示すアダプタ22とフランジ24との間に設
けられている。従って凹み36は種々な寸法のタイヤ1
4を着脱可能に受け入れるに十分な長さで内側面32に
沿って軸方向に延びている。
のタイヤ14を受け入れるため図3において“X" で示
した範囲内で可動であると共にロック解除装置11によ
り第2ホイール支持組立体18をロック可能である。図
示した好適な実施例では保持用治具10は127mm幅
のタイヤまで適合することができる。第2ホイール支持
組立体18は図1ないし4に示されるように適当なボル
ト120により回転スピンドル41に取り付けられたベ
ース組立体38を有し、ボルト120の1つは図3およ
び4に示すように保持用治具10とタイヤ14とを回転
させる。スピンドル41は第2ホイール支持組立体18
と装置40とを結合する適切な構造のものであり、次に
述べるように内部にはタイヤに送気する通路を有してい
る。一方のホイール26と同じく他方のホイール42が
迅速結合装置27によりベース組立体38に着脱可能に
取り付けられている。従って図2ないし4に見られるよ
うに第1ホイール支持組立体16が閉塞の位置に動かさ
れるとホイール26、42は図2のようにタイヤ14を
実際における状態に保持する。
イヤには適当な圧力の空気を入れる。このため図3およ
び4に示されるようにスピンドル41を介して圧縮空気
を送り込むエアチャンバ106を含む送気装置がベース
組立体38の中央に設けられている。図5に示されるよ
うに複数個の、好ましくは6個の管路108がベース組
立体38の内部に外側に向って延びエアチャンバ106
内の圧縮空気を分配する。エアチャンバ106に接続す
る端部の反対側の管路108の末端は図3および4に示
されるようにベース組立体38とホイール42とを通っ
て管路108から上に延びる軸方向ボア110に接続さ
れている。ボア110は、1つが図3、4に見られるよ
うにホイール42において開口112を有し、ここから
圧縮空気がタイヤに送り込まれる。従ってボア110と
管路108とは圧縮空気をエアチャンバ106からタイ
ヤに送り込む通路を形成する。ベース組立体38はエア
シリンダ39を含む。エアシリンダ39はエンドプレー
ト50で下端が密閉されたエアチャンバ49を含む拡大
頭部48を有する。ピストンプレート51がエアチャン
バ49内を軸方向に可動である。
以下に述べる。ベース組立体38は圧縮空気の吐出管路
43を有し、図1および2に示すように空気源45から
の空気をエアチャンバないしエアシリンダ39へ送る。
拡大頭部48はフランジ44で終っている。フランジ4
4は適当なボルト46でベースプレート50に取り付け
られベースプレート50とスピンドル30とを共に回転
させる。拡大頭部48はスピンドル30およびシリンダ
部28よりも幾分外径が大きい。ピストンプレート51
は図4、3に示すようにロック位置とロックを解除する
位置との間を移動しチャンバ49の頂面にはストッパ5
2が設けられる。この辺りは重要な構成なので以下にお
いてさらに明らかにする。
内の圧縮空気によって動かされる。エアチャンバ49を
シールするためピストンプレート51にはO−リング5
3を嵌装してある。符号122で示した複数個のO−リ
ングがベース組立体38に設けられ治具10が空気圧に
より適切に作動するように保証する。ピストンプレート
51の動きを容易ならしめる適切な排気のためボア12
4がストッパ52の直近においてチャンバ49に接続さ
れて設けられている。図3ないし5に見られるようにボ
ア124は排気口126に接続されベース組立体38の
底部に位置しており、ここから組立体38内の空気を排
出する。排気口126は図5に示すように3個設けるの
が好ましい。スピンドル30は全長に亙って軸方向のボ
アを有しピストン51に結合されたピストンロッド56
を受け入れる。ピストン51の動きに応じてピストンロ
ッド56はボア内を軸方向に摺動する。後述するように
ピストン51とロッド56とは迅速ロック解放装置11
を作動させる。ピストン51は図3ないし5に示すよう
に適当なボルト114により環状リング116に結合さ
れている。好適な実施例ではボルト114は3本であ
る。環状リング116はピストン51の動きに従い図3
および4に示すようにロック解除位置とロック位置との
間をスピンドル41の外周面に沿って摺動する。図3、
4に示すリング116を検知するための検知器118が
第2ホイール支持組立体18の下部、リング116の動
く経路に近接して設けられ、制御回路104に結線され
てピストン51とリング116とがロック解除位置にあ
るとき装置40が作動するのを防止する。スピンドル3
0は、ボア54の軸に平行且つオフセットした軸を有す
るもう1つの実質的に円筒形のボア58を有している。
ボア58はスプリング60を備え、ピストン51とボア
58の密閉端59との間で圧縮される。好適な構成では
ボア58はストッパ52から、スピンドル30と頭部4
8とが交わる点まで延びている。又ピストン51はシー
ト62でばね60を受け、このばねによりストッパ52
から離間しロック解除位置に向って付勢されている。好
適な実施例ではピストン51に夫々5個のボア58、ば
ね60、シート62を設ける。スピンドル30が頭部4
8に接続される反対側の端部は径に短い第1部材64と
第2部材66とから成る段付になっており、第1部材6
4はスピンドル30の端部を形成し、第2部材66は第
1部材64の端部に結合されている。然しながら両方の
部材64および66はスピンドル30の全長に亙って延
びておらず、第1部材64の外径はスピンドル30の外
径よりかなり小さく、第2部材66の外径はスピンドル
30の外径より小さいが第1部材64の外径よりも大き
い。図3および4に示すように第1部材64の外周に円
筒形カム部材68が嵌合する。円筒形カム部材68の内
径は第1部材64の外径よりも僅か大きく相互に嵌合、
摺動し下端部で肩部70に当接して動きを止められる。
円筒形カム部材68は下端部に傾斜面72を有する。円
筒形カム部材68は端部74で一体になっているピスト
ンロッド56と共に動く。端部74にはボア76が設け
られボルト78を挿通して円筒形カム部材68を固定す
る。円筒形カム部材68と端部74とは夫々外径がほゞ
同じである。端部74には傾斜面72と同じ傾斜をもつ
カム面82が設けられている。2つの傾斜面72と82
の間の距離は出来る限り一定に保つことがロック開放装
置11の適正な機能を保持するために必要である。その
ため前記のボルト78により部材68と端部74との間
を限られた範囲内で調整する。即ち部材68はばね86
を収容するボア84を有し、ばね86の張力とボルト7
8とで適正な軸方向の調整を行う。
はスピンドル30の外径よりも幾らか小さくボールケー
ジ88によって支持される。ボールケージ88は適当な
押しねじ92で第2部材66に取り付けられる。図示の
好適な実施例ではボールケージ88と第2部材66とは
ねじ94によって係合、固定される。ボールケージ88
はほゞ円筒形で端部90において閉じられており外径は
スピンドル30の外径にほゞ等しい。ボールケージ88
は第1部材64および第2部材66、円筒形カム部材6
8ならびに端部74を収容するに十分な高さと内径とを
有している。円筒形カム部材68が第2部材66に適切
に装着されたとき端部90と端部74との間に空間98
を形成する。空間98の寸法はピストン51とストッパ
52との間の空間の寸法と同じなので端部74、ロッド
56、ピストン51は空間98内でストッパ52に当接
するまで動く。ボールケージ88は空間101A、10
1Bに嵌装された一対のボール102、102と凹みと
を有し、ボール102は半径方向に限られた距離だけ動
き、第1および第2ホイール組立体16、18の間の相
対的ロッキンッグを最小にする。ボール102は重力に
よって半径方向内側、中心軸に指向している。図6に示
すように半径がボール102より小さいストッパ128
がボール102に接して空間101A、101B内に設
けられている。ボール102は30度の円周ピッチで設
けられるのが好ましく、嵌合溝36の半径と同じである
のが好ましい。好適な実施例ではボールはボールケージ
88と第2部材66とを組立てたとき傾斜面72、82
の縦軸方向の距離に等しい位置で夫々傾斜面72、82
嵌装する。
は次の通りである。第1ホイール支持組立体16と第2
ホイール支持組立体18とを閉鎖位置にもってくるとき
ボール102は傾斜面72、82により凹み36に向っ
て押されロックされる。ロックを解除するにはピストン
ロッド56をロック解除位置にもってきて部材68と端
部74を押すと傾斜面72、82がボール102と凹み
36の係合を解放し第1ホイール支持組立体16と第2
ホイール支持組立体18とのロックは解除される。この
とき、部材68における製造上の寸法誤差はボルト78
とばね86との協調によって補償され、傾斜面72、8
2に対してボール102を適正に位置させ、第1ホイー
ル支持組立体16と第2ホイール支持組立体18とのロ
ック位置は0.016mmまたはそれ以下に保持され
る。
説明する。装置12によってタイヤ14を加工するには
第1ホイール支持組立体16と第2ホイール支持組立体
18とを図1に示す離間した位置にもってこなければな
らない。このように引き離した位置において所定寸法の
幅を有するタイヤ14を図1の仮想線で示した位置に挿
入し、ホイール26、42と整合させ図2ないし4に示
すように実際のタイヤ、ホイールと同じ状態に組立て
る。この時点で第1ホイール支持組立体16と第2ホイ
ール支持組立体18とが相互に離間しているとき、ピス
トン51従ってピストンロッド56は伸長した位置即ち
ボール102が傾斜面72、82と当接するロック解除
位置に迄押される。
68および端部74は下記のようにしてロック位置から
ロック解除位置に動かされる。流体源45からの圧縮空
気等が管路43を通って空所49に圧送される。従って
ピストン51がストッパ52に当接するまで空気圧がエ
アチャンバ50に蓄積され、そこでピストン51の動き
は止まる。このときピストン51と関連する構成要素は
図3に示すロック解除位置に動かされる。タイヤ14が
ホイール26、42に対して適正な位置を占めるとピス
トン20が動き第1ホイール支持組立体16を第2ホイ
ール支持組立体18の上方へ動かす。第1ホイール支持
組立体16が第2ホイール支持組立体18の方へ近づく
とスピンドル30が部材28に挿入されその開口端33
に入るとスピンドル30の外面とボールケージ88がリ
ング31に当接し、リング31は塵埃等を掻き出してス
ピンドル30とボールケージ88とを清潔に保つと共に
部材28の内部に塵埃が侵入するのを防止しボール10
2とボールケージ88との動きが干渉するのを防ぐ。清
掃されたスピンドル30とボールケージ88とは図1、
2に図式的に示された制御回路104によってモニター
されると共にタイヤ14の所定の厚さに比例して部材2
8の中へ所定の距離だけ挿入される。次にエアチャンバ
50の空気を抜いてタイヤ14の加工準備が完了する。
エアチャンバ50空気を抜くとばね60が伸びてピスト
ン51がストッパ52から離れてロック解除の位置に保
持される。そして傾斜面72、82が軸方向に動き図4
のようにボール102と接触し、ボール102は図6の
ようにボールケージ88の半径方向外側へ押されて凹み
36に嵌合する。次いでスピンドル41を経て圧縮空気
チャンバ106へ入れると空気は6個の孔108へ分配
され孔108、110、開口112を通って第2ホイー
ル支持組立体18からタイヤ14へ入る。圧縮空気の送
給はタイヤ14の空気が所定圧力になるまで続く。タイ
ヤ14の空気が所定圧力になると空気圧力はタイヤをホ
イール26、42に押し付ける。ピストン51とリング
116はロック位置にあるので検知器118がリング1
16の位置を検知して治具10が加工を開始できる状態
にあることを示す信号を回路104へ送る。回路104
は回転装置40を作動させて駆動軸41、第2ホイール
支持組立体18が回転を始め、圧縮空気によりタイヤ1
4に装着された第1ホイール支持組立体16、第2ホイ
ール支持組立体18も共に回転する。ボール102は凹
み36に30度ピッチで着座しているのでロック位置に
置くために第1ホイール支持組立体16、第2ホイール
支持組立体18は特に整列させる必要はない。以上でタ
イヤ14は加工の態勢にある。タイヤ14の加工が終る
と回転装置40は停止し、タイヤ14、第1ホイール支
持組立体16、第2ホイール支持組立体18も停止し、
孔108、110を経て空気を抜く。この時点で圧縮空
気は再びエアチャンバ50へ送給され、図3に示すよう
にロック装置はロック解除位置へ動かされる。ピストン
20は図1に示すように第1ホイール支持組立体16を
上方へ動かしタイヤ14は取り外され、次のタイヤを加
工する態勢になる。以上で本発明の好適な実施例につい
て述べたが当業者ならば請求の範囲に記載した精神を逸
脱することなく種々な変更が可能であることを知るべき
であり、発明は上記に開示された事項に限定されるもの
ではなく請求の範囲にのみ限定されるものである。
取付けに要するセットアップ時間と整合のチェックに要
する時間とを削減できるような新規な迅速ロック解除装
置を得ることができる、という本発明特有の効果を奏す
る。
タイヤを受け入れる状態を示す平面図である。
図である。
す断面図である。
面図である。
る。
Claims (14)
- 【請求項1】 タイヤ製造工程で使用するタイヤ保持用
治具において、タイヤを受け入れる位置と受け入れたタ
イヤを保持する位置との間を可動である第1および第2
ホイール保持装置と、内表面を有する中空円筒形の第1
部材と、該内表面に嵌合する外表面を有するスピンドル
を含む第2部材と、前記内外表面の1つに設けられた凹
みと、前記内外表面の他の部分に設けられ凹みに係合す
る位置と凹みから解放される位置との間を移動可能で、
前記外表面が前記内表面に挿入されたとき前記第1およ
び第2ホイール保持装置を着脱可能にロックしてタイヤ
を保持する突起部とから成るタイヤ保持用治具。 - 【請求項2】 請求項1に記載のタイヤ保持用治具にお
いて、前記凹みは環状であり、該凹みの周囲に円周方向
に離間した複数個の前記突起部を含むタイヤ保持用治
具。 - 【請求項3】 請求項1に記載のタイヤ保持用治具にお
いて、前記中空円筒形の第1部材は端部に前記外表面を
前記内表面に挿入する開口を有し、且つ該端部の開口に
O−リングを有して前記外表面を前記内表面に挿入した
とき摺動して清掃し該外表面が内表面に塵埃の侵入を阻
止するタイヤ保持用治具。 - 【請求項4】 請求項1に記載のタイヤ保持用治具にお
いて、該保持用治具は前記スピンドルの軸方向ボアと、
該ボア内を摺動するピストンとを有し、該ピストンは前
記突起部に結合されてロックおよびロック解除位置の間
を可動であるタイヤ保持用治具。 - 【請求項5】 請求項4に記載のタイヤ保持用治具にお
いて、該保持用治具は前記ピストンをロック位置に付勢
するばねを含むタイヤ保持用治具。 - 【請求項6】 請求項4に記載のタイヤ保持用治具にお
いて、該保持用治具は空気を保持するエアチャンバと、
該エアチャンバの圧力に応じてエアチャンバ内を摺動す
るピストンとを有するタイヤ保持用治具。 - 【請求項7】 請求項1に記載のタイヤ保持用治具にお
いて、該保持用治具は同じ形状の複数個の凹みと、長さ
を有する内表面とを有し、前記凹みは前記内表面に亙っ
て並列されて幅寸法の異なるタイヤを着脱可能に保持す
るタイヤ保持用治具。 - 【請求項8】 タイヤ製造工程で使用するタイヤ保持用
治具において、第1ホイール保持装置と、第2ホイール
保持装置と、迅速ロック解除装置とを有し、前記第1ホ
イール保持装置および第2ホイール保持装置の中の1つ
はタイヤを受け入れる閉鎖位置と解放位置との間を移動
してタイヤを装着し、前記迅速ロック解除装置は保持し
た種々の幅のタイヤを解除可能であるタイヤ保持用治
具。 - 【請求項9】 請求項8に記載のタイヤ保持用治具にお
いて、前記第1ホイール保持装置は内表面を有し、前記
第2ホイール保持装置は外表面を有し、該外表面は該第
2ホイール保持装置が閉鎖位置にあるとき前記内表面に
挿入可能であり、前記ロック装置は前記内表面に設けら
れた複数個の凹みと前記外表面に設けられた複数個の突
起部とを有し、該突起部は前記第1ホイール保持装置と
第2ホイール保持装置とをロックする位置と前記第1ホ
イール保持装置を第2ホイール保持装置からロックを解
除する位置との間を可動であり、前記凹みと突起部とは
複数個の位置に配置されて、幅の異なるタイヤに対して
前記第1ホイール保持装置と第2ホイール保持装置との
ロックを解除するタイヤ保持用治具。 - 【請求項10】 請求項9に記載のタイヤ保持用治具に
おいて、該保持用治具は前記第2ホイール保持装置の軸
方向のボアと、該ボア内を摺動するピストンと、前記ボ
アに近接して空気を蓄えるエアチャンバとを有し、前記
ピストンは前記エアチャンバ内の圧力に応じて該エアチ
ャンバ内を摺動する部分を有すると共に前記突起部に結
合されて該突起部を前記凹みのロック位置とロック解除
位置との間を移動するタイヤ保持用治具。 - 【請求項11】 請求項8に記載のタイヤ保持用治具に
おいて、前記第1ホイール保持装置は軸方向に延びる円
筒形部材を有し、前記第2ホイール保持装置は該装置が
閉鎖位置にあるとき前記円筒形部材内に延びるスピンド
ルを有し、前記ロック装置は軸方向に間隔を置き環状に
配置されて前記円筒形部材の内表面に沿う複数個の凹み
を含み、さらに、前記スピンドル上に軸方向に間隔を置
いて配置され選択的に前記凹みと係合する複数個の突起
部を有するタイヤ保持用治具。 - 【請求項12】 請求項11に記載のタイヤ保持用治具
において、該保持用治具は前記スピンドル上に軸方向に
間隔を置いて配置され前記軸方向に間隔を置いた突起部
と選択的に係合する第1および第2傾斜面と、前記突起
部とを軸方向に選択的に動かして該突起部を前記凹みと
係合解放する手段とを含むタイヤ保持用治具。 - 【請求項13】 請求項12に記載のタイヤ保持用治具
において、前記凹みは軸方向に間隔を置いた複数個の環
状溝を有し、前記突起部は前記溝に係合する円周方向に
間隔を置いた第1グループのボールと、前記溝の他のも
のに係合する円周方向に間隔を置いた第2グループのボ
ールとを有するタイヤ保持用治具。 - 【請求項14】 請求項13に記載のタイヤ保持用治具
において、該保持用治具は前記傾斜面の間隔を調整し前
記第1、第2グループのボールを同時に作動させる手段
を含むタイヤ保持用治具。
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