JPH06239152A - 田植機における無段変速装置 - Google Patents
田植機における無段変速装置Info
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- JPH06239152A JPH06239152A JP1936894A JP1936894A JPH06239152A JP H06239152 A JPH06239152 A JP H06239152A JP 1936894 A JP1936894 A JP 1936894A JP 1936894 A JP1936894 A JP 1936894A JP H06239152 A JPH06239152 A JP H06239152A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無段変速機構をコンパクトにケーシングでき
る無段変速装置をうることを目的とするものである。 【構成】 無段変速ケース内に割プーリとベルトからな
る無段変速機構を設け、入力軸の一端の入力部及び反対
側における他端の直接出力部を共に無段変速ケース外へ
突出するよう設け、出力軸の無段変速ケースから突出し
た出力部を入力軸における他端の直接出力部と同方向側
に位置させた無段変速装置である。
る無段変速装置をうることを目的とするものである。 【構成】 無段変速ケース内に割プーリとベルトからな
る無段変速機構を設け、入力軸の一端の入力部及び反対
側における他端の直接出力部を共に無段変速ケース外へ
突出するよう設け、出力軸の無段変速ケースから突出し
た出力部を入力軸における他端の直接出力部と同方向側
に位置させた無段変速装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無段変速装置に関するも
ので、とくに田植機に適用して効果のある無段変速装置
に関するものである。
ので、とくに田植機に適用して効果のある無段変速装置
に関するものである。
【0002】
【従来技術】割プーリとベルトからなる無段変速装置を
用いた連続可変動力伝動装置は特開昭60−73165
号公報に示されている。
用いた連続可変動力伝動装置は特開昭60−73165
号公報に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のものは走行装置
の変速装置であって、走行しながら同時に作業機を駆動
できる構造のものとなっていない。しかも構造が複雑で
あって、無段変速機構をコンパクトにケーシングしてな
い。そして農業作業機で走行変速への動力取出と作業機
を直接駆するための動力取出を同時に行うもので、無段
変速機構のみをコンパクトにケーシングしたものはな
い。したがって、本発明は無段変速機構をコンパクトに
ケーシングできる無段変速装置をうることを目的とする
ものである。
の変速装置であって、走行しながら同時に作業機を駆動
できる構造のものとなっていない。しかも構造が複雑で
あって、無段変速機構をコンパクトにケーシングしてな
い。そして農業作業機で走行変速への動力取出と作業機
を直接駆するための動力取出を同時に行うもので、無段
変速機構のみをコンパクトにケーシングしたものはな
い。したがって、本発明は無段変速機構をコンパクトに
ケーシングできる無段変速装置をうることを目的とする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上のような目
的を達成するために次のような無段変速装置を提供する
ものである。すなわち、無段変速用の一組の割プーリと
ベルトを無段変速ケース内に設け、該無段変速ケースの
一方側に入力軸を、他方側に出力軸をそれぞれ軸支する
と共に、該入力軸及び、出力軸上にそれぞれ前記割プー
リを支持するよう構成し、入力軸の一端の入力部及び反
対側における他端の直接出力部を共に無段変速ケース外
へ突出するように設け、前記出力軸の無段変速ケースか
ら突出した可変出力軸を前記入力軸の他端の直接出力部
と同方向側に位置させるよう構成したことを特徴とする
無段変速装置である。
的を達成するために次のような無段変速装置を提供する
ものである。すなわち、無段変速用の一組の割プーリと
ベルトを無段変速ケース内に設け、該無段変速ケースの
一方側に入力軸を、他方側に出力軸をそれぞれ軸支する
と共に、該入力軸及び、出力軸上にそれぞれ前記割プー
リを支持するよう構成し、入力軸の一端の入力部及び反
対側における他端の直接出力部を共に無段変速ケース外
へ突出するように設け、前記出力軸の無段変速ケースか
ら突出した可変出力軸を前記入力軸の他端の直接出力部
と同方向側に位置させるよう構成したことを特徴とする
無段変速装置である。
【0005】
【作用】入力軸の一端の入力軸及び反対側における他端
の直接出力部を共に無段変速ケース外に突出させ、出力
軸の無段変速ケースへから突出した可変出力部を入力軸
の他端の直接出力部と同方向側に位置させたので、割プ
ーリとベルトからなる無段変速装置を1つのケーシング
内にコンパクトに収めることができ、農作業機のような
走行変速と作業機駆動とを同時に行うことができるもの
に用いることができる。
の直接出力部を共に無段変速ケース外に突出させ、出力
軸の無段変速ケースへから突出した可変出力部を入力軸
の他端の直接出力部と同方向側に位置させたので、割プ
ーリとベルトからなる無段変速装置を1つのケーシング
内にコンパクトに収めることができ、農作業機のような
走行変速と作業機駆動とを同時に行うことができるもの
に用いることができる。
【0006】
【実施例】以下図面に示す実施例について説明する。先
ず田植機から説明する。第5図において(1)は乗用車
体であり、この乗用車体(1)の後部にリフト機構
(2)を介して植付部(3)が連結される。車体フレー
ム(4)の上にエンジン(5)が搭載されると共に、そ
の下方に前輪(6)がある。(7)はミッションケース
で、この左右両側から伝動ケース(8)があり、伝動ケ
ース(8)の後端には後輪(9)がある。(10)は運
転席であり、(11)は足踏台、(12)はステアリン
グホイールである。リフト機構(2)はリンクフレーム
のトップリンク(13)とロワーリンク(14)が取付
けられており、油圧シリンダーの伸縮によりリンク(1
3)(14)を揺動させて植付部(3)を昇降するよう
になっている。植付部(3)は苗載台(15)、フロー
ト(16)、伝動ケース(17)とからなっている。
又、(18)はロータリケースであり、(19)植付け
アームを示す。以上のような伝動装置を第6図をもとに
して説明すると、エンジン(5)からプーリ(20)と
ベルト(21)を介してプーリ(22)が駆動され、更
にプーリ(20a)とベルト(21a)を介してプーリ
(22a)が駆動され、油圧ポンプ(23)が駆動され
る。この油圧ポンプ(23)は植付部の昇降部等に作動
油を送るものである。プーリ(22)の軸(24)に
は、又割プーリ(25)が設けられており、これからベ
ルト(26)を介して割プーリ(27)が駆動される。
割プーリ(27)は又、主クラッチ(28)を介してミ
ッションケース(7)内の歯車機構で軸(29)(3
0)を駆動する。なお、軸(30)は植付駆動軸を示
す。ミッションケース(7)内の歯車機構で駆動される
歯車(31)は、プロペラ軸(32)を駆動し、デフケ
ース内の作動歯車機構(33)(34)を介して前輪
(6)と後輪(9)が駆動される。(35)は後輪駆動
用の伝動ケース(8)内の歯車機構を示し、(36)
(37)は前輪、後輪の駆動軸である。なお、(38)
はベルト(21)のテンションプーリで(22)はカウ
ンタープーリである。
ず田植機から説明する。第5図において(1)は乗用車
体であり、この乗用車体(1)の後部にリフト機構
(2)を介して植付部(3)が連結される。車体フレー
ム(4)の上にエンジン(5)が搭載されると共に、そ
の下方に前輪(6)がある。(7)はミッションケース
で、この左右両側から伝動ケース(8)があり、伝動ケ
ース(8)の後端には後輪(9)がある。(10)は運
転席であり、(11)は足踏台、(12)はステアリン
グホイールである。リフト機構(2)はリンクフレーム
のトップリンク(13)とロワーリンク(14)が取付
けられており、油圧シリンダーの伸縮によりリンク(1
3)(14)を揺動させて植付部(3)を昇降するよう
になっている。植付部(3)は苗載台(15)、フロー
ト(16)、伝動ケース(17)とからなっている。
又、(18)はロータリケースであり、(19)植付け
アームを示す。以上のような伝動装置を第6図をもとに
して説明すると、エンジン(5)からプーリ(20)と
ベルト(21)を介してプーリ(22)が駆動され、更
にプーリ(20a)とベルト(21a)を介してプーリ
(22a)が駆動され、油圧ポンプ(23)が駆動され
る。この油圧ポンプ(23)は植付部の昇降部等に作動
油を送るものである。プーリ(22)の軸(24)に
は、又割プーリ(25)が設けられており、これからベ
ルト(26)を介して割プーリ(27)が駆動される。
割プーリ(27)は又、主クラッチ(28)を介してミ
ッションケース(7)内の歯車機構で軸(29)(3
0)を駆動する。なお、軸(30)は植付駆動軸を示
す。ミッションケース(7)内の歯車機構で駆動される
歯車(31)は、プロペラ軸(32)を駆動し、デフケ
ース内の作動歯車機構(33)(34)を介して前輪
(6)と後輪(9)が駆動される。(35)は後輪駆動
用の伝動ケース(8)内の歯車機構を示し、(36)
(37)は前輪、後輪の駆動軸である。なお、(38)
はベルト(21)のテンションプーリで(22)はカウ
ンタープーリである。
【0007】次に、以上のような無段変速装置における
駆動側割プーリ(25)と、被動側割プーリ(27)と
の間に割プーリ移動用の操作機構を設けたものについて
説明する。すなわち、第1図において(39)は無段変
速ケースであって、2つ割りに構成されており、このケ
ース(39)に入力軸である駆動軸(40)と出力軸で
ある被動軸(41)とが軸架され、駆動軸(40)の一
方は入力側(42)で他側はPTO軸側であって、PT
O軸は洗車ポンプ駆動も可能となっている。之等入力軸
(40)の一端入力部(42)及び反対側における他端
の直接出力部(43)は共に無段変速ケース外に突出し
ている。この駆動軸(40)、すなわち入力軸には、第
6図でいうプーリ(25)が軸架され、又被動軸(4
1)、すなわち出力軸には第6図でいうクラッチ(2
8)と被動プーリ(27)が軸架されていて、その可変
出力部としての出力軸端(78)からミッション(7)
へ動力を伝達するようになっている。したがって、入力
軸及び出力軸上にそれぞれ割プーリ(25)(27)を
支持していることになり、そして可変出力部(78)は
無段変速ケース(39)外に突出し、入力軸の他端の直
接出力部(43)と同方向側に位置している。但し、ク
ラッチ(28)は移動プーリ(27b)側に設けられて
いる。そして、入力軸である駆動軸(40)と出力軸で
ある被動軸(41)との間には、それぞれ変速サーボ用
プーリ(44)(45)が更に軸架されており、プーリ
(44)はプーリ(45)より大径となっていて、プー
リ(45)は増速される。プーリ(44)のボスに螺合
(48)するボスをもつサーボプレート(46)と可動
プーリ(25a)のボスとの間にベアリング(47)が
介在し、可動プーリ(25a)のボスは変速サーボ用プ
ーリ(44)のボスにインサートされ、ねじ(48)で
出入り自在である。但し可動プーリ(25a)は軸(4
0)にスプライン(49)嵌合している。又、変速サー
ボプレート(46)を挟んでブレーキ板(50)(5
1)があり一方のブレーキ板(50)は回転プーリ(5
2)に固定され、回転プーリ(52)は軸受(53)を
介して左右動自在なケース(54)に外嵌している。
又、他方のブレーキ板(51)はケース(54)のブレ
ーキ板(50)と対向するケース(54)の内壁に取付
けられている。ケース(54)は、第5図の植付昇降レ
バー(76)で図示しない副変速レバーを介して作動す
る切換シフター(55)によって左右動する。前述した
プーリ(45)はこれと一体形成されたプーリ(56)
があり、プーリ(56)はプーリ(45)より大径に構
成され、タイミングベルト(57)で回転プーリ(5
2)を駆動するようになっている。その他クラッチハウ
ジング(58)の外側と可動プーリ(27b)との間に
スプリング(59)が張架されている。又、回転プーリ
(52)とこれに対応するプーリ(56)は同一径とな
っている。又、第5図における(68)は主変速レバー
でミッション(7)内の摺動歯車(75)を移動せしめ
る。
駆動側割プーリ(25)と、被動側割プーリ(27)と
の間に割プーリ移動用の操作機構を設けたものについて
説明する。すなわち、第1図において(39)は無段変
速ケースであって、2つ割りに構成されており、このケ
ース(39)に入力軸である駆動軸(40)と出力軸で
ある被動軸(41)とが軸架され、駆動軸(40)の一
方は入力側(42)で他側はPTO軸側であって、PT
O軸は洗車ポンプ駆動も可能となっている。之等入力軸
(40)の一端入力部(42)及び反対側における他端
の直接出力部(43)は共に無段変速ケース外に突出し
ている。この駆動軸(40)、すなわち入力軸には、第
6図でいうプーリ(25)が軸架され、又被動軸(4
1)、すなわち出力軸には第6図でいうクラッチ(2
8)と被動プーリ(27)が軸架されていて、その可変
出力部としての出力軸端(78)からミッション(7)
へ動力を伝達するようになっている。したがって、入力
軸及び出力軸上にそれぞれ割プーリ(25)(27)を
支持していることになり、そして可変出力部(78)は
無段変速ケース(39)外に突出し、入力軸の他端の直
接出力部(43)と同方向側に位置している。但し、ク
ラッチ(28)は移動プーリ(27b)側に設けられて
いる。そして、入力軸である駆動軸(40)と出力軸で
ある被動軸(41)との間には、それぞれ変速サーボ用
プーリ(44)(45)が更に軸架されており、プーリ
(44)はプーリ(45)より大径となっていて、プー
リ(45)は増速される。プーリ(44)のボスに螺合
(48)するボスをもつサーボプレート(46)と可動
プーリ(25a)のボスとの間にベアリング(47)が
介在し、可動プーリ(25a)のボスは変速サーボ用プ
ーリ(44)のボスにインサートされ、ねじ(48)で
出入り自在である。但し可動プーリ(25a)は軸(4
0)にスプライン(49)嵌合している。又、変速サー
ボプレート(46)を挟んでブレーキ板(50)(5
1)があり一方のブレーキ板(50)は回転プーリ(5
2)に固定され、回転プーリ(52)は軸受(53)を
介して左右動自在なケース(54)に外嵌している。
又、他方のブレーキ板(51)はケース(54)のブレ
ーキ板(50)と対向するケース(54)の内壁に取付
けられている。ケース(54)は、第5図の植付昇降レ
バー(76)で図示しない副変速レバーを介して作動す
る切換シフター(55)によって左右動する。前述した
プーリ(45)はこれと一体形成されたプーリ(56)
があり、プーリ(56)はプーリ(45)より大径に構
成され、タイミングベルト(57)で回転プーリ(5
2)を駆動するようになっている。その他クラッチハウ
ジング(58)の外側と可動プーリ(27b)との間に
スプリング(59)が張架されている。又、回転プーリ
(52)とこれに対応するプーリ(56)は同一径とな
っている。又、第5図における(68)は主変速レバー
でミッション(7)内の摺動歯車(75)を移動せしめ
る。
【0008】さて、切換シフター(55)を操作してブ
レーキ板(50)を変速サーボプレート(46)に当接
すると、プーリ(52)はプーリ(44)(45)(5
6)タイミングベルト(57)を介して増速されている
ので、プーリ(44)より早く回転しており、したがっ
て変速サーボプレート(46)もプーリ(52)につれ
回って増速されることとなるが、ねじ(48)でのプー
リ(44)と変速サーボプレート(46)との回転差か
らねじピッチの自然戻りで可動プレート(25a)をゆ
っくり低速から高速へ移動せしめる。次に、切換シフタ
ー(55)で、ブレーキ板(51)を変速サーボプレー
ト(46)に当接するとブレーキ板(50)は変速サー
ボプレートより離れておりケース(54)は変速ケース
(39)に対して移動後は固定であるので、ブレーキ板
(51)は変速サーボプレート(46)を固定せしめる
ことになる。この変速サーボプレートの固定にもかかわ
らず、プーリ(44)は依然として回転しているのでそ
の回転差で高速から低速へ早く可動プーリ(25a)が
移動することとなる。切換シフター(55)のストロー
ク規制は、第2図(ハ)の如く変速ケース(39)に当
てることによってなされる。
レーキ板(50)を変速サーボプレート(46)に当接
すると、プーリ(52)はプーリ(44)(45)(5
6)タイミングベルト(57)を介して増速されている
ので、プーリ(44)より早く回転しており、したがっ
て変速サーボプレート(46)もプーリ(52)につれ
回って増速されることとなるが、ねじ(48)でのプー
リ(44)と変速サーボプレート(46)との回転差か
らねじピッチの自然戻りで可動プレート(25a)をゆ
っくり低速から高速へ移動せしめる。次に、切換シフタ
ー(55)で、ブレーキ板(51)を変速サーボプレー
ト(46)に当接するとブレーキ板(50)は変速サー
ボプレートより離れておりケース(54)は変速ケース
(39)に対して移動後は固定であるので、ブレーキ板
(51)は変速サーボプレート(46)を固定せしめる
ことになる。この変速サーボプレートの固定にもかかわ
らず、プーリ(44)は依然として回転しているのでそ
の回転差で高速から低速へ早く可動プーリ(25a)が
移動することとなる。切換シフター(55)のストロー
ク規制は、第2図(ハ)の如く変速ケース(39)に当
てることによってなされる。
【0009】又、変速サーボプレート(46)には第2
図(イ)(ロ)の如くファン孔(60)があり、ブレー
キ板との間の摩擦熱を除去するようになっている。その
他、(61)は変速ケース(39)の出力軸(41)端
に設けた別体ボスで、ここで第6図の軸(29)が出力
軸(41)の可動出力部(78)に結合される。又、第
3、4図においてクラッチペダル(62)を踏み込むと
ロッド(63)を介してクラッチアーム(64)が作動
され、クラッチ軸(41a)を介してクラッチ(28)
が切れるようになっており、クラッチアーム(64)か
らワイヤー(65)を介して植付昇降レバーのディティ
ント解除部材を解除方向へ移動せしめるようになってお
り、クラッチが切れると無段変速装置が低速側に切換え
られるようになっている。以上のことから主クラッチ操
作と連動して無段変速装置を低速側に切換えることがで
きるので、常に低速でのスムーズな発進ができ、発進時
の苗くずれ、エンストなどを解消することができる。
又、ワイヤー(65)から連結板(66)を介してワイ
ヤー(67)を操作し苗つぎクラッチレバーをも操作で
きるようになっている。したがって、逆に苗つぎクラッ
チレバーを操作すると、主クラッチ(28)をOFFと
し、田植機の走行、植付両駆動を一挙にOFFとするこ
とができるもので、苗継ぎ作業時、走行、植付両駆動を
OFFとする必要がある際、それぞれ個別に操作するこ
となく一度にOFFすることができるものである。
図(イ)(ロ)の如くファン孔(60)があり、ブレー
キ板との間の摩擦熱を除去するようになっている。その
他、(61)は変速ケース(39)の出力軸(41)端
に設けた別体ボスで、ここで第6図の軸(29)が出力
軸(41)の可動出力部(78)に結合される。又、第
3、4図においてクラッチペダル(62)を踏み込むと
ロッド(63)を介してクラッチアーム(64)が作動
され、クラッチ軸(41a)を介してクラッチ(28)
が切れるようになっており、クラッチアーム(64)か
らワイヤー(65)を介して植付昇降レバーのディティ
ント解除部材を解除方向へ移動せしめるようになってお
り、クラッチが切れると無段変速装置が低速側に切換え
られるようになっている。以上のことから主クラッチ操
作と連動して無段変速装置を低速側に切換えることがで
きるので、常に低速でのスムーズな発進ができ、発進時
の苗くずれ、エンストなどを解消することができる。
又、ワイヤー(65)から連結板(66)を介してワイ
ヤー(67)を操作し苗つぎクラッチレバーをも操作で
きるようになっている。したがって、逆に苗つぎクラッ
チレバーを操作すると、主クラッチ(28)をOFFと
し、田植機の走行、植付両駆動を一挙にOFFとするこ
とができるもので、苗継ぎ作業時、走行、植付両駆動を
OFFとする必要がある際、それぞれ個別に操作するこ
となく一度にOFFすることができるものである。
【0010】又、第3図、4図において、主クラッチペ
ダル(62)によって操作されるロッド(63)は、フ
レームの軸(74)に枢支され、スプリング(69)で
常時クラッチペダル(62)は原位置に復帰するように
附勢されている。そして、主クラッチペダル(62)に
よって操作される軸(74)のアーム(70)はピン
(71)とリンク(72)を操作し、リンク(72)か
らU字形金具(73)が駆動され、そのクラッチアーム
(64)からクラッチ(28)を切ることができる。こ
の場合、軸(74)がクラッチペダル軸で、このクラッ
チペダル軸(74)が第4図の如くクラッチ近傍のケー
ス部(39a)に接近して設けられることになり、操作
性の良いクラッチペダルが得られる。
ダル(62)によって操作されるロッド(63)は、フ
レームの軸(74)に枢支され、スプリング(69)で
常時クラッチペダル(62)は原位置に復帰するように
附勢されている。そして、主クラッチペダル(62)に
よって操作される軸(74)のアーム(70)はピン
(71)とリンク(72)を操作し、リンク(72)か
らU字形金具(73)が駆動され、そのクラッチアーム
(64)からクラッチ(28)を切ることができる。こ
の場合、軸(74)がクラッチペダル軸で、このクラッ
チペダル軸(74)が第4図の如くクラッチ近傍のケー
ス部(39a)に接近して設けられることになり、操作
性の良いクラッチペダルが得られる。
【0011】以上何れにしても、本発明は無段変速用の
一組の割プーリ(25)(27)とベルトを無断変速ケ
ース(39)内に設け、該無段変速ケース(39)の一
方側に入力軸(40)を他方側に出力軸(41)をそれ
ぞれ軸支すると共に、該入力軸(40)及び出力軸(4
1)上にそれぞれ前記割プーリ(25)(27)を支持
するように構成し、入力軸(25)の一端の入力部(4
2)及び反対側における他端の直接出力部(43)を共
に無断変速ケース(39)外に突出するように設け、前
記出力軸(41)の無段変速ケース(39)への突出し
た可変出力部(78)を前記入力軸の他端の直接出力軸
(43)と同方向側に位置させた点を特徴とするもので
ある。以上のような構成により入力軸からの動力は直接
出力部を駆動して作業機等を駆動して作業機を駆動する
ことができると共に可変出力部から走行速度を無段に変
速できる。又、可変出力部と直接出力部を無段変速ケー
スに対して同方向側に位置させたので、エンジンからの
レイアウトが簡潔となる。
一組の割プーリ(25)(27)とベルトを無断変速ケ
ース(39)内に設け、該無段変速ケース(39)の一
方側に入力軸(40)を他方側に出力軸(41)をそれ
ぞれ軸支すると共に、該入力軸(40)及び出力軸(4
1)上にそれぞれ前記割プーリ(25)(27)を支持
するように構成し、入力軸(25)の一端の入力部(4
2)及び反対側における他端の直接出力部(43)を共
に無断変速ケース(39)外に突出するように設け、前
記出力軸(41)の無段変速ケース(39)への突出し
た可変出力部(78)を前記入力軸の他端の直接出力軸
(43)と同方向側に位置させた点を特徴とするもので
ある。以上のような構成により入力軸からの動力は直接
出力部を駆動して作業機等を駆動して作業機を駆動する
ことができると共に可変出力部から走行速度を無段に変
速できる。又、可変出力部と直接出力部を無段変速ケー
スに対して同方向側に位置させたので、エンジンからの
レイアウトが簡潔となる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、入力軸、直接出力部、
可変出力部を無段変速ケースに対してシンプルに合理的
に配置でき、無段変速機構のみをコンパクトにケーシン
グできるという特徴がある。
可変出力部を無段変速ケースに対してシンプルに合理的
に配置でき、無段変速機構のみをコンパクトにケーシン
グできるという特徴がある。
【図1】本発明装置を示す切断正面図
【図2】(イ)(ロ)(ハ)は変速サーボプレートの平
面図と切断面図、及び切換シフターとストローク規制装
置の部分図
面図と切断面図、及び切換シフターとストローク規制装
置の部分図
【図3】無段変速ケースの平面図
【図4】無段変速ケースの一部切断の正面図
【図5】田植機の正面図
【図6】伝動機構図
5 エンジン 7 ミッション 25 割プーリ 27 割プーリ 28 クラッチ 39 無段変速ケース 40 駆動軸(入力軸) 41 被駆動軸(出力軸) 42 入力部 43 直接出力部 44 プーリ 45 プーリ 46 変速サーボプレート 52 プーリ 55 切換シフター 56 プーリ 62 クラッチペダル 63 クラッチロッド 64 クラッチアーム 70 アーム 71 ピン 72 リンク 73 U字形金具 78 可変出力部
Claims (1)
- 【請求項1】 無段変速用の一組の割プーリとベルトを
無段変速ケース内に設け、該無段変速ケースの一方側に
入力軸を、他方側に出力軸をそれぞれ軸支すると共に、
該入力軸及び、出力軸上にそれぞれ前記割プーリを支持
するよう構成し、入力軸の一端の入力部及び反対側にお
ける他端の直接出力部を共に無段変速ケース外へ突出す
るように設け、前記出力軸の無段変速ケースから突出し
た可変出力軸を前記入力軸の他端の直接出力部と同方向
側に位置させるよう構成したことを特徴とする無段変速
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1936894A JPH06239152A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 田植機における無段変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1936894A JPH06239152A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 田植機における無段変速装置 |
Related Child Applications (4)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24377496A Division JPH09119493A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 田植機における無段変速装置 |
| JP8243773A Division JP2845834B2 (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 田植機における無段変速装置 |
| JP24377296A Division JPH09133191A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 田植機における無段変速装置 |
| JP24377196A Division JPH09132043A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 田植機における無段変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06239152A true JPH06239152A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=11997408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1936894A Pending JPH06239152A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 田植機における無段変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06239152A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111801518A (zh) * | 2018-03-19 | 2020-10-20 | 北极星工业有限公司 | 具有摩擦离合器的电子cvt |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345372B2 (ja) * | 1973-08-06 | 1978-12-06 | ||
| JPS6055741A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-04-01 | Yaesu Musen Co Ltd | フル、ブレ−クイン、キ−イング送受信機回路 |
| JPS6219435B2 (ja) * | 1979-10-04 | 1987-04-28 | Maruzen Kasei Co Ltd |
-
1994
- 1994-02-16 JP JP1936894A patent/JPH06239152A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345372B2 (ja) * | 1973-08-06 | 1978-12-06 | ||
| JPS6219435B2 (ja) * | 1979-10-04 | 1987-04-28 | Maruzen Kasei Co Ltd | |
| JPS6055741A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-04-01 | Yaesu Musen Co Ltd | フル、ブレ−クイン、キ−イング送受信機回路 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111801518A (zh) * | 2018-03-19 | 2020-10-20 | 北极星工业有限公司 | 具有摩擦离合器的电子cvt |
| CN111801518B (zh) * | 2018-03-19 | 2023-10-31 | 北极星工业有限公司 | 具有摩擦离合器的电子cvt |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971104 |