JPH06240761A - 高層建築物の架構 - Google Patents
高層建築物の架構Info
- Publication number
- JPH06240761A JPH06240761A JP5033387A JP3338793A JPH06240761A JP H06240761 A JPH06240761 A JP H06240761A JP 5033387 A JP5033387 A JP 5033387A JP 3338793 A JP3338793 A JP 3338793A JP H06240761 A JPH06240761 A JP H06240761A
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- JP
- Japan
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- frame
- beams
- steel
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- Prior art date
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- Pending
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- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 RC造又はSRC造の高層建築物の各階の自
然採光面が大きく確保され、施工性が改善され、居住空
間の環境が向上された高層建築物の架構を提供する。 【構成】 全体的にRC造、又はSRC造である高層建
築物において、外周架構の梁2′のみ鉄骨梁とした。
然採光面が大きく確保され、施工性が改善され、居住空
間の環境が向上された高層建築物の架構を提供する。 【構成】 全体的にRC造、又はSRC造である高層建
築物において、外周架構の梁2′のみ鉄骨梁とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマンション等の共同住宅
や、事務所ビル等の高層建築物の架構に係るものであ
る。
や、事務所ビル等の高層建築物の架構に係るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の建築物の架構において
は、鉄骨造とすると、遮音、風による建物の揺れ、鉄骨
の固体音伝播等、種々の問題が発生するので、RC造、
又はSRC造とすることが多い。
は、鉄骨造とすると、遮音、風による建物の揺れ、鉄骨
の固体音伝播等、種々の問題が発生するので、RC造、
又はSRC造とすることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】RC造、SRC造の建
物は高層になると、上層階に較べて下層階は、一般にR
C造またはSRC造の梁aのせいが大きくなり、天井高
hが高くなる。(図10参照) そのため、各階の窓等の自然採光面bを一定にすると、
全階に亘って階高が統一されず数層毎に階高を変化させ
ることになり、施工上、経済上不利である。
物は高層になると、上層階に較べて下層階は、一般にR
C造またはSRC造の梁aのせいが大きくなり、天井高
hが高くなる。(図10参照) そのため、各階の窓等の自然採光面bを一定にすると、
全階に亘って階高が統一されず数層毎に階高を変化させ
ることになり、施工上、経済上不利である。
【0004】図中Cは天井、dは外周架構、eは内部架
構の梁である。本発明は前記従来技術の有する問題点に
鑑みて提案されたもので、その目的とする処は、各階の
自然採光面が大きく確保され、施工性が改善され居住空
間の環境が向上された高層建築物の架構を提供する点に
ある。
構の梁である。本発明は前記従来技術の有する問題点に
鑑みて提案されたもので、その目的とする処は、各階の
自然採光面が大きく確保され、施工性が改善され居住空
間の環境が向上された高層建築物の架構を提供する点に
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る高層建築物の架構は、全体的にRC
造、又はSRC造である建築物において、外周架構の梁
のみ鉄骨造として構成されている。
め、本発明に係る高層建築物の架構は、全体的にRC
造、又はSRC造である建築物において、外周架構の梁
のみ鉄骨造として構成されている。
【0006】
【作用】本発明によれば前記したように、RC造、又は
SRC造の高層建築物における外周架構の梁のみを従来
のRC梁に替えて鉄骨梁としたことによって、梁せいが
小さくなり、各階の階高を略一定にすると、各階の天井
高が高くなり、架構の外部に面する自然採光面が大きく
確保される。この自然採光効果は下層階になる程、大き
くなって、外部に面した居室空間の環境が良好になる。
SRC造の高層建築物における外周架構の梁のみを従来
のRC梁に替えて鉄骨梁としたことによって、梁せいが
小さくなり、各階の階高を略一定にすると、各階の天井
高が高くなり、架構の外部に面する自然採光面が大きく
確保される。この自然採光効果は下層階になる程、大き
くなって、外部に面した居室空間の環境が良好になる。
【0007】また必要採光面高さを一定にすると、従来
に較べて階高が若干小さくなり建築物全体の高さで考え
ると、全体的に有利である。従って建物全体としての施
工上のコストダウン、及び熱資源関係のメンテナンス上
のコストダウンが図られる。また本発明によれば、中構
面の梁がRC造又はSRC造の梁より構成されるので、
隣接する住戸間の遮音性が保持され、梁を介して騒音が
隣接住戸にもれる惧れがなくなる。
に較べて階高が若干小さくなり建築物全体の高さで考え
ると、全体的に有利である。従って建物全体としての施
工上のコストダウン、及び熱資源関係のメンテナンス上
のコストダウンが図られる。また本発明によれば、中構
面の梁がRC造又はSRC造の梁より構成されるので、
隣接する住戸間の遮音性が保持され、梁を介して騒音が
隣接住戸にもれる惧れがなくなる。
【0008】
【実施例】以下本発明を図示の実施例について説明す
る。図1及び図2は夫々本発明が適用されるRC構造又
はSRC構造の共同住宅及びオフィスの平面図を示し、
図1においてAは居室、Bは柱、Cは戸境壁、Dは窓等
の自然採光面、Eはバルコニー、Fは廊下、Gはコアで
ある。
る。図1及び図2は夫々本発明が適用されるRC構造又
はSRC構造の共同住宅及びオフィスの平面図を示し、
図1においてAは居室、Bは柱、Cは戸境壁、Dは窓等
の自然採光面、Eはバルコニー、Fは廊下、Gはコアで
ある。
【0009】図2においてHはオフィス、Iは窓等の自
然採光面、Jはコア、Kは廊下、Lは柱である。図3乃
至図5は本発明の一実施例を示し、前記図1及び図2に
示す建築物の架構において、柱1は全階共RC造又はS
RC造で、内部架構の梁2は全階共RC造又はSRC造
梁、外周架構の梁のみが全階共鉄骨梁2′から構成され
ている。図6は本発明の適用された居住空間を示し、図
中3は前記外周架構の鉄骨梁2′の被覆耐火材、4は自
然採光面を構成する窓、5は天井である。
然採光面、Jはコア、Kは廊下、Lは柱である。図3乃
至図5は本発明の一実施例を示し、前記図1及び図2に
示す建築物の架構において、柱1は全階共RC造又はS
RC造で、内部架構の梁2は全階共RC造又はSRC造
梁、外周架構の梁のみが全階共鉄骨梁2′から構成され
ている。図6は本発明の適用された居住空間を示し、図
中3は前記外周架構の鉄骨梁2′の被覆耐火材、4は自
然採光面を構成する窓、5は天井である。
【0010】図示の実施例は前記したように、RC造、
SRC造の高層建築物において、外周架構の梁2′を鉄
骨梁としたことによって梁せいが小さくなり、各階の階
高を略一定とすると、各階の天井高h′が高くなって、
自然採光面が大きく確保され、施工性が向上される。な
お前記居室空間の自然採光効果は、下層階程著しくな
る。
SRC造の高層建築物において、外周架構の梁2′を鉄
骨梁としたことによって梁せいが小さくなり、各階の階
高を略一定とすると、各階の天井高h′が高くなって、
自然採光面が大きく確保され、施工性が向上される。な
お前記居室空間の自然採光効果は、下層階程著しくな
る。
【0011】また必要採光面高さを一定にすると、従来
に比して階高が若干小さくなり、建築物全体の高さで考
えると有利である。更に柱1と住戸7の間になる可能性
のある中構面の梁を図9示す如く鉄骨造の梁2′とする
と、同鉄骨梁2′を介して音が隣接住戸7に伝達する惧
れがあるが、前記梁をRC造またはSRC造梁6′とす
ることによって、遮音効果が発揮される。
に比して階高が若干小さくなり、建築物全体の高さで考
えると有利である。更に柱1と住戸7の間になる可能性
のある中構面の梁を図9示す如く鉄骨造の梁2′とする
と、同鉄骨梁2′を介して音が隣接住戸7に伝達する惧
れがあるが、前記梁をRC造またはSRC造梁6′とす
ることによって、遮音効果が発揮される。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば前記したように、全体的
にRC造又はSRC造の構造物における外周架構の梁の
み鉄骨造としたことによって、梁せいが小さくなり、各
階の階高を略一定にすると、各階の天井高が高くなって
大きな自然採光面が確保され、この自然採光効果は下階
層程、顕著になる。また必要採光面高さを一定とする
と、従来構造に比して階高が若干小さくなり、建物全体
の高さで考えると、総体的に効果が大である。
にRC造又はSRC造の構造物における外周架構の梁の
み鉄骨造としたことによって、梁せいが小さくなり、各
階の階高を略一定にすると、各階の天井高が高くなって
大きな自然採光面が確保され、この自然採光効果は下階
層程、顕著になる。また必要採光面高さを一定とする
と、従来構造に比して階高が若干小さくなり、建物全体
の高さで考えると、総体的に効果が大である。
【0013】更にまた外部に面した居室空間の環境が良
好になる結果、建物全体の施工上、メンテナンス上のコ
ストダウンが図られる。
好になる結果、建物全体の施工上、メンテナンス上のコ
ストダウンが図られる。
【図1】本発明が適用されるマンション等の共同住宅の
平面図である。
平面図である。
【図2】本発明が適用されるオフィスビルの平面図であ
る。
る。
【図3】本発明に係る高層建築物の架構の一実施例の下
降を示す平面図である。
降を示す平面図である。
【図4】前記架構の中構面の立面図である。
【図5】前記架構の外周構面の立面図である。
【図6】前記架構における居室空間の縦断面図である。
【図7】前記架構の中構面の部分縦断面図である。
【図8】前記架構の外周構面の部分縦断面図である。
【図9】中構面の梁を鉄骨梁より構成した場合を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図10】従来構造の居室空間を示す縦断面図である。
【符号の説明】 1 RC又はSRC造の柱 2 RC又はSRC造の梁 2′ 鉄骨梁 3 耐火材 4 自然採光面 5 天井 6 SRC造又はRC造の梁
Claims (1)
- 【請求項1】 全体的にRC造、又はSRC造である建
築物において、外周架構の梁のみ鉄骨造としてなること
を特徴とする高層建築物の架構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033387A JPH06240761A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 高層建築物の架構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033387A JPH06240761A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 高層建築物の架構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06240761A true JPH06240761A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12385189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5033387A Pending JPH06240761A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 高層建築物の架構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06240761A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021088858A (ja) * | 2019-12-04 | 2021-06-10 | 清水建設株式会社 | 建築物 |
-
1993
- 1993-02-23 JP JP5033387A patent/JPH06240761A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021088858A (ja) * | 2019-12-04 | 2021-06-10 | 清水建設株式会社 | 建築物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |