JPH06241016A - 吸音型マフラ及びその製造方法 - Google Patents
吸音型マフラ及びその製造方法Info
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- JPH06241016A JPH06241016A JP2290293A JP2290293A JPH06241016A JP H06241016 A JPH06241016 A JP H06241016A JP 2290293 A JP2290293 A JP 2290293A JP 2290293 A JP2290293 A JP 2290293A JP H06241016 A JPH06241016 A JP H06241016A
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- sound absorbing
- muffler
- absorbing material
- sound
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の吸音孔の外周に金属紐状の飛散防止材
を巻き付けた構造の吸音型マフラであると、繊維状吸音
材の飛散は無くなるが、ステンレスウール等の金属繊維
を束ねて紐状にするのでコスト高であるし、束ねたり巻
付けるための専用機も必要で、作業性も悪い難点があっ
たのを解決する。 【構成】 鋼板10に多数のスリット穴11を設け、これを
スリット穴11の長径方向と異なる方向に引き伸ばしてネ
ット状にして吸音材飛散防止材4を作成し、フイルター
パイプ1の吸音孔付近外周に前記吸音材飛散防止材4を
被覆し、次いで繊維状吸音材2及びその外周のカバー3
を順次装着することを特徴とする吸音型マフラの製造方
法と、このようにして得られた吸音型マフラである。
を巻き付けた構造の吸音型マフラであると、繊維状吸音
材の飛散は無くなるが、ステンレスウール等の金属繊維
を束ねて紐状にするのでコスト高であるし、束ねたり巻
付けるための専用機も必要で、作業性も悪い難点があっ
たのを解決する。 【構成】 鋼板10に多数のスリット穴11を設け、これを
スリット穴11の長径方向と異なる方向に引き伸ばしてネ
ット状にして吸音材飛散防止材4を作成し、フイルター
パイプ1の吸音孔付近外周に前記吸音材飛散防止材4を
被覆し、次いで繊維状吸音材2及びその外周のカバー3
を順次装着することを特徴とする吸音型マフラの製造方
法と、このようにして得られた吸音型マフラである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の吸音型マフ
ラにおけるグラスウール等繊維状吸音材の飛散を防止し
た吸音型マフラ及びその製造方法に関するものである。
ラにおけるグラスウール等繊維状吸音材の飛散を防止し
た吸音型マフラ及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のグラスウール等繊維状吸音材によ
る消音効果を利用した吸音型マフラの例は、例えば図
3にみられるような、排気が通過する多数の吸音孔6を
設けたフイルターパイプ1の外周に繊維状吸音材2及び
その外周にカバー3を設けたものとか、図4にみられ
るように、フイルターパイプ1と繊維状吸音材2との間
に吸音材のガラス繊維が飛散するのを防止するために、
他数本の金属繊維を束ねて紐状にしたものを吸音孔6の
外周に塞いでしまわない程度に飛散防止材5として巻き
付けたものが一般的であった。
る消音効果を利用した吸音型マフラの例は、例えば図
3にみられるような、排気が通過する多数の吸音孔6を
設けたフイルターパイプ1の外周に繊維状吸音材2及び
その外周にカバー3を設けたものとか、図4にみられ
るように、フイルターパイプ1と繊維状吸音材2との間
に吸音材のガラス繊維が飛散するのを防止するために、
他数本の金属繊維を束ねて紐状にしたものを吸音孔6の
外周に塞いでしまわない程度に飛散防止材5として巻き
付けたものが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】に示した構造のもの
は、製造は簡単であるが、排気ガス流によって繊維状吸
音材2が吸音孔6を通って飛散しやすく、消音性能悪化
の要因となっている。そこで、に示したように吸音孔
6の外周に金属紐状の飛散防止材5を巻き付けると、繊
維状吸音材2の飛散は無くなるが、ステンレスウール等
の金属繊維を束ねて紐状にするのでコスト高であるし、
束ねたり巻付けるための専用機も必要である。更に、作
業性も悪い難点があった。
は、製造は簡単であるが、排気ガス流によって繊維状吸
音材2が吸音孔6を通って飛散しやすく、消音性能悪化
の要因となっている。そこで、に示したように吸音孔
6の外周に金属紐状の飛散防止材5を巻き付けると、繊
維状吸音材2の飛散は無くなるが、ステンレスウール等
の金属繊維を束ねて紐状にするのでコスト高であるし、
束ねたり巻付けるための専用機も必要である。更に、作
業性も悪い難点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の難点を解
決したもので、多数の吸音孔を設けたフイルターパイプ
1の外周に繊維状吸音材2及びその外周にカバー3を設
けた吸音型マフラにおいて、フイルターパイプ1と繊維
状吸音材2との間にネット状の吸音材飛散防止材4を介
在させのである。
決したもので、多数の吸音孔を設けたフイルターパイプ
1の外周に繊維状吸音材2及びその外周にカバー3を設
けた吸音型マフラにおいて、フイルターパイプ1と繊維
状吸音材2との間にネット状の吸音材飛散防止材4を介
在させのである。
【0005】この吸音材飛散防止材4は鋼板10に設けた
多数のスリット穴11の長径方向と異なる方向に引き伸ば
したネット状である。
多数のスリット穴11の長径方向と異なる方向に引き伸ば
したネット状である。
【0006】このような構造の吸音型マフラは、鋼板10
に多数のスリット穴11を設け、これをスリット穴11の長
径方向と異なる方向に引き伸ばしてネット状にして吸音
材飛散防止材4を作成し、フイルターパイプ1の吸音孔
付近外周に前記吸音材飛散防止材4を被覆し、次いで繊
維状吸音材2及びその外周のカバー3を順次装着して製
造する。
に多数のスリット穴11を設け、これをスリット穴11の長
径方向と異なる方向に引き伸ばしてネット状にして吸音
材飛散防止材4を作成し、フイルターパイプ1の吸音孔
付近外周に前記吸音材飛散防止材4を被覆し、次いで繊
維状吸音材2及びその外周のカバー3を順次装着して製
造する。
【0007】
【作用】本発明の吸音型マフラは、フイルターパイプ1
と繊維状吸音材2との間にネット状飛散防止材4が介在
したことにより、従来の金属紐状の飛散防止材5を多数
回の巻き付け作業によって被覆していたのと同等以上の
吸音材飛散防止作用が、吸音作用を損なうことなく得ら
れる。
と繊維状吸音材2との間にネット状飛散防止材4が介在
したことにより、従来の金属紐状の飛散防止材5を多数
回の巻き付け作業によって被覆していたのと同等以上の
吸音材飛散防止作用が、吸音作用を損なうことなく得ら
れる。
【0008】本発明の製造方法によると、吸音材飛散防
止材がスリット穴11の長径方向と異なる方向に鋼板10を
引き伸ばすことによって、多数のスリット穴11が開いて
吸音材の飛散を防止可能な程度、かつ、吸音性能を損な
わない程度の多数の目を持つネット状になる。その結果
得られた吸音材飛散防止材は、フイルターパイプ1にワ
ンタッチで被覆するだけで、簡単に装着できる。
止材がスリット穴11の長径方向と異なる方向に鋼板10を
引き伸ばすことによって、多数のスリット穴11が開いて
吸音材の飛散を防止可能な程度、かつ、吸音性能を損な
わない程度の多数の目を持つネット状になる。その結果
得られた吸音材飛散防止材は、フイルターパイプ1にワ
ンタッチで被覆するだけで、簡単に装着できる。
【0009】
【実施例】図1に本発明の吸音型マフラの製造過程を示
す概略を示した。(a)では鋼板(ステンレス超薄板50〜50
0μm厚)10に多数のスリット穴11を設けている。スリッ
ト穴11はこの例では長径10mm、短径0.5mmである。この
スリット穴の加工は汎用プレス機でできる。次に多数の
スリット穴が設けられたこの鋼板をスリット穴11の長径
方向と90°異なる方向に引き伸ばしたのが、(b)であっ
て、吸音効果を損なわないで、吸音材繊維の飛散が防止
される性能の目12を持つネット状に成形されている。
す概略を示した。(a)では鋼板(ステンレス超薄板50〜50
0μm厚)10に多数のスリット穴11を設けている。スリッ
ト穴11はこの例では長径10mm、短径0.5mmである。この
スリット穴の加工は汎用プレス機でできる。次に多数の
スリット穴が設けられたこの鋼板をスリット穴11の長径
方向と90°異なる方向に引き伸ばしたのが、(b)であっ
て、吸音効果を損なわないで、吸音材繊維の飛散が防止
される性能の目12を持つネット状に成形されている。
【0010】次に、(c)にみられるように、上記工程に
よって得られたネット状飛散防止材4をフイルターパイ
プ1の外周に巻き付ける。この作業が従来の繊維束の多
数回の巻き付けに比べて非常に簡単である。その外周へ
従来のように、(d)パイプ状に成形されたガラス繊維製
の吸音材2を外装し、更に、(e)のようにカバー3を取
付ける。
よって得られたネット状飛散防止材4をフイルターパイ
プ1の外周に巻き付ける。この作業が従来の繊維束の多
数回の巻き付けに比べて非常に簡単である。その外周へ
従来のように、(d)パイプ状に成形されたガラス繊維製
の吸音材2を外装し、更に、(e)のようにカバー3を取
付ける。
【0011】この方法によって得られた吸音型マフラの
詳細を図2に示した。多数の吸音孔を設けたフイルター
パイプ1の外周に繊維状吸音材2及びその外周にカバー
3を設けた吸音型マフラであって、フイルターパイプ1
と繊維状吸音材2との間にネット状飛散防止材4が介在
している。
詳細を図2に示した。多数の吸音孔を設けたフイルター
パイプ1の外周に繊維状吸音材2及びその外周にカバー
3を設けた吸音型マフラであって、フイルターパイプ1
と繊維状吸音材2との間にネット状飛散防止材4が介在
している。
【0012】
【発明の効果】本発明によると、吸音材繊維の飛散防止
材の加工が汎用の設備でできる。飛散防止材が板材を面
方向に伸ばしてネット状にするためメッシュの選定が容
易であるし、板状であるため、フイルターパイプへ巻付
ける作業や繊維状吸音材への挿入が容易である。また、
飛散防止材がネット状であるため吸音効果を妨げない。
加えて、吸音型マフラの吸音性能を長期にわたって維持
できることとなる。
材の加工が汎用の設備でできる。飛散防止材が板材を面
方向に伸ばしてネット状にするためメッシュの選定が容
易であるし、板状であるため、フイルターパイプへ巻付
ける作業や繊維状吸音材への挿入が容易である。また、
飛散防止材がネット状であるため吸音効果を妨げない。
加えて、吸音型マフラの吸音性能を長期にわたって維持
できることとなる。
【図1】本発明の吸音型マフラの製造過程を示す概略図
である。
である。
【図2】本発明の吸音型マフラの一部破断側面図であ
る。
る。
【図3】従来の吸音型マフラの断面図である。
【図4】従来の吸音型マフラの断面図である。
1 フイルターパイプ 2 繊維状吸音材 3 カバー 4 ネット状飛散防止材 10 鋼板 11 スリット穴 12 目
Claims (3)
- 【請求項1】 多数の吸音孔を有するフイルターパイプ
1の外周に繊維状吸音材2及びその外周にカバー3を設
けた吸音型マフラにおいて、フイルターパイプ1と繊維
状吸音材2との間にネット状吸音材飛散防止材4を介在
させたことを特徴とする吸音型マフラ。 - 【請求項2】 請求項1記載の吸音材飛散防止材4は鋼
板10に設けた多数のスリット穴11の長径方向と異なる方
向に引き伸ばしたネット状である吸音型マフラ。 - 【請求項3】 鋼板10に多数のスリット穴11を設け、こ
れをスリット穴11の長径方向と異なる方向に引き伸ばし
てネット状にして吸音材飛散防止材4を作成し、フイル
ターパイプ1の吸音孔付近外周に前記吸音材飛散防止材
4を被覆し、次いで繊維状吸音材2及びその外周のカバ
ー3を順次装着することを特徴とする吸音型マフラの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2290293A JPH06241016A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 吸音型マフラ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2290293A JPH06241016A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 吸音型マフラ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06241016A true JPH06241016A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12095580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2290293A Pending JPH06241016A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 吸音型マフラ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06241016A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6857502B2 (en) * | 2001-01-11 | 2005-02-22 | Sankei Kigen Kogyo Kabushiki Kaisya | Engine muffler and method of manufacturing the same |
| KR101137040B1 (ko) * | 2004-01-09 | 2012-04-19 | 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 | 소형엔진의 배기장치 |
| US9790836B2 (en) | 2012-11-20 | 2017-10-17 | Tenneco Automotive Operating Company, Inc. | Loose-fill insulation exhaust gas treatment device and methods of manufacturing |
| US9827519B2 (en) * | 2014-09-30 | 2017-11-28 | Wooshin Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing filter pipe for vehicle and filter pipe for vehicle |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP2290293A patent/JPH06241016A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6857502B2 (en) * | 2001-01-11 | 2005-02-22 | Sankei Kigen Kogyo Kabushiki Kaisya | Engine muffler and method of manufacturing the same |
| KR101137040B1 (ko) * | 2004-01-09 | 2012-04-19 | 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 | 소형엔진의 배기장치 |
| US9790836B2 (en) | 2012-11-20 | 2017-10-17 | Tenneco Automotive Operating Company, Inc. | Loose-fill insulation exhaust gas treatment device and methods of manufacturing |
| US9827519B2 (en) * | 2014-09-30 | 2017-11-28 | Wooshin Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing filter pipe for vehicle and filter pipe for vehicle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020730 |