JPH06241209A - 油圧シリンダの漏洩油回収装置 - Google Patents
油圧シリンダの漏洩油回収装置Info
- Publication number
- JPH06241209A JPH06241209A JP5044368A JP4436893A JPH06241209A JP H06241209 A JPH06241209 A JP H06241209A JP 5044368 A JP5044368 A JP 5044368A JP 4436893 A JP4436893 A JP 4436893A JP H06241209 A JPH06241209 A JP H06241209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- seal
- drain
- annular groove
- drain tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 80
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 8
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 6
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 4
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Actuator (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オイルシールから漏洩した油を、従来のよう
にエネルギーの無駄となる真空ポンプを用いることな
く、確実にドレンタンクに排出する。 【構成】 シリンダ本体1に装着したシリンダヘッド2
のピストンロッド4の貫通孔5におけるロッド摺動面に
オイルシール6を取付け、同オイルシール6に対するピ
ストン3の反対側のピストンロッド摺動面にダストリッ
プ40aとオイルリップ40bを有するダストシール4
0を設け、同ダストシール40の前後の前記摺動面に環
状溝7及び41を形成し、同環状溝7,41を各々誘導
孔42a,42bを介して外部に開口するドレンホール
8と連通させ、同ドレンホール8をドレン管9を介して
ドレンタンク14に連通させることにより、オイルシー
ル6から漏洩した油を、ダストシール40の両リップ4
0a,40bで掻き取ってドレンタンク14に排出す
る。
にエネルギーの無駄となる真空ポンプを用いることな
く、確実にドレンタンクに排出する。 【構成】 シリンダ本体1に装着したシリンダヘッド2
のピストンロッド4の貫通孔5におけるロッド摺動面に
オイルシール6を取付け、同オイルシール6に対するピ
ストン3の反対側のピストンロッド摺動面にダストリッ
プ40aとオイルリップ40bを有するダストシール4
0を設け、同ダストシール40の前後の前記摺動面に環
状溝7及び41を形成し、同環状溝7,41を各々誘導
孔42a,42bを介して外部に開口するドレンホール
8と連通させ、同ドレンホール8をドレン管9を介して
ドレンタンク14に連通させることにより、オイルシー
ル6から漏洩した油を、ダストシール40の両リップ4
0a,40bで掻き取ってドレンタンク14に排出す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油圧シリンダの漏洩油回
収装置に関するものである。
収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の漏洩油回収装置を示し、シ
リンダ本体1にはシリンダヘッド2が着脱自在に装着さ
れており、内部にはピストン3が内装され、そのピスト
ンロッド4は前記シリンダヘッド2のピストンロッド貫
通孔5を摺動自在に貫通している。またシリンダヘッド
2には、オイルシール6が設けられると共に、ピストン
ロッド4の突出側には環状溝7が形成されており、同環
状溝7はピストンロッド貫通孔5に面して開口してい
る。また環状溝7には外部に開口するドレンポート8が
連通し、同ドレンポート8には、ドレン管9が連結され
ている。なお、図中10はダストシールである。
リンダ本体1にはシリンダヘッド2が着脱自在に装着さ
れており、内部にはピストン3が内装され、そのピスト
ンロッド4は前記シリンダヘッド2のピストンロッド貫
通孔5を摺動自在に貫通している。またシリンダヘッド
2には、オイルシール6が設けられると共に、ピストン
ロッド4の突出側には環状溝7が形成されており、同環
状溝7はピストンロッド貫通孔5に面して開口してい
る。また環状溝7には外部に開口するドレンポート8が
連通し、同ドレンポート8には、ドレン管9が連結され
ている。なお、図中10はダストシールである。
【0003】図4における前記オイルシール6からの漏
洩油は、環状溝7内に集められてドレンホール8経由で
排出されるが、オイルシール6の劣化と共に同オイルシ
ール6からの作動油の漏洩量が増大してくる。従ってド
レンホール8からの排出では間に合わなくなるので、漏
洩油がピストンロッド4と貫通孔5との間からダストシ
ール10を経て、シリンダヘッド2の上部に付着堆積
し、周囲を汚染してしまうということがあって、油の汚
れをきらう、例えば、射出成形機等においては非常に深
刻な問題点となっていた。そこでかかる作動油の漏洩を
回避するためには、頻繁にオイルシールを交換しなけれ
ばならないが、その交換作業が煩雑であるばかりか、交
換のために作業も中断されるため、油圧シリンダの稼働
効率が悪くなるという問題もあった。
洩油は、環状溝7内に集められてドレンホール8経由で
排出されるが、オイルシール6の劣化と共に同オイルシ
ール6からの作動油の漏洩量が増大してくる。従ってド
レンホール8からの排出では間に合わなくなるので、漏
洩油がピストンロッド4と貫通孔5との間からダストシ
ール10を経て、シリンダヘッド2の上部に付着堆積
し、周囲を汚染してしまうということがあって、油の汚
れをきらう、例えば、射出成形機等においては非常に深
刻な問題点となっていた。そこでかかる作動油の漏洩を
回避するためには、頻繁にオイルシールを交換しなけれ
ばならないが、その交換作業が煩雑であるばかりか、交
換のために作業も中断されるため、油圧シリンダの稼働
効率が悪くなるという問題もあった。
【0004】その解決策して従来も図5(実開昭62−
153404号公報)に示すものが提案されている。図
5において前記図4に示すものと同じ環状溝7に開口す
るドレンホール8に連結されたドレン管9には、モータ
11によって駆動される真空ポンプ12が連結されてお
り、同ポンプ12の排出管は、フィルター13経由でド
レンタンク14に導かれている。一方前記環状溝7に
は、外部に開口するベントオリフィス15が連通してい
て、その開口端には、エアフィルタ16が挿入されてい
る。
153404号公報)に示すものが提案されている。図
5において前記図4に示すものと同じ環状溝7に開口す
るドレンホール8に連結されたドレン管9には、モータ
11によって駆動される真空ポンプ12が連結されてお
り、同ポンプ12の排出管は、フィルター13経由でド
レンタンク14に導かれている。一方前記環状溝7に
は、外部に開口するベントオリフィス15が連通してい
て、その開口端には、エアフィルタ16が挿入されてい
る。
【0005】さて図5においては、真空ポンプ12の稼
働により、ベントオリフィス15経由で外部の空気が若
干吸引されるが、環状溝7内には真空吸引力が作用す
る。従ってオイルシール6から漏洩してくる作動油は、
前記環状溝7からドレンホール8に吸引され、ドレン管
9経由でドレンタンク14に強制的に排出回収される。
働により、ベントオリフィス15経由で外部の空気が若
干吸引されるが、環状溝7内には真空吸引力が作用す
る。従ってオイルシール6から漏洩してくる作動油は、
前記環状溝7からドレンホール8に吸引され、ドレン管
9経由でドレンタンク14に強制的に排出回収される。
【0006】以上のように、図5では油圧シリンダのシ
リンダヘッド2におけるピストンロッド4の摺動面に設
けられたオイルシール6に対し、ピストンロッド4の突
出側位置の前記摺動面に設けられた環状溝7に、ドレン
ホール8を介して真空ポンプ12を連結している。更に
同環状溝7にベントオリフィス15を連通して外部又は
ドレンタンク14中に開口したことにより、同環状溝7
内に負圧による吸引力を作用させて、オイルシール6か
ら漏洩してくる作動油又はドレンタンク14から導かれ
る作動油を、同環状溝7経由で強制的に排出回収可能で
あるので、作動油がピストンロッド4に沿って外部に漏
洩することを防止できる。
リンダヘッド2におけるピストンロッド4の摺動面に設
けられたオイルシール6に対し、ピストンロッド4の突
出側位置の前記摺動面に設けられた環状溝7に、ドレン
ホール8を介して真空ポンプ12を連結している。更に
同環状溝7にベントオリフィス15を連通して外部又は
ドレンタンク14中に開口したことにより、同環状溝7
内に負圧による吸引力を作用させて、オイルシール6か
ら漏洩してくる作動油又はドレンタンク14から導かれ
る作動油を、同環状溝7経由で強制的に排出回収可能で
あるので、作動油がピストンロッド4に沿って外部に漏
洩することを防止できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記図5
に示す従来例では、常に油が洩れていないのに真空ポン
プを使用するので、設備費及びポンプ駆動エネルギーが
無駄になる欠点があった。本発明は前記従来の問題を解
決できる油圧シリンダの漏洩油回収装置を提供しようと
するものである。
に示す従来例では、常に油が洩れていないのに真空ポン
プを使用するので、設備費及びポンプ駆動エネルギーが
無駄になる欠点があった。本発明は前記従来の問題を解
決できる油圧シリンダの漏洩油回収装置を提供しようと
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、シリ
ンダ本体に装着したシリンダヘッドのピストンロッドが
摺動する孔の環状摺動面にオイルシールを設け、同オイ
ルシールの反ピストン側の摺動面に同ピストンロッドに
環状摺動する両リップを有するダストシールを取付け、
同ダストシール前後の摺動面に環状溝を形成すると共
に、同環状溝と外部とを連通するドレンホールを穿設
し、同環状溝から油を同ドレンホールを介して外部のド
レンタンクへ排出するようにしてなるもので、これを課
題解決のための手段とするものである。また本発明は、
前記ドレンタンクを油回収装置と接続すると共に、同ド
レンタンクに漏洩油量を検出する検出装置を設け、同ド
レンタンクの漏洩油量が予め設定された以上の量になる
と、前記油回収装置へ供給するようにしてなるもので、
これを課題解決のための手段とするものである。
ンダ本体に装着したシリンダヘッドのピストンロッドが
摺動する孔の環状摺動面にオイルシールを設け、同オイ
ルシールの反ピストン側の摺動面に同ピストンロッドに
環状摺動する両リップを有するダストシールを取付け、
同ダストシール前後の摺動面に環状溝を形成すると共
に、同環状溝と外部とを連通するドレンホールを穿設
し、同環状溝から油を同ドレンホールを介して外部のド
レンタンクへ排出するようにしてなるもので、これを課
題解決のための手段とするものである。また本発明は、
前記ドレンタンクを油回収装置と接続すると共に、同ド
レンタンクに漏洩油量を検出する検出装置を設け、同ド
レンタンクの漏洩油量が予め設定された以上の量になる
と、前記油回収装置へ供給するようにしてなるもので、
これを課題解決のための手段とするものである。
【0009】
【作用】オイルシールから漏洩するする油は、両リップ
を有するダストシールで掻き取られ、先ずオイルシール
側の環状溝に誘導される。そして回収されないシリンダ
ロッドに付着した油は、同シリンダロッドが縮む時、ダ
ストシールにより掻き取られて反オイルシール側の環状
溝に誘導される。また各々の環状溝内の油は、ドレンホ
ールを介して外部に導かれる。
を有するダストシールで掻き取られ、先ずオイルシール
側の環状溝に誘導される。そして回収されないシリンダ
ロッドに付着した油は、同シリンダロッドが縮む時、ダ
ストシールにより掻き取られて反オイルシール側の環状
溝に誘導される。また各々の環状溝内の油は、ドレンホ
ールを介して外部に導かれる。
【0010】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1〜図3は本発明の実施例を示す。なお、図1〜
図3の本発明の実施例において、図4及び図5と同一の
部分には同一の符号を用いて説明することにする。先ず
第1実施例の図1,図2において、シリンダ本体1には
シリンダヘッド2が着脱自在に装着されており、その内
部にはピストン3が内装され、同ピストンに連結された
ピストンロッド4が、前記シリンダヘッド2のピストン
ロッド貫通孔5に摺動自在に貫通している。またシリン
ダヘッド2には、オイルシール6が設けられると共に、
同オイルシール6の反ピストン3側の摺動面には、ダス
トリップ40aとオイルリップ40bからなる両リップ
を有するダストシール40が取付けられている。またダ
ストシール40の両側には、環状溝41と従来と同様の
環状溝7が形成されており、同環状溝41及び7は誘導
孔42a,42bを介して外部に開口するドレンホール
8と連通しており、同ドレンホール8には、ドレン管9
及びフィルタ13が連結されている。また漏洩してくる
作動油は、フィルタ13経由でドレンタンク14に導か
れる。
と、図1〜図3は本発明の実施例を示す。なお、図1〜
図3の本発明の実施例において、図4及び図5と同一の
部分には同一の符号を用いて説明することにする。先ず
第1実施例の図1,図2において、シリンダ本体1には
シリンダヘッド2が着脱自在に装着されており、その内
部にはピストン3が内装され、同ピストンに連結された
ピストンロッド4が、前記シリンダヘッド2のピストン
ロッド貫通孔5に摺動自在に貫通している。またシリン
ダヘッド2には、オイルシール6が設けられると共に、
同オイルシール6の反ピストン3側の摺動面には、ダス
トリップ40aとオイルリップ40bからなる両リップ
を有するダストシール40が取付けられている。またダ
ストシール40の両側には、環状溝41と従来と同様の
環状溝7が形成されており、同環状溝41及び7は誘導
孔42a,42bを介して外部に開口するドレンホール
8と連通しており、同ドレンホール8には、ドレン管9
及びフィルタ13が連結されている。また漏洩してくる
作動油は、フィルタ13経由でドレンタンク14に導か
れる。
【0011】次に図1及び図2の実施例について作用を
説明すると、オイルシール6から漏洩する油は、両リッ
プを有するダストシール40のオイルリップ40bで掻
き取られて、先ずオイルシール側の環状溝7に溜まる。
また回収されないシリンダロッド4に付着した油は、同
シリンダロッド4が縮む時、ダストシール40のダスト
リップ40aにより掻き取られて、反オイルシール側の
環状溝41に溜まる。その為前記環状溝41及び7に溜
まった油は、誘導孔42a,42b及びドレンホール8
を経由して排出される。
説明すると、オイルシール6から漏洩する油は、両リッ
プを有するダストシール40のオイルリップ40bで掻
き取られて、先ずオイルシール側の環状溝7に溜まる。
また回収されないシリンダロッド4に付着した油は、同
シリンダロッド4が縮む時、ダストシール40のダスト
リップ40aにより掻き取られて、反オイルシール側の
環状溝41に溜まる。その為前記環状溝41及び7に溜
まった油は、誘導孔42a,42b及びドレンホール8
を経由して排出される。
【0012】この様に図1及び図2の実施例において
は、両リップ40a,40bを有するダストシール40
を備えているので、十分にピストンロッド4の油を掻き
取ることができる。また従来の図5の場合と異なり、真
空ポンプ12は設けておらず、従って常時起動するよう
な必要がないためエネルギーの節約になる。更に漏洩油
が環状溝41及び7内に存在しているので、同漏洩油を
潤滑油として積極的に利用することができ、オイルシー
ル6の過度の作用に由来するピストンロッド4の潤滑不
全を防止できるという実益がある。
は、両リップ40a,40bを有するダストシール40
を備えているので、十分にピストンロッド4の油を掻き
取ることができる。また従来の図5の場合と異なり、真
空ポンプ12は設けておらず、従って常時起動するよう
な必要がないためエネルギーの節約になる。更に漏洩油
が環状溝41及び7内に存在しているので、同漏洩油を
潤滑油として積極的に利用することができ、オイルシー
ル6の過度の作用に由来するピストンロッド4の潤滑不
全を防止できるという実益がある。
【0013】次に本発明の第2実施例を図3について説
明すると、この第2実施例では、油圧シリンダの構成は
前記第1実施例と同じであるためその説明は省略し、ド
レン管9以降の回収された油の処理を重点に説明する。
さて図3においてシリンダの漏洩作動油は、ストレーナ
24経由で廃油容器(ドレンタンク)23に導かれる。
25は液面計であって、廃油容器23の液位を検出する
ものである。30は電動機で、油圧メインポンプ31及
び濾過ポンプ33を回転するものである。なお、濾過ポ
ンプの形式としては、トロコイドポンプの使用が望まし
い。35は本体オイルタンクで、油圧メインポンプ31
によって、図示省略の経路で油圧シリンダを駆動する。
明すると、この第2実施例では、油圧シリンダの構成は
前記第1実施例と同じであるためその説明は省略し、ド
レン管9以降の回収された油の処理を重点に説明する。
さて図3においてシリンダの漏洩作動油は、ストレーナ
24経由で廃油容器(ドレンタンク)23に導かれる。
25は液面計であって、廃油容器23の液位を検出する
ものである。30は電動機で、油圧メインポンプ31及
び濾過ポンプ33を回転するものである。なお、濾過ポ
ンプの形式としては、トロコイドポンプの使用が望まし
い。35は本体オイルタンクで、油圧メインポンプ31
によって、図示省略の経路で油圧シリンダを駆動する。
【0014】50は吸引切替弁で、入力側は吸引管38
を介して本体オイルタンク35及び前記廃油容器23と
接続管46を介して接続されており、出力側は濾過ポン
プ33の吸入側と接続されている。また濾過ポンプ33
の吐出側に配設されている吐出切替バルブ51の出力
は、第1フィルタ43で濾過されて第1戻り管48、第
2フィルタ44で濾過されて第2戻り管49を経て、各
々本体オイルタンク35に戻るように配設されている。
なお、第1フィルタ43と第2フィルタ44は、処理オ
イルが異なるため各々別途に設置してある。45は安全
弁で、濾過ポンプ33の吐出側から吸入側に流入する管
路上に設けられている。
を介して本体オイルタンク35及び前記廃油容器23と
接続管46を介して接続されており、出力側は濾過ポン
プ33の吸入側と接続されている。また濾過ポンプ33
の吐出側に配設されている吐出切替バルブ51の出力
は、第1フィルタ43で濾過されて第1戻り管48、第
2フィルタ44で濾過されて第2戻り管49を経て、各
々本体オイルタンク35に戻るように配設されている。
なお、第1フィルタ43と第2フィルタ44は、処理オ
イルが異なるため各々別途に設置してある。45は安全
弁で、濾過ポンプ33の吐出側から吸入側に流入する管
路上に設けられている。
【0015】次に以上の如く構成された第2実施例につ
いて作用を説明すると、図1においてオイルシール6か
ら漏洩してくる作動油は、前記環状溝41及び7からド
レンホール8に排出され、ドレン管9、ストレーナ24
経由で廃油容器23に排出回収される。廃油容器23の
液位が予め決められた値以下の場合には、濾過ポンプ3
3によて本体オイルタンク35内のオイルが第1フィル
タ43で濾過される。即ち、吸入切替バルブ50は吸引
管38と導通状態に、吐出切替バルブ51は第1フィル
タ43と導通状態とされていて、第1戻り管48で本体
オイルタンク35へ排出される。この様にして本体オイ
ルタンク35内のオイルが、第1フィルタ43で濾過さ
れる。
いて作用を説明すると、図1においてオイルシール6か
ら漏洩してくる作動油は、前記環状溝41及び7からド
レンホール8に排出され、ドレン管9、ストレーナ24
経由で廃油容器23に排出回収される。廃油容器23の
液位が予め決められた値以下の場合には、濾過ポンプ3
3によて本体オイルタンク35内のオイルが第1フィル
タ43で濾過される。即ち、吸入切替バルブ50は吸引
管38と導通状態に、吐出切替バルブ51は第1フィル
タ43と導通状態とされていて、第1戻り管48で本体
オイルタンク35へ排出される。この様にして本体オイ
ルタンク35内のオイルが、第1フィルタ43で濾過さ
れる。
【0016】反対に液面計25の液位が予め設定された
値以上となったとき、吸入切替バルブ50及び吐出切替
バルブ51は切り替わる。その為濾過ポンプ33は、ド
レンタンク23内のオイルを接続管46を介して吸入
し、同オイルは第2フィルタ44で濾過されて第2戻り
管49で本体オイルタンク35に排出される。そして液
面計25の値が予め設定された液位より低くなったとき
には、吸入切替バルブ50及び吐出切替バルブ51を切
り替えて、本体オイルタンク35内のオイルの濾過をす
る。なお、本第2実施例は、前記第1実施例の効果の他
に、一般に射出成形機に備えているポンプを使用して漏
洩油の濾過を行う回収装置を流用したため、経済性に富
む。またドレンタンク23の濾過について、前記実施例
の切り換えなしで単独に構成できることは勿論である。
値以上となったとき、吸入切替バルブ50及び吐出切替
バルブ51は切り替わる。その為濾過ポンプ33は、ド
レンタンク23内のオイルを接続管46を介して吸入
し、同オイルは第2フィルタ44で濾過されて第2戻り
管49で本体オイルタンク35に排出される。そして液
面計25の値が予め設定された液位より低くなったとき
には、吸入切替バルブ50及び吐出切替バルブ51を切
り替えて、本体オイルタンク35内のオイルの濾過をす
る。なお、本第2実施例は、前記第1実施例の効果の他
に、一般に射出成形機に備えているポンプを使用して漏
洩油の濾過を行う回収装置を流用したため、経済性に富
む。またドレンタンク23の濾過について、前記実施例
の切り換えなしで単独に構成できることは勿論である。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明の油圧シ
リンダの漏洩油回収装置によれば、両リップを有するダ
ストシールを備えたことにより、より効果的にシリンダ
ロッドの付着油を除去することができる。また漏洩油の
濾過を既設の回収装置を流用するため、経済的である。
リンダの漏洩油回収装置によれば、両リップを有するダ
ストシールを備えたことにより、より効果的にシリンダ
ロッドの付着油を除去することができる。また漏洩油の
濾過を既設の回収装置を流用するため、経済的である。
【図1】本発明の第1実施例を示す漏洩油回収装置の断
面図である。
面図である。
【図2】図1のシリンダヘッドの拡大図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す装置の油圧回路図で
ある。
ある。
【図4】従来の漏洩油回収装置の1例を示す断面図であ
る。
る。
【図5】他の従来の漏洩油回収装置の断面図である。
1 シリンダ本体 2 シリンダヘッド 3 ピストン 4 ピストンロッド 6 オイルシール 7 環状溝 8 ドレンホール 9 ドレン管 12 真空ポンプ 13 フィルタ 23 廃油容器(ドレンタンク) 24 ストレーナ 25 液面計 30 電動機 31 油圧メインポンプ 33 濾過ポンプ 35 本体オイルタンク 38 吸入管 43,44 第1,第2フィルタ 45 安全弁 46 接続管 48,49 第1,第2戻り管 50 吸入切替弁 51 吐出切替弁
Claims (2)
- 【請求項1】 シリンダ本体に装着したシリンダヘッド
のピストンロッドが摺動する孔の環状摺動面にオイルシ
ールを設け、同オイルシールの反ピストン側の摺動面に
同ピストンロッドに環状摺動する両リップを有するダス
トシールを取付け、同ダストシール前後の摺動面に環状
溝を形成すると共に、同環状溝と外部とを連通するドレ
ンホールを穿設し、同環状溝から油を同ドレンホールを
介して外部のドレンタンクへ排出するようにしたことを
特徴とする油圧シリンダの漏洩油回収装置。 - 【請求項2】 前記ドレンタンクを油回収装置と接続す
ると共に、同ドレンタンクに漏洩油量を検出する検出装
置を設け、同ドレンタンクの漏洩油量が予め設定された
以上の量になると、前記油回収装置へ供給するようにし
たことを特徴とする請求項1記載の油圧シリンダの漏洩
油回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5044368A JPH06241209A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 油圧シリンダの漏洩油回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5044368A JPH06241209A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 油圧シリンダの漏洩油回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06241209A true JPH06241209A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12689577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5044368A Pending JPH06241209A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 油圧シリンダの漏洩油回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06241209A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005100812A1 (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-27 | Aichi Machine Industry Co., Ltd. | 回転軸の防塵接続構造 |
| JP2008162773A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ装置 |
| KR200447996Y1 (ko) * | 2008-06-19 | 2010-03-09 | (주)제이.케이.에스 | 부스터 펌프 |
| JP2010144828A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Ckd Corp | 空圧装置 |
| JP2015083886A (ja) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | 株式会社荏原製作所 | 熱交換器用の流路の接続装置 |
| JP2016045068A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 日本バルカー工業株式会社 | 液体漏れ検知ユニット |
| JP2018179702A (ja) * | 2017-04-11 | 2018-11-15 | 株式会社堀内機械 | 漏洩検知システム付シリンダ装置、漏洩検知用カートリッジおよび漏洩検知システム付ドレンパイプ |
| CN112855651A (zh) * | 2019-11-12 | 2021-05-28 | 上海朝田实业股份有限公司 | 高精度液压缸 |
| WO2022037270A1 (zh) * | 2020-08-19 | 2022-02-24 | 宁波帕瓦莱斯智能科技有限公司 | 电动推杆防水结构 |
| CN115156123A (zh) * | 2022-09-05 | 2022-10-11 | 太仓濂辉液压器材有限公司 | 液压伸缩机构滑动式液压流体泄漏回收装置、系统及方法 |
| CN120939840A (zh) * | 2025-10-17 | 2025-11-14 | 湖南时光钻石科技有限公司 | 一种六面顶压机的主缸密封结构 |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP5044368A patent/JPH06241209A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005100812A1 (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-27 | Aichi Machine Industry Co., Ltd. | 回転軸の防塵接続構造 |
| JP2008162773A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ装置 |
| KR200447996Y1 (ko) * | 2008-06-19 | 2010-03-09 | (주)제이.케이.에스 | 부스터 펌프 |
| JP2010144828A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Ckd Corp | 空圧装置 |
| JP2015083886A (ja) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | 株式会社荏原製作所 | 熱交換器用の流路の接続装置 |
| JP2016045068A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 日本バルカー工業株式会社 | 液体漏れ検知ユニット |
| JP2018179702A (ja) * | 2017-04-11 | 2018-11-15 | 株式会社堀内機械 | 漏洩検知システム付シリンダ装置、漏洩検知用カートリッジおよび漏洩検知システム付ドレンパイプ |
| CN112855651A (zh) * | 2019-11-12 | 2021-05-28 | 上海朝田实业股份有限公司 | 高精度液压缸 |
| WO2022037270A1 (zh) * | 2020-08-19 | 2022-02-24 | 宁波帕瓦莱斯智能科技有限公司 | 电动推杆防水结构 |
| CN115156123A (zh) * | 2022-09-05 | 2022-10-11 | 太仓濂辉液压器材有限公司 | 液压伸缩机构滑动式液压流体泄漏回收装置、系统及方法 |
| CN120939840A (zh) * | 2025-10-17 | 2025-11-14 | 湖南时光钻石科技有限公司 | 一种六面顶压机的主缸密封结构 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5460656A (en) | Cleaning internal combustion engines while running | |
| US7815054B2 (en) | Filter device | |
| US5383481A (en) | System for cleaning internal combustion engines | |
| US7107646B2 (en) | Industrial oil/dust collector | |
| US7585408B2 (en) | Liquid filter | |
| US7422021B2 (en) | Method of cleaning oil strainer | |
| US6569320B1 (en) | Apparatus for changing an engine fuel filter | |
| JP3979223B2 (ja) | 工作機械のクーラント濾過装置 | |
| DE102008051129B4 (de) | Pumpe sowie Brennkraftmaschine | |
| KR20030038393A (ko) | 유압펌프의 드레인 오일 복귀방법 및 장치 | |
| JP3873435B2 (ja) | エンジン用オイルフイルタ | |
| JP3129349B2 (ja) | 射出成形機の廃油処理装置 | |
| CN210122978U (zh) | 一种防止油路堵塞的结构 | |
| JPS6119848B2 (ja) | ||
| CN107186542A (zh) | 利用了真空管道的切削油收集装置 | |
| JPH0495693A (ja) | 軸受部の潤滑油回収方法 | |
| KR100376672B1 (ko) | 차량용 엔진 오일 공급 시스템 | |
| CN106762963B (zh) | 一种液压缸防外泄装置 | |
| RU2176038C2 (ru) | Гидропривод | |
| JPS6035570Y2 (ja) | 液体回収装置 | |
| KR20260028546A (ko) | 오일 펌프 시스템 | |
| JPS592399Y2 (ja) | 油圧シヨベルのピン軸受給油装置 | |
| KR0139661Y1 (ko) | 유압탱크의 비상공급용 흡입관취부구조 | |
| JPH0828239A (ja) | オイルフィルタの目詰まり検知装置 | |
| KR20020046539A (ko) | 이물질 제거용 흡기 시스템 및 이물질 제거방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020319 |