JPH06241405A - ボイラ設備のプリパージ時間決定方法 - Google Patents
ボイラ設備のプリパージ時間決定方法Info
- Publication number
- JPH06241405A JPH06241405A JP4740493A JP4740493A JPH06241405A JP H06241405 A JPH06241405 A JP H06241405A JP 4740493 A JP4740493 A JP 4740493A JP 4740493 A JP4740493 A JP 4740493A JP H06241405 A JPH06241405 A JP H06241405A
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- Japan
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- purge
- time
- post
- pressure
- blower
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- Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリパージ時間の短縮を図る。
【構成】 蒸気管内の蒸気の圧力が上限の圧力を越えた
ため燃料弁を閉止しポストパージを行っている最中に蒸
気管内の蒸気の圧力が下限の圧力よりも低下して起動指
令が出力され、且つ実際に行われたポストパージ時間T
1が設定されたプリパージ時間T0よりも短い場合、或い
は前記蒸気の圧力が上限の圧力を越えたため燃料弁を閉
止しポストパージを行い、ポストパージ終了後送風機が
慣性により回転している間に蒸気の圧力が下限の圧力よ
りも低下して起動指令が出力され、且つ通風状態継続時
間T3が実際のポストパージ時間T1よりも短い場合に
は、実際に行われたポストパージ時間T1をプリパージ
時間の一部とみなし、今回行うプリパージ時間T2を決
定する。
ため燃料弁を閉止しポストパージを行っている最中に蒸
気管内の蒸気の圧力が下限の圧力よりも低下して起動指
令が出力され、且つ実際に行われたポストパージ時間T
1が設定されたプリパージ時間T0よりも短い場合、或い
は前記蒸気の圧力が上限の圧力を越えたため燃料弁を閉
止しポストパージを行い、ポストパージ終了後送風機が
慣性により回転している間に蒸気の圧力が下限の圧力よ
りも低下して起動指令が出力され、且つ通風状態継続時
間T3が実際のポストパージ時間T1よりも短い場合に
は、実際に行われたポストパージ時間T1をプリパージ
時間の一部とみなし、今回行うプリパージ時間T2を決
定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイラ設備のプリパー
ジ時間決定方法に関するものである。
ジ時間決定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】安全の確保のために、ボイラでは起動指
令が与えられた場合にはプリパージが行われ、停止指令
が与えられた場合にはポストパージが行われている。
令が与えられた場合にはプリパージが行われ、停止指令
が与えられた場合にはポストパージが行われている。
【0003】斯かるプリパージ、ポストパージを行うボ
イラとしては、例えば図3に示すごとき貫流ボイラがあ
る。
イラとしては、例えば図3に示すごとき貫流ボイラがあ
る。
【0004】図3中、1はボイラ本体であって、該ボイ
ラ本体1は、円周方向へ所要の間隔で立設された竪向き
で且つ複数の加熱管2と、該加熱管2で包囲された内部
空間に形成された燃焼室3と、加熱管2の下部に接続さ
れた環状の下部管寄せ4と、加熱管2の上部に接続され
た環状の上部管寄せ5を備え、ボイラ本体1の上部管寄
せ5に包囲された空間部には、燃料油を燃焼室3内に噴
射し得るようにした複数のバーナノズル6,7が竪向き
に取付けられている。
ラ本体1は、円周方向へ所要の間隔で立設された竪向き
で且つ複数の加熱管2と、該加熱管2で包囲された内部
空間に形成された燃焼室3と、加熱管2の下部に接続さ
れた環状の下部管寄せ4と、加熱管2の上部に接続され
た環状の上部管寄せ5を備え、ボイラ本体1の上部管寄
せ5に包囲された空間部には、燃料油を燃焼室3内に噴
射し得るようにした複数のバーナノズル6,7が竪向き
に取付けられている。
【0005】8は下部管寄せに接続された給水管であっ
て、該給水管8には、ボイラ本体1の下部管寄せ4に水
を供給し得るようにした、電動機9により駆動可能な給
水ポンプ10及び下部管寄せ4から給水ポンプ10へ水
が逆流しないようにした逆止弁11が設けられている。
て、該給水管8には、ボイラ本体1の下部管寄せ4に水
を供給し得るようにした、電動機9により駆動可能な給
水ポンプ10及び下部管寄せ4から給水ポンプ10へ水
が逆流しないようにした逆止弁11が設けられている。
【0006】12は気水分離器であって、該気水分離器
12の上部側と上部管寄せ5の上面とは蒸気管13によ
り接続され、気水分離器12の底部と下部管寄せ4の側
部とは降水管14により接続されている。
12の上部側と上部管寄せ5の上面とは蒸気管13によ
り接続され、気水分離器12の底部と下部管寄せ4の側
部とは降水管14により接続されている。
【0007】15,16は一端がバーナノズル6,7に
接続され且つ中途部に燃料弁17,18が接続された燃
料管であり、該燃料管15,16の燃料送給方向D上流
側端部には、電動機19により駆動し得る燃料ポンプ2
0を備えた燃料管21が接続されている。
接続され且つ中途部に燃料弁17,18が接続された燃
料管であり、該燃料管15,16の燃料送給方向D上流
側端部には、電動機19により駆動し得る燃料ポンプ2
0を備えた燃料管21が接続されている。
【0008】22はダクト23を介して空気Aをバーナ
ノズル6,7のまわりから燃焼室3内へ供給するために
電動機24により駆動し得るようにした送風機、25は
流体を加熱した後の燃焼ガスを排ガスとして燃焼室3か
ら排出するための排ガスダクトである。
ノズル6,7のまわりから燃焼室3内へ供給するために
電動機24により駆動し得るようにした送風機、25は
流体を加熱した後の燃焼ガスを排ガスとして燃焼室3か
ら排出するための排ガスダクトである。
【0009】26,27は蒸気管13に接続された圧力
スイッチであって、蒸気管13を流れる蒸気の圧力Pが
予め設定された下限の圧力P1よりも低い場合すなわち
蒸気負荷が大きい場合には、圧力スイッチ26,27か
ら燃焼制御装置28へ起動指令V1,V2を与え得るよう
になっており、蒸気管13を流れる蒸気の圧力Pが予め
設定された上限の圧力P2よりも低く下限の圧力P1より
も高い場合すなわち蒸気負荷が中位の場合には、圧力ス
イッチ26から燃焼制御装置28へ起動指令V 1を与え
得るようになっており且つ圧力スイッチ27から燃焼制
御装置28へ起動指令V2は与えられないようになって
おり、前記蒸気の圧力Pが予め設定された上限の圧力P
2を越えた場合、すなわち蒸気負荷が小さい場合には、
圧力スイッチ26,27からは起動指令V1,V2は燃焼
制御装置28へ与えられないようになっている。
スイッチであって、蒸気管13を流れる蒸気の圧力Pが
予め設定された下限の圧力P1よりも低い場合すなわち
蒸気負荷が大きい場合には、圧力スイッチ26,27か
ら燃焼制御装置28へ起動指令V1,V2を与え得るよう
になっており、蒸気管13を流れる蒸気の圧力Pが予め
設定された上限の圧力P2よりも低く下限の圧力P1より
も高い場合すなわち蒸気負荷が中位の場合には、圧力ス
イッチ26から燃焼制御装置28へ起動指令V 1を与え
得るようになっており且つ圧力スイッチ27から燃焼制
御装置28へ起動指令V2は与えられないようになって
おり、前記蒸気の圧力Pが予め設定された上限の圧力P
2を越えた場合、すなわち蒸気負荷が小さい場合には、
圧力スイッチ26,27からは起動指令V1,V2は燃焼
制御装置28へ与えられないようになっている。
【0010】燃焼制御装置28には、起動押釦29によ
り起動指令VSを与え得るようになっていると共に停止
押釦30により停止指令VTを与え得るようになってお
り、又燃焼制御装置28からは弁開指令V3,V4を燃料
弁17,18へ与え得るようになっていると共に送風機
22の電動機24及び燃料ポンプ20の電動機19へ起
動指令V5,V6を与え得るようになっている。
り起動指令VSを与え得るようになっていると共に停止
押釦30により停止指令VTを与え得るようになってお
り、又燃焼制御装置28からは弁開指令V3,V4を燃料
弁17,18へ与え得るようになっていると共に送風機
22の電動機24及び燃料ポンプ20の電動機19へ起
動指令V5,V6を与え得るようになっている。
【0011】図示してない水位検出装置により検出した
加熱管2内の水位Hは、給水制御装置31へ与え得るよ
うになっており、検出された水位が所定の水位よりも低
く且つ起動指令VSが燃焼制御装置28から給水制御装
置31へ与えられている場合には、該給水制御装置31
から給水ポンプ10の電動機9へ起動指令V7を与え得
るようになっている。
加熱管2内の水位Hは、給水制御装置31へ与え得るよ
うになっており、検出された水位が所定の水位よりも低
く且つ起動指令VSが燃焼制御装置28から給水制御装
置31へ与えられている場合には、該給水制御装置31
から給水ポンプ10の電動機9へ起動指令V7を与え得
るようになっている。
【0012】なお、図3中、32は燃焼室3内の火炎を
看視するための火炎検出器、V8は火炎検出信号であ
る。
看視するための火炎検出器、V8は火炎検出信号であ
る。
【0013】燃焼制御装置28の内部構成は図4に示さ
れている。
れている。
【0014】図中、33は起動押釦29からの起動指令
VS、停止押釦30からの停止指令VT、圧力スイッチ2
6,27からの起動指令V1,V2を与えられて処理し、
出力し得るようにした起動停止指令発生回路、34は火
炎検出器32からの火炎検出信号V8を与えられて処理
し、出力し得るようにした火炎検出回路、35は演算判
別回路であり、該演算判別回路35には起動停止指令発
生回路33からの起動指令VS,V1,V2、停止指令VT
が与えられるようになっていると共に、ボイラ設備の運
転開始時のように送風機22が停止している状態からプ
リパージを行う場合のプリパージ時間T0を設定し得る
ようになっており、且つ演算判別回路35では、送風機
22が停止している場合のプリパージ時間T0が後述の
ポストパージ時間T1を減算してポストパージに引続い
て行われるプリパージ時間T2を演算し得るようになっ
ていると共にプリパージ時間T0,T2を出力し得るよう
になっている。
VS、停止押釦30からの停止指令VT、圧力スイッチ2
6,27からの起動指令V1,V2を与えられて処理し、
出力し得るようにした起動停止指令発生回路、34は火
炎検出器32からの火炎検出信号V8を与えられて処理
し、出力し得るようにした火炎検出回路、35は演算判
別回路であり、該演算判別回路35には起動停止指令発
生回路33からの起動指令VS,V1,V2、停止指令VT
が与えられるようになっていると共に、ボイラ設備の運
転開始時のように送風機22が停止している状態からプ
リパージを行う場合のプリパージ時間T0を設定し得る
ようになっており、且つ演算判別回路35では、送風機
22が停止している場合のプリパージ時間T0が後述の
ポストパージ時間T1を減算してポストパージに引続い
て行われるプリパージ時間T2を演算し得るようになっ
ていると共にプリパージ時間T0,T2を出力し得るよう
になっている。
【0015】36はプリパージ回路であり、起動停止指
令発生回路33からの起動指令VS,V1,V2、停止指
令VT及び演算判別回路35からの送風機22が停止し
ている状態からプリパージを行う場合のプリパージ時間
T0或いはT2が与えられるようになっていると共にプリ
パージ時間T0或いはT2の間だけプリパージ指令V9を
出力し得るようになっており、又、プリパージ時間T0
又はT2が経過したらタイムアップ指令V10を出力し得
るようになっている。
令発生回路33からの起動指令VS,V1,V2、停止指
令VT及び演算判別回路35からの送風機22が停止し
ている状態からプリパージを行う場合のプリパージ時間
T0或いはT2が与えられるようになっていると共にプリ
パージ時間T0或いはT2の間だけプリパージ指令V9を
出力し得るようになっており、又、プリパージ時間T0
又はT2が経過したらタイムアップ指令V10を出力し得
るようになっている。
【0016】37は点火着火制御回路であり、火炎検出
回路34からの火炎検出信号V8及びプリパージ回路3
6からのタイムアップ指令V10並に起動停止指令発生回
路33からの停止指令VTが与え得るようになってお
り、火炎検出信号V8が与えられずタイムアップ指令V
10が与えられた場合には、起動指令V11を出力し得るよ
うになっており、しかも起動指令V11が出力されてから
予め定めた一定時間が経過したらタイムアップ指令V12
を出力し得るようになっている。
回路34からの火炎検出信号V8及びプリパージ回路3
6からのタイムアップ指令V10並に起動停止指令発生回
路33からの停止指令VTが与え得るようになってお
り、火炎検出信号V8が与えられずタイムアップ指令V
10が与えられた場合には、起動指令V11を出力し得るよ
うになっており、しかも起動指令V11が出力されてから
予め定めた一定時間が経過したらタイムアップ指令V12
を出力し得るようになっている。
【0017】38は燃焼調整制御回路であり、起動停止
指令発生回路33からの起動指令V 1,V2、停止指令V
T及び点火着火制御回路37からのタイムアップ指令V
12が与え得るようになっていると共に指令V1,V2,V
12を基に求められた起動指令V13,V13’を出力し得る
ようになっておりしかも起動指令V13,V13’が出力さ
れなくなったら燃焼停止指令V14を出力し得るようにな
っている。
指令発生回路33からの起動指令V 1,V2、停止指令V
T及び点火着火制御回路37からのタイムアップ指令V
12が与え得るようになっていると共に指令V1,V2,V
12を基に求められた起動指令V13,V13’を出力し得る
ようになっておりしかも起動指令V13,V13’が出力さ
れなくなったら燃焼停止指令V14を出力し得るようにな
っている。
【0018】39はポストパージ回路であり、起動停止
指令発生回路33からの停止指令V Tが与えられ或いは
起動指令V1,V2が与えられなくなり、且つ燃焼調整制
御回路38からの燃焼停止指令V14が与えられたら設定
されたポストパージ時間T10の間実際のポストパージ時
間T1をカウントしてポストパージ指令V15として出力
し得るようになっている。
指令発生回路33からの停止指令V Tが与えられ或いは
起動指令V1,V2が与えられなくなり、且つ燃焼調整制
御回路38からの燃焼停止指令V14が与えられたら設定
されたポストパージ時間T10の間実際のポストパージ時
間T1をカウントしてポストパージ指令V15として出力
し得るようになっている。
【0019】40は消火確認回路であり、ポストパージ
回路39からのポストパージ指令V 15を入力し得るよう
になっていると共に火炎検出回路34からの火炎検出信
号V8が与えられない場合でも、設定されたポストパー
ジ時間T10が経過するまではポストパージ指令V15を出
力し得るようになっている。
回路39からのポストパージ指令V 15を入力し得るよう
になっていると共に火炎検出回路34からの火炎検出信
号V8が与えられない場合でも、設定されたポストパー
ジ時間T10が経過するまではポストパージ指令V15を出
力し得るようになっている。
【0020】41は送風機制御回路で、プリパージ回路
36からプリパージ指令V9が与えられている場合及び
消火確認回路40を経てポストパージ回路39からポス
トパージ指令V15が与えられている場合には、送風機2
2の電動機24へ起動指令V 5を与え得るようになって
いる。
36からプリパージ指令V9が与えられている場合及び
消火確認回路40を経てポストパージ回路39からポス
トパージ指令V15が与えられている場合には、送風機2
2の電動機24へ起動指令V 5を与え得るようになって
いる。
【0021】42は燃料弁制御回路であり、プリパージ
回路36からプリパージ指令V9が与えられたり、消火
確認回路40を介してポストパージ回路39からポスト
パージ指令V15が与えられている場合には、弁開指令V
3,V4は何れも燃料弁17,18へ出力されないように
なっており、且つ点火着火制御回路37から起動指令V
11が与えられた場合には、弁開指令V3を燃料弁17へ
与え得るようになっており、燃焼調整制御回路38から
起動指令V13が与えられている場合には弁開指令V
3を、又起動指令V13’が与えられている場合には弁開
指令V3,V4を夫々出力し、燃料弁17又は17,18
へ与え得るようになっている。
回路36からプリパージ指令V9が与えられたり、消火
確認回路40を介してポストパージ回路39からポスト
パージ指令V15が与えられている場合には、弁開指令V
3,V4は何れも燃料弁17,18へ出力されないように
なっており、且つ点火着火制御回路37から起動指令V
11が与えられた場合には、弁開指令V3を燃料弁17へ
与え得るようになっており、燃焼調整制御回路38から
起動指令V13が与えられている場合には弁開指令V
3を、又起動指令V13’が与えられている場合には弁開
指令V3,V4を夫々出力し、燃料弁17又は17,18
へ与え得るようになっている。
【0022】なお、送風機22が停止している状態から
送風機22を駆動してプリパージを行うプリパージ時間
T0は、燃焼室3内の容積の6〜8倍の空気が燃焼室3
へ供給される時間により決定される。
送風機22を駆動してプリパージを行うプリパージ時間
T0は、燃焼室3内の容積の6〜8倍の空気が燃焼室3
へ供給される時間により決定される。
【0023】上記ボイラ設備においては、ボイラ設備全
体が停止している状態から運転を開始する場合には、起
動押釦29が押されて起動指令VSが燃焼制御装置28
の起動停止指令発生回路33へ与えられ、又、起動停止
指令発生回路33で処理された起動指令VSは、演算判
別回路35及びプリパージ回路36へ与えられる。
体が停止している状態から運転を開始する場合には、起
動押釦29が押されて起動指令VSが燃焼制御装置28
の起動停止指令発生回路33へ与えられ、又、起動停止
指令発生回路33で処理された起動指令VSは、演算判
別回路35及びプリパージ回路36へ与えられる。
【0024】このため、プリパージ回路36には演算判
別回路35を介して送風機22が停止している状態から
プリパージを行うプリパージ時間T0が与えられている
ため、起動指令VSが与えられるとプリパージ回路36
からはプリパージ時間T0の間だけ、プリパージ指令V9
が出力されて送風機制御回路41及び燃料弁制御回路4
2へ与えられ、送風機制御回路41からは直ちに送風機
22の電動機24へ起動指令V5が与えられて電動機2
4が駆動され、電動機24によって送風機22が駆動さ
れ、送風機22から送出された空気Aは、ダクト23、
燃焼室3、排ガスダクト25を経て大気へ排出され、ダ
クト23、燃焼室3、排ガスダクト25のプリパージが
プリパージ時間T0の間だけ行われる。
別回路35を介して送風機22が停止している状態から
プリパージを行うプリパージ時間T0が与えられている
ため、起動指令VSが与えられるとプリパージ回路36
からはプリパージ時間T0の間だけ、プリパージ指令V9
が出力されて送風機制御回路41及び燃料弁制御回路4
2へ与えられ、送風機制御回路41からは直ちに送風機
22の電動機24へ起動指令V5が与えられて電動機2
4が駆動され、電動機24によって送風機22が駆動さ
れ、送風機22から送出された空気Aは、ダクト23、
燃焼室3、排ガスダクト25を経て大気へ排出され、ダ
クト23、燃焼室3、排ガスダクト25のプリパージが
プリパージ時間T0の間だけ行われる。
【0025】又プリパージ時間T0が経過してプリパー
ジ回路36からプリパージ指令V9が出力されなくなる
と、プリパージ回路36からタイムアップ指令V10が出
力されて点火着火制御回路37に与えられ、点火着火制
御回路37には火炎検出回路34からの火炎検出信号V
8が与えられていないため、該点火着火制御回路37か
らは起動指令V11が出力されて燃料弁制御回路42や図
示していない燃料ポンプ制御回路、点火トランス制御回
路へ与えられ、燃料弁制御回路42からは弁開指令V3
が出力されて燃料弁17が開き、又燃料ポンプ制御回路
から起動指令V6が電動機19に与えられ、電動機19
により燃料ポンプ20が駆動される。
ジ回路36からプリパージ指令V9が出力されなくなる
と、プリパージ回路36からタイムアップ指令V10が出
力されて点火着火制御回路37に与えられ、点火着火制
御回路37には火炎検出回路34からの火炎検出信号V
8が与えられていないため、該点火着火制御回路37か
らは起動指令V11が出力されて燃料弁制御回路42や図
示していない燃料ポンプ制御回路、点火トランス制御回
路へ与えられ、燃料弁制御回路42からは弁開指令V3
が出力されて燃料弁17が開き、又燃料ポンプ制御回路
から起動指令V6が電動機19に与えられ、電動機19
により燃料ポンプ20が駆動される。
【0026】このため、燃料ポンプ20から送出された
燃料油は、燃料管21から燃料弁17の開いている燃料
管15へ流入し、燃料管15からバーナノズル6へ送ら
れ、バーナノズル6から燃焼室3内へ噴射される。この
際、点火着火制御回路37からの起動指令V11により点
火トランスが作動するため、燃料油に対する点火、着火
が行われ、燃料油は送風機22からの空気Aと混合して
燃焼し、燃焼ガスが生成される。而して、燃焼ガスは、
加熱管2内の水や蒸気を加熱し、排ガスとして排ガスダ
クトへ送出される。
燃料油は、燃料管21から燃料弁17の開いている燃料
管15へ流入し、燃料管15からバーナノズル6へ送ら
れ、バーナノズル6から燃焼室3内へ噴射される。この
際、点火着火制御回路37からの起動指令V11により点
火トランスが作動するため、燃料油に対する点火、着火
が行われ、燃料油は送風機22からの空気Aと混合して
燃焼し、燃焼ガスが生成される。而して、燃焼ガスは、
加熱管2内の水や蒸気を加熱し、排ガスとして排ガスダ
クトへ送出される。
【0027】又点火着火制御回路37から起動指令V11
が出力されると、点火着火制御回路37からタイムアッ
プ指令V12が燃焼調整制御回路38に与えられ、燃焼調
整制御が開始される。すなわち、蒸気管13内の蒸気の
圧力Pが下限の圧力P1よりも低い場合には、圧力スイ
ッチ26,27から起動指令V1,V2が起動停止指令発
生回路33を介して燃焼調整制御回路38へ与えられ、
燃焼調整制御回路38からは、起動指令V13が燃料弁制
御回路42へ与えられ、燃料弁制御回路42からは弁開
指令V3,V4が燃料弁17,18へ与えられ、燃料弁1
7はすでに開かれているため、燃料弁18が開く。
が出力されると、点火着火制御回路37からタイムアッ
プ指令V12が燃焼調整制御回路38に与えられ、燃焼調
整制御が開始される。すなわち、蒸気管13内の蒸気の
圧力Pが下限の圧力P1よりも低い場合には、圧力スイ
ッチ26,27から起動指令V1,V2が起動停止指令発
生回路33を介して燃焼調整制御回路38へ与えられ、
燃焼調整制御回路38からは、起動指令V13が燃料弁制
御回路42へ与えられ、燃料弁制御回路42からは弁開
指令V3,V4が燃料弁17,18へ与えられ、燃料弁1
7はすでに開かれているため、燃料弁18が開く。
【0028】このため、燃料弁17,18は何れも開と
なり、燃料ポンプ20から送出された燃料油は、燃料管
21から燃料管15,16へ流入し、燃料管15,16
からバーナノズル6,7へ送られてバーナノズル6,7
から燃焼室3内へ噴射され、送風機22から引続き送給
される空気Aと混合して燃焼し(100%燃焼)、燃焼
ガスが生成され、燃焼ガスは加熱管2内の水や蒸気を加
熱し、排ガスとして排ガスダクト25へ送出される。
なり、燃料ポンプ20から送出された燃料油は、燃料管
21から燃料管15,16へ流入し、燃料管15,16
からバーナノズル6,7へ送られてバーナノズル6,7
から燃焼室3内へ噴射され、送風機22から引続き送給
される空気Aと混合して燃焼し(100%燃焼)、燃焼
ガスが生成され、燃焼ガスは加熱管2内の水や蒸気を加
熱し、排ガスとして排ガスダクト25へ送出される。
【0029】一方、燃焼ガスにより加熱された加熱管2
内の水は蒸気となり、上部管寄せ5、蒸気管13を通っ
て気水分離器12へ送られ、気水分離器12で水分を除
去されて蒸気使用場所へ送られ、分離した水は降水管1
4から下部管寄せ4へ戻される。この際、加熱管2内の
水位は図示されていない水位計により検出されて給水制
御装置31へ与えられ、水位Hが所定の水位よりも低い
場合には、起動指令V7が給水制御装置31から電動機
9によって与えられ、給水ポンプ10が駆動される。
内の水は蒸気となり、上部管寄せ5、蒸気管13を通っ
て気水分離器12へ送られ、気水分離器12で水分を除
去されて蒸気使用場所へ送られ、分離した水は降水管1
4から下部管寄せ4へ戻される。この際、加熱管2内の
水位は図示されていない水位計により検出されて給水制
御装置31へ与えられ、水位Hが所定の水位よりも低い
場合には、起動指令V7が給水制御装置31から電動機
9によって与えられ、給水ポンプ10が駆動される。
【0030】蒸気管13内の蒸気の圧力Pが下限の圧力
P1よりも高いが上限の圧力P2よりも低い場合には、圧
力スイッチ26からの起動指令V1は、起動停止指令発
生回路33を介し燃焼制御装置28の燃焼調整制御回路
38へ与えられるが、圧力スイッチ27からの起動指令
V2は燃焼調整制御回路38へ与えられなくなる。この
ため、燃焼調整制御回路38からの起動指令はV13’と
なり燃料弁制御回路42へ与えられ、燃料弁制御回路4
2からは弁開指令V4は出力されなくなり、弁開指令V3
のみが燃料弁17へ与えられ、その結果、燃料弁17は
開いたままであるが燃料弁18は閉止する。従って、燃
料油は、燃料管21,15を通ってバーナノズル6から
燃焼室3へ噴射され、送風機22からの空気Aと混合し
て燃焼し(50%燃焼)、燃焼ガスが生成され、燃焼ガ
スは加熱管2内の水や蒸気を加熱し、排ガスとして排ガ
スダクト25へ送出される。
P1よりも高いが上限の圧力P2よりも低い場合には、圧
力スイッチ26からの起動指令V1は、起動停止指令発
生回路33を介し燃焼制御装置28の燃焼調整制御回路
38へ与えられるが、圧力スイッチ27からの起動指令
V2は燃焼調整制御回路38へ与えられなくなる。この
ため、燃焼調整制御回路38からの起動指令はV13’と
なり燃料弁制御回路42へ与えられ、燃料弁制御回路4
2からは弁開指令V4は出力されなくなり、弁開指令V3
のみが燃料弁17へ与えられ、その結果、燃料弁17は
開いたままであるが燃料弁18は閉止する。従って、燃
料油は、燃料管21,15を通ってバーナノズル6から
燃焼室3へ噴射され、送風機22からの空気Aと混合し
て燃焼し(50%燃焼)、燃焼ガスが生成され、燃焼ガ
スは加熱管2内の水や蒸気を加熱し、排ガスとして排ガ
スダクト25へ送出される。
【0031】蒸気管13を流れる蒸気の圧力Pが上限の
圧力P2よりも高くなると、圧力スイッチ26,27の
何れからも起動指令V1,V2が燃焼制御装置28の起動
停止指令発生回路33へ与えられなくなる。このため、
燃焼調整制御回路38からは、起動指令V13,V13’の
何れも出力されず、燃料弁制御回路42からは、弁開指
令V3,V4の何れも出力されなくなり、燃料弁17,1
8は何れも閉止する。従って、バーナノズル6,7から
の燃料油の噴射は停止し、燃焼は行われない(0%燃
焼)。又燃焼制御装置28からは起動指令V6が出力さ
れなくなるため、燃料ポンプ20の電動機19も停止す
る。
圧力P2よりも高くなると、圧力スイッチ26,27の
何れからも起動指令V1,V2が燃焼制御装置28の起動
停止指令発生回路33へ与えられなくなる。このため、
燃焼調整制御回路38からは、起動指令V13,V13’の
何れも出力されず、燃料弁制御回路42からは、弁開指
令V3,V4の何れも出力されなくなり、燃料弁17,1
8は何れも閉止する。従って、バーナノズル6,7から
の燃料油の噴射は停止し、燃焼は行われない(0%燃
焼)。又燃焼制御装置28からは起動指令V6が出力さ
れなくなるため、燃料ポンプ20の電動機19も停止す
る。
【0032】一方、燃料弁17,18が閉止すると、燃
焼制御装置28の起動停止指令発生回路33からポスト
パージ回路39へ起動指令V1,V2が与えられなくな
り、ポストパージ回路39からは予め設定されたポスト
パージ時間T10の間ポストパージ指令V15が出力されて
消火確認回路40へ与えられ、消火確認回路40を経て
送風機制御回路41へ与えられ、送風機制御回路41か
らは起動指令V5が電動機24に与えられて送風機22
が連続的に駆動され、空気Aによりダクト23、燃焼室
3、排ガスダクト25内がポストパージされる。
焼制御装置28の起動停止指令発生回路33からポスト
パージ回路39へ起動指令V1,V2が与えられなくな
り、ポストパージ回路39からは予め設定されたポスト
パージ時間T10の間ポストパージ指令V15が出力されて
消火確認回路40へ与えられ、消火確認回路40を経て
送風機制御回路41へ与えられ、送風機制御回路41か
らは起動指令V5が電動機24に与えられて送風機22
が連続的に駆動され、空気Aによりダクト23、燃焼室
3、排ガスダクト25内がポストパージされる。
【0033】又、ポストパージ後送風機22が停止して
いる或いはいないにかかわらず、蒸気管13内の蒸気の
圧力Pが下限の圧力P1よりも下降し、再起動のために
燃料弁17を開く際には、圧力スイッチ26からの起動
指令V1が起動停止指令発生回路33からプリパージ回
路36へ与えられ、プリパージ回路36から予め定めた
プリパージ時間T0の間プリパージ指令V9が出力されて
送風機制御回路41へ与えられ、送風機制御回路41か
らは起動指令V5が送風機22の電動機24へ与えら
れ、送風機22が駆動されて空気Aにより、ダクト2
3、燃焼室3、排ガスダクト25内がプリパージされ
る。
いる或いはいないにかかわらず、蒸気管13内の蒸気の
圧力Pが下限の圧力P1よりも下降し、再起動のために
燃料弁17を開く際には、圧力スイッチ26からの起動
指令V1が起動停止指令発生回路33からプリパージ回
路36へ与えられ、プリパージ回路36から予め定めた
プリパージ時間T0の間プリパージ指令V9が出力されて
送風機制御回路41へ与えられ、送風機制御回路41か
らは起動指令V5が送風機22の電動機24へ与えら
れ、送風機22が駆動されて空気Aにより、ダクト2
3、燃焼室3、排ガスダクト25内がプリパージされ
る。
【0034】更に、停止押釦30により停止指令VTが
燃焼制御装置28の起動停止指令発生回路33に与えら
れた場合は、起動停止指令発生回路33からの停止指令
VTがポストパージ回路39等に与えられ、設定された
ポストパージ時間T10の間だけポストパージ回路39か
らポストパージ指令V15が出力され、送風機22による
ポストパージが行われ、しかる後ボイラ設備全体が停止
することになる。
燃焼制御装置28の起動停止指令発生回路33に与えら
れた場合は、起動停止指令発生回路33からの停止指令
VTがポストパージ回路39等に与えられ、設定された
ポストパージ時間T10の間だけポストパージ回路39か
らポストパージ指令V15が出力され、送風機22による
ポストパージが行われ、しかる後ボイラ設備全体が停止
することになる。
【0035】なお、運転時には、火炎検出器32により
燃焼室3内の火炎が看視されるが、ポストパージ後送風
機22を停止する際には、火炎がないことを確認の上電
動機24への給電が停止される。
燃焼室3内の火炎が看視されるが、ポストパージ後送風
機22を停止する際には、火炎がないことを確認の上電
動機24への給電が停止される。
【0036】送風機22によるポストパージ中に、蒸気
管13内の蒸気の圧力Pが下限の圧力P1よりも低下し
て起動指令V1が演算判別回路35、プリパージ回路3
6、ポストパージ回路39に与えられると、演算判別回
路35では、予め設定されているプリパージ時間T0か
らポストパージ回路39より与えられているポストパー
ジ指令V15をカウントして求めた実際のポストパージ時
間T1が引かれて今回これから行うプリパージ時間T2が
求められ、求められたプリパージ時間T2はプリパージ
回路36へ与えられ、プリパージ回路36はT2の時間
だけプリパージ指令V9が出力されることになり、従っ
てポストパージに引続いてT2の間だけプリパージが行
われる。このため、プリパージ時間T2は、送風機22
が停止している状態から送風機22を駆動して行うプリ
パージ時間T0よりも短い時間で良い。このように、プ
リパージ時間T2を設定するのは、ポストパージ、プリ
パージにかかわらず、一定時間清浄な空気によりパージ
を行えば、ダクト23、燃焼室3、排ガスダクト25中
に燃料油が蒸発して生じたガスが滞留するおそれがない
ためであり、プリパージ時間を短縮してボイラ設備の迅
速な再起動を行うことが可能となる。
管13内の蒸気の圧力Pが下限の圧力P1よりも低下し
て起動指令V1が演算判別回路35、プリパージ回路3
6、ポストパージ回路39に与えられると、演算判別回
路35では、予め設定されているプリパージ時間T0か
らポストパージ回路39より与えられているポストパー
ジ指令V15をカウントして求めた実際のポストパージ時
間T1が引かれて今回これから行うプリパージ時間T2が
求められ、求められたプリパージ時間T2はプリパージ
回路36へ与えられ、プリパージ回路36はT2の時間
だけプリパージ指令V9が出力されることになり、従っ
てポストパージに引続いてT2の間だけプリパージが行
われる。このため、プリパージ時間T2は、送風機22
が停止している状態から送風機22を駆動して行うプリ
パージ時間T0よりも短い時間で良い。このように、プ
リパージ時間T2を設定するのは、ポストパージ、プリ
パージにかかわらず、一定時間清浄な空気によりパージ
を行えば、ダクト23、燃焼室3、排ガスダクト25中
に燃料油が蒸発して生じたガスが滞留するおそれがない
ためであり、プリパージ時間を短縮してボイラ設備の迅
速な再起動を行うことが可能となる。
【0037】
【発明が解決しようとする課題】上記ボイラ設備では、
上述したように、ポストパージの終了後にプリパージを
再開する場合には、送風機22が停止している場合でも
停止していない場合でも、送風機22が停止している状
態から送風機22を起動して行うプリパージ時間T 0が
設定されている。
上述したように、ポストパージの終了後にプリパージを
再開する場合には、送風機22が停止している場合でも
停止していない場合でも、送風機22が停止している状
態から送風機22を起動して行うプリパージ時間T 0が
設定されている。
【0038】しかしながら、ポストパージ後それ程時間
が経過しておらず、ダクト23、燃焼室3、排ガスダク
ト25内は清浄になっているにもかかわらず、今回のプ
リパージ時間を設定されたプリパージ時間T0と同じに
するのは、ボイラ設備の負荷追従性の低下を招来し、又
プリパージ時間が長ければそれだけ燃焼室3は空気Aに
より冷却され、無駄な放熱が行われるため、省エネルギ
ー上不利である。
が経過しておらず、ダクト23、燃焼室3、排ガスダク
ト25内は清浄になっているにもかかわらず、今回のプ
リパージ時間を設定されたプリパージ時間T0と同じに
するのは、ボイラ設備の負荷追従性の低下を招来し、又
プリパージ時間が長ければそれだけ燃焼室3は空気Aに
より冷却され、無駄な放熱が行われるため、省エネルギ
ー上不利である。
【0039】本発明は上述の実情に鑑み、プリパージ時
間を短縮することを目的としてなしたものである。
間を短縮することを目的としてなしたものである。
【0040】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の手段では、ボイラ本体の燃焼室へ燃料を噴射
し得るようにしたバーナノズルと、バーナノズルに燃料
を送給する燃料管に接続された燃料弁と、前記燃焼室へ
空気を送給する送風機と、生成された蒸気の圧力が設定
された下限の圧力よりも低下したら起動指令を出力し且
つ生成された蒸気の圧力が設定された上限の圧力よりも
上昇したら起動指令を出力しないようにした圧力スイッ
チと、圧力スイッチから起動指令が与えられたら前記燃
料弁へ弁開指令を出力し且つ圧力スイッチから起動指令
が与えられなくなったら前記燃料弁へ弁開指令を出力し
ないようにした燃焼制御装置とを備えたボイラ設備にお
いて、ボイラ本体で生成された蒸気の圧力が設定された
上限の圧力を越えたため燃料弁を閉止し、送風機から燃
焼室へ空気を送給してポストパージを行っている最中に
前記蒸気の圧力が設定された下限の圧力よりも低下して
圧力スイッチから起動指令が出力され、且つ実際に行わ
れたポストパージ時間が送風機が停止している状態から
該送風機を駆動してプリパージを行う場合の設定された
プリパージ時間よりも短い場合には、前記設定されたプ
リパージ時間から実際に行われたポストパージ時間を引
いた時間を今回の起動のためのプリパージ時間とし、蒸
気の圧力が設定された上限の圧力を越えたため燃料弁を
閉止し、送風機から燃焼室へ空気を送給してポストパー
ジを行い、ポストパージの終了後送風機が慣性により回
転している間に前記蒸気の圧力が下限の圧力よりも低下
して圧力スイッチから起動指令が出力され、且つ送風機
が慣性により回転した時間が実際のポストパージ時間よ
りも短い場合には、送風機が停止している状態から該送
風機を駆動してプリパージを行う場合の設定されたプリ
パージ時間から実際に行われたポストパージ時間を引く
と共にポストパージの終了後に送風機が慣性により回転
した時間を加算して今回の起動のためのプリパージ時間
としており、第2の手段ではポストパージを行っている
最中に圧力スイッチから起動指令が出力され、且つ実際
に行われたポストパージ時間が設定されたプリパージ時
間よりも長い場合には、今回の起動のためのプリパージ
時間を零としている。
に、第1の手段では、ボイラ本体の燃焼室へ燃料を噴射
し得るようにしたバーナノズルと、バーナノズルに燃料
を送給する燃料管に接続された燃料弁と、前記燃焼室へ
空気を送給する送風機と、生成された蒸気の圧力が設定
された下限の圧力よりも低下したら起動指令を出力し且
つ生成された蒸気の圧力が設定された上限の圧力よりも
上昇したら起動指令を出力しないようにした圧力スイッ
チと、圧力スイッチから起動指令が与えられたら前記燃
料弁へ弁開指令を出力し且つ圧力スイッチから起動指令
が与えられなくなったら前記燃料弁へ弁開指令を出力し
ないようにした燃焼制御装置とを備えたボイラ設備にお
いて、ボイラ本体で生成された蒸気の圧力が設定された
上限の圧力を越えたため燃料弁を閉止し、送風機から燃
焼室へ空気を送給してポストパージを行っている最中に
前記蒸気の圧力が設定された下限の圧力よりも低下して
圧力スイッチから起動指令が出力され、且つ実際に行わ
れたポストパージ時間が送風機が停止している状態から
該送風機を駆動してプリパージを行う場合の設定された
プリパージ時間よりも短い場合には、前記設定されたプ
リパージ時間から実際に行われたポストパージ時間を引
いた時間を今回の起動のためのプリパージ時間とし、蒸
気の圧力が設定された上限の圧力を越えたため燃料弁を
閉止し、送風機から燃焼室へ空気を送給してポストパー
ジを行い、ポストパージの終了後送風機が慣性により回
転している間に前記蒸気の圧力が下限の圧力よりも低下
して圧力スイッチから起動指令が出力され、且つ送風機
が慣性により回転した時間が実際のポストパージ時間よ
りも短い場合には、送風機が停止している状態から該送
風機を駆動してプリパージを行う場合の設定されたプリ
パージ時間から実際に行われたポストパージ時間を引く
と共にポストパージの終了後に送風機が慣性により回転
した時間を加算して今回の起動のためのプリパージ時間
としており、第2の手段ではポストパージを行っている
最中に圧力スイッチから起動指令が出力され、且つ実際
に行われたポストパージ時間が設定されたプリパージ時
間よりも長い場合には、今回の起動のためのプリパージ
時間を零としている。
【0041】
【作用】第1の手段では、ボイラで生成された蒸気の圧
力が設定された上限の圧力を越えたため燃料弁を閉止
し、送風機から燃焼室へ空気を供給してポストパージを
行っている最中に蒸気の圧力が設定された下限の圧力よ
りも低下して圧力スイッチから起動指令が出力され、且
つ実際に行われたポストパージ時間が送風機が停止して
いる状態から該送風機を駆動してプリパージを行う場合
の設定されたプリパージ時間よりも短い場合には、前記
設定されたプリパージ時間から実際に行われたポストパ
ージ時間を引いた時間を今回の起動のためのプリパージ
時間とし、蒸気の圧力が設定された上限の圧力を越えた
ため燃料弁を閉止し、送風機から燃焼室へ空気を送給し
てポストパージを行い、ポストパージの終了後送風機が
慣性により回転している間に蒸気の圧力が下限の圧力よ
りも低下して圧力スイッチから起動指令が出力され、且
つ慣性により送風機が回転した時間が実際のポストパー
ジ時間よりも短い場合には、前記設定されたプリパージ
時間から実際に行われたポストパージ時間を引くと共に
ポストパージ終了後に送風機が慣性により回転していた
時間を加算して今回の起動のためのプリパージ時間とし
ているため、プリパージ時間が短縮されてボイラの再起
動が迅速に行われ、且つ燃焼室の温度降下を押えること
ができる。
力が設定された上限の圧力を越えたため燃料弁を閉止
し、送風機から燃焼室へ空気を供給してポストパージを
行っている最中に蒸気の圧力が設定された下限の圧力よ
りも低下して圧力スイッチから起動指令が出力され、且
つ実際に行われたポストパージ時間が送風機が停止して
いる状態から該送風機を駆動してプリパージを行う場合
の設定されたプリパージ時間よりも短い場合には、前記
設定されたプリパージ時間から実際に行われたポストパ
ージ時間を引いた時間を今回の起動のためのプリパージ
時間とし、蒸気の圧力が設定された上限の圧力を越えた
ため燃料弁を閉止し、送風機から燃焼室へ空気を送給し
てポストパージを行い、ポストパージの終了後送風機が
慣性により回転している間に蒸気の圧力が下限の圧力よ
りも低下して圧力スイッチから起動指令が出力され、且
つ慣性により送風機が回転した時間が実際のポストパー
ジ時間よりも短い場合には、前記設定されたプリパージ
時間から実際に行われたポストパージ時間を引くと共に
ポストパージ終了後に送風機が慣性により回転していた
時間を加算して今回の起動のためのプリパージ時間とし
ているため、プリパージ時間が短縮されてボイラの再起
動が迅速に行われ、且つ燃焼室の温度降下を押えること
ができる。
【0042】又、第2の手段では、ポストパージを行っ
ている最中に圧力スイッチから起動指令が出力され、且
つ実際に行われたポストパージ時間が設定されたプリパ
ージ時間よりも長い場合には、今回の起動のためのプリ
パージ時間を零としているため、プリパージ時間なしで
ボイラの再起動が迅速に行われ、且つ燃料室の温度降下
を押えることができる。
ている最中に圧力スイッチから起動指令が出力され、且
つ実際に行われたポストパージ時間が設定されたプリパ
ージ時間よりも長い場合には、今回の起動のためのプリ
パージ時間を零としているため、プリパージ時間なしで
ボイラの再起動が迅速に行われ、且つ燃料室の温度降下
を押えることができる。
【0043】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつ
つ説明する。
つ説明する。
【0044】図1は本発明のボイラ設備のプリパージ時
間決定方法に適用する燃焼制御装置28の制御ブロック
図を示している。燃焼制御装置28は基本的には図4に
示す従来技術の燃焼制御装置と略同一構成であるが、演
算判別回路35には、送風機22が停止している状態か
ら送風機22を駆動してプリパージを行う場合のプリパ
ージ時間T0の他に、ポストパージ終了後に送風機22
の電動機24に給電を行わなくなってからもまだ送風機
22が慣性により回転し、通風を行っている時間すなわ
ち通風状態継続時間T3を設定し得るようになってい
る。
間決定方法に適用する燃焼制御装置28の制御ブロック
図を示している。燃焼制御装置28は基本的には図4に
示す従来技術の燃焼制御装置と略同一構成であるが、演
算判別回路35には、送風機22が停止している状態か
ら送風機22を駆動してプリパージを行う場合のプリパ
ージ時間T0の他に、ポストパージ終了後に送風機22
の電動機24に給電を行わなくなってからもまだ送風機
22が慣性により回転し、通風を行っている時間すなわ
ち通風状態継続時間T3を設定し得るようになってい
る。
【0045】なお、図中、図4に示すものと同一のもの
には同一の符号が付してある。
には同一の符号が付してある。
【0046】次に本発明の作動について図2をも参照し
つつ説明する。なお、基本的な作動は図3、図4で説明
した作動と同じであるので、以下の説明では、起動押釦
29がオンになっている場合のポストパージ、プリパー
ジの方法についてのみ説明する。
つつ説明する。なお、基本的な作動は図3、図4で説明
した作動と同じであるので、以下の説明では、起動押釦
29がオンになっている場合のポストパージ、プリパー
ジの方法についてのみ説明する。
【0047】I)ポストパージ中に起動指令が出力され
た場合。
た場合。
【0048】例えば、蒸気管13内の上記の圧力Pが上
限の圧力P2よりも上昇すると圧力スイッチ26,27
からの起動指令V1,V2が出力されなくなるため、上述
したように、燃料弁制御回路42からは弁開指令V3,
V4が出力されなくなって燃料弁17,18が閉止し、
又消火確認回路40からはポストパージ回路39に設定
されたポストパージ時間T1の間、ポストパージ指令V
15が出力されて送風機制御回路41へ与えられ、送風機
制御回路41からは起動指令V5が出力されて送風機2
2の電動機24へ与えられる。このため、送風機22が
駆動されてポストパージが行われる。
限の圧力P2よりも上昇すると圧力スイッチ26,27
からの起動指令V1,V2が出力されなくなるため、上述
したように、燃料弁制御回路42からは弁開指令V3,
V4が出力されなくなって燃料弁17,18が閉止し、
又消火確認回路40からはポストパージ回路39に設定
されたポストパージ時間T1の間、ポストパージ指令V
15が出力されて送風機制御回路41へ与えられ、送風機
制御回路41からは起動指令V5が出力されて送風機2
2の電動機24へ与えられる。このため、送風機22が
駆動されてポストパージが行われる。
【0049】斯かるポストパージ中に蒸気管13内の蒸
気の圧力Pが下限の圧力P1よりも低下すると、圧力ス
イッチ26からの起動指令V1が燃焼制御装置28の演
算判別回路35、プリパージ回路36、ポストパージ回
路39へ与えられ、起動指令V1に基いて演算判別回路
35では運転開始当初の設定されたプリパージ時間T0
とポストパージ回路39より与えられたポストパージ指
令V15をもとに求めた実際のポストパージ時間T1が比
較され、T1<T0の場合はプリパージ時間T0からポス
トパージ時間T1が減算されて今回これから行うプリパ
ージ時間T2(=T0−T1)が求められ、該プリパージ
時間T2はプリパージ回路36に与えられ、プリパージ
回路36から送風機制御回路41へプリパージ指令V9
が与えられる。このため、送風機制御回路41からは起
動指令V5が電動機24へ与えられて送風機22が駆動
され、プリパージが行われる。プリパージが終了すれ
ば、上述した手順により燃料弁制御回路42から弁開指
令V3が出力されて燃料弁17が開き、燃焼が開始され
る。
気の圧力Pが下限の圧力P1よりも低下すると、圧力ス
イッチ26からの起動指令V1が燃焼制御装置28の演
算判別回路35、プリパージ回路36、ポストパージ回
路39へ与えられ、起動指令V1に基いて演算判別回路
35では運転開始当初の設定されたプリパージ時間T0
とポストパージ回路39より与えられたポストパージ指
令V15をもとに求めた実際のポストパージ時間T1が比
較され、T1<T0の場合はプリパージ時間T0からポス
トパージ時間T1が減算されて今回これから行うプリパ
ージ時間T2(=T0−T1)が求められ、該プリパージ
時間T2はプリパージ回路36に与えられ、プリパージ
回路36から送風機制御回路41へプリパージ指令V9
が与えられる。このため、送風機制御回路41からは起
動指令V5が電動機24へ与えられて送風機22が駆動
され、プリパージが行われる。プリパージが終了すれ
ば、上述した手順により燃料弁制御回路42から弁開指
令V3が出力されて燃料弁17が開き、燃焼が開始され
る。
【0050】ポストパージが開始されてから実際に行わ
れたポストパージ時間T1が設定されているプリパージ
時間T0よりも長い場合(T1≧T0)は、プリパージを
行わず、直ちに燃料弁17を開き、燃焼に入る。
れたポストパージ時間T1が設定されているプリパージ
時間T0よりも長い場合(T1≧T0)は、プリパージを
行わず、直ちに燃料弁17を開き、燃焼に入る。
【0051】II)ポストパージが終了後送風機22が
慣性により回転している際に起動指令が出力された場
合。
慣性により回転している際に起動指令が出力された場
合。
【0052】ポストパージが終了し、電動機24に給電
が行われなくなってから圧力スイッチ26の起動指令V
1がでるまでに送風機22が慣性により回転した時間
(通風状態継続時間)T3が実際に行われたポストパー
ジ時間T1よりも短い場合(T3<T1)には、プリパー
ジ時間T2はT2=T0−T1+T3により求められ、この
時間だけプリパージされ(図2参照)、燃焼状態に入
る。
が行われなくなってから圧力スイッチ26の起動指令V
1がでるまでに送風機22が慣性により回転した時間
(通風状態継続時間)T3が実際に行われたポストパー
ジ時間T1よりも短い場合(T3<T1)には、プリパー
ジ時間T2はT2=T0−T1+T3により求められ、この
時間だけプリパージされ(図2参照)、燃焼状態に入
る。
【0053】なお、プリパージ時間T2を決定する際に
通風状態継続時間T3をT0−T1に加えるのは次の理由
による。すなわち、電動機24に給電が行われなくなる
と、送風機22の回転数が徐々に下降し、通風状態継続
時間T3の間は、ポストパージが十分に行われないおそ
れがある。従って、通風状態継続時間T3に相当する時
間をT0−T1に加算した時間をプリパージ時間T2とし
安全性を確保するためである。
通風状態継続時間T3をT0−T1に加えるのは次の理由
による。すなわち、電動機24に給電が行われなくなる
と、送風機22の回転数が徐々に下降し、通風状態継続
時間T3の間は、ポストパージが十分に行われないおそ
れがある。従って、通風状態継続時間T3に相当する時
間をT0−T1に加算した時間をプリパージ時間T2とし
安全性を確保するためである。
【0054】ポストパージが終了し、電動機24に給電
が行われなくなってから圧力スイッチ26の起動指令V
1が出るまでの通風状態継続時間T3が実際に行われたポ
ストパージ時間T1よりも長い場合(T3≧T1)には、
送風機22が停止している状態からのプリパージ時間T
0の間プリパージを行い、燃焼に入る。
が行われなくなってから圧力スイッチ26の起動指令V
1が出るまでの通風状態継続時間T3が実際に行われたポ
ストパージ時間T1よりも長い場合(T3≧T1)には、
送風機22が停止している状態からのプリパージ時間T
0の間プリパージを行い、燃焼に入る。
【0055】これらのプリパージは、火炎検出器32に
より火炎が検出されず、火炎検出信号V8が消火確認回
路40に与えられない場合にのみ、すなわち、燃焼室3
内に火炎がないことを確認したうえ行われる。
より火炎が検出されず、火炎検出信号V8が消火確認回
路40に与えられない場合にのみ、すなわち、燃焼室3
内に火炎がないことを確認したうえ行われる。
【0056】III)送風機22が完全に停止している
状態で起動指令が出力された場合。
状態で起動指令が出力された場合。
【0057】これは起動指令VSまたはV1が与えられた
場合であるが、何れの場合も送風機22が停止している
状態からのプリパージ時間T0の間プリパージを行い、
燃焼に入る。
場合であるが、何れの場合も送風機22が停止している
状態からのプリパージ時間T0の間プリパージを行い、
燃焼に入る。
【0058】上述のように、ポストパージ中に起動指令
があり実際に行われたポストパージ時間T1がプリパー
ジ時間T0よりも短い場合及びポストパージ終了後に送
風機22が慣性により回転しており且つ慣性により回転
した時間T3が実際に行われたポストパージ時間T1より
も短い場合は、設定されたプリパージ時間T0よりも短
いプリパージ時間T2の間だけプリパージを行えば良
く、又ポストパージ中に起動指令があり、実際に行われ
たポストパージ時間T1が設定されたプリパージ時間T0
よりも長い場合には、今回の起動のためのプリパージ時
間はなしにしているため、ボイラ設備の負荷追従性が良
好になると共に省エネルギーが可能となる。
があり実際に行われたポストパージ時間T1がプリパー
ジ時間T0よりも短い場合及びポストパージ終了後に送
風機22が慣性により回転しており且つ慣性により回転
した時間T3が実際に行われたポストパージ時間T1より
も短い場合は、設定されたプリパージ時間T0よりも短
いプリパージ時間T2の間だけプリパージを行えば良
く、又ポストパージ中に起動指令があり、実際に行われ
たポストパージ時間T1が設定されたプリパージ時間T0
よりも長い場合には、今回の起動のためのプリパージ時
間はなしにしているため、ボイラ設備の負荷追従性が良
好になると共に省エネルギーが可能となる。
【0059】なお、本発明の実施例においては、燃焼状
態は100%燃焼、50%燃焼、0%燃焼の三位置制御
を行う場合について説明したが、100%燃焼、0%燃
焼の二位置制御を行う場合についても適用できること、
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を
加え得ること、等は勿論である。
態は100%燃焼、50%燃焼、0%燃焼の三位置制御
を行う場合について説明したが、100%燃焼、0%燃
焼の二位置制御を行う場合についても適用できること、
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を
加え得ること、等は勿論である。
【0060】
【発明の効果】本発明のボイラ設備のプリパージ時間決
定方法によれば、請求項1においてはプリパージ時間の
短縮が可能となり、又請求項2においてはプリパージ時
間をなしにできるため、ボイラ設備の負荷追従性が良好
になり且つ省エネルギーが可能となるという優れた効果
を奏し得る。
定方法によれば、請求項1においてはプリパージ時間の
短縮が可能となり、又請求項2においてはプリパージ時
間をなしにできるため、ボイラ設備の負荷追従性が良好
になり且つ省エネルギーが可能となるという優れた効果
を奏し得る。
【図1】本発明のボイラ設備のプリパージ時間決定方法
が適用されるボイラの燃焼制御装置のブロック図であ
る。
が適用されるボイラの燃焼制御装置のブロック図であ
る。
【図2】本発明のボイラ設備のプリパージ時間決定方法
において、ポストパージが終了後送風機が慣性で回転し
ている場合に起動指令が出た場合のプリパージ時間を示
すグラフである。
において、ポストパージが終了後送風機が慣性で回転し
ている場合に起動指令が出た場合のプリパージ時間を示
すグラフである。
【図3】一般的な貫流ボイラの制御ブロック図を含む概
略縦断面図である。
略縦断面図である。
【図4】従来のボイラの燃焼制御装置のブロック図であ
る。
る。
1 ボイラ本体 3 燃焼室 6,7 バーナノズル 15,16 燃料管 17,18 燃料弁 22 送風機 26,27 圧力スイッチ 28 燃焼制御装置 V1,V2 起動指令 V3,V4 弁開指令 T0 プリパージ時間 T1 ポストパージ時間 T2 プリパージ時間
Claims (2)
- 【請求項1】 ボイラ本体の燃焼室へ燃料を噴射し得る
ようにしたバーナノズルと、バーナノズルに燃料を送給
する燃料管に接続された燃料弁と、前記燃焼室へ空気を
送給する送風機と、生成された蒸気の圧力が設定された
下限の圧力よりも低下したら起動指令を出力し且つ生成
された蒸気の圧力が設定された上限の圧力よりも上昇し
たら起動指令を出力しないようにした圧力スイッチと、
圧力スイッチから起動指令が与えられたら前記燃料弁へ
弁開指令を出力し且つ圧力スイッチから起動指令が与え
られなくなったら前記燃料弁へ弁開指令を出力しないよ
うにした燃焼制御装置とを備えたボイラ設備において、
ボイラ本体で生成された蒸気の圧力が設定された上限の
圧力を越えたため燃料弁を閉止し、送風機から燃焼室へ
空気を送給してポストパージを行っている最中に前記蒸
気の圧力が設定された下限の圧力よりも低下して圧力ス
イッチから起動指令が出力され、且つ実際に行われたポ
ストパージ時間が送風機が停止している状態から該送風
機を駆動してプリパージを行う場合の設定されたプリパ
ージ時間よりも短い場合には、前記設定されたプリパー
ジ時間から実際に行われたポストパージ時間を引いた時
間を今回の起動のためのプリパージ時間とし、蒸気の圧
力が設定された上限の圧力を越えたため燃料弁を閉止
し、送風機から燃焼室へ空気を送給してポストパージを
行い、ポストパージの終了後送風機が慣性により回転し
ている間に前記蒸気の圧力が下限の圧力よりも低下して
圧力スイッチから起動指令が出力され、且つ送風機が慣
性により回転した時間が実際のポストパージ時間よりも
短い場合には、送風機が停止している状態から該送風機
を駆動してプリパージを行う場合の設定されたプリパー
ジ時間から実際に行われたポストパージ時間を引くと共
にポストパージの終了後に送風機が慣性により回転した
時間を加算して今回の起動のためのプリパージ時間とす
ることを特徴とするボイラ設備のプリパージ時間決定方
法。 - 【請求項2】 ポストパージを行っている最中に圧力ス
イッチから起動指令が出力され、且つ実際に行われたポ
ストパージ時間が設定されたプリパージ時間よりも長い
場合には、今回の起動のためのプリパージ時間を零とす
る請求項1に記載のボイラ設備のプリパージ時間決定方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4740493A JPH06241405A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | ボイラ設備のプリパージ時間決定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4740493A JPH06241405A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | ボイラ設備のプリパージ時間決定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06241405A true JPH06241405A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12774185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4740493A Pending JPH06241405A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | ボイラ設備のプリパージ時間決定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06241405A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012017931A (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-26 | Samson Co Ltd | 燃焼装置 |
| JP2015072095A (ja) * | 2013-10-03 | 2015-04-16 | アズビル株式会社 | 燃焼制御装置 |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP4740493A patent/JPH06241405A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012017931A (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-26 | Samson Co Ltd | 燃焼装置 |
| JP2015072095A (ja) * | 2013-10-03 | 2015-04-16 | アズビル株式会社 | 燃焼制御装置 |
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