JPH06241A - パチンコ機の裏機構構造 - Google Patents

パチンコ機の裏機構構造

Info

Publication number
JPH06241A
JPH06241A JP18766792A JP18766792A JPH06241A JP H06241 A JPH06241 A JP H06241A JP 18766792 A JP18766792 A JP 18766792A JP 18766792 A JP18766792 A JP 18766792A JP H06241 A JPH06241 A JP H06241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
ball
pachinko machine
circuit board
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18766792A
Other languages
English (en)
Inventor
Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sophia Co Ltd filed Critical Sophia Co Ltd
Priority to JP18766792A priority Critical patent/JPH06241A/ja
Publication of JPH06241A publication Critical patent/JPH06241A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御回路盤を取り付ける際の組み立て作業の
能率を向上させるとともに、遊技盤のみの交換を容易に
可能にする。 【構成】 役物制御回路盤57を回路盤自体を収納する
ケース81と、該回路盤の各種配線を外部の部品と接続
する挿入側配線コネクタ82とよって構成し、挿入側配
線コネクタ82を回路盤と一体に成形するとともに、挿
入側配線コネクタ82に対して接続される受け側配線コ
ネクタ86をパチンコ機1の遊技盤13の裏側に取り付
け、挿入側配線コネクタ82を受け側配線コネクタ86
に接続した後に、回路盤収納ケース81を回動させて該
ケース81の端部に設けた固定部材83a、83bを遊
技盤13の裏側に係合させてロックすることにより、簡
単な作業により制御回路盤57を遊技盤12の裏側に容
易に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機の裏機構構
造に係わり、詳しくは、パチンコ機の裏面の配線処理方
法を改良したパチンコ機の裏機構構造に関する。
【0003】
【従来の技術】一般に、遊技媒体として玉を用いたパチ
ンコ機では各種の遊技態様の制御のため、特に役物装置
の制御などのために、例えばマイクロコンピュータなど
の電子回路からなる基盤を収納する制御回路盤を設けて
おり、このような制御回路盤には多くの配線が接続され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のパチ
ンコ機にあっては、裏機構盤の基枠体(特に、玉寄せカ
バーとしての基枠体)などの上に配線を沿わせるととも
に、沿わせた配線のところどころを屈曲自由な折り曲げ
部材(すなわち、配線固定部材)によって固定する構成
になっていたため、パチンコ機の裏側の点検、修理の場
合に指や工具などが引掛かったり、あるいはそのために
配線のコネクタが緩んだり、抜けたりしやすいという問
題点があった。配線のコネクタが緩んだりあるいは抜け
たりすると、ゲームの進行にも影響することがあり、好
ましくない。
【0005】また、配線がどうしても雑然となりやす
く、点検後などには確実に固定することが面倒で、保護
が十分でなかった。
【0006】なお、裏機構盤とは、パチンコ機の前面枠
の裏面側に取り付けられ合成樹脂製の一体成型品からな
る基枠体と、この基枠体に配置される各種のユニット部
品とを総称する概念である。
【0007】そこで本発明は、配線を整然と処理し、確
実に固定して保護することが可能なパチンコ機の裏機構
構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明によるパチンコ機1の裏機構構造は、パチンコ機の
裏面側に取り付けられてパチンコ玉を集合可能な玉寄せ
部材62を備え、該玉寄せ部材62に、遊技盤13の裏
面側で使用される配線を収納可能な配線収納手段(例え
ば、凹室部100)を形成したことを特徴とする。
【0009】また、好ましい態様として、前記配線収納
手段は、前記玉寄せ部材62に凹室部100を形成する
ことによって構成したことを特徴とする。
【0010】前記配線収納手段は、前記玉寄せ部材62
の背面上に備えられる中継基盤111、112から遊技
盤13に備えられる電気部品(例えば、大当り表示器4
1、確率設定器55)までの配線を収納可能であること
を特徴とする。
【0011】前記配線収納手段を構成する凹室部100
の内側に、配線を固定する固定部材(例えば、配線固定
部102)を設けたことを特徴とする。
【0012】前記配線収納手段を構成する凹室部100
は、遊技盤のセーフ孔に入賞した玉を集めるセーフ玉流
路90の壁面を利用して形成したことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明では、パチンコ玉を集合可能な玉寄せ部
材に配線収納手段(例えば、凹室部)が形成され、この
配線収納手段に遊技盤の裏面側で使用される各種の配線
が収納されて固定される。
【0014】したがって、パチンコ機の裏側の点検、修
理の場合にも指や工具などの引掛かりがなく、また、そ
のために配線のコネクタが緩んだり、抜けたりすること
がない。しかも、配線が収納されるので、整然とし、点
検後であっても確実に固定することが簡単で保護が十分
に行われる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1〜図7は本発明に係わるパチンコ機の
裏機構構造をクレジット方式のパチンコ装置に適用した
場合の一実施例を示している。図1はパチンコ装置の全
体を示す外観斜視図である。図1において、1はパチン
コ機であり、パチンコ遊技を行う過程で内部のマイクロ
コンピュータに一定の範囲で玉数を記憶するクレジット
方式になっている。
【0016】パチンコ機1は、正面側に見える部分とし
て額縁状の前面枠11と、前面枠11の開口部に配設さ
れ、ガラスを支持する金枠(ガラス枠)12と、遊技盤
13と、前面表示パネル14と、前面パネル14の下方
の前面操作パネル15とを有している。前面枠11はパ
チンコ機1を設置している木製の枠体16に開閉可能に
支持されており、同様に金枠12は前面枠11に開閉可
能に支持されている。なお、前面枠11は樹脂製であ
り、所定のカラフルな色彩が施されている。
【0017】前面表示パネル14は前面側が突出しつつ
やや盛り上がるような曲面状に形成され、この前面表示
パネル14には賞球としてのパチンコ玉を受ける上皿2
1が形成されるとともに、前面側にクレジット数表示器
22、精算ボタン23、上皿玉抜きスイッチ24および
玉抜き中点滅表示器25が設けられている。
【0018】クレジット数表示器22は255個を限度
として遊技者が保有するパチンコ玉の数をクレジットと
して表示するもので、具体的には上皿21が一杯になっ
た時点で、そのとき上皿21をオーバーした玉の数を2
55個までの範囲で表示し、255個を超える玉は後述
の下皿32に排出される。クレジット数を255個に限
定したのは、マイクロコンピュータの「1バイト」の範
囲に合せるためと、回動式スロットルマシン(いわゆる
パチスロ)におけるクレジットの範囲(例えば、現行で
は最大でクレジット数=50:メダル数)と同調させる
ためである。
【0019】クレジット数表示器22は、例えば7セグ
メントの大型のLEDを用いて3列で構成され、クレジ
ット数を100の位まで1個単位で表示する。なお、ク
レジット数表示器22は7セグメントのLEDに限ら
ず、例えばドットLED、液晶、蛍光表示管等を用いて
構成してもよい。
【0020】また、本実施例の場合、クレジット数表示
器22は排出エラーの表示(例えば、CEと表示)を行
う機能も兼ねている。排出エラーとしては、例えば賞球
排出のトラブル、貸玉数のトラブルなどがあり、これら
の場合にクレジット数表示器22は排出エラーを表示し
て遊技者に対して報知している。
【0021】精算ボタン23はクレジットを精算するた
めのもので、精算ボタン23を押すと、そのときのクレ
ジット数に相当する玉数が払い出されて下皿32に排出
される。上皿玉抜きスイッチ24は上皿21の玉を後述
の玉貯留皿32に移すために、両者を接続する通路を開
閉するソレノイド(図示略)をオンするための押し釦で
あり、上皿玉抜きスイッチ24を押すと、玉抜き中点滅
表示器25が点滅して遊技者に知らせるようになってい
る。なお、玉抜き中点滅表示器25としては、例えばL
EDが用いられる。
【0022】前面操作パネル15には、その左側に灰皿
31が形成されるとともに、前面中央側が前方に突出す
るような形状に形成され、その突出部の内部は玉貯留皿
(下皿)32になっている。玉貯留皿32は上皿21お
よびクレジット数が一杯のときに賞品玉を受ける等の役
目がある他、玉を一時的に貯留するためのものである。
また、前面操作パネル15には玉抜きレバー33および
発射装置の発射操作ハンドル34が設けられている。
【0023】玉抜きレバー33は玉貯留皿32に貯留さ
れた玉を外部下方に抜くためのもので、この玉抜きレバ
ー33を、例えば左方向に移動させると、玉貯留皿32
の下底部が一部開口して玉を下方に放出することができ
る。発射操作ハンドル34は1列に整列しているパチン
コ玉のうち、発射位置にあるものを1個ずつ遊技盤13
前面の遊技領域内に弾発させる発射装置の操作を行うも
のである。
【0024】発射操作ハンドル34は、その外周全体に
わたって金属製の薄い膜でコーティング処理されてお
り、これにより遊技者がハンドルを握った状態を金属の
導電性によって検知できるようになっている。また、発
射操作ハンドル34の図中左側方には発射操作スイッチ
34aが配置されており、発射操作スイッチ34aの操
作により発射の強弱(例えば、玉の飛距離)を調整可能
になっている。
【0025】パチンコ機1の前面枠11の上部には大当
り時に点灯する大当り表示器41が設けられている。金
枠12は前面枠11に開閉可能に支持され、通常は施錠
孔42にキーを挿入して操作することにより施錠装置に
よって前面枠11に対して施錠されている。金枠12を
開く場合には、施錠孔42に所定のキーを挿入して回動
操作することにより、施錠装置のロック状態が解除され
てオープンする。
【0026】遊技盤13は、例えば木製のベニアからな
り、その前面側が遊技領域になっている。遊技領域は発
射されたパチンコ玉を上方から落下させつつアウトある
いはセーフの判定を行う部分であり、遊技領域に設けた
各種入賞具や変動入賞装置等の入賞口に玉が入って有効
にセーフとなる場合は所定数の賞品玉が後述の玉排出装
置から排出されて、これが上皿21に供給される。ま
た、発射操作ハンドル34を操作して玉が発射されて
も、ファールになったときには、パチンコ玉が発射位置
に戻るか、あるいは玉貯留皿32に排出される。
【0027】遊技盤13における遊技領域は任意の構成
をとり得ることができ、例えばいわゆる第1種に属する
もの、第2種に属するもの、あるいは第3種に属するも
のなどがあり、パチンコ遊技を行うものであれば、本発
明の適用対象になり得る。本実施例では第1種に属する
ものを採用している。
【0028】次に、図2はパチンコ機1の裏機構の構成
を示す図である。図2において、パチンコ機1の裏機構
の主要なものとして、貯留タンク(上タンク)51、誘
導路52、中継基盤53、玉排出装置54、確率設定器
55、玉寄せカバー56、役物制御回路盤57、スピー
カ58、排出・発射制御回路盤59、オーバーフロース
イッチ60、ロータリソレノイド61、玉寄せ部材62
(図3参照)および裏機構盤の基枠体63がある。
【0029】基枠体63は合成樹脂製で、パチンコ機1
の樹脂製の前面枠11に、この基枠体63の取り付け部
が一体成形されている。そして、この基枠体63の上に
各種のユニット部品、例えば貯留タンク51、誘導路5
2、中継基盤53、玉排出装置54、確率設定器55、
玉寄せカバー56、役物制御回路盤57、スピーカ5
8、排出・発射制御回路盤59、オーバーフロースイッ
チ60などが取り付けられており(例えば、ワンタッチ
部材によって固定される)、これらの各種ユニット部品
と基枠体63とを総称する概念として裏機構盤70と称
している。
【0030】貯留タンク51は排出される前の玉を予め
貯留しておくもので、この貯留タンク51の玉数の不足
は補給センサ(図示略)によって検出され、不足のとき
は島設備から玉が補給される。貯留タンク51内の玉は
誘導路52により誘導され、玉排出装置54によって排
出される。
【0031】なお、この誘導路52は特に限定されない
が、短時間に多量の玉を排出できるように2条に形成さ
れており、その途中には玉の重りを防止する玉ならし部
材および待機玉検出器(何れも図示略)が設けられてい
る。また、このような2条構成は玉排出装置54の内部
についても同様である。
【0032】中継基盤53はAC電源の入力やホールの
管理装置との間における信号の授受などについての中継
を行うものである。確率設定器55は第1種に属する役
物装置の大当りの確率を変更・設定するもので、例えば
大当りの発生確率を1/200、1/210、1/22
0の3段階に設定可能なものが用いられる。この確率設
定は重要であることから密閉のために、施錠装置が設け
られ、ホールの係員がキー挿入口に所定のキーを差し込
むことより、確率の設定が行われる。したがって、簡単
に外部から遊技者が触れることがなく、しかも確率の値
を外部から見ることができない構造になっている。
【0033】玉寄せカバー56は基枠体63の中央に大
きく開口した中央開口部を塞ぐもので、この中央開口部
は役物装置の取り付けのための空間となっている。した
がって、玉寄せカバー56によって中央開口部を塞ぐこ
とにより、例えば貯留タンク51から落下した玉が遊技
盤13の裏面側に衝突しないようになっている。なお、
玉寄せカバー56を取り付けるときの斜視図は、後述の
図7に示される。
【0034】役物制御回路盤57は遊技盤13における
役物の作動に必要な各種制御を行うもので、その取り付
け構造は本発明の対象部分であり、詳細を後述する。ス
ピーカ58は遊技に必要な効果音(例えば、玉の排出に
伴う効果音)を報知するもので、玉排出数、賞態様およ
び玉の貸出しに応じて各種の音を発生して遊技者に知ら
せる。なお、スピーカ58の音は音量調整ツマミ58a
によって調整可能である。
【0035】排出・発射制御回路盤59は玉の排出およ
び発射に必要な各種制御を行うもので、所定のケースに
排出・発射制御回路の基盤が収納されている。そして、
ケースの外側には4つのスイッチ、すなわちリセットス
イッチ71、クレジットクリアスイッチ72、発射強弱
設定スイッチ73およびタッチ感度調整スイッチ73が
設けられている。
【0036】リセットスイッチ71は排出・発射制御回
路盤59を構成するマイクロコンピュータのリセット処
理を行うもので、このリセットスイッチ71をホールの
係員が押すことにより、マイクロコンピュータの初期設
定が行われる。クレジットクリアスイッチ72はクレジ
ットをクリアするもので、クレジットをクリアすると、
クレジットが解除されてクレジット数表示器22の表示
が[0,0,0]になる。クレジットのクリアは、例え
ば開店時などに行われる。
【0037】発射強弱設定スイッチ73は発射装置にお
ける発射の強弱(玉の飛距離など)の基準値を設定する
もので、この基準値をベースとして前述した発射操作ス
イッチ34aを遊技者が操作することにより、発射の強
弱が遊技中に調整される。タッチ感度調整スイッチ73
は発射操作ハンドル34のタッチ感度を調整する。な
お、スイッチ73、74は、例えばデジタル的な操作が
可能で、スイッチを押し続けると、対応する値が順次イ
ンクリメントされて増加し、最大値まで増加すると、再
び最小値から増加するようなタイプなどが用いられる。
【0038】発射装置としては、ロータリソレノイド6
1を用いたタイプの物が使用され、発射装置が電子化さ
れている。オーバーフロースイッチ60は玉貯留皿32
が一杯になったことを検出するもので、オーバーフロー
状態はランプ(図示略)により遊技者に報知される。こ
のとき、玉抜きレバー33を操作すると、玉貯留皿32
に貯留された玉が外部下方に放出されてオーバーフロー
状態が解除される。
【0039】玉寄せ部材の構造 次に、図3は本実施例の特徴部分である玉寄せ部材62
の取り付け構造を示す図である。図3において、遊技盤
13はベニアを素材として矩形に形成され、この遊技盤
13の裏側に玉寄せ部材62がビス81〜83によって
固定されている。玉寄せ部材62は透明の樹脂製(例え
ば、ABS樹脂)で、遊技盤13の各入賞口に入ったセ
ーフ玉を寄せて集める機能を有している。
【0040】玉寄せ部材62の中央部には役物装置の取
り付けのための開口部(中央開口部)62Kが形成され
ている。また、玉寄せ部材62には3つの円柱の受け部
材84〜86が配置され、これらの受け部材84〜86
に前述した玉寄せカバー56がワンタッチ部材によって
取り付けられるようになっている。したがって、玉寄せ
カバー56により玉寄せ部材62の後方が覆われる。
【0041】図4は玉寄せ部材62を含む遊技盤13の
断面を示す図である。図4に示すように、玉寄せ部材6
2にはセーフ玉を寄せて集めるセーフ玉流路90が形成
されている。セーフ玉流路90は遊技盤13のセーフ入
賞口13sに入ったセーフ玉Tを遊技盤13の裏面側に
寄せて集めることができるように、玉寄せ部材62の一
部を後方に突出させ、この突出部にパチンコ玉を導く通
路として形成されている。セーフ玉流路90は矩形断面
を有し、パチンコ玉がほぼ1個通過できる程度の大きさ
に形成されている。
【0042】セーフ玉流路90は玉寄せ部材62の複数
箇所に形成されており、複数のセーフ玉流路90によっ
てまとめられたセーフ玉は、最終的に玉寄せ部材62の
下方に配置されるセーフ玉集合樋に流入するようになっ
ている。なお、91は遊技盤13の前面に設けられた障
害釘である。
【0043】セーフ玉流路90は玉寄せ部材62の後方
から見ると、後方に突出する凸室部の形状になってお
り、この凸室部の壁面は配線を収納可能な凹室部(配線
収納手段)100として利用されている。すなわち、セ
ーフ玉流路90を形成している3つの壁面のうちの1つ
は、凹室部100を形成する壁面の1つにもなってお
り、凹室部100はセーフ玉流路90の壁面と、玉寄せ
部材62の後面と、玉寄せ部材62の後方にほぼ直立し
て設けられた壁面との3つの要素によって構成されてい
る。したがって、凹室部100は玉寄せ部材62の後方
から見ると、前面側に凹んだ凹室形状になっている。
【0044】凹室部100には配線101が収納されて
おり、配線101は凹室部100の壁面に形成された配
線固定部(固定部材に相当)102によって固定可能に
なっている。配線固定部102は円形断面を有し、凹室
部100の壁面から所定長さだけ凹室部100内に突出
することにより、配線101が凹室部100から外部に
抜け出るのを防止する。なお、配線固定部102は凹室
部100のいくつかの箇所に、例えば一定間隔毎に設け
られる。
【0045】図3に戻り、玉寄せ部材62は中継基盤1
11、112を配置可能な構成になっており、そのうち
の1つの中継基盤111は、例えばプリントボード上に
配線を施して役物制御回路盤57と各種電気部品との接
続の中継を行うもので、このプリントボードの端部には
30ピン程度のメスタイプの受け側配線コネクタ113
が配置されている。
【0046】受け側配線コネクタ113は役物制御回路
盤57の挿入側配線コネクタ57A(図6参照)が差し
込まれるもので、これらのコネクタ113、57Aによ
って役物制御回路盤57が中継基盤111に接続され
る。そして、図6に示すように、挿入側配線コネクタ5
7Aを受け側配線コネクタ113に差し込んだ後に、役
物制御回路盤57のケースに配置された2つのクリップ
(ワンタッチ部材)57B、57Cを玉寄せ部材62に
設けられた2つの円柱の受け部材201、202にそれ
ぞれ挿入してロックすることにより、役物制御回路盤5
7が玉寄せ部材62に着脱可能に固定される。
【0047】中継基盤111はビス止めにより玉寄せ部
材62に固定されるようになっている。また、中継基盤
111にはその他にも各種配線のコネクタや端末ピンが
差し込まれており、これらのコネクタや端末ピンは対応
する配線を介してそれぞれ所定の電気部品に接続され
る。例えば、コネクタ203は図6に示すように、多数
の線を束ねたフラット配線204を介して遊技盤13に
装着された役物装置300のソレノイド、ランプ、LE
D、センサ、モータなどへの接続を行う。
【0048】また、端末ピン114は配線115を介し
て遊技盤13の前面に配置されるアタッカ(変動入賞装
置)の開閉ソレノイド116に接続される。なお、この
配線115は図6に示すように、凹室部100に収納さ
れ、配線固定部102によって固定される。
【0049】他方の中継基盤112は、例えばプリント
ボード上に配線を施して前述した中継基盤111と各種
電気部品との接続の中継を行うもので、中継基盤111
との間は配線121によって接続されている。中継基盤
112はビス122、123によって玉寄せ部材62に
固定される。
【0050】図5は中継基盤112の拡大図であり、こ
の図に示すように、中継基盤112のプリントボードに
は各種配線の端末ピン124〜129が差し込まれてお
り、これらの端末ピン124〜129は対応する配線1
31〜136をそれぞれ介して所定の電気部品に接続さ
れる。
【0051】例えば、端末ピン124は配線131を介
して中継基盤111に接続される。端末ピン125は配
線132を介してパチンコ機1の上部に配置された大当
り表示器41に接続される。端末ピン126、127は
配線133、134をそれぞれ介して遊技盤13の前面
に配置される始動チャッカのセーフセンサに接続され
る。端末ピン128は配線135を介して遊技盤13の
前面に配置される表示ランプに接続される。端末ピン1
29は配線136を介して確率設定器55に接続され
る。
【0052】中継基盤112から延びた各配線131、
133〜136はいずれも玉寄せ部材62に形成された
凹室部100に収納され、配線固定部102によって固
定されている。
【0053】図6は役物制御回路盤57を玉寄せ部材6
2に着脱可能に固定するときの斜視図であるとともに、
この図は中継基盤111、112および各種配線を玉寄
せ部材62に形成された凹室部100に収納し、配線固
定部102によって固定した状態を示している。また、
図7は前述した玉寄せカバー56を取り付けときの斜視
図である。
【0054】図7に示すように、玉寄せカバー56に配
置された3つのクリップ(ワンタッチ部材)56A、5
6B、56Cを玉寄せ部材62に設けられた3つの円柱
の受け部材84〜86にそれぞれ挿入してロックするこ
とにより、玉寄せカバー56が玉寄せ部材62に着脱可
能に固定される。これにより、役物装置300を含み、
玉寄せ部材62の後方が玉寄せ部材62で覆われる。
【0055】配線処理についての考察 以上の構成において、本実施例ではパチンコ玉を集合可
能な玉寄せ部材62におけるセーフ玉流路90の壁面を
適切に利用して配線を収納可能な凹室部100が形成さ
れ、凹室部100に各種配線111、121、131〜
136が図6および図7に示すように収納されるととも
に、凹室部100に収納された配線111、121、1
31〜136は配線固定部102によって固定される。
したがって、少なくとも玉寄せ部材62に配線を沿わせ
る経路では、玉寄せ部材62の表面に各種配線111、
121、131〜136が突出する状態を避けることが
でき、配線を整然と処理して点検や修理の際に邪魔にな
るのを防ぐことができる。
【0056】また、パチンコ機1の裏側の玉寄せ部材6
2やその周辺についての点検、修理の場合に指や工具な
どが各種配線111、121、131〜136に引掛か
るという状況をなくすことができる。その結果、配線の
コネクタが緩んだり、抜けたりすることがないという効
果を得ることができる。さらに、点検後などに配線を確
実に固定することが簡単で、勝つ配線の保護を十分に行
うことができる。
【0057】なお、玉寄せ部材62における凹室部10
0の数や配置場所、長さあるいは配線固定部102の形
状などは上記実施例のようなタイプに限定されず、本発
明の目的の範囲内で各種の変形が可能である。
【0058】さらに、本発明に係わるパチンコ機の裏機
構構造は上記実施例のようなクレジット方式のパチンコ
装置に適用する例に限らず、他の全てのパチンコ装置に
も適用することができる。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、パチンコ玉を集合可能
な玉寄せ部材に配線収納手段を形成し、この配線収納手
段に遊技盤の裏面側で使用される各種の配線を収納、固
定しているので、パチンコ機の裏側の点検、修理の場合
にも指や工具などの引掛かりがなく、また、そのために
配線のコネクタが緩んだり、抜けたりすることがないと
いう効果が得られる。
【0060】しかも、配線が収納されるので、配線を整
然とすることができ、かつ点検後であっても確実に固定
することが簡単で保護を十分に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ機の裏機構構造を適用し
たクレジット方式のパチンコ装置の一実施例の構成を示
す斜視図である。
【図2】同実施例のパチンコ機の裏機構の構成を示す図
である。
【図3】同実施例の玉寄せ部材の取り付け構造を示す図
である。
【図4】同実施例の遊技盤の断面を示す図である。
【図5】同実施例の中継基盤を玉寄せ部材に取り付けた
部分の拡大図である。
【図6】同実施例の役物制御回路盤を玉寄せ部材に着脱
可能に固定するときの斜視図である。
【図7】同実施例の玉寄せカバーを玉寄せ部材に着脱可
能に固定するときの斜視図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 11 前面枠 13 遊技盤 22 クレジット数表示器 23 精算ボタン 56 玉寄せカバー 57 役物制御回路盤 63 基枠体 70 裏機構盤 90 セーフ玉流路 100 凹室部(配線収納手段) 101、115、121、131〜136 配線 102 配線固定部(固定部材) 111、112 中継基盤 300 役物装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ機の裏面側に取り付けられてパ
    チンコ玉を集合可能な玉寄せ部材を備え、 該玉寄せ部材に、遊技盤の裏面側で使用される配線を収
    納可能な配線収納手段を形成したことを特徴とするパチ
    ンコ機の裏機構構造。
  2. 【請求項2】 前記配線収納手段は、前記玉寄せ部材に
    凹室部を形成することによって構成したことを特徴とす
    る請求項1記載のパチンコ機の裏機構構造。
  3. 【請求項3】 前記配線収納手段は、前記玉寄せ部材の
    背面上に備えられる中継基盤から遊技盤に備えられる電
    気部品までの配線を収納可能であることを特徴とする請
    求項1記載のパチンコ機の裏機構構造。
  4. 【請求項4】 前記配線収納手段を構成する凹室部の内
    側に、配線を固定する固定部材を設けたことを特徴とす
    る請求項2記載のパチンコ機の裏機構構造。
  5. 【請求項5】 前記配線収納手段を構成する凹室部は、
    遊技盤のセーフ孔に入賞した玉を集めるセーフ玉流路の
    壁面を利用して形成したことを特徴とする請求項2記載
    のパチンコ機の裏機構構造。 【0001】
JP18766792A 1992-06-22 1992-06-22 パチンコ機の裏機構構造 Pending JPH06241A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18766792A JPH06241A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 パチンコ機の裏機構構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18766792A JPH06241A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 パチンコ機の裏機構構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06241A true JPH06241A (ja) 1994-01-11

Family

ID=16210061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18766792A Pending JPH06241A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 パチンコ機の裏機構構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06241A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012016541A (ja) * 2010-07-09 2012-01-26 Newgin Co Ltd 遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012016541A (ja) * 2010-07-09 2012-01-26 Newgin Co Ltd 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3677647B2 (ja) 弾球遊技機
JPH0691049A (ja) 制御データ設定装置の配置構造
JP4284080B2 (ja) 遊技機
JP3165248B2 (ja) パチンコ機
JP3153351B2 (ja) 遊技機
JPH06165870A (ja) 遊技機
JP2008301864A (ja) 遊技機
JP3464941B2 (ja) パチンコ機
JP3236958B2 (ja) パチンコ遊技機
JPH0647159A (ja) 遊技機の配線処理構造
JPH0623099A (ja) 制御データ設定装置の配置構造
JPH06165868A (ja) 遊技機
JP3165253B2 (ja) 遊技機
JP3298549B2 (ja) パチンコ機
JPH0686847A (ja) 遊技機の制御基盤配置構造
JPH0647156A (ja) 遊技機の制御回路配置構造
JPH10192546A (ja) パチンコ機
JP3019958B2 (ja) パチンコ機
JP3278678B2 (ja) パチンコ遊技機における打球発射ユニット構造
JP3347318B2 (ja) パチンコ遊技機における打球発射ユニット構造
JP2962470B2 (ja) パチンコ機
JPH0623098A (ja) 遊技機のスピーカ配置構造
JP3232458B2 (ja) パチンコ遊技機における球処理構造
JP3731587B2 (ja) 遊技機の機体への媒体誘導部材の取付方法およびその方法に用いられる媒体誘導部材および取り付け金具
JPS629914Y2 (ja)