JPH06242077A - 振動検出装置における送電線路用碍子の振動付与方法 - Google Patents
振動検出装置における送電線路用碍子の振動付与方法Info
- Publication number
- JPH06242077A JPH06242077A JP5024356A JP2435693A JPH06242077A JP H06242077 A JPH06242077 A JP H06242077A JP 5024356 A JP5024356 A JP 5024356A JP 2435693 A JP2435693 A JP 2435693A JP H06242077 A JPH06242077 A JP H06242077A
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- JP
- Japan
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- insulator
- vibration
- white noise
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- transmission line
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 碍子に振動を与える音波の周波数をスイープ
動作させる装置を不要にして、振動検出装置の計測可能
時間が短くても碍子の振動検出作業を迅速に行い、さら
に騒音を抑制する。 【構成】 送電線路用碍子2に対しその共振振動数付近
の振動数成分を含むホワイトノイズ波を瞬時に付与す
る。
動作させる装置を不要にして、振動検出装置の計測可能
時間が短くても碍子の振動検出作業を迅速に行い、さら
に騒音を抑制する。 【構成】 送電線路用碍子2に対しその共振振動数付近
の振動数成分を含むホワイトノイズ波を瞬時に付与す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えば送電線を支持す
る懸垂碍子等にクラック等の不良箇所が生じた場合に、
それを検出する振動検出装置における送電線路用碍子の
振動付与方法に関するものである。
る懸垂碍子等にクラック等の不良箇所が生じた場合に、
それを検出する振動検出装置における送電線路用碍子の
振動付与方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本願発明者は架空送電線を支持する碍子
装置の振動検出装置を提案している。この振動検出装置
は碍子装置を構成する懸垂碍子の表面に音圧を与えて、
該懸垂碍子を機械的に振動させる碍子振動装置を備えて
いる。又、この検出装置は懸垂碍子の表面に振動検出用
のレーザ光を照射する振動検出用レーザ光発生装置と、
このレーザ光発生装置から照射され、懸垂碍子から反射
された振動検出用反射レーザ光(物体反射光)を受光す
る受光器とを備えている。さらに、この検出装置は反射
レーザ光を参照レーザ光(原レーザ光)と干渉させて、
干渉光信号を電気信号に変換し、この電気信号から懸垂
碍子の振動を検出する振動解析装置と、振動解析装置か
ら出力された検出信号を可聴音声に変換するための音声
変換装置とを備えている。そして、共振振動数及び可聴
音の状態により懸垂碍子の良否を判別するようになって
いる。
装置の振動検出装置を提案している。この振動検出装置
は碍子装置を構成する懸垂碍子の表面に音圧を与えて、
該懸垂碍子を機械的に振動させる碍子振動装置を備えて
いる。又、この検出装置は懸垂碍子の表面に振動検出用
のレーザ光を照射する振動検出用レーザ光発生装置と、
このレーザ光発生装置から照射され、懸垂碍子から反射
された振動検出用反射レーザ光(物体反射光)を受光す
る受光器とを備えている。さらに、この検出装置は反射
レーザ光を参照レーザ光(原レーザ光)と干渉させて、
干渉光信号を電気信号に変換し、この電気信号から懸垂
碍子の振動を検出する振動解析装置と、振動解析装置か
ら出力された検出信号を可聴音声に変換するための音声
変換装置とを備えている。そして、共振振動数及び可聴
音の状態により懸垂碍子の良否を判別するようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の振動検出装
置においては、送電線路用碍子に振動を付与する装置と
して、スピーカから出力される純音の周波数をスイープ
させながら、碍子に音圧を与え、碍子が共振した時の共
振振動数を前述したレーザ光方式の振動解析装置で解析
し、この測定された共振振動数と、予め記憶した正常碍
子の共振振動数とを比較して碍子の良否を判別してい
る。
置においては、送電線路用碍子に振動を付与する装置と
して、スピーカから出力される純音の周波数をスイープ
させながら、碍子に音圧を与え、碍子が共振した時の共
振振動数を前述したレーザ光方式の振動解析装置で解析
し、この測定された共振振動数と、予め記憶した正常碍
子の共振振動数とを比較して碍子の良否を判別してい
る。
【0004】前述した碍子に振動を付与する純音の周波
数をスイープさせる時間は数秒と長く、純音であるため
周囲へ高いピーという騒音が発生する。又、碍子が風等
で揺れ、碍子からの反射光が不安定な場合、振動計測の
可能な時間が短く振動検出ができないという問題があ
る。
数をスイープさせる時間は数秒と長く、純音であるため
周囲へ高いピーという騒音が発生する。又、碍子が風等
で揺れ、碍子からの反射光が不安定な場合、振動計測の
可能な時間が短く振動検出ができないという問題があ
る。
【0005】本発明の目的は、碍子に振動を与える音波
の周波数をスイープさせる装置を不要にして、振動検出
装置の計測可能な時間が短くても碍子の振動検出作業を
迅速に行い、さらに騒音を抑制することができる振動検
出装置における送電線路用碍子の振動付与方法を提供す
ることにある。
の周波数をスイープさせる装置を不要にして、振動検出
装置の計測可能な時間が短くても碍子の振動検出作業を
迅速に行い、さらに騒音を抑制することができる振動検
出装置における送電線路用碍子の振動付与方法を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明においては、送電線路用碍子に対しその共
振振動数付近の振動数成分を含むホワイトノイズ波、マ
ルチサイン波等の多重振動音波を瞬時に付与するという
手段をとっている。
め、この発明においては、送電線路用碍子に対しその共
振振動数付近の振動数成分を含むホワイトノイズ波、マ
ルチサイン波等の多重振動音波を瞬時に付与するという
手段をとっている。
【0007】
【作用】この発明は送電線路用碍子に対し、その共振振
動数付近の振動数成分を含むホワイトノイズ波、マルチ
サイン波等の多重振動音波を瞬時に与えるので、振動数
を変化させて碍子の共振振動数を走査するスイープ動作
が不要となる。又、碍子への振動付与作業が瞬時に行わ
れるので、振動検出装置の計測可能時間が短くても振動
検出ができ、振動付与作業が非常に簡単となる。さら
に、前記ホワイトノイズ波、マルチサイン波は純音と比
較して騒音を抑制することができる。
動数付近の振動数成分を含むホワイトノイズ波、マルチ
サイン波等の多重振動音波を瞬時に与えるので、振動数
を変化させて碍子の共振振動数を走査するスイープ動作
が不要となる。又、碍子への振動付与作業が瞬時に行わ
れるので、振動検出装置の計測可能時間が短くても振動
検出ができ、振動付与作業が非常に簡単となる。さら
に、前記ホワイトノイズ波、マルチサイン波は純音と比
較して騒音を抑制することができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図面
に基づいて説明する。振動検出装置により測定される送
電線支持碍子装置は、図4に示すように鉄塔1の支持ア
ームに送電線路用碍子としての懸垂碍子2を直列に多数
連結してなる懸垂碍子連3を介して送電線4を支持して
構成されている。前記懸垂碍子2は図5に示すように碍
子本体5と、その上部にセメント接着嵌合したキャップ
金具6と、下部にセメント接着したピン金具7とにより
構成されている。
に基づいて説明する。振動検出装置により測定される送
電線支持碍子装置は、図4に示すように鉄塔1の支持ア
ームに送電線路用碍子としての懸垂碍子2を直列に多数
連結してなる懸垂碍子連3を介して送電線4を支持して
構成されている。前記懸垂碍子2は図5に示すように碍
子本体5と、その上部にセメント接着嵌合したキャップ
金具6と、下部にセメント接着したピン金具7とにより
構成されている。
【0009】一方、地面の安定した箇所には懸垂碍子2
に機械的に振動を与えるためのスピーカ8が設置され、
碍子2に空間を介して音圧を与えて同碍子2が振動する
ようにしている。このスピーカ8には図2に示すように
多重振動数のホワイトノイズ音波を発生するホワイトノ
イズ波発生器9が接続され、両者間には図3に示すよう
に碍子2の共振振動数、つまり碍子2が共振する共振振
動数付近の所定周波数帯域のみのホワイトノイズ波を通
過させる第1バンドパスフィルター10が配設されてい
る。このフィルター10は例えば12トンの荷重を支持
可能な懸垂碍子2の場合、共振振動数がほぼ2.3KH
zであるので、一例として2.0〜2.6KHzの多重
周波数を通過するようにしている。
に機械的に振動を与えるためのスピーカ8が設置され、
碍子2に空間を介して音圧を与えて同碍子2が振動する
ようにしている。このスピーカ8には図2に示すように
多重振動数のホワイトノイズ音波を発生するホワイトノ
イズ波発生器9が接続され、両者間には図3に示すよう
に碍子2の共振振動数、つまり碍子2が共振する共振振
動数付近の所定周波数帯域のみのホワイトノイズ波を通
過させる第1バンドパスフィルター10が配設されてい
る。このフィルター10は例えば12トンの荷重を支持
可能な懸垂碍子2の場合、共振振動数がほぼ2.3KH
zであるので、一例として2.0〜2.6KHzの多重
周波数を通過するようにしている。
【0010】又、図4に示すように地面の安定した箇所
には碍子2の振動をレーザ光の干渉を利用して検出する
ための振動検出装置11が配置されている。この振動検
出装置11を構成するレーザドップラー振動計12は、
碍子2に振動検出用レーザ光R1を出力するとともに、
碍子2から反射された反射レーザ光R2を受光し、この
反射レーザ光R2とレーザドップラー振動計12内部で
分光した参照(原)レーザ光R3とを光干渉させるよう
にしている。又、前記レーザドップラー振動計12には
図1に示すように光干渉信号を電気信号に変換するO/
E変換器13が接続され、該変換器13には碍子2の振
動速度に比例した出力信号に変換するための復調器14
が接続されている。該復調器14には第2バンドパスフ
ィルター15を介して懸垂碍子2の振動数及びレベルの
解析を行うための周波数(振動)解析器(FFTアナラ
イザ)16が接続されている。
には碍子2の振動をレーザ光の干渉を利用して検出する
ための振動検出装置11が配置されている。この振動検
出装置11を構成するレーザドップラー振動計12は、
碍子2に振動検出用レーザ光R1を出力するとともに、
碍子2から反射された反射レーザ光R2を受光し、この
反射レーザ光R2とレーザドップラー振動計12内部で
分光した参照(原)レーザ光R3とを光干渉させるよう
にしている。又、前記レーザドップラー振動計12には
図1に示すように光干渉信号を電気信号に変換するO/
E変換器13が接続され、該変換器13には碍子2の振
動速度に比例した出力信号に変換するための復調器14
が接続されている。該復調器14には第2バンドパスフ
ィルター15を介して懸垂碍子2の振動数及びレベルの
解析を行うための周波数(振動)解析器(FFTアナラ
イザ)16が接続されている。
【0011】前記ホワイトノイズ波発生器9、レーザド
ップラー振動計12及び周波数(振動)解析器(FFT
アナライザ)16は、制御装置17に接続されている。
この制御装置17は中央演算処理回路(CPU)18、
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)19、リード・
オンリー・メモリー(ROM)20、及びタイマー21
等を備え、後述する各種の制御、処理動作を行うように
している。この制御装置17には振動の測定結果を表示
するモニタテレビ22が接続されている。
ップラー振動計12及び周波数(振動)解析器(FFT
アナライザ)16は、制御装置17に接続されている。
この制御装置17は中央演算処理回路(CPU)18、
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)19、リード・
オンリー・メモリー(ROM)20、及びタイマー21
等を備え、後述する各種の制御、処理動作を行うように
している。この制御装置17には振動の測定結果を表示
するモニタテレビ22が接続されている。
【0012】次に、前記のように構成した懸垂碍子2の
振動検出装置について、その作用を説明する。最初に、
懸垂碍子2が正常である場合に、その共振振動数を測定
して制御装置17のメモリー19に記憶する作業につい
て説明すると、制御装置17からの動作信号により、ホ
ワイトノイズ波発生器9が動作されると、第1バンドパ
スフィルター10により碍子2の共振振動数を含む所定
帯域の多重振動数電気信号がスピーカー8に出力され
る。そして、該スピーカー8から同じ振動数帯域のホワ
イトノイズ音波が碍子2に向かって出力される。このホ
ワイトノイズ音波の出力は瞬時に行われる。
振動検出装置について、その作用を説明する。最初に、
懸垂碍子2が正常である場合に、その共振振動数を測定
して制御装置17のメモリー19に記憶する作業につい
て説明すると、制御装置17からの動作信号により、ホ
ワイトノイズ波発生器9が動作されると、第1バンドパ
スフィルター10により碍子2の共振振動数を含む所定
帯域の多重振動数電気信号がスピーカー8に出力され
る。そして、該スピーカー8から同じ振動数帯域のホワ
イトノイズ音波が碍子2に向かって出力される。このホ
ワイトノイズ音波の出力は瞬時に行われる。
【0013】一方、上記ホワイトノイズ音波の出力と同
期して前記レーザドップラー振動計12から出力された
振動検出用レーザ光R1は懸垂碍子2に向かって照射さ
れる。そして、懸垂碍子2から反射された反射レーザ光
R2は該振動計12内の受光系に帰還する。振動検出用
反射レーザ光R2は、前記レーザドップラー振動計12
内で振動検出用レーザ光R1から分光された参照レーザ
光R3と光干渉される。この光干渉信号は碍子2の振動
数に応じて変化する。その後、この光干渉信号はO/E
変換器13に送られて電気信号に変換され、この電気信
号は復調器14により碍子2の振動速度に比例した出力
信号及びレベルに変換される。そして、第2バンドパス
フィルター15により碍子2の共振振動数を含む所定振
動数帯域の電気信号のみが通過され、周波数解析器16
に出力される。この解析器16で解析された正常碍子2
の共振振動数は制御装置17のRAM19に送られて記
憶される。この正常碍子2の共振振動数の測定は複数回
行ってそれを平均したものを記憶してもよい。又、理論
的に計算された共振振動数を記憶するようにしてもよ
い。
期して前記レーザドップラー振動計12から出力された
振動検出用レーザ光R1は懸垂碍子2に向かって照射さ
れる。そして、懸垂碍子2から反射された反射レーザ光
R2は該振動計12内の受光系に帰還する。振動検出用
反射レーザ光R2は、前記レーザドップラー振動計12
内で振動検出用レーザ光R1から分光された参照レーザ
光R3と光干渉される。この光干渉信号は碍子2の振動
数に応じて変化する。その後、この光干渉信号はO/E
変換器13に送られて電気信号に変換され、この電気信
号は復調器14により碍子2の振動速度に比例した出力
信号及びレベルに変換される。そして、第2バンドパス
フィルター15により碍子2の共振振動数を含む所定振
動数帯域の電気信号のみが通過され、周波数解析器16
に出力される。この解析器16で解析された正常碍子2
の共振振動数は制御装置17のRAM19に送られて記
憶される。この正常碍子2の共振振動数の測定は複数回
行ってそれを平均したものを記憶してもよい。又、理論
的に計算された共振振動数を記憶するようにしてもよ
い。
【0014】なお、前記レーザドップラー振動計12に
より検出され、かつO/E変換器13から出力された電
気信号は、制御装置17にも送られ、この制御装置17
で碍子2の振動検出が可能か否かが判断され、光干渉が
適正に行われていて、計測が可能の場合には制御装置1
7から計測可能な信号が周波数解析器16に出力され、
周波数解析が行われる。
より検出され、かつO/E変換器13から出力された電
気信号は、制御装置17にも送られ、この制御装置17
で碍子2の振動検出が可能か否かが判断され、光干渉が
適正に行われていて、計測が可能の場合には制御装置1
7から計測可能な信号が周波数解析器16に出力され、
周波数解析が行われる。
【0015】次に、良否不明の懸垂碍子2の共振振動数
を測定する場合には、前述した振動測定作業を反復すれ
ばよい。そして、測定した碍子2の共振振動数とメモリ
ー19に予め記憶した正常碍子2の共振振動数が制御装
置17のCPU18で比較され、その良否判定の結果は
モニターテレビ22により表示される。
を測定する場合には、前述した振動測定作業を反復すれ
ばよい。そして、測定した碍子2の共振振動数とメモリ
ー19に予め記憶した正常碍子2の共振振動数が制御装
置17のCPU18で比較され、その良否判定の結果は
モニターテレビ22により表示される。
【0016】さて、この発明の実施例においては、懸垂
碍子2に対し、その共振振動数付近の所定周波数帯域の
ホワイトノイズ波の多重振動音波を瞬時に与えるので、
碍子に対し純音の振動数をスイープ動作して共振振動数
を判定する作業が不要となる。又、碍子2への振動付与
作業も瞬時に行うので非常に簡単となる。さらに、前記
ホワイトノイズ波、マルチサイン波は純音と比較して騒
音も低下することができる。
碍子2に対し、その共振振動数付近の所定周波数帯域の
ホワイトノイズ波の多重振動音波を瞬時に与えるので、
碍子に対し純音の振動数をスイープ動作して共振振動数
を判定する作業が不要となる。又、碍子2への振動付与
作業も瞬時に行うので非常に簡単となる。さらに、前記
ホワイトノイズ波、マルチサイン波は純音と比較して騒
音も低下することができる。
【0017】ところで、碍子2からの反射レーザ光R2
が微弱で不安定な場合、振動検出装置11の性能上、碍
子2に対し瞬時に音圧を与えないと、振動検出ができな
い場合が生じるが、前記実施例ではその点も全く問題は
ない。
が微弱で不安定な場合、振動検出装置11の性能上、碍
子2に対し瞬時に音圧を与えないと、振動検出ができな
い場合が生じるが、前記実施例ではその点も全く問題は
ない。
【0018】なお、この発明は前記両実施例に限定され
るものではなく、この発明の趣旨を逸脱しない範囲で各
部の構成を例えば次のように変更して具体化することも
できる。
るものではなく、この発明の趣旨を逸脱しない範囲で各
部の構成を例えば次のように変更して具体化することも
できる。
【0019】(1)前記実施例では第1バンドパスフィ
ルター10を使用したが、これを省略すること。 (2)前記実施例ではホワイトノイズ波を使用したが、
これをマルチサイン波あるいはその他の多重振動数の音
波を碍子2に照射すること。
ルター10を使用したが、これを省略すること。 (2)前記実施例ではホワイトノイズ波を使用したが、
これをマルチサイン波あるいはその他の多重振動数の音
波を碍子2に照射すること。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は送電線
路用碍子に対しその共振振動数付近の振動数成分を含む
ホワイトノイズ波、マルチサイン波等の多重振動音波を
瞬時に付与するので、碍子に振動を与える純音の周波数
をスイープ動作させる装置を不要にして、振動検出装置
の計測可能時間が短くても碍子の振動検出作業を迅速に
行い、さらに騒音を抑制することができる。
路用碍子に対しその共振振動数付近の振動数成分を含む
ホワイトノイズ波、マルチサイン波等の多重振動音波を
瞬時に付与するので、碍子に振動を与える純音の周波数
をスイープ動作させる装置を不要にして、振動検出装置
の計測可能時間が短くても碍子の振動検出作業を迅速に
行い、さらに騒音を抑制することができる。
【図1】本発明の碍子の振動検出装置の一実施例を示す
ブロック回路図である。
ブロック回路図である。
【図2】ホワイトノイズ波の周波数スペクトルを示すグ
ラフである。
ラフである。
【図3】バンドパスフィルターを通過したホワイトノイ
ズ波の周波数スペクトルを示すグラフである。
ズ波の周波数スペクトルを示すグラフである。
【図4】振動検出装置の設置状態を示す略体正面図であ
る。
る。
【図5】懸垂碍子連の部分正面図である。
2…送電線路用碍子としての懸垂碍子、5…碍子本体、
8…スピーカー、9…ホワイトノイズ波発生器、10…
第1バンドパスフィルター、11…振動検出装置、12
…レーザドップラー振動計、13…O/E変換器、15
…第2バンドパスフィルター、16…周波数解析器。
8…スピーカー、9…ホワイトノイズ波発生器、10…
第1バンドパスフィルター、11…振動検出装置、12
…レーザドップラー振動計、13…O/E変換器、15
…第2バンドパスフィルター、16…周波数解析器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 隆雄 愛知県岩倉市東町白山25番地の45 (72)発明者 秋月 優宏 愛知県名古屋市瑞穂区市丘町2丁目38番2 号
Claims (1)
- 【請求項1】 送電線路用碍子に対しその共振振動数付
近の振動数成分を含むホワイトノイズ波、マルチサイン
波等の多重振動音波を瞬時に付与することを特徴とする
振動検出装置における送電線路用碍子の振動付与方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5024356A JPH06242077A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 振動検出装置における送電線路用碍子の振動付与方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5024356A JPH06242077A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 振動検出装置における送電線路用碍子の振動付与方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06242077A true JPH06242077A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12135920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5024356A Pending JPH06242077A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 振動検出装置における送電線路用碍子の振動付与方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06242077A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8256265B2 (en) | 2007-12-25 | 2012-09-04 | Denso Corporation | Apparatus and method for inspecting sensor module |
| JP2017032299A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 矢崎総業株式会社 | 導通検査方法 |
| CN114545106A (zh) * | 2020-11-26 | 2022-05-27 | 国网天津市电力公司 | 一种复合绝缘子老化程度测试方法 |
| CN115870256A (zh) * | 2022-12-02 | 2023-03-31 | 广西电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种复合绝缘子清扫及探伤装置 |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP5024356A patent/JPH06242077A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8256265B2 (en) | 2007-12-25 | 2012-09-04 | Denso Corporation | Apparatus and method for inspecting sensor module |
| JP2017032299A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 矢崎総業株式会社 | 導通検査方法 |
| CN114545106A (zh) * | 2020-11-26 | 2022-05-27 | 国网天津市电力公司 | 一种复合绝缘子老化程度测试方法 |
| CN115870256A (zh) * | 2022-12-02 | 2023-03-31 | 广西电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种复合绝缘子清扫及探伤装置 |
| CN115870256B (zh) * | 2022-12-02 | 2024-06-04 | 广西电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种复合绝缘子清扫及探伤装置 |
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