JPH0624212Y2 - プリンタの記録紙保持機構 - Google Patents
プリンタの記録紙保持機構Info
- Publication number
- JPH0624212Y2 JPH0624212Y2 JP1985162610U JP16261085U JPH0624212Y2 JP H0624212 Y2 JPH0624212 Y2 JP H0624212Y2 JP 1985162610 U JP1985162610 U JP 1985162610U JP 16261085 U JP16261085 U JP 16261085U JP H0624212 Y2 JPH0624212 Y2 JP H0624212Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- recording paper
- holding portion
- guide
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、印刷時に記録紙をプラテン上に保持するプリ
ンタの記録紙保持機構に関する。
ンタの記録紙保持機構に関する。
背景技術 典型的な先行技術は第4図に示される。複数のインクを
順次記録紙1に転写する従来のカラープリンタ2は、記
録紙1をプラテン3と、プラテン3に圧着される圧着ロ
ーラ4とで挟持し、記録紙1を複数回往復させて、イン
クシート5に塗布されている複数種のインクを記録紙1
に順次転写している。
順次記録紙1に転写する従来のカラープリンタ2は、記
録紙1をプラテン3と、プラテン3に圧着される圧着ロ
ーラ4とで挟持し、記録紙1を複数回往復させて、イン
クシート5に塗布されている複数種のインクを記録紙1
に順次転写している。
考案が解決しようとする問題点 上記先行技術では、記録紙1がプラテン3と圧着ローラ
4に挟持されているだけで、往復動するため、記録紙1
のずれにより、プリント画面に色ずれが発生するという
欠点があった。
4に挟持されているだけで、往復動するため、記録紙1
のずれにより、プリント画面に色ずれが発生するという
欠点があった。
本考案の目的は、上述の技術的課題を解決し、色ずれの
ない鮮明な印刷画面を得ることができるようにしたカラ
ープリンタを提供することである。
ない鮮明な印刷画面を得ることができるようにしたカラ
ープリンタを提供することである。
問題を解決するための手段 本考案は、(a)所定の寸法に切断された記録紙11の
全体を巻回し、軸50のまわりに一回転方向およびその
逆方向に回転自在である直円柱状のプラテン12と、 (b)プラテン12の端面12aに、そのプラテン12
の一直径線上で、かつ軸50に関して両側で、側方に突
設される2本の案内ピン22a,22bと、 (c)プラテン12の側部に配置される保持部19であ
って、 前記一直径線方向に延び、軸50が遊嵌する第1案内長
孔20が形成され、 第1案内長孔20の長手方向に沿ってプラテン12の前
記一直径線方向に延びかつ各案内ピン22a,22bが
それぞれ遊嵌する2つの第2案内長孔21a,21bが
形成され、これによってプラテン12の前記一直径線方
向にプラテン12と相互に変位可能である保持部19
と、 (d)保持部19に、一方の第2案内長孔21a付近で
固定され、プラテン12の外周面に記録紙11を挟持す
るための挟持部18と、 (e)プラテン12の前記側部に配置される解除レバー
16であって、 軸50が挿通して軸50と相互に回動可能であり、 前記一方の第2案内長孔21aに関して前記一回転方向
の上流側で、プラテン12の半径方向に保持部19と相
対的に変位可能31,32に設けられる解除レバー16
と、 (f)前記一方の第2案内長孔21aに関して前記一回
転方向の下流側で解除レバー16に突設される解除ピン
33と、 (g)保持部19と解除レバー16との間に介在され、
保持部19に対して解除レバー16を前記一回転方向の
上流側にばね付勢するばね15と、 (h)プラテン12が記録紙11の供給位置で停止して
いる状態で前記一回転方向の下流側に臨む押圧部73を
有し、この押圧部73によってばね15の付勢力に抗し
て解除ピン33を押圧する操作レバー17と、 (i)プラテン12の外周面の記録紙11に印字する手
段13,60と、 (j)プラテン12を印字時に前記一回転方向に駆動
し、印字完了後に逆方向に駆動する手段とを含み、 プラテン12が前記一回転方向に回転する場合は、操作
レバー17がプラテンから離間する方向に回動可能と
し、印画終了後、プラテン12が前記逆方向に回転した
とき、解除ピン33が操作レバー17の押圧部73に当
接し、さらにプラテン12が前記逆方向に回転すること
により、解除ピン33が操作レバー17の押圧部に押圧
され、解除レバー16がプラテン12と相対的に回転
し、保持部材19を挟持部18がプラテン12から離間
する方向に移動させ、記録紙11の挟持を解除するよう
に構成したことを特徴とするプリンタの記録紙保持機構
である。
全体を巻回し、軸50のまわりに一回転方向およびその
逆方向に回転自在である直円柱状のプラテン12と、 (b)プラテン12の端面12aに、そのプラテン12
の一直径線上で、かつ軸50に関して両側で、側方に突
設される2本の案内ピン22a,22bと、 (c)プラテン12の側部に配置される保持部19であ
って、 前記一直径線方向に延び、軸50が遊嵌する第1案内長
孔20が形成され、 第1案内長孔20の長手方向に沿ってプラテン12の前
記一直径線方向に延びかつ各案内ピン22a,22bが
それぞれ遊嵌する2つの第2案内長孔21a,21bが
形成され、これによってプラテン12の前記一直径線方
向にプラテン12と相互に変位可能である保持部19
と、 (d)保持部19に、一方の第2案内長孔21a付近で
固定され、プラテン12の外周面に記録紙11を挟持す
るための挟持部18と、 (e)プラテン12の前記側部に配置される解除レバー
16であって、 軸50が挿通して軸50と相互に回動可能であり、 前記一方の第2案内長孔21aに関して前記一回転方向
の上流側で、プラテン12の半径方向に保持部19と相
対的に変位可能31,32に設けられる解除レバー16
と、 (f)前記一方の第2案内長孔21aに関して前記一回
転方向の下流側で解除レバー16に突設される解除ピン
33と、 (g)保持部19と解除レバー16との間に介在され、
保持部19に対して解除レバー16を前記一回転方向の
上流側にばね付勢するばね15と、 (h)プラテン12が記録紙11の供給位置で停止して
いる状態で前記一回転方向の下流側に臨む押圧部73を
有し、この押圧部73によってばね15の付勢力に抗し
て解除ピン33を押圧する操作レバー17と、 (i)プラテン12の外周面の記録紙11に印字する手
段13,60と、 (j)プラテン12を印字時に前記一回転方向に駆動
し、印字完了後に逆方向に駆動する手段とを含み、 プラテン12が前記一回転方向に回転する場合は、操作
レバー17がプラテンから離間する方向に回動可能と
し、印画終了後、プラテン12が前記逆方向に回転した
とき、解除ピン33が操作レバー17の押圧部73に当
接し、さらにプラテン12が前記逆方向に回転すること
により、解除ピン33が操作レバー17の押圧部に押圧
され、解除レバー16がプラテン12と相対的に回転
し、保持部材19を挟持部18がプラテン12から離間
する方向に移動させ、記録紙11の挟持を解除するよう
に構成したことを特徴とするプリンタの記録紙保持機構
である。
作用 本考案に従えば、所定の寸法に切断された記録紙11は
直円柱状のプラテン12の外周面に巻付けられ、このプ
ラテン12には、保持部19と挟持部18と解除レバー
16とばね15などとが取付けられて、記録紙11がプ
ラテン12に固定されるので、記録紙11がプラテン1
2と相対的にずれることが防がれ、したがって印字手段
13,60によって記録紙11の希望する位置に正確に
印字することが可能である。
直円柱状のプラテン12の外周面に巻付けられ、このプ
ラテン12には、保持部19と挟持部18と解除レバー
16とばね15などとが取付けられて、記録紙11がプ
ラテン12に固定されるので、記録紙11がプラテン1
2と相対的にずれることが防がれ、したがって印字手段
13,60によって記録紙11の希望する位置に正確に
印字することが可能である。
実施例 第1図は本考案の一実施例の側面図であり、第2図はそ
の分解斜視図である。本考案に従う保持機構10は、基
本的には所定寸法に切断された記録紙11を巻回する直
円柱状のプラテン12と、複数種のインクが塗布されて
いるインクシート13と、プラテン12と共働して記録
紙11を挟持する挟持部材14と、挟持部材14を常時
プラテン方向に圧着せしめるように付勢する付勢手段と
してのトーションばね15と、挟持部材14をプラテン
12から離間せしめる解除レバー16と、解除レバー1
6を操作する操作レバー17とを含む。
の分解斜視図である。本考案に従う保持機構10は、基
本的には所定寸法に切断された記録紙11を巻回する直
円柱状のプラテン12と、複数種のインクが塗布されて
いるインクシート13と、プラテン12と共働して記録
紙11を挟持する挟持部材14と、挟持部材14を常時
プラテン方向に圧着せしめるように付勢する付勢手段と
してのトーションばね15と、挟持部材14をプラテン
12から離間せしめる解除レバー16と、解除レバー1
6を操作する操作レバー17とを含む。
挟持部材14は、プラテン12の外周面に配置され記録
紙11を挟持する挟持部18と、挟持部18を保持する
保持部19とを含む。保持部19は、大略的に十字状に
形成され、部分19a,19b,19c,19dから構
成される。保持部19には、その中央部に、部分19a
と部分19cを結ぶ仮想直線方向に延びる案内長孔20
が形成されている。この案内長孔20には、プラテン1
2の軸50が遊嵌する。部分19a,19cには、前記
仮想直線方向に延びる案内長孔21a,21bが形成さ
れる。部分19bには、側方に向けて突出するばね掛け
ピン30が形成される。部分19dには、側方に向けて
突出する案内ピン31が形成される。
紙11を挟持する挟持部18と、挟持部18を保持する
保持部19とを含む。保持部19は、大略的に十字状に
形成され、部分19a,19b,19c,19dから構
成される。保持部19には、その中央部に、部分19a
と部分19cを結ぶ仮想直線方向に延びる案内長孔20
が形成されている。この案内長孔20には、プラテン1
2の軸50が遊嵌する。部分19a,19cには、前記
仮想直線方向に延びる案内長孔21a,21bが形成さ
れる。部分19bには、側方に向けて突出するばね掛け
ピン30が形成される。部分19dには、側方に向けて
突出する案内ピン31が形成される。
プラテン12の端面12aには、2本の案内ピン22
a,22bが側方に向けて突設されている。この案内ピ
ン22a,22bは、プラテン12の端面12aの一直
径線上に位置している。これらの案内ピン22a,22
bは、前記案内長孔21a,21bを遊嵌する。そのた
め、保持部19は案内長孔21a,21bに案内され、
したがって挟持部18はプラテン12の外周面に当接・
離反変位可能である。
a,22bが側方に向けて突設されている。この案内ピ
ン22a,22bは、プラテン12の端面12aの一直
径線上に位置している。これらの案内ピン22a,22
bは、前記案内長孔21a,21bを遊嵌する。そのた
め、保持部19は案内長孔21a,21bに案内され、
したがって挟持部18はプラテン12の外周面に当接・
離反変位可能である。
解除レバー16はプラテンの軸50と同軸に回動可能で
あり、その一端には、前記案内ピン31に遊嵌する案内
長孔32を有し、他端には、操作レバー17により操作
される解除ピン33が突設される。トーションばね15
は、解除ピン33とばね掛けピン30とに掛けられてい
る。
あり、その一端には、前記案内ピン31に遊嵌する案内
長孔32を有し、他端には、操作レバー17により操作
される解除ピン33が突設される。トーションばね15
は、解除ピン33とばね掛けピン30とに掛けられてい
る。
プラテン12に近接して、インクシート13が配置され
る。このインクシート13の一端は供給リール45に巻
回され、他端は巻取りリール46に巻回される。インク
シート13には、長手方向に沿って複数種のインクが塗
布されている色素領域M1,M2…(総称するときは参
照符Mで示す)が形成される。
る。このインクシート13の一端は供給リール45に巻
回され、他端は巻取りリール46に巻回される。インク
シート13には、長手方向に沿って複数種のインクが塗
布されている色素領域M1,M2…(総称するときは参
照符Mで示す)が形成される。
インクシート13に関してプラテン12とは反対側に、
サーマルヘッド60が設けられる。このサーマルヘッド
60は、プラテン12の軸線方向に一直線線状に配置さ
れる複数の発熱体60aを有する。印字にあたっては、
発熱体60aが選択的に発熱されて、インクシート13
のインクが記録紙11に塗布される。
サーマルヘッド60が設けられる。このサーマルヘッド
60は、プラテン12の軸線方向に一直線線状に配置さ
れる複数の発熱体60aを有する。印字にあたっては、
発熱体60aが選択的に発熱されて、インクシート13
のインクが記録紙11に塗布される。
以上の構成において、プラテン12、挟持部材14、解
除レバー16、およびトーションばね15などは、一体
的に回転する。なお、プラテン12、挟持部材14、解
除レバー16、およびトーションばね15などの構成
は、プラテン12の端面12aだけでなく、プラテン1
2のもう一方の端面12bにも設けられている。
除レバー16、およびトーションばね15などは、一体
的に回転する。なお、プラテン12、挟持部材14、解
除レバー16、およびトーションばね15などの構成
は、プラテン12の端面12aだけでなく、プラテン1
2のもう一方の端面12bにも設けられている。
記録紙11の供給される前は、プラテン12が停止した
ままで、操作レバー17によって解除ピン33が操作さ
れ、トーションばね15の付勢力に抗して、解除レバー
16が回動し、保持部19が摺動して、挟持部18はプ
ラテン12から離間している状態である。このような状
態が第1図に示されている。このような状態で、プラテ
ン12と挟持部18の間に、記録紙11が挿入される。
ままで、操作レバー17によって解除ピン33が操作さ
れ、トーションばね15の付勢力に抗して、解除レバー
16が回動し、保持部19が摺動して、挟持部18はプ
ラテン12から離間している状態である。このような状
態が第1図に示されている。このような状態で、プラテ
ン12と挟持部18の間に、記録紙11が挿入される。
次にプラテン12が若干時計方向に回転すると、操作レ
バー17から解除ピン33が離間し、トーションばね1
5の付勢力により、第3図示のように挟持部18は記録
紙11の先端を挟持する。プラテン12の回転中、操作
レバー17は、解除ピン33に接触しないように、ピン
71のまわりに第1図の反時計方向に仮想線72で示さ
れる位置に退避され、この退避した状態は第3図の操作
レバー17の実線で示されるとおりである。その後プラ
テン12の回転に伴い記録紙11は、次第にプラテン1
2に巻回され、印字開始位置であるサーマルヘッド60
近傍に達したときに、サーマルヘッド60がプラテン1
2に向けて変位する。これによって記録紙11およびイ
ンクシート13は、プラテン12の外周面に圧着され
る。そしてサーマルヘッド60の発熱体60aが選択的
に発熱されて、色素領域M1のたとえばシアンインクが
記録紙11にドット単位で塗布される。
バー17から解除ピン33が離間し、トーションばね1
5の付勢力により、第3図示のように挟持部18は記録
紙11の先端を挟持する。プラテン12の回転中、操作
レバー17は、解除ピン33に接触しないように、ピン
71のまわりに第1図の反時計方向に仮想線72で示さ
れる位置に退避され、この退避した状態は第3図の操作
レバー17の実線で示されるとおりである。その後プラ
テン12の回転に伴い記録紙11は、次第にプラテン1
2に巻回され、印字開始位置であるサーマルヘッド60
近傍に達したときに、サーマルヘッド60がプラテン1
2に向けて変位する。これによって記録紙11およびイ
ンクシート13は、プラテン12の外周面に圧着され
る。そしてサーマルヘッド60の発熱体60aが選択的
に発熱されて、色素領域M1のたとえばシアンインクが
記録紙11にドット単位で塗布される。
なお、記録紙11は、圧着ローラ40,41によってプ
ラテン12への巻回状態が維持される。
ラテン12への巻回状態が維持される。
プラテン12が一回転して記録紙11の先端が印字開始
位置に再び達したときには、インクシート13は次の色
素領域M2の先端が印字開始位置に達するように搬送さ
れている。したがってプラテン12が第2回目の回転駆
動を行なうと、記録紙11には、色素領域M2のたとえ
ばマゼンタインクがシアン像の上に塗布される。こうし
てプラテン12が、同一方向に回転しながら、複数のイ
ンクが順次転写される。
位置に再び達したときには、インクシート13は次の色
素領域M2の先端が印字開始位置に達するように搬送さ
れている。したがってプラテン12が第2回目の回転駆
動を行なうと、記録紙11には、色素領域M2のたとえ
ばマゼンタインクがシアン像の上に塗布される。こうし
てプラテン12が、同一方向に回転しながら、複数のイ
ンクが順次転写される。
転写が完了した後、プラテン12を反時計方向に回転す
ると、記録紙11が排紙経路(図示せず)に送られると
ともに、操作レバー17がピン71のまわりに第1図の
時計方向に角変位し、解除ピン33に当接できる位置に
待機する。プラテン12が所定の位置に到達すると、解
除ピン33が操作レバー17に当接し、挟持部18がプ
ラテン12から離間し、記録紙1の挟持状態が解除さ
れ、そのため記録紙11は取出しが可能となり、図示し
ない排紙手段により、排紙される。
ると、記録紙11が排紙経路(図示せず)に送られると
ともに、操作レバー17がピン71のまわりに第1図の
時計方向に角変位し、解除ピン33に当接できる位置に
待機する。プラテン12が所定の位置に到達すると、解
除ピン33が操作レバー17に当接し、挟持部18がプ
ラテン12から離間し、記録紙1の挟持状態が解除さ
れ、そのため記録紙11は取出しが可能となり、図示し
ない排紙手段により、排紙される。
本実施例では、操作レバー17は、プラテン12の回転
中は、解除ピン33から離間するように、すなわちピン
71のまわりに第1図の反時計方向に角変位して退避す
るように、図示してあるが(離間手段は図示せず)、図
中プラテン12の時計方向の回転時は、解除ピン33に
より、自動的に解除ピン33から離間する構成も可能で
ある。
中は、解除ピン33から離間するように、すなわちピン
71のまわりに第1図の反時計方向に角変位して退避す
るように、図示してあるが(離間手段は図示せず)、図
中プラテン12の時計方向の回転時は、解除ピン33に
より、自動的に解除ピン33から離間する構成も可能で
ある。
上述の実施例の構成をさらに述べると、2本の案内ピン
22a,22bは、プラテン12の端面12a(第2図
参照)に、そのプラテン12の第1図における上下に延
びる一直径線上で、かつ軸50に関して両側(すなわち
軸50の上側と下側)で、側方に突設される。保持部1
9は、プラテン12の側部に配置され、その案内長孔2
0は、前記一直径線方向に延び、前述のように軸50が
遊嵌する。案内長孔21a,21bは、案内長孔20の
長手方向に沿ってプラテン12の前記一直径線方向に延
び、すなわち第1図の上下方向に延び、しかも各案内ピ
ン22a,22bがそれぞれ前述のように遊嵌する。こ
れによって横軸19は、プラテン12の前記一直径線方
向に、すなわち第1図の上下方向に、変位可能である。
22a,22bは、プラテン12の端面12a(第2図
参照)に、そのプラテン12の第1図における上下に延
びる一直径線上で、かつ軸50に関して両側(すなわち
軸50の上側と下側)で、側方に突設される。保持部1
9は、プラテン12の側部に配置され、その案内長孔2
0は、前記一直径線方向に延び、前述のように軸50が
遊嵌する。案内長孔21a,21bは、案内長孔20の
長手方向に沿ってプラテン12の前記一直径線方向に延
び、すなわち第1図の上下方向に延び、しかも各案内ピ
ン22a,22bがそれぞれ前述のように遊嵌する。こ
れによって横軸19は、プラテン12の前記一直径線方
向に、すなわち第1図の上下方向に、変位可能である。
挟持部18は、保持部19に、一方の案内長孔21a付
近で固定される。
近で固定される。
解除レバー16は、プラテン12の前記側部に配置さ
れ、軸50が挿通して軸50と相対的に回動可能であ
る。この解除レバー16には案内長孔32が形成され、
その案内長孔32に案内ピン31が遊嵌することによっ
て、案内長孔21aに関して前記一回転方向(第1図の
時計方向)の上流側(第1図の左方)で、プラテン12
の半径方向に保持部19と相対的に変位可能に構成され
る。解除レバー16に突設される解除ピン33は、案内
長孔21aに関して前記一回転方向の下流側(第1図の
右方)に配置される。
れ、軸50が挿通して軸50と相対的に回動可能であ
る。この解除レバー16には案内長孔32が形成され、
その案内長孔32に案内ピン31が遊嵌することによっ
て、案内長孔21aに関して前記一回転方向(第1図の
時計方向)の上流側(第1図の左方)で、プラテン12
の半径方向に保持部19と相対的に変位可能に構成され
る。解除レバー16に突設される解除ピン33は、案内
長孔21aに関して前記一回転方向の下流側(第1図の
右方)に配置される。
ばね15は、前述のようにピン30,33との間に介在
され、換言すると保持部19と解除レバー16との間に
介在され、このばね15は、保持部19に対して解除レ
バー16を前記一回転方向(第1図の時計方向)の上流
側(すなわち第1図の反時計方向)にばね付勢する。
され、換言すると保持部19と解除レバー16との間に
介在され、このばね15は、保持部19に対して解除レ
バー16を前記一回転方向(第1図の時計方向)の上流
側(すなわち第1図の反時計方向)にばね付勢する。
操作レバー17は、プラテン12が記録紙1の供給位置
で停止している状態で解除ピン33を前記一回転方向の
下流側(すなわち第1図の時計方向)に臨む押圧部73
を有する。この押圧部73によってばね15の付勢力に
抗して解除ピン33を押圧する。なお図面には、プラテ
ン12を印字位置に前記一回転方向に駆動し、印字完了
後に逆方向に駆動する手段の図示を省略してあるけれど
も、このような駆動手段は、プラテン12の軸50を駆
動するモータなどを備える構成によって容易に実現する
ことができる。
で停止している状態で解除ピン33を前記一回転方向の
下流側(すなわち第1図の時計方向)に臨む押圧部73
を有する。この押圧部73によってばね15の付勢力に
抗して解除ピン33を押圧する。なお図面には、プラテ
ン12を印字位置に前記一回転方向に駆動し、印字完了
後に逆方向に駆動する手段の図示を省略してあるけれど
も、このような駆動手段は、プラテン12の軸50を駆
動するモータなどを備える構成によって容易に実現する
ことができる。
効果 以上のように本考案によれば、所定の寸法に切断された
記録紙11の全体が外周面に巻回される直円柱状のプラ
テン12には、保持部19と挟持部18と解除レバー1
6とばね15などとが備えられており、したがって記録
紙11とプラテン12とが相対的にずれてしまうという
問題がなく、印字手段13,60によって記録紙11上
の希望する正確な位置に印字することが可能になる。こ
れによってたとえば複数種のインクを記録紙11にプラ
テン12の各回転毎に順次転写する構成を有するプラテ
ンでは、色ずれがない良好な画像を得ることができ、ま
たそのような複数種のインクを用いずに、一種のインク
を用いて印字するときであっても上述のように記録紙1
1の正確な位置に印字することができる。
記録紙11の全体が外周面に巻回される直円柱状のプラ
テン12には、保持部19と挟持部18と解除レバー1
6とばね15などとが備えられており、したがって記録
紙11とプラテン12とが相対的にずれてしまうという
問題がなく、印字手段13,60によって記録紙11上
の希望する正確な位置に印字することが可能になる。こ
れによってたとえば複数種のインクを記録紙11にプラ
テン12の各回転毎に順次転写する構成を有するプラテ
ンでは、色ずれがない良好な画像を得ることができ、ま
たそのような複数種のインクを用いずに、一種のインク
を用いて印字するときであっても上述のように記録紙1
1の正確な位置に印字することができる。
さらに本考案によれば、プラテン12を駆動手段によっ
て印字時には一回転方向に駆動し、これによって解除ピ
ン33は操作レバー17の押圧部73から離間し、その
ためばね15のばね力によって解除レバー16は保持部
19をプラテン12の一直径線方向に変位して挟持部1
8によって記録紙11をプラテン12の外周面に挟持す
ることができる。プラテン12がたとえば360度未満
だけ前記一回転方向に回転されて印字が行われ、その印
字完了後には、前記一回転方向とは逆方向(第1図の反
時計方向)に駆動手段によってプラテン12が駆動され
ると、解除ピン33は操作レバー17の押圧部73に当
接し、押圧部73に解除ピン33が当接した状態でばね
15の付勢力に抗してさらにプラテン12が前記逆方向
に角変位されることによって、解除レバー16は保持部
19を前記一直径線方向に第1図の上方に変位させ、こ
れによって挟持部18はプラテン12の外周面との間で
の記録紙11の挟持状態を解除する。このようにしてプ
ラテン12の前記一回転方向およびその逆方向の角変位
によって、挟持部18による記録紙1の挟持状態を達成
し、あるいはその挟持状態を解除することができる。し
たがってプラテン12が上述のようにたとえば360度
未満だけ回転されて印字が行われるときには、操作レバ
ー17は第1図の実線で示される位置に保たれていれば
よく、すなわち退避する必要がなく、構成が簡単になる
という優れた効果が達成される。また複数種のインクを
記録紙11に順次転写するために、プラテン12の複数
回の回転中においては、操作レバー17は第1図の仮想
線72で示される位置に退避され、印字完了後に第1図
の実線で示される位置に操作レバー17が戻される構成
においても、そのプラテン12を上述のように前記逆方
向に角変位することによって挟持部18によるプラテン
12の外周面への記録紙1の挟持を解除することがで
き、このような構成においても、構成の簡略化を図るこ
とができる。
て印字時には一回転方向に駆動し、これによって解除ピ
ン33は操作レバー17の押圧部73から離間し、その
ためばね15のばね力によって解除レバー16は保持部
19をプラテン12の一直径線方向に変位して挟持部1
8によって記録紙11をプラテン12の外周面に挟持す
ることができる。プラテン12がたとえば360度未満
だけ前記一回転方向に回転されて印字が行われ、その印
字完了後には、前記一回転方向とは逆方向(第1図の反
時計方向)に駆動手段によってプラテン12が駆動され
ると、解除ピン33は操作レバー17の押圧部73に当
接し、押圧部73に解除ピン33が当接した状態でばね
15の付勢力に抗してさらにプラテン12が前記逆方向
に角変位されることによって、解除レバー16は保持部
19を前記一直径線方向に第1図の上方に変位させ、こ
れによって挟持部18はプラテン12の外周面との間で
の記録紙11の挟持状態を解除する。このようにしてプ
ラテン12の前記一回転方向およびその逆方向の角変位
によって、挟持部18による記録紙1の挟持状態を達成
し、あるいはその挟持状態を解除することができる。し
たがってプラテン12が上述のようにたとえば360度
未満だけ回転されて印字が行われるときには、操作レバ
ー17は第1図の実線で示される位置に保たれていれば
よく、すなわち退避する必要がなく、構成が簡単になる
という優れた効果が達成される。また複数種のインクを
記録紙11に順次転写するために、プラテン12の複数
回の回転中においては、操作レバー17は第1図の仮想
線72で示される位置に退避され、印字完了後に第1図
の実線で示される位置に操作レバー17が戻される構成
においても、そのプラテン12を上述のように前記逆方
向に角変位することによって挟持部18によるプラテン
12の外周面への記録紙1の挟持を解除することがで
き、このような構成においても、構成の簡略化を図るこ
とができる。
第1図は本考案の一実施例の側面図、第2図はその分解
斜視図、第3図は記録紙11が挟持部材14によって挟
持されている状態を示す側面図、第4図は従来のプリン
ターの要部を示す概略図である。 10…保持機構、11…記録紙、12…プラテン、13
…インクシート、14…挟持部材、15…トーションば
ね、16…解除レバー、17…操作レバー、18…挟持
部、19…保持部、33…解除ピン、40,41…圧着
ローラ、60…サーマルヘッド
斜視図、第3図は記録紙11が挟持部材14によって挟
持されている状態を示す側面図、第4図は従来のプリン
ターの要部を示す概略図である。 10…保持機構、11…記録紙、12…プラテン、13
…インクシート、14…挟持部材、15…トーションば
ね、16…解除レバー、17…操作レバー、18…挟持
部、19…保持部、33…解除ピン、40,41…圧着
ローラ、60…サーマルヘッド
Claims (1)
- 【請求項1】(a)所定の寸法に切断された記録紙11
の全体を巻回し、軸50のまわりに一回転方向およびそ
の逆方向に回転自在である直円柱状のプラテン12と、 (b)プラテン12の端面12aに、そのプラテン12
の一直径線上で、かつ軸50に関して両側で、側方に突
設される2本の案内ピン22a,22bと、 (c)プラテン12の側部に配置される保持部19であ
って、 前記一直径線方向に延び、軸50が遊嵌する第1案内長
孔20が形成され、 第1案内長孔20の長手方向に沿ってプラテン12の前
記一直径線方向に延びかつ各案内ピン22a,22bが
それぞれ遊嵌する2つの第2案内長孔21a,21bが
形成され、これによってプラテン12の前記一直径線方
向にプラテン12と相互に変位可能である保持部19
と、 (d)保持部19に、一方の第2案内長孔21a付近で
固定され、プラテン12の外周面に記録紙11を挟持す
るための挟持部18と、 (e)プラテン12の前記側部に配置される解除レバー
16であって、 軸50が挿通して軸50と相互に回動可能であり、 前記一方の第2案内長孔21aに関して前記一回転方向
の上流側で、プラテン12の半径方向に保持部19と相
対的に変位可能31,32に設けられる解除レバー16
と、 (f)前記一方の第2案内長孔21aに関して前記一回
転方向の下流側で解除レバー16に突設される解除ピン
33と、 (g)保持部19と解除レバー16との間に介在され、
保持部19に対して解除レバー16を前記一回転方向の
上流側にばね付勢するばね15と、 (h)プラテン12が記録紙11の供給位置で停止して
いる状態で前記一回転方向の下流側に臨む押圧部73を
有し、この押圧部73によってばね15の付勢力に抗し
て解除ピン33を押圧する操作レバー17と、 (i)プラテン12の外周面の記録紙11に印字する手
段13,60と、 (j)プラテン12を印字時に前記一回転方向に駆動
し、印字完了後に逆方向に駆動する手段とを含み、 プラテン12が前記一回転方向に回転する場合は、操作
レバー17がプラテンから離間する方向に回動可能と
し、印画終了後、プラテン12が前記逆方向に回転した
とき、解除ピン33が操作レバー17の押圧部73に当
接し、さらにプラテン12が前記逆方向に回転すること
により、解除ピン33が操作レバー17の押圧部に押圧
され、解除レバー16がプラテン12と相対的に回転
し、保持部材19を挟持部18がプラテン12から離間
する方向に移動させ、記録紙11の挟持を解除するよう
に構成したことを特徴とするプリンタの記録紙保持機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985162610U JPH0624212Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | プリンタの記録紙保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985162610U JPH0624212Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | プリンタの記録紙保持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6270945U JPS6270945U (ja) | 1987-05-06 |
| JPH0624212Y2 true JPH0624212Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31090036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985162610U Expired - Lifetime JPH0624212Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | プリンタの記録紙保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624212Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5334928A (en) * | 1976-09-14 | 1978-03-31 | Meiji Seika Kaisha Ltd | Preventives and remedies of coccidiosis |
| JPS59152888A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラ−コピ−装置 |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP1985162610U patent/JPH0624212Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6270945U (ja) | 1987-05-06 |
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