JPH06243643A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
- Publication number
- JPH06243643A JPH06243643A JP2835393A JP2835393A JPH06243643A JP H06243643 A JPH06243643 A JP H06243643A JP 2835393 A JP2835393 A JP 2835393A JP 2835393 A JP2835393 A JP 2835393A JP H06243643 A JPH06243643 A JP H06243643A
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- JP
- Japan
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- cassette
- tape
- lid
- groove
- engaging
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録・再生上のドロップアウトの発生を防止
する。 【構成】 カム溝9,10を有するカセット筐体1と、
案内溝21,22を有するカセット前蓋17と、案内溝
21,22およびカム溝9,10に臨む第1係合子2
8,29と第2係合子30,31を有するカセット後蓋
27とを備え、このカセット後蓋27の第1係合子2
8,29をトーションスプリング34,35によって案
内溝21,22の溝壁21c,22cに圧接した。この
ため、開閉蓋時にカセット前蓋17に対してカセット後
蓋27が接近・離間するようにして揺動するから、カセ
ット前蓋17裏側に現状の開放角度のままでカセット後
蓋27を追加することができ、テープTの保護性能を高
めることができる。
する。 【構成】 カム溝9,10を有するカセット筐体1と、
案内溝21,22を有するカセット前蓋17と、案内溝
21,22およびカム溝9,10に臨む第1係合子2
8,29と第2係合子30,31を有するカセット後蓋
27とを備え、このカセット後蓋27の第1係合子2
8,29をトーションスプリング34,35によって案
内溝21,22の溝壁21c,22cに圧接した。この
ため、開閉蓋時にカセット前蓋17に対してカセット後
蓋27が接近・離間するようにして揺動するから、カセ
ット前蓋17裏側に現状の開放角度のままでカセット後
蓋27を追加することができ、テープTの保護性能を高
めることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオテープレ
コーダ等の記録再生装置やその他各種の情報処理装置に
使用して好適なテープカセットに関するものである。
コーダ等の記録再生装置やその他各種の情報処理装置に
使用して好適なテープカセットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のテープカセットには、テ
ープ巻装用のリールを収納可能な空間部および磁気テー
プ(以下、単に「テープ」と称する。)が臨むテープ取
出入口を有するカセット筐体と、このカセット筐体に回
動自在に枢支され閉蓋状態において前記テープの前面を
覆うカセット蓋体とを備えたものが採用されている。
ープ巻装用のリールを収納可能な空間部および磁気テー
プ(以下、単に「テープ」と称する。)が臨むテープ取
出入口を有するカセット筐体と、このカセット筐体に回
動自在に枢支され閉蓋状態において前記テープの前面を
覆うカセット蓋体とを備えたものが採用されている。
【0003】このように構成されたテープカセットにお
いては、ビデオテープレコーダ本体内に装着されること
によりテープローディングが行われる。すなわち、ビデ
オテープレコーダ本体内にテープカセットを装着する
と、テープローディングガイドがテープ取出入口内にカ
セット筐体の下方から臨み、この後テープ取出入口外に
移動することによりテープをカセット筐体外に引き出し
てテープローディングを行うことができる。
いては、ビデオテープレコーダ本体内に装着されること
によりテープローディングが行われる。すなわち、ビデ
オテープレコーダ本体内にテープカセットを装着する
と、テープローディングガイドがテープ取出入口内にカ
セット筐体の下方から臨み、この後テープ取出入口外に
移動することによりテープをカセット筐体外に引き出し
てテープローディングを行うことができる。
【0004】この場合、開放レバーがカセット蓋体を下
方から上方に向かって押圧することにより、このカセッ
ト蓋体に開蓋方向の回動力が付与される。
方から上方に向かって押圧することにより、このカセッ
ト蓋体に開蓋方向の回動力が付与される。
【0005】ところで、近年におけるこの種のテープカ
セットにおいては、テープの保護性能を高める必要か
ら、テープの前面を覆う前蓋のみならずテープの後面を
覆う後蓋を備えたものが提案されている。
セットにおいては、テープの保護性能を高める必要か
ら、テープの前面を覆う前蓋のみならずテープの後面を
覆う後蓋を備えたものが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のテー
プカセット(後蓋が無いもの)においては、カセット蓋
体の開放角度が小さいものであってもテープローディン
グ領域を確保できることから、カセット蓋体の回動角度
が比較的小さい角度に設定されており、このためテープ
の前面を覆うカセット蓋体(前蓋)の裏側に現状の開放
角度のままでテープの後面を覆う他のカセット蓋体(後
蓋)を追加することができなかった。すなわち、前蓋の
開放角度が現状のまま後蓋を追加すると、開蓋時にテー
プ取出入口内でテープと後蓋が接触してしまい、良好な
テープローディングを行うことができなくなるからであ
る。この結果、テープの保護性能を高めることができ
ず、記録・再生上のドロップアウトが生じ易いという問
題があった。
プカセット(後蓋が無いもの)においては、カセット蓋
体の開放角度が小さいものであってもテープローディン
グ領域を確保できることから、カセット蓋体の回動角度
が比較的小さい角度に設定されており、このためテープ
の前面を覆うカセット蓋体(前蓋)の裏側に現状の開放
角度のままでテープの後面を覆う他のカセット蓋体(後
蓋)を追加することができなかった。すなわち、前蓋の
開放角度が現状のまま後蓋を追加すると、開蓋時にテー
プ取出入口内でテープと後蓋が接触してしまい、良好な
テープローディングを行うことができなくなるからであ
る。この結果、テープの保護性能を高めることができ
ず、記録・再生上のドロップアウトが生じ易いという問
題があった。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、テープの保護性能を高めることができ、もって
記録・再生上のドロップアウトの発生を防止することが
できるテープカセットを提供するものである。
もので、テープの保護性能を高めることができ、もって
記録・再生上のドロップアウトの発生を防止することが
できるテープカセットを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るテープカセ
ットは、カセット幅方向に開口するカム溝を有するカセ
ット筐体と、このカセット筐体に回動自在に設けられカ
ム溝の開口面と同一の平面内で延在する案内溝を有する
テープ前面保護用のカセット前蓋と、このカセット前蓋
およびカセット筐体に揺動自在に設けられ案内溝および
カム溝に臨む第1係合子と第2係合子を有するテープ後
面保護用のカセット後蓋とを備え、このカセット後蓋の
第1係合子をスプリングによって案内溝の溝壁に圧接し
たものである。
ットは、カセット幅方向に開口するカム溝を有するカセ
ット筐体と、このカセット筐体に回動自在に設けられカ
ム溝の開口面と同一の平面内で延在する案内溝を有する
テープ前面保護用のカセット前蓋と、このカセット前蓋
およびカセット筐体に揺動自在に設けられ案内溝および
カム溝に臨む第1係合子と第2係合子を有するテープ後
面保護用のカセット後蓋とを備え、このカセット後蓋の
第1係合子をスプリングによって案内溝の溝壁に圧接し
たものである。
【0009】
【作用】本発明においては、カセット前蓋を開蓋方向に
回動操作すると、第2係合子がカム溝の始端部から途中
部に移動するまでカセット後蓋が案内溝内の第1係合子
を中心にしてカセット前蓋から離間する方向に回動し、
次に第1係合子が案内溝の始端部から終端部に移動する
までカセット後蓋がカム溝内の第2係合子を中心にして
カセット前蓋に接近する方向に揺動した後、第2係合子
がカム溝の途中部から終端部に移動するまでカセット後
蓋が案内溝内の第1係合子を中心にしてカセット前蓋に
接近する方向に揺動する。
回動操作すると、第2係合子がカム溝の始端部から途中
部に移動するまでカセット後蓋が案内溝内の第1係合子
を中心にしてカセット前蓋から離間する方向に回動し、
次に第1係合子が案内溝の始端部から終端部に移動する
までカセット後蓋がカム溝内の第2係合子を中心にして
カセット前蓋に接近する方向に揺動した後、第2係合子
がカム溝の途中部から終端部に移動するまでカセット後
蓋が案内溝内の第1係合子を中心にしてカセット前蓋に
接近する方向に揺動する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の構成等を図に示す実施例によ
って詳細に説明する。
って詳細に説明する。
【0011】図1は本発明に係るテープカセットの要部
を示す分解斜視図、図2(A)および(B)は同じく本
発明におけるテープカセットの要部を示す断面図、図3
は本発明におけるテープカセットの全体を示す斜視図で
ある。
を示す分解斜視図、図2(A)および(B)は同じく本
発明におけるテープカセットの要部を示す断面図、図3
は本発明におけるテープカセットの全体を示す斜視図で
ある。
【0012】同図において、符号1で示すものはテープ
Tの一部が臨むテープ取出入口2およびテープ巻装用リ
ール(図示せず)を収納可能な空間部(図示せず)を有
するカセット筐体で、各々が互いに嵌合された上下2つ
のハーフ3,4からなる角箱によって形成されている。
Tの一部が臨むテープ取出入口2およびテープ巻装用リ
ール(図示せず)を収納可能な空間部(図示せず)を有
するカセット筐体で、各々が互いに嵌合された上下2つ
のハーフ3,4からなる角箱によって形成されている。
【0013】このカセット筐体1の両ハーフ3,4のう
ち下ハーフ4は、前記テープ取出入口2と前記空間部
(図示せず)との間に介在する仕切壁5aを有する底板
5と、この底板5の後側端縁および左右側端縁に一体に
突設され両側方に開口するピン孔6a,6bを有する平
面視略コ字状の壁板6と、この壁板6と前記底板5の前
端部に突設され巻取側および供給側(仕切壁5aの両側
方)でテープTを介して対向する内壁7a,8aと外壁
7bと8bを有する断面視コ字状の側板7,8とによっ
て構成されている。
ち下ハーフ4は、前記テープ取出入口2と前記空間部
(図示せず)との間に介在する仕切壁5aを有する底板
5と、この底板5の後側端縁および左右側端縁に一体に
突設され両側方に開口するピン孔6a,6bを有する平
面視略コ字状の壁板6と、この壁板6と前記底板5の前
端部に突設され巻取側および供給側(仕切壁5aの両側
方)でテープTを介して対向する内壁7a,8aと外壁
7bと8bを有する断面視コ字状の側板7,8とによっ
て構成されている。
【0014】このうち両側板7,8の内壁7a,8aの
外側(テープ通過側)面には、テープTを案内するガイ
ド曲面a,bが形成されている。
外側(テープ通過側)面には、テープTを案内するガイ
ド曲面a,bが形成されている。
【0015】そして、これら両側板7,8の内壁7a,
8aの内側(テープ取出入口側)面には、前記テープ取
出入口2内(カセット幅方向)に開口するカム溝9,1
0が設けられている。これら各カム溝9,10は、前記
内壁7a,8aの略中央部に位置する始端部11a,1
2aおよびこれら各始端部11a,12aからカセット
後方に向かって上る勾配をもつ溝壁11b,12bを有
する幅広の第1カム溝11,12と、これら各第1カム
溝11,12に連設され前記内壁7a,8aの上端縁に
位置する終端部13a,14aおよびこれら各終端部1
3a,14aに向かって上る勾配をもつ曲面からなる溝
壁13b,14bを有する幅狭の第2カム溝13,14
とからなり、これら各第2カム溝13,14と前記各第
1カム溝11,12間の途中部R1,R2において後述す
る第2係合子を方向転換し得るように構成されている。
8aの内側(テープ取出入口側)面には、前記テープ取
出入口2内(カセット幅方向)に開口するカム溝9,1
0が設けられている。これら各カム溝9,10は、前記
内壁7a,8aの略中央部に位置する始端部11a,1
2aおよびこれら各始端部11a,12aからカセット
後方に向かって上る勾配をもつ溝壁11b,12bを有
する幅広の第1カム溝11,12と、これら各第1カム
溝11,12に連設され前記内壁7a,8aの上端縁に
位置する終端部13a,14aおよびこれら各終端部1
3a,14aに向かって上る勾配をもつ曲面からなる溝
壁13b,14bを有する幅狭の第2カム溝13,14
とからなり、これら各第2カム溝13,14と前記各第
1カム溝11,12間の途中部R1,R2において後述す
る第2係合子を方向転換し得るように構成されている。
【0016】一方、このカセット筐体1の上ハーフ3
は、復帰用のトーションスプリングSの一端部を係止す
るための凹部(図示せず)を有する天井板15と、この
天井板15の後側端縁および左右側端縁に一体に突設さ
れ前記仕切壁5aに当接する仕切壁16aを有する平面
視略コ字状の壁板16とによって構成されている。この
上ハーフ3の天井板15には、前記テープ巻装用リール
(図示せず)を前記底板5に圧接するリール押えばね
(図示せず)が取り付けられている。
は、復帰用のトーションスプリングSの一端部を係止す
るための凹部(図示せず)を有する天井板15と、この
天井板15の後側端縁および左右側端縁に一体に突設さ
れ前記仕切壁5aに当接する仕切壁16aを有する平面
視略コ字状の壁板16とによって構成されている。この
上ハーフ3の天井板15には、前記テープ巻装用リール
(図示せず)を前記底板5に圧接するリール押えばね
(図示せず)が取り付けられている。
【0017】17はテープTの前面を覆うカセット前蓋
で、蓋体裏側に開口するスプリング係止用の凹部sをそ
の両側部に有し前記テープ取出入口2の前方部を開閉す
る断面視略逆L字状の前面板17aおよびこの前面板1
7aの両側縁に連設され各々が互いに対向する2つの側
壁板17b,17cからなり、前記カセット筐体1の両
側前方端部に回動自在に設けられている。
で、蓋体裏側に開口するスプリング係止用の凹部sをそ
の両側部に有し前記テープ取出入口2の前方部を開閉す
る断面視略逆L字状の前面板17aおよびこの前面板1
7aの両側縁に連設され各々が互いに対向する2つの側
壁板17b,17cからなり、前記カセット筐体1の両
側前方端部に回動自在に設けられている。
【0018】このカセット前蓋17の前面板17aの上
端部裏側には各々が互いに対向する2つの保持片18,
19が垂設されており、下端部裏側にはカセット幅方向
に延在しテープTの下端を覆う突部20が一体に設けら
れている。
端部裏側には各々が互いに対向する2つの保持片18,
19が垂設されており、下端部裏側にはカセット幅方向
に延在しテープTの下端を覆う突部20が一体に設けら
れている。
【0019】この前面板17aの両保持片18,19に
は、前記カム溝9,10の開口面と同一の平面(投影
面)内で延在する長孔からなる案内溝21,22および
これら各案内溝21,22の一側開口方向に突出する支
持ピン23,24が設けられている。このうち各案内溝
21,22は、閉蓋状態において長孔下方および長孔上
方に始端部21a,22aと終端部21b,22bが位
置し、かつ溝壁21c,22cがカセット前方からカセ
ット後方に向かって上る勾配をもつ傾斜溝によって形成
されている。
は、前記カム溝9,10の開口面と同一の平面(投影
面)内で延在する長孔からなる案内溝21,22および
これら各案内溝21,22の一側開口方向に突出する支
持ピン23,24が設けられている。このうち各案内溝
21,22は、閉蓋状態において長孔下方および長孔上
方に始端部21a,22aと終端部21b,22bが位
置し、かつ溝壁21c,22cがカセット前方からカセ
ット後方に向かって上る勾配をもつ傾斜溝によって形成
されている。
【0020】一方、このカセット前蓋17の側壁板17
b,17cには、前記ピン孔6a,6bに臨む枢支ピン
25,26および前記トーションスプリング(図示せ
ず)の他端部を係止するスプリング係止片(図示せず)
が一体に突設されている。
b,17cには、前記ピン孔6a,6bに臨む枢支ピン
25,26および前記トーションスプリング(図示せ
ず)の他端部を係止するスプリング係止片(図示せず)
が一体に突設されている。
【0021】なお、このカセット前蓋17は前記トーシ
ョンスプリング(図示せず)によって閉蓋方向に常時付
勢されている。
ョンスプリング(図示せず)によって閉蓋方向に常時付
勢されている。
【0022】27は前記テープTの後面を覆う断面視略
へ字状のカセット後蓋で、前記カセット前蓋17および
前記カセット筐体1に揺動自在に設けられており、閉蓋
状態において先端部が前記突部20に当接し得るように
構成されている。このカセット後蓋27の上方側端部に
は前記各案内溝21,22内に臨む第1係合子28,2
9が設けられており、下端部裏側には前記各カム溝9,
10に臨む第2係合子30,31を有する揺動規制用の
アーム32,33が設けられている。
へ字状のカセット後蓋で、前記カセット前蓋17および
前記カセット筐体1に揺動自在に設けられており、閉蓋
状態において先端部が前記突部20に当接し得るように
構成されている。このカセット後蓋27の上方側端部に
は前記各案内溝21,22内に臨む第1係合子28,2
9が設けられており、下端部裏側には前記各カム溝9,
10に臨む第2係合子30,31を有する揺動規制用の
アーム32,33が設けられている。
【0023】このカセット蓋蓋27の第1係合子28,
29は、前記案内溝21,22内において回動かつ進退
する断面視円形状の係合子によって形成されている。
29は、前記案内溝21,22内において回動かつ進退
する断面視円形状の係合子によって形成されている。
【0024】一方、各アーム32,33の第2係合子3
0,31は、例えば枢支ピン(図示せず)の周縁一部
(2箇所)を軸線が含まれる面に沿って切り欠くことに
より、前記第1カム溝11,12の溝壁11b,12b
に対応する円弧面からなる第1係合面30a,31aお
よびこれら各第1係合面30a,31aに連接され前記
第2カム溝13,14の溝壁13b,14bに対応する
偏平面からなる第2係合面30b,31bをその周面に
有する係合子によって形成されている。
0,31は、例えば枢支ピン(図示せず)の周縁一部
(2箇所)を軸線が含まれる面に沿って切り欠くことに
より、前記第1カム溝11,12の溝壁11b,12b
に対応する円弧面からなる第1係合面30a,31aお
よびこれら各第1係合面30a,31aに連接され前記
第2カム溝13,14の溝壁13b,14bに対応する
偏平面からなる第2係合面30b,31bをその周面に
有する係合子によって形成されている。
【0025】34および35は前記案内溝21,22の
溝壁21c,22cに前記各第1係合子28,29を圧
接するトーションスプリングで、巻線部が前記枢支ピン
23,24の周囲に装着され、かつ両端部が前記凹部s
と前記第1係合子28,29に係止されている。
溝壁21c,22cに前記各第1係合子28,29を圧
接するトーションスプリングで、巻線部が前記枢支ピン
23,24の周囲に装着され、かつ両端部が前記凹部s
と前記第1係合子28,29に係止されている。
【0026】このように構成されたテープカセットにお
いては、ビデオテープレコーダ本体(図示せず)内に装
着されることによりテープローディングが行われる。す
なわち、ビデオテープレコーダ本体(図示せず)内にテ
ープカセットを装着すると、カセット前蓋17およびカ
セット後蓋27が開蓋してテープローディングガイド
(図示せず)がテープ取出入口2内にカセット筐体1の
下方から臨み、この後テープ取出入口2外に移動するこ
とによりテープTをカセット筐体1外に引き出してテー
プローディングを行うことができる。
いては、ビデオテープレコーダ本体(図示せず)内に装
着されることによりテープローディングが行われる。す
なわち、ビデオテープレコーダ本体(図示せず)内にテ
ープカセットを装着すると、カセット前蓋17およびカ
セット後蓋27が開蓋してテープローディングガイド
(図示せず)がテープ取出入口2内にカセット筐体1の
下方から臨み、この後テープ取出入口2外に移動するこ
とによりテープTをカセット筐体1外に引き出してテー
プローディングを行うことができる。
【0027】このとき、開放レバー(図示せず)がカセ
ット前蓋17を下方から上方に向かって押圧することに
より、カセット前蓋17およびカセット後蓋27に回動
力と揺動力が付与される。
ット前蓋17を下方から上方に向かって押圧することに
より、カセット前蓋17およびカセット後蓋27に回動
力と揺動力が付与される。
【0028】次に、本実施例における開蓋時のカセット
前蓋17の回動動作およびカセット後蓋27の揺動動作
につき、図4〜図9を用いて説明する。
前蓋17の回動動作およびカセット後蓋27の揺動動作
につき、図4〜図9を用いて説明する。
【0029】(1)ビデオテープレコーダ本体(図示せ
ず)内に図4に示すテープカセットを挿入する。このと
き、カセット前蓋17とカセット後蓋27は閉蓋位置に
テープTを密閉して位置付けられている。また、第1係
合子28が案内溝21の始端部21aに位置付けられ、
第2係合子30は第1カム溝11の始端部11aの近傍
に第1係合面30aを溝壁11bに係合させて位置付け
られている。
ず)内に図4に示すテープカセットを挿入する。このと
き、カセット前蓋17とカセット後蓋27は閉蓋位置に
テープTを密閉して位置付けられている。また、第1係
合子28が案内溝21の始端部21aに位置付けられ、
第2係合子30は第1カム溝11の始端部11aの近傍
に第1係合面30aを溝壁11bに係合させて位置付け
られている。
【0030】(2)ビデオテープレコーダ本体(図示せ
ず)内のテープカセットを図5に示すようにカセット装
着位置に移動操作すると、開放レバー(図示せず)によ
ってカセット前蓋17がトーションスプリング(図示せ
ず)の弾撥力に抗して開蓋方向に枢支ピン25を中心に
して回動すると共に、この回動動作に追随してカセット
後蓋27がカセット前蓋17から離間する方向(反時計
方向)に第1係合子28を中心にして揺動する。このと
き、第2係合子30は第1係合面30aを溝壁11bに
係合させながら始端部11aから途中部R1まで第1カ
ム溝11内を移動する。
ず)内のテープカセットを図5に示すようにカセット装
着位置に移動操作すると、開放レバー(図示せず)によ
ってカセット前蓋17がトーションスプリング(図示せ
ず)の弾撥力に抗して開蓋方向に枢支ピン25を中心に
して回動すると共に、この回動動作に追随してカセット
後蓋27がカセット前蓋17から離間する方向(反時計
方向)に第1係合子28を中心にして揺動する。このと
き、第2係合子30は第1係合面30aを溝壁11bに
係合させながら始端部11aから途中部R1まで第1カ
ム溝11内を移動する。
【0031】(3)開放レバー(図示せず)によって
(2)の状態から図6に示すようにカセット前蓋17に
開蓋方向の回動力が付与されると、カセット後蓋27が
カセット前蓋17に接近する方向に第2係合子30を中
心にして揺動する。このとき、第2係合子30の直線移
動が途中部R1において阻止されることから、第1係合
子28がトーションスプリング32の弾撥力に抗して周
面を溝壁21cに係合させながら始端部21aから終端
部21bまで案内溝21内を移動する。
(2)の状態から図6に示すようにカセット前蓋17に
開蓋方向の回動力が付与されると、カセット後蓋27が
カセット前蓋17に接近する方向に第2係合子30を中
心にして揺動する。このとき、第2係合子30の直線移
動が途中部R1において阻止されることから、第1係合
子28がトーションスプリング32の弾撥力に抗して周
面を溝壁21cに係合させながら始端部21aから終端
部21bまで案内溝21内を移動する。
【0032】(4)開放レバー(図示せず)によって
(3)の状態から図7に示すようにカセット前蓋17が
トーションスプリング(図示せず)の弾撥力に抗して開
蓋方向に枢支ピン25を中心にして回動すると共に、こ
の回動動作に追随してカセット後蓋27がカセット前蓋
17から接近する方向(時計方向)に第1係合子28を
中心にして揺動する。このとき、第2係合子30は、カ
セット後蓋27の先端部がテープTに対する接触を回避
しながら途中部R1から第2カム溝13内を移動する。
(3)の状態から図7に示すようにカセット前蓋17が
トーションスプリング(図示せず)の弾撥力に抗して開
蓋方向に枢支ピン25を中心にして回動すると共に、こ
の回動動作に追随してカセット後蓋27がカセット前蓋
17から接近する方向(時計方向)に第1係合子28を
中心にして揺動する。このとき、第2係合子30は、カ
セット後蓋27の先端部がテープTに対する接触を回避
しながら途中部R1から第2カム溝13内を移動する。
【0033】(5)開放レバー(図示せず)によって
(4)の状態から図8に示すようにカセット前蓋17が
トーションスプリング(図示せず)の弾撥力に抗して開
蓋方向に枢支ピン25を中心にして回動すると共に、こ
の回動動作に追随してカセット後蓋27がカセット前蓋
17から接近する方向(時計方向)に第1係合子28を
中心にして揺動する。このとき、第2係合子30は第2
係合面30bを溝壁13bに係合させながら途中部R1
から終端部13aに向かって第1カム溝13内を移動す
る。
(4)の状態から図8に示すようにカセット前蓋17が
トーションスプリング(図示せず)の弾撥力に抗して開
蓋方向に枢支ピン25を中心にして回動すると共に、こ
の回動動作に追随してカセット後蓋27がカセット前蓋
17から接近する方向(時計方向)に第1係合子28を
中心にして揺動する。このとき、第2係合子30は第2
係合面30bを溝壁13bに係合させながら途中部R1
から終端部13aに向かって第1カム溝13内を移動す
る。
【0034】(6)開放レバー(図示せず)によって
(4)の状態から図9に示すようにカセット前蓋17が
トーションスプリング(図示せず)の弾撥力に抗して開
蓋方向に枢支ピン25を中心にして回動すると共に、こ
の回動動作に追随してカセット後蓋27がカセット前蓋
17から接近する方向(時計方向)に第1係合子28を
中心にして揺動する。このとき、第2係合子30は第1
係合面30aを溝壁13bに係合させながら終端部13
aまで第1カム溝13内を移動する。
(4)の状態から図9に示すようにカセット前蓋17が
トーションスプリング(図示せず)の弾撥力に抗して開
蓋方向に枢支ピン25を中心にして回動すると共に、こ
の回動動作に追随してカセット後蓋27がカセット前蓋
17から接近する方向(時計方向)に第1係合子28を
中心にして揺動する。このとき、第2係合子30は第1
係合面30aを溝壁13bに係合させながら終端部13
aまで第1カム溝13内を移動する。
【0035】このようにして、カセット前蓋17に回動
力を付与することができると共に、カセット後蓋27に
揺動力を付与することができる。
力を付与することができると共に、カセット後蓋27に
揺動力を付与することができる。
【0036】なお、本実施例における閉蓋時のカセット
前蓋17の回動動作およびカセット後蓋27の揺動動作
については、(1)〜(6)の逆動作が行われる。
前蓋17の回動動作およびカセット後蓋27の揺動動作
については、(1)〜(6)の逆動作が行われる。
【0037】したがって、本実施例においては、カセッ
ト前蓋17の裏側に現状の開放角度のままでカセット後
蓋を追加することができるから、テープTの保護性能を
高めることができる。
ト前蓋17の裏側に現状の開放角度のままでカセット後
蓋を追加することができるから、テープTの保護性能を
高めることができる。
【0038】また、本実施例においては、カセット前蓋
17の回動角度を変更することなくカセット後蓋27を
追加できることは、カセット後蓋27を追加すること以
外の設計変更が不要になる。
17の回動角度を変更することなくカセット後蓋27を
追加できることは、カセット後蓋27を追加すること以
外の設計変更が不要になる。
【0039】なお、本実施例においては、ビデオテープ
レコーダ用のテープカセットに適用する例を示したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、他の記録再生
装置や各種情報処理装置のテープカセットにも実施例と
同様に適用可能である。
レコーダ用のテープカセットに適用する例を示したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、他の記録再生
装置や各種情報処理装置のテープカセットにも実施例と
同様に適用可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
ム溝を有するカセット筐体と、このカセット筐体に回動
自在に設けられ案内溝を有するカセット前蓋と、このカ
セット前蓋およびカセット筐体に揺動自在に設けられ案
内溝およびカム溝に臨む第1係合子と第2係合子を有す
るテープ後面保護用のカセット後蓋とを備え、この第2
カセット蓋体の第1係合子をスプリングによって案内溝
の溝壁に圧接したので、カセット前蓋を開蓋方向に回動
操作すると、第2係合子がカム溝の始端部から途中部に
移動するまでカセット後蓋が案内溝内の第1係合子を中
心にしてカセット前蓋から離間する方向に回動し、次に
第1係合子が案内溝の始端部から終端部に移動するまで
カセット後蓋がカム溝内の第2係合子を中心にしてカセ
ット前蓋に接近する方向に揺動した後、第2係合子がカ
ム溝の途中部から終端部に移動するまでカセット後蓋が
案内溝内の第1係合子を中心にしてカセット前蓋に接近
する方向に揺動する。
ム溝を有するカセット筐体と、このカセット筐体に回動
自在に設けられ案内溝を有するカセット前蓋と、このカ
セット前蓋およびカセット筐体に揺動自在に設けられ案
内溝およびカム溝に臨む第1係合子と第2係合子を有す
るテープ後面保護用のカセット後蓋とを備え、この第2
カセット蓋体の第1係合子をスプリングによって案内溝
の溝壁に圧接したので、カセット前蓋を開蓋方向に回動
操作すると、第2係合子がカム溝の始端部から途中部に
移動するまでカセット後蓋が案内溝内の第1係合子を中
心にしてカセット前蓋から離間する方向に回動し、次に
第1係合子が案内溝の始端部から終端部に移動するまで
カセット後蓋がカム溝内の第2係合子を中心にしてカセ
ット前蓋に接近する方向に揺動した後、第2係合子がカ
ム溝の途中部から終端部に移動するまでカセット後蓋が
案内溝内の第1係合子を中心にしてカセット前蓋に接近
する方向に揺動する。
【0041】したがって、カセット前蓋の裏側に現状の
開放角度のままでカセット後蓋を追加することができる
から、テープの保護性能を高めることができ、記録・再
生上のドロップアウトの発生を防止することができる。
開放角度のままでカセット後蓋を追加することができる
から、テープの保護性能を高めることができ、記録・再
生上のドロップアウトの発生を防止することができる。
【0042】また、カセット前蓋の回動角度を変更する
ことなくカセット後蓋を追加できることは、カセット後
蓋を追加すること以外の設計変更を必要とせず、各種の
記録再生装置等との互換性を保つことができるといった
利点もある。
ことなくカセット後蓋を追加できることは、カセット後
蓋を追加すること以外の設計変更を必要とせず、各種の
記録再生装置等との互換性を保つことができるといった
利点もある。
【図1】本発明に係るテープカセットの要部を示す分解
斜視図。
斜視図。
【図2】(A)および(B)は同じく本発明におけるテ
ープカセットの要部を示す断面図。
ープカセットの要部を示す断面図。
【図3】本発明におけるテープカセットの全体を示す斜
視図。
視図。
【図4】本発明のテープカセットの開蓋動作(1)を説
明するために示す断面図。
明するために示す断面図。
【図5】本発明のテープカセットの開蓋動作(2)を説
明するために示す断面図。
明するために示す断面図。
【図6】本発明のテープカセットの開蓋動作(3)を説
明するために示す断面図。
明するために示す断面図。
【図7】本発明のテープカセットの開蓋動作(4)を説
明するために示す断面図。
明するために示す断面図。
【図8】本発明のテープカセットの開蓋動作(5)を説
明するために示す断面図。
明するために示す断面図。
【図9】本発明のテープカセットの開蓋動作(6)を説
明するために示す断面図。
明するために示す断面図。
1…カセット筐体 17…カセット前蓋 9,10…カム溝 11,12…第1カム溝 13,14…第2カム溝 21,22…案内溝 21c,22c…溝壁 27…カセット後蓋 28,29…第1係合子 30,31…第2係合子 33,34…トーションスプリング T…テープ
Claims (2)
- 【請求項1】 カセット幅方向に開口するカム溝を有す
るカセット筐体と、このカセット筐体に回動自在に設け
られ前記カム溝の開口面と同一の平面内で延在する案内
溝を有するテープ前面保護用のカセット前蓋と、このカ
セット前蓋および前記カセット筐体に揺動自在に設けら
れ前記案内溝および前記カム溝に各々臨む第1係合子と
第2係合子を有するテープ後面保護用のカセット後蓋と
を備え、このカセット後蓋の第1係合子をスプリングに
よって前記案内溝の溝壁に圧接したことを特徴とするテ
ープカセット。 - 【請求項2】 請求項1において、前記カム溝を、各溝
幅が互いに異なる大小2つのカム溝によって形成し、こ
れら各カム溝の溝壁に対応する係合面を前記第2係合子
に形成したことを特徴とするテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2835393A JPH06243643A (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2835393A JPH06243643A (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06243643A true JPH06243643A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12246247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2835393A Pending JPH06243643A (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06243643A (ja) |
-
1993
- 1993-02-18 JP JP2835393A patent/JPH06243643A/ja active Pending
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