JPH0624368U - モータにおける防水構造 - Google Patents
モータにおける防水構造Info
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- JPH0624368U JPH0624368U JP6500392U JP6500392U JPH0624368U JP H0624368 U JPH0624368 U JP H0624368U JP 6500392 U JP6500392 U JP 6500392U JP 6500392 U JP6500392 U JP 6500392U JP H0624368 U JPH0624368 U JP H0624368U
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- yoke
- outer cylinder
- drain hole
- motor
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外筒体に内嵌するヨークに永久磁石を止着し
てなるモータにおいて、専用のカバー部材を必要とせず
にモータ内部への水の直接的な浸入を防止する。 【構成】 円筒状の外筒体10に内嵌するヨーク内周面
に複数の永久磁石6を止着するフアンモータ1におい
て、前記外筒体には水抜き孔10aを穿設する一方、ヨ
ーク7の永久磁石止着位置を、隣接する永久磁石間の間
隙に水抜き孔が位置するように設定すると共に、さらに
ヨークの水抜き孔対応部位には、ヨークが外筒体内周面
から離間するよう筒体中心側に向けて膨出して水抜き孔
を覆う膨出部7dを形成した。
てなるモータにおいて、専用のカバー部材を必要とせず
にモータ内部への水の直接的な浸入を防止する。 【構成】 円筒状の外筒体10に内嵌するヨーク内周面
に複数の永久磁石6を止着するフアンモータ1におい
て、前記外筒体には水抜き孔10aを穿設する一方、ヨ
ーク7の永久磁石止着位置を、隣接する永久磁石間の間
隙に水抜き孔が位置するように設定すると共に、さらに
ヨークの水抜き孔対応部位には、ヨークが外筒体内周面
から離間するよう筒体中心側に向けて膨出して水抜き孔
を覆う膨出部7dを形成した。
Description
【0001】
本考案は、車両用電装品等に用いられるモータにおける防水構造に関するもの である。
【0002】
一般に、この種のモータは、ヨークに永久磁石を止着して構成されるが、ヨー クは、必要な磁路を形成するため、それに対応した然るべき肉厚のものが要求さ れる。ところでヨークは、一枚状の板材を絞り加工する等して形成されることが 一般であるため、全体が磁路を形成するに必要な厚い肉厚のものとして形成され てしまい、どうしても重くなつて軽量化に反することになる。そこでヨークに外 筒体を外嵌させて、永久磁石が止着される部位を、ヨークと外筒体が重合(積層 )した構造にして磁路形成に必要な厚さを確保し、他の部位は外筒体のみの肉薄 にして軽量化を計ることが提唱される。
【0003】 ところでこの様に二重筒体構造にしたものにおいても、モータ内の通気、水抜 きをするため水抜き孔を穿設する必要が有るが、そのためには、外筒体に水抜き 孔を穿設することが要求される。その場合に、この水抜き孔から逆に水が直接的 に浸入しないよう配慮しなければならないが、そのためには、この水抜き孔に別 途樹脂性のカバー部材13を止着しなければならず、部品点数が増えるばかりで なく、高温雰囲気下で使用されるものにあつては、カバー部材の熱による変形が 問題になり、これを回避するためには、高価な耐熱性樹脂材を用いてカバー部材 を製造しなければならず、製造コストの点からも問題となつていた。
【0004】
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃することができるモータ における防水構造を提供することを目的として創案されたものであつて、円筒状 の外筒体に内嵌するヨーク内周面に複数の永久磁石を間隙を存して一体的に止着 するモータにおいて、前記外筒体には水抜き孔を穿設する一方、ヨークは、長尺 状板材をリング状に湾曲させて形成したものとし、かつ、ヨークの永久磁石止着 位置を、隣接永久磁石間の間隙に前記水抜き孔が位置するように設定すると共に 、さらにヨークの水抜き孔対応部位は、ヨークが外筒体内周面から離間するよう 筒体中心側に向けて膨出して水抜き孔を覆う膨出部を形成したことを特徴とする ものである。
【0005】 そして本考案は、この構成によつて、外筒体に内嵌するヨークに永久磁石を止 着するものにおいて、専用のカバー部材を必要とせずに水の直接的な浸入を効果 的に防止できるようにしたものである。
【0006】
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図面において、1は冷却 フアン用のモータであつて、該フアンモータ1は、モータ軸2、アマチユアコア 3、コンミテータ4、刷子5、都合4個の永久磁石6、後述するように永久磁石 6が止着されるヨーク7、該ヨークに外嵌する外筒体10、刷子5が組付けられ るエンドブラケツト8等の各種部材装置から構成されており、そして外筒体10 、エンドブラケツト8等によつて構成されるケーシングAから突出したモータ軸 2の端部に、複数の羽根体9aが形成されたフアンボス部9を一体的に取付ける ことで形成されることは従来通りである。
【0007】 さて、前記ヨーク7の外周面には、有底円筒状をした外筒体10が外嵌されて いるが、外筒体10にはフアンモータ1を躯体に取り付けた場合に真下となる位 置に対応して水抜き孔10aが穿設されている。因みに、ヨーク7は磁路を形成 するため、鉄等の強磁性物質で形成する必要はあるが、外筒体10は、アルミニ ウムや樹脂材等の非磁性物質によつて形成しても良い。この場合には、ヨーク7 の板厚を磁路を形成するのに必要な厚さにする必要が有る。これに対し、外筒体 10を強磁性物質で形成した場合、磁路は、外筒体10、ヨーク7の積層したも のによつて形成されることとなつて、ケーシング外観となる外筒体10の板厚を 、ヨーク7の板厚分薄くできることになる。
【0008】 一方、ヨーク7は、長尺状の板体をリング状に湾曲させ、両端部が僅かに間隙 を存する状態で対向させて形成したものであり、前記ヨーク7の内径を強制的に 縮小せしめた状態で外筒体10に内嵌せしめた後、ヨーク7の縮小状態の開放に 伴う弾性復元力によつて、外筒体10に抜止め状態で嵌合するようにしたもので ある。そしてこのヨーク7には、永久磁石6の一端部の位置決めをする左右一対 の磁石受け片7a、7bが略180度位置ずれした状態でそれぞれ切欠き形成さ れていると共に、永久磁石6の他端部の位置決め保持をするための磁石ホルダ1 1を抜き差しガイドしてヨーク7に組込むためのガイド突起7cが形成されてお り、これら磁石受け片7a、7bと磁石ホルダ11とで永久磁石6が受止め支持 されて、ヨーク内周面に一体的に止着されることになる。そして、一方の磁石受 け片7aには、前記水抜き孔10aに対応する部位に、外筒体10の内周面から 離間した状態で水抜き孔を覆うべく筒体中心側に向けて膨出した膨出部7dが形 成されている。因みに、このものでは、ヨーク7における両端部の対向位置は、 丁度永久磁石6の中心位置であるため、磁路形成に何ら支障を与えることはない 。
【0009】 叙述の如く構成された本考案の実施例において、まずヨーク7を、該ヨーク7 の膨出部7dが外筒体10の内周面に穿設された水抜き孔10aを覆うように嵌 入した後、永久磁石6、磁石ホルダ11をヨーク7に取付ける。この様にして、 外筒体10に形成された水抜き孔10aからの水の浸入を、ヨーク7の膨出部7 dによつて防止するものに構成し、このヨーク7を外嵌する外筒体10に、別途 組み立てた刷子付きのエンドブラケツト8を組付けることでモータ組込みができ 、さらにフアンボス部9をモータ軸2aに止着してフアンモータが組付けられる ことになる。
【0010】 従つて、ヨーク7を外筒体10に嵌合するにあたり、水抜き孔10a位置に、 膨出部7dが対応するよう嵌合させることによつて、前記水抜き孔10aからの 水の直接的な浸入を防ぐことができて、専用のカバー部材を殊更用いることなく 効果的な防水ができる。しかも、前記膨出部7dは、一対の永久磁石6の間隙に 形成されるため、ヨーク7に対する永久磁石6の取付けに何ら影響を及ぼすこと がない。
【0011】 尚、本考案は前記実施例に限定されないものであることは勿論であつて、膨出 部7dの形状としては、前記実施例のようにヨーク7の一側縁から他側縁に至る 溝状にする必要はなく(この場合には、ヨークの方向性がなく、何れの側に嵌着 しても良い)、図4に示すように、ヨーク7の一側縁のみに形成したものであつ ても良く、要は、外筒体10に穿設した水抜き孔10aと対応するように形成し たものであれば良いのである。
【0012】
以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであるから、ヨークを外筒 体に嵌合するにあたり、ヨークに形成される膨出部を、外筒体に穿設される水抜 き孔位置に対応させて嵌合させることによつて、前記水抜き孔からヨーク内部へ の水の直接的な浸入を防ぐことができる。この結果、専用のカバー部材を殊更用 いることなく、効果的な防水ができる。しかも、前記膨出部は、ヨークに止着さ れる永久磁石の間隙に形成されるため、永久磁石のヨークへの取付けには何ら影 響を及ぼさない。
【図1】モータの断面図である。
【図2】外筒体にヨークが取付けられた状態を示す要部
正面図である。
正面図である。
【図3】同上要部側面断面図である。
【図4】膨出部の他例を示す要部斜視図である。
【図5】従来例を示す要部正面図である。
【図6】従来例を示す要部側面図である。
1 モータ 6 永久磁石 7 ヨーク 7d 膨出部 10 外筒体 10a水抜き孔
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒状の外筒体に内嵌するヨーク内周面
に複数の永久磁石を間隙を存して一体的に止着するモー
タにおいて、前記外筒体には水抜き孔を穿設する一方、
ヨークは、長尺状板材をリング状に湾曲させて形成した
ものとし、かつ、ヨークの永久磁石止着位置を、隣接永
久磁石間の間隙に前記水抜き孔が位置するように設定す
ると共に、さらにヨークの水抜き孔対応部位は、ヨーク
が外筒体内周面から離間するよう筒体中心側に向けて膨
出して水抜き孔を覆う膨出部を形成したことを特徴とす
るモータにおける防水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6500392U JPH0624368U (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | モータにおける防水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6500392U JPH0624368U (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | モータにおける防水構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624368U true JPH0624368U (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=13274395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6500392U Pending JPH0624368U (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | モータにおける防水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624368U (ja) |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP6500392U patent/JPH0624368U/ja active Pending
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