JPH0624369Y2 - 管端面保護具 - Google Patents

管端面保護具

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JPH0624369Y2
JPH0624369Y2 JP17985186U JP17985186U JPH0624369Y2 JP H0624369 Y2 JPH0624369 Y2 JP H0624369Y2 JP 17985186 U JP17985186 U JP 17985186U JP 17985186 U JP17985186 U JP 17985186U JP H0624369 Y2 JPH0624369 Y2 JP H0624369Y2
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JP
Japan
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sides
locking
wedge
portions
eaves
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JP17985186U
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JPS6386066U (ja
Inventor
勝三 川田
Original Assignee
入江興産株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、鋼管をはじめとする管の端面を保護する用
具、即ち搬送中に管の端面が傷むのを防ぐため管端面に
取り付け使用する為の管端面保護具に関するものであ
る。
〈従来の技術〉 従来から、この種の管端面保護具としては種々のものが
提供されており、その一例として本件出願人の出願に係
る実開昭61-35169号公報にて示されるものがある。この
器具は、筒状体の一端を鍔部に形成し、コッター板にて
ガイド部材を外方向に押し、その圧力で筒状体の伸縮部
を押し拡げ管の内側に圧着させ、その鍔部にて管の履装
するものである。
又実公昭49-38901号公報にて示されるものは、環状材の
切欠部に取り付けた係止部間に鋸歯状でテーパーのつい
た楔を打ち込むことによって、拡径を行なうものであ
る。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記実開昭61-35169号公報記載の管端面保護具では、コ
ッター板をボルト等によって締付け、ガイド部材間に押
進める場合に、その両側のガイド部材基部の摺動部分に
も、締付ける力が働く為にガイド部材の外方向への移動
に支障を起たす事があり、又ボルトの前後位置がガイド
部材間の中心位置と互いにずれる等の問題がある。
又上記実公昭49-38901号公報記載の保護具では、係止部
間に鋸歯状でテーパーのついた楔を打ち込み、筒状体の
拡径をするに際し、拡径した後に、管開口部より取外す
場合には楔の取り外しに際し非常に手間がかかるという
問題がある。
〈問題点を解決する為の手段〉 本考案は上述の諸問題を解決する為に、伸縮部両側を均
一に押し拡げる様なクサビ機構を用いるものであり、そ
の要旨は、両端開口状の筒状体の一端を外方向に折曲し
鍔部を形成し、該鍔部より筒状体の他端に渡り切り目を
渡設し、同切り目部の両側を所要長さに渡り重ね合わせ
て伸縮部となすと共に、該伸縮部の内側内周壁先端を境
界としてその両側に、所要厚さを有した二等辺三角形状
の係止部を、そのそれぞれの頂部が対峙する如く対称状
に固着せしめると共に、該それぞれの係止部の二等辺側
に沿って抜け防止用の庇部を形成せしめ、更に上記係止
部の両側間に形成される三角形状の空間部の一方に、そ
の先端から基端に向けて開口溝部が切欠形成され、その
基端にボルト挿通穴が形成される突状部が略直角に立設
される上記空間部と相似形の楔部を、その両側辺が上記
係止部の庇部下に係合する如き嵌入せしめ、又上記空間
部の他方には基端中央に上記開口溝部に自在に挿通可能
とされ、かつ上記ボルト挿通穴が形成される突状部が略
直角に立設された楔部を、その両側辺が上記係止部の庇
部下に係合する如き嵌入せしめると共に、ボルト,ナッ
トからなる締付金具を上記ボルト挿通穴を介して装着し
たことを特徴とする管端面保護具。
〈実施例及び作用〉 以下本考案の管端面保護具を、その実施例を示す図面を
参酌し乍ら詳述する。
第1図〜第4図は本考案の管端面保護具の要部を示す
が、この第1図に示す様に、両端が開口状の短い筒状体
(1)の一端に鍔部(2)が付設され、この筒状体(1)はある
一個所で長手方向に切断されており、その切断部に於い
て所要長さ重ね合わされ伸縮部(3)とされている。この
様な筒状体(1)の内周壁で上記伸縮部(3)の内側内周壁
(4)先端を境界として、その両側に、所要厚さを有した
二等辺三角形状の係止部(6),(6)′を、その頂部が対峙
する如く左,右の内壁面上に対称状に固着する。そして
上記係止部(6),(6)′の二等辺上端に沿って抜け防止用
の庇部(5)を突設形成するものである。
そこで上記係止部(6),(6)′の両側間においては三角形
状の空間部a,a′が形成されることと成り、その空間
部a,a′のどちらか一方に、第2図に示す様に、その
先端から基端に向けて開口溝部(7)が切欠形成され、そ
の基端に、その中央にボルト挿通穴(8)が形成される突
状部(9)を略直角に立設される三角形状の楔部(10)を、
その両側辺が上記係止部(6),(6)′の庇部(5)下に係合す
る如き状態で嵌入する。更に上記空間部a,a′の他方
には、第3図に示す様に、その基端中央部に上記開口溝
部(7)に自在に挿通可能であり、しかも上記ボルト挿通
穴(8)と向き合う如くボルト挿通穴(8)′が形成される突
状部(9)が略直角に立設される三角形状の楔部(10)′を
その両側辺が上記係止部(6),(6)′の庇部(5)下に係合す
る如き嵌入するものであり、その状態下で上記ボルト挿
通穴(8),(8)′間に、第4図に於いて示す如く、ボル
ト,ナット等の締付金具(11)によって挿通し固定するも
のである。
なお上記三角形状の楔部(10),(10′)は、筒状体(1)の
内壁面の曲面と適応する様に湾曲状とする事が望まし
い。又上記係止部(6),(6)′の上面高さを同等とする為
に上記内側内周壁(4)に固着される係止部(6)の厚さは、
外側内周壁(12)に固着される係止部(6′)の厚さより薄
くし、固着した際にその上面が同高さと成る如くする。
更に上記内,外内周壁(4),(12)面から上記係止部(6),
(6′)の庇部(5)迄の高さは上記楔部(10),(10′)が充
分に重ね合わせられる高さとする。
以上の如き構成から成る管端面保護具では、締付金具(1
1)を、電動工具あるいは手動等適宜手段により回動せし
めると、それに従って楔部(10),(10′)が第5図中の
A,A′矢印方向へ移動し、それに応動して係止部(6),
(6′)が摺動し乍ら押し広げられる状態と成り、更に上
記締付金具(11)を回動することで、上記楔部(10),(1
0′)が重なり合い同楔部(10′)の突状部(9′)が楔部
(10)の開口溝部(7)に挿通され乍ら最後には、そのそれ
ぞれの突状部(9),(9′)が互いに圧接された状態と成る
と共に、上記係止部(6),(6′)が最大限に押し広げられ
た状態となり、それに固着される内,外側内周壁(4),(1
2)が図中B,B′矢印方向へ移動し、筒状体(1)の径が
拡径されることとなる。
従って本考案の管端面保護具を用い鋼管等の管の端面を
保護する場合には、第6図に示す如く保護対象の管(13)
の開口端に本考案の保護具の筒状体(1)を嵌入し、鍔部
(2)が管(13)の端面を覆う様になし、その後締付金具(1
1)を回動させ楔部(10),(10′)を互いに重ね合せ乍ら前
方へ移動させる事で、筒状体(1)の径を拡張せしめ管(1
3)内面に筒状体(1)の外周面を圧着する如くして固定す
るものである。
又本考案の保護具を管(13)から取り外す場合には、締付
金具(11)を上述の取り付け時とは反対に回動させれば、
筒状体(1)の径が小さくなるので容易に取り外せるもの
である。
なお第7図に示す様に、筒状体(1)の外周壁に、例えば
ゴムや弾性プラスチック等を素材とする、緩衝材兼滑り
防止片(14)を装着しておくと、管(13)の内面に傷を付け
る事がないと共に、この緩衝材兼滑り防止片(14)と管(1
3)内面との摩擦抵抗により本考案の保護具自体が離脱し
難くなるので一層好ましく、更に締付金具(11)を防護す
る為に板状の防護板(15)の一端を楔部(10)の突状部(9)
上端に装着する事が望ましいものである。
〈考案の効果〉 以上述べて来た如く、本考案によれば、鋼管等保護すべ
き管への取り付けは、保護具自体を管内へ嵌入し、電動
工具あるいは手動で締付金具を回動させるという簡単な
操作で行なえ、締付金具の回動により保護具の筒状体が
強い力で管内面に圧着されるので、管の搬送途中で外れ
る事なく、その鍔部で確実に管の端面を保護する事が出
来るものである。
更に詳述すると本考案の管端面保護具は、係止部の両斜
線辺が、楔部の両斜線辺によって均等に押し広げられる
ので、締付金具の中心位置がずれるという事が無く、し
かも伸縮部が一様な力によって拡径が行なわれる為に、
拡径がスムーズに行なえ、更に管端内に一様な力での圧
着が可能と成り、強固に取り付けられるものである。
なお本考案保護具としては、対象管の口径に合わせ数種
類の物を準備するのは勿論ではあるが、締付金具の調整
によってある程度口径の異なる管に対しても使用可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はそれぞれ本考案に係る管端面保護具の
一実施例の要部説明図、第5図及び第6図はそれぞれ同
使用状態を示す説明図、第7図は同他の実施例の説明
図。 図中、a,a′:空間部 (1):筒状体 (5):庇部 (6),(6′):係止部 (7):開口溝部 (8),(8′):ボルト挿通穴 (9),(9′):突状部 (10),(10′):楔部 (11):締付金具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両端開口状の筒状体の一端を外方向に折曲
    し鍔部を形成し、該鍔部より筒状体の他端に渡り切り目
    を渡設し、同切り目部の両側を所要長さに渡り重ね合わ
    せて伸縮部となすと共に、該伸縮部の内側内周壁先端を
    境界としてその両側に、所要厚さを有した二等辺三角形
    状の係止部を、そのそれぞれの頂部が対峙する如く対称
    状に固着せしめると共に、該それぞれの係止部の二等辺
    側に沿って抜け防止用の庇部を形成せしめ、更に上記係
    止部の両側間に形成される三角形状の空間部の一方に、
    その先端から基端に向けて開口溝部が切欠形成され、そ
    の基端にボルト挿通穴が形成される突状部が略直角に立
    設される上記空間部と相似形の楔部を、その両側辺が上
    記係止部の庇部下に係合する如き嵌入せしめ、又上記空
    間部の他方には基端中央に上記開口溝部に自在に挿通可
    能とされ、かつ上記ボルト挿通穴が形成される突状部が
    略直角に立設された楔部を、その両側辺が上記係止部の
    庇部下に係合する如き嵌入せしめると共に、ボルト,ナ
    ットからなる締付金具を上記ボルト挿通穴を介して装着
    したことを特徴とする管端面保護具。
JP17985186U 1986-11-21 1986-11-21 管端面保護具 Expired - Lifetime JPH0624369Y2 (ja)

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JP17985186U JPH0624369Y2 (ja) 1986-11-21 1986-11-21 管端面保護具

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JP17985186U JPH0624369Y2 (ja) 1986-11-21 1986-11-21 管端面保護具

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Publication Number Publication Date
JPS6386066U JPS6386066U (ja) 1988-06-04
JPH0624369Y2 true JPH0624369Y2 (ja) 1994-06-29

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