JPH06244835A - プロトコル試験方式 - Google Patents

プロトコル試験方式

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JPH06244835A
JPH06244835A JP5025293A JP2529393A JPH06244835A JP H06244835 A JPH06244835 A JP H06244835A JP 5025293 A JP5025293 A JP 5025293A JP 2529393 A JP2529393 A JP 2529393A JP H06244835 A JPH06244835 A JP H06244835A
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JP
Japan
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test
frame
signal device
isdn
processor
Prior art date
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Withdrawn
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JP5025293A
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English (en)
Inventor
Masayuki Nozu
雅之 野津
Tomoko Kato
智子 加藤
Chie Fujiwara
千恵 藤原
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 正常時の試験に加えて異常時の試験を行なえ
るようにする。 【構成】 試験用プロセッサ装置13は試験用信号装置
14に試験時の動作を規定するコマンドを入力すると共
に、ISDN信号装置11にリンク設定等のコマンドを
送出する。ISDN信号装置11は該コマンドに基づい
て実際のレイヤ2処理を行なってリンク設定用フレーム
等を試験用信号装置14に送出する。試験用信号装置1
4は入力された動作規定データに基づいて、ISDN信
号装置11からのフレームを無視し、あるいは、ISD
N信号装置11からのフレームに対して送出すべきフレ
ームを廃棄し、あるいはISDN信号装置に送出すべき
フレームを別のフレームに変更して異常状態を作る。試
験用プロセッサ装置13は異常状態において試験を行
い、ISDN信号装置11あるいは試験用信号装置14
から受信したデータに基づいてISDN信号装置11の
正常、異常を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はISDNにおけるレイヤ
2プロトコルを複数回線制御するISDN信号装置のプ
ロトコル試験方式に係わり、特に、正常シーケンスに加
えて異常シーケンスの試験ができ、しかも、全回線の試
験ができるプロトコル試験方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ISDNにおいては、交換機側に基本イ
ンターフェース及び1次群速度インターフェースのDチ
ャネルについて、CCITT I.440,I.441に準拠し
たレイヤ2処理を行なうISDN信号装置が設けられて
いる。図9はISDN信号装置の説明図であり、1はI
SDN信号装置(ISE)、2は加入者線端局装置、3
は加入者線、4は回線終端装置(DSU)、5a〜5m
は端末装置(TE1〜TEm)である。ISDN信号装
置1はn回線(例えば60回線)のレイヤ2処理を行な
えるようになっており、nch分のDチャネルの多重・分
離を行なう多重・分離回路(MPX/DMPX)1a
と、レイヤ1からレイヤ2方向には情報をDLCI(デ
ータリンクコネクション識別子)毎に分離し、レイヤ2
からレイヤ1方向には情報を多重する分離・多重回路1b
-1〜1b-nと、DLCI対応に設けられ、LAPD個々の
リンクのレイヤ2手順制御を行なうLAPD手順制御部
1c-1〜1c-nと、nchのそれぞれに対応して設けられ、L
APD多重リンク制御を行なうLAPD制御共通部1d-1
〜1d-nと、共通制御部1e等を備えている。
【0003】かかるISDN信号装置1が正常に動作し
ているか試験するために、従来は、図10に示すように
レイヤ2プロトコルの制御が可能な装置(レイヤ2ユニ
ット)6を対向として用意する。そして、試験に際し
て、試験用プロセッサ7よりISDN信号装置1にTE
I,SAPIを含むリンク設定コマンドを送出する。I
SDN信号装置1は該コマンドに基づいた実際のレイヤ
2処理を行い、処理データをレイヤ2ユニット6に送出
する。また、レイヤ2ユニット6からの応答に基づいて
ISDN信号装置1は実際のレイヤ2処理を行い、処理
データを試験用プロセッサ装置7に入力する。試験用プ
ロセッサ7はISDN信号装置1より入力されたデータ
に基づいてISDN信号装置の正常、異常を判断する。
また、別の試験として、試験用プロセッサ7はレイヤ2
ユニット6を制御して、該レイヤ2ユニットよりISD
N信号装置1にTEI,SAPIを含むリンク設定コマ
ンドを送出する。ISDN信号装置1は実際のレイヤ2
処理を行い、処理データを試験用プロセッサ7に送出す
る。試験用プロセッサ7は受信データに基づいてISD
N信号装置1の正常、異常を判断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来のプロトコ
ル試験方式では、対向の装置であるレイヤ2ユニットが
異常シーケンスをサポートしていないため、正常シーケ
ンスでの試験しかできない問題があった。換言すれば、
従来のプロトコル試験方式では、異常シーケンスでの試
験ができない。すなわち、異常状態時にISDN信号装
置が所定の処理を行なえるか否かの試験ができない。ま
た、ISDN信号装置は基本インターフェースの場合に
は数十回線のレイヤ2制御を行なっているが、従来のプ
ロトコル試験方式では、すべての回線を試験できない問
題があった。以上から本発明の目的は、正常シーケンス
に加えて異常シーケンスの試験もできるプロトコル試験
方式を提供することである。本発明の別の目的は、IS
DN信号装置の全回線を試験できるプロトコル試験方式
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。11はISDNにおけるレイヤ2プロトコル
を複数回線制御するISDN信号装置(ISE)、12
はISDN信号装置を試験する試験機であり、13は試
験用プロセッサ装置(PRE)、14は試験用信号装置
(TST−ISE)であり、ISDN信号装置11と試
験用プロセッサ装置13と試験用信号装置14間で相互
にデータの授受が可能になっている。
【0006】
【作用】試験用プロセッサ装置13は試験用信号装置1
4に試験時の動作を規定するコマンドを入力すると共
に、ISDN信号装置11にリンク設定等のコマンドを
送出する。ISDN信号装置11は該コマンドに基づい
て実際のレイヤ2処理を行なってリンク設定用フレーム
等を試験用信号装置14に送出する。試験用信号装置1
4は設定された動作規定コマンドに基づいて、ISDN
信号装置11からのフレームを無視し、あるいは、IS
DN信号装置11からのフレームに対して送出すべきフ
レームを廃棄し、あるいはISDN信号装置に送出すべ
きフレームを別のフレームに変更して異常状態を作る。
ISDN信号装置11はかかる異常状態において、試験
用信号装置14から入力されたデータに基づいて実際の
レイヤ2処理を行ない、試験用プロセッサ13はISD
N信号装置11あるいは試験用信号装置14から受信し
たデータに基づいてISDN信号装置11の正常、異常
を判定する。このように、試験用信号装置14は設定さ
れた動作規定コマンドに基づいて異常状態を作り、この
異常状態において試験を行うようにしたから、正常時の
試験に加えて異常時の試験ができる。また、試験用信号
装置14に多回線の端末機能を持たせ、回線ごとに動作
規定コマンドを設定するようにすれば、複数の回線で同
時に試験ができ、しかも、それぞれの回線で異なるレイ
ヤ2の状態遷移を同時に行なわせる試験ができる。
【0007】
【実施例】全体の構成 図2は本発明に係わるプロトコル試験方式を具現化した
試験機の構成図である。11は試験対象装置で、ISD
Nにおけるレイヤ2プロトコルを複数回線制御するIS
DN信号装置(ISE)、12はISDN信号装置を試
験する試験機である。13は試験用プロセッサ装置(P
RE)、14はn回線の端末機能を備えた試験用信号装
置(TST−ISE)、15は試験態様を特定するデー
タを入力すると共に、試験結果を表示するコンソール、
16は試験用折り返し装置(TST SW)であり、IS
DN信号装置11からのデータを試験用信号装置14に
送り、試験用信号装置14からのデータをISDN信号
装置11に送るもの、17、18はバスアダプタ(B−
ADP1,B−ADP2)、19,20はハイウェイア
ダプタ(H−ADP1,H−ADP2)である。
【0008】試験用プロセッサ13は、コンソール1
5からの指示に従って試験モード設定コマンドを試験用
信号装置14に入力すると共に、ISDN信号装置11
にリンク設定用等のコマンド(LAPDフレーム)を入
力し、また、試験用信号装置14とデータ授受して試
験をすすめ、更には、ISDN信号装置11あるいは
試験用信号装置14から受信したデータに基づいて該I
SDN信号装置11の正常、異常を判定し、判定結果
をコンソール15に出力する。試験用設定コマンドは図
3に示すように2語(32ビット/語)で構成され、コ
マンドコード、LAPDナンバー、SAPI、TEI及
びテストパターン(動作規定データ)を有している。コ
マンドコードは(70)Hに固定され、LAPDナンバ
ーは試験すべきLAPD制御共通部1d-1〜1d-n(図9参
照)を示し、テストパターンは試験時における試験用信
号装置14の動作を規定するものである。
【0009】テストパターンは、例えば図4に示すパタ
ーンがあり、以下に示す動作を行なう。すなわち、(1)
テストパターン0は試験モードを解除する(網モードに
する)もの、(2) テストパターン1は初期状態(状態
4′)において、SABMEフレームを無視する動作を
規定するもの、(3) テストパターン2は初期状態4′に
おいてSABMEフレームを受けてUAフレームを返さ
ない動作を規定するもの、(4) テストパターン3はリン
ク設定状態7においてDISCフレームを無視する動作
を規定するもの、(5) テストパターン4はリンク設定状
態7においてDISCフレームを受けて、UAフレーム
を返さない動作を規定するもの、(6) テストパターン5
はリンク設定状態7においてRRフレームを受けて、R
Rフレームを返さない動作を規定するもの、(7) テスト
パターン6はリンク設定状態7においてRRフレームを
受けて、RRフレームを返さずに、DMフレームを返す
動作を規定するもの、(8) テストパターン7はリンク設
定状態7においてRRフレームを受けて、RRフレーム
を返さずに、FRMRフレームを返す動作を規定するも
のである。尚、テストパターンは上記0〜7に限るもの
ではなく、種々設定できる。
【0010】試験用信号装置14には、各テストパター
ンに応じて図5に示すようにファームウェアが用意され
ており、試験用プロセッサ13から指示されたテストパ
ターンに応じたファームウェアに基づいてフレームを廃
棄し、あるいは送出すべきフレームを別のフレームに変
更し、あるいはISDN信号装置からのフレームを無視
して異常状態を作り、該異常状態時における試験結果を
ISDN信号装置11に送出するようになっている。
【0011】プロトコル試験動作 以下、テストパターンに基づいて、ISDN信号装置1
1からのフレームに対して送出すべきフレームを廃棄し
た場合、送出すべきフレームを別のフレームに変更した
場合、ISDN信号装置からのフレームを無視する場合
におけるプロトコル試験動作を説明する。 (a) 送出すべきフレームの廃棄 図6は試験用信号装置14が送出すべきフレームを廃棄
する(送出しない)場合におけるプロトコル試験手順説
明図である。コンソール15より、試験すべきLAPD
番号(回線に対応する)、SAPI、TEIを入力する
と共に、テストパターンとして「2」を入力する。これ
により、試験用プロセッサ(PRE)13は折り返し用
装置16をオンさせると共に、試験用信号装置(TST
−ISE)14に試験用設定コマンドを送る。試験用信
号装置14は該コマンドを受信すると、試験モードにな
り、テストパターン2に応じたファームウェア3を起動
し、コマンド終了を試験用プロセッサ12に返す。
【0012】また、試験用プロセッサ13はISDN信
号装置11に指定されたSAPI,TEIを含むリンク
設定コマンドを送出する。ISDN信号装置11はコマ
ンド終了を返すと共に、実際のレイヤ2処理を行なっ
て、リンク設定用のSABMEフレームをハイウェイア
ダプタ19→折り返し用装置16→ハイウェイアダプタ
20を介して試験用信号装置14に送出し、リンク設定
待ち状態5になる。試験用信号装置14はリンク設定が
可能であるから、通常SABMEフレームに対してUA
フレームを返すが、この場合はUAフレームを送出せず
廃棄する。ついで、試験用信号装置14はリンク設定表
示データを試験用プロセッサ13に通知する。このリン
ク設定表示データの受信により、試験用プロセッサ13
はリンク設定コマンドに対してISDN信号装置11が
正しく動作してSABMEを出力したことを認識でき
る。尚、障害によりISDN信号装置11からSABM
Eフレームが送出されなければ、試験用信号装置14は
リンク設定表示データを試験用プロセッサ13に送出し
ないから異常検出ができる。
【0013】ついで、試験用プロセッサ13はリンク解
放コマンドを試験用信号装置14に送出する。試験用信
号装置14は該コマンドを受信するとコマンド終了を試
験用プロセッサ13に返すと共に、DISCフレームを
ハイウェイアダプタ20→折り返し用装置16→ハイウ
ェイアダプタ19を介してISDN信号装置11に送出
する。ISDN信号装置11は状態5(リンク設定待ち
状態)にあるから、DISCフレームに対してDMフレ
ームを応答し、試験用信号装置14はDMフレームの受
信により試験用プロセッサ13にリンク解放確認データ
を送出する。これにより、試験用プロセッサ13は、リ
ンク待ち状態5においてDISCフレームに対してIS
DN信号装置11が正しくDMフレームを送出したこと
を確認できる。尚、リンク解放確認データを受信しない
場合には、ISDN信号装置11は異常であると判定さ
れる。
【0014】(b) 送出フレームの変更 図7は試験用信号装置14が送出すべきフレームを別の
フレームに変更した場合におけるプロトコル試験手順説
明図である。コンソール15より、試験すべきLAPD
番号(回線に対応する)、SAPI、TEIを入力する
と共に、テストパターンとして「6」を入力する。これ
により、試験用プロセッサ(PRE)13は折り返し用
装置16をオンさせると共に、試験用信号装置(TST
−ISE)14に試験用設定コマンドを送る。試験用信
号装置14は該コマンドを受信すると、試験モードにな
り、テストパターン6に応じたファームウェア5を起動
し、コマンド終了を試験用プロセッサ12に返す。
【0015】また、試験用プロセッサ13はISDN信
号装置11に指定されたSAPI,TEIを含むリンク
設定コマンドを送出する。ISDN信号装置11はコマ
ンド終了を返すと共に、実際のレイヤ2処理を行なっ
て、リンク設定用のSABMEフレームをハイウェイア
ダプタ19→折り返し用装置16→ハイウェイアダプタ
20を介して試験用信号装置14に送出し、リンク設定
待ち状態5になる。試験用信号装置14はリンク設定が
可能であるから、SABMEフレームに対してUAフレ
ームを応答すると共に、リンク設定表示データを試験用
プロセッサ13に通知する。このリンク設定表示データ
の受信により、試験用プロセッサ13はリンク設定コマ
ンドに対してISDN信号装置11が正しく動作してS
ABMEを出力したことを認識できる。
【0016】また、ISDN信号装置11はUAフレー
ムを受信すると、リンク設定確認データを試験用プロセ
ッサ13に送出する。このリンク設定確認データの受信
により、試験用プロセッサ13はUAフレームの受信に
対してISDN信号装置11が正しく動作したと認識で
きる。以上により、ISDN信号装置11と試験用信号
装置14間のリンクが設定されているリンク設定状態7
において、送出すべき情報が無いとISDN信号装置1
1は所定時間後に、RRフレームを試験用信号装置14
に送出し、タイムアウト状態8になる。試験用信号装置
14はRRフレームを受信すると、通常RRフレームを
応答する。しかし、テストパターン6では試験用信号装
置14は応答すべきRRフレームをDMフレームに変更
して応答する。ISDN信号装置11はDMフレームを
受信するとMDLエラーを試験用プロセッサ13に通知
する。この通知により、試験用プロセッサ13はISD
N信号装置11がタイムアウト状態8においてDMフレ
ームを受信すると正しく動作してMDLエラーを発生す
ることを確認できる。
【0017】(c) 受信フレームの廃棄 図8は試験用信号装置14が受信したフレームを廃棄す
る(無視する)場合におけるプロトコル試験手順説明図
である。コンソール15より、試験すべきLAPD番号
(回線に対応する)、SAPI、TEIを入力すると共
に、テストパターンとして「1」を入力する。これによ
り、試験用プロセッサ(PRE)13は折り返し用装置
16をオンさせると共に、試験用信号装置(TST−I
SE)14に試験用設定コマンドを送る。試験用信号装
置14は該コマンドを受信すると、試験モードになり、
テストパターン1に応じたファームウェア2を起動し、
コマンド終了を試験用プロセッサ13に返す。また、試
験用プロセッサ13はISDN信号装置11に指定され
たSAPI,TEIを含むリンク設定コマンドを送出す
る。ISDN信号装置11はコマンド終了を返すと共
に、実際のレイヤ2処理を行なって、リンク設定用のS
ABMEフレームをハイウェイアダプタ19→折り返し
用装置16→ハイウェイアダプタ20を介して試験用信
号装置14に送出し、リンク設定待ち状態5になる。
【0018】試験用信号装置14はリンク設定が可能で
あるから、通常SABMEフレームに対してUAフレー
ムを返すが、該SABMEフレームを無視する。つい
で、試験用プロセッサ13より試験用信号装置14にリ
ンク設定コマンドを送出する。試験用信号装置14はコ
マンド終了を返すと共に、リンク設定用のSABMEフ
レームをハイウェイアダプタ20→折り返し用装置16
→ハイウェイアダプタ19を介してISDN信号装置1
1に送出し、リンク設定待ち状態5になる。ISDN信
号装置11はSABMEフレームを受信するとUAフレ
ームを応答し、リンク設定待ち状態5を保持する。試験
用信号装置14はUAフレームを受信すると、リンク設
定確認データを試験用プロセッサ13に通知する。この
リンク設定確認データの受信により、試験用プロセッサ
13はISDN信号装置11がリンク設定待ち状態5に
おいてSABMEフレームを受信すると、正しくUAフ
レームを応答することを確認できる。
【0019】変形例 以上は、1つのLAPDナンバー(1つの回線に対応)
を指定してISDN信号装置の試験を行なった場合であ
るが、試験用設定コマンドを回線毎に入力して複数の回
線における試験を同時に行なうこともでき、この場合に
は、複数の回線でそれぞれ異なるレイヤ2の状態遷移を
同時行なわせて試験ができる。また、以上では各テスト
パターンに応じたファームウェアを試験用信号装置14
に設けた場合であるが、試験用信号装置14の各動作を
マクロ化し、マクロ列を試験用プロセッサ13より試験
用信号装置14に入力して一連の試験シーケンスを実行
させるように構成することもできる。この場合、試験用
信号装置14にパソコンインターフェースを設け、パソ
コンから直接マクロ列をダウンロードすることもでき
る。以上、本発明を実施例により説明したが、本発明は
請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々の変形が
可能であり、本発明はこれらを排除するものではない。
【0020】
【発明の効果】以上本発明によれば、試験用信号装置は
入力されたテストパターン(動作規定データ)に基づい
て異常状態を作り、異常状態において試験を行うように
したから、正常時の試験に加えて異常時の試験ができ
る。また、本発明によれば、試験用信号装置に多回線の
端末機能を持たせ、回線毎に動作規定データを設定する
ようにしたから、複数の回線で同時に試験ができ、しか
も、各回線で異なるレイヤ2の状態遷移を同時に行なわ
せる試験ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の試験機の構成図である。
【図3】試験用設定コマンドの構成図である。
【図4】テストパターンの内容説明図である。
【図5】テストパターンとファームウェアの対応関係図
である。
【図6】送出フレームの廃棄による試験手順説明図であ
る。
【図7】送出フレーム変更による試験手順説明図であ
る。
【図8】受信フレーム廃棄による試験手順説明図であ
る。
【図9】ISDN信号装置の説明図である。
【図10】従来の試験方式の説明図である。
【符号の説明】
11・・ISDN信号装置(ISE) 12・・試験機 13・・試験用プロセッサ装置(PRE) 14・・試験用信号装置(TST−ISE)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 智子 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内 (72)発明者 藤原 千恵 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDNにおけるレイヤ2プロトコルを
    複数回線制御するISDN信号装置のプロトコル試験方
    式において、 試験機に試験用プロセッサ装置と試験用信号装置を設
    け、該試験用プロセッサ装置とISDN信号装置と試験
    用信号装置間で相互にデータの授受を可能に構成し、 試験用プロセッサ装置は試験用信号装置に試験時の動作
    を規定するコマンドを入力し、 試験用信号装置は入力された動作規定コマンドに基づい
    て、ISDN信号装置からのフレームを無視し、あるい
    は、ISDN信号装置からのフレームに対して送出すべ
    きフレームを廃棄し、あるいは送出すべきフレームを別
    のフレームに変更して異常状態を作り、 ISDN信号装置は該異常状態において試験用信号装置
    から入力されたデータに基づいて実際のレイヤ2処理を
    行ない、 試験用プロセッサ装置はISDN信号装置あるいは試験
    用信号装置から受信したデータに基づいてISDN信号
    装置の正常、異常を判定することを特徴とするプロトコ
    ル試験方式。
  2. 【請求項2】 動作規定コマンドを回線毎に設定し、同
    時に複数の回線における試験を行なうことを特徴とする
    請求項1記載のプロトコル試験方式。
JP5025293A 1993-02-15 1993-02-15 プロトコル試験方式 Withdrawn JPH06244835A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5951673A (en) * 1994-01-25 1999-09-14 Yamaha Corporation Digital signal processing device capable of selectively imparting effects to input data
KR100489330B1 (ko) * 2002-06-26 2005-05-12 학교법인 한국정보통신학원 다중 자극 원리에 기반한 통신 프로토콜의 상호운용성시험 방법 및 장치
JP2007150547A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Fujitsu Ltd プロトコル試験装置およびプロトコル試験方法

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