JPH06244878A - 変復調装置 - Google Patents

変復調装置

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JPH06244878A
JPH06244878A JP5029369A JP2936993A JPH06244878A JP H06244878 A JPH06244878 A JP H06244878A JP 5029369 A JP5029369 A JP 5029369A JP 2936993 A JP2936993 A JP 2936993A JP H06244878 A JPH06244878 A JP H06244878A
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JP
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carrier
filter
signal
main
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JP5029369A
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Takashi Kako
尚 加來
Noboru Kawada
昇 川田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to GB9317582A priority patent/GB2275395B/en
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/22Demodulator circuits; Receiver circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/22Demodulator circuits; Receiver circuits
    • H04L27/233Demodulator circuits; Receiver circuits using non-coherent demodulation
    • H04L27/2338Demodulator circuits; Receiver circuits using non-coherent demodulation using sampling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、メインデータのためのメインチャ
ネルとセカンダリデータのためのセカンダリチャネルと
に周波数分割された信号を変調および復調するものであ
って、復調信号からキャリアを検出するキャリア検出手
段を有し、その検出結果に応じて復調信号に対するデー
タ処理シーケンスを実行する変復調装置に関し、ロール
オフ率の小さいキャリアについても、検出時間にばらつ
きのない正確で安定した検出を可能にして、復調信号の
データ処理を確実に行なえるようにすることを目的とす
る。 【構成】 キャリア検出手段10の前段に、時間軸応答
が小なる特性を有するフィルタ11を設け、このフィル
タを通過した復調信号を該キャリア検出手段10へ入力
するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (目次) 産業上の利用分野 従来の技術(図12〜図16) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用(図1) 実施例(図2〜図11) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、メインデータのための
メインチャネルとセカンダリデータのためのセカンダリ
チャネルとに周波数分割された信号を変調および復調す
る変復調装置(モデム)に関し、特に、復調信号からキ
ャリアを検出するキャリア検出手段を有し、その検出結
果に応じて復調信号に対するデータ処理シーケンスを実
行する変復調装置に関する。
【0003】
【従来の技術】図12は従来のオンラインシステムを示
すブロック図であるが、この図12に示すオンラインシ
ステムでは、ホスト(コンピュータ)201に通信制御
装置(CCP)202を介しモデム203が接続されて
おり、さらにこのモデム203がアナログ回線204を
介して他の場所に設置された他のモデム203′に接続
されている。そして、このモデム203′に、端末20
5が接続されている。
【0004】また、ネットワーク監視装置206が設け
られており、このネットワーク監視装置206のため
に、セカンダリチャネルが使用される。ところで、モデ
ムの状態信号は、図12に示すホスト側モデム203で
は、そのままネットワーク監視装置206に伝送できる
が、端末側のモデム203′は、ホスト側モデム203
に伝送して、ネットワーク監視装置206に伝送してい
る。
【0005】このため、メインデータに影響なく伝送す
るする必要があるため、図13に示すように、各モデム
203,203′は、例えば0.3kHz〜3.4kH
zの音声帯域を周波数分割して、メインデータのための
メインチャネルほかに、セカンダリデータのためのセカ
ンダリチャネルを設けている。なお、メイン信号につい
ては、位相偏移変調(PSK)や直交振幅変調(QA
M)等が使用される一方、セカンダリ信号については、
周波数偏移変調(FSK)が使用される。
【0006】上述のような各モデム203,203′で
は、メインデータ,セカンダリデータ毎に復調し、図1
4に示すように、その復調信号をロールオフフィルタ
(帯域分離フィルタ)207に入力する。このロールオ
フフィルタ207は、復調信号(図示しない復調器から
のディジタル出力)について所定周波数範囲の信号だけ
を通過させるもので、従来、ロールオフフィルタ207
のロールオフ率は15%,50%,100%等といった
値に設定されている。
【0007】ロールオフフィルタ207を通過した信号
は、データとして図示しない自動利得制御部(AGC)
等へ送られるとともに、図14に示すように、従来、キ
ャリア検出部(CD検出部)208にも入力される。こ
のキャリア検出部208は、ロールオフフィルタ207
を通過した信号からキャリアを検出して、データが受信
されたかどうかを検出するもので、その検出結果(CD
I−ON/OFF)は、図示しないシーケンサへトリガ
情報として供給され、シーケンサによる復調信号のデー
タ処理シーケンスが実行されるようになっている。な
お、CDI−ONはキャリア有の場合に、CDI−OF
Fはキャリア無の場合に、キャリア検出部208から出
力される検出信号である。
【0008】従来、15%,50%,100%等の大き
なロールオフ率をもつロールオフフィルタを用いた場
合、波形応答の収束が早く、図15(a)に示すよう
に、なロールオフフィルタ207の波形応答の時間幅が
10シンボル(1シンボルは1変調時間)程度になり、
キャリア検出部208からの検出信号であるCDI−O
N/OFFのばらつき時間幅は、図15(b)に示すよ
うに、最大で5シンボル程度となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年のモデ
ムでは、高速化とは別に、マルチポイント接続を実施す
ることにより回線のコスト低減化が要求されており、こ
のためには、メインチャネルの周波数帯域を分割して、
同一回線で複数のデータを伝送する手法が有効である。
このようなメインチャネルの周波数帯域を分割された信
号の変調および復調に用いられる装置を、周波数多重モ
デムと呼ぶ。
【0010】このようにメインチャネルが複数に分割さ
れている場合には、帯域幅を狭くして隣接する周波数を
峻別する必要から、ロールオフフィルタの周波数カット
オフ特性を急峻にする必要があり、このため、周波数多
重モデムにおけるロールオフフィルタのロールオフ率は
極めて小さく(例えば3〜5%)設定されている。例え
ば、ロールオフ率4.5%のロールオフフィルタ207
を用いた場合、図16(a)に示すように、そのフィル
タ波形応答の時間幅が60シンボル程度になるため、キ
ャリア検出部208からの検出信号であるCDI−ON
/OFFのばらつき時間幅は、図16(b)に示すよう
に、30シンボル程度となってしまう。
【0011】一方、通常、モデムにおいては、データ送
信に際して、データ送信の前に、所要パターンのトレー
ニングデータを変調して送信するとともに、このトレー
ニングデータを復調手段で復調し、この復調トレーニン
グデータを使用して、変復調装置の受信部での初期化処
理(トレーニング)を行なっている。このようなトレー
ニングに要する時間〔RS(送信要求)−CS(送信
可)時間とも呼ばれる〕は約18シンボルであるため、
キャリア検出部208からのCDI−ON出力のばらつ
き時間幅が問題になり、場合によっては、キャリア検出
部208によりキャリアを検出した時点では、トレーニ
ングデータを受信することができず、初期化処理を行な
えないままデータ受信状態になってしまう。
【0012】また、ポーリングを行なった場合、キャリ
ア検出部208からのCDI−OFF出力が大きくばら
ついてその出力が遅れると、次のキャリアを正常に受信
できなくなる可能性がある。本発明は、このような課題
に鑑み創案されたもので、ロールオフ率の小さいキャリ
アについても、検出時間にばらつきのない正確で安定し
た検出を可能にして、復調信号のデータ処理を確実に行
なえるようにした変復調装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図で、この図1において、1はトーン信号発生手段
であり、このトーン信号発生手段1は、送信側モデム1
3Aにそなえられ、トーン信号(例えばキャリア周波数
の単一トーン信号)を発生し、送信すべきデータ(送信
データ)のターンオフシーケンスの最後に付加するもの
で、このトーン信号を含んだデータが、アナログ回線1
4を介して受信側モデム13Bへ送信されるようになっ
ている。
【0014】なお、送信側モデム13Aには、トーン信
号発生手段1のほかに、変調処理の施されたディジタル
データ(上記トーン信号を含む)をアナログデータに変
換するD/A変換手段2もそなえられている。また、受
信側モデム13Bにおいて、3は送信側モデム13Aか
ら受信したアナログデータをディジタルデータに変換す
るA/D変換手段、4はA/D変換手段3によりディジ
タルデータに変換された信号に対して復調処理を施す復
調手段(DEM)、5は復調手段4からのディジタル復
調信号について帯域分離処理を施すロールオフフィルタ
(ROF)である。
【0015】さらに、6はロールオフフィルタ5からの
復調信号のレベルが所定の参照値となるようにループゲ
インを調整して出力する自動利得制御手段(AGC)、
7は受信信号について等化処理を施す等化処理手段(A
EQ)、8はキャリアの位相を補正するキャリア位相補
正手段、9は復調手段4からの信号タイミングを引き込
んで信号タイミングがどこにあるのかを判定・再生する
タイミング再生手段で、このタイミング再生手段9から
の出力はロールオフフィルタ5に供給されるようになっ
ている。
【0016】そして、本発明の受信側モデム13Bに
は、復調手段2からのディジタル復調信号からキャリア
を検出するキャリア(CD)検出手段10がそなえられ
るとともに、このキャリア検出手段10と復調手段2と
の間(キャリア検出手段10の前段)には、時間軸応答
が小なる特性を有するフィルタ(例えば余弦二乗特性を
有するフィルタ)11が介設されている。
【0017】なお、キャリア検出手段10は、フィルタ
11からの出力のパワーを演算するパワー演算手段10
aと、このパワー演算手段10aで求められたパワーを
所定の閾値と比較し上記パワーが所定の閾値を超えた場
合にキャリア有と判定する判定手段10bとをそなえて
構成されている。
【0018】
【作用】上述の本発明の変復調装置では、データ送信に
際し、送信側モデム13Aにおいて、トーン信号発生手
段1により送信すべきデータのターンオフシーケンスの
最後にトーン信号(例えばキャリア周波数の単一トーン
信号)が付加される。このトーン信号を付加された送信
データは、D/A変換手段2によりアナログ変換された
後、アナログ回線14を介して受信側モデム13Bへ送
信される。
【0019】そして、受信側モデム13Bでは、キャリ
ア検出手段10には、復調手段2からのディジタル復調
信号が、ロールオフフィルタ5を通過せずに、フィルタ
(例えば余弦二乗特性を有するフィルタ)11を通過し
て入力する。このとき、時間軸応答が小なる特性を有す
るフィルタ11を通すことにより、フィルタ波形応答の
時間幅を短く(収束を早く)することができる。
【0020】また、キャリア検出手段10では、パワー
演算手段10aによりフィルタ11からの出力のパワー
を演算し、その演算結果を判定手段10bにて所定の閾
値と比較し、所定の閾値を超えている場合にキャリア有
と判定して、CDI−ONをシーケンサ12へ出力して
いる。一方、時間軸応答が小なる特性を有するフィルタ
11を用いた場合、フィルタ11を通過できるデータ
は、一部分の帯域のものとなるため、データパターンに
よってはパワー(エネルギ)がゼロとなり、データが送
信されているにもかかわらず、キャリア検出手段10か
らのCDIがOFFとなって、データの最後が欠けてし
まうおそれがあるが、トーン信号発生手段1により送信
データのターンオフシーケンスの最後にトーン信号を付
加することで、送信データの最後までパワーがゼロとな
らない。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。さて、図2は本発明が適用されるオンラインシス
テムのブロック図であるが、この図2に示すオンライン
システムでは、ホスト(コンピュータ)21に通信制御
装置(CCP)22を介し親局としてのモデム23が接
続されており、更にこのモデム23には、アナログ回線
24を介して他の場所に設置された子局としての複数の
モデム23′が接続されている。そして、各モデム2
3′に、端末25A〜25Cが接続されている。なお、
26はネットワーク監視装置である。
【0022】モデム23,23′は、図5に示すよう
に、例えば3つのメインデータのためのメインチャネル
と、ネットワーク監視用セタンダリデータのためのセカ
ンダリチャネルとに周波数分割して、それぞれのデータ
(各メインデータ,セカンダリデータ)を変調して送信
するとともに、受信信号を復調して各データ(メインデ
ータ,セカンダリデータ)を再生するもので、これによ
り、図2に示すように、親局モデム23に対し、共通の
アナログ回線24を介して、複数の子局モデム23′を
マルチポイント接続できるようになっている。
【0023】ところで、モデム23は、上記のような機
能を発揮するために、図3に示すように、メイン/セカ
ンダリ変調部31,メイン/セカンダリ復調部32をそ
なえるとともに、通信制御装置22とのインタフェース
部33,ネットワーク監視装置26との間に介装される
コマンド解析部34をそなえている。なお、35は送信
用ローパスフィルタ、36は受信用ローパスフィルタ、
37は送信増幅器,38は受信増幅器、39,39′は
トランスである。
【0024】なお、インタフェース部33は、通信制御
装置22とモデム23との間を同期インタフェース(R
S232C)でつなぐもので、コマンド解析部34は、
ネットワーク監視装置26からのコマンドの解析とネッ
トワーク監視装置26へのレスポンスの作成を行なうも
ので、送受信データSD,RDをそのシリアルポートS
Pを介して高速シリアル転送しうる機能を有する。ま
た、コマンド解析部34は、ネットワーク監視装置26
とモデム23との間を調歩インタフェース(RS48
5)でつないでいる。
【0025】また、メイン/セカンダリ変調部31は、
マイクロプロセッサユニット(MPU)40,ディジタ
ルシグナルプロセッサ(DSP)42,D/A変換器4
4をそなえて構成されるとともに、メイン/セカンダリ
復調部32は、MPU41,DSP43,A/D変換器
45をそなえて構成されている。なお、メイン/セカン
ダリ変調部31やメイン/セカンダリ復調部32を構成
するMPUやDSPは、その容量や処理能力によって、
適宜複数個設けられる。
【0026】さらに、このモデム23の要部を詳細に説
明する。すなわち、図4に示すように、このモデム23
は、まずメイン/セカンダリ変調部31として、3つの
メインデータ変調部51−1,51−2,51−3およ
びセカンダリデータ変調部52をそなえるとともに、加
算部53,固定等化器(EQL)54および送信アッテ
ネータ(ATT)55をそなえている。
【0027】各メインデータ変調部51−1〜51−3
は、メインデータを変調するもので、メインチャネルの
数(3)だけ設けられていて、各メインデータ変調部5
1−1〜51−3は、スクランブラ(SCR)61A,
符号変換部(COD)62A,送信用ベースバンドフィ
ルタ(BSF)63A,変調部(MOD)64Aをそな
えている。なお、図4中には、メインデータ変調部51
−1についての構成しか記載しなかったが、他のメイン
データ変調部51−2,51−3の構成も、上記の通り
の機能部を有していることは言うまでもない。
【0028】ここで、スクランブラ61Aは信号をラン
ダム化するもので、符号変換部62Aはスクランブラ6
1Aからの出力について所望の符号変換を施すもので、
この符号変換部62Aにおいては、符号変換の際に、所
望のアイパターン(位相平面上でのデータ点配置パター
ン)をもつ信号点を発生させることが行なわれる。送信
用ベースバンドフィルタ63Aは符号変換部62Aのデ
ィジタル出力のベースバンド成分を通過させるもので、
変調部64Aは、ベースバンドフィルタ63Aの出力を
対応するメインチャネル周波数で変調するものである。
【0029】また、セカンダリデータ変調部52は、セ
カンダリデータを変調するもので、調歩同期変換部(S
SS)65,スクランブラ(SCR)61B,符号変換
部(COD)62B,送信用ベースバンドフィルタ(B
SF)63B,変調部(MOD)64Bをそなえてい
る。ここで、調歩同期変換部65は、調歩インタフェー
スと同期インタフェースとの変換処理を施すもので、ス
クランブラ61Bはスクランブラ61Aと、符号変換部
62Bは符号変換部62Aと、送信用ベースバンドフィ
ルタ63Bは送信用ベースバンドフィルタ63Bと、変
調部64Bは変調部64Aとそれぞれ同様の機能を有す
るものである。なお、変調部64Bでの変調周波数はセ
カンダリチャネル周波数である。
【0030】なお、メインデータ変調部51−1〜51
−3におけるスクランブラ61A,符号変換部62A
と、セカンダリデータ変調部52における調歩同期変換
部65,スクランブラ61B,符号変換部62Bとは、
送信用MPU40がその機能を有し、メインデータ変調
部51−1〜51−3における送信用ベースバンドフィ
ルタ63A,変調部64Aと、セカンダリデータ変調部
52における送信用ベースバンドフィルタ63B,変調
部64Bと、加算部53,固定等化器54および送信ア
ッテネータ55とは送信用DSP42がその機能を有す
る。
【0031】さらに、このモデム23は、メイン/セカ
ンダリ復調部32として、3つのメインデータ復調部5
6−1,56−2,56−3およびセカンダリデータ変
調部57をそなえている。各メインデータ復調部56−
1〜56−3は、メインデータを復調するもので、やは
りメインチャネルの数(3)だけ設けられていて、各メ
インデータ復調部56−1〜56−3は、復調部71
A,ロールオフフィルタ(帯域分離フィルタ;ROF)
72A,自動利得制御部(AGC)73A,自動等化部
(AEQ)74A,キャリア位相補正部(CAPC)7
5A,符号変換部(DEC)76A,デスクランブラ
(DES)77Aをそなえるとともに、タイミング再生
部78A,キャリア検出部79A,シーケンサ81Aお
よび100%cos2 フィルタ82をそなえている。な
お、図4中には、メインデータ復調部56−1について
の構成しか記載しなかったが、他のメインデータ復調部
56−2,56−3の構成も、上記の通りの機能部を有
していることは言うまでもない。
【0032】ここで、復調部71AはA/D変換器45
でディジタル変換された受信信号に復調処理を施すもの
で、ロールオフフィルタ72Aは復調部71Aからのデ
ィジタル出力について所定周波数範囲の信号だけを通過
させるもので、トランスバーサルフィルタが使用され
る。また、本実施例のようにメインチャネルが複数(3
つ)に分割されている場合は、帯域幅を狭くして隣接す
る周波数を峻別する必要からロールオフフィルタ72A
の周波数カットオフ特性を急峻にする必要があり、この
ためロールオフフィルタ72Aのロールオフ率(ROF
率)は小さく(例えば3〜5%程度に)設定されてい
る。
【0033】自動利得制御部73Aは、ロールオフフィ
ルタ72Aによって帯域制限された復調信号のレベルが
所定の参照値となるようにループゲインを調整して後段
の自動等化部74Aへ入力する受信レベル自動調整手段
を構成するもので、後段の自動等化部74Aを正確に動
作させるために必要なものである。自動等化部74Aは
回線の伝送歪み等を補正するために等化処理を施すもの
であり、キャリア位相補正部75Aは自動等化部74A
の出力からキャリア位相を補正するものである。
【0034】符号変換部76Aはキャリア位相補正部7
5Aの出力から符号化された信号を復号化するもので、
デスクランブラ77Aはスクランブラでランダム処理さ
れた信号を元に戻すためのものである。タイミング再生
部78Aは、復調部71Aの出力から信号タイミングを
抽出して、信号タイミングがどこにあるのかを判定する
もので、このタイミング再生部78Aからの出力は、ロ
ールオフフィルタ72Aおよびインタフェース回路33
へ供給されるようになっている。
【0035】キャリア検出部(CD検出部)79Aは、
復調部71Aの出力(ディジタル復調信号)からキャリ
アを検出してデータが受信されたかどうかを検出するも
ので、このキャリア検出部79Aの出力(CDI−ON
/OFF)は、シーケンサ81Aへ供給され、このシー
ケンサへトリガ情報を与えるようになっている。また、
シーケンサ81Aは、キャリア検出部79Aによるキャ
リア検出信号(CDI−ON/OFF)をトリガ情報と
して受けると復調処理動作(データ処理シーケンス)の
制御を行なうものである。
【0036】ここで、本実施例におけるキャリア検出部
79Aの前段には、100%cos 2 フィルタ82がそ
なえられ、復調部71Aからのディジタル復調信号が、
100%cos2 フィルタ82を通過してからキャリア
検出部79Aに入力されるようになっている。100%
cos2 フィルタ82は、例えば、図6に示すように、
時間軸応答が小なる余弦二乗特性を有するものである。
【0037】また、セカンダリデータ復調部57は、セ
カンダリデータを変調するもので、復調部(DEM)7
1B,ロールオフフィルタ(帯域分離フィルタ;RO
F)72B,自動利得制御部(AGC)73B,自動等
化部(AEQ)74B,キャリア位相補正部(CAP
C)75B,符号変換部(DEC)76B,デスクラン
ブラ(DES)77B,同期調歩変換部(SSS)80
をそなえるとともに、タイミング再生部78B,キャリ
ア検出部(CD検出部)79Bおよびシーケンサ81B
をそなえている。
【0038】ここで、同期調歩変換部80は、同期イン
タフェースと調歩インタフェースとの変換処理を施すも
のであるが、復調部71Bは復調部71Aと、ロールオ
フフィルタ72Bはロールオフフィルタ72Aと、自動
利得制御部73Bは自動利得制御部73Aと、自動等化
部74Bは自動等化部74Aと、キャリア位相補正部7
5Bはキャリア位相補正部75Aと、符号変換部76B
は符号変換部76Aと、デスクランブラ77Bはデスク
ランブラ77Aと、タイミング再生部78Bはタイミン
グ再生部78Aと、キャリア検出部79Bはキャリア検
出部79Aと、シーケンサ81Bはシーケンサ81Bと
それぞれ同様の機能を有するものである。
【0039】しかし、セカンダリデータ復調部57にお
けるロールオフフィルタ72Bは、セカンダリチャネル
が分割されていないので、フィルタの周波数カットオフ
特性を急峻にする必要がなく、このためロールオフフィ
ルタ72Bのロールオフ率(ROF率)はメインチャネ
ル用のロールオフフィルタ72Aに比べて大きく(例え
ば30〜40%程度に)設定されている。
【0040】また、セカンダリデータ復調部57では、
前述した通りロールオフフィルタ72Bのロールオフ率
が大きいため、キャリア検出部79BからのCDI−O
N/OFF出力が大きくばらつくことはないので、従来
と同様に、キャリア検出部79Bは、ロールオフフィル
タ72Bの出力からキャリアを検出している。さらに、
セカンダリデータ復調部57におけるタイミング再生部
78Bは、復調部71Bの出力から信号タイミングを抽
出して、信号タイミングがどこにあるのかを判定するも
ので、このタイミング再生部78Bからの出力は、ロー
ルオフフィルタ72BおよびA/D変換器45へ供給さ
れるようになっている。従って、セカンダリデータの周
波数タイミングを、A/D変換器45によるディジタル
値のサンプリングタイミングとして用いることになる。
このようにセカンダリデータの周波数タイミングをA/
D変換器45によるディジタル値のサンプリングタイミ
ングとして用いるのは、メインチャネルでのROF率が
非常に小さく、メインチャネルからタイミング成分の抽
出を行なうことが困難であるからである。
【0041】なお、メインデータ復調部56−1〜56
−3における復調部71A,ロールオフフィルタ72
A,自動利得制御部73A,自動等化部74A,キャリ
ア位相補正部75A,タイミング再生部78A,キャリ
ア検出部79Aおよび100%cos2 フィルタ82
と、セカンダリデータ復調部57における復調部71
B,ロールオフフィルタ72B,自動利得制御部73
B,自動等化部74B,キャリア位相補正部75B,タ
イミング再生部78Bおよびキャリア検出部79Bと
は、受信用DSP43がその機能を有し、メインデータ
復調部56−1〜56−3における符号変換部76A,
デスクランブラ77A,シーケンサ81Aと、セカンダ
リデータ復調部57における符号変換部76B,デスク
ランブラ77B,同期調歩変換部80,シーケンサ81
Bとは受信用MPU41がその機能を有するようになっ
ている。
【0042】また、子局としてのモデム23′の構成
も、親局としてのモデム23の構成とほぼ同じである。
また、図4においては、図6にて後述するような詳細構
成の図示は省略されている。ところで、本実施例では、
複数のメインチャネルと、セカンダリチャネルとに周波
数分割されて、メインデータおよびセカンダリデータを
送信する際、メインチャネルの送信系における符号変換
部62Aで、トーン信号(例えばキャリア周波数の単一
トーン信号)を、送信データのターンオフシーケンス
(スクランブラZ)の最後に付加することが行なわれ
る。
【0043】図7は本実施例の要部を示すブロック図
で、図中、既述の符号と同一の符号は同一部分を示して
いるので、その説明は省略する。この図7に示すよう
に、送信側モデム86Aにおいて、83はトーン信号発
生部であり、このトーン信号発生部83は、トーン信号
(例えばキャリア周波数の単一トーン信号)を発生し、
このトーン信号を図8に示すように送信すべきデータの
ターンオフシーケンス(SCRZ:スクランブラZ)の
最後に付加するようになっており、例えば図4に示すモ
デム23における符号変換部62Aがこのトーン信号発
生部83に該当する機能を有している。
【0044】一方、受信側モデム86Bにおいては、図
4にて説明した通り、本実施例におけるキャリア検出部
79Aの前段には、図6に示すような特性をもつ100
%cos2 フィルタ82がそなえられ、復調部71Aか
らのディジタル復調信号が、100%cos2 フィルタ
82を通過してからキャリア検出部79Aに入力される
ようになっている。
【0045】また、本実施例のキャリア検出部79A
は、100%cos2 フィルタ82からのベクトル出力
のパワーを演算するパワー演算部84と、このパワー演
算部84で求められたパワーを所定の閾値と比較し上記
パワーが所定の閾値を超えた場合にキャリア有と判定す
る判定部85とをそなえて構成されている。ここで、パ
ワー演算部84は、100%cos2 フィルタ82から
の出力Xおよび出力Yについてそれぞれ絶対値をとって
二乗する絶対値二乗演算部84a,84bと、各絶対値
二乗演算部84a,84bからの値を加算して出力する
加算器84cとから構成されている。また、判定部85
による詳細な判定動作については、図9にて後述する。
【0046】上述の構成により、データ送信に際して
は、各メインデータはメインデータ変調部51−1〜5
1−3によって対応するメインチャネルで変調されると
ともに、セカンダリデータはセカンダリデータ変調部5
2によってセカンダリチャネルで変調された後、これら
の変調部出力は、加算器53で加算され、固定等化器5
4,送信アッテネータ55で所要の処理を施され、さら
にD/A変換器44でアナログ信号に変換されてアナロ
グ回線24に送られる。
【0047】このとき、各メインデータ変調部51−1
〜51−3の符号変換部62Aにおける符号変換で、ト
ーン信号発生手段83により発生されたトーン信号(例
えばキャリア周波数の単一トーン信号)が、図8に示す
ように、送信すべきデータのターンオフシーケンス(ス
クランブラZ)の最後に付加される。このトーン信号を
付加された送信データは、図7では、変調部64Aによ
り変調され、D/A変換器44によりアナログ変換され
た後、アナログ回線24を介して受信側モデム86Bへ
送信される。
【0048】そして、受信側モデム86Bでは、送信側
モデム86Aからの受信信号を、A/D変換器45にて
アナログ信号からディジタル信号に変換し、復調部71
Aにてこの受信ディジタル信号に復調処理を施す。この
復調部71Aにより復調処理を施されたディジタル復調
信号は、ロールオフフィルタ72Aへ入力されて、以
降、従来と同様の処理を施されるとともに、100%c
os2 フィルタ82に入力され、この100%cos2
フィルタ82を通過したディジタル復調信号が、キャリ
ア検出部79Aに入力される。
【0049】キャリア検出部79Aでは、100%co
2 フィルタ82からのベクトル出力の各成分X,Yに
ついて、それぞれ絶対値二乗演算部84a,84bによ
り絶対値の二乗を演算し、各絶対値二乗演算部84a,
84bからの値を加算器84cにより加算する。この加
算器84cの出力Pが100%cos2 フィルタ82か
らの出力のパワー(エネルギ値)として判定部85に入
力される。
【0050】判定部85による判定動作は、例えば図9
に示すような手順で行なわれる。つまり、CDI−ON
(キャリア有)判定時の閾値(エネルギレベル)L1
と、CDI−OFF(キャリア無)判定時の閾値(エネ
ルギレベル)L2とが予め決められており、まず、閾値
をCDI−ON判定時のエネルギレベルL1に設定する
とともに、判定部85内のカウンタ(図示せず)をゼロ
にリセットする(ステップS1)。
【0051】そして、判定部85において、パワー演算
部84からの出力PとエネルギレベルL1とを比較し
(ステップS2)、P>L1と判定されれば、キャリア
を検出したものと判断して、キャリア検出部85からの
出力CDIをONとした後(ステップS3)、判定部8
5における閾値をCDI−OFF判定時のエネルギレベ
ルL2に切替・設定し、前記カウンタに所定カウント値
を設定する(ステップS4)。
【0052】このようにカウンタに所定カウント値を設
定し、後述するステップS8の処理動作にて1ずつ減算
して、そのカウンタにおけるカウント値がゼロになるま
では、CDI−ONを保持している。これにより、本実
施例では、ディジタルシグナルプロセッサ(DSP)4
3内部での信号遅延分に対応する時間だけ、判定部85
におけるCDI−OFF(キャリア無)判定処理を遅延
させている。
【0053】CDIがONとなってからは、判定部85
において、パワー演算部84からの出力Pとエネルギレ
ベルL2とを比較し(ステップS5)、P<L2と判定
されれば、キャリアを検出できなくなったと判断する
が、前述の通り、カウンタのカウント値がゼロか否かを
判定し(ステップS6)、カウンタのカウント値がゼロ
になるまで、キャリア検出部79Aの出力としてCDI
−ONを保持する。つまり、カウント値がゼロであれ
ば、キャリア検出部79Aの出力CDIをOFFとして
(ステップS7)、ステップS1に移行する一方、カウ
ント値がゼロでなければ、カウンタのカウント値から1
だけ減算した後、ステップS6に移行する。
【0054】このように、本実施例の変復調方式によれ
ば、キャリア検出部79Aには、復調部71Aからのデ
ィジタル復調信号が、ロールオフフィルタ72Aを通過
せずに、100%cos2 フィルタ82を通過して入力
するため、図10(a)に示すように、フィルタ波形応
答の時間幅を2シンボル程度まで短く(収束を早く)す
ることができ、キャリア検出部79Aからの検出信号で
あるCDI−ON/OFFのばらつき時間幅を、図10
(b)に示すように、1シンボル程度と極めて短くする
ことができる。
【0055】これにより、ロールオフ率の小さいキャリ
アについても、キャリア検出部79Aにて、その検出時
間にばらつきなく極めて正確に検出することができるの
で、送信側からのトレーニングデータを正確に受信で
き、このトレーニングデータを用いた初期化処理など、
復調信号のデータ処理シーケンスを確実に行なえるので
ある。また、キャリア検出部79AによるCDI−OF
F検出出力のばらつき時間幅も極めて短くなるので、従
来のごとくポーリングを行なった場合に次のキャリアを
正常に受信できなくなるといった不具合も解消すること
ができる。
【0056】ところで、図6に示すような特性をもつ1
00%cos2 フィルタ82を用いた場合、この100
%cos2 フィルタ82を通過できるデータは、 デー
タ帯域の半分のものとなるため、図11に示すようなデ
ータパターンでは、パワー演算部84にて得られるパワ
ー(エネルギ)がゼロとなる。このような場合、実際の
CDI−OFFよりも早く、キャリア検出部79Aから
の出力CDIがOFFとなってしまい、データの最後が
欠けてしまうおそれがある。
【0057】しかし、本実施例では、送信側モデム86
Aのトーン信号発生部83により送信データのターンオ
フシーケンスの最後にトーン信号が付加されているの
で、そのトーン信号は、100%cos2 フィルタ82
を通過してもカットされることがなく、キャリア検出部
79AによるCDI−OFF検出出力が正確に行なわ
れ、データを最後まで確実に受信することができる。
【0058】なお、上述した実施例では、メインチャネ
ルの周波数帯域を3つに分割した周波数多重モデムに本
発明の方式を適用した場合について説明したが、本発明
の方式は、これに限定されるものではなく、メインチャ
ネルが単独のものにも、また周波数帯域の分割数が3以
外のものにも、メインチャネルとセカンダリチャネルと
に分割されていない場合にも、上記実施例と同様に適用
され同様の作用効果が得られる。
【0059】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の変復調装
置によれば、次のような効果ないし利点が得られる。 (1)キャリア検出手段の前段に、時間軸応答が小なる
特性を有するフィルタを配置することにより、フィルタ
波形応答の時間幅を極めて短くすることができ、ロール
オフ率の小さいキャリアについても、キャリア検出手段
による検出結果のばらつき時間幅を極めて短くできるの
で、送信側からのトレーニングデータを正確に受信で
き、このトレーニングデータを用いた初期化処理など、
復調信号のデータ処理シーケンスを確実に且つ正確に行
なえる。 (2)送信側モデムにおいて、トーン信号発生手段によ
り送信データのターンオフシーケンスの最後にトーン信
号を付加することで、そのトーン信号は、時間軸応答が
小なる特性を有するフィルタを通過してもカットされる
なくなるため、キャリア検出手段によるキャリア無の検
出を正確に行なえ、データを最後まで確実に受信でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例にかかるオンラインシステム
のブロック図である。
【図3】本実施例の要部を示すブロック図である。
【図4】本実施例の要部を詳細に示すブロック図であ
る。
【図5】メインチャネルとセカンダリチャネルとの周波
数帯域を説明する図である。
【図6】本実施例の100%cos2 フィルタの特性を
示すグラフである。
【図7】本実施例の要部を示すブロック図である。
【図8】本実施例の送信側で付加されるトーン信号につ
いて説明する図である。
【図9】本実施例の判定部の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図10】(a),(b)はそれぞれ本実施例のフィル
タ波形応答の時間幅およびCDI−ON/OFFのばら
つき時間幅を示す図である。
【図11】本実施例の100%cos2 フィルタの特性
によりパワーがゼロとなる場合のデータパターンを示す
図である。
【図12】従来のオンラインシステムを示すブロック図
である。
【図13】メインチャネルとセカンダリチャネルとの周
波数帯域を説明する図である。
【図14】従来の変復調装置におけるキャリア検出部を
示すブロック図である。
【図15】(a),(b)はそれぞれ従来のフィルタ波
形応答の時間幅およびCDI−ON/OFFのばらつき
時間幅を示す図である。
【図16】(a),(b)はそれぞれ従来の周波数多重
モデムにおけるフィルタ波形応答の時間幅およびCDI
−ON/OFFのばらつき時間幅を示す図である。
【符号の説明】
1 トーン信号発生手段 2 D/A変換手段 3 A/D変換手段 4 復調手段 5 ロールオフフィルタ 6 自動利得制御手段 7 等化処理手段 8 キャリア位相補正手段 9 タイミング再生手段 10 キャリア検出手段 10a パワー演算手段 10b 判定手段 11 フィルタ 12 シーケンサ 13A 送信側モデム 13B 受信側モデム 14 アナログ回線 21 ホスト(コンピュータ) 22 通信制御装置 23,23′ モデム(変復調装置) 24 アナログ回線 25A〜25B 端末 26 ネットワーク監視装置 31 メイン/セカンダリ変調部 32 メイン/セカンダリ復調部 33 インタフェース部 34 コマンド解析部 35 送信用ローパスフィルタ 36 受信用ローパスフィルタ 37 送信増幅器 38 受信増幅器 39,39′ トランス 40,41 マイクロプロセッサユニット(MPU) 42,43 ディジタルシグナルプロセッサ(DSP) 44 D/A変換器 45 A/D変換器 51−1〜51−3 メインデータ変調部 52 セカンダリデータ変調部 53 加算部 54 固定等化器 55 送信アッテネータ 56−1〜56−3 メインデータ復調部 57 セカンダリデータ復調部 61A,61B スクランブラ 62A,62B 符号変換部 63A,63B 送信用ベースバンドフィルタ 64A,64B 変調部 65 調歩同期変換部 71A,71B 復調部 72A,72B ロールオフフィルタ 73A,73B 自動利得制御部 74A,74B 自動等化部 75A,75B キャリア位相補正部 76A,76B 符号変換部 77A,77B デスクランブラ 78A,78B タイミング再生部 79A,79B キャリア検出部 80 同期調歩変換部 81A,81B シーケンサ 82 100%cos2 フィルタ 83 トーン信号発生部 84 パワー演算部 84a,84b 絶対値二乗演算部 84c 加算器 85 判定部 86A 送信側モデム 86B 受信側モデム

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ送信に際して該データを変調手段
    で変調して送信するとともに、受信信号を復調手段で復
    調して上記データを再生するものであって、復調信号か
    らキャリアを検出するキャリア検出手段(10)を設
    け、該キャリア検出手段(10)による検出結果に応じ
    て復調信号に対するデータ処理シーケンスを実行する変
    復調装置において、 該キャリア検出手段(10)の前段に、時間軸応答が小
    なる特性を有するフィルタ(11)を設け、該フィルタ
    を通過した復調信号を該キャリア検出手段(10)へ入
    力することを特徴とする、変復調装置。
  2. 【請求項2】 メインデータのためのメインチャネル
    と、セカンダリデータのためのセカンダリチャネルとに
    周波数分割され、上記のメインデータとセカンダリデー
    タとを変調手段で変調して送信するとともに、受信信号
    を復調手段で復調して上記のメインデータとセカンダリ
    データとを再生するものであって、復調信号からキャリ
    アを検出するキャリア検出手段(10)を設け、該キャ
    リア検出手段(10)による検出結果に応じて復調信号
    に対するデータ処理シーケンスを実行する変復調装置に
    おいて、 該キャリア検出手段(10)の前段に、時間軸応答が小
    なる特性を有するフィルタ(11)を設け、該フィルタ
    を通過した復調信号を該キャリア検出手段(10)へ入
    力することを特徴とする、変復調装置。
  3. 【請求項3】 該キャリア検出手段(10)が、 該フィルタからの出力のパワーを演算するパワー演算手
    段(10a)と、 該パワー演算手段(10a)で求められたパワーを所定
    の閾値と比較し、該パワーが該所定の閾値を超えた場合
    にキャリア有と判定する判定手段(10b)とをそなえ
    て構成されていることを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の変復調装置。
  4. 【請求項4】 該フィルタ(11)として、余弦二乗特
    性を有するフィルタが用いられることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載の変復調装置。
  5. 【請求項5】 データ送信に際して該データを変調手段
    で変調して送信するとともに、受信信号を復調手段で復
    調して上記データを再生する変復調装置において、 該変調手段に、送信データのターンオフシーケンスの最
    後にトーン信号を付加するトーン信号発生手段(1)が
    設けられていることを特徴とする、変復調装置。
  6. 【請求項6】 複数のメインデータのための複数のメイ
    ンチャネルと、セカンダリデータのためのセカンダリチ
    ャネルとに周波数分割され、これらのメインデータとセ
    カンダリデータとを変調手段で変調して送信するととも
    に、受信信号を復調手段で復調して上記のメインデータ
    とセカンダリデータとを再生する変復調装置において、 該変調手段に、送信データのターンオフシーケンスの最
    後にトーン信号を付加するトーン信号発生手段(1)が
    設けられていることを特徴とする、変復調装置。
  7. 【請求項7】 該トーン信号として、キャリア周波数の
    単一トーン信号が使用されることを特徴とする請求項5
    または請求項6に記載の変復調装置。
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